JPH0478460A - 塗料の供給装置 - Google Patents
塗料の供給装置Info
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- JPH0478460A JPH0478460A JP19067890A JP19067890A JPH0478460A JP H0478460 A JPH0478460 A JP H0478460A JP 19067890 A JP19067890 A JP 19067890A JP 19067890 A JP19067890 A JP 19067890A JP H0478460 A JPH0478460 A JP H0478460A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、自動車ボディの塗装ラインなどの塗装機に
、多数の塗料原剤を所定の比率で混合Iまた塗料を供給
する装置の改良に関する。
、多数の塗料原剤を所定の比率で混合Iまた塗料を供給
する装置の改良に関する。
(従来の技術)
第5図に従来の代表的な塗料の供給装置の概略構成を示
している。塗装ガンに供給する塗料の原剤はさまざまな
色の主剤と、これに混ぜる硬化剤とに大きく分かれる。
している。塗装ガンに供給する塗料の原剤はさまざまな
色の主剤と、これに混ぜる硬化剤とに大きく分かれる。
各色の主剤は個別のバルブ18〜1fを介して合流ライ
ン2に選択的に送り込まれる。また硬化剤も個別のバル
ブ3a、3bを介して合流ライン4に送り込まれる。合
流ライン2上の主剤は定量ポンプ6によってバルブ8か
らスタティックミキサ9へと圧送され、同様に合流ライ
ン4上の硬化剤は定量ポンプ7によってバルブ8からス
タティックミキサ9に供給される。
ン2に選択的に送り込まれる。また硬化剤も個別のバル
ブ3a、3bを介して合流ライン4に送り込まれる。合
流ライン2上の主剤は定量ポンプ6によってバルブ8か
らスタティックミキサ9へと圧送され、同様に合流ライ
ン4上の硬化剤は定量ポンプ7によってバルブ8からス
タティックミキサ9に供給される。
スタティックミキサ9で所定比率の主剤と硬化剤とが混
合され、混合塗料がバルブ10を介して塗装ガンに供給
される。
合され、混合塗料がバルブ10を介して塗装ガンに供給
される。
(発明か解決しようとする課題)
第5図の従来装置において、塗装ガンから塗料を吹き出
すときには定量ポンプ6.7を動作させるとともにバル
ブ1()を開き、ポンプ6.7の圧送力で混合塗料をガ
ンに供給する。塗装ガンからの塗料の吹き出し、を休止
する場合には、定量ボ:2プロ、7を停止するとともに
バルブ10を閉じる。
すときには定量ポンプ6.7を動作させるとともにバル
ブ1()を開き、ポンプ6.7の圧送力で混合塗料をガ
ンに供給する。塗装ガンからの塗料の吹き出し、を休止
する場合には、定量ボ:2プロ、7を停止するとともに
バルブ10を閉じる。
ここでガンからの塗料の吹き出しを再開するとき、!く
ルブ10が開かれるとともに定量ポンプ6、i゛が再起
動されるわけたが、ポンプ6.7が定常運転状態になる
までの過渡状態において、主剤と硬化剤との混合比率が
不安定になるという問題があった。
ルブ10が開かれるとともに定量ポンプ6、i゛が再起
動されるわけたが、ポンプ6.7が定常運転状態になる
までの過渡状態において、主剤と硬化剤との混合比率が
不安定になるという問題があった。
また、塗料の色を変更する場合、合流ライン2からバル
ブ1.0に至るまでの系を洗浄し2つつ系内に残ってい
る塗料を排出し、その後新たに色調整された各色の主剤
を合流ライン2に供給することになる。この間は塗装ガ
