JPH0484030A - 触媒付きグリル - Google Patents

触媒付きグリル

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JPH0484030A
JPH0484030A JP19725590A JP19725590A JPH0484030A JP H0484030 A JPH0484030 A JP H0484030A JP 19725590 A JP19725590 A JP 19725590A JP 19725590 A JP19725590 A JP 19725590A JP H0484030 A JPH0484030 A JP H0484030A
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grill
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exhaust
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Yoshisato Wakashima
良郷 若島
Teruyuki Kitada
北田 照幸
Kaoru Soga
薫 曽我
Yoshio Akamatsu
祥男 赤松
Hiroyuki Setoguchi
弘幸 瀬戸口
Yoji Kawaguchi
洋史 川口
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は魚焼き用の触媒付きグリルに関するものである
従来の技術 第5図〜第7図において従来の触媒付きグリルについて
説明する。第5図は従来の触媒付きグリルの第1の従来
例の要部縦断面図である。グリル庫1は箱状であり、グ
リル庫lを覆うようにバーナ取り付は板2が取りつけら
れている。バーナ取り付は板2の上面には多数の燃焼孔
を持つセラミック製プレートを用いた熱輻射板3を有す
るガス赤外線バーナ4が設けである。そしてガス赤外線
バーナ4の燃焼面5がグリル庫lの底面に対向するよう
に設置しである。バーナ取り付は板2のガス赤外線バー
ナ4の後方上面には排気孔6が設けられている。排気孔
6の周囲を囲む排気筒7は筒状である。排気筒7出口に
は触媒取り付は板8が設置しである。触媒取り付は板8
には触媒体9を載置している。グリル庫lの底面上には
グリル皿10を載置し、更にグリル皿10には焼き網1
1を載置している。焼き網11上には被調理物12を載
置している。第6図に触媒体9の部分平面図を示す。前
記触媒体9は、多数の斜め格子13を有し、格子13の
一個当たりの内面積は38〜41閤2に設定された構成
となっている。上記構成においてグリル使用時に際して
はガス赤外線バーナ4を燃焼させ、被調理物12を加熱
する。被調理物12から発生する油煙等を含んだ排気ガ
スは排気孔6から排気筒7を通って、触媒体9を通過し
て排気される。
次に第2の従来例について説明する。第7図は第2の従
来例の要部縦断面図である。第1の従来例と異なる点は
、排気孔6はバーナ取り付は板2の後方後面に設置され
、排気筒7は排気孔6から上方向に直角に曲げられてい
ることである。更に触媒取り付は板8と触媒体9は排気
筒8の中央に斜めに設置されていることである。触媒体
9は多数の六角格子13を有し、各々の格子13の内面
積を20〜22■2に設定した点が異なっている。第2
の従来例も第1の従来例と同様にグリル使用時に際して
はガス赤外線バーナ4を燃焼させ、被調理物12を加熱
する。被調理物12から発生する油煙等を含んだ排気ガ
スは排気孔6から排気筒7と触媒体9を通過して排気さ
れる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、前記従来の触媒付きグリルの第1および
第2の従来例では、排気筒7の出口あるいは排気通路に
触媒体9を設置し、前記触媒体9の格子の一個当たりの
内面積は38〜41閣2、あるいは20〜22■2と小
さいため、グリルから排出される排気ガスは大きな圧力
損失を受ける。その為、グリルを誤って長時間使用し、
魚等の被調理物12と被調理物12からでた油が発火し
た場合、排気が圧力損失によって抑えられているためグ
リル庫1内で被調理物は不完全燃焼を起こす、そのため
