JPH0479207A - 電解コンデンサ用仕切板付アルミケース並びにその製造方法及びその製造装置 - Google Patents

電解コンデンサ用仕切板付アルミケース並びにその製造方法及びその製造装置

Info

Publication number
JPH0479207A
JPH0479207A JP2193377A JP19337790A JPH0479207A JP H0479207 A JPH0479207 A JP H0479207A JP 2193377 A JP2193377 A JP 2193377A JP 19337790 A JP19337790 A JP 19337790A JP H0479207 A JPH0479207 A JP H0479207A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diameter
aluminum case
cylinder
partition plate
front cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2193377A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0670949B2 (ja
Inventor
Hiroko Oonishi
大西 ヒロ子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichi Kinzoku Kogyo Kk
Original Assignee
Daiichi Kinzoku Kogyo Kk
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiichi Kinzoku Kogyo Kk filed Critical Daiichi Kinzoku Kogyo Kk
Priority to JP2193377A priority Critical patent/JPH0670949B2/ja
Publication of JPH0479207A publication Critical patent/JPH0479207A/ja
Publication of JPH0670949B2 publication Critical patent/JPH0670949B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Extrusion Of Metal (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電解コンデンサ側仕切板イ寸アルミケース並
びにその製造方法及びその製造装置に関するものである
〔従来の技術〕
従来の電解コンデンサ用アJレミケース番よ、電解コン
デンサ素子を収納するだめの前方円筒の後端に底部を有
するものであり、この底部に適当な防爆機構を設けて使
用するようにしたちのである。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の電解コンデンサ用アルミケース番よ、これを防爆
機構付電解コンデンサとして使用した場合に、アルミケ
ースの前方円筒に収納した電解コンデンサ素子の爆発に
よって、上記防爆機構を設けたアルミケースの底部より
ガス等の内容物が飛び出し、電気製品が損傷してしまう
という問題点があった。
特に、最近は、電気業界における安全基準が厳しくなり
、更に安全度の高い電解コンデンサ用アルミケースの開
発が望まれていた。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点が鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、上記
電解コンデンサ用アルミケースを、前方円筒の後端に仕
切板を介して後方円筒を一体に成形した仕切板付のもの
とし、上記後方円筒にガス等の内容物飛び出し防止装置
を収納することにより、アルミケースの前方円筒に収納
した電解コンデンサ素子が爆発しても、防爆機構を設け
たアルミケースの仕切板より飛び出したガス等の内容物
を、上記後方円筒に収納したガス等の内容物飛び出し防
止装置によって飛び出し防止することができ、これによ
って、電気製品が損傷しないようにした電解コンデンサ
用仕切板付アルミケース並びにその製造方法及びその製
造装置を提供しようとするものである。
次に、本発明における、前方円筒の後端に仕切板を介し
て上記前方円筒と同径の後方円筒を一体に成形した電解
コンデンサ用仕切板付アルミケースを製造する場合にお
いて、上記仕切板を薄<シようとすれば、押圧成形の際
に、材料の流れが仕切板よりも前方に変り、上記仕切板
の部分に破壊が発生し易くなるので、上記後方円筒の深
さを大きくできないという問題点があった。
本発明は、本発明におけるこのような問題点に鑑みても
なされたものであり、その目的とするところは、上記電
解コンデンサ用仕切板付アルミケースを、前方円筒の後
端に仕切板を介して上記前方円筒より小径の後方円筒を
