JPH0481736A - 磁気記憶部付フィルムを用いるカメラ - Google Patents
磁気記憶部付フィルムを用いるカメラInfo
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- JPH0481736A JPH0481736A JP19554590A JP19554590A JPH0481736A JP H0481736 A JPH0481736 A JP H0481736A JP 19554590 A JP19554590 A JP 19554590A JP 19554590 A JP19554590 A JP 19554590A JP H0481736 A JPH0481736 A JP H0481736A
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- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2217/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B2217/24—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
- G03B2217/242—Details of the marking device
- G03B2217/244—Magnetic devices
Landscapes
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野)
本発明は、フィルムに備わった磁気記憶部へ撮影情報等
を書き込む或はここより情報を読み出す磁気ヘッドを備
えた磁気記憶部付フィルムを用いるカメラの改良に関す
るものである。
を書き込む或はここより情報を読み出す磁気ヘッドを備
えた磁気記憶部付フィルムを用いるカメラの改良に関す
るものである。
(発明の背景)
従来、磁気ヘッドを用いてフィルムに備わった磁気記憶
部へシャツタ秒時や絞り値等の撮影情報を書き込み、或
はこれらの情報を読み出す事を可能にしたカメラは米国
特許第4864332号等で開示されている。
部へシャツタ秒時や絞り値等の撮影情報を書き込み、或
はこれらの情報を読み出す事を可能にしたカメラは米国
特許第4864332号等で開示されている。
しかしながら、情報の書き終えた後の上記磁気ヘッドの
帯磁については鑑みられていなかった。
帯磁については鑑みられていなかった。
このため、磁気ヘッドが帯磁したままの状態で該磁気ヘ
ッドをフィルム面に接触させた場合、フィルム上の磁気
記憶部の情報を弱くしてしまったり、又雑音を発生して
磁気記憶部に記録されている情報を読めなくなる事があ
った。
ッドをフィルム面に接触させた場合、フィルム上の磁気
記憶部の情報を弱くしてしまったり、又雑音を発生して
磁気記憶部に記録されている情報を読めなくなる事があ
った。
(発明の目的)
本発明の目的は、上述した問題点を解決し、磁気記憶部
に記録された情報に悪影響を与えることを防止すると共
に、雑音の発生による情報の読み出し誤差を無くすこと
のできる磁気記憶部付フィルムを用いるカメラを提供す
ることである。
に記録された情報に悪影響を与えることを防止すると共
に、雑音の発生による情報の読み出し誤差を無くすこと
のできる磁気記憶部付フィルムを用いるカメラを提供す
ることである。
(発明の特徴)
上記目的を達成するために、本発明は、磁気ヘッドを使
用するのに際して、該磁気ヘッドへ交流電流を流すと共
に該交流電流を時刻とともに減少させて該磁気ヘッドの
消磁を行う消磁手段を設け、 また、磁気ヘットを使用するのに際して、該磁気ヘッド
へ交流電流を流すと共に該交流電流の周期を時刻ととも
に速くして該磁気ヘッドの消磁を行う消磁手段を設け、 以て、新たに磁気ヘッドにより情報の書き込み或は読み
出しを行う際に、該磁気ヘッドを消磁し、帯磁したまま
で用いられないようにしたことを特徴とする。
用するのに際して、該磁気ヘッドへ交流電流を流すと共
に該交流電流を時刻とともに減少させて該磁気ヘッドの
消磁を行う消磁手段を設け、 また、磁気ヘットを使用するのに際して、該磁気ヘッド
へ交流電流を流すと共に該交流電流の周期を時刻ととも
に速くして該磁気ヘッドの消磁を行う消磁手段を設け、 以て、新たに磁気ヘッドにより情報の書き込み或は読み
出しを行う際に、該磁気ヘッドを消磁し、帯磁したまま
で用いられないようにしたことを特徴とする。
