JPH0479407A - バイアス電流キャンセル回路 - Google Patents
バイアス電流キャンセル回路Info
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- JPH0479407A JPH0479407A JP2190955A JP19095590A JPH0479407A JP H0479407 A JPH0479407 A JP H0479407A JP 2190955 A JP2190955 A JP 2190955A JP 19095590 A JP19095590 A JP 19095590A JP H0479407 A JPH0479407 A JP H0479407A
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- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 8
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- TVEXGJYMHHTVKP-UHFFFAOYSA-N 6-oxabicyclo[3.2.1]oct-3-en-7-one Chemical compound C1C2C(=O)OC1C=CC2 TVEXGJYMHHTVKP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 101100027969 Caenorhabditis elegans old-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はバイポーラトランジスタを用いた増幅回路に関
し、特に入力回路からは給されるバイアス電流を極力少
なくした増幅回路のバイアス電流キャンセル回路に関す
る。
し、特に入力回路からは給されるバイアス電流を極力少
なくした増幅回路のバイアス電流キャンセル回路に関す
る。
(従来の技術)
交流入力の電圧を測定する回路において用いられるバイ
ポーラトランジスタを使用した増幅回路では、バイアス
電流が必要であるが、電圧測定のためには被測定回路か
ら見た入力抵抗が大きい必要があり、被測定回路から流
れるバイアス電流を小さくして等価的に入力抵抗を大き
くする必要がある。従来、このように増幅回路に供給さ
れるバイアス電流を変化させないで、被測定回路から流
れるバイアス電流を小さくするためにバイアスキャンセ
ル回路が用いられている。この回路を第2図に示す。図
において、1は被測定回路における信号源で、この信号
源1の電圧を測定しようとするものである。Roは信号
源1の内部抵抗で、バイアス電流11oによって電圧降
ドが生じ、直流的にオフセットされる。Q、は信号[1
からの信号電圧を増幅するN P N l−ランジスタ
で、エミッタに定電流■8を流す定電流源2が接続され
、コレクタにはNPN トランジスタQ2のエミッタが
接続されている。PNP トランジスタQ3とQ4はカ
レントミラー回路を構成しており、トランジスタQ3の
コレクタとベースはトランジスタQ2のベースに、トラ
ンジスタQ4のベースはトランジスタQ2のベースに、
コレクタはトランジスタQ、のベースに接続されている
。
ポーラトランジスタを使用した増幅回路では、バイアス
電流が必要であるが、電圧測定のためには被測定回路か
ら見た入力抵抗が大きい必要があり、被測定回路から流
れるバイアス電流を小さくして等価的に入力抵抗を大き
くする必要がある。従来、このように増幅回路に供給さ
れるバイアス電流を変化させないで、被測定回路から流
れるバイアス電流を小さくするためにバイアスキャンセ
ル回路が用いられている。この回路を第2図に示す。図
において、1は被測定回路における信号源で、この信号
源1の電圧を測定しようとするものである。Roは信号
源1の内部抵抗で、バイアス電流11oによって電圧降
ドが生じ、直流的にオフセットされる。Q、は信号[1
からの信号電圧を増幅するN P N l−ランジスタ
で、エミッタに定電流■8を流す定電流源2が接続され
、コレクタにはNPN トランジスタQ2のエミッタが
接続されている。PNP トランジスタQ3とQ4はカ
レントミラー回路を構成しており、トランジスタQ3の
コレクタとベースはトランジスタQ2のベースに、トラ
ンジスタQ4のベースはトランジスタQ2のベースに、
コレクタはトランジスタQ、のベースに接続されている
。
上記の回路において、NPI’1ランジスタのベース接
地電流増幅率をβ。、PNPトランジスタのベース接地
電流増幅率をβ、とする。先ず、トランジスタQ1を通
常のエミッタフォロア回路として考えると、エミッタに
