JPH0472417A - 排気装置の支持構造 - Google Patents

排気装置の支持構造

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Publication number
JPH0472417A
JPH0472417A JP18149190A JP18149190A JPH0472417A JP H0472417 A JPH0472417 A JP H0472417A JP 18149190 A JP18149190 A JP 18149190A JP 18149190 A JP18149190 A JP 18149190A JP H0472417 A JPH0472417 A JP H0472417A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bracket
down hook
tie
side member
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18149190A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihito Yamazaki
山崎 昭仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP18149190A priority Critical patent/JPH0472417A/ja
Publication of JPH0472417A publication Critical patent/JPH0472417A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、排気装置の支持構造(以下、単に「支持構
造」という)に関する。
〈従来の技術〉 従来の支持構造としては、第3図に示されるようなもの
、または第4図に示されるようなものがある。(実開昭
56−62223号公報、実開昭61−179320号
公報、実開昭62−79917号公報、及び実開昭61
−34052号公報等参照。) これらの支持構造は、何れも、サイドメンバ1の下面1
uに固定したブラケット2から支持ロッド3を延設し、
この支持ロッド3により吸振部材4を介して図示せぬ排
気装置を支持している。
ところで、第3図及び第4図には、排気装置の支持構造
に併せてタイダウンフック5が示されている。このタイ
ダウンフック5は、ブラケット部5bとフック部5fと
からなり、ブラケット部5bを介してサイドメンバ1の
側面isあるいはサイドメンバ1の下面1uの内側に取
り付けられている。
〈発明が解決しようとする課題〉 排気装置は、その性格上振動を伴うので、この振動の車
体への影響をできるだけ少なくするために、例えば前述
の吸振部材4のように、多くの工夫が施されている。し
かし、従来の支持構造では、支持ロッド3からブラケッ
ト2へ伝わる振動をサイドメンバ1の下面1uだけで受
けるようになっており、必ずしも防振性という点で十分
なものでない。
また、タイダウンフック5についてみると、タイダウン
フック5への牽引等による入力をサイドメンバ1の側面
1sあるいは下面1uだけで受けるようになっており、
その入力吸収性は必ずしも最善のものと言えない。
勿論、排気装置用のブラケット2をサイドメンバlの側
面ISにも固定するようにすれば防振性をより向上させ
ることができるし、またタイダウンフック5をサイドメ
ンバ1の下面1u乃至側面ISにも固定するようにすれ
ば入力吸収性をより向上させることができる。しかし、
それでは部品点数や工程数が増えてしまい、コストアッ
プを免れない。
このような従来の事情を背景になされたのがこの発明で
、排気装置用のブラケットとタイダウンフックとを組み
合わせることにより、排気装置についての防振性とタイ
ダウンフックの入力吸収性とを、部品点数や工程数を増
やすことなく、共に向上させることのできる支持構造の
提供を目的としている。
く課題を解決するための手段〉 このような目的は、排気装置支持用のブラケットをタイ
ダウンフックと直角交差状態に接合させ、この接合され
たブラケットまたはタイダウンフックの一方をサイドメ
ンバの側面に固定すると共に、他方をサイドメンバの下
面に固定するようにしてなる支持構造により達成される
〈作 用〉 この支持構造によると、排気装置支持用のブラケットと
タイダウンフックとが共用化され、両者が何れもサイド
メンバの下面及び側面の両方に固定された状態が得られ
る。したがって、排気装置からの振動及びタイダウンフ
ックからの入力を共にサイドメンバの下面及び側面の両
方にて受けれるようになり、防振性及び入力吸収性を共
に向上させることができる。しかも、これか排気装置支
持用のブラケットとタイダウンフックとの共用化により
なされるので、部品点数や工程数の増加を招かないで済
む。
く実 施 例〉 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。尚
、以下の説明では、上述した従来例と共通する部分には
同一符号を付すにとどめ重複する説明は省略するものと
する。
この支持構造では、第1図に示すように、排気装置6の
支持用であるブラケット10をタイダウンフック11と
直角交差状態で接合させ、ブラケット10をサイドメン
バ1の下面1uに固定する一方で、タイダウンフックI
Iをサイドメンバ1の側面Isに固定している。もつと
も、ブラケット10とタイダウンフック11の固定面は
相互に逆にすることも可能である。また、タイダウンフ
ック11のフック部11fをサイドメンバ1から遠ざか
る方向に傾斜させると共に、タイダウンフック11と接
合される部位についてブラケットIOをフック部11f
と同様に傾斜させている。尚、吸振部材4と排気装置6
との間を介在しているのは補助ロッド7である。
このように、ブラケット10とタイダウンフック11と
を接合させたことにより、両者が互いに共用化され、何
れもがサイドメンバlの下面1u及び側面lsの両方に
固定された状態が得られる。
この結果、排気装置6からの振動及びタイダウンフック
11からの入力が共にサイドメンバ1の下面1u及び側
面1sの両方にて受けられるようになり、防振性及び入
力吸収性が共に向上することになる。より具体的には、
排気装置6からの振動は、Z方向についてはタイダウン
フック11で、X方向についてはブラケット10で、さ
らにY方向についてはタイダウンフック11とブラケッ
ト10の両者にて受けられ、またタイダウンフック11
の入力は、主にY方向だけであるが、タイダウンフック
11とブラケット10の両者にて受けられる。
また、タイダウンフックIIのフック部Iff及びブラ
ケット10の一部を前述のように傾斜させたことにより
、消音性能の向上のための排気装置6の容量アップにと
もなって排気装置6が第2図に示すようにサイドメンバ
1の下部に延設される取付位置関係を取るようになって
も、タイダウンフック11やブラケット10の排気装置
6への干渉を招かずに済ませることができる。
〈発明の効果〉 この発明による支持構造は、以上説明してきた如く、排
気装置支持用のブラケットとタイダウンフックとが共用
化され、両者が何れもサイドメンバの下面及び側面の両
方に固定された状態が得られるので、排気装置からの振
動及びタイダウンフックからの入力を共にサイドメンバ
の下面及び側面の両方にて受けれるようになり、防振性
及び入力吸収性を共に一挙両得的に向上させることがで
き、しかも部品点数や加工工程の増加を招かないで済む
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による支持構造の概略斜視図、 第2図は、第1図中の矢示■方向からみた概略側面図、
そして 第3図及び第4図は、各々、従来の支持構造の概略斜視
図である。 1−−−−−−・−サイドメンバ 6−・−−−−−一排気装置 IO−・−一一一一−ブラケット 11−−−−一タイダウンフック