(発明の実施例)
第1図乃至第7図は本発明の一実施例を示すものであり
、第1図は全体の概略構成を示すブロック図、第2図は
第1図図示磁気ヘットインターフェース回路の要部構成
を示す回路図、第3図は本実施例において使用するフィ
ルムを示す図、第4図は第3図A部拡大図、第5図は第
4図B−B断面図、第6図は本発明に係る部分の機械的
構成を示す平面図、第7図は第6図矢印り方向より見た
側面図である。
、第1図は全体の概略構成を示すブロック図、第2図は
第1図図示磁気ヘットインターフェース回路の要部構成
を示す回路図、第3図は本実施例において使用するフィ
ルムを示す図、第4図は第3図A部拡大図、第5図は第
4図B−B断面図、第6図は本発明に係る部分の機械的
構成を示す平面図、第7図は第6図矢印り方向より見た
側面図である。
第3図乃至第5図において、1はフィルム、2はフィル
ム1上のパーフォレーション、3.4はフィルム1に備
えられた磁気記憶部、5は撮影画像記録部、6は磁気ヘ
ット、7は磁気ヘッド用フィルム押えバット、8はフィ
ルム1を収納するパトローネである。
ム1上のパーフォレーション、3.4はフィルム1に備
えられた磁気記憶部、5は撮影画像記録部、6は磁気ヘ
ット、7は磁気ヘッド用フィルム押えバット、8はフィ
ルム1を収納するパトローネである。
第6図及び第7図において、9はフィルム送出し兼巻戻
し用モータ、10はフィルム送出し兼巻戻し用ギアユニ
ット、11はフィルム巻取り用モータ、12はフィルム
巻取り用ギアユニット、13はフィルム巻取りスプール
、14は磁気ヘッド退避用モータ、15は磁気ヘッド退
避用ギアユニット、17は磁気ヘッド支持部材、18は
フィルム送り量検出用ローラ19の押えローラ、20は
フィルム送り量検出用遮光板である。
し用モータ、10はフィルム送出し兼巻戻し用ギアユニ
ット、11はフィルム巻取り用モータ、12はフィルム
巻取り用ギアユニット、13はフィルム巻取りスプール
、14は磁気ヘッド退避用モータ、15は磁気ヘッド退
避用ギアユニット、17は磁気ヘッド支持部材、18は
フィルム送り量検出用ローラ19の押えローラ、20は
フィルム送り量検出用遮光板である。
第1図において、21は、抵抗22,25,26、発光
ダイオード23、フォトトランジスタ24、NPNトラ
ンジスタ27から成るフィルム検出用光センサ回路であ
る。28は、抵抗29,32.33、発光ダイオード3
0、フォトトランジスタ31、NPNトランジスタ34
から成るパーフォレーション検出用光センサ回路である
。35は、抵抗36,39,40、発光ダイオード37
、フォトトランジスタ38、NPNトランジスタ41か
ら成るフィルム送り量検出用光センサ回路である。42
,43.44は上記各モータ9゜11.14のモータド
ライバ回路、45は磁気ヘッドインターフェース回路。
ダイオード23、フォトトランジスタ24、NPNトラ
ンジスタ27から成るフィルム検出用光センサ回路であ
る。28は、抵抗29,32.33、発光ダイオード3
0、フォトトランジスタ31、NPNトランジスタ34
から成るパーフォレーション検出用光センサ回路である
。35は、抵抗36,39,40、発光ダイオード37
、フォトトランジスタ38、NPNトランジスタ41か
ら成るフィルム送り量検出用光センサ回路である。42
,43.44は上記各モータ9゜11.14のモータド
ライバ回路、45は磁気ヘッドインターフェース回路。
46はメインスイッチ、47はレリーズスイッチ、48
はパトローネ検出スイッチ、49は磁気ヘッド位置検出
スイッチである。50はカメラの他のシーケンス部で、
例えばオートフォーカス7オートアイリス、オートスト
ロホ、シャッタなどの制御を行う。
はパトローネ検出スイッチ、49は磁気ヘッド位置検出
スイッチである。50はカメラの他のシーケンス部で、
例えばオートフォーカス7オートアイリス、オートスト
ロホ、シャッタなどの制御を行う。
51はマイクロコンピュータである。
第2図において、52.53はインバータ、54.56
はアンドゲート、55.57はオアゲート、58,59
,60,61.79は抵抗、62は差動増幅器(例えば
シグネティクス社NE592)、63,64,67.6
8.71.72,73.74はPNP トランジスタ、
65.66.69.70,75,76.77.78はN
PN)−ランジスタである。
はアンドゲート、55.57はオアゲート、58,59
,60,61.79は抵抗、62は差動増幅器(例えば
シグネティクス社NE592)、63,64,67.6