取り付けられた定電流源2により入力ベース電流IBI
はIE/(1,+β。)だけ流れる。そこでここにトラ
ンジスタQ2.Q3.Q4を追加し、先ずトランジスタ
Q2でトランジスタQ1のベース電流In+と略等しい
ベース電流1.32を取り出し、トランジスタQ3とト
ランジスタQ4で構成されたカレントミラー回路で、I
11に非常に近い値の電流をトランジスタQ4のコレク
タからトランジスタQ1のベースに注入することにより
、必要なバイアス電流II]Iに対し、見掛は上のバイ
アス電流I+aを減少させていた。
地電流増幅率をβ。、PNPトランジスタのベース接地
電流増幅率をβ、とする。先ず、トランジスタQ1を通
常のエミッタフォロア回路として考えると、エミッタに
取り付けられた定電流源2により入力ベース電流IBI
はIE/(1,+β。)だけ流れる。そこでここにトラ
ンジスタQ2.Q3.Q4を追加し、先ずトランジスタ
Q2でトランジスタQ1のベース電流In+と略等しい
ベース電流1.32を取り出し、トランジスタQ3とト
ランジスタQ4で構成されたカレントミラー回路で、I
11に非常に近い値の電流をトランジスタQ4のコレク
タからトランジスタQ1のベースに注入することにより
、必要なバイアス電流II]Iに対し、見掛は上のバイ
アス電流I+aを減少させていた。
(発明が解決しようとする課題)
この減少量を別箇すると以下に示すようになる。
1、−1旧−IC4
IC4−βplB4
IR4″″II(31C4=IC3
I [12= I C3+ I 113+ I B4−
1 c4+ 21114・・・ (1) 1+β、 /9− ・・・ (3) (1)式、(3)式から I C4−1112/ (1,+ β。
1 c4+ 21114・・・ (1) 1+β、 /9− ・・・ (3) (1)式、(3)式から I C4−1112/ (1,+ β。
(1+βo)2
2+β。
・・・ (4)
β、−50. β。−170とすると、(2)式、(
4)式から I E −9,901X 1O−3I p1+170 (1+ 1.00)25(]+ 2 −9.421’i X ll]−’ 1 ’’、 I
I−1r++−I C4=4.75X 17−月。
4)式から I E −9,901X 1O−3I p1+170 (1+ 1.00)25(]+ 2 −9.421’i X ll]−’ 1 ’’、 I
I−1r++−I C4=4.75X 17−月。
111、 9.901
即ち、見掛は上のバイアス電流I、。はバイアス電流1
111に対して4.8%の電流が流れることになる。こ
の見掛け」−のバイアス電流11nによって被測定回路
は直流的なオフセットが残存することになり、測定上の
誤差となってしまう。
111に対して4.8%の電流が流れることになる。こ
の見掛け」−のバイアス電流11nによって被測定回路
は直流的なオフセットが残存することになり、測定上の
誤差となってしまう。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は
、入力回路から流れ込むバイアス電流を極力少なくして
、バイアス電流による誤差を少なくする増幅回路のバイ
アス電流キャンセル回路を実現することにある。
、入力回路から流れ込むバイアス電流を極力少なくして
、バイアス電流による誤差を少なくする増幅回路のバイ
アス電流キャンセル回路を実現することにある。
(課題を解決するための1段)
前記の課題を解決する本発明は、増幅用の第1のトラン
ジスタによりその出力電圧が増幅される入力回路から前
記第1のトランジスタに供給するバイアス電流によって
前記入力回路が受けるオフセットを低減させるためのバ
イアス電流キャンセル回路であって、電源と前記第1の
トランジスタとの間にコレクタ・エミッタ経路を介在さ
せる第2のトランジスタと、該第2のトランジスタのベ
ース電流を入力とする第1カレントミラー回路と、該第
1カレントミラー回路の出力電流経路にコレクタ・エミ
ッタ経路を介(1,、させる第゛うのトランジスタと、
該第3のトランジスタのベース電流を入力とする第2カ
レンI・ミラー回路と、前記第1カレントミラー回路の
出力電流回路と前記第2カレントミラー回路の出力電流
回路を前記入力回路と前記第1のトランジスタとのバス
に接続する回路とで構成され、前記第1カレントミラー
回路は、ベース・コレクタ間が短絡接続された第4のト
ランジスタと、該第4のトランジスタのベース・エミッ
タ間電圧でベース・エミッタ間がバイアスされる第5の
トランジスタと、出力電流経路にエミツタ・コレクタ経
路が介在し、ベースが当該第1カレントミラー回路の入
力端と前記第5のトランジスタのコレクタとの接続点に
接続された第6のトランジスタとから成り、前記第2カ
