JPH048294Y2 - - Google Patents
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- JPH048294Y2 JPH048294Y2 JP11228685U JP11228685U JPH048294Y2 JP H048294 Y2 JPH048294 Y2 JP H048294Y2 JP 11228685 U JP11228685 U JP 11228685U JP 11228685 U JP11228685 U JP 11228685U JP H048294 Y2 JPH048294 Y2 JP H048294Y2
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- hole
- valve
- outer cylinder
- throttle
- throttle valve
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Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はチエーンソーや刈払機のような携帯作
業機に搭載される内燃機関のロータリ絞り弁式気
化器、特に樹脂成形に好適な気化器のロータリ絞
り弁に関するものである。
業機に搭載される内燃機関のロータリ絞り弁式気
化器、特に樹脂成形に好適な気化器のロータリ絞
り弁に関するものである。
[従来の技術]
第1図に示すように、ロータリ絞り弁式気化器
1は、内燃機関の吸気口と空気清浄器との間に結
合される気化器本体2を備えている。気化器本体
2は一端から他端へ貫通する真直ぐな吸気通路1
4を備えている。気化器本体2に内燃機関の運転
を制御するためのロータリ絞り弁15(以下これ
を単に絞り弁という)が、吸気通路14を横切る
上下方向の円筒部すなわち弁孔35に、回転可能
かつ軸移動可能に支持される。絞り弁15は吸気
通路14と整合可能な絞り孔34を有し、気化器
本体2の底部から絞り孔34の内部へ燃料ノズル
16が突出される。
1は、内燃機関の吸気口と空気清浄器との間に結
合される気化器本体2を備えている。気化器本体
2は一端から他端へ貫通する真直ぐな吸気通路1
4を備えている。気化器本体2に内燃機関の運転
を制御するためのロータリ絞り弁15(以下これ
を単に絞り弁という)が、吸気通路14を横切る
上下方向の円筒部すなわち弁孔35に、回転可能
かつ軸移動可能に支持される。絞り弁15は吸気
通路14と整合可能な絞り孔34を有し、気化器
本体2の底部から絞り孔34の内部へ燃料ノズル
16が突出される。
弁孔35の上端部を閉鎖する蓋21に、絞り弁
15の軸部24が回動可能かつ軸移動可能に貫通
支持される。軸部24に加速腕23が結合され、
加速腕23から下方へ突出する従動子25が、蓋
21の上側の円弧状のカム面26に係合される。
蓋21と絞り弁15との間に介装したばね22の
下端が絞り弁15に係止され、上端が蓋21に係
止される。ばね22は従動子25をカム面26へ
付勢係合すると同時に、絞り弁15をアイドル位
置へ付勢回転する。
15の軸部24が回動可能かつ軸移動可能に貫通
支持される。軸部24に加速腕23が結合され、
加速腕23から下方へ突出する従動子25が、蓋
21の上側の円弧状のカム面26に係合される。
蓋21と絞り弁15との間に介装したばね22の
下端が絞り弁15に係止され、上端が蓋21に係
止される。ばね22は従動子25をカム面26へ
付勢係合すると同時に、絞り弁15をアイドル位
置へ付勢回転する。
弁孔35の底部に絞りを有する燃料ノズル16
が固定される。燃料ノズル16は絞り弁15の下
端部の孔37を経て絞り孔34へ突出され、燃料
ノズル16に設けたスリツト状の燃料噴孔18
が、絞り弁15の絞り孔34へ開口される。燃料
ノズル16にロツド17の下端部が摺動可能に嵌
挿され、ロツド17の上端部は軸部24のねじ孔
に螺合した螺杆19に結合さる。螺杆19はばね
20により弛みを阻止される。
が固定される。燃料ノズル16は絞り弁15の下
端部の孔37を経て絞り孔34へ突出され、燃料
ノズル16に設けたスリツト状の燃料噴孔18