8.71.72,73.74はPNP トランジスタ、
65.66.69.70,75,76.77.78はN
PN)−ランジスタである。
第3図及び第4図に示す通り、フィルム1にはトラック
状の磁気記憶部が備わっており、そこにディジタル磁気
記録方式により、シャツタ秒時、絞り等の撮影情報が予
め決められたフォーマットに従って、磁気ヘッド6によ
り書き込まれる。また、この磁気ヘッド6は第5図に示
すようにフィルム押えパッド7によりフィルムlに押し
当てられている。
状の磁気記憶部が備わっており、そこにディジタル磁気
記録方式により、シャツタ秒時、絞り等の撮影情報が予
め決められたフォーマットに従って、磁気ヘッド6によ
り書き込まれる。また、この磁気ヘッド6は第5図に示
すようにフィルム押えパッド7によりフィルムlに押し
当てられている。
上記フィルム1はパトローネ8に巻き込まれており、フ
ィルム送出し兼巻戻し用モータ9か回転することにより
、フィルム送出し兼巻戻し用ギアユニット10を介して
該パトローネ8より送り出され、磁気ヘット6の位置を
通り、フィルム送り量検出用ローラ19を回転させなが
らフィルム巻上げスプール13に巻き取られる。なお、
このフィルム巻取りスプール13はフィルム巻取り用モ
ータ11の回転によりフィルム巻取り用ギアユニット1
2を介し回転する。
ィルム送出し兼巻戻し用モータ9か回転することにより
、フィルム送出し兼巻戻し用ギアユニット10を介して
該パトローネ8より送り出され、磁気ヘット6の位置を
通り、フィルム送り量検出用ローラ19を回転させなが
らフィルム巻上げスプール13に巻き取られる。なお、
このフィルム巻取りスプール13はフィルム巻取り用モ
ータ11の回転によりフィルム巻取り用ギアユニット1
2を介し回転する。
フィルム送り量検出用遮光板20はフィルム送り量検出
用ローラ19の回転に伴って不図示の部材により回転し
、フィルム送り量検出光センサ回路35内の発光ダイオ
ード23の発光光を透過又は遮光することによりフィル
ム送り量の検出かなされる。
用ローラ19の回転に伴って不図示の部材により回転し
、フィルム送り量検出光センサ回路35内の発光ダイオ
ード23の発光光を透過又は遮光することによりフィル
ム送り量の検出かなされる。
次に、第8図のフローチャートを用いて動作説明を行う
。
。
「ステップ1」 動作を開始する。
「ステップ2」 メインスイッチ46がONか否かを判
別し、ONであればステップ3へ進む。
別し、ONであればステップ3へ進む。
「ステップ3」 リセットシーケンスを実行する。つま
り、マイクロコンピュータ51は、磁気ヘット退避用モ
ータ14に通電し、磁気ヘッド位置検出スイッチ49が
OFFとなる様にすることにより、磁気ヘット6をフィ
ルム1から又はフィルム1が存在しない時はフィルム押
えパッド7から退避させる。また、カメラのその他のシ
ーケンス部50を介してオートフォーカス機構、オート
アイリス機構、オートストロボ機構を初期状態にする。
り、マイクロコンピュータ51は、磁気ヘット退避用モ
ータ14に通電し、磁気ヘッド位置検出スイッチ49が
OFFとなる様にすることにより、磁気ヘット6をフィ
ルム1から又はフィルム1が存在しない時はフィルム押
えパッド7から退避させる。また、カメラのその他のシ
ーケンス部50を介してオートフォーカス機構、オート
アイリス機構、オートストロボ機構を初期状態にする。
「ステップ4」 パトローネ検出スイッチ48の状態を
検出し、パトローネ8が装填されているか否かを判別す
る。パトローネ8が装填されている場合はステップ7へ
進み、装填されていない場合はステップ5へ進む。
検出し、パトローネ8が装填されているか否かを判別す
る。パトローネ8が装填されている場合はステップ7へ
進み、装填されていない場合はステップ5へ進む。
「ステップ5」 フィルム検出用光センサ回路21によ
りフィルム1の存否を検出する。
りフィルム1の存否を検出する。
ここで、フィルム1が有る場合は、フィルム検出用光セ
ンサ回路21内の発光ダイオード23の発光光がフィル
ム1により遮光されて、フォトトランジスタ24に到達
しないので、NPNトランジスタ27はOFFとなり、
マイクロコンピュータ51の入力ボートP1は“H”と
なる。又フィルム1が無い場合は、発光ダイオード23
の発光光がフォトトランジスタ24に到達するのでNP
Nトランジスタ27がONとなり、マイクロコンピュー
タ51の入力ボートP1はL”となる。
ンサ回路21内の発光ダイオード23の発光光がフィル