レントミラー回路は、ベースコレクタ間が短絡接続され
た第7のトランジスタと、該第7のトランジスタのベー
ス・エミッタ間゛嘔圧でベース・エミッタ間がバイアス
された第8のトランジスタと、L1力電流経路にエミッ
タ・コレクタ経路が介在し、ベースが当該第2カレント
ミラー回路の入力端と前記第8のトランジスタのコレク
タとの接続点に接続された第9のトランジスタとから成
り、前記第3のトランジスタは前記第1カレントミラー
回路の前記第4のトランジスタと前記第6のトランジス
タの間にコレクタ・エミッタ経路を介在させていること
を特徴とするものである。
ジスタによりその出力電圧が増幅される入力回路から前
記第1のトランジスタに供給するバイアス電流によって
前記入力回路が受けるオフセットを低減させるためのバ
イアス電流キャンセル回路であって、電源と前記第1の
トランジスタとの間にコレクタ・エミッタ経路を介在さ
せる第2のトランジスタと、該第2のトランジスタのベ
ース電流を入力とする第1カレントミラー回路と、該第
1カレントミラー回路の出力電流経路にコレクタ・エミ
ッタ経路を介(1,、させる第゛うのトランジスタと、
該第3のトランジスタのベース電流を入力とする第2カ
レンI・ミラー回路と、前記第1カレントミラー回路の
出力電流回路と前記第2カレントミラー回路の出力電流
回路を前記入力回路と前記第1のトランジスタとのバス
に接続する回路とで構成され、前記第1カレントミラー
回路は、ベース・コレクタ間が短絡接続された第4のト
ランジスタと、該第4のトランジスタのベース・エミッ
タ間電圧でベース・エミッタ間がバイアスされる第5の
トランジスタと、出力電流経路にエミツタ・コレクタ経
路が介在し、ベースが当該第1カレントミラー回路の入
力端と前記第5のトランジスタのコレクタとの接続点に
接続された第6のトランジスタとから成り、前記第2カ
レントミラー回路は、ベースコレクタ間が短絡接続され
た第7のトランジスタと、該第7のトランジスタのベー
ス・エミッタ間゛嘔圧でベース・エミッタ間がバイアス
された第8のトランジスタと、L1力電流経路にエミッ
タ・コレクタ経路が介在し、ベースが当該第2カレント
ミラー回路の入力端と前記第8のトランジスタのコレク
タとの接続点に接続された第9のトランジスタとから成
り、前記第3のトランジスタは前記第1カレントミラー
回路の前記第4のトランジスタと前記第6のトランジス
タの間にコレクタ・エミッタ経路を介在させていること
を特徴とするものである。
(作用)
第1カレントミラー回路への入力端子に基づく出力電流
により増幅用の第1のトランジスタべのバイアス電流を
供給し、第1力Iノントミラー回路の出力電流に基づく
第2カレン+−ミラー回路への入力端子から、その出力
電流により第1のトランジスタに供給するバイアス電流
の不足量を更に供給して、バイアス電流によるオフセッ
トを補償する。
により増幅用の第1のトランジスタべのバイアス電流を
供給し、第1力Iノントミラー回路の出力電流に基づく
第2カレン+−ミラー回路への入力端子から、その出力
電流により第1のトランジスタに供給するバイアス電流
の不足量を更に供給して、バイアス電流によるオフセッ
トを補償する。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。図において
、第2図と同等の部分には同一の符号をf11シである
。図中、Q11はそのベースがPNPI−ランジスタQ
12のベースに接続され、そのコレクタがトランジスタ
Q2のベースに接続されているPNP l−ランジスタ
である。トランジスタQ 12のベースとコレクタは短
絡接続されている。Q14はトランジスタQ12のコレ
クタがNPN l・ランジスタQ +4のコレクタ・ベ
ース経路を経てエミッタに接続されているPNP l・
ランジスタて、そのベスはトランジスタQ zのコレク
タとト・ランシスタQ2のベースの接続部に接続され、
コレクタは信号源1とトランジスタQ、のパスに接続さ
れている。11はトランジスタQ++、)ランジスタQ
12、トランジスタQI3により構成される第1カレン
トミラー回路で、第2図のバイアス電流キャンセル回路
に比べてトランジスタQ 13による帰還回路を設ける
ことにより、バイアス電流キャンセル効果を向上させて
いる。
、第2図と同等の部分には同一の符号をf11シである
。図中、Q11はそのベースがPNPI−ランジスタQ
12のベースに接続され、そのコレクタがトランジスタ
Q2のベースに接続されているPNP l−ランジスタ
である。トランジスタQ 12のベースとコレクタは短
絡接続されている。Q14はトランジスタQ12のコレ
クタがNPN l・ランジスタQ +4のコレクタ・ベ
ース経路を経てエミッタに接続されているPNP l・
