JPH0475881A - ねじ締め装置 - Google Patents

ねじ締め装置

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Publication number
JPH0475881A
JPH0475881A JP18889090A JP18889090A JPH0475881A JP H0475881 A JPH0475881 A JP H0475881A JP 18889090 A JP18889090 A JP 18889090A JP 18889090 A JP18889090 A JP 18889090A JP H0475881 A JPH0475881 A JP H0475881A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
tightening
torque
screw tightening
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP18889090A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikatsu Kageyama
蔭山 義勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ネジなしな含めたねじ締め付け不良を確実に
把握して判別することのできるねじ締め装置に関するも
のである。
従来の技術 各種製品を組み立てる各段階において、多様なねじが多
様な形態で使われている中、ねじ締め装置として自動化
、省力化の要望が数多く発生している。この要望に応え
るためねじ締め予測時間を設けて、ねじ締めのトルクに
よる波形図を監視することにより制御する方法がとられ
ている。
第4図は、良品時のねじ締め電流波形図とねじ締め予測
時間の関係を表わしたものであり、ねじ締め完了時Bに
おける1i流波形はAである。
第5図は、ねじ締め不良時の関係を表わしたもので、ね
じ締め予測時間経過時における電流波形はCで示す通り
である。
発明が解決しようとする課題 しかし、ねじ締めの自動化における課題は、早く精度良
くねじ締めをすること、ねじ締め付け不良を確実に把握
することてあり、ねじ締めにおいて締め付け力が不適当
であったり、またワークの下穴等が不適当な場合に締め
付けると、ワークをねじ切ってしまう所謂ネジばかとい
う現象が牛しる。
上記のような従来技術の場合に(ま、ネジばかと判別す
ること1;iできるが、ネジなA2のようにねじ締め付
け予測M間内(こねじ2締めが完了できない時に、ネジ
ばかとの判別ができないという問題点があった。
本発明の目的は上記のよ′lな従来例の問題点を解消し
、ねじ締め予測時間内6、二、ねじ締めが完了しない状
態をさらに詳しく把握11.て確実に判別できるねじ締
め装置を提供り、ようとするものである。
課題を解決するための手段 上記目的&成のため本発明は、ねじ締め付けl−ルクが
設定できる制御装置と、ねじ締めを行なう電動ドラ・イ
バーと、ねじ締め4=jけ時のモータの回転位相信号を
検出する位相検出器と、11記回転位相信号を処理する
制御装置とで構成したねじ締め装置において、所望のね
じ綿め付けトルクでねじ綿め付けを行ない、わじの着座
後、静的にトルクを設′)i:@まで+げていき、一定
時間印加さ(イー締め付け力を保証しながら、その−・
定時間内にねじ綿め付け用モータが回転し、1ニーかど
うかを、前配位相検出器の回転位相信号で読み取り判別
するように構成したねし縮め装置とした。
作用 本発明ではねじ締めのトルクを設定すると共にモータの
回転位相43号を把握できるようにした。
従って、ねじ綿めイ」け時にネジが着座した後、わじ諦
め作業の最終段階で一定時間静的なトルクをかける部分
でモータに附属される位相検出器から、回転位相信号を
CP Uに読み込み、モータの動作を回転位相信号で確
認することにより、ネジなしゃネジばかを確実(二判別
するようにな−)でいる7 実施例 以F、本発明の一実施例であるねじ締め装置について第
1図〜第3図に基づき説明する。
第1図はねじ締め付け装置全体の制御装置の回路構成を
示すもので、■はチョッパー式電源部で、交流電源から
供給さメ1,1こ電力(ま、このチリツバ式@源部lに
入力され、I・ライバー回路2を介して、ねじ締めビッ
トを回転駆動するモータ3に入力さA1ている。チョッ
パ式電源部lは、ねじ締めビットを駆動制8づ−るCP
L14から出力されるパルス幅変調信号(J基づい−C
電圧制御し、t・ライバー回路2に出力するように構成
されている。1〜ライバ一回路2は、干−タ:3の回転
位置に応じて各モータ:コイルに対する通電制御を行な
うように構成されている。すなわち、千−タ3の回転位
相信号を検+するホール素子などの位相検出器12から
の位相検出信号が制御部8へ入力され、このυ制御部8
によってドライバー回路2の制御をするように構成され
ている。
前記位相検出器12からの信号が速度検出部10に入力
ざJl、干−夕3の回転速度が検出され、A/D変換器
I3を介して側1記CPtJ4に入力されている。5は
ROMでねじ締め付け不良等を判別するだめの制御ソフ
ト及びねじ締めに関するソフ]・を記憶させている。
6はRAMである。76ゴ′インタ一フエース部で、C
P U 4と周辺装置間で信号を受は渡しする。9は電
流検出部で、ドライバー回路2からの信号をA/D変換
器13を介してCPU4に入力する。15は電動ドライ
バーで、干−タ3に連動されCP IJ 4からの信号
をI) / A変換器14を介して[・ルク制御部11