ム1により遮光されて、フォトトランジスタ24に到達
しないので、NPNトランジスタ27はOFFとなり、
マイクロコンピュータ51の入力ボートP1は“H”と
なる。又フィルム1が無い場合は、発光ダイオード23
の発光光がフォトトランジスタ24に到達するのでNP
Nトランジスタ27がONとなり、マイクロコンピュー
タ51の入力ボートP1はL”となる。
「ステップ6」 ここでは、パトローネ8が無いのにフ
ィルム1が有ると判別された為、カメラの表示部に故障
等を示す表示を行う。これは、カメラの背蓋が開いた状
態、又はフィルム検出用光センサ回路21にゴミ等が付
着した故障が考えられるためである。また、この動作は
、マイクロコンピュータ51がカメラのその他のシーケ
ンス部50に通信することにより行われる。
ィルム1が有ると判別された為、カメラの表示部に故障
等を示す表示を行う。これは、カメラの背蓋が開いた状
態、又はフィルム検出用光センサ回路21にゴミ等が付
着した故障が考えられるためである。また、この動作は
、マイクロコンピュータ51がカメラのその他のシーケ
ンス部50に通信することにより行われる。
[ステップ7] ステップ5と同様にフィルム検出用光
センサ回路21によりフィルム1の存否を検出する。
センサ回路21によりフィルム1の存否を検出する。
「ステップ8」 消磁シーケンスを行う(詳細は後述す
る)。
る)。
「ステップ9」 ステップ8と同様に消磁シーケンスを
行う(詳細は後述する)。
行う(詳細は後述する)。
「ステップIOJ レリーズシーケンスを行う。
つまり、レリーズスイッチ47が押されると、オートフ
ォーカス、オートアイリス、オートストロボ、シャッタ
制御を行う。
ォーカス、オートアイリス、オートストロボ、シャッタ
制御を行う。
「ステップ11」 ヘットONシーケンスを行う。つま
り、マイクロコンピュータ51は、モータドライバ44
に磁気ヘッド退避用モータ14が磁気ヘッド6をフィル
ム1に押し当てる様に信号を出力し、ヘッド位置検出ス
イッチ49がONすると、即ち磁気ヘッド6がフィルム
1に接触すると、磁気ヘッド退避用モータ14がブレー
キ状態となる様に信号を出力する。
り、マイクロコンピュータ51は、モータドライバ44
に磁気ヘッド退避用モータ14が磁気ヘッド6をフィル
ム1に押し当てる様に信号を出力し、ヘッド位置検出ス
イッチ49がONすると、即ち磁気ヘッド6がフィルム
1に接触すると、磁気ヘッド退避用モータ14がブレー
キ状態となる様に信号を出力する。
「ステップ12」 給送・書き込み、読み出しシーケン
スを実行する。つまり、マイクロコンピュータ51は、
モータドライバ43にフィルム巻取り用モータ11がフ
ィルム1を巻き取る様に信号を出力する。この際、パー
フォレーション検出用光センサ回路28の出力信号、フ
ィルム送り量検出用光センサ回路35の出力信号により
、フィルム1の送り速度、送り量を検出しながらフィル
ム巻取り用モータ11の回転数をPWM等をしながら制
御する。同時に、磁気ヘッド6により撮影情報の書き込
み、或はフィルム情報の読み出しを行う。
スを実行する。つまり、マイクロコンピュータ51は、
モータドライバ43にフィルム巻取り用モータ11がフ
ィルム1を巻き取る様に信号を出力する。この際、パー
フォレーション検出用光センサ回路28の出力信号、フ
ィルム送り量検出用光センサ回路35の出力信号により
、フィルム1の送り速度、送り量を検出しながらフィル
ム巻取り用モータ11の回転数をPWM等をしながら制
御する。同時に、磁気ヘッド6により撮影情報の書き込
み、或はフィルム情報の読み出しを行う。
「ステップ13」 ヘッド退避シーケンスを実行する。
つまり、マイクロコンピュータ51は、磁気ヘッド退避
用モータ14に通電し、磁気ヘッド位置検出スイッチ4
9がOFFとなる様にすることにより、磁気ヘッド6を
フィルム1から退避させる。
用モータ14に通電し、磁気ヘッド位置検出スイッチ4
9がOFFとなる様にすることにより、磁気ヘッド6を
フィルム1から退避させる。
「ステップ14」 フィルム終了検出を行う。つまり、
マイクロコンピュータ51は、フィルム1を給送中に一
定時間の間、パーフォレーション検出用光センサ回路2
8、又はフィルム送り量検出用光センサ回路35の出力
信号により、フィルム1が移動しないことを検出した時
、フィルム1の最終駒まで撮影を終了したと判断する。
マイクロコンピュータ51は、フィルム1を給送中に一
定時間の間、パーフォレーション検出用光センサ回路2
