JP2010121424A - ヘアキャッチャー - Google Patents

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Abstract

【課題】髪の毛やゴミを下流側部分にまとめて除去しやすくなり、しかも排水能力は十分に確保できるヘアキャッチャーの提供を目的とする。
【解決手段】上流側から下流側に向かって下傾状をなし、軸部41を中心として、上流側には多数の上流側孔44が形成され、下流側には多数の下流側孔45が形成されてなり、多数の上流側孔44,44,44の全開口面積が多数の下流側孔45,45,45の全開口面積よりも小に設定されているとともに、軸部41から外側へ向かって上流側孔域4aと下流側孔域4bを仕切る孔無し部4cが形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、排水能力の低下を防ぐとともに、髪の毛やゴミ等の除去を簡単に行えるヘアキャッチャーに関するものである。
従来、この種のヘアキャッチャーとして特許文献1の図4に開示されているようなヘアキャッチャーが存在する。
このヘアキャッチャーは、軸を中心に格子状リブを螺旋状に設けた捕集部と、軸に軸着された仕切板とからなり、螺旋状捕集部が仕切板によって仕切られているものである。
このような形状のヘアキャッチャーでは、髪の毛やゴミ等の堆積による排水能の低下を防ぐとともに、堆積物の除去を簡単に行えるものとしている。
特開2005−83118号公報
上記特許文献1の図4に開示されている形状のヘアキャッチャーは、下傾状に形成されているものの均一な格子状であるため、上流側の格子に引っ掛かった髪の毛が下流側へ移動しにくく、髪の毛を下流側に流して髪の毛を良好に溜める機能が不十分であるという問題点があった。
また、この形状のヘアキャッチャーでは、排水流量を確保するために、格子状の排水孔の開口面積を差し引いた閉塞部の面積を小さくする必要があるため、閉塞部は細くなり、強度を確保するために厚みが一定以上必要となり、厚み部分に汚れが溜まり易いものであった。
本発明は、髪の毛やゴミ等をまとめて下流側に良好に溜めることができ、手入れがしやすく、しかも排水能力の低下することのないヘアキャッチャーの提供を目的とし、この目的の少なくとも一部を達成するために以下の手段を採った。
本発明のヘアキャッチャーは、上流側から下流側に向かって下傾状をなし、軸部を中心として、上流側には多数の上流側孔が形成され、下流側には多数の下流側孔が形成されてなり、前記多数の上流側孔の全開口面積が前記多数の下流側孔の全開口面積より小に設定されているとともに、前記軸部から外側へ向かって前記上流側孔域と前記下流側孔域を仕切る孔無し部が形成されていることを要旨とする。
本発明のヘアキャッチャーは、上流側域に形成されている多数の上流側孔の全開口面積が、下流側域に形成されている多数の下流側孔の全開口面積よりも小に設定されており、上流側から下流側に向かって下傾状をなすため、上流側域から下流側域に向かって水が流れる際に、髪の毛などが下流側域へ滑り落ちやすく、更に、孔無し部の存在により髪の毛などが下流に流されやすく、上流側域には髪の毛等が堆積せず、髪の毛等は下流側へ良好に流されて、下流側にまとめて溜められることとなる。
なお、下流側に髪の毛やゴミが溜まった状態でも、上流側の多数の上流側孔を通り排水は流れて排水能力は確保されることとなり、髪の毛やゴミをヘアキャッチャーの下流域に良好にまとめることができ、まとめられた髪の毛やゴミを簡単に除去することができるものとなる。
また、本発明のヘアキャッチャーにおいて、前記中央の軸部が盛り上がって形成されているものとすることもできる。
こうすれば、ヘアキャッチャーの軸部に髪の毛が絡みにくいので、軸部の近くに髪の毛やゴミ等が溜まらないため、掃除が容易なものとなり、手入れがしやすいものとなる。
また、本発明のヘアキャッチャーにおいて、ヘアキャッチャーが平面視略円形状で直径が40mm以上に設定されているとともに、前記多数の上流側孔および下流側孔による開口率が15%以上50%以下に設定されているものとすることもできる。