ンに塗料を供給することはできず、色変更に伴う待ち時
間が非常に長くなっていた。また色変更に伴って無駄に
なる塗料の量も多かった。
ブ1.0に至るまでの系を洗浄し2つつ系内に残ってい
る塗料を排出し、その後新たに色調整された各色の主剤
を合流ライン2に供給することになる。この間は塗装ガ
ンに塗料を供給することはできず、色変更に伴う待ち時
間が非常に長くなっていた。また色変更に伴って無駄に
なる塗料の量も多かった。
この発明は前述し5た従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、塗料原剤の混合比率を安定に保つこ
とができるとともに、塗料の色変更に伴う待ち時間や塗
料の無駄が少なくなるようにした塗料の供給装置を提供
することにある。
ので、その目的は、塗料原剤の混合比率を安定に保つこ
とができるとともに、塗料の色変更に伴う待ち時間や塗
料の無駄が少なくなるようにした塗料の供給装置を提供
することにある。
(課題を解決するための手段)
この発明の装置は、蓄えられた混合塗料をエアーで圧送
して塗装機に供給する手段か付加された複数の塗料貯留
部と、複数の塗料原剤を所定の比率で前記塗料貯留部の
選択された1つに供給する供給先切換式の原剤供給部と
を脩えたもので、塗料原剤を混合する手段は前記塗料貯
留部あるい1ツ原剤供給部のいずれかに設ける。
して塗装機に供給する手段か付加された複数の塗料貯留
部と、複数の塗料原剤を所定の比率で前記塗料貯留部の
選択された1つに供給する供給先切換式の原剤供給部と
を脩えたもので、塗料原剤を混合する手段は前記塗料貯
留部あるい1ツ原剤供給部のいずれかに設ける。
また、前記塗料貯留部の選択された1つに塗料原剤が供
給されているとき、他の塗料貯留部を洗浄するように構
成されている。
給されているとき、他の塗料貯留部を洗浄するように構
成されている。
さらに、前記原剤供給部の残存塗料原剤を、エアーで圧
送して前記塗料貯留部に供給するように構成されている
。
送して前記塗料貯留部に供給するように構成されている
。
(作 用)
前記原剤供給部から選択された1つの塗料貯留部に塗料
原剤を供給し、そこに蓄えられた混合・塗料を塗料貯留
部に付加されているエアー圧送手段で塗装機に供給する
。この間に他の塗料貯留部にり、1し2て前記原剤供給
部から塗料原剤を供給しておく。そし、て1つの塗料貯
留部に蓄えられていた混合塗料を使用して塗装作業が終
了したならば、今度は他の塗料貯留部に供給しておいた
塗料を前記塗装機に供給して塗装を行う。
原剤を供給し、そこに蓄えられた混合・塗料を塗料貯留
部に付加されているエアー圧送手段で塗装機に供給する
。この間に他の塗料貯留部にり、1し2て前記原剤供給
部から塗料原剤を供給しておく。そし、て1つの塗料貯
留部に蓄えられていた混合塗料を使用して塗装作業が終
了したならば、今度は他の塗料貯留部に供給しておいた
塗料を前記塗装機に供給して塗装を行う。
色変え・洗浄に際しては、まず前記原剤供給部の残存塗
料原剤を、エアーで圧送して例えば上記1つの塗料貯留
部に供給する。この残存塗料原剤は、塗装に利用される
。そして、このように前記塗料貯留部の選択された1つ
に塗料原剤が供給されているとき、他の塗料貯留部を洗
浄する。
料原剤を、エアーで圧送して例えば上記1つの塗料貯留
部に供給する。この残存塗料原剤は、塗装に利用される
。そして、このように前記塗料貯留部の選択された1つ
に塗料原剤が供給されているとき、他の塗料貯留部を洗
浄する。
(実 施 例)
第1図は本発明の第1実施例による塗料の供給装置の構
成を示している。この例では6色の主剤A−Fがそれぞ
れ個別のバルブ1、a−4fを介j〜で合流ライン2に
送り込まれる。また合流ライン2の末端には加圧エアー