8、又はフィルム送り量検出用光センサ回路35の出力
信号により、フィルム1が移動しないことを検出した時
、フィルム1の最終駒まで撮影を終了したと判断する。
「ステップ15」 ここではステップ14においてフィ
ルム終了でないと判別されたので、給送ストップシーケ
ンスを実行する。つまり、マイクロコンピュータ51は
、パーフォレーション検出用光センサ回路28、又はフ
ィルム送り量検出用光センサ回路35の出力信号により
、徐々にフィルム1の送り速度を下げ、フィルム1を正
確に1駒給送位置で止めて、フィルム巻取り用モータ1
1をブレーキ状態とする。
ルム終了でないと判別されたので、給送ストップシーケ
ンスを実行する。つまり、マイクロコンピュータ51は
、パーフォレーション検出用光センサ回路28、又はフ
ィルム送り量検出用光センサ回路35の出力信号により
、徐々にフィルム1の送り速度を下げ、フィルム1を正
確に1駒給送位置で止めて、フィルム巻取り用モータ1
1をブレーキ状態とする。
「ステップ16J ここではステップ14においてフ
ィルム終了と判別された為、フィルム巻戻しシーケンス
を実行する。つまり、マイクロコンピュータ51は、フ
ィルム巻取り用モータ11をオーブン状態とし、フィル
ム送出し並巻戻し用モータ9をフィルム1がパトローネ
8に巻き戻せる方向に回転する様に信号を出力する。
ィルム終了と判別された為、フィルム巻戻しシーケンス
を実行する。つまり、マイクロコンピュータ51は、フ
ィルム巻取り用モータ11をオーブン状態とし、フィル
ム送出し並巻戻し用モータ9をフィルム1がパトローネ
8に巻き戻せる方向に回転する様に信号を出力する。
「ステップ17」 一連の動作を終了する。
次に、上記ステップ8.9において行われる生じシーケ
ンスについて、第2図及び第9図を用いて詳述する。
ンスについて、第2図及び第9図を用いて詳述する。
マイクロコンピュータ51のD/Aコンバータ出力信号
により第2図に示す0UTPUT C0NTR0L信号
電圧を制御す・る。この0UTPtlT C0NTR0
L信号電圧がNPN トランジスタ78がOFFする電
圧であるとき、出力用PNP トランジスタ64.68
とNPNトランジスタ66.70のベース電流を決める
。定電流回路の電流は殆ど流れなくなる。このときPN
Pトランジスタ71,72,73.74は○FF%NP
N)−ランジスタフ5,76.77もOFFとなる。
により第2図に示す0UTPUT C0NTR0L信号
電圧を制御す・る。この0UTPtlT C0NTR0
L信号電圧がNPN トランジスタ78がOFFする電
圧であるとき、出力用PNP トランジスタ64.68
とNPNトランジスタ66.70のベース電流を決める
。定電流回路の電流は殆ど流れなくなる。このときPN
Pトランジスタ71,72,73.74は○FF%NP
N)−ランジスタフ5,76.77もOFFとなる。
0UTPUT C0NTR0L信号電圧を徐々に上昇し
ていくと、NPN トランジスタ78のコレクタ電流が
増加していく。NPN トランジスタ78のコレクタ電
流が増加していくに従って出力用PNPトランジスタ6
4.65とNPNトランジスタ66.70のベース電流
が増加する。よって、磁気ヘッド6に流れる電流も増加
する。
ていくと、NPN トランジスタ78のコレクタ電流が
増加していく。NPN トランジスタ78のコレクタ電
流が増加していくに従って出力用PNPトランジスタ6
4.65とNPNトランジスタ66.70のベース電流
が増加する。よって、磁気ヘッド6に流れる電流も増加
する。
次に、R/W信号とDATA OUT信号、書込み電流
Iwriteの関係を下表に示す。(書込み電流Iwr
iteの方向は第2図中布から左に流れる向きを正とす
る) ここで、マイクロコンピュータ51の出力信号を第9図
に示す通りにする。
Iwriteの関係を下表に示す。(書込み電流Iwr
iteの方向は第2図中布から左に流れる向きを正とす
る) ここで、マイクロコンピュータ51の出力信号を第9図
に示す通りにする。
0UTPUT C0NTR0L信号電圧を高い状態にす
ることにより、磁気ヘッド6に流す書込み電流Iwri
teを最大とする。よって磁気ヘッド6は磁気的に飽和
している。そこで、DATA OUT信号を交流的に変
化させながら、0UTPUT C0NTR0LL信号電
圧を徐々に下げていくと、書込み電流Iwr iteは
徐々に減少していき、消磁できる。
ることにより、磁気ヘッド6に流す書込み電流Iwri
