JPH048377B2 - - Google Patents

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JPH048377B2
JPH048377B2 JP60181413A JP18141385A JPH048377B2 JP H048377 B2 JPH048377 B2 JP H048377B2 JP 60181413 A JP60181413 A JP 60181413A JP 18141385 A JP18141385 A JP 18141385A JP H048377 B2 JPH048377 B2 JP H048377B2
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glass
heating
furnace
address
control
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JP60181413A
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JPS6241728A (ja
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Masuhide Kajii
Katsuhiko Kitatani
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Priority to GB8629726A priority patent/GB2199026B/en
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Priority to DE3643336A priority patent/DE3643336C2/de
Priority to FR868617987A priority patent/FR2608743B1/fr
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Publication of JPH048377B2 publication Critical patent/JPH048377B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/02Re-forming glass sheets
    • C03B23/023Re-forming glass sheets by bending
    • C03B23/025Re-forming glass sheets by bending by gravity
    • C03B23/0258Gravity bending involving applying local or additional heating, cooling or insulating means
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B29/00Reheating glass products for softening or fusing their surfaces; Fire-polishing; Fusing of margins
    • C03B29/04Reheating glass products for softening or fusing their surfaces; Fire-polishing; Fusing of margins in a continuous way
    • C03B29/06Reheating glass products for softening or fusing their surfaces; Fire-polishing; Fusing of margins in a continuous way with horizontal displacement of the products
    • C03B29/08Glass sheets
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/418Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS], computer integrated manufacturing [CIM]
