JPH0477041A - トーンリンガ駆動回路 - Google Patents
トーンリンガ駆動回路Info
- Publication number
- JPH0477041A JPH0477041A JP18534490A JP18534490A JPH0477041A JP H0477041 A JPH0477041 A JP H0477041A JP 18534490 A JP18534490 A JP 18534490A JP 18534490 A JP18534490 A JP 18534490A JP H0477041 A JPH0477041 A JP H0477041A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- charging
- circuit
- push
- pull
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 2
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電話機等の各種端末機器において用いられる
トーンリンガの駆動回路に関するものである。
トーンリンガの駆動回路に関するものである。
かかるトーンリンガ駆動回路は、ベル、サウンダ等の呼
出音発生器を駆動するのに用いられており、一般に第3
図の回路図に示す構成が採用されている。
出音発生器を駆動するのに用いられており、一般に第3
図の回路図に示す構成が採用されている。
すなわち、同図においては第1の入力端子(以下、IN
)1ヘベースの接続された第1の前段トランジスタ2が
設けであると共に、これにより駆動される第1の相補的
プッシュプル回路(以下PP)がトランジスタ(以下、
Q)3.4により構成されており、Q2のベースには定
電流回路(以下、CC)5を介して電源(以下、VDD
)6が印加されている一方、Q2のコレクタおよびQ3
.4のベースにもCC7を介して同様にVDD6が印加
されている。
)1ヘベースの接続された第1の前段トランジスタ2が
設けであると共に、これにより駆動される第1の相補的
プッシュプル回路(以下PP)がトランジスタ(以下、
Q)3.4により構成されており、Q2のベースには定
電流回路(以下、CC)5を介して電源(以下、VDD
)6が印加されている一方、Q2のコレクタおよびQ3
.4のベースにもCC7を介して同様にVDD6が印加
されている。
また、Q3,4の共通接続されたエミッタが出力端子(
以下、0UT)8へ接続されており、ここには、共通回
路(以下、GND)9との間にダイオード(以下、D)
10が挿入されており、これの方向は、0UT8が低レ
ベル(以下、′L”)となったときに電流が通ずるもの
となっている。
以下、0UT)8へ接続されており、ここには、共通回
路(以下、GND)9との間にダイオード(以下、D)
10が挿入されており、これの方向は、0UT8が低レ
ベル(以下、′L”)となったときに電流が通ずるもの
となっている。
一方、第2のINI 1ヘベースの接続された第2の前
段Q12.これにより駆動される第2のPPを構成する
Q13.14が設けであると共に、CCl3.17が設
けてあり、Q13,14のエミッタは0UT18へ接続
されており、ここには、DIOと同様のD20がGND
9との間に挿入されている。
段Q12.これにより駆動される第2のPPを構成する
Q13.14が設けであると共に、CCl3.17が設
けてあり、Q13,14のエミッタは0UT18へ接続
されており、ここには、DIOと同様のD20がGND
9との間に挿入されている。
ここにおいて、0UT8と18との間へ、圧電型のサウ
ンダを接続し、)Nlと11との間へ交互にかつ相補的
に高レベル(以下、“H”)と“L”とを反復する信号
を印加すれば、rNlが“L”、I N 1.1が“H
”のとき、Q2およびQ3がNPN形、Q4がPNP形
のため、Q2.4がオフ、Q4がオンとなり、0LJT
8が“H”となる一方、Q12,13がNPN形、Q1
4がPNP形のため、Q12.14がオン、Q13がオ
フとなり 0UT18が“L″となることにより、0U
T8から18へ電流が通じ、これにより図上省略したサ
ウンダが充電される。
ンダを接続し、)Nlと11との間へ交互にかつ相補的
に高レベル(以下、“H”)と“L”とを反復する信号
を印加すれば、rNlが“L”、I N 1.1が“H
”のとき、Q2およびQ3がNPN形、Q4がPNP形
のため、Q2.4がオフ、Q4がオンとなり、0LJT
8が“H”となる一方、Q12,13がNPN形、Q1
4がPNP形のため、Q12.14がオン、Q13がオ
フとなり 0UT18が“L″となることにより、0U
T8から18へ電流が通じ、これにより図上省略したサ
ウンダが充電される。
これは、第4図に0UT8−18間の電流波形を示すと
おりであり、ハツチングに示す部分が上述の充電期間で
ある。
おりであり、ハツチングに示す部分が上述の充電期間で
ある。
以上に対し、INIが“H”、INI lが“L”とな
れば、Q2.4がオン、Q3がオフとなる一方、Q12
.14がオフ、Q13がオンとなり、これに応じて0U
T8が“L”に、0UT18が“H”へ転じ、今度はサ
ウンダに対してOUT 18から8の方向へ充電がなさ
れる。
れば、Q2.4がオン、Q3がオフとなる一方、Q12
.14がオフ、Q13がオンとなり、これに応じて0U
T8が“L”に、0UT18が“H”へ転じ、今度はサ
ウンダに対してOUT 18から8の方向へ充電がなさ
れる。
なお、このとき0UT8から18の方向へ充電されてい
た電荷は、D20を介して放電する。
た電荷は、D20を介して放電する。
したがって、0UT8と18が交互に”°H゛“L”を
反復するのに応じて図上省略したサウンダへ双方向の電
