JPH048036A - ディジタルデータ伝送方式 - Google Patents

ディジタルデータ伝送方式

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JPH048036A
JPH048036A JP2111418A JP11141890A JPH048036A JP H048036 A JPH048036 A JP H048036A JP 2111418 A JP2111418 A JP 2111418A JP 11141890 A JP11141890 A JP 11141890A JP H048036 A JPH048036 A JP H048036A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概   要] 無線エリア別の親局同士がディジタル線を介して接続さ
れ、親局とループ接続された複数の子局とを一対向の無
線送受信装置によりTDMA方弐で無線回線接続したデ
ィジタルデータ伝送方式に関し、 コストの高いデマンドアサイン方式を用いること無く、
且つタイムスロットがプリアサイン方式でないようにす
ることを目的とし、 一つの子局からの無線多重データの空きタイムスロット
に核子局と相手子局の識別コードを親局に送出し、親局
間通信を経て別の無線エリアの親局から空きタイムスロ
ットに該識別コートを送出することにより自局の識別コ
ードと認識した子局がその空きタイムスロットに該識別
コードを送出することにより回線設定するように構成す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディジタルデータ伝送方式に関し、特に無線
エリア別の親局同士がディジタル線を介して接続され、
親局とループ接続された複数の子局とを一対向の無線送
受信装置によりTDMA方式で無線回線接続したディジ
タルデータ伝送方式に関するものである。
このようなループ形無線TDMA方式のディジタルデー
タ伝送方式は、本出願人による特願平1306302号
において第8図に示すように既に提案されているもので
ある。
即ち、親局50から送信された下りデータは子局用無線
送受信装置60で受信された後、複数の子局701〜7
0、のそれぞれの無線回線終端装置71.′〜71、(
これらは各種の端末に接続された多重化装置721〜7
2.、にそれぞれ接続されている)で構成された縦続接
続回路の初段の子局用無線回線終端装置71.にまず入
力される。
この入力下りデータのフォーマットは第9図(A)に示
す如(、フレーム同期信号などから成る制御情報に続い
て、nタイムスロットの各々に子局701〜70アに対
する下りデータa、〜afiが時分割多重されたフォー
マットとなっている。
上記の子局70.内の無線回線終端装置701はこの入
力下りデータ中、自己に割当てられた制御情報直後の最
初の1タイムスロツトに多重されている上りデータa、
を取り込み、更に自ら生成した下りデータb、をその自
分のタイムスロットに載せて第9図(B)に示す如きフ
ォーマットとしたデータを次段の子局702内の無線回
線終端装置71.へ転送する。
無線回線終端装置71□はこの入力データから自己に割
当てられたタイムスロットの上りデータa2を取り込み
、更に自ら生成した下りデータb2をそのタイムスロッ
トに多重して第9図(C)に示す如きフォーマントのデ
ータを次段の子局703内の無線回線終端装置71.へ
転送する。
以下、上記と同様にして無線回線終端装置713から次
段の子局704内の無線回線終端装置714へは第9図
(D)に示す如きフォーマットのデータが転送され、以
下順次転送されて行き、最終段の子局703内の無線回
線終端装置フェアからは第9図(E)に示す如く、制御
情報直後のnタイムスロットの各データがすべて上りデ
ータb+〜b7にすげ替えられた時分割多重データが取
り出される。
この時分割多重データは子局用無線送受信装置60を介
して上りデータとして親局50へ送信される。
このようにして、すべての子局70.〜70.lに対し
て単一の子局用無線送受信装置60を共用することが出
来、更に、親局50にも子局70゜〜70.と同様にフ
レーム同期回路を有する構成とすることにより、無線区
間の上りと下りのフレームタイミングを独立させること
ができシステム設置時の上りデータの位相調整を不要に
できる。
こめようなループ形無線TDMA方式によるディジタル
データ伝送では、親局間が高速ディジタル専用線で接続
されるためできるだけ回線稼働率が向上することが望ま
れている。
〔従来の技術〕