    • G05B19/41815Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS], computer integrated manufacturing [CIM] characterised by the cooperation between machine tools, manipulators and conveyor or other workpiece supply system, workcell
    • G05B19/4182Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS], computer integrated manufacturing [CIM] characterised by the cooperation between machine tools, manipulators and conveyor or other workpiece supply system, workcell manipulators and conveyor only
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P40/00Technologies relating to the processing of minerals
    • Y02P40/50Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping
    • Y02P40/57Improving the yield, e-g- reduction of reject rates
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、板ガラスの加熱曲げ装置に関し、特
に自動車用窓ガラスの加工装置に用いて最適なも
のである。
〔発明の概要〕
板ガラスが連続移送される加熱炉中に局部の可
動加熱源を設け、板ガラスの移送に伴なつてガラ
ス面方向に上記加熱源を数値データで位置制御す
ることにより、加熱軌跡をデータ制御し、これに
よつて曲げ形状が異なる板ガラスの品種ごとの加
熱パターンの変更を容易にして、高能率の多品種
小量生産ができるようにしたものである。
〔従来の技術〕
自動車用の窓ガラスや建築用板ガラスを湾曲さ
せたり、屈曲させたりするために加熱曲げ炉が使
用されている。この加熱曲げ炉は、板ガラスを曲
げ型上に支持して加熱軟化させ、ガラスをその自
重にて型表面に倣つて降下させるように成されて
いる。更に比較的鋭い(曲率が大の)屈曲部分を
形成するために、炉内の温度制御と共に屈曲線に
沿つて局部的に強熱することが行われている。
このような加熱曲げ炉として、定置式加熱炉と
連続移動式加熱炉とが用いられている。前者では
ガラス1枚ごとに又はガラス群ごとに曲げ型を炉
内に定置させ、炉内の温度制御及び局部加熱を行
う。
後者の連続移動式加熱炉では、複数の曲げ型の
列が炉内を一定速度で移送されながら加熱曲成が
行われる(例えば特開昭49−122518号)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
定置式加熱炉では、局部加熱源として線状の電
気ヒータ等が用いられている。ガラス面に設定さ
れた屈曲線の方向や曲率に応じて上記ヒータの向
きやガラス面との距離を調整する操作は比較的容
易である。しかしこのような定置式加熱炉は生産
性が極めて悪いので、量産システムに用られるこ
とはない。
一方、連続加熱炉は、量産に適す。しかし移動
するガラス面に対向して配置されたガスバーナー
等の局部ヒータが局部加熱用に用いられるので、
ガラス面に設定された屈曲線の方向に局部ヒータ
の移動軌跡を合致させることが困難である。特に
上記移動軌跡は炉内のガラス移送方向と平行にし
か生じないから、屈曲線の方向がガラス移送方向
と角度を成している場合には、最適な加熱が出来
ない。即ち、必要な部分のみを加熱することがで
きず、不必要な所が加熱されてしまう。
また曲げガラスの品種ごとに屈曲線の方向や屈
曲率が相違しているので、多品種小ロツト生産を
行うことが困難である。即ち、品種ごとに加熱バ
ーナーの水平方向の位置、垂直方向の高さを変更
する必要があり、そのための調整作業が生産能率
を著しく低下させる。特に異なる品種の板ガラス
が乱順序で加熱曲げ炉を流れる可能性がある場合
には、連続生産は殆ど困難になる。
前記二つの方式の曲げ炉の特長を備えたものが
考えれる。即ち、炉内を移動する曲げ型と平行し
て、局部加熱用の線状ヒータを移送させるように
したものである。この方式では局部加熱用の線状
ヒータを曲げ線に沿つて配置させ得るので、最適
加熱が可能であり、また同一品種の場合には連続
