JPH0478363A - ベルト走行装置のローラ - Google Patents

ベルト走行装置のローラ

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Publication number
JPH0478363A
JPH0478363A JP19234690A JP19234690A JPH0478363A JP H0478363 A JPH0478363 A JP H0478363A JP 19234690 A JP19234690 A JP 19234690A JP 19234690 A JP19234690 A JP 19234690A JP H0478363 A JPH0478363 A JP H0478363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
flange
distance
roller
inner peripheral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19234690A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Moriya
知之 森谷
Shigeji Kamiogura
上小倉 重二
Shigeo Matsuse
松瀬 茂夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIIGATA KAKO KK
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
NIIGATA KAKO KK
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIIGATA KAKO KK, Ricoh Co Ltd filed Critical NIIGATA KAKO KK
Priority to JP19234690A priority Critical patent/JPH0478363A/ja
Publication of JPH0478363A publication Critical patent/JPH0478363A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Pulleys (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 及皇よ立笠朋え見 本発明は、レーザプリンタ・レーザ複写機・レーザファ
クシミリなどのたとえば感光体ベルト等の、ベルト走行
装置に適用し得る。詳しくは、そのようなベルト走行装
置において、フランジの嵌合部外周をパイプの端部内周
にはめ込んで構成するローラに関する。
鵞迷1す創1 第8図に示すように、この種のローラは、従来フランジ
2の嵌合部2aの外径を少なくともパイプ3の内径より
大きくして、パイプ3の端部3aに圧入することにより
構成していた。
また、フランジとパイプとの間に少しの間隙を設けて、
ここに接着剤を流し込んで接着させて構成するようにし
たものもあった。
明が解 しようとする課 しかしながら、上記のようにして構成したベルト走行装
置では、フランジ2の嵌合部2aを無理に押し込むから
、フランジ2が嵌入しているパイプ3の端部3aが膨み
、外径がバイブ中央部より大となりやすかった。
従って、ローラ1と別のローラとに巻き掛けられたベル
トが駆動されることにより、ローラ1の一方の端部側に
次第に片寄ったり、波打ちを起こし、ベルトがたとえば
感光体ベルトであると、画像の一部がぬけたり1画像が
ゆがんだりする不都合があった。そのため、ローラ端部
の膨径部分の再加工が必要となるなどの問題点があった
また、フランジ2の嵌合部2aがパイプ3の端部3aへ
無理に押し込まれるため、フランジ2に設けたローラ軸
用の軸孔3bが変形してローラ軸4に対してスムーズに
回転せず、負荷が増大するとともに異音が発生したり、
ローラ軸4と軸孔3bとの摺動部が摩耗しやすいなどの
問題点があった。
一方、フランジとパイプとを接着剤で接着して固定した
ものは、接着剤が他部に溢れ出して他部へ付着したり、
接着力が不充分で外れる等のほか。
両端フランジの位置がずれてローラ軸に対してスムーズ
に回転せず、前記と同様な問題点があった。
本発明は、組付けられたパイプとフランジに無理がなく
、変形を起こさず、しかも確実に固定して、ベルト走行
に支障を来すことがないベルト走行装置のローラの提供
を目的としている。
を  するための 本発明は上記目的を達成するために、フランジ36の嵌
合部37外周をパイプ40の端部41内周にはめ込んで
構成するベルト走行装置のローラにおいて、前記フラン
ジ36に鍔部38を設ける一方、このフランジ36の前
記嵌合部37に前記鍔部38から距Maの位置に外周突
起39を設けるとともに、前記パイプ40の端面から前
記距離aよりも大きい距離すの位置に、前記フランジ3
6を押し込んだとき、前記鍔部38が弾性変形して前記
外周突起39が入り込む内周溝42を設けてなることを
特徴とする。
作   用 このように構成されたローラは、まずフランジ36の嵌
合部37をパイプ40の溝部41内に挿入する。そして
フランジ36を押し込み、鍔部38を弾性変形させてパ
イプ40の内周@42にフランジ36の嵌合部37に設
けられている外周突起39を入り込ませる。すると、鍔
部38の弾性で鍔部38と外周突起39間にパイプ40
の端部41の端面と内周溝42間の部分を挾み、フラン
ジ36とパイプ40とを固定する。
スー」劃−1m 以下1図面を参照しつつ1本発明の一実施例について説
明する。
第7図は、本発明によるローラを備えるレーザプリンタ
である0図中符号10は、プリンタ本体であり、該プリ
ンタ本体10の側面には第1給紙トレイ11および第2
給紙トレイ12が装填される。第1給紙トレイ11また
は第2給紙トレイ12内の用紙Pは、第1給紙ローラ1
3または第2給紙ローラ14によって給紙され、搬送ロ
ーラ15によって本発明に係るベルト走行装置の感光体
ベルト16へ搬送される。該感光体ベルト16は、駆動
装置によって一定方向に駆動され、その際帯電チャージ
ャ17によって表面を帯電され、光学ユニット18から
のレーザービームを照射される。
これによって、感光体ベルト16上に静電潜像が形成さ
れる。この潜像は、現像ユニット19を通るとき、トナ
ーによって可視像化される。そして。
その可視像(トナー像)は、上記のように搬送されてき
た用紙P上に転写チャージャ20により転写され、熱ロ
ーラ定着装置21へ搬送され、定着された後、排紙ロー
ラ22によって排紙トレイ23へ排出される。
一方、可視像転写後の感光体ベルト16は、クリーナー
24で残留トナーはクリーニングされ。
さらに除電ランプ25によって除電され、次のプリント
動作が可能な状態とされる。
前記の感光体ベルト16はベルトマガジンによって装着
してあり、ベルトマガジンは第5図に示すように、ベル
トマガジンのハウジング30に平行して設けられた駆動
ローラ31と従動ローラ32間に感光体ベルト16を巻
掛けし、ハウジング30に一端を取付けたテンションス
プリング33で従動ローラ32の固定軸34を押すこと
により。