を送り込むためのバルブ1gと、洗浄液であるシンカを
送り込むためのバルブ1hかつながっている。この合流
ライン2上の主剤が定量ポンプ6により供給先切換用の
バルブlla、llbに向けて圧送される。
成を示している。この例では6色の主剤A−Fがそれぞ
れ個別のバルブ1、a−4fを介j〜で合流ライン2に
送り込まれる。また合流ライン2の末端には加圧エアー
を送り込むためのバルブ1gと、洗浄液であるシンカを
送り込むためのバルブ1hかつながっている。この合流
ライン2上の主剤が定量ポンプ6により供給先切換用の
バルブlla、llbに向けて圧送される。
また硬化剤としてGとHがあり、これらを合流ライン4
に送り込むためのバルブ3aと3bがある。また合流ラ
イン4の末端部には加圧エアーを送り込むためのバルブ
3cと、シンカを送り込むためのバルブ3dが接続され
ている。この合流ライン4上の硬化剤は定量ポンプ7に
よって供給先切換用バルブ12a、12bに向けて圧送
される。
に送り込むためのバルブ3aと3bがある。また合流ラ
イン4の末端部には加圧エアーを送り込むためのバルブ
3cと、シンカを送り込むためのバルブ3dが接続され
ている。この合流ライン4上の硬化剤は定量ポンプ7に
よって供給先切換用バルブ12a、12bに向けて圧送
される。
この実施例では前述の塗料貯留部として2つのミキサー
付中間容器13a、13bを備λている。
付中間容器13a、13bを備λている。
この容器は後述のように内部に塗料原剤を混合するため
の回転羽根を有するものである。定量ポンプ6によって
圧送される主剤は供給先切換バルブ11a、llbによ
って2つの中間容器13a。
の回転羽根を有するものである。定量ポンプ6によって
圧送される主剤は供給先切換バルブ11a、llbによ
って2つの中間容器13a。
13 bのいずれかか或いは排液系に供給される。
同様に定量ポンプ7によって圧送される硬化剤は供給先
切換バルブ1.2a、12bによって2つの中間容器1
3a、13bのいずれかか或いは排液系に供給される。
切換バルブ1.2a、12bによって2つの中間容器1
3a、13bのいずれかか或いは排液系に供給される。
中間容器1.3 aに蓄λられだ混合塗料は後述するエ
アー圧送系により、バルブ14aを介して塗装ガニ、に
供給されるほか、ベルブ14bを介1て排液系に供給さ
れる。同様に、中間容器13bに蓄λられた混合塗料は
・(ノトブ1.5 aを介[5て塗装が−に供給される
ほか、戸〈ルブ15bも介して排液系に供給される。
アー圧送系により、バルブ14aを介して塗装ガニ、に
供給されるほか、ベルブ14bを介1て排液系に供給さ
れる。同様に、中間容器13bに蓄λられた混合塗料は
・(ノトブ1.5 aを介[5て塗装が−に供給される
ほか、戸〈ルブ15bも介して排液系に供給される。
中間容器1′3a、13 bに送り込まれる加圧エアー
はし・ギニレータ16からバルブ17aまたはバルブ1
7 bを介1−で供給される。また、容器洗浄時の洗浄
エアー及び洗浄シンカか・(ルブ19a118 a 、
、17 a及びt〈ルブ]、9b、18b、コアbを介
して中間容器13a、13bに供給される。
はし・ギニレータ16からバルブ17aまたはバルブ1
7 bを介1−で供給される。また、容器洗浄時の洗浄
エアー及び洗浄シンカか・(ルブ19a118 a 、
、17 a及びt〈ルブ]、9b、18b、コアbを介
して中間容器13a、13bに供給される。
さらに、中間容器13aはバルブ1.7 a、18aを
介して一アー抜き系につながるとともに、中間容器1.
3 bはバルブ17b、18bを介してエア抜き系につ
ながる。
介して一アー抜き系につながるとともに、中間容器1.
