JP2009023687A - ガラスペースト包装袋およびガラスペースト包装体 - Google Patents

ガラスペースト包装袋およびガラスペースト包装体 Download PDF

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Abstract

【課題】ガラスペースト包装袋の内部に充填されたガラスペーストを取り出す際に、ガラスペーストと共に気泡が取り出されるという事態を可及的に低減する。
【解決手段】天部2bで上方が覆われた樹脂製の袋本体2と、天部2bの中央部2b2に固着された筒状口部3と、筒状口部3の上端開口を開閉する蓋部4とを備え、ガラスペーストGが筒状口部3を介して袋本体2の内部に充填され、また、その充填されたガラスペーストGが筒状口部3を介して袋本体2から取り出されるガラスペースト包装袋1であって、少なくともガラスペーストGの取り出し時に、筒状口部3の下端開口が、天部2bの最上端部となる外径部2b1よりも下方に位置するように構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガラスペースト包装袋およびガラスペースト包装体に関し、特に、プラズマディスプレイパネルの製作に使用されるガラスペーストの包装に適したガラスペースト包装袋およびガラスペースト包装体に関する。
近年、実用化された代表的な平面ディスプレイの一つにプラズマディスプレイパネル(以下、PDPという)がある。PDPは、粉末ガラスを焼成した多くの部材から構成されており、その製作には数種類のガラスペーストが使用されている。一般に、PDPの製造ラインに供給されるガラスペーストは、融点や膨張係数等が所定の特性を有するガラス粉末を、バインダー等の樹脂を含む溶媒に分散させたものが使用される。
そして、かかるガラスペーストは、包装体の状態でガラスペースト製造メーカからPDP製造メーカに輸送される。この包装体としては、例えば、図7に示すように、ドラム缶20の内部に配置された上方が開口したポリエチレン製のガラスペースト包装袋21内にガラスペーストGを充填し、下面がポリエチレンフィルム22で覆われた上蓋23によってドラム缶20の開口部を閉鎖して包装したものが挙げられる(例えば、下記の特許文献1〜3)。
しかしながら、かかる包装形態では、包装袋21の上方が開口していることから、充填時にガラスペーストGが飛散したり、ガラスペーストG中に気泡が混入しやすいなど、その取り扱いに面倒且つ煩雑な作業が強いられるという問題があった。
そこで、近年では、図8に示すように、包装袋24として、天部25aによって上方が覆われたポリエチレン製の袋本体25と、この袋本体25の天部25aに下端部が固着された筒状口部26と、この筒状口部26の上端開口を開閉する蓋部27とを備えた密閉タイプのものが使用される場合が多い。
そして、かかる密閉タイプの包装袋24を利用した包装体は、PDP製造メーカ等に輸送された後、その内部に充填されたガラスペーストGが取り出され、PDPの製造ラインに供給される。このガラスペーストGの取出工程は、図9に示すように、プレート28中央の吸引口29と筒状口部26とをジョイント等を介して接続し、この状態でプレート28によって天部25aを下方に押圧して袋本体25を押し潰しながら、図外のポンプで筒状口部26及び吸引口29を介してガラスペーストGを吸引することにより行われる。
特開2003−81342号公報 特開2004−196365号公報 特開2005−186984号公報
ところで、筒状口部26を介して袋本体25内にガラスペーストGを充填する際、ガラスペーストG中に気泡Bが混入するという事態を完全に防止することはできない。これは、ガラスペーストGの粘性が高いため、充填時には気泡Bの一部がガラスペーストG内に残存してしまうためである。
一方、ガラスペーストGの充填時に内部に残存した気泡Bは、ガラスペーストGの取り出し時には、時間の経過により浮力によって浮上して天部25aの下方に滞留する。しかしながら、従来の包装袋24の天部25aは、平坦で且つ筒状口部26の下端開口とほぼ同一平面上に位置するのが通例であることから、上述のように上方からプレート28を押圧してガラスペーストGを取り出す際に、天部25aの下方に滞留していた気泡Bが筒状口部26の下端開口部側へと回り込みやすい。
この場合、ガラスペーストGと共に気泡Bが取り出され、気泡Bを含んだガラスペーストGがPDP用ガラス基板上に塗布されてしまう。このため、製造されたPDPに気泡Bに起因した欠陥が生じるという問題がある。
また、ガラスペーストGと共に気泡Bが取り出されると、ポンプに泡噛みが生じやすく、ポンプの吸引力等が著しく不安定となる。その結果、PDPの製造ラインにガラスペーストGを安定して供給することができず、場合によってはPDPの製造ラインを停止せざるを得なくなる。
