JP2008095429A - 建造物の軒納め方法とその部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】 破風、鼻隠しおよび軒天井の施工が容易・迅速にできる軒納め部の施工方法と、その方法に使用する軒納め部材を提供すること。
【解決手段】 本発明の軒納め部材の成形方法は、窯業系建築材料基材の混合材料の加水混練物を適宜の成形方法によって、破風・鼻隠し部分と軒天井部分とを一連一体に形成した軒納め部材1を用いて、軒天井部1Bの縦胴縁側と軒納め部1Aの上端側とを野縁とトラスに連結するようにした建造物の軒納め部材の施工方法である。また、軒納め部材は、軒先側に沿って取り付けられる破風・鼻隠し部と建物壁面から突出する屋根端縁の軒天井部とを一連一体に形成してなる構成としたものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、軒先側に沿って取り付けられる破風・鼻隠し部と建物壁面から突出する屋根端縁の軒天井部とを一連一体に一挙に形成することができる軒納め方法と、その方法に使用する軒納め部材とに関する。
従来より、破風・鼻隠しおよび軒天井の施工方法は、図8に示すように、縦胴縁4から突出して取り付けられた複数本の野縁2に軒天井ボード6を釘3で留め付けて固定するとともに、軒天井ボード6の外端を破風板7の下方部分に予め形成した凹部7aに差し込んだ状態で、破風板7をトラス5と軒先側の野縁2aとに釘3により留め付ける手段がとられている。
このような従来方法よりも、施工を効率的に行うことができる方法として、例えば特許文献1には、軒天井ボードを形成するパネル本体の裏面に、係合部を有する係合野縁および補強野縁が設けられて軒天パネルが形成される一方、外壁には、該係合部と係合可能な受部を有する受金具が突設され、この受金具の受部に係合野縁の係合部が係合した状態で、パネル本体の軒先部分を軒先母屋にビスで固定するようにした軒天井構造が記載されている。
また、特許文献2では、軒天井材の裏面に軒天井下地を取り付け、その壁際側端部を構成する水平部材を、軒下の外壁に当接ビス止めした軒天井取付金物の上水平片と下水平片の間隙に嵌合するようにし、さらに軒天井下地の軒先側端部を鼻板を介して軒先に固定する方法が記載されている。
特開平6−248749号公報 特開平7−324431号公報
しかしながら、これらの特許文献1および特許文献2に記載の技術では、外壁側の取り付けが係合あるいは嵌合手段を用いることにより施工が簡略化されているが、外壁側と反対側にある軒先母屋、鼻板との取り合い部分の留め付け固定手段については、従来の取り付け手段と同様に、釘を用いて打ち付け固定する手段が採用されていて何等の改良も簡略化もされていない。
本発明の目的は、軒先側に沿って取り付けられる破風・鼻隠し部と建物壁面から突出する屋根端縁の軒天井部との施工の手間を大幅に軽減できる軒納め部材の施工方法とその方法に用いる軒納め部材を提供することにある。
即ち、本発明によれば、従来の施工方法や前記各文献に記載の方法のように破風・鼻隠し板と軒天井ボードの2つの部材を必要としないので、材料費の低減化を図ることができ、また、破風・鼻隠し板と軒天井ボードとの取り合い部分の留め付け作業を全く必要としないので、施工の手間を大幅に軽減することができ、工期を短縮でき、熟練工を必要としなくなるようにしたものである。
上記目的を達するために講じた本発明の軒納め部材の施工方法の構成は、窯業系建築材料基材の混合材料の加水混練物を適宜の成形方法によって、破風・鼻隠し部分と軒天井部分とを一連一体に形成した軒納め部材1を用いて、軒天井部1Bの縦胴縁側と軒納め部1Aの上端側とを野縁とトラスに連結するものである。
また、この方法に使用する軒納め部材の構成は、軒先側に沿って取り付けられる破風・鼻隠し部と建物壁面から突出する屋根端縁の軒天井部とを一連一体に形成してなる構成としたものである。