teを最大とする。よって磁気ヘッド6は磁気的に飽和
している。そこで、DATA OUT信号を交流的に変
化させながら、0UTPUT C0NTR0LL信号電
圧を徐々に下げていくと、書込み電流Iwr iteは
徐々に減少していき、消磁できる。
第10図は他の実施例を示す図であり、第9図における
消磁シーケンス時の信号波形を変更したものである。
消磁シーケンス時の信号波形を変更したものである。
第10図におイテ、0IITPIIT C0NTR0L
信号電圧は最大電圧としてあり、磁気ヘッド6が十分飽
和する電流が流れる。
信号電圧は最大電圧としてあり、磁気ヘッド6が十分飽
和する電流が流れる。
DATA OUT信号を図に示すように、チャーブ信号
の様にそのスイッチング周期を早くしていくことにより
、書込み電流Iwr]teは磁気ヘッド6のインダクタ
ンスにより流れなくなり、消磁可能となる。
の様にそのスイッチング周期を早くしていくことにより
、書込み電流Iwr]teは磁気ヘッド6のインダクタ
ンスにより流れなくなり、消磁可能となる。
本実施例によれば、フィルムの空送り前に(ステップ9
)、或はフィルムが無いことを判別してから(ステップ
8)、或は磁気ヘットをフィルム面から退避させてから
(ステップ9)、第9図に示すように磁気ヘッドに流す
交流電流を時刻とともに減少させる事で消磁したり、ま
た第10図に示すように磁気ヘッドに流す交流電流の周
期を時刻とともに早くする事で消磁するようにしたから
、磁気記憶部に記録されている情報を弱くしてしまった
り、雑音を発生して磁気記憶部に記録されている情報を
読めなくなるといったことを防止することができる。
)、或はフィルムが無いことを判別してから(ステップ
8)、或は磁気ヘットをフィルム面から退避させてから
(ステップ9)、第9図に示すように磁気ヘッドに流す
交流電流を時刻とともに減少させる事で消磁したり、ま
た第10図に示すように磁気ヘッドに流す交流電流の周
期を時刻とともに早くする事で消磁するようにしたから
、磁気記憶部に記録されている情報を弱くしてしまった
り、雑音を発生して磁気記憶部に記録されている情報を
読めなくなるといったことを防止することができる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、新たに磁気ヘッ
ドにより情報の書き込み或は読み出しを行う際に、該磁
気ヘットを消磁し、帯磁したままで用いられないように
したから、磁気記憶部に記録された情報に悪影響を与え
ることを防止すると共に、雑音の発生による情報の読み
出し誤差を無くすことができる。
ドにより情報の書き込み或は読み出しを行う際に、該磁
気ヘットを消磁し、帯磁したままで用いられないように
したから、磁気記憶部に記録された情報に悪影響を与え
ることを防止すると共に、雑音の発生による情報の読み
出し誤差を無くすことができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図図示磁気ヘッドインターフェース回路の要部構成
を示す回路図、第3図は本実施例において使用するフィ
ルムを示す図、第4図は第3図A部拡大図、第5図は第
4図B−B断面図、第6図は本発明の一実施例に係る機
械的構成を示す平面図、第7図は第6図矢印り方向より
見た側面図、第8図は本発明の一実施例における動作を
示すフローチャート、第9図は同じく消磁シーケンス時
の各信号波形を示す図、第10図は本発明の他の実施例
における消磁シーケンス時の各信号波形を示す図である
。 1・・・・・・フィルム、3.4・・・・・・磁気記憶
部、6・・・・・・磁気ヘッド、45・・・・・・磁気
ヘッドインターフェース回路、51・・・・・・マイク
ロコンピュータ。
第1図図示磁気ヘッドインターフェース回路の要部構成
を示す回路図、第3図は本実施例において使用するフィ
ルムを示す図、第4図は第3図A部拡大図、第5図は第
4図B−B断面図、第6図は本発明の一実施例に係る機
械的構成を示す平面図、第7図は第6図矢印り方向より
見た側面図、第8図は本発明の一実施例における動作を
示すフローチャート、第9図は同じく消磁シーケンス時
の各信号波形を示す図、第10図は本発明の他の実施例
における消磁シーケンス時の各信号波形を示す図である
。 1・・・・・・フィルム、3.4・・・・・・磁気記憶
部、6・・・・・・磁気ヘッド、45・・・・・・磁気
ヘッドインターフェース回路、51・・・・・・マイク
ロコンピュータ。
Claims (2)
- (1)フィルムに備わった磁気記憶部へ情報の書込み或
