JPS6070925A - モ−タ−異常自己診断装置 - Google Patents
モ−タ−異常自己診断装置Info
- Publication number
- JPS6070925A JPS6070925A JP58176423A JP17642383A JPS6070925A JP S6070925 A JPS6070925 A JP S6070925A JP 58176423 A JP58176423 A JP 58176423A JP 17642383 A JP17642383 A JP 17642383A JP S6070925 A JPS6070925 A JP S6070925A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- abnormality
- current
- self
- error
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Protection Of Generators And Motors (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
- Tests Of Circuit Breakers, Generators, And Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は複写機の光学系駆動等に用いられるり。
C,モーターの異常自己診断に関するものである。
(従来技術)
従来モーターの異常自己診断装置としては、制御量(制
御すべき電流量)を監視する装置、モーター電流(実際
にモーターに流れた電流量)を監視する装置が公知とな
っている。
御すべき電流量)を監視する装置、モーター電流(実際
にモーターに流れた電流量)を監視する装置が公知とな
っている。
しかし前者ではモーターへの駆動電流が発生しないとと
Kよる異常、あるいは過負荷によるモーター停止などの
異常も同一の異常としか判断できない。そこで一般的に
は後者の装置でモーター異常を判断し、モーターへの通
電を遮断することが行なわれているが、この場合はオペ
アンプなどを用いたアナログ回路を必要とし、経時変化
が生ずる、あるいは部品点数が多いなどの欠点があった
。
Kよる異常、あるいは過負荷によるモーター停止などの
異常も同一の異常としか判断できない。そこで一般的に
は後者の装置でモーター異常を判断し、モーターへの通
電を遮断することが行なわれているが、この場合はオペ
アンプなどを用いたアナログ回路を必要とし、経時変化
が生ずる、あるいは部品点数が多いなどの欠点があった
。
(目的)
本発明はこの様な従来例の欠点に鑑みてなされたもので
あり、 D、C,モーターのエンコーダー出力により、
そ−ター速度を検出し、CPUの内部演算により、D、
C,モーターなPWM制御する方式において、モーター
駆動回路への制御量出力とり、C。
あり、 D、C,モーターのエンコーダー出力により、
そ−ター速度を検出し、CPUの内部演算により、D、
C,モーターなPWM制御する方式において、モーター
駆動回路への制御量出力とり、C。
モーターに流れる電流の両方をディジタル量として監視
することKより、種々の異常を判断し、異常の種類を外
部に知らすことを目的としたものである。
することKより、種々の異常を判断し、異常の種類を外
部に知らすことを目的としたものである。
(構成)
以下本発明の構成を図示の実施例に基づき説明する。
本発明による制御ブロック図を第1図に示す。
D、C,モーター1(M)からエンコーダー出力により
速度を検出し、CPU2の内部演算により設定速度との
誤差に応じた制御量(電流量)を得てPWM回路(パル
ス幅変調回路)3へ出力し、トランジスタ4を介するこ
とによってり、C,%−ター1を全ディジタル制御する
回路において、実際KD。
速度を検出し、CPU2の内部演算により設定速度との
誤差に応じた制御量(電流量)を得てPWM回路(パル
ス幅変調回路)3へ出力し、トランジスタ4を介するこ
とによってり、C,%−ター1を全ディジタル制御する
回路において、実際KD。
C,モーター1に流れたモーター電流を検出抵抗5に生
じる電圧としてA/D変換器6によってA/D変換する
ことKより、ディジタル量としてCPU2に入力し、さ
らに異常信号7を外部(表示器、他のCPU等)K出力
することを特徴とする。
じる電圧としてA/D変換器6によってA/D変換する
ことKより、ディジタル量としてCPU2に入力し、さ
らに異常信号7を外部(表示器、他のCPU等)K出力
することを特徴とする。
制御量の監視は内部演算によるPWMデーター、モータ
ー電流の監視&’@ A / D変換によって得られる
データーによる。
ー電流の監視&’@ A / D変換によって得られる
データーによる。
異常の種類としては。
■モーター1への駆動電源が印加されない(コネクター
のぬけ、電源異常等)。
のぬけ、電源異常等)。
■モーター1からのエンコーダー出力がCPU2に入力
されない(コネクターのぬけ、エンコーダーの異常)。
されない(コネクターのぬけ、エンコーダーの異常)。
■モーター1が過負荷によって回転できない。
■モーター駆動電源の極性を逆に接続された。
などが考えられ、簡単のために■電源異常■エンコーダ
ー異常■過負荷■極性異常とする。この違いを判断し外
mK比出力ることにより、故障個所の早期発見が可能と
なる。この様子を第2図、第3図、第4図に示すフロー
によって説明する。
ー異常■過負荷■極性異常とする。この違いを判断し外
mK比出力ることにより、故障個所の早期発見が可能と
なる。この様子を第2図、第3図、第4図に示すフロー
によって説明する。
第2図に示すフローは周期的に呼び出されるかあるいは
外部からの割込によって処理されるようにした速度制御
プログラムであるが、この部分は本発明に関係ないので
省略する。
外部からの割込によって処理されるようにした速度制御
プログラムであるが、この部分は本発明に関係ないので
省略する。
次に第3図に示す電流異常判断ルーテンフローを説明す
る。このフローではA/D変換後のデーターINADが
設定値工M□8以下の場合はRETURNする。INA
