JPH0477200B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0477200B2 JPH0477200B2 JP27762788A JP27762788A JPH0477200B2 JP H0477200 B2 JPH0477200 B2 JP H0477200B2 JP 27762788 A JP27762788 A JP 27762788A JP 27762788 A JP27762788 A JP 27762788A JP H0477200 B2 JPH0477200 B2 JP H0477200B2
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- JP
- Japan
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- flow path
- switching valve
- strainer
- valve
- trap
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Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 14
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 101100204059 Caenorhabditis elegans trap-2 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000003670 easy-to-clean Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16T—STEAM TRAPS OR LIKE APPARATUS FOR DRAINING-OFF LIQUIDS FROM ENCLOSURES PREDOMINANTLY CONTAINING GASES OR VAPOURS
- F16T1/00—Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers
- F16T1/20—Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers with valves controlled by floats
- F16T1/22—Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers with valves controlled by floats of closed-hollow-body type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16T—STEAM TRAPS OR LIKE APPARATUS FOR DRAINING-OFF LIQUIDS FROM ENCLOSURES PREDOMINANTLY CONTAINING GASES OR VAPOURS
- F16T1/00—Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers
- F16T1/38—Component parts; Accessories
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、蒸気配管系から復水のみを自動的に
排出するスチームトラツプと、流路切換用のバル
ブを組合せたバルブ付スチームトラツプに関す
る。
排出するスチームトラツプと、流路切換用のバル
ブを組合せたバルブ付スチームトラツプに関す
る。
スチームトラツプは蒸気が仕事を行なつた後に
生じる復水のみを自動的に排出する自動弁の一種
であるが、一般にその排出弁口は配管部材の口径
に比べてかなり小さい設計となつている。これは
蒸気の比容積に比べて復水の比容積は非常に小さ
いためであり、また、蒸気の漏洩を極力防止する
ためである。従つて、蒸気使用機器の初期立上が
り時のように大量の復水が発生する場合において
は、上記小さい弁口のみでは復水が滞留してしま
うといつた不都合が生じる。この対策として、ス
チームトラツプと並列に比較的口径の大きな配管
によるバイパス流路を設けて、運転開始時や初期
立上がり時にはバイパス流路にも流路を切換える
ことが行なわれていた。しかしこの場合、名流路
