JPS61103784A - ねじ部材の捻込み制御装置 - Google Patents
ねじ部材の捻込み制御装置Info
- Publication number
- JPS61103784A JPS61103784A JP22614284A JP22614284A JPS61103784A JP S61103784 A JPS61103784 A JP S61103784A JP 22614284 A JP22614284 A JP 22614284A JP 22614284 A JP22614284 A JP 22614284A JP S61103784 A JPS61103784 A JP S61103784A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screwing
- torque
- seating
- screw member
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ナツトランナーによってねじ部材をねじ込み
部にタイトねじを貫通して着座点から所定の捻込み状態
に捻込む際の捻込み制御装置に関するものである。
部にタイトねじを貫通して着座点から所定の捻込み状態
に捻込む際の捻込み制御装置に関するものである。
(従来技術)
一般に、ナツトランナーによるねじ部材の捻込みにおけ
る捻込み状態の管理は、捻込みトルクが所定の値に達し
た時に停止するようにしているものである。
る捻込み状態の管理は、捻込みトルクが所定の値に達し
た時に停止するようにしているものである。
しかるに、ねじ部材をねじ込み部にタイトねじを貫通し
て着座点から所定の捻込み状態へ捻込みを行う場合に、
ねじ部材がタイトねじを貫通するまでは捻込みトルクは
上昇し、タイトねじを貫通するとねじ部材が着座するま
では捻込みトルクは低下し、着座後は急激にトルクが上
昇するように変化するものであって、単に捻込みトルク
の値を見るだけで捻込みを制御するものでは、正確な制
御ができない問題がある。
て着座点から所定の捻込み状態へ捻込みを行う場合に、
ねじ部材がタイトねじを貫通するまでは捻込みトルクは
上昇し、タイトねじを貫通するとねじ部材が着座するま
では捻込みトルクは低下し、着座後は急激にトルクが上
昇するように変化するものであって、単に捻込みトルク
の値を見るだけで捻込みを制御するものでは、正確な制
御ができない問題がある。
すなわち、タイトねじの寸法誤差等によっては、ねじ部
材がタイトねじを貫通する前にトルクが最終捻込みトル
クに達して、この時点で捻込みを終了してしまい、実際
には、着座していない不良捻込み状態となるものである
。この場合には、作業者がこの捻込み状態を見て、再度
捻込みを行って手直しする必要があり、余分な工数が増
加する問題がある。
材がタイトねじを貫通する前にトルクが最終捻込みトル
クに達して、この時点で捻込みを終了してしまい、実際
には、着座していない不良捻込み状態となるものである
。この場合には、作業者がこの捻込み状態を見て、再度
捻込みを行って手直しする必要があり、余分な工数が増
加する問題がある。
(発明の目的)
本発明は上記事情に鑑み、ねじ部材がタイトねじを貫通
した時点と、着座時点とを検出し、所定の捻込み状態に
停止し、最終捻込み状態の捻込みトルクもしくは捻込み
角度の良否を正確に判定するようにして良好な捻込み状
態を確保するようにしたねじ部材の捻込み制御装置を提
供することを目的とするものである。
した時点と、着座時点とを検出し、所定の捻込み状態に
停止し、最終捻込み状態の捻込みトルクもしくは捻込み
角度の良否を正確に判定するようにして良好な捻込み状
態を確保するようにしたねじ部材の捻込み制御装置を提
供することを目的とするものである。
(発明の構成)
本発明の捻込み制御装置は、ナツトランナーの捻込み角
度を検出する角度検出手段と、捻込みトルクを検出する
トルク検出手段と、ねじ部材がタイトねじを貫通する時
点のトルク上昇の最大点を検出するピーク検出手段と、
ねじ部材がタイトねじを貫通した後におけるトルク最下
降点の着座点を検出する着座検出手段と、着座後の所定
捻込み状態においてナツトランナーの捻込みを停止する
停止手段と、捻込み停止時の捻込みトルクもしくは捻込
み角度の良否を判定する判定手段とを備えたことを特徴
とするものである。
度を検出する角度検出手段と、捻込みトルクを検出する
トルク検出手段と、ねじ部材がタイトねじを貫通する時
点のトルク上昇の最大点を検出するピーク検出手段と、
ねじ部材がタイトねじを貫通した後におけるトルク最下
降点の着座点を検出する着座検出手段と、着座後の所定
捻込み状態においてナツトランナーの捻込みを停止する
