JPH0481037A - シリアル・バスの３重化方式 - Google Patents
シリアル・バスの３重化方式Info
- Publication number
- JPH0481037A JPH0481037A JP2191956A JP19195690A JPH0481037A JP H0481037 A JPH0481037 A JP H0481037A JP 2191956 A JP2191956 A JP 2191956A JP 19195690 A JP19195690 A JP 19195690A JP H0481037 A JPH0481037 A JP H0481037A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- serial bus
- bus
- common
- control circuit
- serial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Multi Processors (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Hardware Redundancy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、装置間の情報伝達に用いられるシリアル・バ
スの３重化方式に関する。
スの３重化方式に関する。
〔従来の技術］
装置間の情報伝達に用いられるシリアル・バスには、２
重化構成をとるものがある。このような２重化構成をと
るシリアル・バスを使用した装置ユニ関しては、装置が
正常動作可能であっても、バスに障害が発生巳検出する
ことで、装置の系構成を変えている。
重化構成をとるものがある。このような２重化構成をと
るシリアル・バスを使用した装置ユニ関しては、装置が
正常動作可能であっても、バスに障害が発生巳検出する
ことで、装置の系構成を変えている。
［発明が解決しようとする課題；
槌来０２重化構成をとるシリアル・バスを用いた装置で
：！、前述したよう乙こ、バスのみの障害であっても、
それに接続された装置の系構成までも変えなくてはなら
ない。また、それを考慮巳た方式で装置間ニこ交絡を持
たせる方式もあるか、近年、複雑化するシステムにおい
ては、交絡における装置の系構成の管理が複雑ユニなっ
てしまうという欠点がある。
：！、前述したよう乙こ、バスのみの障害であっても、
それに接続された装置の系構成までも変えなくてはなら
ない。また、それを考慮巳た方式で装置間ニこ交絡を持
たせる方式もあるか、近年、複雑化するシステムにおい
ては、交絡における装置の系構成の管理が複雑ユニなっ
てしまうという欠点がある。
本発明の目的は、このような欠点を除去し、系構成の管
理が簡単なシリアル・バスの３重化方式を提供すること
にある。
理が簡単なシリアル・バスの３重化方式を提供すること
にある。
本発明は、２重化構成の装置と、これらの装置に情報を
伝送する２重化構成のシリアル・バスとを備えるシリア
ル・バスの３重化方式において、各シリアル・バスの障
害時に代用されるコモン・シＩＪアル・バスと、 ２重化構成をとるシリアル・バスおよびコモン・シリア
ル・バスを受信↓、制御する受信バス制御回路と、 ２重化構成をとるシリアル バスおよびコモン・ソリア
ル・バスを制御し、送信する送信バス制御回路と、 運用側シリアル・バスに障害が発生すると、コモン・シ
リアル・バスの切り替えを制御するコモン・シリアル・
バス制御回路とを有し、通常、コモン・シリアル・バス
を運用側のシリアル・バスのバックアップ用とし、運用
側シリアル・バスの障害時には、コモン・シリアル・バ
スに切り替えて使用することにより、装置の系構成を変
えることなく連用を継続することを特徴とする。
伝送する２重化構成のシリアル・バスとを備えるシリア
ル・バスの３重化方式において、各シリアル・バスの障
害時に代用されるコモン・シＩＪアル・バスと、 ２重化構成をとるシリアル・バスおよびコモン・シリア
ル・バスを受信↓、制御する受信バス制御回路と、 ２重化構成をとるシリアル バスおよびコモン・ソリア
ル・バスを制御し、送信する送信バス制御回路と、 運用側シリアル・バスに障害が発生すると、コモン・シ
リアル・バスの切り替えを制御するコモン・シリアル・
バス制御回路とを有し、通常、コモン・シリアル・バス
を運用側のシリアル・バスのバックアップ用とし、運用
側シリアル・バスの障害時には、コモン・シリアル・バ
スに切り替えて使用することにより、装置の系構成を変
えることなく連用を継続することを特徴とする。