が、絞り弁15の絞り孔34へ開口される。燃料
ノズル16にロツド17の下端部が摺動可能に嵌
挿され、ロツド17の上端部は軸部24のねじ孔
に螺合した螺杆19に結合さる。螺杆19はばね
20により弛みを阻止される。
絞り弁15の回動により従動子25がカム面2
6に沿つて摺動すると、絞り弁15と一緒にロツ
ド17が燃料ノズル16に対して上下に移動し、
燃料噴孔18の開口面積が変化し、これにより燃
料供給量が制御される。燃料ノズル16の下端部
は通路38を経て後述する燃料供給装置へ連通さ
れる。
6に沿つて摺動すると、絞り弁15と一緒にロツ
ド17が燃料ノズル16に対して上下に移動し、
燃料噴孔18の開口面積が変化し、これにより燃
料供給量が制御される。燃料ノズル16の下端部
は通路38を経て後述する燃料供給装置へ連通さ
れる。
燃料供給装置は気化器本体2の下壁に、膜5、
ポンプ本体40、膜8、カバー41を重合せ結合
してなり、膜5の上側の室へ入口4から2サイク
ル内燃機関のクランク室の脈動圧が導入される。
脈動圧により膜5が上下動すると、図示してない
燃料タンクの燃料が入口3、逆止弁36を経てポ
ンプ室6へ吸引され、逆止弁39、流入弁7を経
て定圧室13へ送られる。
ポンプ本体40、膜8、カバー41を重合せ結合
してなり、膜5の上側の室へ入口4から2サイク
ル内燃機関のクランク室の脈動圧が導入される。
脈動圧により膜5が上下動すると、図示してない
燃料タンクの燃料が入口3、逆止弁36を経てポ
ンプ室6へ吸引され、逆止弁39、流入弁7を経
て定圧室13へ送られる。
膜8の上側に定圧室13が、下側に大気室12
がそれぞれ区画される。定圧室13に支軸9によ
りレバー10が回動可能に支持される。レバー1
0の一端はばね11の力により膜8の中央突部へ
衝合され、他端は流入弁7に連結される。定圧室
13の燃料が不足すると、大気圧により膜8が押
し上げられ、レバー10が時計方向に回動して流
入弁7が開き、燃料が補充される。定圧室13へ
燃料が充満されると、膜8が押し下げられ、ばね
11の力を受けてレバー10が反時計方向へ回動
し、流入弁7が閉じる。
がそれぞれ区画される。定圧室13に支軸9によ
りレバー10が回動可能に支持される。レバー1
0の一端はばね11の力により膜8の中央突部へ
衝合され、他端は流入弁7に連結される。定圧室
13の燃料が不足すると、大気圧により膜8が押
し上げられ、レバー10が時計方向に回動して流
入弁7が開き、燃料が補充される。定圧室13へ
燃料が充満されると、膜8が押し下げられ、ばね
11の力を受けてレバー10が反時計方向へ回動
し、流入弁7が閉じる。
上述した従来のロータリ絞り弁式気化器の絞り
弁15は、一般には軽合金からダイキヤスト成形
される。軽量化のために絞り弁15を合成樹脂か
ら成形する場合は、成形歪の少ない熱硬化性樹脂
を用いれば問題はないが、成形時間が長く、加工
設備の稼動能率が悪い。
弁15は、一般には軽合金からダイキヤスト成形
される。軽量化のために絞り弁15を合成樹脂か
ら成形する場合は、成形歪の少ない熱硬化性樹脂
を用いれば問題はないが、成形時間が長く、加工
設備の稼動能率が悪い。
[考案が解決しようとする問題点]
そこで、短時間に成形可能な熱可塑性樹脂を用
いると、絞り弁15の肉厚が均一でないので、成
形後に反りやひけのような成形歪が生じ、気化器
本体2の弁孔35との嵌合部での絞り弁15の円
滑な回動と軸移動が得られないという問題があ
る。
いると、絞り弁15の肉厚が均一でないので、成
形後に反りやひけのような成形歪が生じ、気化器
本体2の弁孔35との嵌合部での絞り弁15の円
滑な回動と軸移動が得られないという問題があ
る。
本考案の目的は上述の問題に鑑み、成形能率が
よく、成形歪が少なく、コスト低減と軽量化に有
利な、気化器のロータリ絞り弁を提供することに
ある。
よく、成形歪が少なく、コスト低減と軽量化に有
利な、気化器のロータリ絞り弁を提供することに
ある。
[問題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本考案の構成は気
化器本体の弁孔に嵌合する外筒の周壁に、外筒の
内部を横切る絞り孔を区画する内筒の両端部が結
