JPH0482628A - ワーク搬送設備 - Google Patents

ワーク搬送設備

Info

Publication number
JPH0482628A
JPH0482628A JP2192031A JP19203190A JPH0482628A JP H0482628 A JPH0482628 A JP H0482628A JP 2192031 A JP2192031 A JP 2192031A JP 19203190 A JP19203190 A JP 19203190A JP H0482628 A JPH0482628 A JP H0482628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
workpiece
jig
rotary table
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2192031A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Yasuma
安間 久雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP2192031A priority Critical patent/JPH0482628A/ja
Publication of JPH0482628A publication Critical patent/JPH0482628A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Special Conveying (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はシャトルコンベアを用いたワーク搬送設備に関
する。
[従来の技術] 第6図に、シャトルコンベアを用いたワーク搬送設備の
一例として、四輪車の車体溶接工場におけるワーク搬送
設備Aを示す。
このワーク搬送設備Aでは、ワークWに対する溶接作業
の良否を検査したり、ワークWのパリ取り作業を行なう
ために、シャトルコンベアBにおけるワークの搬送位置
、すなわち上記シャトルコンヘアBの一回の循環動作に
より、ワークWが搬送されて一旦停止する位置の左右両
側方域、および上記搬送位置の前後両域に、それぞれ作
業用踏台CI  Cr、および作業用踏台Df、Drを
設置しており、作業員は上記各作業用踏台を使ってワー
クWの周囲を巡りながら、該ワークWの全周に亘る検査
やハリ取り作業を行なっている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記構成のワーク搬送設WIAでは、上述し
たように、ワークWの全周に対する検査やパリ取り作業
を行なうには、作業者が上記各作業用踏台の上を巡りな
がら移動しなければならず、作業が極めて繁雑であった
本発明は上記実状に鑑みて、ワークの全周に亘る作業を
容易に行なうことのできるワーク搬送設備を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段] そこで、本発明では、シャトルコンベアにおけるワーク
の搬送位置に、ワークを垂直軸回りに回転自在に支持す
る治具を設置することによって上記目的を達成した。
E作用コ 上記構成によれば、治具を回転させることにより、作業
員は一箇所に留まフたままで、ワークの全周に亘る作業
を行なうことができる。
[実施例] 以下、〜実施例を示す図面に基づいて、本発明の詳細な
説明する。
第1図ないし第5図は、本発明に関わるワーク搬送設備
を、四輪車の車体溶接工場におけるワーク搬送設備に採
用した例を示している。
上記ワーク搬送設備1ては、ワーク搬送手段としてシャ
トルコンベア2が採用されている。
上記シャトルコンベア2におけるワークの搬送位置、す
なわち上記シャトルコンベア2の一回の循環動作により
、ワークが搬送されて一旦停止する位置には、一対のコ
ンヘアレール2a、2aの間に治具10か設置されてい
る。
また、上記ワークの搬送位置におけるコンヘアレール2
a、  2aの右方外側方域および左方外側方域には、
それぞれ作業用踏台3Rおよび3Lか設置されている。
上記治具10は、床面に固定設置された治具本体20と
、この治具本体20に回転自在に支持された回転テーブ
ル30とを具備している。
上記治具本体20は、床面に固定されたベースフレーム
21と、二のベースフレーム21に立設されたメインポ
スト22とを有しており、上記回転テーブル30は、上
記メインポスト22の上部に、図示していないヘアリン
クを介して、垂直軸を中心として回転自在に支承されて
いる。
上記治具本体20と回転テーブル30との間には、エア
ー式のディスクブレーキ装置40が設けられている。
上記ブレーキ装置40は、回転テーブル30に固設され
たブレーキディスク41と、上記治具本体20のサブポ
スト23に取り付けられたキャリパ42とから構成され
ており、エアー圧の調節により、回転テーブル30の回
り具合を任意に設定することができる。
また、第1.2.3図に示すように、上記回転テーブル
30における相対向する端Wには、それぞれワークを保
持するためのクランプ手段50および60が設置されて
いる。
上記クランプ手段50は、クランプ爪5コと該爪51を
開閉させるアクチュエータ52とを有し、また上記クラ
ンプ手段60は、クランプ爪61と該爪61を開閉させ
るアクチュエータ62とを有している。
一方、第2図ないし第5図に示すように、上記治具本体
20のサブポスト24と、上記回転テーブル30との間
には、上記回転テーブル30を原点位置、すなわち第2
,3図に示す如く、コンベアレール2a、2aの動作を
妨げることのないよう、その長手方向をコンベアレール
2a、  2aに添わせた位置に固定するための、回転
ロック手段70が設けられている。
上記回転ロック手段70は、第4,5図に明示するよう
に、回転テーブル30の底面に固設されたロックプレー
ト71と、上記治具本体20のサブポスト24に揺動支
持されたロック爪72とを有しており、このロック爪7
2は、アクチュエタ73の動作により、実線で示すロッ
ク位置と鎖線で示す解放位置との間を揺動する。
