JPH0478214B2 - - Google Patents

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JPH0478214B2
JPH0478214B2 JP61232309A JP23230986A JPH0478214B2 JP H0478214 B2 JPH0478214 B2 JP H0478214B2 JP 61232309 A JP61232309 A JP 61232309A JP 23230986 A JP23230986 A JP 23230986A JP H0478214 B2 JPH0478214 B2 JP H0478214B2
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JP
Japan
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transistor
gate
drain
source
channel
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JP61232309A
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JPS6387023A (ja
Inventor
Masayuki Kawasaki
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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  • Manipulation Of Pulses (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、集積回路装置にかかり、特にアナロ
グ信号をデイジタル信号に変換するA/Dコンバ
ータ等コンデンサの電荷を制御する回路を含む集
積回路装置に関する。
(従来の技術) 第4図に集積回路装置の一例として従来A/D
コンバータに広く使用されている、逐次比較方式
の比較回路の一例を示す。
この比較回路はコンデンサを用いて電荷を比較
する電荷比較形の回路でスイツチSW4および
SW5を直列接続したものとコンデンサC1およ
びC2を直列接続したものを並列接続し、スイツ
チSW5とコンデンサC2の接続点をスイツチ
SW3を介して接地し、スイツチSW4とコンデ
ンサC1の接続点にスイツチSW2を介して比較
対象の一方であるアナログ信号VAを入力し、ス
イツチSW4とスイツチSW5の接続中点に比較
対象の他方であるD/Aコンバータの出力VD/A
入力し、コンデンサC1およびC2の接続中点a
には並列接続されたスイツチSW1とインバータ
INVを接続し、INVの出力側を比較出力Vputとし
ている。
この回路の動作を説明する。まずスイツチSW
1をオンするとインバータINVの入力とコンデ
ンサC1,C2との接続点a点はインバータ
INVの回路のスレツシユホールド電圧VTとなる。
サンプリング時には、スイツチSW1およびSW
2,SW3をオン状態とする。この時コンデンサ
C1に蓄積される電荷Q1およびコンデンサC2
蓄積される電荷Q2は、 Q1=(VA−VT)・C1 ……(1) Q2=−VT・C2 ……(2) と表わされる。
次いで比較時には、スイツチSW1,SW2,
SW3をオフ状態とし、スイツチSW4,SW5を
オン状態とする。この時コンデンサC1に蓄積さ
れる電荷Q1′およびコンデンサC2に蓄積され
る電荷Q2′とは Q1′=(VD/A−VX)・C1 ……(3) Q2′=(VD/A−VX)・C2 ……(4) で表わされる。
ただしVXはa点の電位である。
ここでQ1+Q2=Q1′+Q2′であるため、 VX=VD/A+VT−VA・C1/C1+C2 ……(5) となりC1=C2であれば、 VX=VD/A+VT−1/2・VA ……(6) となる。したがつてD/Aコンバタからの出力
電圧VD/AをOVから電源電圧の1/2までの範囲で変
化させればインバータINVの出力から比較出力
Vputを得ることができる。
第5図は第4図に示すスイツチSW1〜SW5
をCMOSトランスミツシヨンゲートで実現した
場合の回路図を示したものである。また第6図は
MOSFETをモデル化した電気的等価回路で、ゲ
ート酸化膜1上に形成されたゲート電極2とソー
ス・ドレインを形成する拡散層3との間の各種寄
生容量を示している。第6図に示すようにゲート
電極2とソースおよびドレイン電極を形成する拡
散層3との間にはミラー容量と称される寄生容量
CMが存在する。
また、MOSFETがオン状態になると、チヤネ
ル4が形成されるため、ゲート電極2とチヤネル
4との間およびチヤネル4と基板5との間に寄生
容量(CCG,CC,CG=CM+CCG)が生ずる。また
第5図に示すようにトランスミツシヨンゲートは
それぞれP型のMOSトランジスタ(TP1,TP2
TP3)とN型MOSトランジスタ(TN1,TN2