生産も可能である。しかし給電架線及び摺動集電
子等を用いて局部加熱用電力を得るので、設備が
複雑になる上、多品種小ロツト生産の場合には、
前記と同様に生産能率の低下が避けられない。
本発明はこれらの問題にかんがみ、多品種小ロ
ツト生産でも連続運転が出来、従つて非常に高い
生産能率が得られ、特に品種に対応した局部加熱
の位置制御及び温度制御が迅速且つ高精度にで
き、従つて品種の異なる板ガラスが加熱曲げ炉を
次々と流れても、完全に対応できるようにするこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による板ガラスの加熱曲げ装置は、板ガ
ラスを加熱軟化させて所要形状に曲げる装置であ
つて、板ガラスが連続移送される加熱炉4と、炉
内にガラス面に対向して配置された局部加熱手段
(可動ガスバーナー9a,9b)と、この加熱手
段をガラス面に沿つた方向及びガラス面に対する
高さ方向に変位させる駆動手段(駆動ユニツト1
0a,10b)とを備えている。炉内の板ガラス
の移送に連動して上記駆動手段に変位制御データ
を導出する制御手段を設けて、上記炉内の板ガラ
スの移送方向と平行でない加熱軌跡を上記ガラス
面に形成するための変位制御データを予め記憶さ
せ、板ガラスの移送に伴つて上記局部加熱手段が
ガラス面上に上記制御データに応じた加熱軌跡を
形成するように構成されている。
〔作用〕
制御データを変更することにより、加熱パター
ンを容易に変更することができ、曲げ形状が異な
る板ガラスの品種に対する格段の自由度が得られ
る。特に多品種小量生産に適応する。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例による加熱曲げ炉の
要部を示す斜視図で、第2図は炉内の略平面図、
第3図は炉の横断面図である。第3図に示すよう
に板ガラス1はローラコンベヤ2によつて搬送さ
れる曲げ型3上に載置され、加熱炉4を一定速度
で移送されながら加熱される。曲げ型3は、主部
分5及び両側部分6から成り、両側部分6は平坦
なガラスを支持する第3図の支持位置と、軟化し
たガラスを内側に折り曲げる曲げ位置との間で動
き得る。このような曲げ型3の典形的な例は特公
昭45−28911号明細書に開示されている。
炉4内の加熱源として、第1図及び第3図に示
すように、固定式の天井ガスバーナー7及び床ガ
スバーナー8が用いられている。またガラスの曲
げ線1aに沿つた局部加熱源として、炉の巾方向
に一対配置された可動ガスバーナー9a,9bが
用いられている。この可動ガスバーナー9a,9
bは、駆動ユニツト10a,10bによつてガラ
ス面と平行な方向(炉の巾方向又は水平方向)及
びガラス面と直交する方向(高さ方向)に位置制
御可能となつている。位置制御は板ガラス1の品
種ごとに予め設定された数値データに基いて行わ
れる。
更に、ガスバーナー9a,9bによる局部加熱
を最適にするために、各バーナーに供給するガス
の量が、コントロールバルブ11a,11bによ
つて予め設定された数値データに従つて制御され
る。また天井及び床のバーナー7,8のガス量は
コントロールバルブ12,13によつて制御さ
れ、炉内温度が最適値になるように設定される。
第2図に示すように、加熱炉4はガラス移送方
向に例えば21のセクシヨンに分割され、セクシヨ
ン毎に天井ガスバーナー7、床ガスバーナー8及
び一対の可動ガスバーナー9a,9bが備えられ
ている。従つてセクシヨン毎に異品種ガラスに対
応した加熱制御が可能である。更に、炉の長手方
向に沿つて例えば10mm間隔で番地i(=1、2、
3……p)が付けられ、炉内のガラスの位置が番
地データで表されるようになつている。
番地はガラス面上の曲げ線上に設定された10mm
間隔の制御ポイントに対応し、各制御ポイントご
とにバーナー9a,9bの位置制御及びバーナー
7,8,9a,9bのガス量制御が行われる。つ
まり番地の並びをx軸とすると、x軸の各点に対
応してy軸(巾方向)の制御データ、z軸(高さ
方向)の制御データ及びガス量βの制御データを
データメモリから読み出して加熱制御を行う。従
つて第2図の点線で示すように、可動バーナー9
a,9bのガラス面上の移動軌跡15は一筆書き
様になる。
番地の間隔は、実際にはローラコンベヤ2の駆
動モータ16の軸に取付けられたパルスジエネレ
ータ(PG)17の出力パルスPGの間隔に対応す
る。PGパルスは、曲げ型3上の板ガラス1が10
mm移送されるごとに発生する。板ガラス1の炉内
の位置は、コンピユータのメモリ内に作られた番
地テーブルに基いて、PGパルスが発生するごと
に追跡される。可動バーナー9a,9bに対向す
る制御ポイントの番地は番地テーブルを参照する
