JPH0478672A - 砕石運搬装置 - Google Patents
砕石運搬装置Info
- Publication number
- JPH0478672A JPH0478672A JP18825590A JP18825590A JPH0478672A JP H0478672 A JPH0478672 A JP H0478672A JP 18825590 A JP18825590 A JP 18825590A JP 18825590 A JP18825590 A JP 18825590A JP H0478672 A JPH0478672 A JP H0478672A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loading
- vehicle
- loaded
- car
- crushed stone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004575 stone Substances 0.000 title claims abstract description 35
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000005553 drilling Methods 0.000 abstract description 4
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 17
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 13
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 7
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 7
- 238000005422 blasting Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002360 explosive Substances 0.000 description 1
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000003137 locomotive effect Effects 0.000 description 1
- 238000010297 mechanical methods and process Methods 0.000 description 1
- 238000005065 mining Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、掘削された大量の砕石を能率的に運搬可能に
した砕石運搬装置に関するものである。
した砕石運搬装置に関するものである。
(従来の技術)
従来、道路や鉄道建設の際、山がちなわが国にとって、
トンネル工事は避けられないものであった。トンネル工
事には、莫大な掘削工費が必要となり、工期が長期間に
わたることが多く、そのために、全体のルート完成まで
相当な年月を費やさざるを得なかった。
トンネル工事は避けられないものであった。トンネル工
事には、莫大な掘削工費が必要となり、工期が長期間に
わたることが多く、そのために、全体のルート完成まで
相当な年月を費やさざるを得なかった。
そのトンネル工事の工法としては、発破工法、および機
械式1法が挙げられる。
械式1法が挙げられる。
前者は、切羽における岩盤に多数の穴を穿って、火薬を
装填して発破し、破砕された砕石、すなわち、すりを坑
内に敷設された運搬軌道を往復走行する積載車に積載し
て、運搬専用の機関車により、トンネル外に前記積載車
を牽引運搬して砕石を廃棄し、新たに形成されたトンネ
ル壁にコングリ−I・によりライニングを行なうという
ものである。
装填して発破し、破砕された砕石、すなわち、すりを坑
内に敷設された運搬軌道を往復走行する積載車に積載し
て、運搬専用の機関車により、トンネル外に前記積載車
を牽引運搬して砕石を廃棄し、新たに形成されたトンネ
ル壁にコングリ−I・によりライニングを行なうという
ものである。
一方、後者は、(・ンネルポーリングマシーン(TBM
、RTM)を適用して掘削を行なうものである。
、RTM)を適用して掘削を行なうものである。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、なから、前記した工法によると、ずり積載車の
走行路のための軌道を敷設せねばならす、掘削工費の抑
制、工期の短縮化の妨げとなっている。
走行路のための軌道を敷設せねばならす、掘削工費の抑
制、工期の短縮化の妨げとなっている。
また、トンネルポーリングマシーンによると、掘削する
岩盤の質によって、掘削が困難な場合がある。すなわち
、岩盤が柔弱な場合、採掘後のトンネル内壁を保持する
ことができず、一方、岩盤が緻密で且つ硬度が太きいと
きはカッタの消耗が甚だしく、掘削することが著しく困
難となり、結果として、掘削工費が嵩んでしまう。
岩盤の質によって、掘削が困難な場合がある。すなわち
、岩盤が柔弱な場合、採掘後のトンネル内壁を保持する
ことができず、一方、岩盤が緻密で且つ硬度が太きいと
きはカッタの消耗が甚だしく、掘削することが著しく困