また、前述した本発明において、コモン・シリアル・バ
ス制御回路は、装置状態およびシリアル・バス状態に基
づいて、コモン・シリアル・バスの切り替えを制御する
のが好適である。
ス制御回路は、装置状態およびシリアル・バス状態に基
づいて、コモン・シリアル・バスの切り替えを制御する
のが好適である。
さらに、前述した本発明己こおいて、コモン・シリアル
・バス制御回路は、通常、運用系のシリアル・バスに伝
送する情報をコモン・シリアル・バスにも伝送する制御
を行うのが好適である。
・バス制御回路は、通常、運用系のシリアル・バスに伝
送する情報をコモン・シリアル・バスにも伝送する制御
を行うのが好適である。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は、本発明の一実施例を示す構成図である。第１
図に示されるシリアル・バスの３重化方式は、情報の送
受信をする０系装置６Ａと１系装置６Ｂと、０系装置６
Ａへの情報を伝送する０系シリアル・バスＩＡと、０系
装置６Ａからの情報を伝送するＯ系シリアル・バス８Ａ
と、１系装置６Ｂへの情報を伝送する１系シリアル・バ
スＩＢと、ｌ系装置６Ｂからの情報を伝送する１系シリ
アル・バス８Ｂと、各シリアル・バスが障害時に代用で
きるコモン・シリアル・バス２９と、２重化構成をとる
シリアル・バスおよびコモン・シリアル・バスを受信し
制御する受信バス制御回路５と、２重化構成をとる２シ
リアル・バスおよびコモン・シリアル・バスを制御し送
信する送信バス制御回路７と、装置状態、バス状態から
コモン・シリアル・バスの切り替えを制御するコモン・
シリアル・バス制御回路１０と、受信バス制御回路５か
ら０系装置６Ａへ情報を送るシリアル・バスルート３Ａ
と、０系装置６Ａから送信バス制御回路７へ情報を送る
シリアル・バス・ルート４Ａと、受信バス制御回路５か
らｌ系装置６Ｂへ情報を送るシリアル・バス・ルート３
Ｂと、１系装置６Ｂから送信バス制御回路７へ情報を送
るシリアル・バス・ルート４Ｂとで構成されている。
図に示されるシリアル・バスの３重化方式は、情報の送
受信をする０系装置６Ａと１系装置６Ｂと、０系装置６
Ａへの情報を伝送する０系シリアル・バスＩＡと、０系
装置６Ａからの情報を伝送するＯ系シリアル・バス８Ａ
と、１系装置６Ｂへの情報を伝送する１系シリアル・バ
スＩＢと、ｌ系装置６Ｂからの情報を伝送する１系シリ
アル・バス８Ｂと、各シリアル・バスが障害時に代用で
きるコモン・シリアル・バス２９と、２重化構成をとる
シリアル・バスおよびコモン・シリアル・バスを受信し
制御する受信バス制御回路５と、２重化構成をとる２シ
リアル・バスおよびコモン・シリアル・バスを制御し送
信する送信バス制御回路７と、装置状態、バス状態から
コモン・シリアル・バスの切り替えを制御するコモン・
シリアル・バス制御回路１０と、受信バス制御回路５か
ら０系装置６Ａへ情報を送るシリアル・バスルート３Ａ
と、０系装置６Ａから送信バス制御回路７へ情報を送る
シリアル・バス・ルート４Ａと、受信バス制御回路５か
らｌ系装置６Ｂへ情報を送るシリアル・バス・ルート３
Ｂと、１系装置６Ｂから送信バス制御回路７へ情報を送
るシリアル・バス・ルート４Ｂとで構成されている。
次に、本実施例の動作について説明する。
通常の運用では、０系、１系の各シリアル・バスＩＡ、
ＩＢは受信バス制御回路５で受信され、受信バス制御回
路５にてルー１−３Ａ、３Ｂを使用し各装置６Ａ、６Ｂ
へ接続される。また、各県の装置６Ａ、６Ｂから送信さ
れる各県のシリアル・バスはルート４Ａ、４Ｂを使用し
、送信バス制御回路７に入力し、送信バス制御回路７の
制御により、各県のシリアル・バスは各自系のシリアル
・バス８Ａ、８Ｂに接続され送信される。そして、通常
、０系装置６Ａまたは１系装置６Ｂか運用されている。
ＩＢは受信バス制御回路５で受信され、受信バス制御回
路５にてルー１−３Ａ、３Ｂを使用し各装置６Ａ、６Ｂ
へ接続される。また、各県の装置６Ａ、６Ｂから送信さ
れる各県のシリアル・バスはルート４Ａ、４Ｂを使用し
、送信バス制御回路７に入力し、送信バス制御回路７の
制御により、各県のシリアル・バスは各自系のシリアル
・バス８Ａ、８Ｂに接続され送信される。そして、通常
、０系装置６Ａまたは１系装置６Ｂか運用されている。
またこのとき、運用系の装置からのシリアル・バスは、
コモン・シリアル・バス制御回路１０の制御により、コ
モン・シリアル・バス９へも接続され、送信されている
。
コモン・シリアル・バス制御回路１０の制御により、コ
モン・シリアル・バス９へも接続され、送信されている
。