本発明にいうところの軒納め部材の施工方法は、窯業系建築材料基材の混合材料の加水混練物を適宜の成形方法によって、破風・鼻隠し部分と軒天井部分とを一連一体に形成した軒納め部材1を用いて、軒天井部1Bの縦胴縁側と軒納め部1Aの上端側とを野縁とトラスに連結するものであるから、施工の手間を大幅に軽減でき、熟練工でなくても建造物の軒廻りの工事を短期に行うことができるという顕著な効果を有する。
本発明にいうところの軒納め部材は、破風・鼻隠し部と軒天井部との両方を一連一体の構造として兼ね備えた構成としたものであるため、従来のように破風・鼻隠し板と軒天井ボードとの2つの部材を必要としないので、材料費の低減化と製造コストの低廉化とを図ることができ、使用に際しては、破風・鼻隠し板と軒天井ボードとの取り合い部分の留め付けの必要がないので、手間を軽減でき、熟練を必要としないで迅速に施工ができるという効果を有する。。
本発明の軒納め部材は、窯業系の材料により製造することができる。建築部材としては、金属系、合成樹脂系材料の製品があるが、前者は加工性が悪く、熱伝導率が高いので断熱性に欠点がある。後者は加工性は良いが、紫外線により劣化するなど耐候性に劣り、可燃であるので防火性に劣る。
窯業系材料は、一般には、セメント、ケイ酸質材、石灰質材、スラグ(溶滓)および石膏から選ばれる1または2以上の材料を主原料とし、必要により繊維補強材を混合して強化し、所定の形状に成形された後、水熱養生、蒸気養生、常温常圧養生等の養生工程を経て得られるものである。かかる窯業系材料の特徴は、多孔質であり比重が軽い割には優れた強度を発現することができ、また、加工性、運搬性にも優れる材料である。
ケイ酸質材とは、例えば、ケイ酸(SiO2)を含有する原料をいい、この原料は例えば、ケイ石、ケイ砂、ケイ藻土、白土、パーライト等の鉱物微粉末、フライアッシュ、シリカヒューム等のダストを使用することができる。また、石灰質材としては、例えば、生石灰、消石灰、生石灰を水または温水で消化した消石灰乳、炭酸カルシウム等を使用することができる。
繊維補強材としては、有機系および無機系の繊維補強材を使用することができる。有機系繊維補強材としては、セルロース繊維(針葉樹晒しクラフトパルプ(NBKP)、広葉樹晒しクラフトパルプ(LBKP)等のクラフトパルプも含む)、ポリプロピレン繊維、アラミド繊維等を採用することができる。無機系繊維補強材としては、ガラス繊維、ステンレス繊維等を採用することができる。
本発明の軒納め部材を製造する方法を説明する。例えば、窯業系建築材料基材となるセメント、ケイ酸質材、石灰質材、繊維補強材等の混合材料を得る。この混合材料に対して水を加えて、ゲル状の流動性を帯びた混練物を調製する。
次に、この混練物を所定の成形方法により成形体とする。本発明の軒納め部材の成形方法としては、例えば、押出成形、脱水プレス成形等が挙げられる。ここでいう押出成形を用いて成形する場合には、混練物中の各原料の比重差による不均一化の影響を受けることが少なく、素材の均一な成形品を得易い。また、本発明にいう軒納め部材のように、平板ではない形状の建築部材に適用することができ、例えば、図3および図4に示したように、破風・鼻隠し部1Aの外面を凹凸波形状に形成したり、段状に形成したり、適宜の模様を形成したりして、表面に意匠性に富む所定の形状や模様の成形が可能である。さらに、破風・鼻隠し部1Aの表面側のみならず、軒天井部1Bの下面に適宜の凹凸模様を形成してもよい。また、押し出し成形を採用すると、図2に示したように押し出し方向に沿って貫通した空洞部Cを形成することができるので、建築部材の軽量化と素材の少量化を図ることができる。脱水プレス成形の場合においても、平板ではない形状の成形を行うことができるので、本発明の軒納め部材の成形に適用することができる。
屋根の傾斜度や軒の出により、軒先部の構成は変わってくる。本発明の軒納め部材は、押出成形の場合は口金、脱水プレス成形の場合は型枠を任意の形状にすることで、破風・鼻隠し部分と軒天井部分との接合角度や各部の幅を変えることにより、所要形状に対応できるものとすることができる。図6は水平軒天井の納まり図であり、図7は勾配軒天井の納まり図を示している。これらのように、破風・鼻隠し部分と軒天井部分との接合角は異なったものとすることができ、各々に対応できるものとすることができる。また図5には破風・鼻隠し部1Aの下端部分にR形状部21を形成したものを示している。このように、R形状部21を形成しておくことにより、雨水を集め一箇所から雨垂れrを滴下させるようにしておくことができる。
