JPH0481041A - 交換機起動受信回路 - Google Patents
交換機起動受信回路Info
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- JPH0481041A JPH0481041A JP2190717A JP19071790A JPH0481041A JP H0481041 A JPH0481041 A JP H0481041A JP 2190717 A JP2190717 A JP 2190717A JP 19071790 A JP19071790 A JP 19071790A JP H0481041 A JPH0481041 A JP H0481041A
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- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 abstract 2
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- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 3
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
交換機に接続されたデータ伝送装置を起動する為の交換
機起動受信回路に関し、 リレーの動作保持電流を低減して消費電力を低減するこ
とを目的とし、 通信路を、構成するA線とB線と、制御を行う為のC線
とにより、交換機にチャネルユニットを介してデータ伝
送装置を接続し、前記交換機から前記データ伝送装置に
前記C線を介して加える起動信号を、前記チャネルユニ
ットに於いて受信検出する交換機起動信号受信回路に於
いて、前記交打機から前記C線を介巳たアースによる起
動信号長より動作する受信リレーと、該受信リレーに直
グに接続されて、該受信リレーに流れる電流を制♀ゴす
る第1のトランジスタと、該第1のトランジ2りのベー
ス・エミッタ間Sこ抵抗を介して接続し入箱1のツェナ
ーダイオードと、該第1の°ツェナーダイオードに並列
に接続巳な該第1のツェナータイオードのツェナー電圧
により小さいツェナー電圧を有する第2のツェナーダイ
オードと第2のトランジスタとの直列回路と、該第2の
トランジスタを常時オフとし、前記受信リレーの動作電
流構出によりオンとする為の第3のトランジスタとを備
えて構成した。
機起動受信回路に関し、 リレーの動作保持電流を低減して消費電力を低減するこ
とを目的とし、 通信路を、構成するA線とB線と、制御を行う為のC線
とにより、交換機にチャネルユニットを介してデータ伝
送装置を接続し、前記交換機から前記データ伝送装置に
前記C線を介して加える起動信号を、前記チャネルユニ
ットに於いて受信検出する交換機起動信号受信回路に於
いて、前記交打機から前記C線を介巳たアースによる起
動信号長より動作する受信リレーと、該受信リレーに直
グに接続されて、該受信リレーに流れる電流を制♀ゴす
る第1のトランジスタと、該第1のトランジ2りのベー
ス・エミッタ間Sこ抵抗を介して接続し入箱1のツェナ
ーダイオードと、該第1の°ツェナーダイオードに並列
に接続巳な該第1のツェナータイオードのツェナー電圧
により小さいツェナー電圧を有する第2のツェナーダイ
オードと第2のトランジスタとの直列回路と、該第2の
トランジスタを常時オフとし、前記受信リレーの動作電
流構出によりオンとする為の第3のトランジスタとを備
えて構成した。
〔産業上の利用分野]
本発明は、交換機に接続されたデータ伝送装置を起動す
る為の交換機起動受信回路に関するものである。
る為の交換機起動受信回路に関するものである。
通信路を構成するA線とB線と、起動信号等の制御信号
用のC線とを有する交換機に、データ伝送装置を接続し
たノステムに於いては、交換機からデータ伝送装置を起
動する場合、交換機か9C線アースによる起動信号をデ
ータ伝送室状乙こ加えることになる。このC線アースユ
ニよりリレーが動作じ、データ伝送装置が起動されてデ
ータ伝送を行うもので、この場合のリレーは、データ伝
送中は動作状態に保持されるものであり、このリレーの
消費電力を低減して、発熱量を抑制することが要望され
ている。
用のC線とを有する交換機に、データ伝送装置を接続し
たノステムに於いては、交換機からデータ伝送装置を起
動する場合、交換機か9C線アースによる起動信号をデ
ータ伝送室状乙こ加えることになる。このC線アースユ
ニよりリレーが動作じ、データ伝送装置が起動されてデ
ータ伝送を行うもので、この場合のリレーは、データ伝
送中は動作状態に保持されるものであり、このリレーの
消費電力を低減して、発熱量を抑制することが要望され
ている。
[従来の技術]
A綿とB線とC線とを有する交換機に、データ伝送装置
を接続したソステムは、例えば、第2図に示すように、
交換機21にデータ伝送装置23がチャネルユニット2
2を介して接続され、データ伝送装置23に端末装置2
4が回線25を介して接続される。そして、交換機21
に於いてチャネルユニット22を介してデータ伝送装置
23への回線が捕捉されると、起動接点26がメークさ
れて、C線アースによる起動信号がチャネルユニット2
2に加えられる。
を接続したソステムは、例えば、第2図に示すように、
交換機21にデータ伝送装置23がチャネルユニット2
2を介して接続され、データ伝送装置23に端末装置2
4が回線25を介して接続される。そして、交換機21
に於いてチャネルユニット22を介してデータ伝送装置
23への回線が捕捉されると、起動接点26がメークさ
れて、C線アースによる起動信号がチャネルユニット2
2に加えられる。
このC線アースによる起動信号をチャネルユニット22
で受信検出L、データ伝送装置23を起動することにな
る。
で受信検出L、データ伝送装置23を起動することにな
る。
このような交換機21とチャネルユニット22との間の
起動信号の受信回路は、例えば、第3図に示す構成を有
するものである。同図に於いて、31−1.31.−2
は起動接点、32−1.322は起動リレー、33−1
.33−2は起動リレーの接点、34−1.34−2.