第10図は従来のループ形無線TDMA方式のディジタ
ルデータ伝送方式に用いる子局と親局の構成例を示した
もので、特に同図(a)は子局の無線回線終端装置を示
し、同図の)は親局の無線回線中継装置を示している。
まず、同図(a)において、一つの子局に含まれる無線
回線終端装置は、親局からの下り回線及び親局への上り
回線にそれぞれ直列に設けた復号器(DEC)11.1
6と、分離部(DMUX)1217と、速度変換部13
.18と、多重化部(MUX)14.19と、符号器(
COD)15.20とを含んでおり、復号器11.16
で例えばCMl符号をNRZ符号に変換し、分離部12
.17で自局に割り当てられたタイムスロットのデータ
を分離すると共に、速度変換部13では低速(192k
b/s〜6Mb/s)に速度変換部18では高速(16
,384Mb/s)に変換して多重化部14.19で多
重化して符号器15.20でCMI符号にして送出する
この場合、速度変換部13.18の両側での変換タイミ
ングは無線機側タイミング発生器26及びユーザー側タ
イミング発生器27によって行われ、前者のタイミング
発生器26のタイミングは、復号器11の出力からクロ
ック再生部25で再生されたクロックに基づいて生成さ
れ、後者のタイミング発生器27はPLL回路28によ
るクロックに基づいて生成される。尚、フレーム同期回
路(P 5YNC)24,29はそれぞれ無線機側及び
多重化装置!(端末)側のデータのフレーム同期を検出
して種々のデータ制御に用いるものである。
このようにして、下りデータ又は上りデータを速度変換
して多重化装置(端末)又は親局に送出するが、第8図
に示したように、複数の子局がループを形成するために
復号器11の出力が多重化部19で速度変換部18の出
力と多重化されるようになっている。
第10図(b)に示す親局中の無線回線中継装置は、基
本的には同図(a)に示した子局無線回!IP一端装置
と同様であり、復号器31,36、分離部3237、速
度変換部33.3B、多重化部34,39、符号器35
.40はそれぞれ同図(a)の復号器11.16、分離
部12.17、速度変換部13゜18、多重化部14.
19、符号器15.20に対応しており、タイミング発
生器43.44はタイミング発生器26.27に対応し
、フレーム同期回路42.45はフレーム同期回路24
.29に対応している。尚、PLL回路46はディジタ
ルクロック源からのクロックによりタイミング発生器4
3.44等にクロックを供給するものである。但し、こ
のような親局の中継装置では、子局と異なりループ形成
する必要は無いので、復号器31から多重化部39への
データ転送は行われない。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来の無線TDMA形ディジタルデータ伝送
方式においては次のような問題点かあった。
■タイムスロットが固定したブリアサイン方式であるた
め、回線の未使用時間があり、回線の有効利用がなされ
ない。
■タイムスロットが固定のため、通信相手が固定されて
おり、他の相手と通信するには、装置のパネル交換や設
定変更等の工事が必要である。
一方、衛里系で用いられるデマンドアサインTDMA方
式は、CPUを搭載しソフトウェアが必要となるため高
価で複雑でありコスト高となるという欠点がある。
そこで、本発明では、無線エリア別の親局同士がディジ
タル線を介して接続され、親局とループ接続された複数
の子局とを一対向の無線送受信装置によりTDMA方式
で無線回線接続したディジタルデータ伝送方式において
、コストの高いデマンドアサイン方式を用いること無く
、且つタイムスロットがブリアサイン方式でないように
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するため、本発明に係るディジタルデ
ータ伝送方式では、第1図に原理的に示すように、一つ
の子局1からの無線多重データの空きタイムスロットに
該子局1と相手子局4の識別コードを親局2に送出し、
親局間通信を経て別の無線エリアの親局3から空きタイ
ムスロットに該識別コードを送出することにより自局の
識別コードと認識した子局がその空きタイムスロットに
該識別コードを送出することにより回線設定するもので
ある。
また、本発明では、第2図に示すように、一つの子局に
含まれる無線回線終端装置が、親局からの下り回線及び
親局への上り回線にそれぞれ設けた復号器11.16と
、分離部12.17と、速度変換部13.18と、多重
化部14.19と、符号器15.20とを含み、更に入