上記ロックプレート71に設けられたストッパ71aと
、上記サブポスト24に設けられたストッパ24aとを
互いに当接させ、かつ上記ロック爪72をロック位置に
占位させ、該ロック爪72を上記ロックプレート71に
係合させることにより、上記回転テーブル30は原点位
置に固定される。
また、上記サブポスト24には、上記回転テーブル30
か原点位置に占位しているか否かを検出するためのスイ
ッチ74が取り付けられており、このスイッチ74のレ
バー74aは、ロックプレート71に設けられたドグ歯
71bによって動作される。
一方、第2.3図に示すように、上記治具本体20のサ
ブポスト24および回転テーブル30には、それぞれ固
定側回転ストッパ24bおよび移動側回転ストッパ30
aが取り付けられており、上記回転テーブル30は、第
3図に実線で示す原点位置から矢印Rて示す如く時計回
りに回って、両ストッパ24b、30aか互いに当接す
るまでの間の、はぼ270度の範囲に亘って回転するこ
とができる。
また、第2図に明示するように、治具本体20のサブポ
スト25には、回転テーブル30が原点位置に占位して
いる際、クランプ手段50の開閉状態を検出するための
スイッチ50a  50bが取り付けられており、これ
らスイッチ50a50bは、アクチュエータ52に取り
付けられた作動片53によって作動される。
さらに、治具本体20のサブポスト26には、クランプ
手段60の開閉状態を検出するだめのスイッチ60aが
取り付けられており、該スイッチ60aは、アクチュエ
ータ62に取り付けられた作動片63によって作動され
る。
以下に、上記構成のワーク搬送設#i1におけるワーク
の搬送態様を述べる。
シャトルコンベア2が動作を開始すると、先ずコンベア
レール2a、2aか上昇して、冬瓜2bかワークに係合
し、次いてコンベアレール2a。
2aが前進することにより、第1図中の各ワーク100
a  100,100bは、図示する所定の搬送位置ま
で移送される。
次いて、コンベアレール2a、2aは下降し、冬瓜2b
が各ワークから離脱する。このときワーク100は、上
記治具10における回転テーブル30上に載置される。
上記ワーク]00が回転テーブル30に載置されたのち
、各クランプ手段50.60を閉動作させ、上記ワーク
100を回転テーブル30に固定保持させる。
上記各クランプ手段50.60の閉動作が、スイッチ5
0a、60aにより確認されたのち、回転ロック手段7
0を解放動作させ、ロックプレート71とロック爪72
との係合を解く。
上記回転ロック手段70が解放されることにより、作業
員は手操作によって上記回転テーブル30を自在に回転
させることか可能となる。
ここで、先に述べた如く、上記回転テーブル30は図中
矢印Rて示すように、はぼ270度の範囲に亘って回転
するので、ワーク100の全周、具体的には、第3図に
示すa辺、b辺、0辺。
d辺の各辺に対して、作業員は大きく移動することなく
パリ取り等の作業を施すことができる。
また、上記回転テーブル30を回転させる際、上述した
ブレーキ装置40の働きにより、回り過ぎや、必要以上
に大きな力を要することか防止され、極めて効率良く作
業を行なうことができる。
ワーク100の全周に亘る作業を終えたならば、上記回
転テーブル30を作業員の手操作によって反時計方向に
回転させ、原点位置に復帰させる。
スイッチ74によって、上記回転テーブル30が原点位
置に占位したことが確認されたのち、作業員か作業用踏
台3L上に設置した操作盤3Laのスタートボタンを操
作すると、上記各クランプ手段50.60か解放動作し
、ワーク100が治具10から解放される。
上記各クランプ手段50.60の解放動作か、スイッチ
5Qa、60aにより確認されると、下降しているコン
ベアレール2a、2aは所定の位置まで後退し、次いで
上昇してワーク100を治具10から取り外したのち、
再び所定距離たけ前進し、各ワーク100a、100,
100bを矢印F方向に順送りする。
以下、上述した動作により、ワークが順次搬送されて行
く。
なお、各クランプ手段50,6.0や、回転ロック手段
70は、作業員のマニュアル操作によって動作させても
よいし、あるいは各手段に設けたスイッチからの信号に
基づく自動制御によって動作させるように構成しても良
いことは言うまでもない。
また、本発明に関わるワーク搬送設備は、四輪車の車体
溶接工場におけるワーク搬送設備のみならず、種々のワ
ーク搬送設備として広く適用し得ることは勿論である。
[発明の効果] 以上、詳述した如く、本発明に関わるワーク搬送設備で
は、シャトルコンヘアにおけるワークの搬送位置に、ワ
ークを垂直軸回りに回転自在に支持する治具を設置した
ので、上記治具を回転させることにより、作業員は一箇
所に留まったままでも、治具上におけるワークの全周に
対して作業することができ、もってワークの全周に亘る
作業を容易に行なうことか可能となった。
第6図は従来のワーク搬送設備の全体斜視図である。
1−・・ワーク搬送設備、 2・・シャトルコンヘア、 3R3L・・作業用踏台、 10・・治具、  20・・治具本体、30・・・回転
テーブル、 40・・ディスクブレーキ装置、 50.60・・・クランプ手段、 70・−・回転コック手段、 100・・ワーク。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に関わるワーク搬送設備の全体斜視図、 第2図は治具の全体側面図、 第3図は治具の全体平面図、 第4図は治具の全体端面図、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 シャトルコンベアを用いたワーク搬送設備であって、 上記シャトルコンベアにおけるワークの搬送位置に、ワ
    ークを垂直軸回りに回転自在に支持する治具を設置した
    ことを特徴とするワーク搬送設備。
JP2192031A 1990-07-20 1990-07-20 ワーク搬送設備 Pending JPH0482628A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2192031A JPH0482628A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 ワーク搬送設備