は読み出しを行う磁気ヘッドを備えた磁気記憶部付フィ
ルムを用いるカメラにおいて、前記磁気ヘッドを使用す
るのに際して、該磁気ヘッドへ交流電流を流すと共に該
交流電流を時刻とともに減少させて該磁気ヘッドの消磁
を行う消磁手段を設けたことを特徴とする磁気記憶部付
フィルムを用いるカメラ。 - (2)フィルムに備わった磁気記憶部へ情報の書込み或
は読み出しを行う磁気ヘッドを備えた磁気記憶部付フィ
ルムを用いるカメラにおいて、前記磁気ヘッドを使用す
るのに際して、該磁気ヘッドへ交流電流を流すと共に該
交流電流の周期を時刻とともに速くして該磁気ヘッドの
消磁を行う消磁手段を設けたことを特徴とする磁気記憶
部付フィルムを用いるカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19554590A JPH0481736A (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 磁気記憶部付フィルムを用いるカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19554590A JPH0481736A (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 磁気記憶部付フィルムを用いるカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0481736A true JPH0481736A (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=16342884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19554590A Pending JPH0481736A (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 磁気記憶部付フィルムを用いるカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0481736A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07147009A (ja) * | 1993-09-29 | 1995-06-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録装置 |
US8649064B2 (en) | 2008-11-28 | 2014-02-11 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printing device capable of printing image of image file |
US8831373B2 (en) | 2009-07-02 | 2014-09-09 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Output device that adjusts images shown thereon |
-
1990
- 1990-07-24 JP JP19554590A patent/JPH0481736A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07147009A (ja) * | 1993-09-29 | 1995-06-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録装置 |
US8649064B2 (en) | 2008-11-28 | 2014-02-11 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printing device capable of printing image of image file |
US8831373B2 (en) | 2009-07-02 | 2014-09-09 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Output device that adjusts images shown thereon |
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