一体に成形したものとしたことにより、押圧成形の際に
、材料の流れを仕切板の後方にも向けることができ、上
記仕切板の部分における破壊分離を防止して、上記後方
円筒の深さを大きくすることができるようにした電解コ
ンデンサ用仕切板付アルミケース並びにその製造方法及
びその製造装置を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、電解コンデンサ
素子を収納するための前方円筒の後端に仕切板を介して
上記前方円筒と同径のガス等の内容物飛び出し防止装置
を収納するための後方円筒を一体に成形したことを特徴
とする電解コンデンサ用仕切板付アルミケースを提供す
る。
また、本発明は、電解コンデンサ素子を収納するための
前方円筒の後端に仕切板を介して上記前方円筒より小径
のガス等の内容物飛び出し防止装置を収納するための後
方円筒を一体に成形したことを特徴とする電解コンデン
サ用仕切板付アルミケースを提供する。
そして、本発明は、円柱形状のアルミ製材料を、製品と
なるアルミケースの前方円筒の外径と略同一の内径を有
するダイリングの孔の中心に嵌められた上記アルミケー
スの後方円筒の内径と略同一の外径を有するダイの突出
部の前端に充填し、これを上記アルミケースの前方円筒
の内径と略同一の外径を有するポンチによって押圧する
ことにより、前方円筒の後端に仕切板を介して上記前方
円筒と同径の後方円筒を一体に成形することを特徴とす
る電解コンデンサ用仕切板付アルミケースの製造方法を
提供する。
更に、本発明は、製品となるアルミケースの前方円筒の
外径と略同一の内径を有する孔を設けたダイリング、該
ダイリングの孔の中心に押圧される上記アルミケースの
前方円筒の内径と略同一の外径を有するポンチ、上記ダ
イリングの孔の中心に嵌められた上記アルミケースの後
方円筒の内径と略同一の外径を有する突出部と該突出部
の後方に設けられて上記ダイリングと嵌合するダイ本体
とから形成されたダイ、該ダイの突出部と上記ダイリン
グの孔との間に摺動自在に嵌められた突上げリング、該
突上げリングを突き上げるために上記ダイのダイ本体に
設けられた小孔に挿通された突上げピンとからなる電解
コンデンサ用仕切板付アルミケースの製造装置を提供す
る。
そして、上記ダイリングには、その内側より外側に向け
て空気孔を設けることができる。
また、本発明しt、円柱形状のアルミ製材料を、製品と
なるアルミケースの前方円筒の外径と略同一の内径を有
するダイリングの大径孔に続く小径孔の中心に嵌められ
た上記アルミケースの前方円筒より小径の後方円筒の内
径と略同一の外径を有するダイの突出部の前端に充填し
、これを上記アルミケースの前方円筒の内径と略同一の
外径を有するポンチによって押圧することにより、前方
円筒の後端に仕切板を介して上記前方円筒より小径の後
方円筒を一体に成形することを特徴とする電解コンデン
サ用仕切板付アルミケースの製造方法を提供する。
更に・本発明は、製品となるアルミケースの前方円筒の
外径と略同一の内径を有する大径孔とこれに続く上記ア
ルミケースの前方円筒より小径の後方円筒の外径と略同
一の内径を有する小径孔とを設けたダイリング、該ダイ
リングの大径孔の中心に押圧される上記アルミケースの
前方円筒の内径と略同一の外径を有するポンチ・上記ダ
イリングの小径孔の中心に嵌められた上記アルミケース
の後方円筒の内径と略同一ノ外径を有する突出部と該突
出部の後方に設けられて上記ダイリングと嵌合するダイ
本体とから形成されたダイ、該ダイの突出部と上記ダイ
リングの小径孔との間に摺動自在に嵌められた突上げリ
ング、該突上げリングを突き上げるために上記ダイのダ
イ本体に設けられた小孔に挿通された突上げピンとから
なる電解コンデンサ用仕切板付アルミケースの製造装置
を提供する。
そして、上記ダイリングには、その内側より外側に向け
て空気孔を設けることができる。
〔作 用〕
第2図に示されるような円柱形状のアルミ製材料を、第
3図に示されるような製品となるアルミケースの前方円
筒の外径と略同一の内径を有するダイリングの孔の中心
に嵌められた上記アルミケースの後方円筒の内径と略同
一の外径を有するダイの突出部の前端に充填し、これを
上記アルミケースの前方円筒の内径と略同一の外径を有
するポンチによって矢印方向に押圧すると、上記アル、
ミ製材料は、第1図に示されるように押圧成形される。
その後、上記ポンチを元の位置へ後退させ、突上げピン
を押圧して突上げリングを前進させると、該突上げリン
グの前端が成形されたアルミケースの後方円筒の後端を
押し上げるので、ダイリングの孔の中より第3図に示さ
れるような、前方円筒の後端に仕切板を介して上記前方
円筒と同径の後方円筒を一体成形した電解コンデンサ用
仕切板付アルミケースの製品が取り出される。
そして、ダイリングの内側より外側に向けて設けられた
空気孔は、上記押圧成形の際に、アルミ製材料が後方に
流れ易くする作用がある。
次に、第5図に示されるような円柱形状のアルミ製材料
を、第6図に示されるような製品となるアルミケースの
前方円筒の外径と略同一の内径を有するダイリングの大
径孔に続く小径孔の中心に嵌められた上記アルミケース