ランジスタて、そのベスはトランジスタQ zのコレク
タとト・ランシスタQ2のベースの接続部に接続され、
コレクタは信号源1とトランジスタQ、のパスに接続さ
れている。11はトランジスタQ++、)ランジスタQ
12、トランジスタQI3により構成される第1カレン
トミラー回路で、第2図のバイアス電流キャンセル回路
に比べてトランジスタQ 13による帰還回路を設ける
ことにより、バイアス電流キャンセル効果を向上させて
いる。
Q+sはそのベースがトランジスタQ 16のベースに
接続され、そのコレクタがトランジスタQ 14のベー
スに接続されているPNP トランジスタである。トラ
ンジスタQ 16のベースとコレクタは短絡接続されて
いる。Q17はトランジスタQ 16のベースとコレク
タの接続点にそのエミッタが接続され、ベースがトラン
ジスタQI5のコレクタとトランジスタQ+4のベース
との接続点に接続されていて、コレクタが出力電流回路
となるPNP )ランジスタである。12はトランジス
タQ15 トランジスタQI6.1’ランジスタQ17
とで構成されている第2カレントミラー回路で、各回路
に流れる電流は図示の通りである。
接続され、そのコレクタがトランジスタQ 14のベー
スに接続されているPNP トランジスタである。トラ
ンジスタQ 16のベースとコレクタは短絡接続されて
いる。Q17はトランジスタQ 16のベースとコレク
タの接続点にそのエミッタが接続され、ベースがトラン
ジスタQI5のコレクタとトランジスタQ+4のベース
との接続点に接続されていて、コレクタが出力電流回路
となるPNP )ランジスタである。12はトランジス
タQ15 トランジスタQI6.1’ランジスタQ17
とで構成されている第2カレントミラー回路で、各回路
に流れる電流は図示の通りである。
次に、上記のように構成された実施例の動作を説明する
。第1カレントミラー回路11は第2図のカレントミラ
ー回路と同様にトランジスタQ12のコレクタからトラ
ンジスタQ1のベースに1111に近い電流を注入する
のであるが、通称ウィルソン型と称せられる型式の第1
カレントミラー回路11は第2図の回路と異なり、トラ
ンジスタQ12のベースからトランジスタQ ++のコ
レクタへの帰還回路に代って、トランジスタQ 13の
ベース電流1B+3を帰還させることにより、キャンセ
ル電流I C+3の増大を旧っている。
。第1カレントミラー回路11は第2図のカレントミラ
ー回路と同様にトランジスタQ12のコレクタからトラ
ンジスタQ1のベースに1111に近い電流を注入する
のであるが、通称ウィルソン型と称せられる型式の第1
カレントミラー回路11は第2図の回路と異なり、トラ
ンジスタQ12のベースからトランジスタQ ++のコ
レクタへの帰還回路に代って、トランジスタQ 13の
ベース電流1B+3を帰還させることにより、キャンセ
ル電流I C+3の増大を旧っている。
更に、このキャンセル電流によっても尚残るバイアス電
流をキャンセルするために、前記のキャンセル電流に比
例する電流をトランジスタQ14に流してベース電流I
1114を引くことにより、このベース電流I 81
4を入力電流とする同様にウィルソン型と称せられる第
2カレントミラー回路12を動作させてその出力電流に
よりトランジスタQのバイアス電流111に対するキャ
ンセル電流の残りを補償して更にそのキャンセル効果を
高めている。
流をキャンセルするために、前記のキャンセル電流に比
例する電流をトランジスタQ14に流してベース電流I
1114を引くことにより、このベース電流I 81
4を入力電流とする同様にウィルソン型と称せられる第
2カレントミラー回路12を動作させてその出力電流に
よりトランジスタQのバイアス電流111に対するキャ
ンセル電流の残りを補償して更にそのキャンセル効果を
高めている。
第1図の回路において、各電流値を別箇して、そのバイ
アス電流のキャンセル効果を求める。以下の+1算にお
いて、NPNトランジスタのベース接地電流増幅率をβ
0、PNPトランジスタのベース接地電流増幅率をβ、
とし、各N P N +−ランジスタ及びPNP )ラ
ンジスタの特性はすべて同一とする。
アス電流のキャンセル効果を求める。以下の+1算にお
いて、NPNトランジスタのベース接地電流増幅率をβ
0、PNPトランジスタのベース接地電流増幅率をβ、
とし、各N P N +−ランジスタ及びPNP )ラ
ンジスタの特性はすべて同一とする。
! p、 −consL
I E = I l!11I C1−I Il11β。
IB+−1旧(1+β、) ・・・(6)β
、 1(+= IE−α。・IE1+β。
、 1(+= IE−α。・IE1+β。
又、I B2−1 c++ + I Ill!
