JPH0485455A - 建物の構成パネルの下端見切 - Google Patents

建物の構成パネルの下端見切

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Publication number
JPH0485455A
JPH0485455A JP2200254A JP20025490A JPH0485455A JP H0485455 A JPH0485455 A JP H0485455A JP 2200254 A JP2200254 A JP 2200254A JP 20025490 A JP20025490 A JP 20025490A JP H0485455 A JPH0485455 A JP H0485455A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
building
eaves
parting
component panel
Prior art date
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Pending
Application number
JP2200254A
Other languages
English (en)
Inventor
Goro Kamoda
鴨田 五郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
Priority to JP2200254A priority Critical patent/JPH0485455A/ja
Publication of JPH0485455A publication Critical patent/JPH0485455A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は建物を構成する手摺パネルや壁面パネル等の
下端見切に関する。
[従来の技術] 建物のバルコニーや外部通路等に設けられた手摺パネル
や壁面パネル等の構成パネルの下端部には、通常、その
下端部から軒天側に雨水等が侵入するのを防ぐ下端見切
が配設されている。
例えば、第3図に示す手摺パネル等の構成パネル11の
下端と親梁22の下側に取付部材21を介して取り付け
られた軒天井ボード13との間に下端見切41を配置す
るにあたって、構成パネル11の下端に受金具31がビ
ス32・・・・により固定され、この受金具31の下端
部に、構成パネル11の下端部からその内側に設置され
る軒天井ボード13側に雨水等が侵入するのを防ぐ下端
見切41が取り付けられていた。
同図中、51はコーキングである。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記従来の下端見切41にあっては、その取付
けが軒天井ボード13の取付けとは別個に、構成パネル
11の下端に受金具31を介して取り付けられていたの
で、その取付は作業が面倒である他、建物の躯体の寸法
誤差の影響を受は易く、その寸法誤差も考慮するのが難
しく、施工性が悪いという問題があった。
この発明は、上記問題点を解決するためになされたもの
で、構成パネルの下端側に下端見切を配設するにあたっ
て、躯体の寸法誤差の影響を受けずしかも簡単に施工で
きる構成パネルの下端見切を提供することを目的とする
[課題を解決するための手段] この発明に係る建物の構成パネルの下端見切は、上記課
題を解決するため、建物の構成パネルの下端から軒天側
に雨水が侵入するのを防ぐために構成パネルの下端と軒
天井ボードとの間に設置される建物の構成パネルの下端
見切であって、該建物の構成パネルの下端見切は構成パ
ネル下端内の軒天部に配設される軒天井ボードと該軒天
井ボードを親梁に取付けるための取付部材との間に挾み
込まれた状態で固定される取付板部と、前記軒天井ボー
ドと前記構成パネルの下端近傍へと延びた見切部とを具
備する構成とした。
[作用] この構成パネルの下端見切によれば、その取付板部を取
付部材と軒天井ボードとの間に挾み込み、この挾み込み
の度合いを調整しなから見切部を構成パネル下端部に対
応するように位置合わせして取付部材に固定するので、
構成パネルや軒天井ボードの取付は位置の誤差に関係な
く簡単に設置できる。
[実施例] 第1図はこの発明の実施例に係る建物の構成パネルの下
端見切1の斜視図、第2図はその設置構造の縦断側面図
である。
建物の構成パネルの下端見切1は該構成パネル11の下
端部から雨水が侵入するのを防ぐためのもので、取付板
部2と、該取付板部2の先端部に一体に設けられた見切
部5とから構成される。
前記取付板部2は軒天井ボード13と取付部材21との
間に挾み込ませた状態で取付は部材21に軒天井ボード
13と共に固定される部分で、例えば、平板状に作られ
ている。
一方、見切部5は構成パネル11の下端から軒天井ボー
ド13への雨水の侵入を防ぐもので、構成パネル11の
下側に配置される。そして、この見切部5が設けられた
取付板部2の先端部の直下には、軒天井ボード13(第
2図)の先端部を差し込ませる差込み凹部4が形成され
ている。
この差込み凹部4と連続させて、構成パネルllの下端
前寄り直下まで達する見切部5が袋状に形成されている
。この見切部5は差込み凹部4の端部から垂下された後
板部5aと、この後板部5aから前方へと延びた下板部
5bと、この下板部5bの先端部に下方に突出して設け
られた雨切部5cと、この雨切部5cに連続させて上向
きに設けられた前板部5dと、この前板部5dの上端部
に内方へ屈曲させた設けられたコーキング受部5eとか
ら構成されている。
この発明の実施例に係る構成パネルの下端見切lは上記
のように構成されていて、次のようにして使われるよう
になっている。
第2図は上記構成パネルの下端見切lを用いた建物の構
造部分の縦断側面図である。
同図に示すように、支持アングル12によって支持され
た構成パネル11の内方には床パネル(図示省略)を受