ことによつて得られる。
また可動バーナー9a,9bに対向する板ガラ
ス1の品種を特定するために番地テーブルには品
種コードが書込まれる。品種コードは曲げ型3の
側端に付けられていて、加熱炉4の入口端にある
コード読取器18によつて読取られ、番地テーブ
ルメモリに書込まれる。
第4図〜第8図は可動ガスバーナー9a,9b
の駆動ユニツト10a,10bの詳細を示し、第
4図は平面図で、第5図の右半分は第4図の5R
線に沿つた断面図、左半分は5L線に沿つた断面
図である。第6図は左側駆動ユニツト10bの第
5図のS6線に沿つた横断面図で、第7図及び第
8図は夫々第6図のS7線、S8線に沿つた縦断面
図である。
駆動ユニツト10a,10bの各ハウジング2
0内には、バーナー9a,9bの夫々に連なる導
管19が摺動保持され、z軸モータ21によつて
導管19が上下動されることにより、バーナー9
a,9bの高さ方向(z軸方向)の位置制御が行
われる。また各ハウジング20は、軸受28によ
つて水平に保持された枢軸22によつて枢支さ
れ、y軸モータ23によつて第5図の如く回動さ
れることにより、バーナー9a,9bの水平方向
(y軸方向)の位置制御が行われる。z軸モータ
21及びy軸モータ23は、両ユニツト10a,
10bで共通に使用されるので、各ユニツトは、
軸受26及び27によつて支持された連結軸2
4,25を介してモータ21,23の出力軸に結
合される。
個々のユニツトにおいて、水平制御用の連結軸
25には、第6図及び第7図に示すように、一対
のウオーム30が取付けられ、これらのウオーム
30に噛合した一対のウオームホイール31が各
枢軸22に固着され、更に枢軸22は各ハウジン
グ20の下端に固定されている。従つてモータ2
3の回転によりハウジング20が回転される。な
お第4図に示すように駆動ユニツト10aと10
bとで各ウオーム30の歯の角度が互に逆向きに
されているので、y軸モータ23の回転によりバ
ーナー9a,9bに第5図に示すように共に開く
方向又は共に閉じる方向、即ち対称形に回動され
る。
一方、個々のユニツトにおいて、高さ制御用の
連結軸24には第6図、第7図、第8図に示すよ
うに一対のウオーム32が取付けられ、これらの
ウオーム32に噛合した一対のウオームホイール
33が枢軸22に軸受34を介して回転自在に軸
支されている。各ウオームホイール33には一体
にギヤー35が取付けられ、このギヤー35に噛
合したギヤー36がハウジング20の側部に軸支
された上下駆動軸37に固着されている。ハウジ
ング20内において、上下駆動軸37にはピニオ
ン38が取付けられ、これに噛合してラツク39
が導管19を保持する摺動部材40の一側面に取
付けられている。
摺動部材40はその上下両端において導管19
を固定保持し、他の側面に取付けられたスライド
ベアリング41を介してハウジング20の内面に
取付けられた案内軸42に摺動自在に保持されて
いる。従つてz軸モータ21の回転により、ウオ
ーム32、ウオームホイール33、ギヤー35,
36、ピニオン38、ラツク39を夫々介して摺
動部材40が上下動され、高さ方向(導管19の
長手方向)にバーナー9a,9bの位置制御が行
われる。なおハウジング20の回転によつてウオ
ーム32からラツク39に至る伝達系の噛合関係
が変化することが無いから、回転と高さとは夫々
独立に相互干渉無く制御し得る。
第9図は第1図〜第8図に示した板ガラスの加
熱曲げ炉の制御系のブロツク図で、CPU45、
メモリ46(RAM)を備えるコンピユータで構
成されている。各制御ポイントごとの制御データ
はメモリ46に記憶されていて、CPU45によ
つて読出された制御データはバス47を通じて多
チヤンネル出力ポート48a〜48dに導出され
る。出力ポート48a,48dの出力は炉内のセ
クシヨンに対応した21チヤンネル分のサーボコン
トローニユニツト49a,49bに供給され、各
チヤンネルの制御出力により可動バーナー9a,
9bの高さ制御用のz軸モータ21−1〜21−
21及び角度制御用のy軸モータ23−1〜23
−21がサーボ制御される。これによつて可動バ
ーナー9a,9bの位置制御が行われる。
また出力ポート48cの出力はアナログ変換ユ
ニツト50cを経て温度制御出力としてダイレク
ト・デイジタル・ループ・コントロール・ユニツ
ト51c(DDLC)に導出され、その出力で各セ
クシヨンのガス量のコントロールバルブ11a,
11bが制御される。各セクシヨンの可動ガスバ
ーナー9a,9bの近傍には、温度センサー52
−1〜52−21が配置され、その温度検出出力
に基いてDDLC51cはPID(比例+積分+微分)
