JPH0474725B2 - - Google Patents

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JPH0474725B2
JPH0474725B2 JP58066365A JP6636583A JPH0474725B2 JP H0474725 B2 JPH0474725 B2 JP H0474725B2 JP 58066365 A JP58066365 A JP 58066365A JP 6636583 A JP6636583 A JP 6636583A JP H0474725 B2 JPH0474725 B2 JP H0474725B2
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JP
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signal
speed
angle
amplifier
output
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JP58066365A
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JPS59191621A (ja
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D3/00Control of position or direction
    • G05D3/12Control of position or direction using feedback
    • G05D3/14Control of position or direction using feedback using an analogue comparing device

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は被制御物を与えられた指令位置に指
向するように制御するサーボ装置に関するもので
ある。
以下、被制御物の例としてレーダアンテナを制
御するサーボ装置について説明する。
第1図は従来のこの種サーボ装置の一例を示す
もので、図において1は角度指令信号、2は角度
信号、3は上記角度指令信号1と角度信号2との
差を演算し角度誤差信号4を出力する角度誤差演
算器、5は角度誤差信号4を増幅する位置アン
プ、6は上記位置アンプの出力信号を一定値で飽
和させ、速度指令信号7を出力する管理飽和器、
8は速度指令信号7と速度信号9との差を演算し
速度誤差信号10を出力する速度誤差演算器、1
1は上記速度誤差信号10を積分し目標速度信号
12を出力する積分器、13は目標速度信号12
と速度信号9との差を演算する誤差演算器、14
は上記誤差演算器13の出力を電力増幅するサー
ボ増幅器、15はサーボ増幅器14により駆動さ
れるモータ、16は駆動機構、17はレーダアン
テナ、18は上記モータの回転速度に比例した速
度信号9を出力する速度検出器、19はレーダア
ンテナ17の指向角度に対応した角度信号2を出
力する位置検出器である。
次に動作について説明する。指令角度信号1が
入力されると指令角度とアンテナ角度の差に対応
した角度誤差信号4が発生する。この角度誤差信
号4は位置アンプ5で増幅される。角度誤差があ
るしきい値を越えると位置アンプ5の出力は管理
飽和器6により所定の値で飽和した速度指令信号
7となる。速度指令信号7は速度信号9と引算さ
れた後、積分器11で積分されて目標速度信号と
なり、速度信号9と引算されて、サーボ増幅器1
4を介してモータ15を駆動する。モータ15は
駆動機構16を介してレーダアンテナ17を回転
させる。この時速度検出器18はモータ15の速
度に比例した大きさの速度信号9を発生するが、
その極性は速度誤差信号10、並びにサーボ増幅
器14の入力を減少させるようになつている。ま
た、位置検出器19はレーダアンテナ17の角度
に対応した角度信号2を発生するが、その極性は
角度誤差信号4を減少させるようになつているた
め、結局レーダアンテナ17の角度は角度指令に
合致するように系が動作する。
このようなサーボ装置において、レーダアンテ
ナ17が止まつている時に角度指令信号1として
第2図aのようにステツプ状の指令を加えた場合
の角度誤差信号は第2図bのようになる。角度誤
差信号4があるしきい値θより大きい間は、速度
指令信号7は第2図cに示すように一定値Vで飽
和し、角度誤差信号4がθより小さくなると速度
指令信号7は角度誤差信号4に比例する。最初レ
ーダアンテナ17は止まつているので、速度信号
9は0から増加し、速度誤差信号10は第2図d
のように変化し、その積分値である目標速度信号
12は第2図eのように最初は急しゆんに変化
し、速度指令信号7の飽和値Vを越えて、しかる
後Vに収束する。速度信号9は目標速度信号12
と同様に変化する。
角度誤差が小さくなつて、速度指令信号7がV
より小さくなると、速度誤差信号10は負にな
り、目標速度信号12は減少する。加速の場合と
同様にその変化は急しゆんで速度指令信号7より
小さくなり、速度誤差信号10が正となり、目標
速度信号12の変化はゆるやかになり、速度指令
信号7の方が目標速度信号12より小さくなる。
このようにして減速するため目標速度信号12は
速度指令信号7の上下を振動する。そのため、速
度指令信号7が0、即ち角度誤差信号が0になつ
た時も角度誤差信号は0にならず、0を越えてし
かる後0に収束する。角度誤差はいつたん0にな
り、その後レーダアンテナの動きに伴つて再び0
になるいわゆるオーバーシユートをすることにな
る。
以上のように従来のサーボ装置では、最高速度
を設定しても実際の速度はその値を越えてしまう
事、加速度が管理できないため、モータ15の所
要トルクが大きくなり、速度制限が出来ないこと
とあいまつてサーボ増幅器14、モータ15は大
容量のものが必要となり、必然的に駆動機構16
の強度、剛性を高かめなければならないという欠
点があつた。
また減速時においてはスムーズな減速をしない
ため、レーダアンテナ17の受ける力も大きく、
レーダアンテナ17の強度を高かめなくてはなら
ず、更に必然的にオーバーシユートしてしまうと
いう欠点があつた。
この発明は、従来のこの種サーボ装置の欠点を
除去するためになされたもので、最高速度、加速
度を管理して、必要最小限の容量のサーボ増幅
器、モータ及び必要最小限の強度、剛性を有した