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2192031A JPH0482628A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 ワーク搬送設備

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0482628A true JPH0482628A (ja) 1992-03-16

Family

ID=16284450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2192031A Pending JPH0482628A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 ワーク搬送設備

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0482628A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104925719A (zh) * 2015-06-23 2015-09-23 扬州市神力吊具制造有限公司 风力发电机底座翻转安装装置
CN106112447A (zh) * 2016-08-22 2016-11-16 苏州市吴中区胥口健浩五金加工厂 电磁阀阀体上料机的限位单元
CN108907642A (zh) * 2018-07-17 2018-11-30 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 用于轨道列车车体组装的工装系统及辅助设备
CN110575943A (zh) * 2019-09-28 2019-12-17 绍兴柯桥凯歌电子有限公司 一种用于螺纹副防松的螺母点胶设备
CN113460602A (zh) * 2021-07-12 2021-10-01 安徽巨一科技股份有限公司 一种切换单元及白车身焊装转台夹具多车型切换系统

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104925719A (zh) * 2015-06-23 2015-09-23 扬州市神力吊具制造有限公司 风力发电机底座翻转安装装置
CN106112447A (zh) * 2016-08-22 2016-11-16 苏州市吴中区胥口健浩五金加工厂 电磁阀阀体上料机的限位单元
CN106112447B (zh) * 2016-08-22 2018-06-29 南京涵曦月自动化科技有限公司 电磁阀阀体上料机的限位单元
CN108907642A (zh) * 2018-07-17 2018-11-30 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 用于轨道列车车体组装的工装系统及辅助设备
CN108907642B (zh) * 2018-07-17 2019-11-22 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 用于轨道列车车体组装的工装系统及辅助设备
CN110575943A (zh) * 2019-09-28 2019-12-17 绍兴柯桥凯歌电子有限公司 一种用于螺纹副防松的螺母点胶设备
CN110575943B (zh) * 2019-09-28 2020-12-15 海宁奥通汽车零件有限公司 一种用于螺纹副防松的螺母点胶设备
CN113460602A (zh) * 2021-07-12 2021-10-01 安徽巨一科技股份有限公司 一种切换单元及白车身焊装转台夹具多车型切换系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5141093A (en) Automotive body panel handling apparatus
US7128196B2 (en) Flexible automotive assembly line method
US4400607A (en) Exchanging apparatus for welding jig units of an automatic welding apparatus
US6564440B2 (en) Flexible automotive assembly workstation and method
JPS6113918B2 (ja)
JPH0482628A (ja) ワーク搬送設備
JPH08141945A (ja) 作業ロボット導入生産システム
JPS6111149B2 (ja)
JPH09155492A (ja) マニプレータ用アタッチメント着脱装置及びマニプレータ用アタッチメントの着脱システム
JPS5812114B2 (ja) 自動溶接装置における溶接治具の交換装置
JPH0713914Y2 (ja) 自動パネル組立装置の骨材クランプ装置
JP2884980B2 (ja) シートの車体内自動搬入装置
JPH11291962A (ja) 車両用シート把持ハンドおよび同シート把持方法ならびに車室内部品の搭載装置
JPH033543B2 (ja)
JPH028672Y2 (ja)
JP2747828B2 (ja) 組立ラインのワーク移載装置及びワーク移載方法
JPH02262921A (ja) ワーク搬送パレット
JP3802706B2 (ja) 自動二輪車の払出し装置
JPS6023239Y2 (ja) 被搬送物浮上り防止装置付きコンベヤ
US3836314A (en) Mold and clamp for use in an automatic casting machine
JPH04293661A (ja) ワーク搬送方法及びワーク搬送装置
JPH05221348A (ja) 自動車のバンパ組付け装置
JP4087984B2 (ja) 建物パネルの吊り装置及びそれを備えた建物ユニット組立装置
JP2619458B2 (ja) 車両用シートの組付け装置
JPH0628834B2 (ja) ワ−クの搬送ル−プライン構造