35は抵抗、36は受信リレー 37は受信リレー36
の接点、38は電池であり、起動リレー32−1.32
−2の抵抗は65Ω、抵抗31−1.34−2はIKΩ
、抵抗35は500Ω、受信リレー36の抵抗は500
Ωに設定されている。
起動信号の受信回路は、例えば、第3図に示す構成を有
するものである。同図に於いて、31−1.31.−2
は起動接点、32−1.322は起動リレー、33−1
.33−2は起動リレーの接点、34−1.34−2.
35は抵抗、36は受信リレー 37は受信リレー36
の接点、38は電池であり、起動リレー32−1.32
−2の抵抗は65Ω、抵抗31−1.34−2はIKΩ
、抵抗35は500Ω、受信リレー36の抵抗は500
Ωに設定されている。
交換機21に於いてチャネルユニット22を介してデー
タ伝送装置23への回線が捕捉され、その回線対応の図
示を省略したリレーが動作して起動接点31−1がメー
クされる。それにより、アース→接点3l−1(メータ
)→起動リレー32−1→抵抗34−1→接点37→受
信リレー36−電池38の回路が形成されて、起動リレ
ー32−1が動作する。又その時の合成抵抗は、65+
1000+−500=1565 (Ω)となる。又起動
リレー32〜1の動作によりその接点33−1がメーク
して、抵抗34−1が短絡されるから、それにより、合
成抵抗は、65+500=565(Ω)となり、受信リ
レー36に大きな電流が流れて、受信リレー36は動作
し、その接点37がブレークするから、その時の合成抵
抗は、65+500+500=1065 (Ω)となり
、受信リレー36の動作後の電流が制限される。又受信
リレー36の動作により、図示を省略した接点によりデ
ータ伝送装置が起動されるものである。
タ伝送装置23への回線が捕捉され、その回線対応の図
示を省略したリレーが動作して起動接点31−1がメー
クされる。それにより、アース→接点3l−1(メータ
)→起動リレー32−1→抵抗34−1→接点37→受
信リレー36−電池38の回路が形成されて、起動リレ
ー32−1が動作する。又その時の合成抵抗は、65+
1000+−500=1565 (Ω)となる。又起動
リレー32〜1の動作によりその接点33−1がメーク
して、抵抗34−1が短絡されるから、それにより、合
成抵抗は、65+500=565(Ω)となり、受信リ
レー36に大きな電流が流れて、受信リレー36は動作
し、その接点37がブレークするから、その時の合成抵
抗は、65+500+500=1065 (Ω)となり
、受信リレー36の動作後の電流が制限される。又受信
リレー36の動作により、図示を省略した接点によりデ
ータ伝送装置が起動されるものである。
このような状態に於いて、回線の二重捕捉が生じて、例
えば、起動接点31−2がメータしたとすると、起動リ
レー32−2と抵抗34−2との回路が、起動リレー3
2−1の回路に点線で示すように並列に接続された状態
となる。その時、起動接点31−1側は、接点33−1
がメークして抵抗34〜1が短絡されているから、起動
リレー32−1の抵抗65Ωとなり、又起動接点31−
2側は、接点33−2がまだブレーク状態であるから、
起動リレー32−2の抵抗65Ωと、抵抗34−2の1
000Ωとの直列回路となり、起動リレー32−2に分
流する電流は動作電流以下となるから、起動リレー32
−2は動作できないことになる。即ち、回線の二重捕捉
を防止することができるものである。
えば、起動接点31−2がメータしたとすると、起動リ
レー32−2と抵抗34−2との回路が、起動リレー3
2−1の回路に点線で示すように並列に接続された状態
となる。その時、起動接点31−1側は、接点33−1
がメークして抵抗34〜1が短絡されているから、起動
リレー32−1の抵抗65Ωとなり、又起動接点31−
2側は、接点33−2がまだブレーク状態であるから、
起動リレー32−2の抵抗65Ωと、抵抗34−2の1
000Ωとの直列回路となり、起動リレー32−2に分
流する電流は動作電流以下となるから、起動リレー32
−2は動作できないことになる。即ち、回線の二重捕捉
を防止することができるものである。
リレーの動作電流と、動作後の保持電流とは、例えば、
10対1程度である。しかし、前述の従来例に於いては
、受信リレー36の動作時の回路の合成抵抗は565Ω
であるが、動作後の保持状態においては、1065Ωと
なり、はぼ2倍程度であり、受信リレー36の保持電流
を充分に低減することができないものであった。従って
