JPH0473665B2 - - Google Patents

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JPH0473665B2
JPH0473665B2 JP59082054A JP8205484A JPH0473665B2 JP H0473665 B2 JPH0473665 B2 JP H0473665B2 JP 59082054 A JP59082054 A JP 59082054A JP 8205484 A JP8205484 A JP 8205484A JP H0473665 B2 JPH0473665 B2 JP H0473665B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、記入内容をプリント出力できる記録
式黒板に於いて、複数画面分を同時にプリント出
力できるようにした電子黒板装置に関するもので
ある。
従来技術と問題点 記録式黒板は、可撓性のホワイトボードにフエ
ルトペン等により文字、図形等を記入し、その記
入内容を光学的に読取つて、感熱記録紙等にプリ
ント出力することができるものである。又ホワイ
トボードは巻き取り可能となつており、巻き取
り、巻き戻しにより、複数の記入面を順次表出さ
せることができるものである。
この記入面の大きさは通常の黒板(ホワイトボ
ード)と同様であり、会議等に使用する場合の記
入文字は、会議場の広さ等により異なるが、一辺
10cm程度の大きさとなるから、全体で10行前後の
記入行数となる。この記入内容を、例えばA4判
に縮小してプリント出力し、議事録等を作成する
場合、文字が大き過ぎるので、取扱いが容易でな
く且つ見にくい欠点があつた。
発明の目的 本発明は、記録式黒板の記入内容を複数画面分
を一枚の用紙にプリント出力し、経済的に且つ見
易いプリント出力が得られるようにすることを目
的とするものである。
発明の構成 本発明は、記入内容を光学的に読取る光学読取
部と、該光学読取部の読取出力信号を記憶する画
面メモリと、該画面メモリの内容をプリント出力
するプリント出力部と、前記画面メモリへの書込
み、読出し制御を行う制御手段とを備え、前記制
御手段により前記光学読取部の読取出力信号を処
理して、複数の記入面の記入内容を1画面に縮小
して前記画面メモリに書込み、該画面メモリの内
容を前記プリント出力部に転送して1枚のプリン
ト用紙に複数の記入面の記入内容をプリント出力
させるものであり、1枚のプリント用紙に複数の
記入面の記入内容を縮小配置した構成でプリント
出力させることができるものである。以下実施例
について詳細に説明する。
発明の実施例 第1図は本発明の実施例の要部の概略正面図、
第2図はその概略上面図であり、1は可撓性のホ
ワイトボード、2,5は巻き取りローラ、3,4
はガイドローラ、6〜10は歯車、11,12は
モータ、13はエンコーダ、14は光源、15は
反射板、16はレンズ、17はCCD(電荷転送素
子)等の光電変換素子、18は信号処理回路、1
9はプリンタである。
ホワイトボード1に記入して、その記入内容を
プリント出力する場合、モータ11,12を駆動
してホワイトボード1を巻き取りローラ5に巻き
取り、その移動過程に於いて光源14からの光を
ガイドローラ3,4間のホワイトボード1に照射
し、反射光を反射板15、レンズ16を介して光
電変換素子17に入射させる。この光電変換素子
17は、例えば、1ライン分の素子を集積化した
構成を有し、棒レンズ等を介してホワイトボード
1上の1ライン分の反射光が入射されるものであ
る。この光電変換素子17の出力信号を信号処理
回路18に加え、エンコーダ13からの位置情報
をもとに信号処理し、この信号処理回路18内の
画面メモリに一旦書込み、その書込内容をプリン
タ19に転送してプリント出力を得るものであ
る。信号処理回路18で縮小処理等を行わない場
合は、1記入面の記入内容が1プリント用紙にプ
リント出力されることになる。
又モータ11,12を駆動してホワイトボード
1を移動することにより、複数の記入面を表出さ
せることができるので、複数の記入面の記入内容
を順次前述と同様に光電変換素子17により読取
り、後述のように、信号処理回路18で処理させ
ることにより、1プリント用紙に複数の記入面の
記入内容を縮小してプリント出力することができ
るものである。
第3図は、本発明の実施例の要部ブロツク図で
あり、第1図及び第2図と同一符号は同一部分を
示し、20はモータ駆動部、21は光学読取部、
22は信号処理部、23はキーボード等の入力操
作部、24は光電変換素子、25は増幅器、26
は2値化部、27は制御部、28,29,32は
入出力制御部、30はマイクロプロセツサ
(CPU)、31は画面メモリ(MEM)である。
入力操作部23から例えばホワイトボード1の
記入面を変更する指令を入力すると、マイクロプ
ロセツサ30は入出力制御部29を介してモータ
駆動部20に制御信号を転送し、このモータ駆動
部20はモータ11,12を駆動してホワイトボ
ード1の巻き取りを行わせるものである。
又ホワイトボード1の記入面の記入内容をプリ
ント出力する場合、光学読取部21の制御部27
にエンコーダ13からの位置情報が加えられ、光
電変換素子17による1ラインの読取終了毎に制
御部27からモータ駆動部20に制御信号が加え
られてモータ11,12によるホワイトボード1
の1ライン分の移動が制御される。又制御部27
は、光電変換素子17からの信号取出しの制御
と、2値化部26に於ける2値化のタイミング制
御とを行い、2値化された光学読取信号は信号処
理部22に転送される。信号処理部22では、マ
イクロプロセツサ30の制御により画面メモリ3
1に書込み、書込終了により、画面メモリ31の
内容をプリンタ19に転送し、このプリンタ19
によりプリント用紙にプリント出力させるもので
ある。
複数記入面を1プリント用紙にプリント出力す
る場合は、画面メモリ31に書込む時に、マイク
ロプロセツサ30の制御により画素の抜取り等に
よつて縮小処理を行い、且つアドレス制御により
画面メモリ31への書込位置を選定する。例え
ば、4記入面の記入内容を1プリント用紙にプリ
ント出力する場合は、画面メモリ31の1/4の領
域に1記入面の記入内容が書込まれる。この画面
メモリ31の書込内容をプリンタ19に転送する
ことにより、1プリント用紙に4記入面の記入内
容をプリント出力することができる。
第4図aに示すように、記入面A、B、C、D
の記入内容を1プリント用紙にプリント出力する
場合、例えば、第4図bに示すように、先頭アド
レスをc0、l0とし、最後尾アドレスをcm、lnと
した画面メモリ31に、aに示す横長の記入面
A、B、C、Dに対応して領域A、B、C、Dを
割当て、記入面Aの記入内容を画面メモリ31の
領域Aに書込む時は、光学読取記号の縦、横方向
の画素をそれぞれ1/2にすることにより画面を1/4
に縮小し、書込アドレスのc0、l0〜cj、liの範囲
内で書込むことになる。又記入面Bの記入内容を
画面メモリの領域Bに書込む時は、前述と同様に
画面を1/4に縮小して、書込アドレスのc0、li〜
cj、lnの範囲内で書込むことになる。又記入面
C、Dについても前述と同様にして画面をそれぞ
れ1/4に縮小し、記入面Cについては、書込アド
レスのcj、l0〜cm、liの範囲、記入面Dについて
は、書込アドレスのcj、li〜cm、lnの範囲で書込
むことになる。
前述のように、画面メモリ31に4記入面A、
B、C、Dの記入内容が縮小して書込まれた後
に、マイクロプロセツサ30の制御によつて画面
メモリ31の書込内容を順次読出してプリンタ1
9に転送することにより、第4図のbに示すよう
に、4記入面A、B、C、Dの記入内容が1プリ
ント用紙にプリント出力されるので、見易いプリ
ント内容となる。
第5図は2記入面の記入内容を1プリント用紙
にプリント出力する場合の説明図であり、aに示
すように、画面メモリ31に、記入面A、Bの記
入内容を上下に書込んだ場合は、横長過ぎること
になり、プリント出力しても見易くはならない。
又bに示すように、画面メモリ31に、記入面
A.Bの記入内容を左右に書込んだ場合は、横長の
画面を縦長に書込むことになり、プリント出力し
てもaの場合と同様に見易くはならない。そこ
で、cに示すようなプリント出力が得られるよう
にすれば見易いものとなる。このような処理は、
画面メモリ31を2画面分用意することにより、