3 bはバルブ17b、18bを介してエア抜き系につ
ながる。
以上の構成について、以ドて1′;!第2図のタイムチ
ャートとともにその動作を説明する。
ャートとともにその動作を説明する。
まず定量ポンプ6.7の出口側をミキサ付中間容器13
aの側に接続プるようにバルブを切り換え、定量ポンプ
6から供給する主剤と定量ポンプ7から供給する硬化剤
とを中間容器13ai、:(れそれ所定量づつ供給する
。この供給の最終段階では、ポンプ6.7が作動しバル
ブlla、12aが容器13aに対して開いている状態
でバルブ1g、3r:を開いて圧送エアーを送り、残存
塗料をも容器13aに供給する。一定量に達したならば
ポンプからの供給を停止し、中間容器13aのミキサ(
後述)で主剤と硬化剤とを混合する。次にレギュレータ
16からの加圧エアーを容器1.3 aに供給し、容器
13aからバルブ14aを介【7.て塗装ガンに混合塗
料を圧送し、て塗装を行なう。
aの側に接続プるようにバルブを切り換え、定量ポンプ
6から供給する主剤と定量ポンプ7から供給する硬化剤
とを中間容器13ai、:(れそれ所定量づつ供給する
。この供給の最終段階では、ポンプ6.7が作動しバル
ブlla、12aが容器13aに対して開いている状態
でバルブ1g、3r:を開いて圧送エアーを送り、残存
塗料をも容器13aに供給する。一定量に達したならば
ポンプからの供給を停止し、中間容器13aのミキサ(
後述)で主剤と硬化剤とを混合する。次にレギュレータ
16からの加圧エアーを容器1.3 aに供給し、容器
13aからバルブ14aを介【7.て塗装ガンに混合塗
料を圧送し、て塗装を行なう。
容器13 aの塗料を塗装ガンに送って塗装を行なって
いる間に、定量ポンプ6と7の出口側をもう〕一つの中
間容器13b側に接続(1、容器13bに主剤と硬化剤
を所定量供給し、容器13b内でこれらを混合しておく
。この供給の最終段にあっても、バルブIg、3cを作
動して残存塗料を容器i3bに供給する。モし、て容器
13a内の塗料がなくなって今回の塗装作業が終了I7
たならば、バルブ17a、17bを切り換えるとともに
、バルブ14a、i5aを切り換え、容器13bに加圧
エアーを供給し、そのエア・−圧によって容器コ3b内
の混合塗料を塗装ガンに供給して次回の塗装作業を実施
する。
いる間に、定量ポンプ6と7の出口側をもう〕一つの中
間容器13b側に接続(1、容器13bに主剤と硬化剤
を所定量供給し、容器13b内でこれらを混合しておく
。この供給の最終段にあっても、バルブIg、3cを作
動して残存塗料を容器i3bに供給する。モし、て容器
13a内の塗料がなくなって今回の塗装作業が終了I7
たならば、バルブ17a、17bを切り換えるとともに
、バルブ14a、i5aを切り換え、容器13bに加圧
エアーを供給し、そのエア・−圧によって容器コ3b内
の混合塗料を塗装ガンに供給して次回の塗装作業を実施
する。
次に塗料の色変更を行な−)場合の動作について説明す
る。
る。
例えば容器13b内の塗料をガンに供給して塗装を行な
っている間に、その塗料の色とは違う塗料を容器13a
の側に供給するとする。このような色変更を実施する際
には、既にバルブ1g、3Cからのエアーパージにより
合流ライン2.4側の残存塗料原剤は容器’1.3 b
1.:圧送されている。
っている間に、その塗料の色とは違う塗料を容器13a
の側に供給するとする。このような色変更を実施する際
には、既にバルブ1g、3Cからのエアーパージにより
合流ライン2.4側の残存塗料原剤は容器’1.3 b
1.:圧送されている。
これにより、色変更時の塗料ロスを低減させることがで
きる。その後のシ:7すによる洗浄時には、定量ポンプ
6.7の出口側をバルブ11a、12aで排液系に接続
し、バルブ1 g、3C及びバルブコ、h、3dを適宜
に開放してシンカとエアーにより合流ライン2.4から
バルブlla、llhい12a、12bまでの系を洗浄
する。また、容器13aの出口側をバルブ14a、14
bより排液系に接続するとともに、この容器1,3aに
バルブ19aからの洗浄エアーおよびバルブ19bから
のシンカを順次供給して容器13aの内部および出口系
を洗浄する。この後で新たに調整された主剤および硬化
剤を定量ポンプ6.7から容器1゛3aに供給する。こ
の洗浄処理および新原料の貯留処理と、容器13bから
塗装ガンに塗料を供給する処理とを並行して行なうこと
ができる。
きる。その後のシ:7すによる洗浄時には、定量ポンプ
6.7の出口側をバルブ11a、12aで排液系に接続
し、バルブ1 g、3C及びバルブコ、h、3dを適宜
に開放してシンカとエアーにより合流ライン2.4から
バルブlla、llhい12a、12bまでの系を洗浄
する。また、容器13aの出口側をバルブ14a、14