−(8)Qll Q17のVl[はカレントミラ
ー回路の特性により等しいので I C+2 ”’ I C1l・ IB+2″″IB目
IC14””IC+241112 +IB+−Ic+
+ Inz + In β。
−(8)Qll Q17のVl[はカレントミラ
ー回路の特性により等しいので I C+2 ”’ I C1l・ IB+2″″IB目
IC14””IC+241112 +IB+−Ic+
+ Inz + In β。
β。
−Ic++ (1十
・・・ (9)
βい
I E+4 − I CI4 + I B+4””I
C+4+ C14 β・ 1+β。
C+4+ C14 β・ 1+β。
β・
式から〕
2−ト β 。
1+β。
■(13
=β。
■旧3
βn
〔β。
/
(1+β。)
(lr1)
c
(1+β、)
2+β。
β。
”l1l
2−ト β 。
同様に、
式、
(1])式から
11’114−1(
+l111゜
ICI =IC
=β。
I Tll’i
2トβ。
Il]l5=rFl
ICI3
[1/
I P+7 − I C
+III l 6
+11il’i
−IC+’3
(1−ト
2+β、
β。
式を代入して、
(1+
・ I。
β。
β。
β。
β。
■(15
(1+β。)
弗 I 11
2+β。
式、
(17)式から
ICI4
=In+7+I(
1112= I CI
(1+
1+β。
2+β。
β、
C
+1/(1,+
I C+7
一β。
] −ト β 。
2H−β。
β、
・ 工。
式から
(15)式を
式に代入
■旧。
+1/(1十
β。
1+β。
β・
β。
・・・ (16)
(16)式、(7)式を(13)式に代入Ic+7=(
βp/f1.+ 2+β。
βp/f1.+ 2+β。
(1,/(1,−1−
1+β。
(18)式に(12)式、(17)式を代入すればIl
oが求められる。
oが求められる。
今、β。=+00、β。−50とすると、β、 1
70 1+β、 171 (12)式から β、 β・ β。
70 1+β、 171 (12)式から β、 β・ β。
R7
(1+βn)2
・・・ (17)
■ 。
(17)式から
−9.981[t6 xlO−51E(18)式から
11−(−(9,8914X1.O−3+旧
9.9817XlO−5) l I E−−9,02
285x 17−51 p、 ・・・ (19
)となる。
285x 17−51 p、 ・・・ (19
)となる。
以上の結果から、従来の回路では(5)式に示すように
IFIIに対してIloは、4.8%であったか、本実
施例の回路では(19)式から11= 9.0226
5 Xl0−51F!=−9,02285xlO−5
x171 1 n=−0,009113Iお。
IFIIに対してIloは、4.8%であったか、本実
施例の回路では(19)式から11= 9.0226
5 Xl0−51F!=−9,02285xlO−5
x171 1 n=−0,009113Iお。
である。
即ち、本実施例の回路ではニー。はI旧に対し0゜91
1%となり、被測定回路を流れるバイアス電流は従来の
回路に対し0.19%しか流れないことになり、本増幅
回路に接続される回路の出力インピーダンスによる誤差
や、出力電流による制約が低減し、良好な入力回路を構
成することができる。
1%となり、被測定回路を流れるバイアス電流は従来の
回路に対し0.19%しか流れないことになり、本増幅
回路に接続される回路の出力インピーダンスによる誤差
や、出力電流による制約が低減し、良好な入力回路を構
成することができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、実施例に用いたトランジスタはPNPトランジス
タをNPN)ランジスタに、NPNトランジスタをPN
Pトランジスタによって行うことができる。但し、回路
の接続の変更を伴うことになる。
えば、実施例に用いたトランジスタはPNPトランジス
タをNPN)ランジスタに、NPNトランジスタをPN
Pトランジスタによって行うことができる。但し、回路
の接続の変更を伴うことになる。
(発明の効果)
以」−1詳細に説明したように本発明によれば、増幅回
路に接続される入力回路に流れるバイアス電流を約11
5に減少させることができ、入力回路に対して影響の少
ない増幅回路を実現することができ、実用上の効果は大
きい。
路に接続される入力回路に流れるバイアス電流を約11
5に減少させることができ、入力回路に対して影響の少
ない増幅回路を実現することができ、実用上の効果は大
きい。
第1図は本発明の一実施例の回路図、
第2図は従来の増幅回路の回路図である。
1・・・信号源 2・・・定電流源11・
・・第1カレンI・ミラー回路 12・・・第2カレントミラー回路 Q1・増幅用I・ランジスタ Q7.Q11、Q、□、Q1゜ Q l’11 Q+q+ Q11 Q17・・・I
・ランジスタR0・・・内部抵抗
・・第1カレンI・ミラー回路 12・・・第2カレントミラー回路 Q1・増幅用I・ランジスタ Q7.Q11、Q、□、Q1゜ Q l’11 Q+q+ Q11 Q17・・・I
・ランジスタR0・・・内部抵抗
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 増幅用の第1のトランジスタ(Q_1)によりその出力
電圧が増幅される入力回路から前記第1のトランジスタ
(Q_1)に供給するバイアス電流によって前記入力回
路が受けるオフセットを低減させるためのバイアス電流