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 車体に固定されたブラケットを介して排気装置を支持す
    るようにした排気装置の支持構造に於いて、 前記ブラケットをタイダウンフックと直角交差状態に接
    合させ、この接合されたブラケットまたはタイダウンフ
    ックの一方をサイドメンバの側面に固定すると共に、他
    方をサイドメンバの下面に固定するようにしたことを特
    徴とする排気装置の支持構造。
JP18149190A 1990-07-11 1990-07-11 排気装置の支持構造 Pending JPH0472417A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18149190A JPH0472417A (ja) 1990-07-11 1990-07-11 排気装置の支持構造

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JP18149190A JPH0472417A (ja) 1990-07-11 1990-07-11 排気装置の支持構造

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Publication Number Publication Date
JPH0472417A true JPH0472417A (ja) 1992-03-06

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ID=16101690

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JP18149190A Pending JPH0472417A (ja) 1990-07-11 1990-07-11 排気装置の支持構造

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JP (1) JPH0472417A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0649108U (ja) * 1992-12-11 1994-07-05 愛知機械工業株式会社 牽引フック係合ブラケット
US6913111B2 (en) * 2001-05-15 2005-07-05 Dr. Ing. H.C.F. Porsche Ag Mountable discharge pipe for an end muffler as well as an end muffler for motor vehicle

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0649108U (ja) * 1992-12-11 1994-07-05 愛知機械工業株式会社 牽引フック係合ブラケット
US6913111B2 (en) * 2001-05-15 2005-07-05 Dr. Ing. H.C.F. Porsche Ag Mountable discharge pipe for an end muffler as well as an end muffler for motor vehicle

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