を切換えるために複数のバルブを操作する繁雑さ
やバイパス流路を設けるために大きな設置スペー
スが必要となつてしまつていた。
生じる復水のみを自動的に排出する自動弁の一種
であるが、一般にその排出弁口は配管部材の口径
に比べてかなり小さい設計となつている。これは
蒸気の比容積に比べて復水の比容積は非常に小さ
いためであり、また、蒸気の漏洩を極力防止する
ためである。従つて、蒸気使用機器の初期立上が
り時のように大量の復水が発生する場合において
は、上記小さい弁口のみでは復水が滞留してしま
うといつた不都合が生じる。この対策として、ス
チームトラツプと並列に比較的口径の大きな配管
によるバイパス流路を設けて、運転開始時や初期
立上がり時にはバイパス流路にも流路を切換える
ことが行なわれていた。しかしこの場合、名流路
を切換えるために複数のバルブを操作する繁雑さ
やバイパス流路を設けるために大きな設置スペー
スが必要となつてしまつていた。
<従来の技術>
そこで従来は、例えば実公昭50−31962号公報
に示されているようなバルブ付スチームトラツプ
の技術があつた。これは、トラツプ本体内に流路
切換弁を、トラツプと一体に形成して、上記流路
切換弁を操作することにより、通常のトラツプ機
能とバイパス流路機能と閉止機能のそれぞれを発
揮することができるものである。トラツプと流路
切換弁を一体に形成したことにより、1個の流路
切換弁の操作によりバイパス流路機能が得られる
と共に、配管による設置スペースの増大を防止し
たものである。
に示されているようなバルブ付スチームトラツプ
の技術があつた。これは、トラツプ本体内に流路
切換弁を、トラツプと一体に形成して、上記流路
切換弁を操作することにより、通常のトラツプ機
能とバイパス流路機能と閉止機能のそれぞれを発
揮することができるものである。トラツプと流路
切換弁を一体に形成したことにより、1個の流路
切換弁の操作によりバイパス流路機能が得られる
と共に、配管による設置スペースの増大を防止し
たものである。
<本発明が解決しようとする課題>
しかし、上記従来技術のものにおいては、スト
レーナの清掃が繁雑であるという問題があつた。
すなわち、ストレーナを清掃するには、流路切換
弁を操作してバイパス流路機能あるいは閉止機能
とした後、トラツプ本体から蓋を外すなどしてス
トレーナを取出してから清掃しなければならない
ためである。
レーナの清掃が繁雑であるという問題があつた。
すなわち、ストレーナを清掃するには、流路切換
弁を操作してバイパス流路機能あるいは閉止機能
とした後、トラツプ本体から蓋を外すなどしてス
トレーナを取出してから清掃しなければならない
ためである。
スチームトラツプに内装されるストレーナは、
トラツプの弁シール面にゴミなどの異物が付着し
て蒸気が漏洩することを防止するために取付けら
れるのであるが、スチームトラツプは通常各種蒸
気使用機器の出口側下部や蒸気配管の端部に取付
けられるために、スチームトラツプ内には蒸気使
用機器や配管内のゴミやスケールなどの異物が多
く混入してくる。従つて、清掃の都度いちいちト
ラツプ本体からストレーナを取出すのは非常に繁
雑な作業となるのである。
トラツプの弁シール面にゴミなどの異物が付着し
て蒸気が漏洩することを防止するために取付けら
れるのであるが、スチームトラツプは通常各種蒸
気使用機器の出口側下部や蒸気配管の端部に取付
けられるために、スチームトラツプ内には蒸気使
用機器や配管内のゴミやスケールなどの異物が多
く混入してくる。従つて、清掃の都度いちいちト
ラツプ本体からストレーナを取出すのは非常に繁
雑な作業となるのである。
また、上気従来技術のものにおいては、バイパ
ス流路に比較的少量の流体を流す場合において
も、あるいは比較的多量の流体を流す場合におい
ても、バイパス流路に流体を流さなければならな
い場合には必ず流路切換弁を操作してバイパス流
路機能としなければならない繁雑さもあつた。た
とえば、運転と停止を一定間隔ごとに繰返すバツ
チ運転の蒸気使用機器のような場合は、一番最初
の立上がり時においては各機器が常温程度に冷え
ているために大量の復水が発生するが、二番目三
番目の立上がり時にはそれ程多くの復水は発生せ
ず必ずしもバイパス流路を全開する必要はないの
であるが、蒸気使用機器の立上がり時間を最短に
するために、その都度流路切換弁を操作してバイ
パス流路機能としなけらならないのである。
ス流路に比較的少量の流体を流す場合において
も、あるいは比較的多量の流体を流す場合におい
ても、バイパス流路に流体を流さなければならな
