JPH047576B2 - - Google Patents

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JPH047576B2
JPH047576B2 JP13469785A JP13469785A JPH047576B2 JP H047576 B2 JPH047576 B2 JP H047576B2 JP 13469785 A JP13469785 A JP 13469785A JP 13469785 A JP13469785 A JP 13469785A JP H047576 B2 JPH047576 B2 JP H047576B2
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JP
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ceramic green
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green sheet
sheet
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Kenji Matsui
Yukio Tanaka
Kenichi Mizuno
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
  • Ceramic Capacitors (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は積層セラミツク電子部品の製造方法
に関し、特にたとえばセラミツクグリーンシート
を積層して積層コンデンサなどの電子部品を作る
のに用いられる積層セラミツク電子部品の製造方
法に関する。
(従来技術) 第14図はこの発明の背景となる積層セラミツ
ク電子部品の一例としての積層コンデンサを示す
図である。積層コンデンサ1は、セラミツクユニ
ツト2の内部に複数層の内部電極(図示せず)を
形成し、その両端部に内部電極と電気的に接続さ
れた外部電極3を形成したものである。
このような積層コンデンサを製造する方法とし
て、従来では、セラミツクグリーンシート上に長
方形の電極を複数形成しておき、このような複数
の電極が形成されたグリーンシートを複数枚積層
した後、これを剛体プレスで圧着する方法が知ら
れている。剛体プレスによる圧着工程は、金型の
下型内へ積層したグリーンシートを入れ、上型を
加圧することにより、各グリーンシートと内部電
極との層内に隙間なく圧着する。圧着後は、グリ
ーンシートを直方体に切断してチツプ化し、これ
を焼成した後両側に外部電極を形成する。
(発明が解決しようとする問題点) 内部電極の形成された部分と形成されていない
部分とでシートの厚みに差が生じるため、剛体プ
レスを用いて圧着する方法では、内部電極の形成
されていない部分の成型密度が上がらず、この部
分で層剥がれが生じ易いという問題がある。特
に、グリーンシートの積層枚数が増える程、圧着
時における密度差が顕著となるので、その影響が
大きい。このため、多層の積層コンデンサを製造
する場合は、圧着不良に起因して、不良品が生じ
易く、歩留りが悪くなるという問題がある。
また、剛体プレスによる圧着方法は、加圧した
ときに金型に歪みを生じるので、上型と下型の作
用位置によつて力の加わり方が異なり、加圧力の
不均一を生じ易くなり、これまた層はがれの原因
となつている。
さらに、剛体プレスで圧着したものは、焼成後
のチツプがほぼ完全な直方体になるので、これに
外部電極を形成すると外部電極の厚み分だけ直方
体から突出するようになるため、基板への実装性
を低下させる問題もある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、積層さ
れたセラミツクのグリーンシートを均一に圧着す
ることにより、層剥がれが生じることなく、製品
の歩留りを向上させ得る、積層セラミツク電子部
品の製造方法を提供することである。
(問題点を解決するための手段) この発明は、その内周縁に内方に傾斜した傾斜
部が形成された枠を準備するステツプ、枠内に、
それぞれに電極が付与されたセラミツクグリーン
シートを積層した状態で保持させるステツプ、枠
で保持されたセラミツクグリーンシートを静水圧
プレスするステツプ、および静水圧プレスした後
のセラミツクグリーンシートを取り出すステツプ
を含む、積層セラミツクス電子部品の製造方法で
ある。
(発明の効果) この発明によれば、積層したセラミツグリーン
シートを枠に入れた状態で静水圧プレスにより圧
着しているので、電極部分とそれ以外の部分とに
おいて成型密度の差による圧力の不均一を解消で
き層剥がれを防止するとともに、セラミツクグリ
ーンシートの周側端部分に加わる圧力がその枠で
抑制されてセラミツクグリーンシートに直接加わ
らないため、その周側端部分に縮みが生じるのを
防止でき、縮みに起因するチツプ形状の不揃いを
解消することができる。その結果、製品の歩留り
を大幅に向上することができる。
また、積層数にかかわらず圧力を均一化できる
ので、多層の積層セラミツク電子部品を歩留りよ
く製造できる。さらに、結果として、内部電極の
積層数の少ない部分が多い部分よりも薄くなるよ