容易に実行することができる。
例えば、記入面Aの記入内容を光学的に読取
り、その読取信号を処理して縦、横約70%に縮小
し、第1の画面メモリに書込み、この第1の画面
メモリの読出アドレス制御等により、縦、横変換
して第2の画面メモリ即ち第5図のcに示す画面
メモリの領域Aに書込み、次に記入面Bの記入内
容を光学的に読取り、その読取信号を処理して、
縦、横約70%に縮小し、第1の画面メモリに書込
み、縦、横変換して第2の画面メモリ即ち第5図
のcに示す画面メモリの領域Bに書込むことによ
り、2記入面の記入内容を1プリント用紙に見易
い状態でプリント出力することができる。
画面メモリ31への書込時の縮小処理は、画素
の抜取りや各種のフイルタリング手段を用いるこ
とが可能であり、又縦、横の縮小比を変更するこ
とも勿論可能である。
発明の効果 以上説明したように、本発明は、記入内容を光
学的に読取る光学読取部21と、この光学読取部
21の読取出力信号を記憶する画面メモリ31
と、この画面メモリ31の内容をプリント出力す
るプリンタ19等のプリント出力部と、前記画面
メモリ31への書込み、読出し制御を行うマイク
ロプロセツサ30等の制御手段とを備えて、光学
読取部21の読取出力信号を処理して、複数の記
入面の記入内容を1画面に縮小して画面メモリ3
1に書込み、この画面メモリ31の内容をプリン
タ19等のプリント出力部に転送して、1プリン
ト用紙に複数の記入面の記入内容をプリント出力
させるものであり、記入面に記入された文字が大
きくても、適当に縮小されてプリント出力され、
且つ関連のある複数の記入内容を1プリント用紙
にプリント出力することができるので、見易く且
つ経済的なプリント出力が得られる利点がある。
従つて、プリント出力を利用して議事録等を作成
することが容易となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の要部の概略正面図、
第2図は本発明の実施例の要部の概略上面図、第
3図は本発明の実施例の要部ブロツク図、第4図
a,bは4記入面のプリント出力の説明図、第5
図a,b,cは2記入面のプリント出力の説明図
である。 1はホワイトボード、2,5は巻き取りロー
ラ、3,4はガイドローラ、11,12はモー
タ、13はエンコーダ、14は光源、15は反射
板、16はレンズ、17は光電変換素子、18は
信号処理回路、19はプリンタ、20はモータ駆
動部、21は光学読取部、22は信号処理部、2
3はキーボード等の入力操作部、25は増幅器、
26は2値化部、27は制御部、28,29,3
2は入出力制御部、30はマイクロプロセツサ
(CPU)、31は画面メモリ(MEM)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 筆記記録媒体に記入された記入内容を光学的
    に読取る光学読取部と、該光学読取部の読取出力
    信号を記憶する画面メモリと、該画面メモリの内
    容をプリント出力するプリント出力部と、前記画
    面メモリへの書込み、読出し制御を行う制御手段
    とを備え、前記制御手段により前記光学読取部の
    読取出力信号を処理して、複数の記入面の記入内
    容を1画面に縮小して前記画面メモリに書込み、
    該画面メモリの内容を前記プリント出力部に転送
    して1枚のプリント用紙に複数の記入面の記入内
    容をプリント出力させる構成としたことを特徴と
    する電子黒板装置。
JP59082054A 1984-04-25 1984-04-25 電子黒板装置 Granted JPS60226276A (ja)

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JP59082054A JPS60226276A (ja) 1984-04-25 1984-04-25 電子黒板装置

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JPS60226276A JPS60226276A (ja) 1985-11-11
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