DがIMAxより太きくPWM回路への制御量OUTが
設定値OUTM、xより大きい時(即ちモーター電流が
過大で制御量も大きい場合)は過負荷によるモーター停
止と判断される。またINADが■ゎ工より太き(OU
TがOUTM、!以下の時(則ちモーター電流過大で制
御量が小さい場合)はモーター駆動電流の極性違い、ス
イッチングトランジスタのC−E間短絡等による異常電
流と判断される。
る。このフローではA/D変換後のデーターINADが
設定値工M□8以下の場合はRETURNする。INA
DがIMAxより太きくPWM回路への制御量OUTが
設定値OUTM、xより大きい時(即ちモーター電流が
過大で制御量も大きい場合)は過負荷によるモーター停
止と判断される。またINADが■ゎ工より太き(OU
TがOUTM、!以下の時(則ちモーター電流過大で制
御量が小さい場合)はモーター駆動電流の極性違い、ス
イッチングトランジスタのC−E間短絡等による異常電
流と判断される。
次に第4図に基づき制御量異常判断ルーチンを説明する
。このルーチンではPWM回路への制御量OUTが設定
値、OU T、□工より大きくなった時にある時間を設
定したタイマーを動作させると共に、タイマー動作中を
示すOF T、 A Gを1とする。
。このルーチンではPWM回路への制御量OUTが設定
値、OU T、□工より大きくなった時にある時間を設
定したタイマーを動作させると共に、タイマー動作中を
示すOF T、 A Gを1とする。
OUTがOUTつ、X以下の時はタイマーがクリアされ
るため、結局OUTがある時間以上連続的KOUTMA
xをこえた場合、゛制御量以上とし第5図に示すフロー
の■に処理を5りす。■ではさらにモーター電流の値を
読み込み、設定値工8..以下の時(制御量が過大なの
に電流は流れない場合)はモーター駆動電源が印加され
ないものと判断される。
るため、結局OUTがある時間以上連続的KOUTMA
xをこえた場合、゛制御量以上とし第5図に示すフロー
の■に処理を5りす。■ではさらにモーター電流の値を
読み込み、設定値工8..以下の時(制御量が過大なの
に電流は流れない場合)はモーター駆動電源が印加され
ないものと判断される。
またINADが工□、より大きい時(モーターに電流が
流れ、回転しているのに制御量が増え続ける場合、ただ
しモーターが停止の場合は電流異常判断ルーテンにひっ
かかる)はモーターの速度が検出できない、即ちエンコ
ーダーが異常と判断される。
流れ、回転しているのに制御量が増え続ける場合、ただ
しモーターが停止の場合は電流異常判断ルーテンにひっ
かかる)はモーターの速度が検出できない、即ちエンコ
ーダーが異常と判断される。
以上の異常はそれぞれ区別されエラーFLAGに記憶さ
れる。即ち、エラーPLAGIは電源異常、2はエンコ
ーダー異常、3は過負荷異常、4は極性異常である。第
6図に示すエラー処理ルーチンではその種類によって必
要な制御を行ない、さらにその内容を外部に出力する。
れる。即ち、エラーPLAGIは電源異常、2はエンコ
ーダー異常、3は過負荷異常、4は極性異常である。第
6図に示すエラー処理ルーチンではその種類によって必
要な制御を行ない、さらにその内容を外部に出力する。
このルーチンはシステムによってさまざまに異なるが、
例えば同フローに示す様圧電源異常、エンコーダ異常、
過負荷異常の際はモーターへの通電を停止し、その状態
を維持するしくHLT命令)、極性異常の場合はCPU
Kよる異常制御は不能であるというホルト命令を出す。
例えば同フローに示す様圧電源異常、エンコーダ異常、
過負荷異常の際はモーターへの通電を停止し、その状態
を維持するしくHLT命令)、極性異常の場合はCPU
Kよる異常制御は不能であるというホルト命令を出す。
以上述べた本発明では各判断ルーチンの設定値、IM、
、 、 I、、、 、 OU T、、x、 T I M
ERを負荷に合った値とすることにより、適切な判断
が可能となる。
、 、 I、、、 、 OU T、、x、 T I M
ERを負荷に合った値とすることにより、適切な判断
が可能となる。
さらに設定値の変更が容易なため、条件の変更(例えば
設定速度の変更、それKよる負荷の変化等)に対応した
設定値の再設定が可能なため、広範囲にわたって自己異
常診断が可能となる。
設定速度の変更、それKよる負荷の変化等)に対応した
設定値の再設定が可能なため、広範囲にわたって自己異
常診断が可能となる。
(効果)
本発明は以上述べた通り、制御すべき電流量と実際にモ
ーターに流れる電流量の両方をディジタル値として監視
することKより、各種の異常を正確に把握することが出
来る。従ってそれぞれの異常に対応した処置が可能とな
る。また異常の内容を外部で確認出来るため、故障個所
の早期発見が可能となり、さらに全ディジタル量で判断
するため、部品点数の多いアナログ回路を必要とせず経
時変化も問題とならない。
ーターに流れる電流量の両方をディジタル値として監視
することKより、各種の異常を正確に把握することが出
来る。従ってそれぞれの異常に対応した処置が可能とな
る。また異常の内容を外部で確認出来るため、故障個所
の早期発見が可能となり、さらに全ディジタル量で判断
するため、部品点数の多いアナログ回路を必要とせず経
時変化も問題とならない。
第1図は本発明に係る装置全体の制御ブロック図、第2
図、第3図、第4図、第5図、第6図は全体の制御プロ
グラム及び各種のサブルーチンプログラムに係るフロー
チャートである。 1・・・・・・D、C,モーター、2・・・・・・CP
U0第1図 1!J6図
図、第3図、第4図、第5図、第6図は全体の制御プロ
グラム及び各種のサブルーチンプログラムに係るフロー
チャートである。 1・・・・・・D、C,モーター、2・・・・・・CP
U0第1図 1!J6図
Claims (1)
- り、 C,モーターなCPUの内部演算によってフィー
ドバック制御する回路において、 D、C,モーターへ
の電流制御量とり、C,モーターに実際に流れる電流を
同時に全ディジタル量として監視することにより、複数
の異常を検知しその異常に対応した異常信号を外部に出