の前方円筒より小径の後方円筒の内径と略同一の外径を
有するダイの突出部の前端に充填し、これを上記アルミ
ケースの前方円筒の内径と略同一の外径を有するポンチ
によって矢印方向に押圧すると、上記アルミ製材料は、
第4図に示されるように押圧成形される。
この場合において、ダイリングに大径孔に続いて小径孔
を設けたことにより、第6図に示されるような前方円筒
の後端に仕切板を介して上記前方円筒より小径の後方円
筒を一体に成形するものであるから、押圧成形の際に、
材料の流れを仕切板の後方にも向けることができ、上記
仕切板の部分における破壊分離を防止して、上記後方円
筒の深さを大きくすることができる作用がある。
その後、上記ポンチを元の位置へ後退させ、突上げピン
を押圧して突上げリングを前進させると、該突上げリン
グの前端が成形されたアルミケースの後方円筒の後端を
押し上げるので、ダイリングの大径孔及び小径孔の中よ
り第6図に示されるような、前方円筒の後端に仕切板を
介して上記前方円筒より小径の後方円筒を一体成形した
電解コンデンサ用仕切板付アルミケースの製品が取り出
される。
そして、ダイリングの内側より外側に向けて設けられた
空気・孔は、上記押圧成形の際に、アルミ製材料が後方
へ流れ易くする作用がある。
〔実施例〕
実施例について図面を参照して説明する。
第3図に示される電解コンデンサ用仕切板付アルミケー
スは、電解コンデンサ素子を収納するための前方円筒1
の後端に仕切板2を介して上記前方円筒1と同径のガス
等の内容物飛び出し防止装置を収納するための後方円筒
3を一体に成形したことを特徴とするものである。
第6図に示される電解コンデンサ用仕切板付アルミケー
スは、電解コンデンサ素子を収納するための前方円筒2
1の後端に仕切板22を介して上記前方円筒21より小
径のガス等の内容物飛び出し防止装置を収納するための
後方円筒23を一体に成形したことを特徴とするもので
ある。
第1図及び第2図は、上記第3図に示される電解コンデ
ンサ用仕切板付アルミケースの製造方法及びその製造装
置を示すものである。
上記製造方法は、第2図に示されるように、円柱形状の
アルミ製材料4を、製品となるアルミケースの前方円筒
1の外径と略同一の内径を有するダイリング5の孔6の
中心に嵌められた上記アルミケースの後方円筒3の内径
と略同一の外径を有するダイアの突出部8の前端に充填
し、これを上記アルミケースの前方円筒1の内径と略同
一の外径を有するポンチ9によって矢印方向に押圧する
ことにより、第1図に示されるように、前方円筒1の後
端に仕切板2を介して上記前方円筒1と同径の後方円筒
3を一体に成形するようにしたものである。
上記製造装置は、製品となるアルミケースの前方円筒1
の外径と略同一の内径を有する孔6を設けたダイリング
5と、該ダイリング5の孔6の中心に押圧される上記ア
ルミケースの前方円筒1の内径と略同一の外径を有する
ポンチ9と、上記ダイリング5の孔6の中心に嵌められ
た上記アルミケースの後方円筒3の内径と略同一の外径
を有する突出部8と該突出部8の後方に設けられて上記
ダイリング5と嵌合するダイ本体10とから形成された
ダイアと、該ダイアの突出部8と上記ダイリング5の孔
6との間に摺動自在に嵌められた突上げリング11と、
該突上げリング11を突き上げるために上記ダイアのダ
イ本体10に設けられた小孔12に挿通された突上げピ
ン13とから成り立っている。
上記ダイリング5には、その内側より外側に向けて空気
孔14が設けられている。
第4図及び第5図は、前記第6図に示される電解コンデ
ンサ用仕切板付アルミケースの製造方法及びその製造装
置を示すものである。
上記製造方法は、第5図に示されるように、円柱形状の
アルミ製材料24を、製品となるアルミケースの前方円
筒21の外径と略同一の内径を有するダイリング25の
大径孔26に続く小径孔27の中心に嵌められた上記ア
ルミケースの前方円筒21より小径の後方円筒23の内
径と略同一の外径を有するダイ28の突出部29の前端
に充填し、これを上記アルミケースの前方円筒21の内
径と略同一の外径を有するポンチ30によって矢印方向
に押圧することにより、第4図に示されるように、前方
円筒21の後端に仕切板22を介して上記前方円筒21
より小径の後方円筒23を一体に成形するようにしたも
のである。
上記製造装置は、製品となるアルミケースの前方円筒2
1の外径と略同一の内径を有する大径孔2石とこれに続
く上記アルミケースの前方円筒21より小径の後方円筒
23の外径と略同一の内径を有する小径孔27とを設け
たダイリング25と、該ダイリング25の大径孔26の
中心に押圧される上記アルミケースの前方円筒21の内
径と略同一の外径を有するポンチ30と、上記ダイリン
グ25の小径孔27の中心に嵌められた上記アルミケー
スの後方円筒23の内径と略同一の外径を有する突出部
29と該突出部29の後方に設けられて上記ダイリング
25と嵌合するダイ本体31とから形成されたダイ28
と、該ダイ28の突出部29と上記ダイリング25の小
径孔27との間に摺動自在に嵌められた突上げリング3
2と、該突上げリング32を突き上げるために上記ダイ