難となり、結果として、掘削工費が嵩んでしまう。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、トンネル掘
削の工期の短縮化に寄与すると共に、掘削工費の抑制を
可能とした砕石運搬装置を提供することを目的とする。
削の工期の短縮化に寄与すると共に、掘削工費の抑制を
可能とした砕石運搬装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
前記した課題を解決するために、本発明は、切羽から掘
削された砕石を積載する積載車と、この積載車を牽引移
動するための運搬用原動車とを構成し、前記積載車の底
部に無限軌道装置を配置する一方、積載車に積載された
砕石を移動させるためのコンベア装置を配設して、積載
車全体に砕石を積載可能とし、前記運搬用原動車には、
積載車を切羽側に移動させるための第1の運転操作部お
よび砕石を満載した積載車を牽引するための第2の運転
操作部を備えたものである。
削された砕石を積載する積載車と、この積載車を牽引移
動するための運搬用原動車とを構成し、前記積載車の底
部に無限軌道装置を配置する一方、積載車に積載された
砕石を移動させるためのコンベア装置を配設して、積載
車全体に砕石を積載可能とし、前記運搬用原動車には、
積載車を切羽側に移動させるための第1の運転操作部お
よび砕石を満載した積載車を牽引するための第2の運転
操作部を備えたものである。
また、本発明にお(づる無限軌道装置は、積載車底部に
おいて、積載された砕石による荷重が、運搬用原動車と
の連結部位に比較して犬なる比率でかかるべく配置した
ものである。
おいて、積載された砕石による荷重が、運搬用原動車と
の連結部位に比較して犬なる比率でかかるべく配置した
ものである。
さらに、本発明における積載車において、運搬用原動車
との連結部位近傍の底部に高さ調整支持機構を設けたも
のである。
との連結部位近傍の底部に高さ調整支持機構を設けたも
のである。
(作用)
本発明による砕石運搬装置によれば、切羽に積載車を運
搬用原動車に連結して、移動する際、第1運転操作部に
よって、操作を行なう。前記積載車に積載された砕石は
、コンベア装置によって積載車の運搬用原動車との連結
部位まで移載され、砕石の積み高が積載車全般に渡り平
坦化される。
搬用原動車に連結して、移動する際、第1運転操作部に
よって、操作を行なう。前記積載車に積載された砕石は
、コンベア装置によって積載車の運搬用原動車との連結
部位まで移載され、砕石の積み高が積載車全般に渡り平
坦化される。
砕石を満載した積載車を積みだす際は、第2運転操作部
によって、行なうため、坑内で転回操作は不要である。
によって、行なうため、坑内で転回操作は不要である。
また、前記積載車に砕石が満載された際、無限軌道装置
は、犬なる比率で荷重がかかるように設定配置されてい
るため、積載車の運搬用原動車との連結部位には過大な
荷重がかかることが防止される。
は、犬なる比率で荷重がかかるように設定配置されてい
るため、積載車の運搬用原動車との連結部位には過大な
荷重がかかることが防止される。
さらに、積載車の運搬用原動車との連結部位近傍に、高
さ調整支持機構が設けられたため、積載車が満載された
状態、空の状態でも、運搬用原動車を連結する際に、高
さを調節して容易に連結することができる。
さ調整支持機構が設けられたため、積載車が満載された
状態、空の状態でも、運搬用原動車を連結する際に、高
さを調節して容易に連結することができる。
(実施例)
次に、本発明にかかる砕石運搬装置について、添付の図
面を参照しながら以下説明する。
面を参照しながら以下説明する。
第1図、第2図において、参照符号lは砕石運搬車(以
下、ずり運搬車という)を示し、このすり運搬車1は、
掘削工事中における切羽から破砕されたずりを積載する
積載車2と、この積載車2を牽引移動するための運搬用
原動車3とから構成されるものである。
下、ずり運搬車という)を示し、このすり運搬車1は、
掘削工事中における切羽から破砕されたずりを積載する
積載車2と、この積載車2を牽引移動するための運搬用
原動車3とから構成されるものである。
原動車3と連結される側近傍には高さ調整保持機構(後
述)が設けられている。なお、前記キャタピラ4には、
総荷重のうち大きな比率の荷重(例えば略7割)がかか
るように、積載車2の重心からキャタピラ4までの距離
を高さ調整保持機構までのそれに比較して近接するよう
に設定配置されている。
述)が設けられている。なお、前記キャタピラ4には、
総荷重のうち大きな比率の荷重(例えば略7割)がかか
るように、積載車2の重心からキャタピラ4までの距離
を高さ調整保持機構までのそれに比較して近接するよう
に設定配置されている。
また、前記積載車2には、積載されたずりを移動させて
、積載高を積載車2全体に渡って平坦化するためのコン
ベア装置5が配設される3さらに、前記積載車2には、
第3図に示すように、前記コンベア装置5および油圧作
動の高さ調整保持機構6に、駆動用のオイルの供給源と
して油圧ユニット7が設けられる。この油圧ユニット7
は、高さ調整保持機構6とキャタピラ4間に配設され、
オイルタンク8と、油圧ポンプ9とを具備するものであ
る。
、積載高を積載車2全体に渡って平坦化するためのコン
ベア装置5が配設される3さらに、前記積載車2には、
第3図に示すように、前記コンベア装置5および油圧作
動の高さ調整保持機構6に、駆動用のオイルの供給源と
して油圧ユニット7が設けられる。この油圧ユニット7