い場合には必ず流路切換弁を操作してバイパス流
路機能としなければならない繁雑さもあつた。た
とえば、運転と停止を一定間隔ごとに繰返すバツ
チ運転の蒸気使用機器のような場合は、一番最初
の立上がり時においては各機器が常温程度に冷え
ているために大量の復水が発生するが、二番目三
番目の立上がり時にはそれ程多くの復水は発生せ
ず必ずしもバイパス流路を全開する必要はないの
であるが、蒸気使用機器の立上がり時間を最短に
するために、その都度流路切換弁を操作してバイ
パス流路機能としなけらならないのである。
従つて本発明の技術的課題は、比較的少量の流
体を流さなければならない場合はバイパス流路が
自動的に開閉して流路切換弁を操作する手間を省
くと共に、ストレーナの清掃が簡単にできるバル
ブ付スチームトラツプを得ることである。
体を流さなければならない場合はバイパス流路が
自動的に開閉して流路切換弁を操作する手間を省
くと共に、ストレーナの清掃が簡単にできるバル
ブ付スチームトラツプを得ることである。
<課題を解決するための手段>
上記の技術的課題を解決するために講じた本発
明の技術的手段は、流路切換弁とスチームトラツ
プを一体に形成したものにおいて、流路切換弁体
を弁座部材に対して摺動自在に配し、該流路切換
弁体の一端に熱応動部材を設けて、該熱応動部材
の変位により上記流路切換弁体を弁座部材から離
座せしめると共に、トラツプの一次側に細孔によ
り流れを漉し分けるストレーナを配し、該ストレ
ーナの一面側を流入口と連通し、そのストレーナ
の一面側を上記流路切換弁体を介して流出口と連
通したものである。
明の技術的手段は、流路切換弁とスチームトラツ
プを一体に形成したものにおいて、流路切換弁体
を弁座部材に対して摺動自在に配し、該流路切換
弁体の一端に熱応動部材を設けて、該熱応動部材
の変位により上記流路切換弁体を弁座部材から離
座せしめると共に、トラツプの一次側に細孔によ
り流れを漉し分けるストレーナを配し、該ストレ
ーナの一面側を流入口と連通し、そのストレーナ
の一面側を上記流路切換弁体を介して流出口と連
通したものである。
<作用>
熱応動部材を設けたことによりトラツプ内を流
れる流体の温度が低い場合、熱応動部材は変位し
て流路切換弁体を弁座部材から離座せしめて自動
的に弁口が開口する。弁口が開口することによつ
て、流入口とストレーナの一面側と流出口が連通
する。流体温度が高くなると、熱応動部材は元の
形状に変位して流路切換弁体を弁座部材から離座
せしめる作用はなくなる。
れる流体の温度が低い場合、熱応動部材は変位し
て流路切換弁体を弁座部材から離座せしめて自動
的に弁口が開口する。弁口が開口することによつ
て、流入口とストレーナの一面側と流出口が連通
する。流体温度が高くなると、熱応動部材は元の
形状に変位して流路切換弁体を弁座部材から離座
せしめる作用はなくなる。
また流入口から流入する流体中のゴミやスケー
ルなどの異物は、ストレーナの一面側で漉し分け
られて、その一面側に堆積する。堆積した異物
は、流路切換弁を操作して切換弁口を開口した場
合に、流入口とストレーナの一面側と流出口が連
通されることにより、バイパス流路を流れる流体
によつて流出口から器外に排除される。
ルなどの異物は、ストレーナの一面側で漉し分け
られて、その一面側に堆積する。堆積した異物
は、流路切換弁を操作して切換弁口を開口した場
合に、流入口とストレーナの一面側と流出口が連
通されることにより、バイパス流路を流れる流体
によつて流出口から器外に排除される。
<発明の効果>
流体温度が低い場合に流入口とストレーナの一
面側と流出口が自動的に連通することにより、流
路切換弁をいちいち操作する手間が省ける。
面側と流出口が自動的に連通することにより、流
路切換弁をいちいち操作する手間が省ける。
また、流路切換弁を操作して切換弁口を開口す
ることにより、ストレーナをトラツプ本体から取
出すことなく、バイパス流路を流れる流体により
清掃することができ、ストレーナの清掃が非常に
簡単なものとなる。
ることにより、ストレーナをトラツプ本体から取
出すことなく、バイパス流路を流れる流体により
清掃することができ、ストレーナの清掃が非常に
簡単なものとなる。
<実施例>
上記の技術的手段の具体例を示す実施例を説明
する。(第1図及び第2図参照) 流路切換弁1とスチームトラツプ2とを上蓋5
1を介してボルト50で気密に結合してバルブ付
スチームトラツプを成す。流路切換弁1は、切換
弁体3と弁座部材4とで形成する。本体5には流
入口6と流出口7を形成する。流入口6に連通し