このようにして得られた成形体は、養生により硬化させる。養生方法としては、例えば、水熱養生、蒸気養生、常温常圧養生等の手段が挙げられる。この養生を行うことにより、水の存在下で、セメントの水和反応、ケイ酸質材と石灰質材との結合反応が進み、成形体が硬化され、強度、寸法安定性に優れた成形体が得られる。なお、養生方法は、エネルギーコストや装置設備維持等のコストの観点から、成形体の使用される環境に合わせて適宜選択すればよい。硬化した成形体は乾燥、加工、塗装を施して本発明の軒納め部材を得る。軒裏に換気口を設ける場合には、加工工程にて軒天井部に貫通孔を形成しておくとよい。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1には、本発明の一実施形態に係る納まり図が示されている。縦胴縁4より外側に突出して取り付けられている野縁2に軒納め部材1の軒天井部1Bの縦胴縁4側の端部を釘3により留め付ける。他方、軒納め部材1の破風・鼻隠し部1Aの上端部もまた釘3により、トラス5に止め付ける。
このような本実施形態によれば、熟練工を必要とせず、施工が簡略化され工期が短縮される。また、本実施形態の軒納め部材1にあっては、材質が窯業系であるので、加工がし易く、破風・鼻隠し部や軒天井部を切断加工することにより、長さや幅の調整をすることができる。
本発明はここに示した実施例に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲内での変形、改良は、本発明に含まれるものである。例えば、軒天井部と野縁、破風・鼻隠し部とトラスは釘ではなく、金具、ビス、ボルトにより固定してもよい。また、軒天井部と縦胴縁の間に通気見切縁を設置してもよい。さらには、外表面全面または部分的に着色塗装や模様を形成してあるものとして実施することもできる。
本発明の軒納め部材の施工例を示す側面図。 中空洞部を有する軒納め部材の斜視図。 別実施例の軒納め部材を示す図2相当の斜視図。 さらに別実施例の軒納め部材を示す図2相当の斜視図。 図1の軒納め部材の変形例を示す側面図。 本発明の軒納め部材を用いた水平軒天井の施工例を示す側面図。 本発明の軒納め部材を用いた勾配軒天井の施工例を示す側面図。 従来の軒天井と破風・鼻隠し板を用いた施工例を示す側面図。
符号の説明
1 軒納め部材
2 野縁
3 釘
4 縦胴縁
5 トラス
6 軒天井ボード
7 破風・鼻隠し板
1A 軒納め部材の破風・鼻隠し部
1B 軒納め部材の軒天井部
21 R形状部

Claims (6)

  1. 窯業系建築材料基材の混合材料の加水混練物を適宜の成形方法によって、破風・鼻隠し部分と軒天井部分とを一連一体に形成した軒納め部材(1)を用いて、軒天井部(1B)の縦胴縁側と軒納め部(1A)の上端側とを野縁とトラスに連結するようにした建造物の軒納め部材の施工方法。
  2. 請求項1に記載の軒納め部材が、押出成形か脱水プレス成形方法によって形成されたものである建造物の軒納め部材の施工方法。
  3. 軒先側に沿って取り付けられる破風・鼻隠し部と建物壁面から突出する屋根端縁の軒天井部とを一連一体に形成してなる建造物の軒納め部材。
  4. 請求項3に記載の軒納め部材が窯業系の材質で一連一体に造られたものである建造物の軒納め部材。
  5. 請求項4に記載の窯業系の軒納め部材において、その壁内に中空洞部を有している建造物の軒納め部材。
  6. 請求項3乃至5の何れかに記載の軒納め部材であって、軒天井部の破風・鼻隠し側の下端に近い部分に雨水を集めるためのR形状部が形成されている建造物の軒納め部材。
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