は、高さ調整保持機構6とキャタピラ4間に配設され、
オイルタンク8と、油圧ポンプ9とを具備するものであ
る。
コンベア装置5は、チェーン駆動式のもので。
運搬用原動車3と連結される側近例に配設される油圧モ
ータ10と、減速機構11と、この減速機構11に直結
されるスプロケット+2aと共に積載車2後部に配設さ
れたスプロケット+2b間に掛は渡されたコンベア13
とから構成されている。なお、前記コンベア装置5は、
油圧作動式の他、電動式も可能である。
ータ10と、減速機構11と、この減速機構11に直結
されるスプロケット+2aと共に積載車2後部に配設さ
れたスプロケット+2b間に掛は渡されたコンベア13
とから構成されている。なお、前記コンベア装置5は、
油圧作動式の他、電動式も可能である。
前記運搬用原動車3には、積載車2を切羽側に移動させ
る際の第1の運転操作部14およびずりを満載した積載
車を牽引する際の第2の運転操作部15が設けられてい
る。
る際の第1の運転操作部14およびずりを満載した積載
車を牽引する際の第2の運転操作部15が設けられてい
る。
本発明にかかる砕石運搬装置は以よのように構成される
ものであり、次にその砕石運搬装置を適用したトンネル
の掘削工程の一例を挙げつつ説明する。
ものであり、次にその砕石運搬装置を適用したトンネル
の掘削工程の一例を挙げつつ説明する。
すなわち、このトンネルの掘削工程は、■削岩、■装薬
、■発破、■ずり運搬(ずり出し)、■コンクリートラ
イニングよりなる。
、■発破、■ずり運搬(ずり出し)、■コンクリートラ
イニングよりなる。
先ず、切羽において複数の孔を削岩する手段として、図
示はしないが、ガントリー型の6ブームシヤンボを用い
ることができる。これは、坑内において移動自在な足場
に、遠隔操作によって穿孔位置に移動する機構のブーム
に削岩機を6つ備え付けたものである。なお、このジャ
ンボは後述するずり運搬車1等が自由に通行可能なよう
に、下部空間部が形成されている。
示はしないが、ガントリー型の6ブームシヤンボを用い
ることができる。これは、坑内において移動自在な足場
に、遠隔操作によって穿孔位置に移動する機構のブーム
に削岩機を6つ備え付けたものである。なお、このジャ
ンボは後述するずり運搬車1等が自由に通行可能なよう
に、下部空間部が形成されている。
前記穿孔された複数の孔に装薬後、作業員は、ジャンボ
を後方に退避させて発破を行なう。
を後方に退避させて発破を行なう。
次に、作業員は発破により破砕されたすりを積み込むべ
く積載車2を運搬用原動車3によって、切羽まで移動さ
せる。この際、作業員は第4図に示すように、積載車2
の油圧ユニット7を作動させて、高さ調整保持機構6に
オイルを供給し、高さ調節を行ない、運搬用原動車3が
連結可能な状態とする。作業員は第1運転操作部14を
操作し、切羽方向を見ながら、前記積載車2を切羽まで
運搬することができる(第5図参照)。
く積載車2を運搬用原動車3によって、切羽まで移動さ
せる。この際、作業員は第4図に示すように、積載車2
の油圧ユニット7を作動させて、高さ調整保持機構6に
オイルを供給し、高さ調節を行ない、運搬用原動車3が
連結可能な状態とする。作業員は第1運転操作部14を
操作し、切羽方向を見ながら、前記積載車2を切羽まで
運搬することができる(第5図参照)。
切羽において、積込手段であるホイールローダ等により
前記積載車2にずりの積込がなされる。
前記積載車2にずりの積込がなされる。
この際、積載車2において、油圧ユニット7は稼働状態
にあり、コンベア装置5の駆動源である油圧モータ10
にオイルが供給され、油圧モータ10は駆動し、減速機
構11を介してスプロケット12aが回動され、コンベ
ア13は作動する(第3図、第6図参照)。また、この
ずり積込中に、他の積載車2を切羽まで移動させておく
。
にあり、コンベア装置5の駆動源である油圧モータ10
にオイルが供給され、油圧モータ10は駆動し、減速機
構11を介してスプロケット12aが回動され、コンベ
ア13は作動する(第3図、第6図参照)。また、この
ずり積込中に、他の積載車2を切羽まで移動させておく
。
積み込まれたすりは、コンベア13によって前記積載車
2全面に行き渡り、大量のずり積載が可能となる。この
際、積荷による荷重は、キャタピラ4側に大部分がかか
るように設定されているため、運搬用原動車3側には、
大きな荷重が加わることはない。また、前記キャタピラ
4側に過大な荷重がかかっても、接地面積が大きいため
、接地部分が軟弱な岩質であっても、十分に保持するこ
とか可能である。
2全面に行き渡り、大量のずり積載が可能となる。この
際、積荷による荷重は、キャタピラ4側に大部分がかか
るように設定されているため、運搬用原動車3側には、
大きな荷重が加わることはない。また、前記キャタピラ
4側に過大な荷重がかかっても、接地面積が大きいため
、接地部分が軟弱な岩質であっても、十分に保持するこ
とか可能である。
ずりの積込が完了すると、作業員は、第2運転操作部I
5を操作して、前記積載車2を牽引し、旦、ジャンボ後
方に借り置きする一方、前記能の積載車2を切羽に運搬
し、すりの積込を行なう。
5を操作して、前記積載車2を牽引し、旦、ジャンボ後
方に借り置きする一方、前記能の積載車2を切羽に運搬
し、すりの積込を行なう。
借り置きされた積載車2は、運搬用原動車3によって、
トンネル外のずり捨て場まで牽引され、廃棄される。こ
の際、作業員はトンネル外方向を見ながら、操作をする