停止手段と、捻込み停止時の捻込みトルクもしくは捻込
み角度の良否を判定する判定手段とを備えたことを特徴
とするものである。
(発明の効果)
本発明によれば、ピーク検出手段によってねじ部材がタ
イトねじを貫通した時点を、および着座検出手段によっ
て着座時点をそれぞれ検出し、停止手段で所定の捻込み
状態に停止し、判定手段で最終捻込み状態の捻込みトル
クもしくは捻込み角度の良否を正確に判定するようにし
たことにより、タイトねじによる捻込みにかかわらず、
良好な捻込み状態を作業性良く、正確に確保することが
で 。
イトねじを貫通した時点を、および着座検出手段によっ
て着座時点をそれぞれ検出し、停止手段で所定の捻込み
状態に停止し、判定手段で最終捻込み状態の捻込みトル
クもしくは捻込み角度の良否を正確に判定するようにし
たことにより、タイトねじによる捻込みにかかわらず、
良好な捻込み状態を作業性良く、正確に確保することが
で 。
きるものである。
(実施例)
以下、図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は捻込み制御装置の全体正面図、第2図はねじ部
材を有するワークの要部断面図、第3図は捻込み角度と
トルクとの関係を示す特性図である。
材を有するワークの要部断面図、第3図は捻込み角度と
トルクとの関係を示す特性図である。
捻込み制御装置1は、ワークWを固定支持し、その両側
のねじ込み部2に対してねじ部材3を、上下のナツトラ
ンナー4によって捻込むものであって、捻込み状態を制
御判定するコントローラ5と、操作パネル6と、後述す
るピーク値T1、ボトム値下2等を記録する記録装置7
とを備え、第1図には示していないが、上記ナツトラン
ナー4には捻込みトルクTと捻込み角度θとを検出する
検出手段が配設されている。
のねじ込み部2に対してねじ部材3を、上下のナツトラ
ンナー4によって捻込むものであって、捻込み状態を制
御判定するコントローラ5と、操作パネル6と、後述す
るピーク値T1、ボトム値下2等を記録する記録装置7
とを備え、第1図には示していないが、上記ナツトラン
ナー4には捻込みトルクTと捻込み角度θとを検出する
検出手段が配設されている。
上記ワークWは、例えば、自動車のアッパーアームであ
り、このアッパーアームの両端ねじ込み部2にねじ部材
3としてスレッドブツシュを捻込むものである。このス
レッドブツシュ3はアッパーアームにアッパーアームシ
ャフト8を両側から締付支持し、ねじ込み部2の内周に
はタイトねじ9が形成され、ねじ部材3であるスレッド
ブツシュの外周のねじ部3aがこのタイトねじ9を貫通
した後に、その着座部3bをねじ込み部2端面に着座さ
せてから所定のトルク−に捻込み制御し、その際の捻込
み角度が着座時から例えば90°の所定角度範囲内にa
るか否かを判定するものである。
り、このアッパーアームの両端ねじ込み部2にねじ部材
3としてスレッドブツシュを捻込むものである。このス
レッドブツシュ3はアッパーアームにアッパーアームシ
ャフト8を両側から締付支持し、ねじ込み部2の内周に
はタイトねじ9が形成され、ねじ部材3であるスレッド
ブツシュの外周のねじ部3aがこのタイトねじ9を貫通
した後に、その着座部3bをねじ込み部2端面に着座さ
せてから所定のトルク−に捻込み制御し、その際の捻込
み角度が着座時から例えば90°の所定角度範囲内にa
るか否かを判定するものである。
上記ねじ部材3の捻込みにおけるトルク変動は、第3図
に示すように、まず、捻込み初期のタイトねじ9の捻込
みにおいては、トルクは徐々に上昇し、ピーク値Tlを
越えて下降し、ボトム値下2を経て再び急上昇するもの
である。上記ピーク値T!はねじ部材3のねじ部3aが
タイトねじ9を貫通した時点であり、ボトム値T2は着
座部3bの着座時点であり、着座後の所定トルク値T3
で捻込みを完了停止するものである。また、この停止時
点にあける着座時からの捻込み角度θ0が設定範囲内に
あることが規定される。
に示すように、まず、捻込み初期のタイトねじ9の捻込
みにおいては、トルクは徐々に上昇し、ピーク値Tlを
越えて下降し、ボトム値下2を経て再び急上昇するもの
である。上記ピーク値T!はねじ部材3のねじ部3aが
タイトねじ9を貫通した時点であり、ボトム値T2は着
座部3bの着座時点であり、着座後の所定トルク値T3
で捻込みを完了停止するものである。また、この停止時
点にあける着座時からの捻込み角度θ0が設定範囲内に
あることが規定される。
第4図は上記コントローラの内部構造を示ずブロック図
である。前記ナツトランナー4はねじ部材3に係合する
ソケット4aを所定速度で回転駆動するモータ(図示せ
ず)を内蔵するとともに、捻込みトルクを検出するトル