合し、内筒の上側周壁に加速腕を結合する軸部
が、内筒の下側周壁に燃料ノズルを絞り孔へ突出
させる筒部がそれぞれ結合し、外筒と軸部との間
に放射方向に延びる複数のリブが結合するよう
に、全体を樹脂成形したものである。
化器本体の弁孔に嵌合する外筒の周壁に、外筒の
内部を横切る絞り孔を区画する内筒の両端部が結
合し、内筒の上側周壁に加速腕を結合する軸部
が、内筒の下側周壁に燃料ノズルを絞り孔へ突出
させる筒部がそれぞれ結合し、外筒と軸部との間
に放射方向に延びる複数のリブが結合するよう
に、全体を樹脂成形したものである。
[作用]
本考案によれば、均一な肉厚の外筒と内筒とを
直交させて一体に成形することにより、内筒によ
り絞り孔が区画された、成形歪が少ない絞り弁が
得られる。絞り弁は成形歪が少ないので、気化器
本体の弁孔での回動と軸移動が円滑である。
直交させて一体に成形することにより、内筒によ
り絞り孔が区画された、成形歪が少ない絞り弁が
得られる。絞り弁は成形歪が少ないので、気化器
本体の弁孔での回動と軸移動が円滑である。
内筒の上側周壁に軸部が一体に結合され、軸部
と外筒との間に放射方向のリブが結合されるか
ら、弁孔での回動と軸移動に対する軸部と外筒の
剛性強度が確保される。
と外筒との間に放射方向のリブが結合されるか
ら、弁孔での回動と軸移動に対する軸部と外筒の
剛性強度が確保される。
[考案の実施例]
第2図に示すように、本考案による気化器の絞
り弁15は、気化器本体の弁孔に嵌合される比較
的薄肉の外筒28と、外筒28を横切る内筒29
とが一体に結合される。内筒29の内部に絞り孔
34が区画される。内筒29は軸方向中間部で、
接続壁27により外筒28と一体に結合され、第
6図に示すように、内筒29の両端部は外筒28
の周壁と一体に結合され、絞り孔34が外筒28
の周壁を貫通する。しかし、内筒29は両端部で
外筒28と結合するから、中間部の接続壁27は
なくてもよい。
り弁15は、気化器本体の弁孔に嵌合される比較
的薄肉の外筒28と、外筒28を横切る内筒29
とが一体に結合される。内筒29の内部に絞り孔
34が区画される。内筒29は軸方向中間部で、
接続壁27により外筒28と一体に結合され、第
6図に示すように、内筒29の両端部は外筒28
の周壁と一体に結合され、絞り孔34が外筒28
の周壁を貫通する。しかし、内筒29は両端部で
外筒28と結合するから、中間部の接続壁27は
なくてもよい。
第2図に示すように、内筒29の上側周壁に軸
部24が結合され、軸部24に前述したロツド1
7を摺動可能に嵌挿する孔17aが設けられる。
内筒29の下側周壁に前述の燃料ノズル16を絞
り孔34へ突出させるための孔37を区画する筒
部31が結合される。孔37は内筒29の下側周
壁を貫通して絞り孔34と連通される。
部24が結合され、軸部24に前述したロツド1
7を摺動可能に嵌挿する孔17aが設けられる。
内筒29の下側周壁に前述の燃料ノズル16を絞
り孔34へ突出させるための孔37を区画する筒
部31が結合される。孔37は内筒29の下側周
壁を貫通して絞り孔34と連通される。
第5図に示すように、軸部24と外筒28との
結合強度を高めるために、両者の間に放射方向に
延びる複数のリブ32が一体に結合される。第7
図に示すように、好ましくは筒部31と外筒28
との間にも、複数のリブ33が結合される。しか
し、リブ33を省略し、筒部31と外筒28との
空部に多孔質材を充填し、絞り孔34から孔37
を経て弁孔35(第1図参照)の底部へ洩れた燃
料を吸収させるようにしてもよい。
結合強度を高めるために、両者の間に放射方向に
延びる複数のリブ32が一体に結合される。第7
図に示すように、好ましくは筒部31と外筒28
との間にも、複数のリブ33が結合される。しか
し、リブ33を省略し、筒部31と外筒28との
空部に多孔質材を充填し、絞り孔34から孔37
を経て弁孔35(第1図参照)の底部へ洩れた燃
料を吸収させるようにしてもよい。
第2,3図に示すように、リブ32の上端部の
径外方部分に切欠32aを設け、切欠32aの上
にばね22(第1図参照)の下端部を載せ、かつ
ばねの端部を下方へ折り曲げてリブ32の1つに
係止する。