流が通じ、これによりサウンダが鳴動する。
反復するのに応じて図上省略したサウンダへ双方向の電
流が通じ、これによりサウンダが鳴動する。
しかし、サウンダには、一方からの充電がなされた後、
反対方向からの充電が行なわれるとき、一方から充電さ
れていた電荷の放電も同時に同方向として行なわれるた
め この期間は放電と充電とが重複し、第4図の二重ハ
ツチングにより示すとおりとなり、本来は放電のみによ
っても十分な処、更に充電も行なわれるため、この充電
電力が余剰となり、全般的な電力効率が低下する欠点を
生じている。
反対方向からの充電が行なわれるとき、一方から充電さ
れていた電荷の放電も同時に同方向として行なわれるた
め この期間は放電と充電とが重複し、第4図の二重ハ
ツチングにより示すとおりとなり、本来は放電のみによ
っても十分な処、更に充電も行なわれるため、この充電
電力が余剰となり、全般的な電力効率が低下する欠点を
生じている。
本発明はつぎの手段により構成するものとなっている。
すなわち、上述のトーンリンガ駆動回路において、第1
の前段トランジスタと並列に接続され第2の相補的プッ
シュプル回路の出力により順方向のバイアスが印加され
る第1の補助トランジスタと、第2の前段トランジスタ
と並列に接続され第1の相補的プッシュプル回路の出力
により順方向のバイアスが印加される第2の補助トラン
ジスタとを設けたものである。
の前段トランジスタと並列に接続され第2の相補的プッ
シュプル回路の出力により順方向のバイアスが印加され
る第1の補助トランジスタと、第2の前段トランジスタ
と並列に接続され第1の相補的プッシュプル回路の出力
により順方向のバイアスが印加される第2の補助トラン
ジスタとを設けたものである。
したがって、0UT8または18のいずれかが放電電流
により高電位となっている間は、反対側の補助Qが順方
向バイアスによりオンとなっており、これにより反対方
向からの充電が行なわれない。
により高電位となっている間は、反対側の補助Qが順方
向バイアスによりオンとなっており、これにより反対方
向からの充電が行なわれない。
以下、実施例を示す第1図および第2図によって本発明
の詳細な説明する。
の詳細な説明する。
第1図は回路図であり、第3図と同様に第1および第2
の前段Q2.12と、Q3.4,13゜14により構成
される第1および第2のPPが設けであると共に、DI
o、20が挿入されており動作状況も第3図と同様なも
のとなっている。
の前段Q2.12と、Q3.4,13゜14により構成
される第1および第2のPPが設けであると共に、DI
o、20が挿入されており動作状況も第3図と同様なも
のとなっている。
ただし、Q2.12のコレクタ・エミッタ間と並列に、
各々NPN形を用いた第1および第2の補助Q21.2
2のコレクタ・エミッタ間が接続されており、Q21の
ベースは抵抗器(以下、 R)23を介して0UT18
へ、Q22のベースはR24を介して0UT8へ各々接
続されているため0UT8が高電位の間はQ22へ順方
向バイアスが印加され、0UT18が高電位の間はQ2
1へ順方向バイアスが印加されるものとなっている。
各々NPN形を用いた第1および第2の補助Q21.2
2のコレクタ・エミッタ間が接続されており、Q21の
ベースは抵抗器(以下、 R)23を介して0UT18
へ、Q22のベースはR24を介して0UT8へ各々接
続されているため0UT8が高電位の間はQ22へ順方
向バイアスが印加され、0UT18が高電位の間はQ2
1へ順方向バイアスが印加されるものとなっている。
このため、第4図と同様な第2図に無ハツチングとして
示すとおり、0UT8がらの充電電荷が放電することに
より0UT8が高電位となっている間は、Q22がオン
となり、これによりQ12がオフとなっても0UT18
を“L”にクランプし、これからの充電が行なわれない
ものとなる。
示すとおり、0UT8がらの充電電荷が放電することに
より0UT8が高電位となっている間は、Q22がオン
となり、これによりQ12がオフとなっても0UT18
を“L”にクランプし、これからの充電が行なわれない
ものとなる。
また、0UT18からの充電電荷が放電することにより
0UT18が高電位となる間は、Q21がオンとなり、
Q2がオフとなっても0UT8を“L”にクランプし、
前述と同様にこれがらの充電が行なわれないものとなる
。
0UT18が高電位となる間は、Q21がオンとなり、
Q2がオフとなっても0UT8を“L”にクランプし、
前述と同様にこれがらの充電が行なわれないものとなる
。
したがって、第2図により明らかなとおり、VDD6か
らの充電はハツチングの部分においてのみなされると共
に、サウンダには包路線により示す電流が交互に通ずる
ことにより、これの駆動が十分に行なわれると同時に、
VDD6がら電流の通ずる期間が減少し、全般的な電力
効率が向上する。
らの充電はハツチングの部分においてのみなされると共
に、サウンダには包路線により示す電流が交互に通ずる
ことにより、これの駆動が十分に行なわれると同時に、
VDD6がら電流の通ずる期間が減少し、全般的な電力
効率が向上する。
以上の説明により明らかなとおり本発明によれば、第1
の前段トランジスタと並列に接続され第2の相補的プッ
シュプル回路の出力により順方向のバイアスが印加され
る第1の補助トランジスタと、第2の前段トランジスタ
と並列に接続され第1の相補的プッシュプル回路の出力
により順方向のバイアスが印加される第2の補助トラン
ジスタとを設け、放電電流が通じている間は、これと同
方向の充電を行なわないものとしたことにより電源から
通ずる電流の期間が減少し、全般的な電力効率が向上す
るため、各種端末機器のトーンリンガ駆動において顕著
な効果が得られる。
の前段トランジスタと並列に接続され第2の相補的プッ
シュプル回路の出力により順方向のバイアスが印加され
