JPH0485252A - シート巻付装置 - Google Patents

シート巻付装置

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JPH0485252A
JPH0485252A JP19677590A JP19677590A JPH0485252A JP H0485252 A JPH0485252 A JP H0485252A JP 19677590 A JP19677590 A JP 19677590A JP 19677590 A JP19677590 A JP 19677590A JP H0485252 A JPH0485252 A JP H0485252A
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arm
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sheet
winding
rolling
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JP19677590A
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Keiji Saito
斉藤 啓司
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KAWAKAMI TEKKOSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、各種繊維分野、各種高分子分野、各種紙分野
等において、加工されて送り出されてきたシート′Ii
!:I#芯に巻付tするシート巻付装置に間する。
C従来の技術1 各種II!I!分野、各種高分子分野、各種紙分野等で
、lll111生地、レザーシート、紙シート等の加工
は、一般に、繊!1主地等のシートが加工部に送られて
加工され、ここで加工されたたシートは、加工部から途
切れなく速読して送り出される。そして加工部から送り
出されたシートは、巻芯に巻付けられ、巻芯に所定量巻
付けられると、シートは切断されて1次の巻芯に巻付け
られるようになっている。
上記加工部より送り出されたシートをテープレスにより
巻芯に巻付ける手段として、従来蔦3図に示すシート巻
付装置がある。
同口に示すシート巻付装置は、巻芯20の方向に回転可
能に支持された′IIg1アーム21と、第1アーム2
1の先端に巻芯20の方向に回転可能に軸着された第2
アーム22と、第2アーム22の先端に巻芯20の方向
に回転可能に軸着された第3アーム23と、第1アーム
21を回転きせるシリンダー24と、第2アーム22を
回転させるシリンダー25と、第3アーム23を巻芯方
向に引張するスプリング26とから構成されている。
かかる構成からなるシート巻付装置によるシートの巻付
けは、篤4図A、B、C,D、Eに示す動作により行わ
れる。
加工されたシート27は、シート巻付装置と、次に巻付
けるために待機している巻芯2oとの間に位雪し、下方
て巻芯(図示せず)に巻取られており、該巻芯にシート
27が所定量巻取られると、シート27の送り出しが停
止し、シート27はカッター28により切断される(藁
4図A)。
次に、シリンダー24が作動し、!1アーム21を待機
している巻芯20方向に回転させる。
第1アーム21の回転により、第3アーム23の先端が
前記カッター28により切断され、先端がフリーとなっ
て垂下しているシート27の先端部を捉え、巻芯2oの
下方から反対側へ移動させ([4図B)、つづいてシリ
ンダー25が作動して第2アーム22を巻芯20方向に
回転させて、シート27を捉えている罵3アーム23の
先端を巻芯2oに押し当て(蔦4図C)、更にシリンダ
ー24.25の作動を統けて、第1アーム21及び第2
アーム22を同方向に回転させることにより、1g3ア
ーム23の先端を巻芯20に押し付けたまま巻芯20の
上部から垂下しているシート27側まて移動させる。こ
れにより、第3アーム23の先端に捉えられ巻芯20に
押付けられていたシート27の先端部は、巻芯20を下
方から−巻きした状態で、その先端が巻芯20の上方か
ら、該巻芯2oと垂下しているシート27との間に入る
(第4図E)。
かかる状態となったら、モータにより巻芯20を回転さ
せる。I#芯2oの回転によりシート27の先端部が巻
き込まれて巻芯20に巻付き、シート27は巻取られる
(罵4図D)、I#付完了債、シリンダー24.25を
作動させてx1アーム21.第2アーム22を反養芯2
0方向に回転させて藁3アーム23の先aIllIを巻
芯20から離反させる。
[発明が解決しようとする課II] 上記従来のシート巻付装置によれば、カッター28によ