径外方部分に切欠32aを設け、切欠32aの上
にばね22(第1図参照)の下端部を載せ、かつ
ばねの端部を下方へ折り曲げてリブ32の1つに
係止する。
本考案による絞り弁15は、外筒28と内筒2
9とが直交するように結合し、内筒29の上側周
壁に軸部24を、下側周壁に筒部31をそれぞれ
結合し、軸部24と外筒28との間に放射方向に
延びる複数のリブ32を配設したものであるか
ら、全体がほぼ均一な肉厚を有し、成形後の歪が
少なく、成形時間が短い熱可塑性樹脂を用いても
寸法精度の高いものが得られ、従来の金属製のも
のに比べると大幅に軽量になる。
9とが直交するように結合し、内筒29の上側周
壁に軸部24を、下側周壁に筒部31をそれぞれ
結合し、軸部24と外筒28との間に放射方向に
延びる複数のリブ32を配設したものであるか
ら、全体がほぼ均一な肉厚を有し、成形後の歪が
少なく、成形時間が短い熱可塑性樹脂を用いても
寸法精度の高いものが得られ、従来の金属製のも
のに比べると大幅に軽量になる。
軸部24と外筒28との間に配設したリブ32
は、軸部24の回転力を無理なく外筒28へ伝達
する。また、ばね22(第1図参照)の下端を係
止するリブ32を選択することにより、絞り弁1
5をアイドル位置へ回転付勢するばね力を簡単に
加減できる。つまり、携帯作業機の操作部から加
速腕23へ連結される遠隔操作ケーブルの長さ、
換言すれば操作抵抗に対応して、ばね22の回転
付勢力を調整できる。
は、軸部24の回転力を無理なく外筒28へ伝達
する。また、ばね22(第1図参照)の下端を係
止するリブ32を選択することにより、絞り弁1
5をアイドル位置へ回転付勢するばね力を簡単に
加減できる。つまり、携帯作業機の操作部から加
速腕23へ連結される遠隔操作ケーブルの長さ、
換言すれば操作抵抗に対応して、ばね22の回転
付勢力を調整できる。
筒部31と外筒28との間に配設したリブ33
は、弁孔35の底部空間を周方向に分割するの
で、第1図に示す通常の気化器の姿勢で燃料噴孔
18から絞り孔34へ吸引された燃料の一部が、
孔37を経て弁孔35の底部へ溜つても、気化器
の姿勢が変化した場合に、弁孔35の底部に溜つ
た燃料が、瞬時に絞り孔34へ戻り、機関へ供給
され、機関が不調を来たすという不具合を防止で
きる。
は、弁孔35の底部空間を周方向に分割するの
で、第1図に示す通常の気化器の姿勢で燃料噴孔
18から絞り孔34へ吸引された燃料の一部が、
孔37を経て弁孔35の底部へ溜つても、気化器
の姿勢が変化した場合に、弁孔35の底部に溜つ
た燃料が、瞬時に絞り孔34へ戻り、機関へ供給
され、機関が不調を来たすという不具合を防止で
きる。
なお、筒部31と外筒28との間にリブ33を
設けないで、多孔質材を収容すれば、燃料が絞り
孔34から孔37を経て弁孔35の底部へ洩れて
も、多孔質材に吸収されるので、気化器の姿勢変
化に伴つて洩れた燃料が一度に絞り孔34へ戻さ
れるという不具合が抑えられる。
設けないで、多孔質材を収容すれば、燃料が絞り
孔34から孔37を経て弁孔35の底部へ洩れて
も、多孔質材に吸収されるので、気化器の姿勢変
化に伴つて洩れた燃料が一度に絞り孔34へ戻さ
れるという不具合が抑えられる。
[考案の効果]
本考案は上述のように、気化器本体の弁孔に嵌
合する外筒の周壁に、外筒の内部を横切る絞り孔
を区画する内筒の両端部が結合し、内筒の上側周
壁に加速腕を結合する軸部が、内筒の下側周壁に
燃料ノズルを絞り孔へ突出させる筒部がそれぞれ
結合し、外筒と軸部との間に放射方向に延びる複
数のリブが結合するように、全体を樹脂成形した
ものであり、全体がほぼ均一な肉厚で構成される
ので、熱可塑性樹脂から一体成形しても、成形歪
が少なく、機械加工を要せず寸法精度の高い、軽
量で作動の円滑なロータリ絞り弁が得られ、成形
能率がよく、材料量も節約されるので、コストが
低減される。
合する外筒の周壁に、外筒の内部を横切る絞り孔
を区画する内筒の両端部が結合し、内筒の上側周
壁に加速腕を結合する軸部が、内筒の下側周壁に
燃料ノズルを絞り孔へ突出させる筒部がそれぞれ
結合し、外筒と軸部との間に放射方向に延びる複
数のリブが結合するように、全体を樹脂成形した
ものであり、全体がほぼ均一な肉厚で構成される