28のダイ本体31に設けられた小孔3−3に挿通され
た突上げピン34とから成り立゛っている。
上記ダイリング25には、その内側より外側に向けて空
気孔35が設けられている。
〔発明の効果〕
本発明は、上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
請求項1の電解コンデンサ用仕切板付アルミケースにお
いては、前方円筒の後端に仕切板を介して上記前方円筒
と同径の後方円筒を一体に成形したものであるから、こ
の後方円筒の中にガス筒の内容物飛び出し防止装置を収
納することができる。
したがって、アルミケースの前方円筒に収納した電解コ
ンデンサ素子が爆発しても、防爆機構を設けたアルミケ
ースの仕切板より飛び出したガス等の内容物を、上記後
方円筒に収納したガス等の内容物飛び出し装置によって
飛び出し防止することができ、これによって、電気製品
が損傷しないようにすることができる。
請求項2の電解コンデンサ用仕切板付アルミケースにお
いては、前方円筒の後端に仕切板を介して上記前方円筒
より小径の後方円筒を一体に成形したものであるから、
前記請求項1の電解コンデンサ用仕切板付アルミケース
と同様の効果を奏する上に、上記後方円筒の深さが前記
請求項1におけるものよりも深いことにより、ガス等の
内容物飛び出し防止装置を容易に収納できる効果がある
請求項3の電解コンデンサ用仕切板付アルミケースの製
造方法においては、前記請求項1に記載されたような電
解コンデンサ用仕切板付アルミケースを、容易に製造す
ることができる。
請求項4の電解コンデンサ用仕切板付アルミケースの製
造装置においては、上記請求項3の電解コンデンサ用仕
切板付アルミケースの製造方法と同様の効果を奏する。
請求項5の電解コンデンサ用仕切板付アルミケースの製
造装置においては、ダイリングの内側より外側に向けて
空気孔を設けたことによりポンチによる押圧成形の際に
、アルミ製材料が後方に流れ易くする効果がある。
請求項6の電解コンデンサ用仕切板付アルミケースの製
造方法においては、前記請求項2に記載されたような電
解コンデンサ用仕切板付アルミケースを、容易に製造す
ることができる。
特に、ダイリングの中心に大径孔に続く小径孔を設けた
ことにより、ポンチによる押圧成形の際に、材料の流れ
を仕切板の後方にも充分に向けることができ、上記仕切
板の部分における破壊分・離を防止して、後方円筒の深
さを大きくすることができる。
請求項7の電解コンデンサ用仕切板付アルミケースの製
造装置においては、上記請求項6の電解コンデンサ用仕
切板付アルミケースの製造方法と同様の効果を奏する。
請求項8の電解コンデンサ用仕切板付アルミケースの製
造装置においては、前記請求項5の電解コンデンサ用仕
切板付アルミケースの製造装置と同様の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はポンチによる押圧成形状態を示す電解コンデン
サ用仕切板付アルミケースの製造方法及びその製造装置
を示す要部縦断面図、第2図は上記ポンチによる押圧成
形前の状態を示す電解コンデンサ用仕切板付アルミケー
スの製造方法及びその製造装置を示す要部縦断面図、第
3図は上記製造方法及びその製造装置によって成形され
た前方円筒の後端に仕切板を介して上記前方円筒と同径
の後方円筒を一体に成形したことを特徴とする電解コン
デンサ用仕切板付アルミケースの縦断面図、第4図はポ
ンチにょる押圧成形状態を示す電解コンデンサ用仕切板
付アルミケースの製造方法及びその製造装置を示す要部
縦断面図、第5図は上記ポンチにょる押圧成形前の状態
を示す電解コンデンサ用仕切板付アルミケースの製造方
法及びその製造装置を示す要部縦断面図、第6図は上記
製造方法及びその製造装置によって成形された前方円筒
の後端に仕切板を介して上記前方円筒より小径の後方円
筒を一体に・成形したことを特徴とする電解コンデンサ
用仕切板付アルミケースの縦断面図である。 1・・・前方円筒、2・・・仕切板、3・・後方円筒、
4・・・アルミ製材料、5ダイリング、6・・・孔、7
・・・ダイ、8・・突出部、9・・・ポンチ、1o・・
・ダイ本体、11・・・突上げリング、12・・・小孔
、13・突上げピン、14・・・空気孔、21・前方円
筒、22・・・仕切板、23・・・後方円筒、24・・
・アルミ製材料、25・・・ダイリング、26・・・大
径孔、27・・・小径孔、28・ダイ、29・・・突出
部、30・・・ポンチ、31・・ダイ本体、32・・・
突上げリング、33・・小孔、34・・・突上げピン、
35・・・空気孔代理人弁理士 告 木  由 藏 ノ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.電解コンデンサ素子を収納するための前方円筒(1
    )の後端に仕切板(2)を介して上記前方円筒(1)と
    同径のガス等の内容物飛び出し防止装置を収納するため
    の後方円筒(3)を一体に成形したことを特徴とする電
    解コンデンサ用仕切板付アルミケース。
  2. 2.電解コンデンサ素子を収納するための前方円筒(2