等のループ制御により熱量制御を行う。
同様に、出力ポート48dの出力は、アナログ
変換ユニツト50dを通してダイレクト・デイジ
タル・ループ・コントロール・ユニツト51dに
導出され、その出力で各セクシヨンの天井ガスバ
ーナー7及び床ガスバーナー8のコントロールバ
ルブ12,13の開度が制御される。各セクシヨ
ンには温度センサー53−1〜53−21が設け
られていて、それらの検出出力がDDLC51dに
帰還されてPID制御等のループ制御が行われる。
可動バーナー9a,9b及び天井バーナー7、
床バーナー8の制御系は炉内セクシヨンに対応し
て21チヤンネル分あるので、各セクシヨンごとに
個別制御が可能であり、従つて異種ガラスを炉内
に次々と受け入れることができる。
第10図は第9図のメモリ46内に記憶させる
制御データの入力手順を示すフローチヤートで、
第11図はメモリ内のデータテーブル図である。
まず加熱炉4の炉内番地iに対応したインデツク
ス“I”及び板ガラスの品種コードA1、A2……
に対応したインデツクス“J”を夫々設定し、初
期値としてI=1、J=1及び炉内制御ポイント
数(番地数)としてpを夫々入力する。
次に1つの品種コードA1を入力し、これをデ
ータテーブルのセルMX(1、I、J)に書込み、
更にA1について可動バーナー9a,9bの高さ
a、角度b、ガス量c及び天井バーナー7、床バ
ーナー8の各ガス量d、eを計算して、MX(2、
I、J)、MX(3、I、J)、MX(4、I、J)、
MX(5、I、J)、MX(6、I、J)、に夫々書
込む。これをI=1〜pまで繰り返すと、第11
図に示すように品種A1に関して炉内制御ポイン
トの総てについての各制御量a〜eが設定され
る。
更に、Jを1つ増加させて、別の品種A2につ
き同様にI=1〜pの制御ポイントごとに制御デ
ータa〜eを設定する。これを繰り返すと、総て
の品種に関し、第11図に示すデータテーブルを
作成することができる。
可動バーナー9a,9bの高さ変位制御データ
は、ガラスの屈曲線がガラス移送方向と角度を成
している場合、屈曲線に沿つた制御ポイントごと
に上記変位制御データを設定する。またガラスの
厚みや曲率の大小に応じて加熱手段の高さを制御
する変位制御データを設定し、屈曲線に沿つた局
部加熱温度を正確にコントロールする。変位制御
データa及び角度制御データbは第12図のよう
に計算することができる。第12図Aの炉の横断
面で示すように、可動バーナー9a(9b)の回
転中心の炉の中心からの位置をlB0、回転中心の
高さをH、回転中心からのバーナーの長さをLB
とし、またBの板ガラス1の平面図に示すよう
に、ガラス移送速度をvgとする。またガラス品種
ごとに定まるバーナー移動軌跡15のx軸(ガラ
ス移送方向)に対する角度をαとし、バーナー高
さをhとする。
ガラス面上で、x軸方向の速度ベクトルvgとy
軸(巾)方向バーナー移動速度ベクトルvBとの和
が、移動軌跡15と合致するように、バーナーの
回転角θ又は回転速度ω及び高さhを数値制御す
る。
lB0+lB=lB0+LB・sinθ =lB0+LB・sinωt……(1) であり、単位時間t内にガラスが移動する距離を
lgとすると、 lB=lg・tanα=vgt・tanα……(2) である。またバーナー高さhは、 h=H−LB・cosθ=H−LB・cosωt……(3) である。従つてこれらの式より、LB(バーナー長
さ)及びθを算出することができる。単位距離lg
として炉内制御ポイント(番地)の間隔を用い、
これによつて定まる単位時間tごとのθ及びLB
を計算すれば、上述の高さデータa及び角度デー
タbを制御ポイントごとに定めることができる。
なおバーナー移動軌跡15の角度αはガラスの
側辺の角度とは必ずしも合致していないので、曲
げ線の角度に応じた必要な加熱パターンによつて
αを定める。
第13図のバーナー軌跡に示すように、移動軌
跡15(バーナー速度vB)はガラスの品種(A1、
A2……)ごとに変更される。従つて曲げ型3の
移送間隔に対応する特定の制御ポイントごとに、
移動軌跡15は後続の品種用の軌跡にシフトされ
る。また左右一対の可動バーナー9a,9bは
夫々の移動軌跡が中心線に関して対称形になるよ
うに位置制御される。
ガス量c、d、eについては、ガラスの品種
(厚さやサイズ)に応じて制御ポイントごとに設
定する。なおガス量をガラス移送に伴つてセクシ
ヨンごとに変化させ、これによつて炉の長手方向
に沿つて温度勾配を持たせるのがよい。温度勾配
のカーブはガラスの品種ごとに定める。或いはガ
ス量を各セクシヨンごとに一定にしてもよい。
このようにして設定された制御データa〜eは