り切断されたシート27の先端部はフリーの状態にあり
、このシート27の先端部を第3アーム23の先端で捉
えるので(蔦4図B)、この先端からシート27の先端
部が外れるおそれがあり、また、不完全なシート捉えに
より皺が生じる場合が多々あるなど、シート巻付の確実
性に欠け、作貢を面倒なものにしているといった問題が
ある。
本発明は上記点に鑑み、シート巻付を確実なものとし作
業能率の向上を図ることを課題としたシート巻付装置を
提供するものである。
[![Wを解決するための手段〕 本発明は上記課題を解決するために、巻芯にシートを巻
付けるシート巻付製雪において、先部に前記巻芯を囲む
方向に湾曲する湾曲部をもつアーム本体の先端に、前記
方向と同方向に湾曲する湾曲部をもち先端に巻芯圧着ロ
ーラを設けた小アームを巻芯方向に回転自在に軸着した
巻付アームと、該巻付アームの一部を構成する前記アー
ム本体の基部を軸着して巻付アームを前記巻芯方向に回
転可能に支持するアーム支持体と、アーム支持体を上下
動させるアーム支持体上下動機構と、巻付アームを巻芯
方向に回転させるアーム回転機構と、小アームを巻芯方
向に回転させる小アーム回転機構とを具えた構成を採用
した。
[作 用コ シートの切断に先立ち、アーム回転機構を作動させて巻
付アームを巻芯方向に回転させ、小アームの先端の巻芯
圧着ローラを巻芯に押し付けることにより、巻芯と巻芯
圧着ローラとてシートは挟持される。この状態でシート
を切断する。この状態から、前記アーム回転機構を作動
させて巻付アームを更に巻芯方向に回転させるとともに
、アーム支持体上下動機構を作動させてアーム支持体を
下降させ、更に、小アーム回転機構を作動させて小アー
ムを巻芯方向に回転させることにより、小アームの先端
の巻芯圧着ローラを巻芯に押し付けた状態て巻芯の下方
から反対側へ、更に上方から手前側へと移動させる。こ
の巻芯圧着0−ラの移動により巻芯と巻芯圧着ローラと
にその先端部を挟持されているシートが巻芯を包む。こ
の状態に至ったら、巻芯を回転させると、シートの先端
部が巻き込まれ、シートは巻芯に確実に巻付かれる。巻
付完了債、アーム回転機構、アーム支持体上下動機構、
小アーム回転機構を作動させて巻芯圧着ローラを巻芯か
ら離反させる。
[実施例] 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
するが、本発明は実施例に限定されるものてはない。
図面において、1は巻付アームてあつ、後述するアーム
支持体2により、シート3を間に位置させて新たにシー
ト3を巻付ける巻芯4と対向する位置に支持されている
。この巻付アーム1は、先部に前記巻芯4を囲む方向に
湾曲する湾曲部5をもつアーム本体6と、同じく巻芯4
を囲む方向に湾曲する湾曲部7をもち先端に巻芯圧着ロ
ーラ8を設けた小アーム9とから構成され、アーム本体
6の先端に小アーム9の基部が湾曲方向部ち巻芯4方向
に回転自在に軸着されている。
2は前記巻付アーム1を構成するアーム本体6の基部を
軸着して、巻付アーム1を前記巻芯4の方向に回転可能
に支持するアーム支持体であり、このアーム支持体2は
、シリンダにより構成されるアーム支持体上下動側10
により、上下動されるようになっている。
11はアーム支持体2に支持されている巻付アーム1を
回転させるアーム回転機構、12はアーム本体6に軸着
されている小アーム9を回転させる小アーム回転機構で
あり、アーム回転機構11及び小アーム回転機構12は
いずれもシリンダにより構成されている。
次に上記実施例のシート巻付動作を説明する。
加工部(図示せず)で加工されたシート3は、実施例の
シート巻付装置と、次にシートを轡付けるために待機し
ている新しい巻芯4との間を通って下方に送られ巻芯4
Aに巻取られており、この巻芯4Aにシート3が所定量
巻取られると、シート3の送り出しが停止する。
シート3の送り出しが停止すると、先ず、アーム回転機
構11を作動させて巻付アーム1を巻芯4の方向に回転
させ、小アーム9の先端の巻付圧着ローラ8を巻芯4に
押し付ける。これにより、シート3は巻芯4と巻芯圧着
ローラ8とて挾持される。この状態て円板カッター13
によりシート3を切断する。(蒐2図A)。
次に、この状態から、更に前記アーム回転機構11を作
動させて巻付アーム1を更に巻芯4の方向に回転させる
とともに、アーム支持体上下動機構10を作動させてア
ーム支持体2を下降させることにより、小アーム9の先
端の巻付圧着ローラ8を巻芯4に圧着させた状態て巻芯
4の下方へ移動させ(第2図B)、更に小アーム9の先
端の巻芯圧着ローラ8を巻芯4の反対側へと移動させる
(第2図C)。
小アーム9の先端の巻芯圧着O−ラ8が巻芯4の反対側
へ移動したら、アーム支持体上下動機構10の作動を停
止し、一方アーム回転機横11の作動を続けて巻付アー