感光体を緊張状態に保持させて走行させるようにしであ
る。
駆動ローラ31には駆動ギヤ35を取付け、それに駆動
装置からの回転を伝達して駆動ローラ31を第5図の矢
示方向へ回転させる。そして従動ローラ32は感光体ベ
ルト16の走行とともに矢示方向に固定軸34上で回転
する。そしてこの従動ローラ32は金属または硬質のプ
ラスチックにより形成されたフランジ36とパイプ40
とからなり、第1図に示すようにフランジ36の嵌合部
37をパイプ40の端部41の内周にはめ込んで構成さ
れている。
そして、フランジ36は第2図に示すように、パイプ4
0の端部41にガタつきなく、シかも無理なくはまり込
む嵌合部37とパイプ40の端面にgJlsするパイプ
40の外径よりやや小径の鍔部38とからなっている。
そして、嵌合部37には鍔部38から距離aの位置に略
半円形の断面を有する外周突起39を設けている。また
、鍔部38の嵌合部37との連設部の基部面には、鍔部
38の基部を薄肉とし、鍔部37の弾性変形が可能であ
るようにするため、嵌合部37の外周面に沿う凹溝38
aが設けである。
一方、パイプ40の端部41の内周面には、パイプ40
の端面から前記距離aよりもやや大きい距離すの位置に
、前記外周突起39が入り込む内周溝42が設けである
。なお、外周突起39の幅は内周溝42の幅と同一、ま
たはやや大きくしてガタつくことなく入り込むようにし
である。
そして、フランジ36の嵌合部37をパイプ40の端部
41内にはめ込み、さらにフランジ36を押し込む。す
ると凹溝38aで基部が肉薄となった鍔部38が弾性変
形するとともに、嵌合部37の外周突起39がパイプ4
0の内周溝42に入り込む。そして、鍔部38の弾性に
よって、鍔部38と外周突起39との間でパイプ40の
端面から内周溝42間の部分を挾み、パイプ40にフラ
ンジ36を固定する。
また、第4図のように、従動ローラ32のフランジ36
における嵌合部37の外周突起39が三角形状断面を有
し、鍔部38側の面がフランジ36の嵌挿方向に対して
直交し、他方側の面が嵌挿方向に対して傾斜するように
してもよい、この場合、フランジ36をパイプ40には
め込む時には。
外周突起39の前記傾斜面によりパイプ40の端部への
はめ込みが容易であり、はめ込んだ後は鍔部38側の面
が内周溝42の側面に当接して抜は出し難い。
又里■麦米 本発明に係るベルト走行装置のローラは以上のように構
成したので、フランジの嵌合部をパイプの端部内に挿入
し、フランジを押し込むことにより、フランジの鍔部の
弾性で外周突起と鍔部との間にパイプの端部を弾発的に
挾持し、パイプにフランジを確実に固定する。そして、
ローラの端部の外径が増大することがないので、ベルト
が片寄ったり波打ったりすることがない、また、フラン
ジのボス部が変形することがないので、ローラ軸の相対
的な回転がスムーズに行われてボス部やローラ軸に摩耗
が少なく、回転に伴う異音が発生することがなく、負荷
が増大することがない。
さらに、嵌合部の外周突起がパイプの内周溝に入り込む
時にクリック感を伴うため、フランジがパイプへ完全に
取付けられたか否かを確認することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるローラの部分省略断面
図、第2図はそのフランジの断面図、第3図はパイプの
一端部の断面図、第4図は他の実施例であるローラの端
部断面図、第5図は第1図のローラを有するベルト走行
装置の概略構成図、第6図は第5図に示すベルト走行装
置を備える感光体ベルトマガジンの斜視図、第7図は第
6図の感光体ベルトマガジンを備えるレーザプリンタの
内部機構の概略構成図、第8図はローラの従来例の断面
図である。 36・・・・・・・・・フランジ、37・・・・・・・
・・嵌合部、38・・・・・・・・・鍔部、39・・・
・・・・・・外周突起、40・・・・・・・・・パイプ
、41・・・・・・・・・端部、42・・・・・・・・
・内周溝。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フランジの嵌合部外周をパイプの端部内周にはめ込んで
    構成するベルト走行装置のローラにおいて、前記フラン
    ジに鍔部を設ける一方、このフランジの前記嵌合部に前
    記鍔部から距離aの位置に外周突起を設けるとともに、
    前記パイプの端面から前記距離aよりも大きい距離bの
    位置に、前記フランジを押し込んだとき、前記鍔部が弾
    性変形して前記外周突起が入り込む内周溝を設けてなる
    ベルト走行装置のローラ。
JP19234690A 1990-07-20 1990-07-20 ベルト走行装置のローラ Pending JPH0478363A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19234690A JPH0478363A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 ベルト走行装置のローラ

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JP19234690A JPH0478363A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 ベルト走行装置のローラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0478363A true JPH0478363A (ja) 1992-03-12

Family

ID=16289750

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19234690A Pending JPH0478363A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 ベルト走行装置のローラ

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JP (1) JPH0478363A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006139230A (ja) * 2004-11-15 2006-06-01 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2009012898A (ja) * 2007-07-03 2009-01-22 Ricoh Co Ltd ベルトユニット及び画像形成装置
US10031462B2 (en) 2014-10-31 2018-07-24 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006139230A (ja) * 2004-11-15 2006-06-01 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2009012898A (ja) * 2007-07-03 2009-01-22 Ricoh Co Ltd ベルトユニット及び画像形成装置
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