！用系シリアル・バスにおいて、受信バス制御回路５に
よって障害が検出されると、受信バス制御回路５および
コモン・シリアル・バス制御回路１０により、コモン・
シリアル・バス２が運用系の装置のシリアル・バス・ル
ートへ切り替えられ、障害バスの代わりにコモン・シリ
アル・バスは運用系シリアル・バスとして使用される。
よって障害が検出されると、受信バス制御回路５および
コモン・シリアル・バス制御回路１０により、コモン・
シリアル・バス２が運用系の装置のシリアル・バス・ル
ートへ切り替えられ、障害バスの代わりにコモン・シリ
アル・バスは運用系シリアル・バスとして使用される。
コモン・シリアル・バスは、常に運用系バスのハックア
・ノブ用として、コモン・シリアル・バス制御回路ＩＯ
の制御により位置付けられている。
・ノブ用として、コモン・シリアル・バス制御回路ＩＯ
の制御により位置付けられている。
このように、本実施・例であるシリアル・バスの３重化
方式は、２重化構成をとるシリアル・バスと、各シリア
ル・バスが障害時に代用できるコモン・シリアル・バス
と、２重化構成をとるシリアル・バスおよびコモン・シ
リアル・バスを受信し制御する受信バス制御回路と、２
重化構成をとるシリアル・バスおよびコモン・シリアル
・バスを制御し送信する送信バス制御回路と、装置状態
やバス状態からコモン・シリアル・バスの切り替えを＃
御するコモン・シリアル・バス制御回路とを有している
。
方式は、２重化構成をとるシリアル・バスと、各シリア
ル・バスが障害時に代用できるコモン・シリアル・バス
と、２重化構成をとるシリアル・バスおよびコモン・シ
リアル・バスを受信し制御する受信バス制御回路と、２
重化構成をとるシリアル・バスおよびコモン・シリアル
・バスを制御し送信する送信バス制御回路と、装置状態
やバス状態からコモン・シリアル・バスの切り替えを＃
御するコモン・シリアル・バス制御回路とを有している
。
これにより、２重化構成をとるシリアル・バスを用いた
装置において、バスのみの障害時にはコモン・シリアル
・バスを用いることにより、装置系構成を変えずに継続
運用を可能とする。
装置において、バスのみの障害時にはコモン・シリアル
・バスを用いることにより、装置系構成を変えずに継続
運用を可能とする。
［発明の効果］
以上説明したように本発明は、装置間の情報伝達に用い
られている２重化構成をとるシリアル・バスに、コモン
・シリアル・バスを加えることにより、シリアル・バス
のみの障害時に装置の系構成を変えることなく運用の継
続を行える効果がある。
られている２重化構成をとるシリアル・バスに、コモン
・シリアル・バスを加えることにより、シリアル・バス
のみの障害時に装置の系構成を変えることなく運用の継
続を行える効果がある。
また、従来のバスの交絡方式を用いた構成より、装置の
系構成管理がシンプルとなり、ハードウェア面およびソ
フトウェア面の各方面でシンプル化による高信顛性の実
現が可能となる効果がある。
系構成管理がシンプルとなり、ハードウェア面およびソ
フトウェア面の各方面でシンプル化による高信顛性の実
現が可能となる効果がある。
第１図は、本発明の一実施例を示す構成口である。
ＩＡ、 ＩＢ、 ８Ａ、 ８Ｂ ・ ・２・・
・・・受信側コモン・ ３Ａ、３Ｂ、４Ａ、４Ｂ・・ ５ ・ ・ ６Ａ ・ ６Ｂ ・ ７ ・ ・ ９ ・ ・ １０・ ・ シリアル・バス シリアル・バス シリアル・バス ルート ・受信バス制御回路 ・０系装置 ・１系装置 ・送信バス制御装置 ・送信側コモン・シリアル・バス ・コモン・シリアル・バス制御回 路
・・・受信側コモン・ ３Ａ、３Ｂ、４Ａ、４Ｂ・・ ５ ・ ・ ６Ａ ・ ６Ｂ ・ ７ ・ ・ ９ ・ ・ １０・ ・ シリアル・バス シリアル・バス シリアル・バス ルート ・受信バス制御回路 ・０系装置 ・１系装置 ・送信バス制御装置 ・送信側コモン・シリアル・バス ・コモン・シリアル・バス制御回 路
Claims (3)
- （１）２重化構成の装置と、これらの装置に情報を伝送
する２重化構成のシリアル・バスとを備えるシリアル・
バスの３重化方式において、 各シリアル・バスの障害時に代用されるコモン・シリア
ル・バスと、 ２重化構成をとるシリアル・バスおよびコモン・シリア
ル・バスを受信し、制御する受信バス制御回路と、 ２重化構成をとるシリアル・バスおよびコモン・シリア
ル・バスを制御し、送信する送信バス制御回路と、 運用側シリアル・バスに障害が発生すると、コモン・シ
リアル・バスの切り替えを制御するコモン・シリアル・
バス制御回路とを有し、 通常、コモン・シリアル・バスを運用側のシリアル・バ