メモリ46に保存される。更に、実際に曲げられ
た板ガラスをチエツクし、不都合があればメモリ
46内の各制御データを修正し、最適加熱が行わ
れるようにする。
次にメモリ46からの制御データの読出しにつ
いて説明する。既述のように炉内のローラコンベ
ヤ2を駆動するモータ16に取付けられたパルス
ジエネレータ17の出力(PGパルス)によつて
ガラスを追跡しながら、メモリ46から制御デー
タを読出す。メモリ46内には、第14図に示す
ような炉内番地i=1〜pに対応したアドレスを
持つアドレステーブルBX(1〜p)がトラツキ
ングバツフアーとして設けられている。
第15図のフローチヤートで示すように、加熱
炉4の運転が始まると、まずローラコンベア2の
運転中に閉じられているリミツトスイツチSA及
び曲げ型3の先端が炉の入力端に達したときにオ
ンとなるリミツトスイツチLSBの夫々によつて
定まるタイミングで、加熱炉4の入口端に設けら
れた品種コード読取器18が曲げ型3の品種コー
ドA1、A2……等を読取る。品種コードデータは
入力ポート56を通してCPU45に転送され、
識別、確認等の処理がなされてから、第14図の
トラツキングバツフアーの第1番地BX(1)に書込
まれる。
第16図のフローチヤートに示すように、パル
スジエネレータ17からPGパルスが発生するご
とに、PG割込みルーチンが起動され、トラツキ
ングバツフアーBXの内容が1番地だけ右へシフ
トされる。つまり曲げ型3に乗せられた板ガラス
1が炉内を10mm進むごとに、トラツキングバツフ
アーBX内の品種コードA1、A2……が1番地だ
け進められる。これによつてどの品種の板ガラス
1が炉内のどの番地にあるかを追跡することがで
きる。換言すると、可動バーナー9a,9bがガ
ラス面上の何番目の制御ポイントに対向している
かを、トラツキングバツフアーBXを参照して知
ることができる。
一方、PGパルスによるトラツキングバツフア
ーBXのシフト間隔よりも十分に短い周期で、第
17図に示す制御ポイント設定の処理が一定時間
間隔のタイマー割込みルーチンによつて行われ
る。このルーチンでは、まず第11図のトラツキ
ングバツフアーBX()の読出アドレスI(番地
インデツクス)を1からpまで変化させながら、
品種コードが入つている番地を検索する。例えば
第14図のようにI=3に品種コード“A2”が
入つていると、第1セクシヨンに属する可動バー
ナー9a,9bについて設定すべき制御ポイント
のアドレスがi=3であることが分る。
そこで次に品種コード参照のループに分岐し、
品種インデツクスJを1から+1ずつMAX(最
大値)まで増加させながら、トラツキングバツフ
アーBXの第3番地BX(3)から読出した品種コー
ド“A2”と、第11図に示すデータテーブル
MXのI=3の番地における品種コードMX(1、
I、J)とを比較する。この例ではJ=2で相互
の一致検出があるので、次にデータテーブルMX
からインデツクス(I、J)=(3、2)で示され
る制御データa〜eを対応アドレスMX(2、I、
J)、MX(3、I、J)……MX(6、I、J)
から読出す。そして読出した各データを第1セク
シヨン(第1チヤンネル)の可動バーナー9a,
9b及び天井、床バーナー7,8の各制御要素に
導出する。
第1チヤンネルについて制御データの設定が終
了すると、再び番地検索のループに入り、番地イ
ンデツクスIを更に+1ずつ増加させながら、ト
ラツキングバツフアーBX上の次の品種コードを
検索する。以下上述と同じ処理を繰り返し、炉内
の全番地i=1〜pについて番地検索、品種照合
及び対応チヤンネルへの制御データの導出を行
う。
なお第9図において、シリアルI/Oポート5
7に接続されたCRT58は、コンピユータを初
期化するときの制御データのモニタや加熱曲げ炉
の運転時の炉のガラスの搬送状況のモニタ等に利
用される。
次に第18図〜第24図は可動ガスバーナー9
a,9bの駆動機構の幾つかの変形例を示す。第
18図の要部正面図、第19図の要部水平断面図
(第18図の断面指示線S19に沿つた断面)及
び第20図の要部平面図に示す一つの変形例で
は、可動バーナー9a,9bの高さ及び角度の制
御要素として、エアシリンダ60,61を使用し
ている。
角度制御用エアシリンダ61の出力軸61a
は、レバー62、水平ロツド63を介して鉛直方
向に延びる案内枠64の中間に連結されている。
この案内枠64は、支軸65によつて回転支持さ
れながら右側可動バーナー9aに連らなる導管1
9を鉛直方向に摺動保持している。従つてエアシ
リンダ61の出力軸61aの伸縮により、案内枠
64及びこれに案内された導管19、バーナー9
aは炉の巾方向を向いた面内で角度変位される。
