JPH0484471U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の一実施例を示すもので、第１
図は分解斜視図、第２図は分離槽の平面図、第３
図は塵芥中から水分を分離して塵芥を捕捉する状
態の断面図、第４図は塵芥を廃棄する状態の断面
図、第５図乃至第７図は他の実施例を示し、第５
図は要部の分解斜視図、第６図はフイルターの要
部断面図、第７図は水切り時における残水排水路
と位置決め凹部との嵌まり込み状態を表わす要部
断面図、第８図及び第９図夫々は取付構造の要部
断面図である。 Ｄ……塵芥、Ｋ……流し台、１……排水筒体、
２……排水管、３……廃棄通路、４……取付フラ
ンジ、５……分離槽、６……放出口、７……フイ
ルター、７Ａ……水切孔、８……セツトフランジ
、９……取手、１０……臭気止め蓋、１１……残
水導出溝、１２……残水排水路、１３……位置決
め凹部、１４……パツキン、１５……取付パツキ
ン、１６……カツプリングナツト、１７……取付
ボルト、１８……支持金具、１９……ナツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 所定の流し台の排水部分に設置され、塵芥収
   納場所に連通する下方に傾斜した廃棄通路を周壁
   の一部に有し、底部に排水管が接続されている排
   水筒体と、この排水筒体内に水平方向での回転を
   可能にして装入配置され、前記廃棄通路の開口部
   分にほぼ対応合致する放出口を周壁の一部に有し
   、底部に傾斜したフイルターを配設した分離槽と
   を有することを特徴とする流し台用の塵芥捕捉装
   置。 ２ 廃棄通路開口部分に放出口がほぼ合致したと
   きの廃棄通路底面とフイルター上面とは、なだら
   かに連続するようにしてある請求項１記載の流し
   台用の塵芥捕捉装置。 ３ 排水筒体の上部開口における取付フランジに
   、この取付フランジ周縁に沿つている残水導出溝
   と、この残水導出溝を排水筒体内部に連通させる
   残水排水路とを形成する一方、分離槽の上部開口
   におけるセツトフランジに、残水排水路内に嵌ま
   り込むような位置決め凹部を形成し、残水排水路
   は、前記廃棄通路の突出配置方向の反対側に位置
   させ、また、位置決め凹部は、前記放出口の上方
   に位置させてある請求項１または２記載の流し台
   用の塵芥捕捉装置。 ４ フイルターは、溝の方向が放出口に向かう断
   面が波形を呈する波形材に、多数の水切孔を開穿
   して成る請求項１乃至３のいずれか記載の流し台
   用の塵芥捕捉装置。