力することを特徴としたモーター異常自己診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58176423A JPS6070925A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | モ−タ−異常自己診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58176423A JPS6070925A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | モ−タ−異常自己診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6070925A true JPS6070925A (ja) | 1985-04-22 |
Family
ID=16013436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58176423A Pending JPS6070925A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | モ−タ−異常自己診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6070925A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62203480U (ja) * | 1986-06-16 | 1987-12-25 | ||
JPH04331493A (ja) * | 1991-04-26 | 1992-11-19 | Honda Motor Co Ltd | モータ駆動制御装置 |
JPH06253570A (ja) * | 1993-02-26 | 1994-09-09 | Omron Corp | 開閉制御装置 |
US7762733B2 (en) | 2006-07-06 | 2010-07-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus, conveyance apparatus, and feed-conveyance control method |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP58176423A patent/JPS6070925A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62203480U (ja) * | 1986-06-16 | 1987-12-25 | ||
JPH04331493A (ja) * | 1991-04-26 | 1992-11-19 | Honda Motor Co Ltd | モータ駆動制御装置 |
JPH06253570A (ja) * | 1993-02-26 | 1994-09-09 | Omron Corp | 開閉制御装置 |
US7762733B2 (en) | 2006-07-06 | 2010-07-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus, conveyance apparatus, and feed-conveyance control method |
US8366333B2 (en) | 2006-07-06 | 2013-02-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus, conveyance apparatus, and feed-conveyance control method |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4864206A (en) | Multiaxis robot control having improved energy monitoring system for protecting robots against joint motor overload | |
JPS6070925A (ja) | モ−タ−異常自己診断装置 | |
JPS61163404A (ja) | サ−ボコントロ−ラのインタフエイス方式 | |
JPH10315173A (ja) | ロボットの異常検出装置 | |
JPH03231317A (ja) | モータ制御装置 | |
EP0269373A2 (en) | Multiaxis robot control having protection system with energy and backup velocity monitoring | |
JP2897030B2 (ja) | サーボ制御装置 | |
JPS62163112A (ja) | 産業用ロボツトの制御方法 | |
JP2855681B2 (ja) | サーボモータ制御装置 | |
JP2576455B2 (ja) | 調節器およびそれを用いた制御システム | |
JP2625549B2 (ja) | 調節計の制御機構 | |
JPS603715A (ja) | ロボツトの制御装置 | |
JPS63102892A (ja) | ロボツトの暴走防止方法 | |
JPS6329808A (ja) | 異常検出装置 | |
JP2542053Y2 (ja) | 変換器の異常判定回路 | |
JP2532715Y2 (ja) | デジタル演算回路 | |
JPH08221109A (ja) | ロボット制御装置 | |
JP2513978Y2 (ja) | 速度制御装置の異常速度検出器 | |
JP2959087B2 (ja) | モータ制御装置 | |
JPH0447321B2 (ja) | ||
JPS5889085A (ja) | モ−タ制御回路 | |
JPS59221709A (ja) | アクチユエ−タ故障検出装置 | |
JPH11136991A (ja) | サーボモータ駆動方法 | |
JPH0268606A (ja) | Cncの診断方式 | |
RU2030981C1 (ru) | Устройство для диагностики состояния режущего инструмента на станке с чпу |