bより排液系に接続するとともに、この容器1,3aに
バルブ19aからの洗浄エアーおよびバルブ19bから
のシンカを順次供給して容器13aの内部および出口系
を洗浄する。この後で新たに調整された主剤および硬化
剤を定量ポンプ6.7から容器1゛3aに供給する。こ
の洗浄処理および新原料の貯留処理と、容器13bから
塗装ガンに塗料を供給する処理とを並行して行なうこと
ができる。
第3図はミキサー付中間容器13a、1.3 bの具体
的な構成例を示1.ている。図のように、細長い筒型容
器20の中心に回転軸21が軸支されており、この軸2
]に撹拌羽根22が取付けられている。回転軸2]はギ
ヤ23を介l9.てロータリアクチュエータ24で往復
回転駆動される。筒型容器20内の上部に開口するよう
に、主剤を供給するボート25a、硬化剤を供給するボ
ート25b1エアーを供給するボート25cが設けられ
、容器内の下部には塗装ガンにつながるボート26が設
けられている。
的な構成例を示1.ている。図のように、細長い筒型容
器20の中心に回転軸21が軸支されており、この軸2
]に撹拌羽根22が取付けられている。回転軸2]はギ
ヤ23を介l9.てロータリアクチュエータ24で往復
回転駆動される。筒型容器20内の上部に開口するよう
に、主剤を供給するボート25a、硬化剤を供給するボ
ート25b1エアーを供給するボート25cが設けられ
、容器内の下部には塗装ガンにつながるボート26が設
けられている。
第4図は塗料原剤を混合する手段を原剤供給部に設けた
実施例を示している。つまり第5図の従来例と同様に、
定量ポンプ6からの主剤と定量ポンプ7からの硬化剤と
がバルブ8を介してスタティックミキサに供給されて混
合される。ミキサ9からの混合塗料は供給先切換バルブ
11によりバルブ41a側かバルブ41b側へ供給され
る。
実施例を示している。つまり第5図の従来例と同様に、
定量ポンプ6からの主剤と定量ポンプ7からの硬化剤と
がバルブ8を介してスタティックミキサに供給されて混
合される。ミキサ9からの混合塗料は供給先切換バルブ
11によりバルブ41a側かバルブ41b側へ供給され
る。
この実施例においては、バルブ41aからガンにつなが
るバルブ14aまでの間の管路が第1の塗料貯留部40
aであり、同じくバルブ41bからガンにつながるバル
ブ15aまでの間の管路が第2の塗料貯留部40bであ
る。
るバルブ14aまでの間の管路が第1の塗料貯留部40
aであり、同じくバルブ41bからガンにつながるバル
ブ15aまでの間の管路が第2の塗料貯留部40bであ
る。
供給先切換バルブ11を第1の塗料貯留部40a側に切
り換え、ミキサ9からの混合塗料を貯留部40aに蓄え
る。そこでバルブ41aによ、で貯留部40aの後端に
加圧エアーを供給するとともに、バルブ14aで貯留部
40a@ffi装ガシにつなげ、貯留部40aに蓄えら
れていた混合塗料をエアーで圧送してガンに供給する。
り換え、ミキサ9からの混合塗料を貯留部40aに蓄え
る。そこでバルブ41aによ、で貯留部40aの後端に
加圧エアーを供給するとともに、バルブ14aで貯留部
40a@ffi装ガシにつなげ、貯留部40aに蓄えら
れていた混合塗料をエアーで圧送してガンに供給する。
この動作中に先の実施例と同様にし、で、合流ライン2
や4、定量ポンプ6.7、バルブ8、ミキサ9、バルブ
11、バルブ41、第2の塗料貯留部40b、バルブ1
5a、1.6bの系統を洗浄することかできるし、さら
に塗料貯留部40bにそれまでとは別の色の塗料を供給
して蓄えておくことかできる。
や4、定量ポンプ6.7、バルブ8、ミキサ9、バルブ
11、バルブ41、第2の塗料貯留部40b、バルブ1
5a、1.6bの系統を洗浄することかできるし、さら
に塗料貯留部40bにそれまでとは別の色の塗料を供給
して蓄えておくことかできる。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、この発明のgMでは、蓄え
られた混合塗料をエアーで圧送して塗装機に供給する手
段が付加された塗料貯留部を複数設け、それら貯留部に
供給先切換式の原剤供給部から択一的に塗料を供給する
ように構成したので、塗料の色変更に伴う待ち時間を極
めて少なく、あるいは全く無くすことができると共に、
色変更時の塗料の無駄が少なくなり、また蓄えられた混
合塗料を塗装機に供給するので過渡状態の影響を抑える
ことができ、塗料原剤の混合比率は極めて安定し、たも
のとなる。
られた混合塗料をエアーで圧送して塗装機に供給する手
段が付加された塗料貯留部を複数設け、それら貯留部に
供給先切換式の原剤供給部から択一的に塗料を供給する
ように構成したので、塗料の色変更に伴う待ち時間を極
めて少なく、あるいは全く無くすことができると共に、
