JPH0482286U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例によるコーナー窓を
示す水平断面図、第２図は同コーナー支柱および
塞ぎ板を示す一部分解斜視図、第３図ａ，ｂ，ｃ
，ｄは互いに異なつた横断面形状のコーナー支柱
を用いたコーナー窓の要部をそれぞれ示す水平断
面図、第４図は本考案の他の実施例によるコーナ
ー窓を示す水平断面図、第５図は従来のコーナー
窓を示す水平断面図、第６図は第５図の−線
断面図、第７図ａおよびｂは板ガラスの切断端面
を示す部分横断面図および部分正面図、第８図は
金網入りの板ガラスを示す部分斜視図である。 １，２……上、下枠部材、３……下コーナー部
材、６，７……上、下ガラス溝、８，９……竪ガ
ラス溝、１０……板ガラス、１０ｂ……コーナー
側端面、２１……コーナー支柱、２２，２３……
上、下塞ぎ材、２２ａ，２２ｂ，２３ａ，２３ｂ
……取付片、２２ｃ，２３ｃ……嵌合部、２４…
…隙間、２５ａ，２５ｂ……シール材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上、下部材のコーナー側端部を連結し、前
   記上、下部材に形成した互いに交差する方向に延
   びる１対の上、下ガラス溝に、１対の板ガラスの
   上、下辺部をそれぞれ嵌合固着したコーナー窓で
   あつて、適宜の横断面形状のパイプ材または棒材
   からなるコーナー支柱の上、下端部を、前記１対
   の上、下ガラス溝のコーナー側端部にそれぞれ嵌
   合固定する上、下塞ぎ材を介して前記上、下部材
   間のコーナー部に固定し、前記１対の板ガラスの
   コーナー側端面と前記支柱との間にそれぞれ隙間
   を形成し、これらの隙間に前記コーナー側端面を
   覆うシール材をそれぞれ充填したことを特徴とす
   るコーナー窓。 (2) 上、下塞ぎ材は、パイプ材からなるコーナ
   ー支柱の端部に嵌合する嵌合部と、前記コーナー
   支柱の上、下端から互いに交差する方向に突出し
   かつ上、下部材に形成した上、下ガラス溝に嵌ま
   る１対の取付片とを一体に形成し、これらの取付
   片を前記ガラス溝の溝底にビス止め固定するもの
   である請求項(1)に記載のコーナー窓。 (3) 上、下部材は、互いに交差する１対の上、
   下枠部材のコーナー側端部を上、下コーナー部材
   を介してそれぞれ連結し、コーナー支柱は、前記
   上、下コーナー部材間に立設してある請求項(1)
   または(2)に記載のコーナー窓。 (4) 上、下部材は、互いに交差する１対の上、
   下枠部材の斜め切りしたコーナー側端を直接当接
   させて連結し、コーナー支柱は、前記１対の上、
   下枠部材に跨がつてこれらの上、下枠部材間に立
   設してある請求項(1)または(2)に記載のコーナー
   窓。