JPH0485062A - 画像装置 - Google Patents

画像装置

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JPH0485062A
JPH0485062A JP2199685A JP19968590A JPH0485062A JP H0485062 A JPH0485062 A JP H0485062A JP 2199685 A JP2199685 A JP 2199685A JP 19968590 A JP19968590 A JP 19968590A JP H0485062 A JPH0485062 A JP H0485062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens array
housing
array
contact
reference surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP2199685A
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English (en)
Inventor
Shunji Murano
俊次 村野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
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Publication of JPH0485062A publication Critical patent/JPH0485062A/ja
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  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] この発明は、光プリンタヘッド等の画像形成装置やイメ
ージセンサ等の画像読み取り装置等の、画像装置に関す
る。この発明は特に、画像素子アレイとレンズアレイと
の位置決めに関する。
[従来技術] 第12図に、従来技術での画像装置を示す。図において
、2はガラスやセラミック等の基板で、4は基板2上に
搭載した画像素子アレイである。
画像素子アレイ4は、例えば発光ダイオードや7オトダ
イオードを多数直線状に配置したものである。
6はレンズアレイで、例えば棒状のセル77オーカシン
グレンズ8を、2列に直線状に多数配置したものである
。02はハウジング、04はレンズアレイ6の位置決め
用のねじである。
従来例では、ねじ04でレンズアレイ6の高さ調整を行
う。このためレンズアレイ6の高さを、高精度で調整す
ることが難しい。またレンズアレイ6はねじ04で例え
ば2カ所で局部的に支えられるので、レンズアレイ6の
反りが生じ易い。
基板2は底面をハウジングo2で支える。このため、基
板2の厚さの変動や反り等が、画像素子アレイ4とレン
ズアレイ6との距離を狂わせる。
画像素子アレイ4とレンズアレイ6とは光軸を一致させ
ねばならないが、従来例にはこれへの配慮がない。
[発明の課題] 請求項1〜3の発明の課題は、画像素子アレイとレンズ
アレイとの間隔を高精度で一定にすることができ、かつ
両者の光軸合わせが容易な、画像装置を提供することに
ある。
請求項2の発明の課題は、上記に加えて、レンズアレイ
表面のコート層による形状精度の低下を防止することに
ある。
[発明の構成1 この発明の画像装置は、基板上に画像素子アレイを設け
、画像素子アレイの前方にレンズアレイを設け、基板と
レンズアレイとをハウジングに固定したものlこおいて
、基板のレンズアレイ側の面を、ハウジングの内面に設
けた第1基準面lこ当接させ、レンズアレイの側面をハ
ウジング内面に設けた第2基準面に当接させたことを特
徴とする。
ここに、画像素子アレイには、例えば半導体基板上に多
数の発光ダイオードや)オドダイード、あるいは光電池
等を形成し、これらを直線状に配置したもの、等を用い
る。レンズアレイには、例えば七ルア7オーカシングレ
ンズを1列に、あるいは多数列に、多数直線状に配置し
たものを用いる。
画像装置の位置決めでは、レンズアレイの中心と画像素
子アレイとの間隔とを一定に保つこと、並びにレンズア
レイの中心線と画像素子アレイの中心線とを一致させる
ことが重要である。レンズアレイは一定の焦点距離を持
ち、この焦点距離に応じた位置に画像素子アレイを配置
し、レンズの作用を正しく発揮させる。またレンズアレ
イの中心線と画像素子アレイの中心線とを一致させ、光
軸を一致させる。ここに画像素子アレイの中心線とは、
直線状に配置した発光ダイオードやフォトダイード等の
中心線を意味する。
この発明では、基板のレンズアレイ側の面(基板上面)
を、ハウジング内面に設けた第1基準面と当接させ、基
板上面の位置を位置決めする。これに対するレンズアレ
イの高さは、例えばレンズアレイの固定時に用いるゲー
ジの高さを位置決めして定める。ゲージで位置決めする
代わりに、例えばレンズアレイの底面に当接する第3基
準面をハウジング内面に設け、第3基準面で位置決めし
ても良い。基板上面を位置決めに用いることは、第12
図のように基板裏面全体を位置決めに用いる場合に比べ
、基準面の面積を小さくする。この結果、基準面の位置
出しが容易になる。また基板の厚さが変動しても、基板
