JPH06121086A - 電子黒板 - Google Patents
電子黒板Info
- Publication number
- JPH06121086A JPH06121086A JP29084792A JP29084792A JPH06121086A JP H06121086 A JPH06121086 A JP H06121086A JP 29084792 A JP29084792 A JP 29084792A JP 29084792 A JP29084792 A JP 29084792A JP H06121086 A JPH06121086 A JP H06121086A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- storage medium
- image information
- blackboard
- recorded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 必要な所望の画像を黒板上に容易かつ迅速に
描くようにした。 【構成】 ボード用プリンタ3は、画像情報をボード1
上に書き込むように構成され、また、マイコン6には、
ボード1上に書かれた画像情報をフレキシブルディスク
等の記憶媒体に記録したり、記憶媒体に記録された画像
情報を読み出してボード用プリンタ3に出力するための
記録装置14が接続されている。表の枠のような所定の
フォーマットを記憶媒体から読み出してボード1上に書
き込み、数値等がこのフォーマットの空白内にペン等で
書き込まれている画像を記録する場合、読み取りデータ
と記録装置14の記憶媒体に予め記録されたフォーマッ
トデータとを比較することにより、フォーマットデータ
を除くデータを抽出して記録装置14の記憶媒体に記録
する。
描くようにした。 【構成】 ボード用プリンタ3は、画像情報をボード1
上に書き込むように構成され、また、マイコン6には、
ボード1上に書かれた画像情報をフレキシブルディスク
等の記憶媒体に記録したり、記憶媒体に記録された画像
情報を読み出してボード用プリンタ3に出力するための
記録装置14が接続されている。表の枠のような所定の
フォーマットを記憶媒体から読み出してボード1上に書
き込み、数値等がこのフォーマットの空白内にペン等で
書き込まれている画像を記録する場合、読み取りデータ
と記録装置14の記憶媒体に予め記録されたフォーマッ
トデータとを比較することにより、フォーマットデータ
を除くデータを抽出して記録装置14の記憶媒体に記録
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、黒板に描かれた文字や
図形等の画像情報を記録用紙に出力する電子黒板に関す
る。
図形等の画像情報を記録用紙に出力する電子黒板に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電子黒板においては、図
5に示すように黒板(ボード)51上に描かれた文字や
図形等の画像情報は結像レンズ52により結像され、ラ
インセンサ53により主走査方向に走査されて読み取ら
れる。また、ボード51はボード駆動装置54により副
走査方向に駆動され、さらに前記ボード駆動装置54は
ボード駆動制御装置55により制御される。
5に示すように黒板(ボード)51上に描かれた文字や
図形等の画像情報は結像レンズ52により結像され、ラ
インセンサ53により主走査方向に走査されて読み取ら
れる。また、ボード51はボード駆動装置54により副
走査方向に駆動され、さらに前記ボード駆動装置54は
ボード駆動制御装置55により制御される。
【0003】マイクロコンピュータ(マイコン)56
は、コントローラ57からの指令によりラインセンサ5
3とボード駆動制御装置55を制御することにより前記
ラインセンサ53により読み取られた画像情報を取り込
み、また、プリンタ駆動制御装置60を介してプリンタ
駆動装置58を制御することによりプリンタ59を駆動
し、前記画像情報を記録用紙にプリントアウトさせてい
る。
は、コントローラ57からの指令によりラインセンサ5
3とボード駆動制御装置55を制御することにより前記
ラインセンサ53により読み取られた画像情報を取り込
み、また、プリンタ駆動制御装置60を介してプリンタ
駆動装置58を制御することによりプリンタ59を駆動
し、前記画像情報を記録用紙にプリントアウトさせてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電子黒板では、ボード51上に描かれた画像情報を
記録用紙にプリントアウトするのみであるので、以下の
ような問題点があった。即ち、 記録用紙以外の記録媒体、例えばフレキシブルディス
クのようなものには記録できない プリントアウトされた画像情報を再度ボード51上に
自動的に書き込むことができない 予め作成された資料や表及び表のフォーマット等をボ
ード51上に書くのに手間がかかる 等の問題点があった。
