JPH0437346A - 二重化通信システム - Google Patents

二重化通信システム

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JPH0437346A
JPH0437346A JP2143454A JP14345490A JPH0437346A JP H0437346 A JPH0437346 A JP H0437346A JP 2143454 A JP2143454 A JP 2143454A JP 14345490 A JP14345490 A JP 14345490A JP H0437346 A JPH0437346 A JP H0437346A
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JP
Japan
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communication
equipment
node
devices
main
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Pending
Application number
JP2143454A
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English (en)
Inventor
Katsuhiro Kubota
窪田 勝弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、二重化された通信装置がローカルエリアネ
ットワーク(以下、LANという)を介して通信する二
重化通信システムに関するものである。
【従来の技術】
第3図は例えば特開昭63−44248号公報に示され
た従来の二重化通信システムを示すブロック図である。 図において、la、lbは相互に通信を行う通信システ
ムである。11.12はこれら各通信システムla、l
bの二重化された通信装置で、例えば、通信装置11が
主系として通信側となり、通信装置12が従系として待
機側となっている。13.14は二重化された通信装置
11.12の主系と従系とを決定するための情報を授受
するノード装置であり、15はこれらノード装置13.
14を収容しているL A N伝送路である。 また、2a、2bは通信システム1aと1bとの間の通
信の際に、それぞれの主系の通信装置11からデータが
投入されるノード装置である。3a3bは通信システム
1aあるいは1bを監視する監視装置であり、4a、4
bはこの監視装置3aあるいは3bからの信号によって
切り替えられ、二重化された通信装置11.12中の主
系となっているものを選択して前記ノード装N2aある
いは2bに接続する切り替えスイッチである。5は前記
ノード装置2aおよび2bが収容されたLAN伝送路で
ある。 次に動作について説明する。 今、通信システム1aの主系の通信装置11と通信シス
テムIbO主系の通信装置11との間で通信を行おうと
しているものとする。この時、通信システム1aにおい
ては、通信装置11と12がノード装置13および14
を介した1対1のLAN伝送路15内での特定プロトコ
ルによって情報を授受することによって、実際に通信を
行う通信側を決定する。この場合、通信側としては主系
の通信装置11が選ばれ、それが監視装置3aに通知さ
れる。監視装置3aでは、当該通知に基づいて切り替え
スイッチ4aの切り替えを行い、主系の通信装置11を
ノード装置2aに接続する。 一方、通信システム1bにおいても、同様の一連の動作
によって、主系の通信装置11がノード装置2bに接続
される。以下、各通信システム1aあるいは1bの主系
の通信装置11は、切り替えスイッチ4aもしくは4b
にて接続されたノード装置2aまたは2bにデータを投
入することによって、LAN伝送路5を介した通信を行
う。 ここで、例えば通信システム1bの主系の通信装置11
に障害が発生した場合、その通信装置11と12がノー
ド装置13および14を介した1対1のLAN伝送路1
5による通信によって、主系/従系の切り替えを行う。 これによって通信装置12が主系となりそれが監視装置
3bに通知される。監視装置3bでは当該通知に基づい
て切り替えスイッチ4bの切り替えを行い、通信側とな
った通信装置12をノード装置2bに接続する。 これによって、通信システムla側では、通信システム
1b側の通信装置11が12に切り替えられたことを全
く意識することなく通信を継続することができる。
【発明が解決しようとする諜B】
従来の二重化通信システムは以上のように構成されてい
るので、通信を行うためには、通信システムla、lb
相互を接続しているLAN伝送路5ばかりでなく、通信
システムla、lb内の通信装置11と12とを接続す
るためのLAN伝送路15をそれぞれ別途設ける必要が
あり、多大な投資とスペースを必要とするばかりか、通
信装置11.12は二重化されていても、監視装置3a
3bや切り替えスイッチ4a、4bは二重化されておら
ず、それらのいずれかに障害が発生すると通信不能状態
となってしまい、充分な信頼度が得られないなどの課題
があった。 この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、経費とスペースの削減をはかり、システムの信
鯨性を向上させることが可能な二重化通信システムを得
ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
この発明に係る二重化通信システムは、二重化された通
信装置のそれぞれと接続可能に配置されて二重化され、
相互の異常検出機能、および接続された前記通信装置の
異常検出機能を備えて、前記通信装置の通信側選択、お
よび通信時のデータ伝送経路選択を行うノード装置をL
AN伝送路に収容したものである。
【作用】
この発明におけるノード装置は、二重化されてLAN伝
送路に収容され、それぞれが二重化された通信装置と接
続可能に配置され、相互に異常検出を行うとともに、接
続された通信装置の異常検出を行って、通信側となる通
信装置を選択し、さらに通信時のデータ伝送経路を選択
して、通信側決定のためのLAN伝送路を不要とすると
ともに、−主系の部分をなくすことにより、経費とスペ
ースの削減が可能であり、システムの信頼性も高い二重
化通信システムを実現する。
【実施例】
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、la、lbは通信システム、11.12は
その二重化された通信装置、5はLAN伝送路であり、