    1)の後端に仕切板(22)を介して上記前方円筒(2
    1)より小径のガス等の内容物飛び出し防止装置を収納
    するための後方円筒(23)を一体に成形したことを特
    徴とする電解コンデンサ用仕切板付アルミケース。
  3. 3.円柱形状のアルミ製材料(4)を、製品となるアル
    ミケースの前方円筒(1)の外径と略同一の内径を有す
    るダイリング(5)の孔(6)の中心に嵌められた上記
    アルミケースの後方円筒(3)の内径と略同一の外径を
    有するダイ(7)の突出部(8)の前端に充填し、これ
    を上記アルミケースの前方円筒(1)の内径と略同一の
    外径を有するポンチ(9)によって押圧することにより
    、前方円筒(1)の後端に仕切板(2)を介して上記前
    方円筒(1)と同径の後方円筒(3)を一体に成形する
    ことを特徴とする電解コンデンサ用仕切板付アルミケー
    スの製造方法。
  4. 4.製品となるアルミケースの前方円筒(1)の外径と
    略同一の内径を有する孔(6)を設けたダイリング(5
    )、該ダイリング(5)の孔(6)の中心に押圧される
    上記アルミケースの前方円筒(1)の内径と略同一の外
    径を有するポンチ(9)、上記ダイリング(5)の孔(
    6)の中心に嵌められた上記アルミケースの後方円筒(
    3)の内径と略同一の外径を有する突出部(8)と該突
    出部(8)の後方に設けられて上記ダイリング(5)と
    嵌合するダイ本体(10)とから形成されたダイ(7)
    、該ダイ(7)の突出部(8)と上記ダイリング(5)
    の孔(6)との間に摺動自在に嵌められた突上げリング
    (11)、該突上げリング(11)を突き上げるために
    上記ダイ(7)のダイ本体(10)に設けられた小孔(
    12)に挿通された突上げピン(13)とからなる電解
    コンデンサ用仕切板付アルミケースの製造装置。
  5. 5.ダイリング(5)の内側より外側に向けて空気孔(
    14)を設けたことを特徴とする請求項4記載の電解コ
    ンデンサ用仕切板付アルミケースの製造装置。
  6. 6.円柱形状のアルミ製材料(24)を、製品となるア
    ルミケースの前方円筒(21)の外径と略同一の内径を
    有するダイリング(25)の大径孔(26)に続く小径
    孔(27)の中心に嵌められた上記アルミケースの前方
    円筒(21)より小径の後方円筒(23)の内径と略同
    一の外径を有するダイ(28)の突出部(29)の前端
    に充填し、これを上記アルミケースの前方円筒(21)
    の内径と略同一の外径を有するポンチ(30)によって
    押圧することにより、前方円筒(21)の後端に仕切板
    (22)を介して上記前方円筒(21)より小径の後方
    円筒(23)を一体に成形することを特徴とする電解コ
    ンデンサ用仕切板付アルミケースの製造方法。
  7. 7.製品となるアルミケースの前方円筒(21)の外径
    と略同一の内径を有する大径孔(26)とこれに続く上
    記アルミケースの前方円筒(21)より小径の後方円筒
    (23)の外径と略同一の内径を有する小径孔(27)
    とを設けたダイリング(25)、該ダイリング(25)
    の大径孔(26)の中心に押圧される上記アルミケース
    の前方円筒(21)の内径と略同一の外径を有するポン
    チ(30)、上記ダイリング(25)の小径孔(27)
    の中心に嵌められた上記アルミケースの後方円筒(23
    )の内径と略同一の外径を有する突出部(29)と該突
    出部(29)の後方に設けられて上記ダイリング(25
    )と嵌合するダイ本体(31)とから形成されたダイ(
    28)、該ダイ(28)突出部(29)と上記ダイリン
    グ(25)の小径孔(27)との間に摺動自在に嵌めら
    れた突上げリング(32)、該突上げリング(32)を
    突き上げるために上記ダイ(28)のダイ本体(31)
    に設けられた小孔(33)に挿通された突上げピン(3
    4)とからなる電解コンデンサ用仕切板付アルミケース
    の製造装置。
  8. 8.ダイリング(25)の内側より外側に向けて空気孔
    (35)を設けたことを特徴とする請求項7記載の電解
    コンデンサ用仕切板付アルミケースの製造装置。
JP2193377A 1990-07-20 1990-07-20 電解コンデンサ用仕切板付アルミケース並びにその製造方法及びその製造装置 Expired - Lifetime JPH0670949B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2193377A JPH0670949B2 (ja) 1990-07-20 1990-07-20 電解コンデンサ用仕切板付アルミケース並びにその製造方法及びその製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2193377A JPH0670949B2 (ja) 1990-07-20 1990-07-20 電解コンデンサ用仕切板付アルミケース並びにその製造方法及びその製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0479207A true JPH0479207A (ja) 1992-03-12
