JPH0481017A - クロック断検出回路 - Google Patents

クロック断検出回路

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Publication number
JPH0481017A
JPH0481017A JP19195190A JP19195190A JPH0481017A JP H0481017 A JPH0481017 A JP H0481017A JP 19195190 A JP19195190 A JP 19195190A JP 19195190 A JP19195190 A JP 19195190A JP H0481017 A JPH0481017 A JP H0481017A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
circuit
input clock
signal
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP19195190A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Tanabe
田辺 義昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0481017A publication Critical patent/JPH0481017A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、網同期装置のクロック断検出手段に関し、特
に局内の装置間ケーブルで雑音が混入するような場合で
も正しくクロック断を検出できるクロック断検出回路に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来は網同期装置のクロック断、すなわち入力クロック
が所定の時間以上入力されないことを検出するため、第
3図に示すようなモノマルチバイブレータを用いていた
。すなわち入力クロックCLKINが正しく入力されて
いる状態では、モノマルチバイブレーク30は次々にト
リガーされるので、その出力がローレベルになることは
ないが、入力クロックが途切れると、最後のクロックが
入力されて時間T(コンデンサCと抵抗Rの時定数で決
まる時間)が経過した時点でバイブレータ30の出力は
ローレベルとなり、クロック断の検出を示すローレベル
のクロック断検出信号DOWNが出力される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしこのような従来のクロック断検出回路では、例え
ば局内の装置間ケーブルで雑音が混入し大力クロックが
途切れても第4図に示すように雑音を混入すると、モノ
マルチバイブレータ30はこの雑音によってトリガーさ
れ、クロック断検出信号DOWNは、雑音が無くなって
時間Tが経過した時点で始めてローレベルとなる。その
ため従来はクロック断となっても雑音のためしばしばク
ロック有りと判断されて警報回路が動作せず、保守・メ
ンテナンスなどに不都合を生じるという問題があった。
本発明の目的は、このような問題を解決し、入力クロッ
クに雑音が混入しても正しくクロック断を検出できるク
ロック断検出回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕 本発明は、入力クロックが所定の時間以上入力されない
ことを検出するクロック断検出回路において、 前記入力クロックの立上がりおよび立下がりを検出する
変化点検出回路と、 この変化点検出回路の検出結果にもとづき、前記入力ク
ロックの立上がりおよび立下がりの数が所定数を越える
とき所定の信号を出力する変化点判定回路と、 所定数の検出クロックをカウントしたとき所定の信号を
出力し、前記入力クロックによりリセットされる0連カ
ウンタ回路と、 このカウンタ回路の前記出力信号によりセットされ、前
記入力クロックによりリセットされるフリップフロップ
回路と、 このフリップフロップ回路の出力信号あるいは前記変化
点判定回路の前記出力信号をクロック断検出信号として
出力する論理ゲート回路とを備えたことを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明によるクロック断検出回路の一実施例を
示すブロック図である。変化点検出回路7は、第1の入
力端子が入力クロックCLKTNの入力端子1に、第2
の入力端子が検出クロックAの入力端子2にそれぞれ接
続され、入力クロックCLKINの立上がりおよび立下
がりを検出する。変化点判定回路8は、第1の入力端子
が変化点検出回路7の出力端子に、第2の入力端子が端
子2にそれぞれ接続され、変化点検出回路7の検出結果
にもとづき、入力クロックCLKINの立上がりおよび
立下がりの数が所定数を越えるときローレベルとなる信
号Cを出力する。0連カウンタ3は、リセット端子が端
子1に、クロック端子が端子2にそれぞれ接続され、所
定数の検出クロックをカウントしたときハイレベルとな
る信号Bを出力し、入力クロックCLKI Nによりリ
セットされる。フリップフロップ回路4は、クロック端