第3図に同一符号を付した従来のそれらと同一、あるい
は相当部分であるため詳細な説明は省略する。 61a  62aおよび61b、62bはそれぞれ互い
に二重化されてLAN伝送路5に収容され、二重化され
た通信装置11および12のいずれにも接続可能に配置
され、相互の異常検出機能、および接続された通信装置
11(12)の異常検出機能を備えて、通信装置11(
12)の通信側の選択、および通信時のデータ伝送経路
の選択を行うノード装置である。 また、第2図はLAN伝送路5内の伝送方式を時分割多
元接続(以下、TDMAという)方式とした場合の通信
フォーマットを示す説明図である。 図において、7はTDMA方式によるフレームである。 71はその通信システムla側のノード装置間通信用の
タイムスロット、72は通信システムlb側のノード装
置間通信用のタイムスロットであり、73は通信システ
ム1aと1bの間のデータ伝送用のタイムスロットであ
る。 次に動作について説明する。ここでは、第1図において
、通信システムla、lb内ではそれぞれ、通信装置1
1を主系、通信装置12を従系とし、LAN伝送路5に
収容されたノード装置61a、62aおよび61b、6
2bでは、ノード装置61aおよび61bを主系、ノー
ド装置62aおよび62bを従系として説明を行う。 通常状態においては、通信システム1aの主系の通信装
置11と通信システム1bの主系の通信装置11の間の
通信は、主系のノード装置61a。 61bを用い、LAN伝送路5を介して行われる。 この時、ノード装置61aおよび61bは、それぞれに
接続された通信装置11の異常検出を行うとともに、ノ
ード装置61aはノード装置62aとの間で、またノー
ド装置61bはノード装置62bとの間で、それぞれ互
いの異常検出を行っている。 ここで、通信システム1aの主系の通信装置11に異常
が発生すると、それを検出した主系のノード装置61a
は通信装置11を主系から従系に、また、通信装置!i
12を従系から主系にそれぞれ切り替えを行い、主系と
なった通信装置12を自装置に接続する。以下、この通
信装置12よりノード装置61aにデータの投入が行わ
れ、通信システムlb側では、通信システムla側の通
信装置11が12に切り替えられたことを全(意識する
ことなく通信が継続される。 また、通信システムlb側に異常が発生した場合も前述
の場合と同様で、ノード装置61bでそれを検出して主
系/従系の切り替えを行い、主系となった通信装置12
をノード装置61bに接続する。これによって、通信シ
ステムla側では通信システムlb側の通信装置11が
12に切り替えられたことを全く意識することなく通信
を継続する。 ここで、このノード装置61a(61b)による、通信
システム1a(lb)の通信装置11の異常検出は、国
際電信電話諮問委員会(CCITT)の勧告によるイン
タフェース基準の条件(例えば、■、24では回路R3
とCD、X、21では回路CとI等)に基づいて行われ
る。 次に、これとは別に、LAN伝送路5に収容された主系
のノード装置61aに異常が発生した場合について説明
する。この主系のノード装置61aの異常は、相互に異
常検出を行っている従系のノード装置62aによって検
出される。ノード装置62aはノード装置61aの異常
を検出すると、通信経路を、通信システム1aの通信装
置11−ノード装置62a   LAN伝送路5−ノー
ド装置61b−通信システム1bの通信装置11とする
。これによって、通信システム1aとlbの通信装置1
1はノート装置61aから62aへの切り替えを意識す
ることなく通信を続行する。 また、ノート装置61bに異常が発生した場合も同様に
、ノート装置62bにてその異常を検出し、通信経路を
、通信システム1aの通信装置11−ノード装置61a
   LAN伝送路5・−ノード装置62b−通信シス
テム1bの通信装置11に切り替えることによって通信
を継続する。 ここで、従系のノード装置62aによる主系のノード装
置61aの異常の検出は、例えば、LAN伝送路5内の
伝送方式がTDMA方式であるとした場合、第2図に示
すTDMA方式によるフレ−ム7内の通信システムla
側のノード装置間通信用のタイムスロット71を用いて
行われる。同様にして、従系のノード装置62bによる
主系のノード装置61bの異常の検出も、フレーム7内
の通信システムlb側のノード装置間通信用のタイムス
ロット72を用いて行われる。
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、ノード装置を二重化
して、それぞれが二重化された通信装置と接続可能に配
置し、相互の異常検出を行うとともに、接続された通信
装置の異常検出を行って、通信側となる通信装置の選択
、および通信時のデータ伝送経路の選択を行うように構
成したので、通信側を決定するための別装置を置く必要
がなくなって、経費とスペースの削減が可能となり、ま
た、全ての部分が二重化されて一重系の部分がなくなる
ため、システムの信転性を大幅に向上させることができ
る二重化通信システムが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による二重化通信システム
を示すブロック図、第2図はそのLAN伝送路内の通信
フォーマットの一例を示す説明図、第3図は従来の二重
化通信システムを示すブロック図である。 Ia、Ibは通信システム、11.12は通信装置、5
はLAN、61a、61b、62a。 62bはノード装置。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一方が主系として通信側となり、他方が従系として待機
    側となる二重化された通信装置と、前記各通信装置のそ
    れぞれと接続可能に配置されて二重化され、相互の異常
    検出機能、および接続された前記通信装置の異常検出機
    能を備えて、前記通信装置の通信側選択、および通信時
    のデータ伝送経路選択を行うノード装置と、前記各ノー
    ド装置を収容するローカルエリアネットワーク伝送路と
    を備えた二重化通信システム。
JP2143454A 1990-06-01 1990-06-01 二重化通信システム Pending JPH0437346A (ja)

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JP2143454A JPH0437346A (ja) 1990-06-01 1990-06-01 二重化通信システム

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