来の電子黒板では、ボード51上に描かれた画像情報を
記録用紙にプリントアウトするのみであるので、以下の
ような問題点があった。即ち、 記録用紙以外の記録媒体、例えばフレキシブルディス
クのようなものには記録できない プリントアウトされた画像情報を再度ボード51上に
自動的に書き込むことができない 予め作成された資料や表及び表のフォーマット等をボ
ード51上に書くのに手間がかかる 等の問題点があった。
【0005】本発明は上記従来の問題点に鑑み、容易か
つ迅速に必要な所望の画像を黒板に描くことができる電
子黒板を提供することを目的とする。
つ迅速に必要な所望の画像を黒板に描くことができる電
子黒板を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、黒板に描かれた画像情報を読み取る読み取
り手段と、該読み取り手段により読み取られた画像情報
を出力する出力手段とを備えた電子黒板において、前記
読み取り手段により読み取られた画像情報を記憶媒体に
記録する記録手段と、前記記憶媒体に記録された画像情
報を前記黒板上に書き込む書き込み手段とを有すること
を特徴とする。
に本発明は、黒板に描かれた画像情報を読み取る読み取
り手段と、該読み取り手段により読み取られた画像情報
を出力する出力手段とを備えた電子黒板において、前記
読み取り手段により読み取られた画像情報を記憶媒体に
記録する記録手段と、前記記憶媒体に記録された画像情
報を前記黒板上に書き込む書き込み手段とを有すること
を特徴とする。
【0007】本発明は、前記記録手段は、前記読み取り
手段により読み取られた画像情報から必要な画像情報を
選択的に抽出して記憶媒体に記録することを特徴とす
る。
手段により読み取られた画像情報から必要な画像情報を
選択的に抽出して記憶媒体に記録することを特徴とす
る。
【0008】
【作用】本発明では上記構成により、黒板に描かれた画
像情報を記憶媒体に記録することができ、また、記憶媒
体から読み出された画像情報を再度自動的に黒板に書き
込むことができる。また、読み取られた画像から必要な
画像を選択的に抽出して記憶媒体に記録することができ
る。
像情報を記憶媒体に記録することができ、また、記憶媒
体から読み出された画像情報を再度自動的に黒板に書き
込むことができる。また、読み取られた画像から必要な
画像を選択的に抽出して記憶媒体に記録することができ
る。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0010】図1は、本発明に係る電子黒板の一実施例
を示すブロック構成図である。図中、1は文字や図形等
の画像情報が描かれるボードであって、ボード1上には
1頁分の画面が現われ、ボード1上に現われない他の画
面は該ボード1上の両端に設けられた1対のロール(図
示せず)に巻き取られてボード1の裏面側に配置され
る。
を示すブロック構成図である。図中、1は文字や図形等
の画像情報が描かれるボードであって、ボード1上には
1頁分の画面が現われ、ボード1上に現われない他の画
面は該ボード1上の両端に設けられた1対のロール(図
示せず)に巻き取られてボード1の裏面側に配置され
る。
【0011】ボード1の一方の端部には結像レンズ2お
よび照明用光源が配置され、他方の端部にはボード用プ
リンタ3が配置されている。ボード用プリンタ3は、例
えばインクをボード1上に吹き付ける方式のもので構成
され、ボード用プリンタ駆動装置4により駆動されてボ
ード1上に画像情報を書き込む。
よび照明用光源が配置され、他方の端部にはボード用プ
リンタ3が配置されている。ボード用プリンタ3は、例
えばインクをボード1上に吹き付ける方式のもので構成
され、ボード用プリンタ駆動装置4により駆動されてボ
ード1上に画像情報を書き込む。
【0012】尚、ボード用プリンタ駆動装置4は、ボー
ド用プリンタ駆動制御装置5を介してマイクロコンピュ
ータ(マイコン)6により制御される。
ド用プリンタ駆動制御装置5を介してマイクロコンピュ
ータ(マイコン)6により制御される。
【0013】しかして、ボード1上に描かれた文字や図
形等の画像情報は、結像レンズ2によりラインセンサ7
の読み取り面上に結像され、ラインセンサ7により主走
査方向に走査されて読み取られる。また、ボード1はボ
ード駆動装置8により副走査方向に駆動され、ボード駆
動装置8はマイコン6に接続されているボード駆動制御
装置9により制御される。
形等の画像情報は、結像レンズ2によりラインセンサ7
の読み取り面上に結像され、ラインセンサ7により主走
査方向に走査されて読み取られる。また、ボード1はボ
ード駆動装置8により副走査方向に駆動され、ボード駆
動装置8はマイコン6に接続されているボード駆動制御
装置9により制御される。
【0014】さらに、マイコン6は、コントローラ10
からの指令によりラインセンサ7とボード駆動制御装置
9とを制御することにより、前記ラインセンサ7により
読み取られた画像情報を取り込み、プリンタ駆動制御装