により制御されている。
−Lir!の回路構成を用いて第2図に示すようなねじ
締め付けの基本パターンに従ってねじ締め付け作業を行
なう。このねじ締めイτjけ作業の最終段階として、ね
じが締めイ]けられていき着座後、静的にトルクを設定
値まで上げていき、一定時間印加することにより、電流
波形に変化がなければ(第2図A参照)締め付け力を保
証することになり。
この一定時間内にモータ3が回転したかどうかを位相検
出器12のホール素子より、速度検出部10とA/D変
換器13を介してCPU4に読み込みネジばかなどのね
じ締め付るり不良を判別するものである。
この判別情報につき第3図で説明すると、第3図fal
 !、−おける電流波形Aは、第2図Aを拡大1−たも
ので5正常なねじ綿め状態を示すものであり、首座後、
静的にトルクな設定値まで上げていき一定時間印加し、
締め(t Ci力を保証している。
方、ねじ締めにおいて締め4”f hJ力が不適当であ
るか、また、ワークのF穴等が不適当であり締め付Gづ
1、二時にワー りをねじ切ってしまう場合には、第3
図(1))のように静的にトルクを設定値まで上げてい
く一定時間内において、電流波形Bが示ずようlこ徐々
に干−り3が回転をし、位相検出器12からの回転位相
信号が増えることになる。
また、ねじ締め時の加圧力が太きすぎてネジ頭が破損し
た場合に(!、第3図(clのように途中から極端に回
転位相信号が増えて、図のような電流波形Cとなる。さ
らにネジなしの場合には、無負荷状態であるため(、−
1第2図のような電流波形が出力されない。
上記の各状態をCP IJ 4に読み込んでROM5に
記憶されているソフトによって判別を行ない、確実番こ
各トラブルを把握することかできるようになる。
発明の効果 本発明は上λeのようにねじ締め付げによ菖づる制御装
置によりねじ締め付も11−ルクの制御と石X後、モー
タの回転位相信号に、↓、るネジなしな含めたねじ締め
イ;1け不良を確実に把握して判別でき、常に正しい対
処ができる自動ねじ締め装置を提供することが可能とな
った。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるねじ締め装置の制御回
路を示すブロック図、第2図はねじ綿め時の電流波形図
、第3図はねじ締め最終段階での電流波形図で、fa)
 !;j正常動作時、(1))はワークをねじ切ったネ
ジばか状態、(C)はネジ頭を破損させた状態を示す。 第4図は従来技術の正常動作時におけるねじ綿め時の電
流波形とねじ締め予測時間との関係図、第5図は従来技
術のねじ締め不良時の電流波形とねじ締め予測時間との
関係図である。 :号・・・モータ  11・・・トルク制御部2・・・
(白和検出器 15・・・電動トう・イバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ねじ締め付けトルクが設定できる制御装置と、ねじ締め
    を行なう電動ドライバーと、ねじ締め付け時のモータの
    回転位相信号を検出する位相検出器と、前記回転位相信
    号を処理する制御装置とで構成したねじ締め装置におい
    て、所望のねじ締め付けトルクでねじ締め付けを行ない
    、ねじの着座後、静的にトルクを設定値まで上げていき
    、一定時間印加させ締め付け力を保証しながら、その一
    定時間内にねじ締め付け用モータが回転したかどうかを
    、前記位相検出器の回転位相信号で読み取り判別するよ
    うに構成したことを特徴とするねじ締め装置。
JP18889090A 1990-07-16 1990-07-16 ねじ締め装置 Pending JPH0475881A (ja)

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JP18889090A JPH0475881A (ja) 1990-07-16 1990-07-16 ねじ締め装置

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JPH0475881A true JPH0475881A (ja) 1992-03-10

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ID=16231678

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007535414A (ja) * 2004-05-03 2007-12-06 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ねじ込み接続を形成するための方法及び装置
JP2013018067A (ja) * 2011-07-08 2013-01-31 Nitto Seiko Co Ltd 自動ねじ締め装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007535414A (ja) * 2004-05-03 2007-12-06 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ねじ込み接続を形成するための方法及び装置
US8161613B2 (en) 2004-05-03 2012-04-24 Robert Bosch Gmbh Method and device for producing screw connections
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