JPH0485415A - 回転圧入鋼管杭 - Google Patents
回転圧入鋼管杭Info
- Publication number
- JPH0485415A JPH0485415A JP19906990A JP19906990A JPH0485415A JP H0485415 A JPH0485415 A JP H0485415A JP 19906990 A JP19906990 A JP 19906990A JP 19906990 A JP19906990 A JP 19906990A JP H0485415 A JPH0485415 A JP H0485415A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pile
- steel pipe
- pipe pile
- rotational
- strips
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 29
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 29
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 6
- 239000002689 soil Substances 0.000 abstract description 5
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 2
- 238000005056 compaction Methods 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は土木・建築用基礎杭として用いられる回転圧入
鋼管杭に関する。
鋼管杭に関する。
[従来の技術1
端部が開放した鋼管杭の先端部近傍の内外周に管直径の
10倍以下程度の長さに亘って突出高が20mm以下の
螺旋状突起を周設した回転圧入鋼管杭が知られている。
10倍以下程度の長さに亘って突出高が20mm以下の
螺旋状突起を周設した回転圧入鋼管杭が知られている。
(特開平1−127718号公報、特開平1−1460
11号公報)。
11号公報)。
このような回転圧入鋼管杭は無振動無騒音で施工性が良
く低コストであると共に、狭小敷地にも施工することが
でき、また摩擦杭としても利用することができ、大きな
支持力を有するものである。
く低コストであると共に、狭小敷地にも施工することが
でき、また摩擦杭としても利用することができ、大きな
支持力を有するものである。
このような回転圧入鋼管杭は従来、中空鋼管杭として鋼
管の内外表面に高さ20mm以下の突起(リブ)を螺旋
状に周設している。このような螺旋状突起は鋼管の内外
表面とも螺旋方向を同方向に設けていた。すなわち、第
2図に示すように鋼管1の外周に設けた外ねじ2が右ね
じてあれば鋼管lの内面に設けた内ねじ3も右ねじどな
っていた。杭の外表面の突起は回転方向にねじ効果があ
るように周設されていると、杭を地層中に圧入しやすい
が、そのとき内表面でも螺旋方向が同じであると、杭内
部の土も上昇しやすいため、杭先端部の内径の開断面の
締め固め効果が小さく杭の先端支持力が発現しにくい。
管の内外表面に高さ20mm以下の突起(リブ)を螺旋
状に周設している。このような螺旋状突起は鋼管の内外
表面とも螺旋方向を同方向に設けていた。すなわち、第
2図に示すように鋼管1の外周に設けた外ねじ2が右ね
じてあれば鋼管lの内面に設けた内ねじ3も右ねじどな
っていた。杭の外表面の突起は回転方向にねじ効果があ
るように周設されていると、杭を地層中に圧入しやすい
が、そのとき内表面でも螺旋方向が同じであると、杭内
部の土も上昇しやすいため、杭先端部の内径の開断面の
締め固め効果が小さく杭の先端支持力が発現しにくい。
〔発明が解決しようとする課題1
本発明は鋼管の外表面の突起は鋼管杭が貫入しやすいよ
うに、回転方向にねじ効果がある螺旋方向に取付け、鋼
管の内表面の突起は螺旋方向をこれと逆方向に取付け、
杭内部の土の閉塞効果を高め杭の先端部支持力を向上さ
せることを目的とするものである。
うに、回転方向にねじ効果がある螺旋方向に取付け、鋼
管の内表面の突起は螺旋方向をこれと逆方向に取付け、
杭内部の土の閉塞効果を高め杭の先端部支持力を向上さ
せることを目的とするものである。
[課題を解決するための手段1
すなわち、本発明は回転圧力鋼管杭において、杭の先端
部近傍の鋼管の外周に、回転圧入方向に正旋回の螺旋状
突起を設け、鋼管の内周には逆旋回の螺旋状突起を取付
けたことを特徴とする回転圧入鋼管杭である。
部近傍の鋼管の外周に、回転圧入方向に正旋回の螺旋状
突起を設け、鋼管の内周には逆旋回の螺旋状突起を取付
けたことを特徴とする回転圧入鋼管杭である。
〔作用j
第1図は本発明の実施例を示したもので第1図の構成に
よれば回転圧入鋼管杭lに突起を施工する際、外面の螺
旋状突起2は貫入を助ける方向に作用するが、同じ回転
下で杭内面の螺旋状突起3は管内の土砂を圧水させる方
向に作用し、杭の先端支持力の発現を助長する。
よれば回転圧入鋼管杭lに突起を施工する際、外面の螺
旋状突起2は貫入を助ける方向に作用するが、同じ回転
下で杭内面の螺旋状突起3は管内の土砂を圧水させる方
向に作用し、杭の先端支持力の発現を助長する。
C発明の効果]
本発明によれば、回転圧入鋼管杭の先端部の管内側の土
砂が締固められるので、先端支持力を発現し、回転圧入
鋼管杭の優れた特性をさらに向上することができる。
砂が締固められるので、先端支持力を発現し、回転圧入
鋼管杭の優れた特性をさらに向上することができる。