クi〜ランジスタ等によるトルク検出手段11と、捻込
み角度を検出するエンコーダ等による角度検出手段12
とが付設されている。
である。前記ナツトランナー4はねじ部材3に係合する
ソケット4aを所定速度で回転駆動するモータ(図示せ
ず)を内蔵するとともに、捻込みトルクを検出するトル
クi〜ランジスタ等によるトルク検出手段11と、捻込
み角度を検出するエンコーダ等による角度検出手段12
とが付設されている。
コントローラ5は、上記トルク検出手段11による検出
信号を受けるピーク検出手段13と着座検出手段14と
を備えている。ピーク検出手段13はトルク信号を順次
比較してその値が上昇方向から減少方向に変化する時点
を検出することによって、ねじ部材3のねじ部3aがタ
イトねじ9を貫通する前記ピーク値Tlを検出するもの
である。
信号を受けるピーク検出手段13と着座検出手段14と
を備えている。ピーク検出手段13はトルク信号を順次
比較してその値が上昇方向から減少方向に変化する時点
を検出することによって、ねじ部材3のねじ部3aがタ
イトねじ9を貫通する前記ピーク値Tlを検出するもの
である。
また、着座検出手段14はピーク検出手段13がピーク
点を検出した後、同様にトルク信号を順次比較してその
値が減少方向から上昇方向に変化する時点を検出するこ
とによって、ねじ部材3の着座部3bが着座する前記ボ
トム値T2を検出するものである。
点を検出した後、同様にトルク信号を順次比較してその
値が減少方向から上昇方向に変化する時点を検出するこ
とによって、ねじ部材3の着座部3bが着座する前記ボ
トム値T2を検出するものである。
そして、ボトム値T2を検出した着座後に、着座検出手
段14からの信号がゲート回路15に出力され、このゲ
ート回路15は前記トルク検出手段11からのトルク信
号を比較器16に出力する。
段14からの信号がゲート回路15に出力され、このゲ
ート回路15は前記トルク検出手段11からのトルク信
号を比較器16に出力する。
比較器16は上記検出トルクとトルク設定手段17から
の設定トルク値T3に相当する設定信号と比較し、両者
が一致した所定捻込み状態において停止手段18に信号
を出力して、この停止手段18からナツトランナー4の
駆動停止を実行する駆動制御手段19に停止信号を出力
し、ナツトランナー4を停止するものである。また、前
記着座検出手段14の信号はカウンタ20にも出力され
、このカウンタ20は角度検出手段12からの検出信号
を受け、着座時からの捻込み角度θをカウントする。こ
のカウンタ20のカウント信号は比較判定手段22に出
力され、この比較判定手段22には着座時点からの許容
捻込み角度θ0に相当する角度設定手段21からの設定
信号が出力されており、比較判定手段22は前記停止手
段18からの信号が入力された時にカウンタ20からの
検出角度が設定角度以内か否か判定し、設定角度60以
内の時に良信号を、範囲を越えている時に異常
1信号を出力するものである。
の設定トルク値T3に相当する設定信号と比較し、両者
が一致した所定捻込み状態において停止手段18に信号
を出力して、この停止手段18からナツトランナー4の
駆動停止を実行する駆動制御手段19に停止信号を出力
し、ナツトランナー4を停止するものである。また、前
記着座検出手段14の信号はカウンタ20にも出力され
、このカウンタ20は角度検出手段12からの検出信号
を受け、着座時からの捻込み角度θをカウントする。こ
のカウンタ20のカウント信号は比較判定手段22に出
力され、この比較判定手段22には着座時点からの許容
捻込み角度θ0に相当する角度設定手段21からの設定
信号が出力されており、比較判定手段22は前記停止手
段18からの信号が入力された時にカウンタ20からの
検出角度が設定角度以内か否か判定し、設定角度60以
内の時に良信号を、範囲を越えている時に異常
1信号を出力するものである。
上記作用を第5図のフローチャートに沿って説明する。
スタート後、ステップS1でトルク検出。
手段11からの検出信号を読込み、この検出トルク値T
CをステップS2で前回のトルクfiaTe ’と比較
する。Te’ よりTeが大きい時(No)には、まだ
トルクが上昇中であり、そのときにはステップ$3にて
Te’の値をTeに書き替えて、再びステップS1に戻
ってトルク値Teを入力する。ステップS2においてT
e′がTe以上となった時(YES)には、ピーク値T
1を越えたことから、ステップS4に進んでTe’ の
値をTeに書き替えてボトム検出を行う。
CをステップS2で前回のトルクfiaTe ’と比較
する。Te’ よりTeが大きい時(No)には、まだ
トルクが上昇中であり、そのときにはステップ$3にて
Te’の値をTeに書き替えて、再びステップS1に戻