、被調理物12が発火した直後は、炎も排気孔から出る
事なく安全なように見えるがグリル庫1内で燃えきらな
かった油煙等を含んだ排気ガスが排気筒7より多量に排
出される。排出された排気ガスは十分な量の酸素と混合
されるので、排出される排気ガスの温度が自然発火温度
まで上昇すると排気ガスは排気筒7の上方で二次燃焼を
起こす。排気ガスは排気筒7から排出されるとある程度
拡散するので、二次燃焼によって形成される炎は大きく
広がり、火炎発生の原因となるという課題があった。
そこで、本発明は魚等の被調理物が発火しても、排気[
7上方で二次燃焼を起こさない触媒付きグリルを提供す
ることを目的としている。
課題を解決するための手段 そこで前記目的を達成するために本発明は、排気部に多
数の格子を有する触媒体を設置し、前記触媒体の格子の
一個当たりの内面積を42閣2〜90閣2に設定した構
成とする。
作用 本発明の触媒付きグリルは、前記構成によりグリルから
排出される排気ガスの受ける圧力損失は小さくなり、そ
の為グリルを誤って長時間使用し、魚等の被調理物と被
調理物からでた油が発火した場合でも、グリル庫内で被
調理物は不完全燃焼を起こさず、排気ガスは排気筒の上
方で二次燃焼を起こさない。
実施例 以下、本発明の触媒付きグリルの実施例について、図面
を参照しながら説明する。第1図は本発明の第1の実施
例における触媒付きグリルの要部縦断面図である。グリ
ル庫21は箱状であり、バーナ取り付は板22はグリル
庫21を覆うように取り付けられている。バーナ取り付
は板22の上面にはバーナ嵌合孔23が設けられている
。バーナ嵌合孔23には多数の燃焼孔を備えたセラミッ
ク製プレートを用いた熱輻射板24を有するガス赤外線
バーナ25が設けである。ガス赤外線バーナ25の燃焼
面26はグリル庫21の底面に対向するように設置しで
ある。
ガス赤外線バーナ25とバーナ嵌合孔23の間にはセラ
ミック製プレートの落下を防ぐ為に金属製でL字断面を
もつ長方形枠状のバーナホルダー27を設置している。
ガス赤外線バーナ25の後方には排気部28を設けであ
る。排気部28はバーナ取り付は板22のガス赤外線バ
ーナ25の後方上面に設けた排気孔29と、排気孔29
の周囲を囲むように設けた筒状の排気筒30からなって
いる。排気筒30出口には触媒取り付は板31を設置し
、触媒取り付は板31には触媒体32を載置している。
触媒体32は多数の格子33を有し、格子33の一個当
たりの内面積は60〜65履2に設定されている。格子
33の形状を第2図に示す、グリル庫21の底面上には
グリル皿34を載置しである。グリル皿34には焼き網
35を載置し、焼き網35上には被調理物36を載置し
ている。グリル使用時に際してはガス赤外線バーナ25
を燃焼させ、被調理物36を加熱する。被調理物36か
ら発生する油煙等を含んだ排気ガスは排気孔29から排
気筒30を通って、触媒体32を通過して排気される構
成になっている。
第1の本実施例では上記構成で格子33の一個当たりの
内面積を60〜65閣2に設定したことにより、グリル
から排出される排気ガスの受ける圧力損失は小さくなり
、その為グリルを誤って長時間使用し、魚等の被調理物
36と被調理物36からでた油が発火した場合でも、グ
リル庫内で被調理物36は不完全燃焼を起こさず、排気
ガスは排気筒30の上方で二次燃焼を起こさない、また
、前記構成で触媒取り付は板31と触媒体32を取り去
った場合、魚等の被調理物36と被調理物36からでた
油が発火すると、排気筒30から出る炎は圧力損失がな
いので数10cmの高さまで吹き上がるが、触媒体32
を設置することにより、圧力損失と触媒体32の格子3
3により炎は分散され、排気筒30から出る炎の高さを
低く抑えることができる。また、第3図は触媒体32の
格子33の一個当たりの内面積と一酸化炭素の浄化率と
の関係を示している。第3図において横軸は触媒体32
の格子33の一個当たりの内面積、縦軸は排気ガス中の
一酸化炭素と二酸化炭素の定量比を示し、縦軸の債が小
さいほど一酸化炭素の二酸化炭素への浄化率が高いこと
を示している。第3図において、−酸化炭素の浄化率は
55〜8o■2を極小とする略放物線を描くので、従っ
て、格子33の一個当たりの内面積を60〜65m”C
設定すると、触媒体32の総面積にかかわらず安定して