ム1を巻芯4fこ一暦接近させるとともに、小アーム回
転側12を作動させて小アーム9を巻芯4方向に回転さ
せ、小アーム9の先端の巻芯圧Iロー58を巻芯4に圧
着させた状態のまま、更に上方から手前側(加工部から
送り出されているシート側)へ移動させる(篤2図D)
かかる巻芯4へ圧着した巻芯圧着ローラ8の移動により
、巻芯4と巻芯圧着ローラ8とて挟着されているシート
3は、巻芯4を下側から包み、その端部が巻芯4の上方
から、巻芯4とシート3との間に誘導される。
この状態に至ったら、アーム回転機構11゜アーム支持
体上下動機構10.小アーム回転機構12を作動させて
、巻芯圧着ロー58を巻芯4から離反させなから巻付ア
ーム1を元の位置に復帰させ、一方春芯4を回転させる
(第2図E)、この巻芯4の回転により、シート3の先
端部が巻き込まれ、シート3は巻芯4に確実に春付けら
れる1、 以上がシート3を切断し、該シート3の先端部を新しい
巻芯4に巷付ける一通の動作であり、この−遼の動作は
、制a装@1こよって電気的tこ制御されるようになっ
ている。
また、前記一連の動作て巻芯4に巻付けられるシート3
は、その切断時に、次に巻付lする新たな巻芯4に、巻
付アーム1の小アーム9の先端ζこ設けた巻芯圧着ロー
ラ8に押し付けられた状態にあり、その先端部が巻芯圧
着ローラ8によつ巻芯4に、押し付けられた状態で、巻
芯圧着ローラ8により巻芯4を包むように該巻芯4に巻
付けられるので、シート3の皺の発生が防止され且つ確
実に讐付けられることになる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、巻芯にシートを巻付ける
シート巻付装置において、先部に前記巻芯を囲む方向に
湾口する湾曲部をもつアーム本体の先端に、前記方向と
同方向に湾曲する湾曲部をもち先端に巻芯圧着ローラを
設けた小アームを巻芯方向に回転自在に軸着した巻付ア
ームと、該巻付アームの一部を構成する前記アーム本体
の基部を軸着して巻付アームを前記巻芯方向に回転可能
1こ支持するアーム支持体と、アーム支持体を上下動さ
せるアーム支持体上下動I!桐と、巻付アームを巻芯方
向lこ回転させるアーム回転W!橋と、小アームを!#
芯方向に回転させる小アーム回転機構とを具えたから、
シートの切断時に、該シートを次に巻付ける巻芯に押し
付けた状態で切断し、そして、シートを巻芯に押し付け
ている巻芯圧着ローラを巻芯に押し付けたまま、巻芯上
を移動させることがてき、巻芯圧着ローラの移動により
、シートは腋の発生が防止され且つ巻芯に確実に巻付け
られるので、シート巻付装置として頗る便利であり、作
業能率の向上を図ることができるといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図A、B
、C,D、E1.を第1図に示す実施例の一通の動作を
示す説明図、M3図は従来のシート巻付装Wを示す正面
■、罵4図A、B、C,D。 Eは第3図に示す従来のシート巻付装置の一連の動作を
示す説明図である。 1・・・巻付アーム  2・・・アーム支持体3・・・
シート  4・・・I#芯  5・・・湾曲部6・・・
アーム本体  7・・・湾曲部8・・・巻芯圧着ローラ
  9・・・小アーム10・・・アーム支持体上下動機
構 11・・・アーム回転機構 12・・・小アーム回転機構 第3図 特許出願人  株式会社 川上鉄工所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  巻芯にシートを巻付けるシート巻付装置において、先
    部に前記巻芯を囲む方向に湾曲する湾曲部をもつアーム
    本体の先端に、前記方向と同方向に湾曲する湾曲部をも
    ち先端に巻芯圧着ローラを設けた小アームを巻芯方向に
    回転自在に軸着した巻付アームと、該巻付アームの一部
    を構成する前記アーム本体の基部を軸着して巻付アーム
    を前記巻芯方向に回転可能に支持するアーム支持体と、
    アーム支持体を上下動させるアーム支持体上下動機構と
    、巻付アームを巻芯方向に回転させるアーム回転機構と
    、小アームを巻芯方向に回転させる小アーム回転機構と
    を具えたシート巻付装置。
JP2196775A 1990-07-25 1990-07-25 シート巻付装置 Expired - Fee Related JPH0678144B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5026955A (ja) * 1973-07-12 1975-03-20
JPH0185354U (ja) * 1987-11-25 1989-06-06

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