こうすれば、上流側孔および下流側孔の孔径を大きくすることで排水流量を確保しつつ、孔の開口面積を差し引いた閉塞部の面積をこれまで以上に確保したため、髪の毛が下方側へ抜け落ちにくくなる。また、閉塞部の面積が確保されたことで肉厚が薄くても強度が確保でき、汚れが溜まりにくいものとなる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を実施例を用いて説明する。
図1には洗面器を示す。この洗面器1のボウル部1aの底中央側には、排水孔1bが上下に貫通形成されている。
この排水孔1bには、排水孔1bを開閉可能な弁体2が設けられ、弁体2の底側には垂下状に軸3が設けられて、この軸3にヘアキャッチャー4とオーバーフローキャッチャー5が取り付けられており、このヘアキャッチャー4とオーバーフローキャッチャー5は、排水孔1bの下方に取り付けられる図示しない排水器具内に配設されるものである。
ヘアキャッチャー4は、図2に斜視図で、図3に側面図で、図4に平面図で示す形状をなす。
ヘアキャッチャー4は、中央部に軸3を通すことのできる軸部41が形成され、外周側には、図示上方へ立ち上げて外周立上部43が形成されており、本例のヘアキャッチャー4は、図示右側の上流側孔域4aから図示左側の下流側孔域4bに向かって、上流側から下流側に向かい下傾状に傾いたものとなっており、中央部の軸部41の回りは上方へ盛り上がった盛り上がり部42となっている。
この中央の軸部41から外周立上部43側に向かって、孔の存在しない孔無し部4c,4cが形成されており、この孔無し部4c,4cにより上流側孔域4aと下流側孔域4bが仕切られている。
上流側孔域4aには、多数の上流側孔44,44,44が上下に貫通形成されており、また、下流側孔域4bには、多数の下流側孔45,45,45が上下に貫通形成されている。
本例では、上流側孔44および下流側孔45は丸孔状に形成されている。
なお、上流側孔域4aに多数形成されている上流側孔44,44,44の全体の開口面積は、下流側孔域4bに形成されている多数の下流側孔45,45,45の全体の開口面積よりも小さく設定されている。
即ち、上流側孔域4aの上流側孔44と下流側孔域4bの下流側孔45の数が同じである場合には、各上流側孔44は各下流側孔45の孔径よりも小径となっている。
また、上流側孔44と下流側孔45の孔径が同じである場合には、上流側孔域4aに形成されている上流側孔44の孔数が、下流側孔域4bに形成されている下流側孔45の孔数よりも少なく設定されている。
このように、上流側孔域4aの孔開口面積の割合は小さく、下流側孔域4bの孔開口面積の割合が大きくなるように設定されている。
なお、本例のヘアキャッチャー4は、平面視円形状で、その直径は53mmに設定されており、全部の上流側孔44と全部の下流側孔45を加えた排水孔の開口率は30%(排水孔による孔開口面積を差し引いた閉塞部の面積割合は70%)に設定され、ヘアキャッチャー4は樹脂製で、その厚さは1.5mmとなっている。
なお、ヘアキャッチャー4が金属製である場合には、厚さは0.5mm程度にすることができる。
このように、孔44,45の開口面積を差し引いたヘアキャッチャー4の閉塞部の面積を十分に確保したため、髪の毛が下方側へ抜け落ちにくくなり、また、閉塞部の面積が確保されたことで肉厚が薄くても強度が確保でき、汚れが溜まりにくいものとなる。
なお、従来のヘアキャッチャーは直径35mmと小さいため、排水面積を確保するために排水孔の開口率が55%と大きく、排水孔による孔開口面積を差し引いた閉塞部が45%と少なく、強度を確保するために樹脂製の場合は2mmの厚さが必要であった。
このような形状のヘアキャッチャー4においては、例えば洗面器のボウル部1aの排水孔1bから大量の水を流したような場合に、水が下方側へひいてゆく時に、ゴミや髪の毛はヘアキャッチャー4の上流側孔域4aから下流側孔域4bに向かって滑り落ちる。