良好な一酸化炭素の二酸化炭素への浄化性能が得られる
次に本発明の第2の実施例について説明する。
第4図は本発明の第2の実施例における触媒付きグリル
の要部縦断面図である。第2の実施例の第1の実施例と
異なる点は、排気孔29はバーナ取り付は板22の後方
後面に設置され、排気筒3oは排気孔29から上方向に
曲げられ、触媒取り付は根31と触媒体32は排気11
t30の入口部に設置されている点である。第2の実施
例においても第1の実施例と同様に、格子33の一個当
たりの内面積を60〜65■2に設定したことにより、
グリルから排出される排気ガスの受ける圧力損失は小さ
くなり、その為グリルを誤って長時間使用し、魚等の被
調理物36と被調理物36からでた油が発火した場合で
も、グリル庫21内で被調理物36は不完全燃焼を起こ
さず、排気ガスは排気筒30の上方で二次燃焼を起こさ
ない。また、前記構成で触媒取り付は板31と触媒体3
2を取り去った場合、魚等の被調理物36と被調理物3
6からでた油が発火すると、排気flf30がら出る炎
は圧力損失がないので数10cmの高さまで吹き上がる
が、触媒体32を設置することにより、圧力損失と触媒
体32の格子33により炎は分散され、排気筒30から
出る炎の高さを低く抑えることができる。
また、第1の実施例と同様第3図に示す様に、格子33
の一個当たりの内面積を60〜65閤2に設定すると、
触媒体32の総面積にかかわらず安定して良好な一酸化
炭素の二酸化炭素への浄化性能が得られる。
なお、触媒取り付は板31と触媒体32を第1の実施例
では排気筒30出口部に、第2の実施例では排気筒30
人口部に設置したが、両実施例ともに、排気筒30出口
部、入口部、中央部のどこに設置しても同等の効果が得
られる。
なお、触媒体32の厚みを、零両実施例では8〜9■と
じたが、5〜15閣の厚みの範囲でも同等の効果が得ら
れる。
なお、触媒体32の格子33の形状を、氷雨実施例では
長方形格子としたが、正方形格子、六角形格子、円形格
子、斜め格子でも同等の効果が得られる。
発明の効果 以上のように本発明の触媒付きグリルにおいては、以下
の効果が得られる。
(1)  グリルから排出される排気ガスの受ける圧力
損失は小さくなり、その為グリルを誤って長時間使用し
、魚等の被調理物と被調理物からでた油が発火した場合
でも、グリル庫内で被調理物は不完全燃焼を起こさず、
排気ガスは排気筒の上方で二次燃焼を起こさない。
(2)触媒取り付は板と触媒体を取り去った場合、魚等
の被調理物と被調理物からでた油が発火すると、排気筒
から出る炎は圧力損失がないので数101の高さまで吹
き上がるが、触媒体を設置することにより、圧力損失と
触媒体の格子により炎は分散され、排気筒から出る炎の
高さを低く抑えることができる。
(3)触媒体の総面積にかかわらず安定して良好な一酸
化炭素の二酸化炭素への浄化性能が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における触媒付きグリル
の要部縦断面図、第2図は同格子の平面図、第3図は触
媒体の格子の一個当たりの内面積と一酸化炭素の浄化率
との特性図、第4図は本発明の第2の実施例における触
媒付きグリルの要部縦断面図、第5図は従来の触媒付き
グリルの第1の従来例の要部縦断面図、第6図は同格子
の部分平面図、第7図は従来の触媒付きグリルの第2の
従来例の要部縦断面図である。 28・・・・・・排気部、32・・・・・・触媒体、3
3・・・・・・格子。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名触り某りト 宅(1 何 図 丑ト気帥 鯉祥体 39     S’l  A?     7B   9
05/Dθ角史媒体の捲3のl介町沓りの円j幻1貴(
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Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 排気部に多数の格子を有する触媒体を設置し、前記触媒
    体の格子の一個当たりの内面積を42mm^2〜90m
    m^2に設定した触媒付きグリル。
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