上面とレンズアレイとの間隔を一定にできる。
レンズアレイと画像素子アレイとの光軸調整には、レン
ズアレイの側面をハウジング内面に設けたf12基準面
に当接させ、第2基準面で位置決めする。
基板上面を第」基準面で位置決めし、レンズアレイ底面
をゲージや第3基準面で位置決めすれば、基板とレンズ
アレイとの間隔を調整できる。またレンズアレイの側面
を第2基準面で位置決めすれば、レンズアレイと画像素
子アレイとの光軸を一致させることができる。
レンズアレイは通常、その表面をエポキシ樹脂等でコー
ド口、表面を保護しである。レンズアレイのレンズ部自
体の形状精度は通常±10μm程度であるが、コート層
の形状精度は通常±40〜50μm程度と低い。そこで
レンズアレイのコート層を、基準面との当接部で除去す
れば、レンズアレイ自体に起因する形状精度の低下を、
±40〜50μm程度から、±IOμm程度まで減少さ
せることができる。また基準面との当接部では、レンズ
アレイ表面はハウジングによって保護され、コート層を
除去しても問題は生じない。
[実施例1 tE1図〜$10図に、実施例を示す。第1図において
、2はガラスやセラミック、ガラスエポキシ等の基板、
4は基板2Jこ多数直線状に搭載したGa−As等の画
像素子アレイ、5は画像素子アレイ4上に多数直線状に
設けた発光ダイオードである。6はレンズアレイで、棒
状のセルフフォーカシングレンズ8を多数、例えば2列
に直線状に並べたものである。lOは金属やエンジニア
リングプラスチック等のハウジングである。
ハウジング10には、基板2の上面と当接する位置に、
第1基準面12を設ける。まt;レンズアレイ6の側面
と当接する位置に、第2基準面14を設ける。基板2や
レンズアレイ6は、例えば図示しない接着剤で、ハウジ
ング10に固定する。
実施例では、レンズアレイ6の右側に、第2基準面14
を設けた。レンズアレイ6の左側には、図示しない緩衝
体をハウジング10との間に設けても良い。この場合、
緩衝体をねじ等で押圧して、レンズアレイ6の全面に均
一な圧力を加え、この圧力でレンズアレイ6を第2基準
面14に当接させる。16は、基板2の下部の押さえ板
である。
押え板16はなくても良い。
06は、光プリンタの感光性ドラムである。ドラム06
に変えて原稿を配置し、発光ダイオード5に変えて7オ
トダイオード等を用いれば、イメージセンサとなる。
第2図に、ハウジングlOの裏面を示す。斜線で示した
部分が第1基準面12であり、基板2の全面を当接させ
る場合に比べ、基準面の面積を小さくできる。この結果
、より正確な位置出しが可能となる。
f;!c3図に、第1基準面の面積をより小さくしたハ
ウジングIIを示す。図の斜線で示した、円形突起13
が第1基準面である。
第4図に、レンズアレイ6の高さ方向、(図での上下方
向を高さ方向とする)、の位置決め用のゲージ20を示
す。ゲージ20の第1基準面12と当接する部分をゲー
ジ基準面22とし、レンズアレイ6の底面と当接する部
分をゲージ基準面24とする。基準面22.24を位置
出しし、画像装置に必要な位置精度を持たせる。
第5図〜第10図に、実施例の組み立て工程を示す。位
置決めでは、第1図に示すように、レンズアレイ6の中
心と感光性ドラム06との間隔fと、画像素子アレイ4
との間隔f′とを一致させる必要がある。またfとf″
とを、焦点距離に応じた一定の値とする必要がある。更
にレンズアレイ6の中心線と、直線状に配置した発光ダ
イオード5からなる線とを、一致させる必要がある。
レンズアレイ6の焦点距離は一定であるが、高さ(図で
の上下の高さ)は一定ではない。そこでレンズアレイ6
を高さ毎に選別し、高さに応じたゲージ20を用いる。
この場合、ゲージ20の基準面24.22の間隔をレン
ズアレイ6の高さ毎に変え、レンズアレイ6の高さの変
化を補償する。
最初に、定盤2にゲージ20を配置する(第5図)。次
にハウジングlOを取り付け、基準面12.22を当接
させ、基準面24の位置出しを行う(第6図)。レンズ
アレイ6を取り付け、基準面24で高さをセットし、基
準面14で横方向(図での左右方向)の位置を定める。
次いで適宜の接着剤等で、レンズアレイ6をハウジング
10に固定する(第7図)。この後、ゲージ20を取り
除く(第8図)。
基板2を取り付け、基準面12で基板上面を位置決めし
、接着剤等で、基板2を固定する(第9図)。この後押
さえ板16をセットし、接着剤等で固定すれば、画像装
置が完成する(第1O図)。
基準面12,22.24で、基板上面とレンズアレイ6
の底面との間隔は一定となり、レンズアレイ6の高さの
バラつきはゲージ20を変えることで調整する。この結
果、レンズアレイ6の中心と、発光ダイオード5との間
隔は一定となる。またレンズアレイ6の側面の位置を基
準面14で定め、発光ダイオード5とレンズアレイ6の
中心線とを一致させる。基板2やレンズアレイ6の反り
は、これらを基準面12,14.24に当接させる過程
で修正されて除かれる。
第11図に、ゲージ20を用いない変形例を示す。変形
例のハウジング30では、ハウジング内面のレンズアレ
イ6の底面と当接する位置に突起を設ける。突起の上面
30を位置出しし、第3基準面32とする。
この変形例を、第1図の実施例と比較する。変形例では
、ハウジング30の内部に突起状の第3基準面32を設
けるので、ハウジング30は実施例でのハウジングlO