TN3)を相互接続してそれぞれのゲートに相補
型のゲート信号T11を与えることにより形成
される。同様にスイツチSW4,SW5も相補型
のMOSトランジスタで構成され、それぞれのゲ
ートには相補型のゲート信号T22が印加され
る。
第6図に示したような寄生容量を考慮すると、
サンプリング時の等価回路は第7図に示すような
回路として表わされ、サンプリング期間(T1
“1”レベル)の時a点の電荷Qaは、 Qa=(VA−VT)・C1−VT・C2+(VDD−VT
(CGN1+CCP1)−VT・(CCN1+CGP1) ……(7) となる。
しかし、ゲート信号T1が“1”レベルから
“0”レベルに変化すると、MOSFETのチヤネ
ルとゲートとの間の寄生容量や、チヤネルと基板
間の寄生容量によりa点の電荷QaはΔQaの変化
をすることになる。ここでΔQaは、 ΔQa≒(VDD−|VthP|)・CGP2+(VDD−VA)・
CCP2−(VDD−VthN)・CGN2−VA・CCN2+(VDD−|
VthP|)・CGP3−(VDD−VthN)・CGN3+(VDD−|
VthP|)・CGP1+(VDD−VT)・CCP1−(VDD
VthN)・CGN1−VT・CCN1 ……(8) となる。ここで VthN:NMOSFETのスレツシユホールド電圧、
VthP:PMOSFETのスレツシユホールド電圧、
と表わされる。
この変動は微少な電荷の変動ではあるが、イン
バータINVの回路スレツシユホールド近傍での
変動であるため、コンパレータの誤差として表わ
れてしまう。
この変動を軽減させるため、トランスミツシヨ
ンゲートのPチヤネルMOSとNチヤネル
MOSFETのゲートとドレインおよびチヤネル間
の容量CGP,CGNを同程度に設計することが考えら
れる。
この場合の電荷の変動ΔQaはVthN≒|VthP|と
仮定して、 ΔQa=(VDD−VA)・CCP2−VA・CCN2+(VDD
VT)・CCP1−VT・CCN1 ……(9) となる。
(9)式の第1項および第2項はスイツチSW2に
起因するものであり、第3項および第4項はスイ
ツチSW1に起因するものである。この場合、ス
イツチSW1を構成するトランスミツシヨンゲー
トでは回路スレツシユホールド電圧(VT≒1/2・
VDD)を伝達しているため、スイツチSW1で生
ずる電荷の差はPチヤネルおよびNチヤネル
MOSFETの基板濃度の違いによる単位面積当り
の容量の差に起因している。この場合の誤差は伝
達する電圧は一定であるため直線的になり、A/
Dコンバータのオフセツト電圧を変える精度上の
対策を施すことによつて低減させることも可能で
ある。
しかし、スイツチSW2で伝達されるアナログ
電圧VAはOVから電源電圧VDDの範囲まで任意の
電圧であるため、電圧範囲によつてはPチヤネル
MOSのチヤネルと基板との間の電圧とNチヤネ
ルMOSのチヤネルと基板との間の電圧が異なつ
てくる。すなわち、アナログ電圧VAがある電圧
の時のみ誤差は無くなるが、アナログ電圧VAが
その電圧より高い電圧であるか低い電圧であるか
によつてΔQaは−側の誤差あるいは+側の誤差と
して表われ、比較回路の精度に直線性がなくなり
大きな問題を引きおこすことになる。
(発明が解決しようとする問題点) このように、従来の集積回路装置では、トラン
スミツシヨンゲートをなすトランジスタにミラー
容量およびチヤネル容量の寄生容量が存在するこ
とから、相補形トランスミツシヨンゲートを用い
てコンデンサにある電圧を伝達した場合、特にP
チヤネルMOSとNチヤネルMOSトランジスタの
チヤネルと基板間に生ずる電荷が異なるためトラ
ンスミツシヨンゲートを閉じた時にその電荷の差
に起因して誤動作を生じるという問題がある。
そこで本発明は、トランジスタがオフになつた
ときに残存する寄生容量を吸収して誤動作の発生
を防止することができる集積回路装置を提供する
ことを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明の集積回路装置は、ソースまたはドレイ
ンの一方が信号入力端子に接続され、前記ソース
またはドレインの他方が容量性負荷と接続された
一導電型の第1のトランジスタと、この第1のト
ランジスタのソースおよびドレインにそのソース
およびドレインが共通接続された逆導電型の第2
のトランジスタとからなる相補形MOSトランジ
スタで構成されたトランスミツシヨンゲートと、
前記第1のトランジスタが有する寄生容量と等価
な寄生容量を有し、そのゲート電極が前記第2の
トランジスタのゲート電極に遅延素子を介して接
続され、そのソースまたはドレインの一方が前記
トランスミツシヨンゲートと前記コンデンサの接
続点に接続され、他方がオープンとされた一導電
型の第1の容量補償トランジスタと、前記第2の
トランジスタが有する寄生容量と等価な寄生容量
を有し、そのゲート電極が前記第1のトランジス
タのゲート電極に遅延素子を介して接続され、そ
のソースまたはドレインの一方が前記トランスミ