出力手段23と、該下り回線の復号器11の出力から空
きタイムスロット及び自局宛の識別コードを検出を検出
する検出部21と、該空きタイムスロットが検出された
とき該入出力手段23により入力された自局の識別コー
ドと相手子局の識別コート′とを該上り回線の多重化部
に送ると共に自局宛の識別コードを検出したときには該
識別コードと相手子局の識別コードとを該上り回線の多
重化部19に送る回線管理・制御部22とを含み、該上
り回線の多重化部19が、該下り回線の復号器11の出
力と該回線管理・制御部22からの識別コードとを多重
化し、また親局に含まれる無線回線中継装置が、他の親
局から自局の子局への下り回線及びその逆の上り回線に
それぞれ設けた復号器31,36と、分離部32.37
と、速度変換部33.38と、多重化部34.39と、
符号器35.40とを含み、更に該上り回線の復号器3
6の出力から識別コードを検出して該識別コードのタイ
ムスロットで分離及び多重化を行うように該上り回線の
分離部37及び多重化部39にタイミングを与えると共
に該下り回線の復号器31の出力から識別コードを検出
し該上り回線の復号器36の出力から検出した空きタイ
ムスロットで該子局へ送出するように該下り回線の分離
部32及び多重化部34にタイミングを与える回線管理
・制御部41を含むものである。
〔作  用〕
第1図及び第2図において、まず、子局1のデータを別
の無線エリアの子局4に送る場合、子局1では親局2か
らの下りデータを復号器11を介して識別コード検出部
21が監視し、空きタイムスロットが有ったとき、その
空きタイムスロットにおいて回線管理・制御部22が入
出力手段23から子局1の識別コードと子局4の識別コ
ードとを入力し復号器11からのループデータと多重化
部19で多重化して送出する。
この識別コードは、親局2において復号器36で受信さ
れ、その出力から回線管理・制御部41で検出され、こ
の回線管理・制御部41の制御下でその識別コードに対
応したタイムスロットに併せて分離部37と多重化部3
9のタイミングを制御し識別コードを他の無線エリアの
親局3に送出する。
親局3では、その識別コードを復号器31で受信し、回
線管理・制御部41で検出する。回線管理・制御部41
では、検出した識別コードのタイムスロットを、復号器
36の出力から検出した子局4との間の空きタイムスロ
ットに置き換えたタイミングを分離部32及び多重化部
34に与えることにより子局4に送出する。
子局4では、復号器11を経て識別コード検出部21で
自局宛の識別コードを検出し、そのタイムスロットで回
線管理・制御部22が多重化部19を制御してループデ
ータと多重化して親局3に送出する。
この後は、上記のように設定されたタイムスロットを使
用することにより、親局3→親局2→子局1のルートで
子局4と子局1の識別コードが転送され、子局1と子局
4との間に回線が設定されることとなる。
従って、空きタイムスロットが検出された時点で子局の
識別コードが転送されることとなり、タイムスロットが
固定されずにデータ転送を行うことができる。
〔実 施 例〕
第3図は、第2図に示した本発明に係るディジタルデー
タ伝送方式に用いる子局無線回線終端装置と親局無線回
線中継装置の一実施例の構成図を示したものである。
まず、第3図(a)の実施例は第2図(a)の構成に、
第10図に示したフレーム同期回路24.29と、クロ
ンク再生部25と、タイミング発生器26.27と、P
LL回路28とを加えたものであり、また、第3図ら)
の実施例は第2図[有])の構成に、第10図に示した
フレーム同期回路42.45と、タイミング発生器43
.44と、PLL回路46とを加えたものである。
また、第4図は、本発明方式に用いるデータのフレーム
フォーマットを示したもので、1フレームは、フレーム
パターン等の無線制御信号領域と、各チャネルCHI〜
CH5のデータ領域とで構成されているが、各チャネル
データは実際のデータとX、Y、Xビット領域とに別れ
ており、Xビット領域は送信元の子局無線回線終端装置
固有の識別コード(回線使用時のみ付加)、Yビット領
域は送信先の子局無線回線終端装置固有の識別コード(
回線使用時のみ付加)、Xビット領域は回線設定完了通
知ビット、終了ビット等の回線制御信号のために用意さ
れている。
第5図は、第3図(→、(ロ)に示した無線回線終端装
置及び無線回線中継装置をそれぞれ含む子局及び親局並
びに第8図にも示した無線送受信装置52.60で構成
されたシステム構成例を示したもので、システム全体の
構成は第8図に示した従来からのループ形無線TDMA
方式と同じである。