に比べ複雑となる。またレンズアレイ6の高さのバラつ
きに応じ、ハウジング30を多種順設けねばならない。
第13図114図に、レンズアレイの表面コート層を除
去した実施例を示す。この実施例は、第1図〜第11r
gJの各実施例と組み合わせて用い、先の実施例に関す
る記載は、特に断らない限り、この実施例にも当てはま
る。第1.第2.第3の各基準面の形状は、レンズアレ
イからコート層を除去した位置と当接するようにすれば
良い。
レンズアレイ6は、通常法のように製造する。
ファイバレンズを製造し、束ね接着剤で結合する。
次いで束ねたファイバレンズを適宜の長さに切断し、表
面に透明エポキシ樹脂等でコート層を形成する。ファイ
バレンズを成型した際の形状精度は±10μm程度であ
るが、エポキシ樹脂等のコート層を設けると、形状精度
は±40〜50μm程度に低下する。
そこで各基準面と当接する部分のコート層を除去し、コ
ート層による形状精度の低下を防止する。
コート層の除去には、例えば製造時に必要な部分に剥離
剤を塗布しておく、あるいは剥離剤付きのテープを貼り
付けておきテープ毎コート層を除去する、エポキシ樹脂
を剥離させる溶剤を用いて、必要な部分のエポキシ樹脂
を除去する、等がある。
笥13図において、7はコート層の一部を除去したレン
ズアレイで、9はそのコート層である。
また第14図に、コート層9の側面を示す。レンズアレ
イ7では、各基準面と当接する位置のコート層9を除去
しておき、コート層9による形状精度の低下を防止する
。コート層9は、両端部の他に、好ましくは中央部でも
除去し、3点で各基準面に当接させ、中央部での反り防
ぐようにする。
[発明の効果] 請求項1〜3の発明では、画像素子アレイとレンズアレ
イとの高さ合わせや光軸合わせが容易かつ高精度となる
。また基準面を用いることにより、レンズアレイや画像
素子アレイの反りを自動的に修正でさる。これらの結果
、高品位の画像装置が得られる。
請求項2の発明では、これらに加えて、レンズアレイの
コート層による形状精度の低下を防止する。
【図面の簡単な説明】
嬉1図は実施例の断面図、第2図、!3図はそれぞれ実
施例の底面図、第4図は実施例に用いるゲージの正面図
、第5図〜第1O図は実施例の組み立て工程を示す断面
図である。 第11図は、変形例の断面図である。 第12図は、従来例の断面図である。 第43図は、実施例に用いるレンズアレイの断面図、第
14図はその側面図である。 図において、     2 基板、 4 画像素子アレイ、  6,7 レンズアレイ、8 
セル77オーカシングレンズ、 9 コート層、 10.11.30  ハウジング、 12、 22゜ 13 第1基準面、 第2基準面、 24 ゲージの基準面、 第3基準面。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板上に画像素子アレイを設け、画像素子アレイ
    の前方にレンズアレイを設け、基板とレンズアレイとを
    ハウジングに固定した画像装置において、 基板のレンズアレイ側の面を、ハウジングの内面に設け
    た第1基準面に当接させ、 レンズアレイの側面をハウジング内面に設けた第2基準
    面に当接させたことを特徴とする、画像装置。
  2. (2)第2基準面との当接部の、レンズアレイの表面の
    コート層を除去したことを特徴とする、請求項1に記載
    の画像装置。
  3. (3)レンズアレイの画像素子アレイ側の底面に当接す
    る、第3基準面をハウジング内面に設けたことを特徴と
    する、請求項1または2に記載の画像装置。
JP2199685A 1990-07-28 1990-07-28 画像装置 Pending JPH0485062A (ja)

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JP2199685A JPH0485062A (ja) 1990-07-28 1990-07-28 画像装置

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JP2199685A JPH0485062A (ja) 1990-07-28 1990-07-28 画像装置

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JP (1) JPH0485062A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008023720A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Suzuka Fuji Xerox Co Ltd Ledプリントヘッドの製造方法
JP2018051873A (ja) * 2016-09-28 2018-04-05 株式会社沖データ 露光装置および画像形成装置

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JP2008023720A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Suzuka Fuji Xerox Co Ltd Ledプリントヘッドの製造方法
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