即ち、ヘアキャッチャー4は、傾斜しており、上流側孔域4aに形成されている上流側孔44の孔径は小さく数も少なめであるため、髪の毛などが下流側へ滑り落ちやすく、更に、孔無し部4c,4cの存在により髪の毛などが下流に流されやすくなっている。しかも中央部の軸部41の回りは盛り上がり部42となっているため、この部分に髪の毛やゴミが絡まることはなく、髪の毛等は下流側孔域4b側へ滑り落ち、髪の毛やゴミは下流側孔域4bの外周立上部43付近に良好に溜められることとなる。
なお、髪の毛やゴミが下流側孔域4b全体に堆積したような場合にも、上流側孔域4aに形成されている上流側孔44は開口状態を維持できるために、この上流側孔44から良好に排水を下流側へ排水することができ、排水能力は良好に確保されるものとなる。
特に、上流側孔44が丸孔状である場合には、髪の毛等が絡みにくく下方側へ抜けることが少なく、髪の毛等は良好に下流側へ滑り落ちてゆき、上流側孔44が詰まることは極めて少なくなる。
このように、髪の毛やゴミを下流側孔域4bの外周立上部43付近にまとめることができ、排水孔1bから上方へヘアキャッチャー4を引き上げて手入れする際に、ひとかたまりとなった髪の毛やゴミを容易に取り除いて除去することができ、また、中央の軸部41付近にはゴミなどが溜まらないために極めて掃除が容易となり、ヘアキャッチャー4の手入れがしやすいものとなる。
次に、図5〜図7はヘアキャッチャーの変更例を示す。
この図5〜図7に示すヘアキャッチャー4は、上流側孔44aと下流側孔45aの孔形を四角形状にしたものであり、その他の特徴的な形状は、図2〜図4のものと同様である。
即ち、中央部には軸部41が形成され、この軸部41は盛り上がり部42により上方側へ盛り上がっており、外周側には立ち上げて外周立上部43が形成されており、上流側の上流側孔域4aと下流側の下流側孔域4b間には、孔の存在しない孔無し部4cが形成されており、上流側孔域4aから下流側孔域4bに向かって全体が下傾状に形成されている。
このような構造のヘアキャッチャーにおいても、上流側孔域4aに形成されている多数の上流側孔44a、44a、44aの全体の開口面積は、下流側孔域4bに形成されている多数の下流側孔45a,45a,45aの全体の開口面積よりも小さく設定されており、上流側孔44aには髪の毛等やゴミが詰まりにくく、髪の毛等は良好に下流側孔域4b側へ滑り落ちる。しかも、孔無し部4cが形成されているため、髪の毛が下流側に滑り落ちやすく、髪の毛等やゴミは下流側孔域4bにまとめられて髪の毛等を除去しやすいものとなる。
また、下流側孔域4bが髪の毛等の堆積により詰まった時にも、上流側孔域4aの上流側孔44aは詰まることはないため、良好に排水能力は確保されるものである。
洗面器の要部斜視構成図である。 ヘアキャッチャーの斜視構成図である。 ヘアキャッチャーの側面外観構成図である。 ヘアキャッチャーの平面構成図である。 ヘアキャッチャーの変形例の斜視構成図である。 ヘアキャッチャーの変形例の側面外観構成図である。 ヘアキャッチャーの変形例の平面構成図である。
符号の説明
1 洗面器
1b 排水孔
2 弁体
3 軸
4 ヘアキャッチャー
4a 上流側孔域
4b 下流側孔域
4c 孔無し部
41 軸部
42 盛り上がり部
43 外周立上部
44,44a 上流側孔
45,45a 下流側孔

Claims (3)

  1. 上流側から下流側に向かって下傾状をなし、
    軸部を中心として、上流側には多数の上流側孔が形成され、下流側には多数の下流側孔が形成されてなり、
    前記多数の上流側孔の全開口面積が、前記多数の下流側孔の全開口面積より小に設定されているとともに、
    前記軸部から外側へ向かって、前記上流側孔域と前記下流側孔域を仕切る孔無し部が形成されている
    ことを特徴とするヘアキャッチャー。
  2. 前記中央の軸部が盛り上がって形成されている請求項1に記載のヘアキャッチャー。
  3. 平面視略円形状で直径が40mm以上に設定されているとともに、前記多数の上流側孔および下流側孔による開口率が15%以上50%以下に設定されている請求項1に記載のヘアキャッチャー。
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