以下、このようなシステムにおける本発明実施例の動作
を第6図の動作概要及び第7図のフローチャートに沿っ
て以下に説明する。尚、この実施例では、各子局無線回
線終端装置に、識別(ID)コードを割付け、 “00
8′の識別コードを持つ無線エリアへの子局無線回線終
端装置から、“002°の識別コードを持つ別の無線エ
リアBの子局無線回線終端装置に通信するものとする。
まず、 ’00B’ の子局無線回線終端装置にて入出
力手段としてのマニュアルスイ・ンチ23で回線使用要
求を出す(第7図のステップS1)。
“008゛の子局無線回線終端装置では第3図(a)に
示す復号器11を介して識別コード検出部21で無線デ
ータを読み、空きのタイムスロットを捜しく同ステップ
S2)、空きがないときにはLED表示により回線使用
要求者に知らせ(同ステップS3)、空きタイムスロッ
トが見つかると、これを回線管理・制御部22に通知す
ることにより回線管理・制御部22は多重化部19にお
いて無線上りデータの該当タイムスロットに自分の識別
コードを挿入して出力する(同ステップS4)。
無線エリアAの親局2の無線回線中継装置51では、復
号器36を介して回線管理・制御部41がその識別コー
ドを検出し、これに対応するタイムスロットに合わせて
分離部32及び多重化部34を制御し下り無線データに
“008゛識別コードを挿入して子局に送信する(同ス
テップS5)。
子局は、下り無線データ中の自分の識別コードを見て、
無線エリアの自回線が確保できたことを知ることとなる
。但し、この時点ではまだデータは送出できる状態には
ない。
親局2は、 “oos” 識別コードを挿入し、子局へ
送信すると同時に子局からの上り無線データ中の゛00
8°識別コードの後にある相手先識別コード’002’
 を見て、その識別コードを公衆ディジタル回線を通し
、相手のエリアBに転送する(同ステップS5)、これ
は、回線管理・制御部41が分離部37及び多重化部3
9のタイムスロットを制御することにより行われる。
そして、相手側親局3にて子局との回線が空きかどうか
を復号器36の出力から回線管理・制御部41が確認す
る(同ステップS6.S7)。この場合、空きタイムス
ロットが無いときには、その旨親局2へ知らせて空きが
生じるまで待機する(同ステップS8)。
空きタイムスロットの確認がとれたら、さらに回線管理
・制御部41は現在記憶している識別コードの管理デー
タより “0021に別コードが使用中かどうか確認し
、未使用であることが判明したときには、下り無線デー
タの空き回線に゛OO2′識別コードを挿入するように
分離部32及び多重化部34のタイミングを合わせて送
出する(同ステップS8)。
002’の子局では、識別コード検出部21により下り
無線データ中から自分の識別コードを見つけたら(同ス
テップS9)、折り返し上り無線データに識別コード°
008° と共に゛002゛識別コードを挿入して送出
する(同ステップ5IO)。
これを受けた親局3は、返しのその識別コードを認識す
ると、その信号を送信元のエリアAの親局2へ送る(同
ステップ5SII)。
エリアAの親局2は、その信号を見て回線設定完了通知
を008゛の子局へ送り(同ステップ512 513)
、 °008”の子局は、その回線設定完了通知を受け
てから、データ送信OKとなる(同ステップ514)。
そして、データ送受信を行い(同ステップS15.51
6)、通信が終わると(同ステップ587)、送信元親
局2のマニュアルスイッチ23にて終了を告げる(同ス
テップ5S18)。
これにより、終了を示す終了信号を転送しく同ステップ
519)−相手先親局3を終了させた後、自局の識別コ
ードと相手先識別コードをタイムスロット上から消すこ
とにより(同ステップ520)、回線が開放される(同
ステップ321)。
■無線のエリア間は、既存の公衆ディジタル回線網又は
、専用線を使用できる6 〔発明の効果〕 以上述べたように、本発明に係るディジタルデータ伝送
方式によれば、一つの子局からの無線多重データの空き
タイムスロットに該子局と相手子局の識別コードを親局
に送出し、親局間通信を経て別の無線エリアの親局から
空きタイムスロットに該識別コードを送出することによ
り自局の識別コードと認識した子局がその空きタイムス
ロットに該識別コードを送出することにより回線設定す
るように構成したので、次のような特有の効果が得られ
る。
■回線使用したい時、空きタイムスロットがあれば容易
に使用できるので、利用効率が良い。
■特別な工事を必要とすることなく通信相手を容易、自
由に設定できる。
■衛星のデマンドアサイン方式のようなコストを必要と
しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るディジタルデータ伝送方式を概
念的に示した図、 第2図は、本発明に用いる子局の無線回線終端裂1と親
局の無線回線中継装置を原理的に示したブロック図、 第3図は、本発明に用いる子局の無線回線終端装置と親
局の無線回線中継装置の一実施例を示したブロック図、 第4図は、本発明に用いるフレームのフォーマン ト図
、 第5図は、本発明のシステム全体の一実施例を示す図、 第6図は、本発明実施例の動作概念図、第7図は、本発
明実施例の動作フローチャート図、 第8図は、従来例の構成を示すブロック図、第9図は、
従来例のブリアサインによる動作タイムチャート図、 第10図は、従来例に用いる子局の無線回線終端装置と
親局の無線回線中継装置の構成例を示したブロック図、
である。 第1図及び第2図において、 1.4・・・子局、 2.3・・・親局、 11.16.31.36・・・復号器、12 17.3
2.37・・・分離部、13 1B、33.38・・・
速度変換部、14.19,34.39・・・多重化部、
15 20.35.40・・・符号器、21・・・識別
コード検出部、 22.41・・・回線管理・制御部、 23・・・入出力手段(マニュアルスイッチ)。 図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)無線エリア別の親局同士がディジタル線を介して
    接続され、親局とループ接続された複数の子局とを一対
    向の無線送受信装置によりTDMA方式で無線回線接続
    したディジタルデータ伝送方式において、 一つの子局(1)からの無線多重データの空きタイムス
    ロットに該子局(1)と相手子局(4)の識別コードを
    親局(2)に送出し、親局間通信を経て別の無線エリア
    の親局(3)から空きタイムスロットに該識別コードを
    送出することにより自局の識別コードと認識した子局が
    その空きタイムスロットに該識別コードを送出すること
    により回線設定することを特徴としたディジタルデータ
    伝送方式。
  2. (2)無線エリア別の親局同士がディジタル線を介して
    接続され、親局とループ接続された複数の子局群とを一
    対向の無線送受信装置によりTDMA方式で無線回線接
    続したディジタルデータ伝送方式において、 一つの子局に含まれる無線回線終端装置が、親局からの
    下り回線及び親局への上り回線にそれぞれ設けた復号器
    (11)(16)と、分離部(12)(17)と、速度
    変換部(13)(18)と、多重化部(14)(19)
    と、符号器(15)(20)とを含み、更に入出力手段
    (23)と、該下り回線の復号器(11)の出力から空
    きタイムスロット及び自局宛の識別コードを検出を検出
    する検出部(21)と、該空きタイムスロットが検出さ
    れたとき該入出力手段(23)により入力された自局の
    識別コードと相手子局の識別コードとを該上り回線の多
    重化部に送ると共に自局宛の識別コードを検出したとき
    には該識別コードと相手子局の識別コードとを該上り回
    線の多重化部(19)に送る回線管理・制御部(22)
    とを含み、該上り回線の多重化部(19)が、該下り回
    線の復号器(11)の出力と該回線管理・制御部(22
    )からの識別コードとを多重化し、 親局に含まれる無線回線中継装置が、他の親局から自局
    の子局への下り回線及びその逆の上り回線にそれぞれ設
    けた復号器(31)(36)と、分離部(32)(37
    )と、速度変換部(33)(38)と、多重化部(34
    )(39)と、符号器(35)(40)とを含み、更に
    該上り回線の復号器(36)の出力から識別コードを検
    出して該識別コードのタイムスロットで分離及び多重化
    を行うように該上り回線の分離部(37)及び多重化部
    (39)にタイミングを与えると共に該下り回線の復号
    器(31)の出力から識別コードを検出し該上り回線の
    復号器(36)の出力から検出した空きタイムスロット
    で該子局へ送出するように該下り回線の分離部(32)
    及び多重化部(34)にタイミングを与える回線管理・
    制御部(41)を含むことを特徴としたディジタルデー
    タ伝送方式。
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