JPH0482690U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】 第１図は、本考案の実施例に係る木材類の乾燥
装置の内部を示した平面図、第２図は、その正面
図、第３図は、第１図Ａ−線拡大断面図、第４図
は、第３図Ｂ−Ｂ線矢視図、第５図は、第１図Ｃ
−Ｃ線拡大矢視図、第６図は、第５図Ｄ−Ｄ線矢
視図、第７図は、送気管の一部拡大正面図、第８
図は、吸気管の一部拡大正面図、第９図は、第６
図Ｅ−Ｅ線拡大断面図、第１０図は、遠赤外線放
射板の拡大断面図である。 １０……木材類の乾燥装置、１２……木材搬出
入口、１４……気密室、１６……熱風発生部、１
８……送気部、２０……吸気部、２２……内壁面
、２８……送気管、３０……吸気管、３２ａ，３
２ｂ，３２ｃ……送気孔、３４ａ，３４ｂ，３４
ｃ……吸気孔、３６……通風ダクト、３８……送
風機、４０……空気加温部、４２……送気溜室、
４４……吸気溜室、６４……遠赤外線放射板、６
８……凹凸放射面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 木材搬出入口を一壁面側に備え、奥行方向を
   長手となした気密室と、この気密室に連設された
   熱風発生部と、この熱風発生部に連通され前記気
   密室の長手方向に沿つた一方内壁面に配設された
   送気部と、前記熱風発生部に連通され前記気密室
   の他方内壁面に配設された吸気部と、を備え、 前記送気部は、上下多段に架設された複数の送
   気管より成り、この各送気管は、室内面側に多数
   の送気孔を有し、 前記吸気部は、上下多段に架設された複数の吸
   気管より成り、この各吸気管は、室内面側に多数
   の吸気孔を有し、 前記熱風発生室内の熱風を送気部の各送気管よ
   り気密室内へ放出して気密室内に搬入された木材
   の間隙を通過させながら木材内の水分を蒸発させ
   、この蒸発水分により加湿された加湿熱風を吸気
   部の各吸気管より熱風発生部へと吸引循環させな
   がら木材を乾燥させてなる木材類の乾燥装置。 ２ 前記熱風発生部に連通された各送気管は、前
   記熱風発生部より前記木材搬出入口にかけての区
   間で、大径の送気孔が配列された区間と、中径の
   送気孔が配列された区間と、小径の送気孔が配列
   された区間と、に順次区分された送気孔列を有し
   、 前記熱風発生部に連通された各吸気管は、逆に
   前記木材搬出入口より前記熱風発生部にかけての
   区間で、大径の吸気孔が配列された区間と、中径
   の吸気孔が配列された区間と、小径の吸気孔が配
   列された区間と、に順次区分された吸気孔列を有
   してなる請求項１記載の木材類の乾燥装置。 ３ 前記熱風発生部は、通風ダクトと、この通風
   ダクトに連通された送風機並びに空気加温部と、
   前記通風ダクトの一端に連通された送気溜室と、
   前記通風ダクトの他端に連通された吸気溜室と、
   を含み、 前記送気溜室内には、遠赤外線を放射するセラ
   ミツク凹凸放射面が成型された遠赤外線放射板が
   設置されてなる請求項１記載の木材類の乾燥装置
   。 ４ 前記送気溜室の相対向した内面に、前記遠赤
   外線放射板が複数組み対向設置されてなる請求項
   ３記載の木材類の乾燥装置。