案内枠64と共に回転する支軸65にはプーリ
ー66が固着されていて、このプーリー66は左
側のプーリー66と交叉掛けされたワイヤー67
を介して結合されている。左側プーリー66は、
右側ユニツトと対称構造の案内枠64、支軸6
5、導管19、バーナー9bを備える左側ユニツ
トに設けられている。従つて右側ユニツトに追従
して左側ユニツトが回動し、夫々の回転方向は互
に相反する方向、即ち、炉の中心に対して両外側
方向又は両内側方向である。なおこの実施例で
は、二対のバーナー9a,9a′及び9b,9b′が
1つのセクシヨンの可動バーナーを構成してい
る。
高さ制御用エアシリンダ60の出力軸60aに
は、一対のワイヤー68a,68bが平行に結合
されている。一方のワイヤー68aは、プーリー
69aを経て右側ユニツトの支軸65の回転支持
されたプーリー70aに掛けられ、更に案内枠6
4の上端に取付けられたプーリー71に巻回され
ている。従つてエアシリンダ60の伸縮によりプ
ーリー71が回転される。
このプーリー71の支軸72の両端にはプーリ
ー73,74が固着されていて、これらのプーリ
ーにはワイヤー75,76がワイヤー68aとは
逆方向に巻回され、更に一対の導管19の先端に
結合されている。従つて支軸72の回転により、
案内枠64に保持された一対の導管19及びバー
ナー9a,9a′が上下動される。
エアシリンダ60の出力軸60aに結合された
他方のワイヤー68bは、プーリー69b及び支
軸65に取付けられたプーリー70bを介して左
側ユニツトの近傍に設けられたプーリー77に掛
けられ、更に左側ユニツトの上下動機構に結合さ
れている。左側ユニツトの上下動機構は右側ユニ
ツトと同一構成である。
次に第21図及び第22図は別の変形例を示
す。第21図の炉の要部横断面図に示すように、
可動バーナー9aの導管19をクランク状に曲
げ、加熱炉4の天井から炉内に延ばして、第22
図の部分平面図に示すように、水平面内で矢印R
方向に回動し得るように構成されている。回転駆
動力は、モータ80からギヤーユニツト82を介
して伝達される。また導管19は上下方向に摺動
支持されていて、ピニオン・ラツクの直線駆動ユ
ニツトやパワーシリンダによつて矢印z方向に上
下動される。これによりバーナー9aのガラス面
に対する高さ調整を行う。
第23図及び第24図は更に別の変形例を示
し、第23図の要部断面図及び第24図の要部平
面図に示すように、L字状に曲げられたバーナー
導管19を炉4の側壁から内部に延ばし、矢印y
方向及びz方向に変位可能に構成し、これによつ
てガラス面に沿つた方向及びガラス面に対する高
さ方向のバーナー位置調整を可能にしている。
〔発明の効果〕
本発明は上述の如く、板ガラスの屈曲線が連続
炉のガラス移送方向と角度を成していても、屈曲
線に沿つて変位制御データを予め設定することに
より、ガラス面上に屈曲線に対応した加熱軌跡を
連続形成することができる。また加熱手段のガラ
ス面からの高さを制御する変位制御データを予め
発生することにより、ガラスの厚みや曲率等に対
応させて屈曲線に沿つた局部加熱温度を正確にコ
ントロールすることが可能となる。
屈曲線の角度、ガラスの厚み、曲げ部の曲率な
ど曲げ形状の異なる異品種板ガラスに対しては、
変位制御データを変更するだけで加熱パターンの
変更ができるので、多品種小量生産でも加熱曲げ
炉の連続運転ができるようになり、生産能率が著
しく向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による板ガラスの加熱曲げ装置
の一実施例を示す概略図、第2図は加熱曲げ炉の
略平面図、第3図は加熱曲げ炉の横断面図、第4
図は可動ガスバーナーの駆動ユニツトの平面図、
第5図は駆動ユニツトの正面図、第6図は駆動ユ
ニツトの水平平断面図、第7図は第6図のS7線
に沿つた縦断面図、第8図は第6図のS8線に沿
つた縦断面図である。第9図は制御系のブロツク
図、第10図は制御データの入力処理手順を示す
フローチヤート、第11図は制御データの構成
図、第12図A,Bは制御データの計算式を導出
するための可動バーナー及び板ガラスの略線図、
第13図は可動バーナーの移動軌跡を示す略線
図、第14図は炉内番地に対応したトラツキング
バツフアメモリの構成図、第15図は板ガラスを
加熱炉内で追跡するためのトラツキングバツフア
ーメモリの入力手順を示すフローチヤート、第1
6図はトラツキングバツフアーをPGパルスでシ
フトさせるためのPG割込みルーチンのフローチ
ヤート、第17図は制御データの読出し手順のフ
ローチヤートである。第18図〜第24図は可動