スのバックアップ用とし、運用側シリアル・バスの障害
時には、コモン・シリアル・バスに切り替えて使用する
ことにより、装置の系構成を変えることなく運用を継続
することを特徴とするシリアル・バスの３重化方式。 - （２）コモン・シリアル・バス制御回路は、装置状態お
よびシリアル・バス状態に基づいて、コモン・シリアル
・バスの切り替えを制御する請求項１記載のシリアル・
バスの３重化方式。 - （３）コモン・シリアル・バス制御回路は、通常、運用
系のシリアル・バスに伝送する情報をコモン・シリアル
・バスにも伝送する制御を行う請求項１または２記載の
シリアル・バスの３重化方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2191956A JPH0481037A (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | シリアル・バスの３重化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2191956A JPH0481037A (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | シリアル・バスの３重化方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0481037A true JPH0481037A (ja) | 1992-03-13 |
Family
ID=16283246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2191956A Pending JPH0481037A (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | シリアル・バスの３重化方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0481037A (ja) |
-
1990
- 1990-07-20 JP JP2191956A patent/JPH0481037A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0481037A (ja) | シリアル・バスの３重化方式 | |
| US6801498B1 (en) | Asynchronous transfer mode communication equipment and method for switching virtual path of same | |
| JP3149047B2 (ja) | 二重化データ処理装置 | |
| JP3405677B2 (ja) | システム制御装置の二重化機構 | |
| JP2833281B2 (ja) | 二重化ループネットワークのクロック同期方法 | |
| JP3311433B2 (ja) | ２重系伝送装置 | |
| JP2568295B2 (ja) | 遠隔制御装置における制御出力協調装置 | |
| JP2592676B2 (ja) | 系切り替え方式 | |
| JPS63236433A (ja) | バツクアツプ切替え方式 | |
| JPH01241239A (ja) | 二重化リング形ネツトワークにおける伝送路制御方式 | |
| JPS59190755A (ja) | 通信路二重化システム | |
| JP2005056241A (ja) | シリアル通信二重系制御装置 | |
| JPS62183237A (ja) | デイジタル伝送路ネツトワ−ク | |
| JPH01137747A (ja) | パケット交換方式 | |
| JPS61100037A (ja) | 通信回線制御装置 | |
| JPS59188244A (ja) | 系切替え方式 | |
| JPH0670380A (ja) | リモートコントローラ | |
| JPS61239334A (ja) | 情報処理装置 | |
| JPH0272748A (ja) | オンラインデータ伝送システム | |
| JPH0389655A (ja) | 現用予備切換装置 | |
| JPH0279519A (ja) | 伝送回線システムにおける回線切替回路 | |
| JPH01135157A (ja) | データ転送制御回路 | |
| JPH0437346A (ja) | 二重化通信システム | |
| JP2003345401A (ja) | 高信頼型プロセス制御装置 | |
| JPS6083452A (ja) | 冗長構成方式 |