第1図は本発明の実施例の回転圧入鋼管杭の下端部の螺
旋状リブの配設を示す一部切断側面図、第2図は比較例
の下端部の螺旋状リブの配設を示す一部切断側面図であ
る。 1−・・鋼管 2・・・外面螺旋状突起3
・・・内面螺旋状突起 4・・・切削刃5・・・回転
方向
旋状リブの配設を示す一部切断側面図、第2図は比較例
の下端部の螺旋状リブの配設を示す一部切断側面図であ
る。 1−・・鋼管 2・・・外面螺旋状突起3
・・・内面螺旋状突起 4・・・切削刃5・・・回転
方向
Claims (1)
- 1 回転圧入鋼管杭において、該杭の先端部近傍外周に
、回転圧入方向に正旋回の螺旋状突起を、内周には逆旋
回の螺旋状突起を取付けたことを特徴とする鋼管杭。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19906990A JPH0485415A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 回転圧入鋼管杭 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19906990A JPH0485415A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 回転圧入鋼管杭 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0485415A true JPH0485415A (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=16401595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19906990A Pending JPH0485415A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 回転圧入鋼管杭 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0485415A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003027472A (ja) * | 2001-07-13 | 2003-01-29 | Mikio Umeoka | 鋼管杭、およびその埋設工法 |
GB2520723A (en) * | 2013-11-29 | 2015-06-03 | Francis & Lewis Internat Ltd | A screw pile and a method of pile driving a screw pile |
-
1990
- 1990-07-30 JP JP19906990A patent/JPH0485415A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003027472A (ja) * | 2001-07-13 | 2003-01-29 | Mikio Umeoka | 鋼管杭、およびその埋設工法 |
GB2520723A (en) * | 2013-11-29 | 2015-06-03 | Francis & Lewis Internat Ltd | A screw pile and a method of pile driving a screw pile |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0485415A (ja) | 回転圧入鋼管杭 | |
JP2003003465A (ja) | テーパー基礎杭 | |
JPH0262648B2 (ja) | ||
JP4195707B2 (ja) | 改良体の形成に使用するスクリュー軸 | |
JP4085492B2 (ja) | 翼付きねじ込み杭 | |
JP3135220B2 (ja) | 鍔付拡底鋼管杭 | |
JPH05302318A (ja) | 砂礫地層及びそれに隣接する粘着地層を安定化する方法及び装置 | |
JP3753876B2 (ja) | ドレーン材の施工方法 | |
JP5276195B2 (ja) | 鋼管杭 | |
JPH0444706Y2 (ja) | ||
JPS6221933B2 (ja) | ||
JPH07286324A (ja) | ドレーン層付き杭又はドレーン柱の施工方法及びそれらに使用する施工装置 | |
JPS6198818A (ja) | 回転圧入式鋼管杭 | |
JPH01127718A (ja) | ドリル鋼管杭 | |
JPH02243819A (ja) | 回転圧入鋼管杭 | |
KR0144777B1 (ko) | 나선홈내기용 오거드릴과, 이 오거드릴로 지중 홀의 주벽에 나선홈을 시공하는 방법 및 나선홈에 의해 지지력이 보강된 지중말뚝 | |
KR970009947A (ko) | 보링지그 및 보어홀에 파일을 만들기 위한 방법 | |
US3333430A (en) | Boot for pipe pile | |
JPH04179728A (ja) | 鋼管杭の沈設工法 | |
JP2003096773A (ja) | 鋼管杭、およびその埋設工法 | |
JP7168328B2 (ja) | 斜面補強工および斜面補強工の施工方法 | |
JP2003176534A (ja) | 鋼管杭及びその施工方法 | |
JP4191451B2 (ja) | 回転圧入式鋼杭用の先端部品及び鋼杭 | |
JPS6117118Y2 (ja) | ||
JPH08284160A (ja) | 螺旋翼付き鋼管杭 |