置11を介してプリンタ駆動装置12を制御することに
よりプリンタ13を駆動し、画像情報を記録用紙にプリ
ントアウトする。
からの指令によりラインセンサ7とボード駆動制御装置
9とを制御することにより、前記ラインセンサ7により
読み取られた画像情報を取り込み、プリンタ駆動制御装
置11を介してプリンタ駆動装置12を制御することに
よりプリンタ13を駆動し、画像情報を記録用紙にプリ
ントアウトする。
【0015】また、マイコン6には、ボード1上に書か
れた画像情報をフレキシブルディスクやハードディスク
等の記憶媒体に記録したり、該記憶媒体に記録された画
像情報を読み出してボード用プリンタ3に出力するため
の記録装置14と、この画像情報の情報名等を入力する
ためのキーボード15とが接続されている。コントロー
ラ10は、オペレータの指令により、ボード1の頁変
更、ボード1上の画像の読み込み、画像のボード1上へ
の書き込み、画像のプリントアウト等をマイコン6に指
令する。
れた画像情報をフレキシブルディスクやハードディスク
等の記憶媒体に記録したり、該記憶媒体に記録された画
像情報を読み出してボード用プリンタ3に出力するため
の記録装置14と、この画像情報の情報名等を入力する
ためのキーボード15とが接続されている。コントロー
ラ10は、オペレータの指令により、ボード1の頁変
更、ボード1上の画像の読み込み、画像のボード1上へ
の書き込み、画像のプリントアウト等をマイコン6に指
令する。
【0016】つぎに、図2を参照して上記実施例の動
作、特にマイコン6の動作を説明する。まず、電源が投
入されると初期設定がなされる。この初期設定では例え
ば現在のボード1の頁数の確認、記憶媒体の有無の確
認、記憶媒体がある場合にはその内容や残存容量の確認
等を行う(ステップS1)。次に、ステップS2ではコ
ントローラ10からの入力を待つ(ステップS2)。な
お、この状態でオペレータは、文字や図形をペン等でボ
ード1上に自由に書き込むことができ、また、ボード1
上に描かれた画像情報を読み込むか、記録装置14の記
憶媒体に記録された画像情報をボード用プリンタ3を介
してボード1上に書き込むか、プリンタ13により画像
をプリントアウトさせるか、ボード1の頁だけを変更す
るか等の少なくとも1つあるいは複数の選択することが
できる。
作、特にマイコン6の動作を説明する。まず、電源が投
入されると初期設定がなされる。この初期設定では例え
ば現在のボード1の頁数の確認、記憶媒体の有無の確
認、記憶媒体がある場合にはその内容や残存容量の確認
等を行う(ステップS1)。次に、ステップS2ではコ
ントローラ10からの入力を待つ(ステップS2)。な
お、この状態でオペレータは、文字や図形をペン等でボ
ード1上に自由に書き込むことができ、また、ボード1
上に描かれた画像情報を読み込むか、記録装置14の記
憶媒体に記録された画像情報をボード用プリンタ3を介
してボード1上に書き込むか、プリンタ13により画像
をプリントアウトさせるか、ボード1の頁だけを変更す
るか等の少なくとも1つあるいは複数の選択することが
できる。
【0017】次に、ステップS3に進み、記録装置14
の記憶媒体に記録された画像をボード用プリンタ3によ
りボード1上に書き込む場合は(ステップS3)、キー
ボード15により情報名を入力し(ステップS4)、そ
の名前の情報を読み込んで(ステップS5)内部メモリ
(図示省略)に記憶する(ステップS6)。ついで、ス
テップS7では記録媒体に記録するか否かの答が否定
(NO)となり、ボード1を副走査方向に駆動し(ステ
ップS9)、ボード用プリンタ3により画像情報をボー
ド1上に書き込む(ステップS10)。
の記憶媒体に記録された画像をボード用プリンタ3によ
りボード1上に書き込む場合は(ステップS3)、キー
ボード15により情報名を入力し(ステップS4)、そ
の名前の情報を読み込んで(ステップS5)内部メモリ
(図示省略)に記憶する(ステップS6)。ついで、ス
テップS7では記録媒体に記録するか否かの答が否定
(NO)となり、ボード1を副走査方向に駆動し(ステ
ップS9)、ボード用プリンタ3により画像情報をボー
ド1上に書き込む(ステップS10)。
【0018】また、ボード1上に書き込まれた画像を記
録装置14の記憶媒体に記録する場合は(ステップS7
の答が肯定(YES)の場合)、キーボード15により
情報名を読み込んで入力し、情報名を確認した後(ステ
ップS8)、ボード1を副走査方向に駆動し(ステップ
S9)、ボード1への書き込みを行った後(ステップS
10)、ボード1に出力する。そして、記録媒体に出力
する場合はステップS12の答が肯定(YES)となっ
てボード1上の画像を読み取り(ステップS13)、メ
モリに記憶する(ステップS14)。具体的には、まず
ボード1を駆動させてボード1が巻き込まれた所で蛍光
灯等によりボード面に光をあて、結像結像レンズ2によ
りボード1上の文字等をラインセンサ7に結像させる。
そして、ラインセンサ7により取り込まれた画像情報
が、マイコン6により処理され、内部メモリに記憶され
る。
録装置14の記憶媒体に記録する場合は(ステップS7
の答が肯定(YES)の場合)、キーボード15により
情報名を読み込んで入力し、情報名を確認した後(ステ
ップS8)、ボード1を副走査方向に駆動し(ステップ
S9)、ボード1への書き込みを行った後(ステップS
10)、ボード1に出力する。そして、記録媒体に出力
する場合はステップS12の答が肯定(YES)となっ
てボード1上の画像を読み取り(ステップS13)、メ
モリに記憶する(ステップS14)。具体的には、まず
ボード1を駆動させてボード1が巻き込まれた所で蛍光
灯等によりボード面に光をあて、結像結像レンズ2によ
りボード1上の文字等をラインセンサ7に結像させる。
そして、ラインセンサ7により取り込まれた画像情報
が、マイコン6により処理され、内部メモリに記憶され
る。
【0019】そして、ボード1の改頁が完了した後(ス
テップS15)、記録用紙に出力する場合は記録用紙に
出力し(ステップS16,S17)、しかる後内部メモ
リに記憶された1頁分の画像情報を記録装置14の記憶
媒体に記録する(ステップS18、S19)。
テップS15)、記録用紙に出力する場合は記録用紙に
出力し(ステップS16,S17)、しかる後内部メモ
リに記憶された1頁分の画像情報を記録装置14の記憶
媒体に記録する(ステップS18、S19)。
【0020】このように記録媒体に画像情報を記憶させ
ることにより、再度自動的に黒板に所望の画像を描くこ
とができ、さらにコンピュータ等で事前に作成されたデ
ータ等を黒板上に描くことも可能となる。
ることにより、再度自動的に黒板に所望の画像を描くこ
とができ、さらにコンピュータ等で事前に作成されたデ
ータ等を黒板上に描くことも可能となる。
【0021】図3は上記実施例の記録部分の他の実施例
を示すフローチャートである。まず、記録装置14の記
憶媒体に記録された画像情報をボード用プリンタ3を介
してボード1上に書き込む場合、例えば表の枠のような
所定のフォーマットをボード1上に書き込む。そして、
数値等がこのフォーマットの空白内にペン等で書き込ま
れた画像を記録する場合(ステップS20)、全ての画
像情報を記憶媒体に記憶させるときはステップS21の
答が肯定(YES)となって全ての情報を記録装置14
の記憶媒体に記録する(ステップS22)。一方、一部
の画像情報のみを記憶させるときはステップS21の答
が否定(NO)となり、読み取り情報と記録装置14の
記憶媒体に予め記録されたフォーマット情報とを比較し
(ステップS23)、フォーマット情報を除く情報を抽
出して記録装置14の記憶媒体に記録する(ステップS
24)。このように、フォーマット情報を除く情報を記
憶媒体に記憶することにより、記憶媒体の容量を低減す
ることができる。
を示すフローチャートである。まず、記録装置14の記
憶媒体に記録された画像情報をボード用プリンタ3を介
してボード1上に書き込む場合、例えば表の枠のような
所定のフォーマットをボード1上に書き込む。そして、
数値等がこのフォーマットの空白内にペン等で書き込ま
れた画像を記録する場合(ステップS20)、全ての画
像情報を記憶媒体に記憶させるときはステップS21の
答が肯定(YES)となって全ての情報を記録装置14
の記憶媒体に記録する(ステップS22)。一方、一部
の画像情報のみを記憶させるときはステップS21の答
が否定(NO)となり、読み取り情報と記録装置14の
記憶媒体に予め記録されたフォーマット情報とを比較し
(ステップS23)、フォーマット情報を除く情報を抽
出して記録装置14の記憶媒体に記録する(ステップS
24)。このように、フォーマット情報を除く情報を記
憶媒体に記憶することにより、記憶媒体の容量を低減す
ることができる。
【0022】また、図4は第2の実施例のブロック構成
図であって、この実施例では、上記第1の実施例(図
1)に対して、コンピュータやワードプロセッサ等の外
部機器とオンラインで接続するためのインタフェース1
6が付加されている。したがって、この第2の実施例に
よれば、ボード1を外部機器に対する出力装置として利
用することができるので、会議等においてコンピュータ
やワードプロセッサ等により予め作成したレポートや表
等を同時にボード1上に出力することが可能となる。
図であって、この実施例では、上記第1の実施例(図
1)に対して、コンピュータやワードプロセッサ等の外
部機器とオンラインで接続するためのインタフェース1
6が付加されている。したがって、この第2の実施例に
よれば、ボード1を外部機器に対する出力装置として利
用することができるので、会議等においてコンピュータ
やワードプロセッサ等により予め作成したレポートや表
等を同時にボード1上に出力することが可能となる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、黒板に
描かれた画像情報を読み取る読み取り手段と、該読み取
り手段により読み取られた画像情報を出力する出力手段
とを備えた電子黒板において、前記読み取り手段により
読み取られた画像情報を記憶媒体に記録する記録手段
と、前記記憶媒体に記録された画像情報を前記黒板上に
書き込む書き込み手段とを有するので、所望の画像情報
を必要な時に黒板上に容易かつ迅速に描くことができ
る。また、コンピュータ等で事前に作成されたデータ等
も黒板上に再生することが可能となる。
描かれた画像情報を読み取る読み取り手段と、該読み取
り手段により読み取られた画像情報を出力する出力手段
とを備えた電子黒板において、前記読み取り手段により
読み取られた画像情報を記憶媒体に記録する記録手段
と、前記記憶媒体に記録された画像情報を前記黒板上に
書き込む書き込み手段とを有するので、所望の画像情報
を必要な時に黒板上に容易かつ迅速に描くことができ
る。また、コンピュータ等で事前に作成されたデータ等
も黒板上に再生することが可能となる。
【0024】また、読み取り手段により読み取られた画
像から必要な画像を選択的に抽出して記憶媒体に記録す
ることにより、記憶媒体の容量を低減することができ
る。
像から必要な画像を選択的に抽出して記憶媒体に記録す
ることにより、記憶媒体の容量を低減することができ
る。
【図1】本発明に係る電子黒板の一実施例を示すブロッ
ク構成図である。
ク構成図である。
【図2】図1の電子黒板の動作を説明するためのフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】第1の実施例の記録部分の他の実施例を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図4】第2の実施例のブロック構成図である。
【図5】従来例のブロック構成図である。
1 ボード(黒板) 6 ボード用プリンタ(書き込み手段) 9 マイクロコンピュータ(読み取り手段) 13 プリンタ(出力手段) 14 記録装置
Claims (2)
- 【請求項1】 黒板に描かれた画像情報を読み取る読み
取り手段と、該読み取り手段により読み取られた画像情
報を出力する出力手段とを備えた電子黒板において、 前記読み取り手段により読み取られた画像情報を記憶媒
体に記録する記録手段と、前記記憶媒体に記録された画
像情報を前記黒板上に書き込む書き込み手段とを有する
ことを特徴とする電子黒板。 - 【請求項2】 前記記録手段は、前記読み取り手段によ
り読み取られた画像情報から必要な画像情報を選択的に
抽出して記憶媒体に記録することを特徴とする請求項1
記載の電子黒板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29084792A JPH06121086A (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 電子黒板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29084792A JPH06121086A (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 電子黒板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06121086A true JPH06121086A (ja) | 1994-04-28 |
Family
ID=17761254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29084792A Pending JPH06121086A (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 電子黒板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06121086A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101944296A (zh) * | 2010-09-01 | 2011-01-12 | 户巍 | 一种交互式多功能电子黑板教学系统装置 |
JP2012169931A (ja) * | 2011-02-15 | 2012-09-06 | Ricoh Co Ltd | ボード記載内容記録システム |
-
1992
- 1992-10-05 JP JP29084792A patent/JPH06121086A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101944296A (zh) * | 2010-09-01 | 2011-01-12 | 户巍 | 一种交互式多功能电子黑板教学系统装置 |
JP2012169931A (ja) * | 2011-02-15 | 2012-09-06 | Ricoh Co Ltd | ボード記載内容記録システム |
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