ことができるので、転回操作は不要である(第7図参照
)。以上のようにすることで、ずり出しは間断なく能率
的に行なうことができる。しかも、運搬用原動車3は切
羽側およびトンネル外側を指向する第1、第2運転操作
部14.15を具備しているため、転回する設備も不要
である。
トンネル外のずり捨て場まで牽引され、廃棄される。こ
の際、作業員はトンネル外方向を見ながら、操作をする
ことができるので、転回操作は不要である(第7図参照
)。以上のようにすることで、ずり出しは間断なく能率
的に行なうことができる。しかも、運搬用原動車3は切
羽側およびトンネル外側を指向する第1、第2運転操作
部14.15を具備しているため、転回する設備も不要
である。
すり出し完了後、型枠(図示せず)が切羽にセットされ
、図示しない生コン車、ミキサ、コンクリ−トボンプに
よって、ライニングされ、−次覆工が完了することにな
る。
、図示しない生コン車、ミキサ、コンクリ−トボンプに
よって、ライニングされ、−次覆工が完了することにな
る。
以上、本発明においては、積載車2について油圧作動の
高さ調整保持機構6およびキャタピラ4を具備したもの
を挙げ説明したか、高さ調整保持機構6の代替として、
キャタピラ、または車輪でもよい。
高さ調整保持機構6およびキャタピラ4を具備したもの
を挙げ説明したか、高さ調整保持機構6の代替として、
キャタピラ、または車輪でもよい。
また、運搬用原動車3と、積載車2との結合手段は、適
宜である。
宜である。
(発明の効果)
以上、本発明による砕石運搬装置によれば、次のような
効果を奏する。
効果を奏する。
■積載車用の軌道を敷設する必要はないため、掘削工費
を抑制することができる。
を抑制することができる。
■運搬用原動車には、切羽側およびトンネル外側を指向
する第1、第2運転操作部を具備するため、切羽側およ
びトンネル外側いずれの方向にも、操作がしやすいもの
となり、いちいち、転回操作することはなく、そのため
の設備は不要である。
する第1、第2運転操作部を具備するため、切羽側およ
びトンネル外側いずれの方向にも、操作がしやすいもの
となり、いちいち、転回操作することはなく、そのため
の設備は不要である。
■コンヘア装置によりすりを積載車全体に偏在すること
なく積むことができ、積載車底部に無限軌道装置を高荷
重がかかるように配装置する二とて大を積載が可能であ
る。
なく積むことができ、積載車底部に無限軌道装置を高荷
重がかかるように配装置する二とて大を積載が可能であ
る。
■切羽からすりを積載車に積み込むまでの積込手段の移
動距離は短くてすむので、作業能率は冒く、しかも複数
の積載車を転回操作することなく入れ替えることができ
、間断なくすり出しを行なうことができるので、工期の
短縮化が可能である。
動距離は短くてすむので、作業能率は冒く、しかも複数
の積載車を転回操作することなく入れ替えることができ
、間断なくすり出しを行なうことができるので、工期の
短縮化が可能である。
■特別なダンプトラックを備える必要はなく、交通管理
も楽である。
も楽である。
■機械掘削のように岩質による掘削の制約はなく、高価
な初期設備費も不要である。
な初期設備費も不要である。
第1図は本発明にかかる砕石運搬装置の1実施例を示す
側面説明図、 第2図は第1図に示す砕石運搬装置の平面説明図、 第3図は第1図および第2図に示す砕石運搬装置の一部
破断面説明図、 第4図ないし第7図は本発明にかかる砕石運搬装置の作
用説明図である。 l・・ずり運搬車、2・・積載車、3・・運搬用原動車
、4 キャタピラ、5 ・コンヘア装置、6 ・高さ調
整保持機構、7・・・油圧ユニット、8 オイルタンク
、9・油圧ポンプ、lO・・油圧モータ、+1・・減速
機構、12a、+2b・・スプロケット、13・・コン
ベア、14・・・第1運転操作部、15・・・第2運転
操作部出願人 株式会社 森 本 組
側面説明図、 第2図は第1図に示す砕石運搬装置の平面説明図、 第3図は第1図および第2図に示す砕石運搬装置の一部
破断面説明図、 第4図ないし第7図は本発明にかかる砕石運搬装置の作
用説明図である。 l・・ずり運搬車、2・・積載車、3・・運搬用原動車
、4 キャタピラ、5 ・コンヘア装置、6 ・高さ調
整保持機構、7・・・油圧ユニット、8 オイルタンク
、9・油圧ポンプ、lO・・油圧モータ、+1・・減速
機構、12a、+2b・・スプロケット、13・・コン
ベア、14・・・第1運転操作部、15・・・第2運転
操作部出願人 株式会社 森 本 組
Claims (3)
- (1)切羽から掘削された砕石を積載する積載車と、こ
の積載車を牽引移動するための運搬用原動車とを構成し
、前記積載車の底部に無限軌道装置を配置する一方、積
載車に積載された砕石を移動させるためのコンベア装置
を配設して、積載車全体に砕石を積載可能とし、前記運
搬用原動車には、積載車を切羽側に移動させるための第
1の運転操作部および砕石を満載した積載車を牽引する
ための第2の運転操作部を備えたことを特徴とする砕石
運搬装置。 - (2)請求項1記載の無限軌道装置は、積載車底部にお
いて、積載された砕石による荷重が、運搬用原動車との
連結部位に比較して大なる比率でかかるべく配置したも
のであることを特徴とする砕石運搬装置。 - (3)請求項1記載の積載車において、運搬用原動車と
の連結部位近傍の底部に高さ調整支持機構を設けたもの
であることを特徴とする砕石運搬装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18825590A JPH0478672A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 砕石運搬装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18825590A JPH0478672A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 砕石運搬装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0478672A true JPH0478672A (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=16220489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18825590A Pending JPH0478672A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 砕石運搬装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0478672A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61205562A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-11 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 運転席反転可能車輌の操作レバ−装置 |
-
1990
- 1990-07-17 JP JP18825590A patent/JPH0478672A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61205562A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-11 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 運転席反転可能車輌の操作レバ−装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2883015C (en) | A system for the reduction in applied energy, improved efficiencies and reduced costs in open pit mining | |
AU2014202712C1 (en) | Ore removal production line, twin ramps and ground support installation method | |
JP2014055509A (ja) | シールドトンネルの施工方法 | |
KR100351270B1 (ko) | 3차원적 다단계 터널굴착방법 및 장치 | |
JP7165565B2 (ja) | 鉱山採掘システム | |
JPH0478672A (ja) | 砕石運搬装置 | |
JP3831900B2 (ja) | トンネル施工方法 | |
JP2002004796A (ja) | 坑内搬送システム及び積荷搬出入方法 | |
JP4548904B2 (ja) | トンネルのずり出し方法及び該方法に用いるホッパー | |
JP3689227B2 (ja) | トンネル掘削機における排土手段の交換方法およびトンネル掘削機 | |
JP3026075B2 (ja) | トンネルズリの運搬装置及びそれを使用した運搬方法 | |
CN213775379U (zh) | 一种硬质岩地层小断面超长输水隧洞施工系统 | |
JP2024089095A (ja) | テールピース台車、及びズリ搬送方法 | |
JP6973787B2 (ja) | 砕岩システム、及び岩砕の破砕方法 | |
JP2024089096A (ja) | テールピース台車、及びズリ搬送方法 | |
JPH06212887A (ja) | トンネル内のずり搬送方法 | |
JP2024089098A (ja) | ズリ搬送システム | |
JPH06212886A (ja) | トンネル内のずり搬送方法 | |
JP2582331B2 (ja) | ズリの搬出方法 | |
CN112282773A (zh) | 一种硬质岩地层小断面超长输水隧洞施工系统及施工方法 | |
JPH08199623A (ja) | パイプラインの敷設方法及び装置 | |
JP2022125773A (ja) | トンネルの施工方法 | |
JP2022125772A (ja) | トンネルの施工方法 | |
Kumar et al. | Rigger Implementation to Enhance Mucking Productivity of Continuous Loader at Rishikesh Karanprayag Railway Tunnel Project Pkg-02, Byasi Uttarakhand India-An Innovative Approach | |
Zou et al. | Loading and Transportation for Underground Excavation |