JPS629406Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS629406Y2 JPS629406Y2 JP9348382U JP9348382U JPS629406Y2 JP S629406 Y2 JPS629406 Y2 JP S629406Y2 JP 9348382 U JP9348382 U JP 9348382U JP 9348382 U JP9348382 U JP 9348382U JP S629406 Y2 JPS629406 Y2 JP S629406Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- riser pipe
- sink
- cylindrical body
- outer cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 5
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 claims description 4
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、排水管に取付け容易な流し台等の
排水部に関する。
排水部に関する。
この種の従来技術としては、下部に雌螺子を有
する排水口を、側部に溢流水流口を設けた外筒体
内にごみ取り篭体と下部に一体に取付けた逆碗状
体を設けた実公昭52−17011号公報及び実公昭52
−52757号公報の流し台等の排水部が知られる。
する排水口を、側部に溢流水流口を設けた外筒体
内にごみ取り篭体と下部に一体に取付けた逆碗状
体を設けた実公昭52−17011号公報及び実公昭52
−52757号公報の流し台等の排水部が知られる。
前記公知技術においては、排出口に雌螺子が形
成されており、排水管の取付けがやや困難であ
り、かつ該箇所でやや漏水しやすいという問題点
が指摘される。
成されており、排水管の取付けがやや困難であ
り、かつ該箇所でやや漏水しやすいという問題点
が指摘される。
この考案はかかる問題点を解決するものであ
り、上方を開口し下部に排水口を、側部に溢流水
口を設けた流し台等の排水取付口を、側部に溢流
水口を設けた流し台等の排水取付口に装着する外
筒体と、該外筒体内に上部に小孔を複数穿設した
ごみ取り篭体の下方に一体に固着した逆碗状体を
設け、前記排水口の立上管下端を外筒体底部より
やや下方に突出すると共に、該立上管より径大な
雄螺子を有する垂設管を同心円状に外筒体下部に
溶着し、又ごみ取り篭体の側部及び底部に小孔を
穿設すると共に逆碗状体の上面中央をやや突出し
てごみ取り篭体に固着し、かつ溢流水口に雄螺子
を形成して成る。
り、上方を開口し下部に排水口を、側部に溢流水
口を設けた流し台等の排水取付口を、側部に溢流
水口を設けた流し台等の排水取付口に装着する外
筒体と、該外筒体内に上部に小孔を複数穿設した
ごみ取り篭体の下方に一体に固着した逆碗状体を
設け、前記排水口の立上管下端を外筒体底部より
やや下方に突出すると共に、該立上管より径大な
雄螺子を有する垂設管を同心円状に外筒体下部に
溶着し、又ごみ取り篭体の側部及び底部に小孔を
穿設すると共に逆碗状体の上面中央をやや突出し
てごみ取り篭体に固着し、かつ溢流水口に雄螺子
を形成して成る。
次にこの考案の一実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
1は上方を開口し、下部に排水口1aを、側部
に溢流水口1bを形成した外筒体である。1cは
鍔部であり、1dは内側上部に形成した雌螺子、
1eは外筒体1の外周面に形成した適当間隔の突
起である。
に溢流水口1bを形成した外筒体である。1cは
鍔部であり、1dは内側上部に形成した雌螺子、
1eは外筒体1の外周面に形成した適当間隔の突
起である。
2は排水口1aの立上管であり、下端2aを外
筒体1の底部よりやや下方に突出して固着されて
いる。尚、該固着は第1図に示すように、外筒体
1の排水口1aを下方に突出しており、該突出に
沿つて立上り管2の下端を折曲げている。又、溶
着しても良い。
筒体1の底部よりやや下方に突出して固着されて
いる。尚、該固着は第1図に示すように、外筒体
1の排水口1aを下方に突出しており、該突出に
沿つて立上り管2の下端を折曲げている。又、溶
着しても良い。
3は排水口1aの下方垂設管であり、立上り管
2よりやや径大であつて、外筒体1の下部に立上
り管2と同心円状に溶着されている。3aは雄螺
子である。