て本体5内にトラツプ弁室18を設け、上部に細
孔を有するほぼ円筒上のストレーナ8を、スナツ
プリング9によりストレーナ取付け部材11を介
して取付ける。円筒状ストレーナ8の内部は弁座
部材4に設けた弁流入路10によつて切換弁体3
と連通する。切換弁体3と流出口7を弁流出路1
3で連通する。弁流入路10と切換弁体3と弁流
出路13とでバイパス流路を形成する。
する。(第1図及び第2図参照) 流路切換弁1とスチームトラツプ2とを上蓋5
1を介してボルト50で気密に結合してバルブ付
スチームトラツプを成す。流路切換弁1は、切換
弁体3と弁座部材4とで形成する。本体5には流
入口6と流出口7を形成する。流入口6に連通し
て本体5内にトラツプ弁室18を設け、上部に細
孔を有するほぼ円筒上のストレーナ8を、スナツ
プリング9によりストレーナ取付け部材11を介
して取付ける。円筒状ストレーナ8の内部は弁座
部材4に設けた弁流入路10によつて切換弁体3
と連通する。切換弁体3と流出口7を弁流出路1
3で連通する。弁流入路10と切換弁体3と弁流
出路13とでバイパス流路を形成する。
トラツプ弁室18内に、流入してくる復水の水
位に応じて浮上降下する中空のフロート14を自
由状態で配する。トラツプ弁室18の下部に弁室
内に突設してトラツプ弁座15を取付ける。トラ
ツプ弁座15に設けたトラツプ弁口16は、立上
通路17こ経て流出口7と連通する。参照番号5
2はフロート14を低温時に押し上げ、高温時に
関与しなくなる従来から用いられているバイメタ
ルである。
位に応じて浮上降下する中空のフロート14を自
由状態で配する。トラツプ弁室18の下部に弁室
内に突設してトラツプ弁座15を取付ける。トラ
ツプ弁座15に設けたトラツプ弁口16は、立上
通路17こ経て流出口7と連通する。参照番号5
2はフロート14を低温時に押し上げ、高温時に
関与しなくなる従来から用いられているバイメタ
ルである。
切換弁体3はコツク状で、弁流入路10及び弁
流出路13とほぼ同軸上に貫通孔12を設け。上
部に上蓋51の外部に突出した操作棒20を一体
に設ける。切換弁体3の下部に熱応動部材として
の円板状のバイメタル22を複数枚配する。バイ
メタル22は低温時に、第1図に示すよぬに、湾
曲して切換弁体3を上方に押し上げる。切換弁体
3の上部にすべり板23と座金24を介して切換
弁体3を下方に付勢するコイルバネ25を配す
る。切換弁体3と上蓋51の間はパツキング21
で気密に保持する。参照番号26はパツキング2
1を保持する保持部材であり、同じく27は操作
棒20の回転を支えるスリーブである。
流出路13とほぼ同軸上に貫通孔12を設け。上
部に上蓋51の外部に突出した操作棒20を一体
に設ける。切換弁体3の下部に熱応動部材として
の円板状のバイメタル22を複数枚配する。バイ
メタル22は低温時に、第1図に示すよぬに、湾
曲して切換弁体3を上方に押し上げる。切換弁体
3の上部にすべり板23と座金24を介して切換
弁体3を下方に付勢するコイルバネ25を配す
る。切換弁体3と上蓋51の間はパツキング21
で気密に保持する。参照番号26はパツキング2
1を保持する保持部材であり、同じく27は操作
棒20の回転を支えるスリーブである。
以上の構成において、流入口6から流入してく
る流体の温度が低い場合、バイメタル22は第1
図に示すように湾曲にて切間弁体3を押し上げる
ことにより、弁座部材4との間に隙間30が生じ
て、流入口6は弁流入路10、隙間30、弁流出
路13を経て流出口7と連通してバイパス流路を
形成する。流体温度が高くなると、バイメタル2
2は第2図に示すように偏平となり、切換弁体3
はコイルバネ25により弁座部材4に密着するこ
とにより隙間はなくなりバイパス流路は閉じる。
従つて、流体温度によりバイパス流路を自動的に
開閉することができる。
る流体の温度が低い場合、バイメタル22は第1
図に示すように湾曲にて切間弁体3を押し上げる
ことにより、弁座部材4との間に隙間30が生じ
て、流入口6は弁流入路10、隙間30、弁流出
路13を経て流出口7と連通してバイパス流路を
形成する。流体温度が高くなると、バイメタル2
2は第2図に示すように偏平となり、切換弁体3
はコイルバネ25により弁座部材4に密着するこ
とにより隙間はなくなりバイパス流路は閉じる。
従つて、流体温度によりバイパス流路を自動的に
開閉することができる。
また、操作棒20をハンドル(図示せず)など
により図示の状態から90°回転すると、切換弁体
3の貫通孔12と弁流入路10及び弁流出路13