子がカウンタ3の出力端子に、リセット端子が端子1に
、D入力端子が電源にそれぞれ接続され、カウンタ回路
の出力信号Bによりセットされ、入力クロックCLKI
Nによりリセットされる。ANDゲート回路5は、第1
の入力端子がフリップフロップ回路4のQ出力に、第2
の入力端子が判定回路8の出力端子にそれぞれ接続され
、フリップフロップ回路4の出力信号あるいは変化点判
定回路8の出力信号Cをクロック断検出信号DOWNと
して端子6に出力する。
次に第2図に示すタイミングチャートを用いて動作を説
明する。まず、期間t1で入力クロックCLKINが途
切れた場合、カウンタ3は入力クロ・ンクCLKINに
よってリセ・ントされなくなるので、検出クロックAを
カウントし、クロックの中断が所定の時間を越え、カウ
ント数が所定数となったとき、出力信号Bをハイレベル
とする。これによりフリップフロップ回路4はセットさ
れ、その出力信号はローレベルとなるので、ANDゲー
ト回路5はクロック断を検出したことを示すローレベル
のクロック断検出信号DOWNを端子6に出力する。
次に期間t2で入力クロ・ツクCLKINが途切れたが
雑音が混入している場合、カウンタ回路3は雑音によっ
てリセットされるのでその出力信号はハイレヘルとはな
らず、フリップフロップ回路4もセントされないのでこ
れらの回路によってはクロック断は検出されない。しか
しこの場合には次のようにしてクロック断が検出される
。すなわち、変化点検出回路7は入力クロックCLKI
Nの立上がりおよび立下がりを検出するが、雑音が混入
している場合にはその立上がりおよび立下がりも検出す
る。したがってこの場合には一定期間内の変化点の数は
多くなり、変化点判定回路8は、雑音が混入した入力ク
ロックCLKINの立上がりおよび立下がりの数が所定
数を越えたときローレベルの信号Cを出力する。この信
号はクロック断検出信号DOWNとして、ANDゲート
回路5を通して端子6に出力される。
このように本発明のクロック断検出回路は、入力クロッ
クが単に途切れた場合だけでなく、入力クロックが途切
れ、その間雑音が混入した場合でも正しくクロック断を
検出できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、入力クロックが所定の時
間以上入力されないことを検出するクロック断検出回路
において、入力クロックの立上がりおよび立下がりを検
出する変化点検出回路と、この変化点検出回路の検出結
果にもとづき、入力クロックの立上がりおよび立下がり
の数が所定数を越えるとき所定の信号を出力する変化点
判定回路と、所定数の検出クロックをカウントしたとき
所定の信号を出力し、入力クロックによりリセットされ
るO連カウンタ回路と、二〇カウンタ回路の前記出力信
号によりセットされ、入力クロックによりリセットされ
るフリップフロップ回路と、このフリップフロップ回路
の出力信号あるいは変化点判定回路の前記出力信号をク
ロック断検出信号として出力する論理ゲート回路とを備
えたことを特徴とする。
したがって本発明のクロック断検出回路は、入力クロッ
クが単に途切れた場合だけでなく、入力クロ7クが途切
れ、その間雑音が混入した場合でも正しくクロック断を
検出できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるクロック断検出回路の一実施例を
示すブロック図、 第2図は第1図のクロック断検出回路の動作を説明する
ためのタイミングチャート、 第3図は従来のクロック断検出回路の一例を示すブロッ
ク図、 第4図は第3図のクロック断検出回路の動作を説明する
ためのタイミングチャートである。 1・・・・・入力クロック入力端子 2・・・・・検出クロック入力端子 3・・・・・0連カウンタ回路 4・・・・・フリップフロップ回路 5・・・・・ANDゲート回路 6・・・・・出力端子 7・・・・・変化点検出回路 8・・・・・変化点判定回路 充3図 莞4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力クロックが所定の時間以上入力されないこと
    を検出するクロック断検出回路において、前記入力クロ
    ックの立上がりおよび立下がりを検出する変化点検出回
    路と、 この変化点検出回路の検出結果にもとづき、前記入力ク
    ロックの立上がりおよび立下がりの数が所定数を越える
    とき所定の信号を出力する変化点判定回路と、 所定数の検出クロックをカウントしたとき所定の信号を
    出力し、前記入力クロックによりリセットされる0連カ
    ウンタ回路と、 このカウンタ回路の前記出力信号によりセットされ、前
    記入力クロックによりリセットされるフリップフロップ
    回路と、 このフリップフロップ回路の出力信号あるいは前記変化
    点判定回路の前記出力信号をクロック断検出信号として
    出力する論理ゲート回路とを備えたことを特徴とするク
    ロック断検出回路。
JP19195190A 1990-07-20 1990-07-20 クロック断検出回路 Pending JPH0481017A (ja)

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