JPH0670949B2 JPH0670949B2 (ja) 1994-09-07

Family

ID=16306909

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2193377A Expired - Lifetime JPH0670949B2 (ja) 1990-07-20 1990-07-20 電解コンデンサ用仕切板付アルミケース並びにその製造方法及びその製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0670949B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108057728A (zh) * 2016-11-07 2018-05-22 南京理工大学 卧式静液挤压反挤压装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108057728A (zh) * 2016-11-07 2018-05-22 南京理工大学 卧式静液挤压反挤压装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0670949B2 (ja) 1994-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4240240A (en) Method of making a package having foam inserts
US5349840A (en) Method of making a high torque battery terminal
KR102124201B1 (ko) 배터리 셀 제작에 적용되는 가스 제거 장치
JP2016043489A (ja) 二重容器の製造方法
JP2012062074A (ja) 二重エアゾール容器の製造方法、二重エアゾール容器、および、二重エアゾール容器の製造装置
EP2725638A1 (en) Terminal part for storage battery, resin winding terminal for storage battery, manufacturing method thereof, storage battery including terminal part, and automobile equipped with storage battery
JPH0479207A (ja) 電解コンデンサ用仕切板付アルミケース並びにその製造方法及びその製造装置
US5460096A (en) Gas generator, particularly a mechanically triggerable gas generator
US3853377A (en) Tight fitting plug connection and method for making same
US3050849A (en) Method of cold forming metal
CN211331297U (zh) 一种喷嘴加工模具
WO2017142027A1 (ja) 二重容器及びその製造方法
CN209038032U (zh) 一种开箱装置
KR970053140A (ko) 에어 벤트(air vent)가 형성되어 있는 반도체 칩 패키지 몰딩 장치
CN111256550A (zh) 一种一体化无冒口中继起爆具
JP6886478B2 (ja) 容器の作製方法
CN219890290U (zh) 药杯式点火具
CN212288891U (zh) 干袋式等静压机
JP2009023687A (ja) ガラスペースト包装袋およびガラスペースト包装体
CN212074880U (zh) 用于金属化陶瓷管壳以及真空灭弧室的节能型包装结构
JPS5772764A (en) Die casting method
CN210683636U (zh) 传爆药压制工装
CN216673712U (zh) 一种玻璃珠与引脚装配装置
JPH0615841A (ja) インクタンク及びその製法
JP2019521852A5 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080907

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090907

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100907

Year of fee payment: 16

EXPY Cancellation because of completion of term