ツシヨンゲートと前記コンデンサの接続点に接続
され、他方がオープンとされた逆導電型の第2の
容量補償トランジスタとを備え、前記第1または
第2のトランジスタがオフになつたときにそれら
のソース、チヤネル、ドレインとゲート間、およ
びソース、チヤネル、ドレインと基板間に蓄積さ
れた電荷を前記遅延素子で遅延させて対応する同
一導電型の容量補償トランジスタのゲート電極に
移動させて、前記トランスミツシヨンゲートのチ
ヤネルに蓄積された電荷を吸収するようにしたこ
とを特徴とするするものある。
遅延素子が抵抗であり、前記トランスミツシヨ
ンゲートを構成するトランジスタおよびこれと等
価な寄生容量を有する補償トランジスタが等しい
ゲート長およびゲート幅を有していると良い。
(作用) このような構成によれば、トランスミツシヨン
ゲートを構成するトランジスタがオフした後、容
量補償トランジスタに新たなチヤネルが遅延して
発生し、トランスミツシヨンゲートのチヤネルに
蓄えられていた電荷をこの新たに発生したチヤネ
ルで吸収することができるため、誤動作の発生を
防止することができる。
(実施例) 第1図は本発明の集積回路装置の一実施例を示
すもので、一例としての電荷比較回路の回路図で
ある。
スイツチSW1とコンデンサとの接続点(a
点)にそれぞれソースまたはドレインの一端が接
続され他端が開放された他の一対のCMOSトラ
ンジスタTP11,TN11を接続し、それぞれ
のゲートにはゲート信号T11をそれぞれ抵抗
R11,R12で遅延させたT1d1dを接続するよう
に構成している。スイツチSW2に関してもb点
に関し同様な接続方法により新たに一対の
CMOSトランジスタTP21,TN21を接続しそれぞ
れのゲートに抵抗R21,R22で遅延したゲート信
号T1d1dを印加する。
これらの新たなトランジスタは従来の回路にお
ける比較出力の誤差の原因がスイツチSW1,
SW2を構成するトランスミツシヨンゲートの寄
生容量に起因していることからこれらのスイツチ
SW1,SW2に前述したようにゲートとドレイ
ンおよびチヤネル間に生ずる寄生容量を同一に設
定するために付加されたものである。
ここでは説明を簡略化するため、部分ごとに説
明することとし、第2図aにb点に対して新たな
MOSトランジスタが付加された回路図を示し、
第2図bにトランジスタTP2,TN2におけるゲー
ト信号T1が“1”レベルから“0”レベルに変
化する場合の電気的等価回路を示す。
トランジスタTP2およびTN2においてゲート信
号T1が“1”レベルから“0”レベルに変化す
る直前にチヤネルと基板間に生じている電荷QtR2
は、 QtR2=(VDD−VA)・CCP2−VA・CCN2 ……(10) であり、遅延ゲート信号T1dが“0”レベル、
遅延ゲート信号1dが“1”レベルになることに
より、トランジスタT21およびTN21のチヤネル
と基板との間に生ずる電荷Qd2は Qd2=(VDD−VA)・CCTP21−VA・CCTN21
……(11) となりb点の電荷はゲート信号T1が“0”レ
ベル、ゲート信号1が“1”レベルになれば一
定であるため、電荷QtR2はサンプリング終了後ト
ランジスタTP21,TN21のチヤネルと基板間に生
ずる電荷Qd2となり、コンデンサC1に充電され
た電荷Q1に影響を与えない。
同様にa点においてもMOSFET TP1,TP
2,TP11,TN11の各ゲートとドレインお
よびチヤネル間に生ずる寄生容量を同一に設定
し、トランジスタTP11,TN11のゲート電
極にそれぞれ遅延ゲート信号T1d1dを接続す
ることによりa点の電荷はゲート信号T1が“1”
レベルから“0”レベルへ、ゲート信号1
“0”レベルから“1”レベルに変化してもサン
プリング時の電荷と同じにすることが可能とな
る。c点の電位はサンプリング終了時はNチヤネ
ルMOSFET TN3がオン状態であるため“0”
レベルとなる。
この時PチヤネルMOSFET TP3はバツクゲ
ートバイアスされているためオフ状態となつてお
り、チヤネルは形成されていない。またトランジ
スタTN3ではチヤネルと基板とは同電位である
ようになつているためトランジスタTN3とTP
3とのゲート幅/ゲート長(W/L)を同一に設
定すれば、c点の電荷はゲート信号T11の変
化により変動することはない。
このようにサンプリング終了時点でコンデンサ
C1およびC2の電荷Q1,Q2の変動が無くな
ればゲート信号T22が“1”、“0”レベルに
それぞれ変化する時、スイツチSW4,SW5を
構成するMOSトランジスタの寄生容量により電
荷の変動を生じてもスイツチSW4,SW5がオ
ン状態となるため、一定時間経過後電荷は安定し
誤差を生ずることなない。したがつて高精度の比
較回路が実現できる。
第3図a,b,cはそれぞれ本発明により新た
に設けられるトランジスタTP11,TN11,
TP21,TN21のチツプ上の構成例を示す平
面図である。第3図aおよび第3図bはそれぞれ
ゲート幅をWに保つた場合の例を示し、ゲート長
Lを変化させたもので、ゲート長Lを1/2にし、