うに加圧されるので、この部分に外部電極を形成
すれば、外部電極により不所望な突出部が形成さ
れず、基板への実装性や包装の際の収納の安定性
などを向上できる。
さらに、セラミツクグリーンシートを積層的に
保持するための枠の内周縁に内方に傾斜した傾斜
部を形成したので、セラミツクグリーンシートを
枠に保持する際にその端縁におけるゆがみや変形
が防止され、成形密度のより一層の均一性を得る
ことができる。
この発明の上述の目的およびその他の目的、特
徴および利点は、図面を参照して行なう以下の実
施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
(実施例) 第1図〜第9図はこの発明の一実施例としての
積層コンデンサの製造方法を工程順に示す図であ
る。
まず、第2図に示すように、複数のセラミツク
グリーンシート14を積層した積層体10が準備
される。この積層体10は、第1図に示すよう
に、枠102に入れた状態で保持される。
積層体10は、1枚のグリーンシート141に
複数の内部電極121を形成し、同様に複数の内
部電極122および123を形成したグリーンシ
ート142および143を積層し、その上にグリ
ーンシート144を積層して作られる。なお、図
示では、内部電極を3層(121,122,12
3)としかつグリーンシートを4層(141〜1
44;これらを総称して14で示す)とした場合
を示す。しかしながら、これらの数は、全て任意
である。
このようにして作られた積層体10が枠102
に入れられて、枠102によつて保持される。す
なわち、たとえば金属のような剛体からなる枠1
02が準備され、この枠102の内周縁には内方
に傾斜した傾斜部102aが形成される。この傾
斜部102aの役目については後に第6図を参照
して説明する。
なお、上述の枠102は、その内部空間が積層
体10の平面形状とほぼ同じ大きさであり、その
厚みが積層体10の厚さとほぼ同じかやや大きく
選ばれる。
枠102の下方開口がこれも金属をような剛体
からなるプレート104によつて封止される。こ
のとき、枠102の下端面とプレート104の上
端面との間にはたとえばゴムのようなシール部材
106が介挿される。そして、プレート104
は、その枠102内に突出して、その突出部分の
上面にはたとえばゴムのような可撓性シート10
8が配置される。この可撓性シート108の作用
についても後に第7図に参照して説明する。可撓
性シート108の上に先の第2図に示したような
積層体10が収容される。
その後、枠102の上方開口を覆うように同じ
くゴムのような可撓性シート110が配置され
る。なお、可撓性シート110としては、後に説
明するように、できるだけ薄くまた好ましくは硬
度60°以下の柔軟なゴムが使用される。そして、
枠102、プレート104、シール部材106お
よび可撓性シート110が、ボルト112によつ
て締め付けられる。その後、2つの可撓性シート
108および110で規定される空間が真空で引
かれ、したがつて積層体10は可撓性シート10
8および110によつて真空包装されることにな
る。このように真空包装した状態では、その負圧
の影響で内部電極121〜123の重なりのない
部分または重なりの少ない部分は、重なりの多い
部分に比べてわずかに凹んでいる。このようにし
て、枠102によつて積層体10を保持した成形
体100が準備される。
次に、積層体10が保持された枠102を含む
成形体100が、第3図に示すように、高圧成型
容器114内に溜められた水または油116の中
に入れられる。そして、バルブ118を通して圧
力が加えられ、高圧成型容器114内の静水圧が
高められる。したがつて、成形体100すなわち
積層体10は水圧によつてその外周部に可撓性シ
ート110の上から均一な圧力が加えられる。こ
のように、積層体10は、内部電極の重なりのな
い部分または重なりの少ない部分と重なりの多い
部分とにかかわらず、グリーンシート14の全面
にわたつて均一に加圧されて圧着されるので、積
層体10の成型密度のばらつきがなくなる。そし
て、所定の成型密度になるまで圧着した後減圧さ
れる。
積層体10は、高圧成型容器114から取り出
され、可撓性シート110が外され後、枠102
から取り出される。この圧着後の積層体10が第
4図に示される。圧着後の積層体10は、たとえ
ば第4図の矢印で示す部分(第2図の点線部分)
で切断されてチツプ化される。
上述のように、枠102を用いて積層体10を
保持するのは、次の理由による。すなわち、もし
枠102を用いなければ、積層体10を静水圧プ
レスする際に、積層体10の縦や横の全周囲に加
わる圧力によつて、第5図に示すすべての方向
x、yおよびzに収縮が生じるからである。すな
わち、枠102を用いなければ、セラミツクグリ
ーンシート14の周側端部においてx、y方向の
収縮率がシートの中央部より大きくなる。このよ
うな収縮差を生じた状態では、積層体10を切り
出してチツプ化した際に縮みの生じた周側端部分
のものがチツプサイズや形状の不揃いを生じる。
ところが、積層セラミツクコンデンサの容量は、
面積をS、厚みをtとすれば、S/tに比例する
ので、縮みの生じたチツプの静電容量が縮んだ面
積比に比例して小さくなり、設計どおりの容量の