以上の実情に鑑み、本発明は、ガラスペースト包装袋の内部に充填されたガラスペーストを取り出す際に、ガラスペーストと共に気泡が取り出されるという事態を可及的に低減することを技術的課題とする。
上記課題を解決するために創案された本発明に係るガラスペースト包装袋は、天部で上方が覆われた樹脂製の袋本体と、前記天部の中央部に固着された筒状口部と、前記筒状口部の上端開口を開閉する蓋部とを備え、ガラスペーストが前記筒状口部を介して前記袋本体の内部に充填され、また、その充填されたガラスペーストが前記筒状口部を介して前記袋本体から取り出されるガラスペースト包装袋であって、少なくともガラスペーストの取り出し時に、前記筒状口部の下端開口が、前記天部の最上端部よりも下方に位置するように構成したことに特徴づけられる。
このような構成によれば、少なくともガラスペーストの取り出し時に、筒状口部の下端開口が天部の最上端部よりも下方に位置するので、浮力により天部の最上端部の下方に気泡が滞留している場合でも、その気泡が筒状口部の下端開口に回り込み難くなる。換言すれば、気泡には浮力が作用しているので、その気泡が天部の最上端部から浮力に反して下方に移行するという事態は生じ難く、したがって気泡が天部の最上端部よりも下方に位置する筒状口部の下端開口に回り込むという事態を効果的に低減することができる。よって、気泡がガラスペーストと共に取り出されるという事態を確実に低減することが可能となる。
上記の構成において、ガラスペーストの取り出し時に、前記天部は、最上端部となる外径部と、該外径部から下方に傾斜して前記中央部へと至る傾斜部とを有する形態となるように構成されていることが好ましい。
このようにすれば、ガラスペーストの取り出し時に、天部の最上端部となる外径部の下方に滞留している気泡に対して傾斜部が障壁として作用するので、かかる気泡が筒状口部の下端開口に回り込む割合をより一層低減することが可能となる。
上記の構成において、前記傾斜部は、前記外径部から上方に傾斜して前記中央部に至るように変形可能であって、ガラスペーストの充填時に、前記傾斜部を変形させることにより、前記筒状口部の下端開口が前記外径部よりも上方に位置するように構成することが好ましい。
このようにすれば、傾斜部を外径部から上方に傾斜して中央部に至るように変形させて、筒状口部の下端開口を天部の外径部よりも上方に位置させることができる。そして、ガラスペーストの充填時に傾斜部をこのように変形させれば、浮力によって外径部の下方に滞留している気泡は、傾斜部に遮断されることなく、筒状口部の下端開口へと移行し、ガラスペースト内に混入した気泡が筒状口部から外部に抜け易くなる。したがって、ガラスペーストの充填時にガラスペースト内に混入する気泡の量を低減することが可能となる。
上記課題を解決するために創案された本発明に係るガラスペースト包装体は、以上の構成を適宜備えたガラスペースト包装袋の内部にガラスペーストを充填し、そのガラスペースト包装袋を、金属製容器の内部に収納したことに特徴づけられる。
このような構成によれば、既に述べた作用効果を同様に享受できると共に、ガラスペースト包装袋の周囲が金属製容器によって保護されることから、衝撃等によってガラスペースト包装袋が破損するという事態を防止することができる。さらに、金属製容器と、ガラスペーストとは直接接触することがなく、金属製容器が汚れ難いため、一つの金属製容器を繰り返し使用することができる。
上記の構成において、プラズマディスプレイパネルの製作に使用されるガラスペーストが充填されていることが好ましい。
すなわち、プラズマディスプレイパネルの製作に使用されるガラスペーストにあっては、塗布時に気泡が混入していると、その気泡が欠陥の原因となるため、かかる気泡の混入を可及的に低減できる上記の梱包体を好適に使用することができる。
以上のように本発明によれば、ガラスペーストの取り出し時に、筒状口部の下端開口が天部の最上端部よりも下方に位置するので、浮力により天部の最上端部の下方に気泡が滞留している場合でも、その気泡が筒状口部の下端開口に回り込み難くなる。したがって、気泡がガラスペーストと共に取り出されるという事態を確実に低減することが可能となる。
以下、本発明の実施形態を添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るガラスペースト包装袋を模式的に示す縦断面図である。同図に示すように、この包装袋1は、袋本体2と、袋本体2に固着された筒状口部3と、筒状口部3の上端開口を開閉する蓋部4とを備えている。