ので、熱可塑性樹脂から一体成形しても、成形歪
が少なく、機械加工を要せず寸法精度の高い、軽
量で作動の円滑なロータリ絞り弁が得られ、成形
能率がよく、材料量も節約されるので、コストが
低減される。
成形に用いる内型は上型と下型の組合せである
から、樹脂の流動性がよく、外筒の外周面に型合
せ面からの樹脂のはみ出しがなく、この点でも寸
法精度の高い製品が得られる。
から、樹脂の流動性がよく、外筒の外周面に型合
せ面からの樹脂のはみ出しがなく、この点でも寸
法精度の高い製品が得られる。
内筒の上側周壁に軸部が一体に結合され、軸部
と外筒との間に放射方向のリブが結合されるか
ら、弁孔での回動と軸移動に対する軸部と外筒の
剛性強度が確保される。
と外筒との間に放射方向のリブが結合されるか
ら、弁孔での回動と軸移動に対する軸部と外筒の
剛性強度が確保される。
第1図は本考案が適用されるロータリ絞り弁式
気化器の側面断面図、第2図は本考案に係るロー
タリ絞り弁の側面断面図、第3図は同絞り弁の平
面図、第4図は同絞り弁の底面図、第5〜7図は
同絞り弁の各部の平面断面図である。 2……気化器本体、15……絞り弁、16……
燃料ノズル、23……加速腕、24……軸部、2
8……外筒、29……内筒、31……筒部、3
2,33……リブ、34……絞り孔、35……弁
孔、37……孔。
気化器の側面断面図、第2図は本考案に係るロー
タリ絞り弁の側面断面図、第3図は同絞り弁の平
面図、第4図は同絞り弁の底面図、第5〜7図は
同絞り弁の各部の平面断面図である。 2……気化器本体、15……絞り弁、16……
燃料ノズル、23……加速腕、24……軸部、2
8……外筒、29……内筒、31……筒部、3
2,33……リブ、34……絞り孔、35……弁
孔、37……孔。
Claims (1)
- 気化器本体の弁孔に嵌合する外筒の周壁に、外
筒の内部を横切る絞り孔を区画する内筒の両端部
が結合し、内筒の上側周壁に加速腕を結合する軸
部が、内筒の下側周壁に燃料ノズルを絞り孔へ突
出させる筒部がそれぞれ結合し、外筒と軸部との
間に放射方向に延びる複数のリブが結合するよう
に、全体を樹脂成形したことを特徴とする、気化
器のロータリ絞り弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11228685U JPH048294Y2 (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11228685U JPH048294Y2 (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6220158U JPS6220158U (ja) | 1987-02-06 |
JPH048294Y2 true JPH048294Y2 (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=30993016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11228685U Expired JPH048294Y2 (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH048294Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH086645B2 (ja) * | 1987-11-30 | 1996-01-29 | 株式会社京浜精機製作所 | 回動絞り弁型気化器 |
JP5908667B2 (ja) * | 2010-02-25 | 2016-04-26 | ザマ・ジャパン株式会社 | 回転絞り弁式気化器における弁軸の防塵シール構造 |
-
1985
- 1985-07-22 JP JP11228685U patent/JPH048294Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6220158U (ja) | 1987-02-06 |
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