ものを製造できないものが含まれる。これらが不
良品となるので歩留りが悪くなる。そこで、この
実施例のように枠102を用いて積層体10を保
持した状態で第3図に示すように静水圧プレスを
行なえば、積層体10の上下方向すなわち第5図
のz方向からのみ圧力が加わり、その側面部分に
加わる圧力が枠102で抑制されて積層体10に
直接加わらないので、その周側端部分に縮みが生
じるのを防げ、それによつてチツプサイズや形状
の不揃いをなくすことができる。
しかも、第5図のx方向およびy方向からは静
水圧は作用しないので、積層体10における内部
電極121〜123の位置ずれが生じない。
なお、前述の説明では、積層体10の枠102
で保持する方法として、第2図に示すように予め
積層されたものをそのまま枠102内へ入れる場
合を述べたが、その他に次の方法を適用してもよ
い。すなわち、先に枠102をプレート104で
封止しておき、枠102の内部空間へ、電極の付
与されたグリーンシートを積層しながら入れても
よい。このようにすれば、枠102がグリーンシ
ートおよび内部電極の位置決め用と治具と兼用で
き、これらの積層と位置決めとが容易に行なえる
利点がある。
枠102の上方開口の内周縁の傾斜部102a
の作用について説明する。もしこの傾斜部102
aがなければ、第6図に示すように、積層体10
が枠102の内壁面にきれいに沿わずその部分の
セラミツクグリーンシートの端部で成形密度が小
さくなる。このような成形密度の不均一を解消す
るために、傾斜部102が有効である。すなわ
ち、この傾斜部102aがあれば、セラミツクグ
リーンシートすなわち積層体10の第6図に示す
ような“めくれ”が生じないので、その部分の成
形密度が均一になるのである。
また、このような側端部における成形密度の不
均一は可撓性シート108および110が厚い場
合にも生じ、したがつて特に上方の可撓性シート
110は、前述のようにできるだけ薄くされるこ
とが望ましい。
プレート104上の可撓性シート108の作用
について説明する。もし、可撓性シート108が
なければ、成形後のセラミツクグリーンシート積
層体10が第7図に示すような形状になつてしま
い、方向性が生じる。ところが、プレート104
と積層体10との間に可撓性シート108を介在
させれば、第3図(または後の第13図)のよう
に静水圧を印加するとき、可撓性シート110の
方向からだけでなく可撓性シート108の方向か
らも加圧されたと同様な効果が得られ、第7図に
示すような変形が防止できる。
可撓性シート108および110として硬度が
大きいものを使用すると、加圧の初期段階におい
てセラミツクグリーンシート間の内部電極121
〜123がつぶされることがある。したがつて、
好ましくは、これら可撓性シート108および1
10として、硬度80°以下のゴムが用いられる。
そうすれば、それらの内部電極のつぶれは防止で
きる。
第4図の工程を経てチツプ化されたものが高温
で焼成される。この焼成されたチツプ24が第8
図に示される。第8図から明らかなように、チツ
プ24は内部電極121および123がその一方
端部241に露出し、内部電極122がその他方
端部242から露出する。このチツプ24の両端
部241および242の近傍部分は、内部電極1
21〜123の重なりの生じている部分に比べて
くびれた部分243となる。
チツプ24の両端部241および242すなわ
ちくびれた部分243の周囲部分には、たとえば
電極ペーストの塗布焼き付けによつて、第9図に
示すように、外部電極26aおよび26bが形成
される。この外部電極26aは内部電極121お
よび123と電気的に接続され、外部電極26b
は内部電極122と電気的に接続される。
このようにして作られた積層コンデンサ28
は、外部電極26aおよび26bを、その部分の
厚みがチツプ24とほぼ同程度にできるので、第
10図に示すように基板30に実装した場合に、
安定した状態で実装できることになり、実装性が
向上する。
また、上述のように作られた積層コンデンサ2
8をパツケージングする場合は、第11図に示す
ようにマガジン32内へ入れるか、または第12
図に示すテープ体34に入れられることになる。
マガジン32に第14図に示す従来の剛体プレス
で製造した積層コンデンサ1を入れると、外部電
極3がセラミツクユニツト2の厚さよりも大きい
ので各積層コンデンサ1間で隙間が生じ、またマ
ガジン32の内壁にあたつて配列がずれてうまく
取り出せない場合がある。しかし、この実施例に
よる積層コンデンサ28はセラミツクユニツトす
わなちチツプの厚さと外部電極の厚さとをほぼ等
しくできるので、複数個重ねてマガジン32へ入
れても配列がずれたりすることなく取り出しが容
易となる利点がある。
また、第12図に示すテープ体34のキヤビテ
イに積層コンデンサ28を入れることにより、テ
ープ体34に貼着された貼着テープ36に貼りつ
けて包装する場合において、第14図に示す積層
コンデンサ1では外部電極3の部分しか粘着テー
プ36に付着さず輸送途中で剥がれたりずれ易い
が、この実施例によつて作られた積層コンデンサ
28は外部電極26aおよび26bのみなずセラ
ミツクユニツトすなわちチツプ24も粘着テープ
36に十分に付着させることができるので、輸送
中に剥がれることもない。
先の実施例では、成形体100を高圧成型容器