袋本体2は、円筒状の胴部2aの上下開口を、天部2bおよび底部2cによって閉鎖した略円柱状を呈している。天部2bは、天部2bの最上端部となる外径部2b1と、外径部2b1よりも下方に窪んだ位置にある中央部2b2とを有し、外径部2b1と中央部2b2との間が外径部2b1から下方に傾斜して中央部2b2に至る傾斜部2b3によって連結されている。そして、中央部2b2には、筒状口部3の下端部が固着されている。これにより、筒状口部3の下端開口が、天部2bの外径部2b1よりも下方に位置するようになっている。
さらに、傾斜部2b3は、図2に示すように、外径部2b1から上方に傾斜して中央部2b2に至るように変形可能であって、後述するガラスペーストの充填時に、傾斜部2b3を変形させることにより、筒状口部3の下端開口が、外径部2b1よりも上方位置まで変位可能になっている。
また、筒状口部3の外周面には螺旋溝3aが形成されており、蓋部4が螺着可能になっている。
なお、袋本体2の材料としては、ガラスペーストと反応し難い樹脂材料であることが好ましく、例えばポリエチレンやナイロン等が用いられる。また、天部2bおよび底部2cは、胴部2aよりも厚肉に形成されており、具体的には、例えば天部2bと底部2cのそれぞれの肉厚が500μmに設定され、胴部2aの肉厚が250μmに設定される。
一方、筒状口部3及び蓋部4の材料としては、袋本体2よりも硬質な材料が用いられる。具体的には、例えば硬質ポリエチレンや、硬質ナイロン等が用いられる。
次に、以上のように構成された包装袋1を使用してガラスペースト包装体を製造する手順を説明する。
図3に示すように、まず、上方が開口した金属製(例えばステンレス製)のドラム缶5内に、蓋部4を取り外した状態の包装袋1を配置する。その後、天部2bの傾斜部2b3を変形させて、筒状口部3の下端開口を天部2bの外径部2b1よりも上方に位置させた状態で、筒状口部3から袋本体2内にノズル6を挿入する。そして、ノズル6の先端から袋本体2内にガラスペーストGを充填する。このようにガラスペーストGの充填工程を実行することによって、筒状口部3の下端開口を天部2bの外径部2b1よりも下方に位置させた状態で充填した場合(図1に示す状態)よりも、天部2bの外径部2b1にガラスペーストGに混入した気泡が筒状口部3側に逃げ易くなるため、充填時にガラスペーストG内に混入する気泡Bの量を低減することが可能となる。
そして、ガラスペーストGの充填が完了した後、蓋部4で筒状口部3の開口を閉鎖し、この状態で、傾斜部2b3を元の形状(図1に示す形状)に戻し、筒状口部3の下端開口を天部2bの外径部2b1よりも下方に位置させる。その後、図4に示すように、ドラム缶5に金属製(例えばステンレス製)の上蓋7をして包装袋1を内部に収容することでガラスペースト包装体8が製造される。このように製造された包装体8では、包装袋1の周囲がドラム缶5と上蓋7によって保護されることから、外部から加わる衝撃等によって包装袋1が破損するという事態を防止することができる。さらに、ドラム缶5と上蓋7からなる金属製容器と、ガラスペーストGとは直接接触することがないので、金属製容器を繰り返し使用することができる。
かかる包装体8は、ガラスペースト製造メーカからPDPの製造メーカに輸送される。そして、包装体8に収容された包装袋1に充填されたガラスペーストGが取り出されて、PDPの製造ラインに供給される。このガラスペーストGの取出工程は次のような手順で行われる。
図5に示すように、まず、上蓋7および蓋部4を取り外した状態で、圧送機9のプレート10の中央に設けられた吸引口11と、筒状口部3の上端開口とを、図示しないジョイントを介して接続する。この状態で、プレート10を天部2bの最上端部となる外径部2b1に押し当て、天部2bの外径部2b1を下方に押圧する。これと共に、ポンプ12を駆動させて、筒状口部3および吸引口11を介して袋本体2内に充填されたガラスペーストGを吸引し、ガラスペーストGを取り出す。なお、この際、プレート10によって、筒状口部3と、天部2bの外径部2b1が一体的に下方に押圧されていくので、天部2bの外径部2b1と、筒状口部3の下端開口との相対的な位置関係は維持された状態のまま、袋本体2が徐々に押し潰されていく。
このようにすれば、ガラスペーストGの取り出し時に、筒状口部3の下端開口が天部2bの最上端部となる外径部2b1よりも常に下方に位置するので、浮力により外径部2b1の下方に滞留している気泡Bが筒状口部3の下端開口に回り込み難くなる。さらに、外径部2b1から下方に傾斜した傾斜部2b3が設けられていることから、気泡Bが筒状口部3の下端開口側に回り込もうとする動きに対して、傾斜部2b3が障壁として作用する。このため、気泡Bの回り込みをより確実に低減することができる。したがって、ガラスペーストGと共に気泡Bが取り出されるという事態を効果的に低減することができ、その結果、ポンプ12に泡噛みが発生したり、PDPの製造ラインに気泡Bが混入したガラスペーストGが供給されるという事態を確実に抑制することが可能となる。
ここで、この実施形態では、図1に示すように、傾斜部2b3の水平面に対する傾斜角θは、30°〜60°(好ましくは45°)に設定される。これは、傾斜角θが30°未満であると、傾斜部2b3の障壁としての作用し難くなり、60°を超えると、上述のように充填時に傾斜部2b3を変形させることが困難となるためである。
また、底部2cから天部2bの外径部2b1までの上下方向寸法をH、天部2bの中央部2b2から外径部2b1までの上下方向寸法をhとした場合、h/Hが0.1以下に設定される。これは、h/Hが0.1を超えると、気泡が滞留する外径部2b1の下方に形成される気泡滞留空間が、袋本体2全体に対して大きくなり過ぎて、ガラスペーストGの充填効率が悪化するためである。なお、この実施形態では、Hが600mmに設定され、hが20mmに設定されている。
なお、本発明は上記の実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、さらに種々なる形態で実施することができる。例えば、上記の実施形態では、天部2bの一部を下方に窪ませることにより、筒状口部3の下端開口を天部2bの外径部2b1よりも下方に位置させる場合を説明したが、図6に示すように、天部2bを平坦面とし、その中央部から下方に筒状口部3の下端部を突出させることにより、筒状口部3の下端開口を天部2bの最上端部よりも下方に位置させるようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係るガラスペースト包装袋の全体構成を示す縦断面図である。 図1に示すガラスペースト包装袋の傾斜部が変形した状態を示す縦断面図である。 図1に示すガラスペースト包装袋を使用した場合のガラスペースト充填工程を示す縦断面図である。 図1に示すガラスペースト包装袋を使用したガラスペースト包装体を示す縦断面図である。 図4に示すガラスペースト包装体を使用した場合のガラスペースト取出工程を示す縦断面図である。 本実施形態に係るガラスペースト包装袋の変形例を示す縦断面図である。 従来のガラスペースト包装体を示す縦断面図である。 従来のガラスペースト包装体を示す縦断面図である。 図8に示すガラスペースト包装体を使用した場合のガラスペースト取出工程を示す縦断面図である。
符号の説明
1 ガラスペースト包装袋
2 袋本体
2a 胴部
2b 天部
2b1 外径部
2b2 中央部
2b3 傾斜部
2c 底部
3 筒状口部
4 蓋部
5 ドラム缶
7 上蓋
8 ガラスペースト包装体
G ガラスペースト

Claims (5)

  1. 天部で上方が覆われた樹脂製の袋本体と、前記天部の中央部に固着された筒状口部と、前記筒状口部の上端開口を開閉する蓋部とを備え、ガラスペーストが前記筒状口部を介して前記袋本体の内部に充填され、また、その充填されたガラスペーストが前記筒状口部を介して前記袋本体から取り出されるガラスペースト包装袋であって、
    少なくともガラスペーストの取り出し時に、前記筒状口部の下端開口が、前記天部の最上端部よりも下方に位置するように構成したことを特徴とするガラスペースト包装袋。
  2. ガラスペーストの取り出し時に、前記天部は、最上端部となる外径部と、該外径部から下方に傾斜して前記中央部へと至る傾斜部とを有する形態となるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のガラスペースト包装袋。
  3. 前記傾斜部は、前記外径部から上方に傾斜して前記中央部に至るように変形可能であって、ガラスペーストの充填時に、前記傾斜部を変形させることにより、前記筒状口部の下端開口が前記外径部よりも上方に位置するように構成したことを特徴とする請求項2に記載のガラスペースト包装袋。
  4. ガラスペーストが内部に充填された請求項1〜3のいずれかに記載のガラスペースト包装袋を、金属製容器の内部に収納したことを特徴とするガラスペースト包装体。
  5. プラズマディスプレイパネルの製作に使用されるガラスペーストが充填されていることを特徴とする請求項4に記載のガラスペースト包装体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011001071A (ja) * 2009-06-16 2011-01-06 Nippon Electric Glass Co Ltd ガラスペースト包装袋、およびこの袋を備えたガラスペースト梱包体
JP2018034896A (ja) * 2016-08-30 2018-03-08 中央化学株式会社 包装用容器の蓋とこれを用いた包装方法

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