キャンセル回路であって、電源と前記第1のトランジス
タ(Q_1)との間にコレクタ・エミッタ経路を介在さ
せる第2のトランジスタ(Q_2)と、 該第2のトランジスタ(Q_2)のベース電流を入力と
する第1カレントミラー回路(11)と、該第1カレン
トミラー回路(11)の出力電流経路にコレクタ・エミ
ッタ経路を介在させる第3のトランジスタ(Q_1_4
)と、 該第3のトランジスタ(Q_1_4)のベース電流を入
力とする第2カレントミラー回路(12)と、前記第1
カレントミラー回路(11)の出力電流回路と前記第2
カレントミラー回路(12)の出力電流回路を前記入力
回路と前記第1のトランジスタ(Q_1)とのパスに接
続する回路とで構成され、 前記第1カレントミラー回路(11)は、ベース・コレ
クタ間が短絡接続された第4のトランジスタ(Q_1_
2)と、該第4のトランジスタ(Q_1_2)のベース
・エミッタ間電圧でベース・エミッタ間がバイアスされ
る第5のトランジスタ(Q_1_1)と、出力電流経路
にエミッタ・コレクタ経路が介在し、ベースが当該第1
カレントミラー回路(11)の入力端と前記第5のトラ
ンジスタ(Q_1_1)のコレクタとの接続点に接続さ
れた第6のトランジスタ(Q_1_3)とから成り、 前記第2カレントミラー回路(12)は、ベースコレク
タ間が短絡接続された第7のトランジスタ(Q_1_6
)と、該第7のトランジスタ(Q_1_6)のベース・
エミッタ間電圧でベース・エミッタ間がバイアスされた
第8のトランジスタ(Q_1_5)と、出力電流経路に
エミッタ・コレクタ経路が介在し、ベースが当該第2カ
レントミラー回路(12)の入力端と前記第8のトラン
ジスタ(Q_1_5)のコレクタとの接続点に接続され
た第9のトランジスタ(Q_1_7)とから成り、 前記第3のトランジスタ(Q_1_4)は前記第1カレ
ントミラー回路(11)の前記第4のトランジスタ(Q
_1_2)と前記第6のトランジスタ(Q_1_3)の
間にコレクタ・エミッタ経路を介在させていることを特
徴とするバイアス電流キャンセル回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2190955A JPH0479407A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | バイアス電流キャンセル回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2190955A JPH0479407A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | バイアス電流キャンセル回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0479407A true JPH0479407A (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=16266458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2190955A Pending JPH0479407A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | バイアス電流キャンセル回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0479407A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5302915A (en) * | 1993-01-29 | 1994-04-12 | National Semiconductor Corporation | Unity-gain, wide bandwidth, bipolar voltage follower with a very low input current |
JPH07212141A (ja) * | 1991-12-13 | 1995-08-11 | Korea Electron Telecommun | ベース電流相殺回路 |
JPH08222966A (ja) * | 1995-02-14 | 1996-08-30 | Nec Corp | サンプル・ホールド回路 |
US6417734B1 (en) * | 2000-06-26 | 2002-07-09 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | High-frequency amplifier circuit with negative impedance cancellation |
-
1990
- 1990-07-19 JP JP2190955A patent/JPH0479407A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP0608998A3 (en) * | 1993-01-29 | 1995-08-09 | Nat Semiconductor Corp | Bipolar unit gain voltage follower with wide bandwidth and very low input current. |
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