JPH0482326U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による排気ロータリバルブ装置
の一実施例を示す断面図、第２図は一実施例が適
用される２サイクル直噴エンジンの概略構成断面
図、第３図は排気ロータリバルブ装置の従来例を
示す断面図である。 １……エンジン本体、２……シリンダ、３……
ピストン、４……クランクケース、５……クラン
ク軸、６……コネクテイングロツド、７……バラ
ンサ、８……オイルパン、９……燃焼室、１０…
…点火プラグ、１１……インジエクタ、１２……
排気ポート、１３……排気ロータリバルブ装置、
１３ａ……バルブボデイ、１３ｂ……ロータリバ
ルブ、１３ｃ……入口ポート、１３ｄ……出口ポ
ート、１３ｅ……連通路、１３ｆ，１３ｇ……周
壁部、１４……ベルト伝動手段、１５……排気管
、１６……排気チヤンバ、１７……マフラ、１８
……掃気ポート、１９……掃気管、２０……掃気
チヤンバ、２１……インタークーラ、２２……掃
気ポンプ、２３……ベルト伝動手段、２４……吸
入管、２５……エアクリーナ、２６……バイパス
通路、２７……アクセルペダル、２８……制御弁
、２９……エアフローメータ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 エンジンの排気ポートと排気管との間に介設さ
   れるバルブボデイと、このバルブボデイの入口ポ
   ートと出口ポートとの連通路を有してバルブボデ
   イ中を回転し、その回転角度に応じ上記連通路の
   開口面積を変化しつつ排気ポートを開閉するロー
   タリバルブとを備えた２サイクルエンジンの排気
   ロータリバルブ装置において、 排気ブローダウン時における上記連通路の開口
   面積を拡大するように、上記入口ポート側の連通
   路一端部をロータリバルブの回転方向前方に拡張
   し、連通路他端側の上記出口ポートをロータリバ
   ルブの回転方向後方に拡張すると共に、 上記ロータリバルブの周壁部に適宜の肉抜きを
   施してなる２サイクルエンジンの排気ロータリバ
   ルブ装置。