2よりやや径大であつて、外筒体1の下部に立上
り管2と同心円状に溶着されている。3aは雄螺
子である。
4は環状鍔体であり、下部には適当間隔に切欠
きを設けた支持縁4aが形成されている。4bは
前記雌螺子1dに螺着する雄螺子である。
きを設けた支持縁4aが形成されている。4bは
前記雌螺子1dに螺着する雄螺子である。
5はごみ取り篭体であり、上端外方縁部5aは
前記支持縁4aに係止されている。5bは側面に
穿設した小孔、5cは底面に穿設した小孔であ
る。
前記支持縁4aに係止されている。5bは側面に
穿設した小孔、5cは底面に穿設した小孔であ
る。
6は逆碗状体であつて、上面中央をやや突出し
6a、該突出部6aで前記ごみ取り篭体5底面中
央が固着されている。
6a、該突出部6aで前記ごみ取り篭体5底面中
央が固着されている。
7は密閉蓋である。
尚、前記外筒体1、立上管2、下方垂設管3等
はステンレスに形成されている。又図面では溢流
水口1bは雌螺子であるが、雄螺子でも良く、雄
螺子にした場合は比較的取付け易い。
はステンレスに形成されている。又図面では溢流
水口1bは雌螺子であるが、雄螺子でも良く、雄
螺子にした場合は比較的取付け易い。
しかして、流し台aの排水口bに取付ける場合
は、排水口b縁部下面にパツキンcを介して鍔部
1c上面を当接すると共に、排水口b縁部上面に
パツキンcを介して環状鍔体4を外筒体1の雌螺
子1dに雄螺子3aを螺着して装着する。
は、排水口b縁部下面にパツキンcを介して鍔部
1c上面を当接すると共に、排水口b縁部上面に
パツキンcを介して環状鍔体4を外筒体1の雌螺
子1dに雄螺子3aを螺着して装着する。
又、排水管dの取付けは、雌螺子と下鍔部を有
する緊締具eをパツキンfを介し下方垂設管3の
雄螺子3aに螺着することにより、パツキンfが
内外へ拡がり水漏れを防止して取付けられる。
する緊締具eをパツキンfを介し下方垂設管3の
雄螺子3aに螺着することにより、パツキンfが
内外へ拡がり水漏れを防止して取付けられる。
使用する場合は、ごみ取り篭体5の縁部5aを
環状鍔体4の支持縁4aに係止して使用するもの
であつて、水が流れ込むと小孔5b,5cより排
出されると共に、ごみはごみ取り篭体5内に収納
される。外筒体1内の水は立上管2上端高さまで
充満される。順次流入することにより液面が上昇
し、排水口1aより排出せられる。
環状鍔体4の支持縁4aに係止して使用するもの
であつて、水が流れ込むと小孔5b,5cより排
出されると共に、ごみはごみ取り篭体5内に収納
される。外筒体1内の水は立上管2上端高さまで
充満される。順次流入することにより液面が上昇
し、排水口1aより排出せられる。
この考案は以上のようなものであるから次の特
長を有する。
長を有する。
1 外筒体1の排水口1aにおいて、立上管2の
下端を外筒体1の底部よりやや下方に突出せし
め、かつ、雄螺子3aを有する下方垂設管3を
前記立上管2と同心円状に設けることにより、
外筒体1底部には二重管部分が生じ、該二重管
部分に排水管dを挿入し、緊締具eによりパツ
キンfが変形して取付けられる。又、雄螺子3
aを形成しているので雌螺子に比較して簡単に
取付けられる。この為に漏水防止効果が高く、
かつ取付易い秀れた排水部を提供する。
下端を外筒体1の底部よりやや下方に突出せし
め、かつ、雄螺子3aを有する下方垂設管3を
前記立上管2と同心円状に設けることにより、
外筒体1底部には二重管部分が生じ、該二重管
部分に排水管dを挿入し、緊締具eによりパツ
キンfが変形して取付けられる。又、雄螺子3
aを形成しているので雌螺子に比較して簡単に
取付けられる。この為に漏水防止効果が高く、
かつ取付易い秀れた排水部を提供する。
2 外筒体1を一体にステンレスにて形成すると
共に、立上管2下方垂設管3等も又ステンレス
にて形成することによつて、錆の発生を防止出
来る衛生的な流し部を提供する。
共に、立上管2下方垂設管3等も又ステンレス
にて形成することによつて、錆の発生を防止出
来る衛生的な流し部を提供する。
3 前記公報に知られるごみ取り篭体には側面に
のみ小孔が設けられ、底部においては逆碗状体
の上面と一体に形成されている。従がつて水切
がややスムースに行かないが、この考案におい
ては、ごみ取り篭体5の側面及び底面に小孔5
b,5cを設け、かつ逆碗状体の上面をやや突
出6aして、該突出6a箇所にてごみ取り篭体
5の底面を一部固着するものであるから、水は
ごみ取り篭体5の側面の小孔5bのみならず、
底面の小孔5cによつても排出せられるので、
通過面積が大となり、スムースにごみを収納す