、消費電力が比較的太き(、それによる発熱量が大きい
ので、実装密度を高くすることが困難であった。
10対1程度である。しかし、前述の従来例に於いては
、受信リレー36の動作時の回路の合成抵抗は565Ω
であるが、動作後の保持状態においては、1065Ωと
なり、はぼ2倍程度であり、受信リレー36の保持電流
を充分に低減することができないものであった。従って
、消費電力が比較的太き(、それによる発熱量が大きい
ので、実装密度を高くすることが困難であった。
本発明は、リレーの動作保持電流を低減して消費電力を
低減することを目的とするものである。
低減することを目的とするものである。
(課題を解決するだめの手段]
本発明の交換機起動受信回路は、C線アースによる起動
信号により動作する受信リレーを有し、その保持電流を
低減するものであり、第1図を参照して説明する。
信号により動作する受信リレーを有し、その保持電流を
低減するものであり、第1図を参照して説明する。
交換機1からC線を介してアース乙こよる起動信号によ
り動作する受信リレー3と、この受信リレー3に直列に
接続された第1のトランジスタ4と、この第1のトラン
ジスタ4のベース・エミッタ間に抵抗5を介して接続し
た第1のツェナーダイオード6と、この第1のツェナー
ダイオード6に並列に接続したツェナー電圧の小さい第
2のツェナーダイオード7と第2のトランジスタ8との
直列回路と、この第2のトランジスタ8を常時はオフと
し、受信リレー3の動作電流検出器12等による動作電
流検出によりオンとする為の第3のトランジスタ9とを
備えているものである。
り動作する受信リレー3と、この受信リレー3に直列に
接続された第1のトランジスタ4と、この第1のトラン
ジスタ4のベース・エミッタ間に抵抗5を介して接続し
た第1のツェナーダイオード6と、この第1のツェナー
ダイオード6に並列に接続したツェナー電圧の小さい第
2のツェナーダイオード7と第2のトランジスタ8との
直列回路と、この第2のトランジスタ8を常時はオフと
し、受信リレー3の動作電流検出器12等による動作電
流検出によりオンとする為の第3のトランジスタ9とを
備えているものである。
(作用〕
交換機1に於いて、チャネルユニット2を介して図示を
省略したデータ伝送装置への回線が捕捉されると、図示
を省略したリレーにより起動接点11がメータし、C線
にアースによる起動信号が送出される。この場合、交換
機1の起動接点11がメークした直後に於いては、第2
.第3のトランジスタ8,9はオフであり、第1のトラ
ンジスタ4のベース・エミッタ間電圧■、と抵抗5によ
る電圧降下との和が、第1のツェナーダイオード6のツ
ェナー電圧に制限されるようなエミッタ電流が流れ、そ
の時の電流が受信リレー3の動作電流となるように設定
する。
省略したデータ伝送装置への回線が捕捉されると、図示
を省略したリレーにより起動接点11がメータし、C線
にアースによる起動信号が送出される。この場合、交換
機1の起動接点11がメークした直後に於いては、第2
.第3のトランジスタ8,9はオフであり、第1のトラ
ンジスタ4のベース・エミッタ間電圧■、と抵抗5によ
る電圧降下との和が、第1のツェナーダイオード6のツ
ェナー電圧に制限されるようなエミッタ電流が流れ、そ
の時の電流が受信リレー3の動作電流となるように設定
する。
この受信リレー3に動作電流が流れると、抵抗の電圧降
下検出等による動作電流検出器工2により検出され、チ
ャネルユニット2のソフトウェアに通知され、ソフト制
御タイマ13による一定時間後、即ち、受信リレー3の
動作時間後に第3のトランジスタ9がオンとなり、それ
によって、第2のトランジスタ8もオンとなる。従って
、第1のツェナーダイオード6に並列に、このツェナー
ダイオード6のツェナー電圧より小さいツェナー電圧を
有する第2のツェナーダイオード7が接続されることに
なり、第1のトランジスタ4のへ一ス・エミッタ間電圧
■、と抵抗5の電圧降下との和が制限されることになる
。即ち、第1のトランジスタ4を介して流れる電流が制
限されるから、受信リレー3の保持電流を動作電流に比
較して充分に小さい値とすることができる。
下検出等による動作電流検出器工2により検出され、チ
ャネルユニット2のソフトウェアに通知され、ソフト制
御タイマ13による一定時間後、即ち、受信リレー3の
動作時間後に第3のトランジスタ9がオンとなり、それ
によって、第2のトランジスタ8もオンとなる。従って