駆動機構、レーダアンテナで構成され、オーバー
シユートしないサーボ装置を提供するものであ
る。
第3図にこの発明の構成例を示し、以下詳細に
その動作について説明する。
第3図において11′は目標速度信号12を所
定の値Vで飽和させる機能を併せもつた管理飽和
積分器であり、20は新たに設けられた第2の管
理飽和器であつて、速度誤差信号10を所定の値
Aで飽和させるものである。
このような構成において、第4図d破線のよう
に速度誤差信号10が第2の管理飽和器20の所
定値Aを越えるような角度指令信号が入力される
と、管理飽和積分器11′の入力は第4図d実線
のように制限され、管理飽和積分器の出力である
目標速度信号12は積分器の入力がAで制限され
ているので直線的に増加し、かつその出力はVで
制限されているので、Vを越えることがない。
角度誤差が小さくなつて速度指令信号7がVよ
り小さくなると、速度誤差信号10は負になり、
目標速度信号12は減少するが、その変化は加速
の場合と同様積分器入力がAで制限されているの
で直線的であり、速度指令が0のとき目標速度も
0となりオーバーシユートしない。
目標速度信号12は第4図eのように直線的に
増加、減少するので第2図eに示すような従来の
サーボ装置の目標速度信号12の変化に比べて滑
らかである。
この発明は以上のように構成され、かつ動作す
るため、いかなる角度指令が入力された場合も所
定の最高速度V、加速度Aを越えることなく指向
動作し、モータ、駆動機構に必要以上に大きな速
度変化を与えないで、しかもオーバーシユートし
ないサーボ装置を実現できる。
なお、以上は被制御物としてレーダアンテナを
例として説明したが、この発明はこれに限らず光
学機械等を被制御物としても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のレーダ用サーボ装置の構成図、
第2図は従来のサーボ装置の動作を説明するため
の波形図、第3図はこの発明によるサーボ装置の
構成図、第4図はこの発明によるサーボ装置の動
作を説明するための波形図である。 図中1は角度指令信号、2は角度信号、3は角
度誤差演算器、4は角度誤差信号、5は位置アン
プ、6は管理飽和器、7は速度指令信号、8は速
度誤差演算器、9は速度信号、10は速度誤差信
号、11は積分器、11′は管理飽和積分器、1
2は目標速度信号、13は誤差演算器、14はサ
ーボ増幅器、15はモータ、16は駆動機構、1
7はレーダアンテナ、18は速度検出器、19は
位置検出器、20は第2の管理飽和器である。な
お、図中同一、あるいは相当部分には同一符号を
付して示してある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被制御物を、与えられた指令位置に指向する
    ように制御するサーボ装置において、指令位置信
    号と検出位置信号の偏差を増幅する位置アンプ
    と、上記位置アンプの出力を所定の値で飽和させ
    る第1の管理飽和器と、上記第1の管理飽和器の
    出力と速度信号の偏差を所定の値で飽和させる第
    2の管理飽和器と、上記第2の管理飽和器の出力
    を積分し、かつ所定の値で飽和させる管理飽和積
    分器と、上記管理飽和積分器の出力と速度信号と
    の偏差を電力増幅するサーボ増幅器と、上記サー
    ボ増幅器の出力を受け駆動機構を介して被制御物
    を駆動するモータと、モータの回転速度を検出し
    速度信号を発生する速度検出器と、被制御物の位
    置を検出する位置検出器とで構成したことを特徴
    とするサーボ装置。
JP58066365A 1983-04-15 1983-04-15 サ−ボ装置 Granted JPS59191621A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58066365A JPS59191621A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 サ−ボ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP58066365A JPS59191621A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 サ−ボ装置

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Publication Number Publication Date
JPS59191621A JPS59191621A (ja) 1984-10-30
JPH0474725B2 true JPH0474725B2 (ja) 1992-11-27

Family

ID=13313744

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JP58066365A Granted JPS59191621A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 サ−ボ装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63123107A (ja) * 1986-11-12 1988-05-26 Fanuc Ltd 位置制御方式
JP3324482B2 (ja) * 1997-12-12 2002-09-17 三菱電機株式会社 位置制御装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6012646B2 (ja) * 1974-08-28 1985-04-02 富士写真光機株式会社 位置制御サ−ボ装置の動作速度制御回路
JPS5174183A (ja) * 1974-12-24 1976-06-26 Shinko Electric Co Ltd Undoseigyosochi
JPS57189218A (en) * 1981-05-18 1982-11-20 Nec Corp Position controller for moving member

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JPS59191621A (ja) 1984-10-30

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