114内の水または油116中に配置した、いわ
ゆる“Wet bag式”で加圧した。しかしながら、
静水圧プレスするためには、第13図に示すよう
な“Dry bag式”の加圧方法が利用されてもよ
い。
第13図の実施例では、成形体100の枠10
2の上方開口を覆うように、その中に水または油
を溜めることができるような容器状の可撓性シー
ト110′が配置される。そして、その容器状の
可撓性シート110′内に水または油を溜め、そ
の静水圧によつて成形体100を上方から加圧す
る。
この第13図の方法によれば、加圧中も枠10
2の内部空間内の真空引きが行なえるため、層は
がれが防止できるとともに、水などにぬれること
がないので自動化しやすく作業性も向上する。す
なわち、通常セラミツクグリーンシートの圧着は
シート中に含まれるバインダのガラス転移点
(Tg)以上の温度に加熱して行なわれる。そのた
め、第3図に示すような方法であれば、積層体1
0を真空包装していても、加熱によりそのセラミ
ツクグリーンシート中からもしくはセラミツクグ
リーンシートに印刷された電極中から残留溶剤が
気化しこれが層間に溜ることによつて、圧着後も
しくは焼成後に層はがれ(デラミネーシヨン)を
生じることがある。ところが、この第13図の実
施例のように成形中にも脱気できる方法を用いれ
ば、層間中の空気および残留溶剤の気化に起因す
る層はがれが有効に防止でき、より完全な圧着が
できる。
なお、上述の実施例では多数の積層コンデンサ
を同時に製造する場合について説明したが、個々
に製造するものの場合でも当然実施可能で、しか
も電子部品は積層コンデンサに限るものではな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第9図はこの発明の一実施例の製
造工程を示す図であり、第1図はセラミツクグリ
ーンシートの積層体を枠に保持した状態の断面図
であり、第2図は積層体の断面図であり、第3図
は静水圧プレスする工程を示し、第4図は圧着後
の積層体の断面図を示し、第5図〜第7図は第1
図実施例の効果を説明するための図解図であり、
第8図は焼成後のチツプを示し、第9図は電極形
成後の積層コンデンサを示す。第10図はこの実
施例によつて作られた積層コンデンサを基板に装
着した状態を示す断面図である。第11図および
第12図はこの実施例によつて作られた積層コン
デンサをパツケージングした状態を示す図であ
る。第13図はこの発明の他の実施例を示す図解
図である。第14図はこの発明の背景となる積層
セラミツク電子部品の一例としての積層コンデン
サを示す図である。 図において、10は積層体、121〜123は
内部電極、14はセラミツクグリーンシート、1
00は成形体、102は枠、104はプレート、
108,110,110′は可撓性シート、11
4は高圧成型容器、116は水または油、28は
積層コンデンサを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 その内周縁に内方に傾斜した傾斜部が形成さ
    れた枠を準備するステツプ、 前記枠内に、それぞれに電極が付与されたセラ
    ミツクグリーンシートを積層した状態で保持させ
    るステツプ、 前記枠で保持されたセラミツクグリーンシート
    を静水圧プレスするステツプ、および 前記静水圧プレスした後のセラミツクグリーン
    シートを取り出すステツプを含む、積層セラミツ
    ク電子部品の製造方法。 2 前記セラミツクグリーンシートを保持させる
    ステツプに続いて、保持されたセラミツクグリー
    ンシートを可撓性シートで覆うステツプを含む、
    特許請求の範囲第1項記載の積層セラミツク電子
    部品の製造方法。 3 前記可撓性シートで覆うステツプは、前記セ
    ラミツクグリーンシートを保持した前記枠の上方
    開口を覆うように可撓性シートを配置するステツ
    プを含む、特許請求の範囲第2項記載の積層セラ
    ミツク電子部品の製造方法。 4 前記枠を準備するステツプは、その枠の下方
    開口を覆うように剛体プレートをその枠にシール
    部材を介して取り付けるステツプを含み、さらに 前記セラミツクグリーンシートを保持させるス
    テツプに先立つて前記剛体プレートの上面に可撓
    性シートを配置するステツプを含む、特許請求の
    範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の積層
    セラミツク電子部品の製造方法。
JP13469785A 1985-06-19 1985-06-19 積層セラミック電子部品の製造方法 Granted JPS61292309A (ja)

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JPH0670940B2 (ja) * 1988-12-15 1994-09-07 株式会社村田製作所 セラミック積層成形体の製造方法
JP4803406B2 (ja) * 2008-10-03 2011-10-26 Tdk株式会社 電子部品、及びその製造方法、及び電子部品集合体

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