色変更時の塗料の無駄が少なくなり、また蓄えられた混
合塗料を塗装機に供給するので過渡状態の影響を抑える
ことができ、塗料原剤の混合比率は極めて安定し、たも
のとなる。
第1図は本発明の第1実施例による塗料供給装置の構成
図、第2図は第1図の装置の動作例を示すタスミングチ
ャート、第3図は第1図の装置におけるミキサ付中間容
器の具体例を示す断面図、第4図は本発明の第2実施例
による塗料供給装置の構成図、第5図は従来の塗料供給
装置の構成図である。 第4図 2・・・・・・合流ライン 4・・・・・・合流ライ
ン6・・・・・・定量ポンプ 7・・・・・・定量ポ
ンプ9・・・・・・スタティックミキサ 11、lla、llb・・・供給先切換バルブ12a、
1.2b・・・供給先切換バルブ13a、13b・・ミ
キサー付中間容器40a、4Ob・・・塗料貯留部 論 S 図 第3図
図、第2図は第1図の装置の動作例を示すタスミングチ
ャート、第3図は第1図の装置におけるミキサ付中間容
器の具体例を示す断面図、第4図は本発明の第2実施例
による塗料供給装置の構成図、第5図は従来の塗料供給
装置の構成図である。 第4図 2・・・・・・合流ライン 4・・・・・・合流ライ
ン6・・・・・・定量ポンプ 7・・・・・・定量ポ
ンプ9・・・・・・スタティックミキサ 11、lla、llb・・・供給先切換バルブ12a、
1.2b・・・供給先切換バルブ13a、13b・・ミ
キサー付中間容器40a、4Ob・・・塗料貯留部 論 S 図 第3図
Claims (5)
- (1)蓄えられた混合塗料をエアーで圧送して塗装機に
供給する手段が付加された複数の塗料貯留部と、複数の
塗料原剤を所定の比率で前記塗料貯留部の選択された1
つに供給する供給先切換式の原剤供給部とを備えた塗料
の供給装置。 - (2)前記塗料貯留部に、塗料原剤を混合する手段を設
けたことを特徴とする請求項1記載の塗料の供給装置。 - (3)前記原剤供給部に、塗料原剤を混合する手段を設
けたことを特徴とする請求項1記載の塗料の供給装置。 - (4)前記塗料貯留部の選択された1つに塗料原剤が供
給されているとき、他の塗料貯留部を洗浄するようにし
た請求項1記載の塗料の供給装置。 - (5)前記原剤供給部の残存塗料原剤を、エアーで圧送
して前記塗料貯留部に供給するようにした請求項1記載
の塗料の供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19067890A JPH0478460A (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | 塗料の供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19067890A JPH0478460A (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | 塗料の供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0478460A true JPH0478460A (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=16262067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19067890A Pending JPH0478460A (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | 塗料の供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0478460A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7328862B2 (en) | 2003-03-18 | 2008-02-12 | Honda Motor Co., Ltd. | Method and device for electrostatic coating |
-
1990
- 1990-07-20 JP JP19067890A patent/JPH0478460A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7328862B2 (en) | 2003-03-18 | 2008-02-12 | Honda Motor Co., Ltd. | Method and device for electrostatic coating |
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