ける親梁22が配設され、この親梁22の下端に取付部
材21が取り付けられている。
この取付部材21に構成パネルの下端見切1の取付板部
2が次のようにして取り付けられている。
すなわち、構成パネルの下端見切Iの、構成パネルll
の下側への配設にあたっては、取付部材21の下面部に
、取付板部2を軒天井ボード13で挾ませその挾み込み
の度合いを調整することによって、その先端側下部の差
込み凹部4中に軒天井ボード13の先端部を差し入れた
状態にするとともに、前板部5dが構成パネル11直下
の前側寄りに位置するようにする。そして、その調整し
た状態で軒天井ボード13及び取付板部2を取付部材2
1にビス14・・・・で固定する。そして、その構成パ
ネル11とコーキング受部5eとの間にバックアツプ材
15を入れ、続いてコーキング16を施す。
この実施例に係る建物の構成パネルの下端見切1は、上
記のように取付板部2と見切部5とから構成されていて
、軒天井ボード13との間に取付板部2を挾み込ませて
、軒天井ボード13と一緒に取り付けられるようになっ
ているので、取付作業が簡単である。また、施工の際、
構成パネル11の下端見切1と軒天井ボード13相互の
取付寸法誤差とは無関係に施工できるので、施工性が良
い。
なお、上記見切部5の形状は上記実施例のものに限定せ
ず、構成パネル11の下端部から軒天井ボード13側に
雨水が侵入するのを妨げる形状であれば、どのような形
状にしてもよい。
また、取付板部2の形状は上記平板状のものに限定せず
、取付部材21に軒天井ボード13で下から挾んだ状態
で揺動しないように取り付けられるものであれば如何な
る形状にしてもよい。
[発明の効果コ この発明に係る建物の構成パネルの下端見切は、上記の
ように構成されるので、その取付板部を、軒天井ボード
と一緒に、取付部材を介して親梁に固定できることとな
って、壁面パネルの精度に下端見切の取付は精度が影響
されることなく施工できるので、施工性が良い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例に係る建物の構成パネルの下
端見切の斜視図、 第2図はその構成パネルの下端見切の設置構造を示す縦
断側面図、 第3図は従来例を示す構成パネルの下端見切の縦断側面
図である。 1・・・・下端見切、2・・・・取付板部、4・・・・
差込み凹部、5・・・・見切部、11・・・・構成パネ
ル、13・・・・軒天井ボード。、21・・・・取付部
材、22・・・・親梁。 第  1 図 第3図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 建物の構成パネルの下端から軒天側に雨水が侵入するの
    を防ぐために軒天パネルの下端と軒天井ボードとの間に
    設置される建物の構成パネルの下端見切であって、該建
    物の構成パネルの下端見切は構成パネル下端内の軒天部
    に配設される軒天井ボードと該軒天井ボードを親梁に取
    付けるための取付部材との間に挾み込まれた状態で固定
    される取付板部と、前記軒天井ボードと前記構成パネル
    の下端近傍へと延びた見切部とを具備することを特徴と
    する建物の構成パネルの下端見切。
JP2200254A 1990-07-27 1990-07-27 建物の構成パネルの下端見切 Pending JPH0485455A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2200254A JPH0485455A (ja) 1990-07-27 1990-07-27 建物の構成パネルの下端見切

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JP2200254A JPH0485455A (ja) 1990-07-27 1990-07-27 建物の構成パネルの下端見切

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Publication Number Publication Date
JPH0485455A true JPH0485455A (ja) 1992-03-18

Family

ID=16421320

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2200254A Pending JPH0485455A (ja) 1990-07-27 1990-07-27 建物の構成パネルの下端見切

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JP (1) JPH0485455A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008095429A (ja) * 2006-10-13 2008-04-24 Konoshima Chemical Co Ltd 建造物の軒納め方法とその部材
US7783231B2 (en) 2006-07-31 2010-08-24 Ricoh Company, Ltd. Developing device used in image forming apparatus, and process cartridge with the developing device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7783231B2 (en) 2006-07-31 2010-08-24 Ricoh Company, Ltd. Developing device used in image forming apparatus, and process cartridge with the developing device
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