、第1のツェナーダイオード6に並列に、このツェナー
ダイオード6のツェナー電圧より小さいツェナー電圧を
有する第2のツェナーダイオード7が接続されることに
なり、第1のトランジスタ4のへ一ス・エミッタ間電圧
■、と抵抗5の電圧降下との和が制限されることになる
。即ち、第1のトランジスタ4を介して流れる電流が制
限されるから、受信リレー3の保持電流を動作電流に比
較して充分に小さい値とすることができる。
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明の実施例の回路図であり、交換機lの要
部とチャネルユニット2の要部とを示し、データ伝送装
置は図示を省略している。このデータ伝送装置は、従来
例と同様に、チャネルユニットの受信リレー3の接点(
図示せず)により起動され、A線、B線(図示せず)を
介してデータ伝送を行うことになる。
部とチャネルユニット2の要部とを示し、データ伝送装
置は図示を省略している。このデータ伝送装置は、従来
例と同様に、チャネルユニットの受信リレー3の接点(
図示せず)により起動され、A線、B線(図示せず)を
介してデータ伝送を行うことになる。
交換機lのA線、B線(図示せず)とC線とを介してチ
ャネルユニット2が接続されと、交換機1の起動接点1
1が図示を省略したリレーによってメークし、0Mアー
スによる起動信号が送出される。この交換機l側では、
第3図に示す場合と同様に、起動接点11により動作す
る起動リレー32−1.32−2等を備えているもので
あるが、簡略化の為に図示を省略している。
ャネルユニット2が接続されと、交換機1の起動接点1
1が図示を省略したリレーによってメークし、0Mアー
スによる起動信号が送出される。この交換機l側では、
第3図に示す場合と同様に、起動接点11により動作す
る起動リレー32−1.32−2等を備えているもので
あるが、簡略化の為に図示を省略している。
交換機1からC線アースによる起動信号がチャネルユニ
ット2二こ加えられると、受信リレー3と第1のトラン
ジスタ4と抵抗5と電池10(交換機1側の−48Vの
電源とすることもできる)との回路により受信リレー3
に電流が流れる。その直前に於いて:ま、インバータ1
4の出力信号は“1”で、抵抗17,184こより電圧
−■が分圧されて第3のトランジスタ9のベースに加え
られ、第3のトランジスタ9はオフであり、それにより
第2のトランジスタ8もオフである。
ット2二こ加えられると、受信リレー3と第1のトラン
ジスタ4と抵抗5と電池10(交換機1側の−48Vの
電源とすることもできる)との回路により受信リレー3
に電流が流れる。その直前に於いて:ま、インバータ1
4の出力信号は“1”で、抵抗17,184こより電圧
−■が分圧されて第3のトランジスタ9のベースに加え
られ、第3のトランジスタ9はオフであり、それにより
第2のトランジスタ8もオフである。
又第1のトランジスタ4のベースは抵抗15を介してア
ースに接続され、そのベースとエミッタとの間に抵抗5
を介して第1のツェナーダイオード6が接続されており
、第1のトランジスタ4のベース・エミッタ間電圧V&
Eと抵抗5の電圧降下V、−I・Rとの和が、第1のツ
ェナーダイオード6のツェナー電圧V21により制限さ
れる電流Iが流れることになる。この電流Iを受信リレ
ー3の動作電流となるように設定するものである。
ースに接続され、そのベースとエミッタとの間に抵抗5
を介して第1のツェナーダイオード6が接続されており
、第1のトランジスタ4のベース・エミッタ間電圧V&
Eと抵抗5の電圧降下V、−I・Rとの和が、第1のツ
ェナーダイオード6のツェナー電圧V21により制限さ
れる電流Iが流れることになる。この電流Iを受信リレ
ー3の動作電流となるように設定するものである。
従って、C線アースにより受信リレー3の動作電流Iが
流れ、この動作電流Iは抵抗等による動作電流検出器1
2により検出され、チャネルユニット2のソフトウェア
に通知され、ソフト制御タイマ13が動作を開始し、受
信リレー3に動作電流が流れて、その接点が動作するま
での動作時間の例えば数10m5後に、ソフト制御タイ
マ13の出力信号が“1 ”となり、インバータ14に
より反転されるから、第3のトランジスタ9のへ一ス電
流が流れてオンとなり、このトランジスタ9と抵抗16
とを介して第2のトランジスタ8のベース電流が流れる
から、第2のトランジスタ8もオンとなり、第1のツェ
