JPH0482181A - コネクタ装置 - Google Patents

コネクタ装置

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JPH0482181A
JPH0482181A JP2197241A JP19724190A JPH0482181A JP H0482181 A JPH0482181 A JP H0482181A JP 2197241 A JP2197241 A JP 2197241A JP 19724190 A JP19724190 A JP 19724190A JP H0482181 A JPH0482181 A JP H0482181A
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JP
Japan
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circuit board
printed circuit
terminal
capacitor
condensor
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JP2197241A
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Hiroshi Matsui
博 松井
Fuminori Umemura
梅村 文則
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、通信機器・自動車用電装品等の高感度機器に
用いられ、外部からの障害電波の侵入および機器内で発
生した不要電波の輻射を除去するフィルターとしてのコ
ンデンサを内蔵するコネクタ装置に関するものである。
従来の技術 従来の技術を第7図、第8図のコネクタ装置により説明
する。
同図において、1は箱形の絶縁ハウジングで、その底面
壁2には二端にプラグ部3と他端に端子部4を有する複
数個の直線状接触子5が一定のピッチで貫通植設され、
この底面壁2の外側には直線状接触子5と接触しないよ
うに小孔6をあけた金属板7が重ねられ、更に上記各直
線状接触子5とこの金属板7との間にフィルターとして
の円環状コンデンサ8が、その上下の面9,10をそれ
ぞれ半田付けすることにより導通固定されている。
また11は、このコネクタ装置全体をシールドするため
の金属ケースであり、上記金属板7とこの金属ケース1
1とは上記金属板7の端部12を半田付けすることによ
り導通している。
更に、各直線状接触子5の上記端子部4は一定の位置で
垂直方向に折曲げられて、使用機器のプリント基板に対
する接続端子となっている。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記の構成のコネクタ装置においては、多数の
円環状コンデンサ8を半田付けするために第10図(A
)、(B)のように半田メツキ13を厚くつけた金属板
7の上に第9図(A)、(B)。
(C)の、ように上下の面9.10に半田付けの可能な
処理をした円環状コンデンサ8をのせ、更にその上にリ
ング状の半田14をのせた状態で高温コンベア炉の中を
通して、半田メツキ13およびリング状半田14を溶融
させて半田付けする方式がおこなわれている。
このためには、特別なコンデンサ、半田および装置を必
要とし、半田付けのコストが高くなるとともに、端子部
4に大きな外力が加わって変形したり、変形した端子を
元に戻したりすると、端子根元部のコンデンサ上下の半
田付は部9,10に応力が加わり、極端な場合には、こ
の半田付は部9.10やコンデンサ8自体に損傷が生じ
る危険性があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり
、−船釣なコンデンサを一般的な装置でフィルターとし
て半田取付けができ、また、端子部に外力が加わっても
コンデンサ部に影響しないコネクタ装置を提供すること
を目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上記課題を解決するために、接触子の形状を
丁字形として端子部を二ケ所に分割し、一方の端子部を
絶縁ハウジングの後方に伸ばして、ここにプリント基板
を結合し、このプリント基板にフィルター用のコンデン
サを取り付けるものである。
作用 したがって、本発明によれば、フィルター用のコンデン
サは、プリント基板を介して端子部に連結されるので一
般のプリント基板用コンデンサを使用することができて
、コストの引下げが可能となるとともに端子部に大きな
応力が加わっても、コンデンサの部分に直接その応力の
影響を受けないようにしたものである。
実施例 本発明の一実施例のコネクタ装置を第1図〜第6図によ
り説明する。
同図において、21は金属製の丁字形接触子で、第2図
に示すように、プラグ部22と第1端子部23からなる
直線部と、その中間から垂直方向に曲げられた第2端子
部24とで構成されており、複数個の丁字形接触子21
のプラグ部22が箱形絶縁ハウジング25の底面壁26
に対して、外側から垂直に開口部27に向って一定のピ
ッチで貫通植設され、複数個の第2端子部24が底面壁
に平行な一定方向に伸ばされて、このコネクタ装置の装
着機器への接続端子となっている。
そして、絶縁ハウジング25の底面壁26から後方へ突