が連通して、ストレーナ8の内部に堆積している
ゴミやスケールなどの異物をバイパス流路の流体
と共に器外に排除する。従つて、ストレーナを本
体から取り外すことなく簡単に清掃することがで
きる。
により図示の状態から90°回転すると、切換弁体
3の貫通孔12と弁流入路10及び弁流出路13
が連通して、ストレーナ8の内部に堆積している
ゴミやスケールなどの異物をバイパス流路の流体
と共に器外に排除する。従つて、ストレーナを本
体から取り外すことなく簡単に清掃することがで
きる。
第1図は本発明の実施例のバルブ付スチームト
ラツプの断面図、第2図は要部断面図である。 1:流路切換弁、2:スチームトラツプ、3:
切換弁体、4:弁座部材、5:本体、6:流入
口、7:流出口、8:ストレーナ、10:弁流入
路、13:弁流出路、14:フロート、22:バ
イメタル。
ラツプの断面図、第2図は要部断面図である。 1:流路切換弁、2:スチームトラツプ、3:
切換弁体、4:弁座部材、5:本体、6:流入
口、7:流出口、8:ストレーナ、10:弁流入
路、13:弁流出路、14:フロート、22:バ
イメタル。
Claims (1)
- 1 流路切換弁とスチームトラツプを一体に形成
したものにおいて、流路切換弁体を弁座部材に対
して摺動自在に配し、該流路切換弁体の一端に熱
応動部材を設けて、該熱応動部材の変位により上
記流路切換弁体を弁座部材から離座せしめると共
に、トラツプの一次側に細孔により流れを漉し分
けるストレーナを配し、該ストレーナの一面側を
流入口と連通し、そのストレーナの一面側を上記
流路切換弁体を介して流出口と連通したことを特
徴とするバルブ付スチームトラツプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27762788A JPH02125197A (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | バルブ付スチームトラップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27762788A JPH02125197A (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | バルブ付スチームトラップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02125197A JPH02125197A (ja) | 1990-05-14 |
JPH0477200B2 true JPH0477200B2 (ja) | 1992-12-07 |
Family
ID=17586063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27762788A Granted JPH02125197A (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | バルブ付スチームトラップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02125197A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU633763B2 (en) * | 1990-10-15 | 1993-02-04 | Tlv Co., Ltd. | Free float steam trap |
SG11201906473RA (en) | 2017-01-16 | 2019-08-27 | Tlv Co Ltd | Valve device |
MY196440A (en) * | 2017-01-16 | 2023-04-11 | Tlv Co Ltd | Valve Device |
-
1988
- 1988-11-01 JP JP27762788A patent/JPH02125197A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02125197A (ja) | 1990-05-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
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|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |