JPH0480472A - 仮設屋根構造 - Google Patents

仮設屋根構造

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Publication number
JPH0480472A
JPH0480472A JP19143490A JP19143490A JPH0480472A JP H0480472 A JPH0480472 A JP H0480472A JP 19143490 A JP19143490 A JP 19143490A JP 19143490 A JP19143490 A JP 19143490A JP H0480472 A JPH0480472 A JP H0480472A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
wall panel
temporary roof
external wall
building structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19143490A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Azuma
四阿 克彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
Priority to JP19143490A priority Critical patent/JPH0480472A/ja
Publication of JPH0480472A publication Critical patent/JPH0480472A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、家屋、塀等の複数の建築構造体からなる建築
物に形成される仮設屋根構造に関するものである。
〔背景技術〕
建築物には、家屋、塀等複数の建築構造体から構成され
るものがあり、これらの建築構造体の間にはスペースが
形成されている。このスペースは、通常、自動車、自転
車等を保管、保守等するための多目的スペースとして有
効に利用されている。
前記スペースを雨天あるいは日差しの強い時にも利用で
きるようにするため、屋根を仮設することがある。この
仮設屋根は、従来では、特別に用意したテント等を組み
立てている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、従来では、特別にテント等を用意し、これを
組み立てなければならないので、仮設屋根の組立てのた
めに費用がかかるばかりか、テント等の組み立て作業が
面倒であるという問題点がある。また、テントを使用し
ない時にはこのテントを保管するスペースを家屋内に設
けなければならないという問題点がある。
ここに本発明の目的は、組立てが容易であるとともに保
管スペースをとらない仮設屋根構造を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の仮設屋根構造は、複数の建築構造体からなる建
築物に形成される仮設屋根構造であって、少なくとも一
つの建築構造体に略水平軸線を中心に基端部が回動支持
された外壁パネルを備え、この外壁パネルの先端部を前
記建築構造体と対向する他の建築構造体が支持すること
を特徴とするものである。
ここで、互いに対向する建築構造体としては、家屋、塀
を例示でき、この場合、家屋のみ、あるいは、家屋及び
塀の双方に前記外壁パネルを設けてもよい。
〔作用〕
このような構成の本発明では、一つの建築構造体の外壁
パネルを、基端部を中心として回動し、当該パネルの先
端部を他の建築構造体に支持させて仮設屋根を組立てる
これにより、外壁パネルが雨、日差しを防ぎ、外壁パネ
ルの下に有効スペースが形成される。
屋根を収納する場合には、一つの建築構造体の外壁パネ
ルの先端部を他の建築構造体から外し、外壁パネルを元
の状態に戻す。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
ここで、各実施例中、同−又は同様の構成要素は同一符
号を付して説明を省略もしくは簡略にする。
第1図及び第2図には第1本実施例の全体構成か示され
ている。
これらの図において、本実施例の建築物は、つの建築構
造体としての家屋1と他の建築構造体としての塀2とか
ら構成され、これらの家屋1と塀2とは、所定間隔離れ
て互いに対向して配置されている。前記家屋1は、壁、
床及び天井で仕切られた複数の居住空間を有し、このう
ち、塀2側で最下部の居住空間は自転車、工具等が収納
されている物置3である。
前記物置3と外部とを仕切る壁4には外壁パネル5が備
えられている。この外壁パネル5は、その基端部5Aが
図示しないヒンジを介して略水平軸線を中心に回動支持
され、かつ、その中間部で略水平軸線を中心に折り曲げ
可能とされている。
これにより、外壁パネル5は、第2図中想像線で示され
るように、前記中間部を中心に折り畳まれた状態で壁4
の開口部内に収納されるようになっている。また、外壁
パネル5の先端部5Bは前記板2の上端縁に支持されて
いる。
前記外壁パネル5の両側縁には防水用ビニールシート6
が取り付けられている。このシート6は、外壁パネル5
の収納時には外壁パネル5とともに折り畳まれるように
なっている。
このような構成の本実施例では、壁4の開口部内に収納
されている外壁パネル5を、基端部5Aを中心として家
屋lの外側に向けて回動し、さらに、当該パネル5の先
端部5Bを塀2の上端縁に支持させて仮設屋根の組立て
を行う。
前記外壁パネル5は中間部が頂点となる山形状に配置さ
れ、かつ、その荷重は家屋1の壁4及び塀2で受けられ
る。この状態では外壁パネル5の下に物置3と連続した
作業スペースが形成され、さらに、このスペースを外壁
パネル5の両側端縁に取り付けられた防水用ビニールシ
ート6と外壁パネル5とが覆う。
一方、屋根を収納する場合には、外壁パネル5の先端部
5Bを塀2から外し、外壁パネル5を折り畳むとともに
壁4の開口部内に収納して元の状態に戻す。
このような本実施例によれば、仮設屋根の構造を、家屋
1の壁4に略水平な軸線を中心に基端部5Aが回動支持
された外壁パネル5を備え、この外壁パネル5の先端部
5Bを家屋lと対向する塀2で支持する構成にしたので
、仮設屋根の組立てが容易になるとともに仮設屋根の保
管のために、スペースがとられることがない。しかも、
物置3と外部とを仕切る壁4に外壁パネル5を設けたの
で、屋根を組立てた時には、外壁パネル5の下に物置3
と連続した広い作業スペースを形成できる。
また、本実施例では、外壁パネル5に防水用シート6を
取り付けたので、前記作業スペース内に雨、風、日差し
が入り込むことを防止できる。さらに、外壁パネル5の
中間部を折り曲げ可能にしたので、外壁パネル5を長く
して山形状の屋根が形成でき、前記作業スペースの中央
部分の屋根までの高さを高くできる。
第3図には本発明の第2実施例が示されている。
第1実施例では、家屋lのみに壁パネル5を設けたが、
第2実施例では家屋1だけではなく、塀2にも外壁パネ
ルを設けたものである。
家屋l及び塀2に備えられた壁パネル7は、壁4に基端
部7が略水平軸線を中心に回動支持されているが、第1
実施例の外壁パネル5とは異なり中央部では回動できな
いように構成され、かつ、その先端部7Bどうしが支持
して合掌状に配置されている。
このように構成された第2実施例においては、前記第1
実施例と同様の効果を奏することができる。
第4図には本発明の第3実施例が示されている。
第1. 2実施例では建築物を家屋1及び塀2から構成
したが、第3実施例では、建築構造体である家屋1が3
棟ありこれら家屋1が連続したコ字型に配置された建築
物から構成されるものである。
第3実施例では、互いに対向する家屋1の壁4にそれぞ
れ前記外壁パネル7を備えたもので、これらの外壁パネ
ル7はその先端部7Bどうしが支持して合掌状に配置さ
れている。
〔発明の効果〕
前述のような本発明によれば、仮設屋根の組立てが容易
であるとともに保管スペースをとらないという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の斜視図、第2図はその断
面図、第3図は本発明の第2実施例の斜視図及び第4図
は本発明の第3実施例の斜視図である。 1.2・・・建築構造体である家屋、塀、5,7・・・
外壁パネル、5A、7A・・・基端部、5B、7B・・
・先端部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の建築構造体からなる建築物に形成される仮
    設屋根構造であって、少なくとも一つの建築構造体に略
    水平な軸線を中心に基端部が回動支持された外壁パネル
    を備え、この外壁パネルの先端部を前記建築構造体と対
    向する他の建築構造体で支持することを特徴とする仮設
    屋根構造。
JP19143490A 1990-07-19 1990-07-19 仮設屋根構造 Pending JPH0480472A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19143490A JPH0480472A (ja) 1990-07-19 1990-07-19 仮設屋根構造

Applications Claiming Priority (1)

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JP19143490A JPH0480472A (ja) 1990-07-19 1990-07-19 仮設屋根構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0480472A true JPH0480472A (ja) 1992-03-13

Family

ID=16274556

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19143490A Pending JPH0480472A (ja) 1990-07-19 1990-07-19 仮設屋根構造

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JP (1) JPH0480472A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008253545A (ja) * 2007-04-05 2008-10-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 食器洗い機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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