る第1の補助トランジスタと、第2の前段トランジスタ
と並列に接続され第1の相補的プッシュプル回路の出力
により順方向のバイアスが印加される第2の補助トラン
ジスタとを設け、放電電流が通じている間は、これと同
方向の充電を行なわないものとしたことにより電源から
通ずる電流の期間が減少し、全般的な電力効率が向上す
るため、各種端末機器のトーンリンガ駆動において顕著
な効果が得られる。
第1図および第2図は本発明の実施例を示し、第1図は
回路図、第2図は出力端子間に通ずる電流の波形を示す
図、第3図および第4図は従来例を示し、第3図は回路
図、第4図は第2図と同様な波形を示す図である。 2.12・・・・前段トランジスタ、3.4.13.1
4・・・・トランジスタ 818・・出力端子、9・・
・・共通回路、10,20・・・・ダイオード、2]、
22・・・・補助トランジスタ。 第1図
回路図、第2図は出力端子間に通ずる電流の波形を示す
図、第3図および第4図は従来例を示し、第3図は回路
図、第4図は第2図と同様な波形を示す図である。 2.12・・・・前段トランジスタ、3.4.13.1
4・・・・トランジスタ 818・・出力端子、9・・
・・共通回路、10,20・・・・ダイオード、2]、
22・・・・補助トランジスタ。 第1図
Claims (1)
- 第1の前段トランジスタと、該トランジスタにより駆
動される第1の相補的プッシュプル回路と、第2の前段
トランジスタと、該トランジスタにより駆動される第2
の相補的プッシュプル回路と、前記第1および第2各プ
ッシュプル回路の各出力と共通回路との間へ該出力が低
レベルとなつたときに電流を通ずる方向として各個に挿
入されたダイオードとからなり、前記第1および第2各
プッシュプル回路の両出力間から駆動出力を送出するト
ーンリンガ駆動回路において、前記第1の前段トランジ
スタと並列に接続され第2のプッシュプル回路の出力に
より順方向のバイアスが印加される第1の補助トランジ
スタと、前記第2の前段トランジスタと並列に接続され
第1のプッシュプル回路の出力により順方向のバイアス
が印加される第2の補助トランジスタとを設けたことを
特徴とするトーンリンガ駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18534490A JPH0477041A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | トーンリンガ駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18534490A JPH0477041A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | トーンリンガ駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0477041A true JPH0477041A (ja) | 1992-03-11 |
Family
ID=16169148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18534490A Pending JPH0477041A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | トーンリンガ駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0477041A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6158415A (en) * | 1997-06-02 | 2000-12-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Idling speed control device of internal combustion engine and variable vibration isolating support device |
EP1188951A2 (en) | 2000-09-19 | 2002-03-20 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Liquid filled type vibration isolator |
-
1990
- 1990-07-16 JP JP18534490A patent/JPH0477041A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6158415A (en) * | 1997-06-02 | 2000-12-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Idling speed control device of internal combustion engine and variable vibration isolating support device |
EP1188951A2 (en) | 2000-09-19 | 2002-03-20 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Liquid filled type vibration isolator |
US6722641B2 (en) | 2000-09-19 | 2004-04-20 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | Liquid filled type vibration isolator |
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