出した複数個の第1端子部23には、第4図のごと(プ
リント基板28が底面壁26と平行に導通固定され、こ
のプリント基板28には、上記第1端子部23のそれぞ
れと共通導出部29との間に接続されるコンデンサ30
が取付けられている。
このプリント基板28に対する上記第1端子部23およ
びコンデンサ30の半田付は方法は、第4図、第5図に
示すごとく、まずプリント基板28のコンデンサ取付は
孔31,32に対してその裏面側から銅箔パターン33
側へコンデンサ30のリード線34.35を挿入し、そ
の先端を折り曲げて抜けないようにしておく。そして、
このコンデンサ取付法プリント基板の所定の孔36に対
して、前記複数個の接触子21の第1端子部23をプリ
ント基板28の裏面側から挿入し、鋼箔バタ−ン倒へ突
出した第1端子部23のうち数個の端子の先端を折り曲
げて、その挿入孔36から抜けないようにする。
そして、このプリント基板28の銅箔パターン33側へ
出ているコンデンサ30のリード線34゜35の先端お
よび接触子21の第1端子部23の先端を第6図のよう
にデイツプ半田装置30にて同時に半田付けすることが
できるものである。
この後に、絶縁ハウジング25の開口部27および複数
個の第2端子24の導出部を除いた絶縁ハウジング25
外周およびプリント基板28の後部を金属製シールドケ
ース37で覆うとともに、プリント基板28の共通導出
部29をこのシールドケース37と半田付は等により導
通させることによって、このコネクタ装置は完成される
発明の効果 本発明は、上記実施例より明らかなように(1)  フ
ィルター用コンデンサとして円環状コンデンサを必要と
せず、一般のプリント基板取付用(リード線材)汎用タ
イプのコンデンサを使用することができるので取扱いが
容易である。
(2)  従って、フィルター用コンデンサを汎用の自
動実装機で取付けすることができる。
(3)前述のごとく、フィルター用コンデンサと端子部
および共通導出部との半田付は汎用のデイツプ半田装置
で可能である。
(71)  フィルター用コンデンサは、プリント基板
を介して端子部に接続されているので、端子部に大きな
応力が加わっても、その影響はコンデンサの部分に及ば
ない。
などの優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
要部である丁字形接触子の斜視図、第3図は同要部であ
る絶縁ハウジングと丁字形接触子の関係を説明する斜視
図、第4図は同要部であるプリント基板の斜視図、第5
図は同主要部である絶縁ハウジング、丁字形接触子、コ
ンデンサおよびプリント基板の組込み状態を説明する側
断面図、第6図は同第5図の状態まで組込んだコネクタ
装置を半田付けする状態を示す説明図、第7図(A)は
従来のコネクタ装置の正面部分断面図、第7図(B)は
同側断面図、第8図は同分解斜視図、第9図(A)。 (B)、(C)は同コネクタ装置に使用される円環状コ
ンデンサの形状説明図、第10図(A)、(B)は同円
環状コンデンサのコネクタ装置への取付状態を示す説明
図である。 21・・・・・・丁字形接触子、22・・・・・・プラ
グ部、23・・・・・・第1端子部、24・・・・・・
第2端子部、25・・・・・・絶縁ハウジング、26・
・・・・・底面壁、27・・・・・・開口部、28・・
・・・・プリント基板、30・・・・・・コンデンサ。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はが1名書 1 図 2J  T字形接触等 22  プラグ−舒 、/、’   IQ 第 Q 図 第 図 第 図 第 図 q 弔 図 第 図 (A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一端にプラグ部、他端に第1の端子部、その中間
    に略垂直方向に曲げられた第2の端子部を設けた複数の
    T字形接触子と、上記プラグ部を底面壁の外側からその
    開口部に向って垂直に貫通植設した絶縁ハウジングと、
    一端がプリント基板の共通導出部に半田付にて接続され
    、他端が上記プリント基板上で上記第1の端子部と半田
    付にて接続されるコンデンサより構成されるコネクタ装
    置。
  2. (2)複数個の第1の端子およびコンデンサを半田付け
    するプリント基板の半田付け面が、コネクタ装置の最後
    端に位置する構成とした請求項1記載のコネクタ装置。
  3. (3)絶縁ハウジング開口部および第2の端子の外部へ
    の導出側を除いた絶縁ハウジング外周およびプリント基
    板の後部を金属製シールドケースで覆うとともに、プリ
    ント基板からの共通導出部をこのシールドケースに導通
    させる構成とした請求項1または2記載のコネクタ装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001099237A1 (fr) * 2000-06-20 2001-12-27 Fujitsu Limited Tableau et borne d'alimentation
JP2009110954A (ja) * 2007-10-30 2009-05-21 Hon Hai Precision Industry Co Ltd 電気コネクタ

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