ってトルク値Teを入力する。ステップS2においてT
e′がTe以上となった時(YES)には、ピーク値T
1を越えたことから、ステップS4に進んでTe’ の
値をTeに書き替えてボトム検出を行う。
すなわち、ステップS5で検出トルクを読込み、ステッ
プS6でこの検出トルク値Teを前回のトルク1直Te
’ と比較する。Te l よりl”eが小さい時(N
O)には、まだトルクが下降中であり、そのときにはス
テップS4に戻ってTe′の値をTeに書き替えて、再
びトルク値Teを入力する。
プS6でこの検出トルク値Teを前回のトルク1直Te
’ と比較する。Te l よりl”eが小さい時(N
O)には、まだトルクが下降中であり、そのときにはス
テップS4に戻ってTe′の値をTeに書き替えて、再
びトルク値Teを入力する。
ステップS6においてTe’がTe以下となった時(Y
ES)には、ボトム値T2を越えたことから、ステップ
S7に進んでカウンタリセットして、捻込み角度θのカ
ウントを開始する。
ES)には、ボトム値T2を越えたことから、ステップ
S7に進んでカウンタリセットして、捻込み角度θのカ
ウントを開始する。
続いて、ステップS8で検出トルクTeを読込み、ステ
ップS9でこの検出トルクTeが許容差αを加味して設
定値T3となったか否か判定・し、Te+α=T3とな
ってステップS9の判定がYESとなった時には、ステ
ップ810で検出角度θ(カウント値)を読込み、ステ
ップS11でこの角度が設定角度θ0領域内か否か判定
し、領域内のYES時にはステップS13でナツトラン
ナー4を停止する一方、領域外のNOの時にはステップ
S12で異常出力を行うものである。
ップS9でこの検出トルクTeが許容差αを加味して設
定値T3となったか否か判定・し、Te+α=T3とな
ってステップS9の判定がYESとなった時には、ステ
ップ810で検出角度θ(カウント値)を読込み、ステ
ップS11でこの角度が設定角度θ0領域内か否か判定
し、領域内のYES時にはステップS13でナツトラン
ナー4を停止する一方、領域外のNOの時にはステップ
S12で異常出力を行うものである。
なお、前記ピーク検出手段13および着座検出手段14
は、トルク信号を微分してその値がプラス方向からマイ
ナス方向に変化する時点をピーク点として、また、微分
値がマイナス方向からプラス方向に変化する時点を着座
点として検出するようにしてもよい。
は、トルク信号を微分してその値がプラス方向からマイ
ナス方向に変化する時点をピーク点として、また、微分
値がマイナス方向からプラス方向に変化する時点を着座
点として検出するようにしてもよい。
゛また、捻込みトルクのピーク値T1およびボトムIn
T zの検出1直を、それぞれ所定の許容範囲内にあ
るか否かを判定するのが好ましいものである。
T zの検出1直を、それぞれ所定の許容範囲内にあ
るか否かを判定するのが好ましいものである。
第1図は本発明の一実施例における捻込み制御装置の全
体正面図、 第2図はねじ部材を有す−るワークの要部断面図、第3
図は捻込み角度とトルクとの関係を示す特性図、 第4図はコントローラの内部構成を示すブロック図、 第5図はその作用を説明するためのフローチャート図で
ある。 1・・・・・・捻込み制御装置 2・・・・・・ねじ
込み部3・・・・・・ねじ部材 3a・・・・
・・ねじ部3b・・・・・・着座部 4・・・
・・・ナツトランナー5・・・・・・コントローラ
9・・・・・・タイトねじ11・・・・・・トルク検
出手段 12・・・・・・角度検出手段 13・・・・・・ピー
ク検出手段14・・・・・・着座検出手段 15・・・
・・・ゲート回路16・・・・・・比較器 17
・・・・・・トルク設定手段18・・・・・・停止手段
19・・・・・・駆動制御手段20・・・・・・
カウンタ 21・・・・・・角度設定手段22・・
・・・・比較判定手段 W・・・・・・ワーク Tl・・・・・・ピー
ク値T2・・・・・・ボトム値 T3・・・・・・
設定値第1図 第2図 第3図 第4図
体正面図、 第2図はねじ部材を有す−るワークの要部断面図、第3
図は捻込み角度とトルクとの関係を示す特性図、 第4図はコントローラの内部構成を示すブロック図、 第5図はその作用を説明するためのフローチャート図で
ある。 1・・・・・・捻込み制御装置 2・・・・・・ねじ
込み部3・・・・・・ねじ部材 3a・・・・
・・ねじ部3b・・・・・・着座部 4・・・
・・・ナツトランナー5・・・・・・コントローラ
9・・・・・・タイトねじ11・・・・・・トルク検
出手段 12・・・・・・角度検出手段 13・・・・・・ピー
ク検出手段14・・・・・・着座検出手段 15・・・
・・・ゲート回路16・・・・・・比較器 17