バーナーの駆動機構の変形例を示し、第18図は
一つの変形例の正面図、第19図は水平断面図、
第20図は平面図、第21図は別の変形例を示す
加熱炉の部分断面図、第22図は第21図の要部
平面図、第23図は更に別の変形例を示す加熱炉
の部分断面図、第24図は要部平面図である。 なお図面に用いられた符号において、1……板
ガラス、2……ローラコンベヤ、3……曲げ型、
4……加熱炉、7……天井ガスバーナー、8……
床ガスバーナー、9a,9b……可動ガスバーナ
ー、10a,10b……駆動ユニツト、15……
移動軌跡、16……駆動モータ、17……パルス
ジエネレータ、18……コード読取器、19……
導管である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 板ガラスを加熱軟化させて所要形状に曲げる
    装置であつて、 板ガラスが連続移送される加熱炉と、炉内にガ
    ラス面に対向して配置された局部加熱手段と、こ
    の加熱手段をガラス面に沿つた方向及びガラス面
    に対する高さ方向に変位させる駆動手段と、炉内
    の板ガラスの移送に連動して上記駆動手段にガラ
    ス面方向及び高さ方向の変位制御データを導出す
    る制御手段とを備え、 上記制御手段は、上記炉内の板ガラスの移送方
    向と平行でない加熱軌跡を上記ガラス面上に形成
    するための上記変位制御データを予め記憶し、 板ガラスの移送に伴つて上記局部加熱手段がガ
    ラス面上に上記変位制御データに応じた加熱軌跡
    を形成するようにした板ガラスの加熱曲げ装置。 2 上記局部加熱手段が熱量可変手段を備え、上
    記制御手段は板ガラスの移送に連動して熱量制御
    データを導出することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の加熱曲げ装置。 3 上記局部加熱手段がガスバーナーであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に
    記載の加熱曲げ装置。 4 上記加熱炉が板ガラスの移送方向に沿つて番
    地付けされていると共に、炉内を移送されている
    板ガラスの位置を上記番地によつて追跡する手段
    が設けられていて、ガラス位置に対応する番地情
    報を上記加熱手段に対向しているガラス面上の座
    標データとして上記制御手段に与え、対応する上
    記変位制御データを導出するようにした特許請求
    の範囲第1項又は第2項に記載の加熱曲げ装置。 5 上記追跡手段は、炉内番地に対応したアドレ
    ス領域を持つメモリ手段と、炉内に板ガラスが搬
    入されるごとに上記メモリ手段にガラスの品種を
    代表するガラスデータを入力する手段と、炉内の
    ガラス移送に伴なつて上記ガラスデータをアドレ
    ス増加方向にシフトさせる手段とを備えることを
    特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の加熱曲
    げ装置。 6 上記ガラスを代表するガラスデータが板ガラ
    スの品種を表す品種コードであり、上記データ入
    力手段がコード読取器を含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第5項に記載の加熱曲げ装置。 7 上記シフト手段がガラス移送に伴つて炉内番
    地ごとにパルスを発生させる手段を含み、このパ
    ルスが発生するごとに上記メモリ手段の内容をア
    ドレス増加方向にシフトさせるようにした特許請
    求の範囲第6項に記載の加熱曲げ装置。 8 上記加熱炉が長手方向に複数セクシヨンに分
    割され、各セクシヨンごとに上記可動の加熱手段
    が設けられ、上記制御手段は上記セクシヨンの数
    に対応した出力チヤンネルを持つていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の加熱曲げ
    装置。 9 上記制御データは板ガラスの品種に対応した
    複数セツト用意され、上記制御手段は上記チヤン
    ネルごとに異品種の板ガラスに対応する制御デー
    タを導出するようにしたことを特徴とする特許請
    求の範囲第8項に記載の加熱曲げ装置。
JP60181413A 1985-08-19 1985-08-19 板ガラスの加熱曲げ装置 Granted JPS6241728A (ja)

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