チヤネルと基板間およびチヤネルとゲート電極間
に生じる寄生容量を半分にしたものが第3図bに
示す場合である。また第3図cはゲート幅をW/
2に縮小した場合で、ゲート電極20の両側にソ
ース電極10を形成し、これを電気的に接続して
等価的に第3図bに示す場合と同様の寄生容量が
得られるように構成してある。
なお、以上の実施例においては逐次比較方式の
A/Dコンバータで用いられる比較回路を例にあ
げて説明したが、コンデンサとこのコンデンサの
蓄積電荷量を制御するトランスミツシヨンゲート
を含む集積回路のすべてに本発明を適用すること
ができる。
〔発明の効果〕
以上実施例に基づいて詳細に説明したように、
本発明ではコンデンサの電荷移動を制御する相補
形トランスミツシヨンゲートを構成する
MOSFETに対となるように容量補償トランジス
タを設け、トランスミツシヨンゲートのうちオフ
動作したトランジスタのミラー容量およびチヤネ
ル容量を吸収するようにしているので、安定した
動作を行う集積回路装置を得ることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す比較回路の回
路図、第2図は第1図に示す比較回路の一部を示
す回路図とその等価回路図、第3図は本発明によ
る新たに付加されるMOSFETのパターンレイア
ウトを示す平面図、第4図は従来の比較回路の概
略構成回路図、第5図は第4図に示す回路の詳細
回路図、第6図はMOSFETをモデル化した構成
図、第7図は従来の比較回路のサンプリング時に
おける等価回路図をそれぞれ示したものである。 C1,C2……コンデンサ、TP1,TN1…
…スイツチSW1を構成するCMOSトランジス
タ、TP2,TN2……スイツチSW2を構成する
CMOSトランジスタ、TP11,TN11……ス
イツチSW1に新たに付加されたCMOSトランジ
スタ、TP21,TN21……スイツチSW2に新
たに付加されたCMOSトランジスタ、T11
…ゲート信号、T1d1d……遅延ゲート信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ソースまたはドレインの一方が信号入力端子
    に接続され、前記ソースまたはドレインの他方が
    容量性負荷と接続された一導電型の第1のトラン
    ジスタと、この第1のトランジスタのソースおよ
    びドレインにそのソースおよびドレインが共通接
    続された逆導電型の第2のトランジスタとからな
    る相補形MOSトランジスタで構成されたトラン
    スミツシヨンゲートと、 前記第1のトランジスタが有する寄生容量と等
    価な寄生容量を有し、そのゲート電極が前記第2
    のトランジスタのゲート電極に遅延素子を介して
    接続され、そのソースまたはドレインの一方が前
    記トランスミツシヨンゲートと前記コンデンサの
    接続点に接続され、他方がオープンとされた一導
    電型の第1の容量補償トランジスタと、 前記第2のトランジスタが有する寄生容量と等
    価な寄生容量を有し、そのゲート電極が前記第1
    のトランジスタのゲート電極に遅延素子を介して
    接続され、そのソースまたはドレインの一方が前
    記トランスミツシヨンゲートと前記コンデンサの
    接続点に接続され、他方がオープンとされた逆導
    電型の第2の容量補償トランジスタとを備え、 前記第1または第2のトランジスタがオフにな
    つたときにそれらのソース、チヤネル、ドレイン
    とゲート間、およびソース、チヤネル、ドレイン
    と基板間に蓄積された電荷を前記遅延素子で遅延
    させて対応する同一導電型の容量補償トランジス
    タのゲート電極に移動させて、前記トランスミツ
    シヨンゲートのチヤネルに蓄積された電荷を吸収
    するようにした集積回路装置。 2 遅延素子が抵抗であり、前記トランスミツシ
    ヨンゲートを構成するトランジスタおよびこれと
    等価な寄生容量を有する補償トランジスタが等し
    いゲート長およびゲート幅を有していることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の集積回路装
    置。
JP23230986A 1986-09-30 1986-09-30 集積回路装置 Granted JPS6387023A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5899033A (ja) * 1981-12-09 1983-06-13 Nec Corp 集積回路装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5899033A (ja) * 1981-12-09 1983-06-13 Nec Corp 集積回路装置

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