るという秀れた特徴を有する。
のみ小孔が設けられ、底部においては逆碗状体
の上面と一体に形成されている。従がつて水切
がややスムースに行かないが、この考案におい
ては、ごみ取り篭体5の側面及び底面に小孔5
b,5cを設け、かつ逆碗状体の上面をやや突
出6aして、該突出6a箇所にてごみ取り篭体
5の底面を一部固着するものであるから、水は
ごみ取り篭体5の側面の小孔5bのみならず、
底面の小孔5cによつても排出せられるので、
通過面積が大となり、スムースにごみを収納す
るという秀れた特徴を有する。
図面はこの考案の一実施例を示しており、第1
図は縦断面図、第2図は分解状態を示す斜面図、
第3図は使用説明図である。 1……外筒体、1a……排水口、1b……溢流
水口、2……立上管、2a……下端、3……下方
垂設管、3a……雄螺子、4……環状鍔体、5…
…ごみ取り篭体、5b,5c……小孔、6……逆
碗状体、a……流し台、b……排水口、c……パ
ツキン、d……排水管、e……緊締具、f……パ
ツキン。
図は縦断面図、第2図は分解状態を示す斜面図、
第3図は使用説明図である。 1……外筒体、1a……排水口、1b……溢流
水口、2……立上管、2a……下端、3……下方
垂設管、3a……雄螺子、4……環状鍔体、5…
…ごみ取り篭体、5b,5c……小孔、6……逆
碗状体、a……流し台、b……排水口、c……パ
ツキン、d……排水管、e……緊締具、f……パ
ツキン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 上方を開口し下部に排水口を、側部に溢流水
口を設けた流し台等の排水取付口に装着する外
筒体と、該外筒体内にごみ取り篭体を上方に設
けた逆碗状体を設けた排水部において、前記排
水口の立上管下端を外筒体底部よりやや下方に
突出せしめると共に、該立上管より径大な雄螺
子を形成した垂設管を外筒体底部下方に立上管
と同心円状に設けたことを特徴とする流し台等
の排水部。 2 外筒体、立上管、垂設管等がステンレス製で
あることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項記載の流し台等の排水部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9348382U JPS591781U (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 流し台等の排水部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9348382U JPS591781U (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 流し台等の排水部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS591781U JPS591781U (ja) | 1984-01-07 |
JPS629406Y2 true JPS629406Y2 (ja) | 1987-03-04 |
Family
ID=30224319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9348382U Granted JPS591781U (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 流し台等の排水部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591781U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09217406A (ja) * | 1996-02-09 | 1997-08-19 | Sanuki:Kk | 排水トラップ |
-
1982
- 1982-06-22 JP JP9348382U patent/JPS591781U/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09217406A (ja) * | 1996-02-09 | 1997-08-19 | Sanuki:Kk | 排水トラップ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS591781U (ja) | 1984-01-07 |
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