・・・・・・トルク設定手段18・・・・・・停止手段
19・・・・・・駆動制御手段20・・・・・・
カウンタ 21・・・・・・角度設定手段22・・
・・・・比較判定手段 W・・・・・・ワーク Tl・・・・・・ピー
ク値T2・・・・・・ボトム値 T3・・・・・・
設定値第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- (1)ナットランナーによってねじ部材をねじ込み部に
タイトねじを貫通して着座点から所定の締付状態に捻込
むものであって、上記ナットランナーの捻込み角度を検
出する角度検出手段と、捻込みトルクを検出するトルク
検出手段と、ねじ部材がタイトねじを貫通する時点のト
ルク上昇の最大点を検出するピーク検出手段と、ねじ部
材がタイトねじを貫通した後におけるトルク最下降点の
着座点を検出する着座検出手段と、着座後の所定捻込み
状態においてナットランナーの捻込みを停止する停止手
段と、捻込み停止時の捻込みトルクもしくは捻込み角度
の良否を判定する判定手段とを備えたことを特徴とする
ねじ部材の捻込み制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22614284A JPS61103784A (ja) | 1984-10-27 | 1984-10-27 | ねじ部材の捻込み制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22614284A JPS61103784A (ja) | 1984-10-27 | 1984-10-27 | ねじ部材の捻込み制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61103784A true JPS61103784A (ja) | 1986-05-22 |
Family
ID=16840511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22614284A Pending JPS61103784A (ja) | 1984-10-27 | 1984-10-27 | ねじ部材の捻込み制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61103784A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63318270A (ja) * | 1987-06-20 | 1988-12-27 | 東信電気株式会社 | 締付けトルク値の検査方法 |
JPH0621860U (ja) * | 1992-03-25 | 1994-03-22 | 滋賀ボルト株式会社 | ボルト締付け装置 |
JPH0621858U (ja) * | 1992-03-25 | 1994-03-22 | 滋賀ボルト株式会社 | ボルト締付け装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5395399A (en) * | 1976-12-29 | 1978-08-21 | Standard Pressed Steel Co | Method of controlling tightening force of fastener and apparatus therefor |
-
1984
- 1984-10-27 JP JP22614284A patent/JPS61103784A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5395399A (en) * | 1976-12-29 | 1978-08-21 | Standard Pressed Steel Co | Method of controlling tightening force of fastener and apparatus therefor |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63318270A (ja) * | 1987-06-20 | 1988-12-27 | 東信電気株式会社 | 締付けトルク値の検査方法 |
JPH0621860U (ja) * | 1992-03-25 | 1994-03-22 | 滋賀ボルト株式会社 | ボルト締付け装置 |
JPH0621858U (ja) * | 1992-03-25 | 1994-03-22 | 滋賀ボルト株式会社 | ボルト締付け装置 |
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