ナーダイオード6に並列に第2のツェナーダイオード7
が接続された状態となる。
流れ、この動作電流Iは抵抗等による動作電流検出器1
2により検出され、チャネルユニット2のソフトウェア
に通知され、ソフト制御タイマ13が動作を開始し、受
信リレー3に動作電流が流れて、その接点が動作するま
での動作時間の例えば数10m5後に、ソフト制御タイ
マ13の出力信号が“1 ”となり、インバータ14に
より反転されるから、第3のトランジスタ9のへ一ス電
流が流れてオンとなり、このトランジスタ9と抵抗16
とを介して第2のトランジスタ8のベース電流が流れる
から、第2のトランジスタ8もオンとなり、第1のツェ
ナーダイオード6に並列に第2のツェナーダイオード7
が接続された状態となる。
この第2のツェナーダイオード7のツェナー電圧■2□
を、VZI≧(v□十VR)>VZ2の関係に設定する
。従って、第1のツェナーダイオード65こ比較してツ
ェナー電圧が小さい第2のツェナータイオート7が接続
されたことにより、第1のトランジスタ4のベース・エ
ミッタ間電圧VBEと抵抗5による電圧膝下V、との和
が小さくなるように制限されることになる。即ち、第1
のトランジスタ4に流れる電流を、受信リレー3の保持
電流1′となるように制限することができる。
を、VZI≧(v□十VR)>VZ2の関係に設定する
。従って、第1のツェナーダイオード65こ比較してツ
ェナー電圧が小さい第2のツェナータイオート7が接続
されたことにより、第1のトランジスタ4のベース・エ
ミッタ間電圧VBEと抵抗5による電圧膝下V、との和
が小さくなるように制限されることになる。即ち、第1
のトランジスタ4に流れる電流を、受信リレー3の保持
電流1′となるように制限することができる。
受信リレー3の動作電流Iと保持電流■゛との比率は、
受信リレー3の動作マージン等も考慮して、例えば、5
対1程度とすることができる。この程度に保持電流1′
を低減した場合でも、従来例に比較して数分の1に低減
することができ、消費電力の低減により発熱量を小さく
し、高密度実装を可能とすることができる。
受信リレー3の動作マージン等も考慮して、例えば、5
対1程度とすることができる。この程度に保持電流1′
を低減した場合でも、従来例に比較して数分の1に低減
することができ、消費電力の低減により発熱量を小さく
し、高密度実装を可能とすることができる。
又ソフト制御タイマ13は、受信リレー3の動作時間を
考慮したものであり、ハードタイマとすることも可能で
あり、又受信リレー3の遅動接点を利用することもでき
る。又受信リレー3の動作時間が数ms以下の高速動作
リレーの場合は、動作電流検出器12等の各部の動作遅
れがあるから、タイマを省略することも可能となる。又
動作電流検出器12は、受信リレー3に動作電流が流れ
たことを検出する構成であれば良いものであるから、例
えば、受信リレー3の端子電圧を検出する構成とするこ
と可能であり、又前述の受信リレー3の遅動接点により
、動作電流検出器12とソフト制御タイマ13との機能
を兼用させることも可能である。
考慮したものであり、ハードタイマとすることも可能で
あり、又受信リレー3の遅動接点を利用することもでき
る。又受信リレー3の動作時間が数ms以下の高速動作
リレーの場合は、動作電流検出器12等の各部の動作遅
れがあるから、タイマを省略することも可能となる。又
動作電流検出器12は、受信リレー3に動作電流が流れ
たことを検出する構成であれば良いものであるから、例
えば、受信リレー3の端子電圧を検出する構成とするこ
と可能であり、又前述の受信リレー3の遅動接点により
、動作電流検出器12とソフト制御タイマ13との機能
を兼用させることも可能である。
〔発明の効果]
以上説明したように、本発明は、受信リレー3に第1の
トランジスタ4と抵抗5とを接続し、そのトランジスタ
4のベース・エミッタ間に前記抵抗5を介して第1のツ
ェナーダイオード6を接続し、このツェナーダイオード
6に並列に第2のツェナーダイオード7と第2のトラン
ジスタ8との直列回路を接続して、第2のトランジスタ
8を制御する第3のトランジスタ9を設けたものであり
、C線アースにより受信リレー3に第1のトランジスタ
4を介して動作電流を流し、その後に、第3のトランジ
スタ9がオンとなることにより、第2のトランジスタ8
もオンとなるから、第2のツェナーダイオード7のツェ
ナー電圧に従った電流に制限することができ、この時の
電流を受信リレー3の保持電流とするから、充分に小さ
い保持電流とすることができる。即ち、消費電流を低減
して発熱量を小さくし、それにより、高密度実装を可能
とする利点がある。
トランジスタ4と抵抗5とを接続し、そのトランジスタ
4のベース・エミッタ間に前記抵抗5を介して第1のツ
ェナーダイオード6を接続し、このツェナーダイオード
6に並列に第2のツェナーダイオード7と第2のトラン
ジスタ8との直列回路を接続して、第2のトランジスタ
8を制御する第3のトランジスタ9を設けたものであり
、C線アースにより受信リレー3に第1のトランジスタ
4を介して動作電流を流し、その後に、第3のトランジ
スタ9がオンとなることにより、第2のトランジスタ8
もオンとなるから、第2のツェナーダイオード7のツェ
ナー電圧に従った電流に制限することができ、この時の
電流を受信リレー3の保持電流とするから、充分に小さ
い保持電流とすることができる。即ち、消費電流を低減
して発熱量を小さくし、それにより、高密度実装を可能
とする利点がある。
第1図は本発明の実施例の回路図、第2図はシステム説
明図、第3図は従来例の要部回路図である。 1は交換機、2はチャネルユニント、3は受信リレー
4は第1のトランジスタ、5は抵抗、67は第1.第2
のツェナーダイオード、8.9は第2.第3のトランジ
スタ、10は電池である。
明図、第3図は従来例の要部回路図である。 1は交換機、2はチャネルユニント、3は受信リレー
4は第1のトランジスタ、5は抵抗、67は第1.第2
のツェナーダイオード、8.9は第2.第3のトランジ
スタ、10は電池である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 通信路を構成するA線とB線と、制御を行う為のC線と
により、交換機(1)にチャネルユニット(2)を介し
てデータ伝送装置を接続し、前記交換機(1)から前記
データ伝送装置に前記C線を介して加える起動信号を、
前記チャネルユニット(2)に於いて受信検出する交換
機起動信号受信回路に於いて、 前記交換機(1)から前記C線を介したアースによる起
動信号により動作する受信リレー(3)と、 該受信リレー(3)に直列に接続されて、該受信リレー
(3)に流れる電流を制御する第1のトランジスタ(4
)と、 該第1のトランジスタ(4)のベース・エミッタ間に抵
抗(5)を介して接続した第1のツェナーダイオード(
6)と、 該第1のツェナーダイオード(6)に並列に接続した該
第1のツェナーダイオード(6)のツェナー電圧より小
さいツェナー電圧を有する第2のツェナーダイオード(
7)と第2のトランジスタ(8)との直列回路と、 該第2のトランジスタ(8)を常時オフとし、前記受信
リレー(3)の動作電流検出によりオンとする為の第3
のトランジスタ(9)とを備えたことを特徴とする交換
機起動受信回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2190717A JPH0481041A (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | 交換機起動受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2190717A JPH0481041A (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | 交換機起動受信回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0481041A true JPH0481041A (ja) | 1992-03-13 |
Family
ID=16262652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2190717A Pending JPH0481041A (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | 交換機起動受信回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0481041A (ja) |
-
1990
- 1990-07-20 JP JP2190717A patent/JPH0481041A/ja active Pending
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