JPH0471924A - 自動車ドア用コーナピースの取付け構造 - Google Patents

自動車ドア用コーナピースの取付け構造

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JPH0471924A
JPH0471924A JP18345890A JP18345890A JPH0471924A JP H0471924 A JPH0471924 A JP H0471924A JP 18345890 A JP18345890 A JP 18345890A JP 18345890 A JP18345890 A JP 18345890A JP H0471924 A JPH0471924 A JP H0471924A
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Japan
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screwed
door
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Akira Ito
彰 伊藤
Naoki Yamada
尚樹 山田
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Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyoda Gosei Co Ltd
Toyota Motor East Japan Inc
Original Assignee
Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyoda Gosei Co Ltd
Kanto Auto Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ガラスラン部を具備するコーナピース本体部
と、該コーナピース本体部から下方へ突出される取付用
脚部とからなる自動車ドア用コーナピース(以下「コー
ナピース」と略すことがある。)を、ドアベルトライン
に沿って車外側・車内側補強板が配設されている。ドア
パネルアセンブリに取り付ける構造に関する。
〈従来の技術〉 上記のようなコーナピースの取付りす構造は、例えば、
第4〜6図示すような構成であった(実開昭63−16
4022号公報第8図等参照)。
コーナピースlは、コーナピース本体部(通常、ミラー
取付部)2と取付用脚部3.4とからなり、コーナピー
ス本体部2には一対の条リップ55を具備するガラスラ
ン部6が形成されているソシて、上記取付用脚部3.4
は、コーナピース本体部2に埋設されているインサート
8と一体形成されており、三角板状である。
一方、コーナピース1を取り付けるドアパネルアセンブ
リ11は、インナパネルアセンブリ12とアウタパネル
アセンブリ13とからなる。そして、各パネルアセンブ
リ12.13のドアベルトライン24の開口部0に沿っ
て車内側・車外側補強板14.15が配設されている。
そして、コーナピース1のドアパネルアセンブリ11へ
の取り付けは、車内側・車外側取付用脚部3.4をそれ
ぞれ車内側・車外側補強板14.15にねじ固定する(
通常、車外側2点、車内側1点)、具体的には、車外側
補強板15には、予め、ナツト16を溶接しておぎ、イ
ンナパネルアセンブリ12の作業孔12a及び車内側補
強板14の作業孔(図示せず、)を介して上記ナツト1
6にボルト17をねじ込むことにより車外側取付用脚部
3を車外側補強板15にねじ固定する。
つづいて、車体のフロントピラー21に装備されたウェ
ザストリップ23との良好な当り性を確保するために、
コーナピース1の上端倒れ込み量の調整をする必要があ
る:この調整は、鍔付スタッドボルト(W4整ねじ)1
8をコーナピース1の車内側取付用脚部3に螺着し、該
スタッドボルト1フにより取付け用脚部3と車内側補強
板14との距離を調整をして行なう。その後、車内側補
強板14のねじ孔14aから突出するスタッドボルト(
l整ねじ)18にナツト19をねじ込んで車内側取付用
脚部3を車内側補強板14にねし固定する。
しかし、上記組み付け構造では、調整ねじであるスタッ
ドボルト17をねじ止めにも使用するため、車内側補強
板14から車内側に突出する長さとする必要があり、ド
アパネルアセブリ11にコーナピース1を取り付けるに
際して、車内側・車外側補強板14.15間に取付用脚
部3.4を挿入セットする必要があるが、その際、上記
スタッドボルト17が干渉して挿入セット作業性が良好
でなかった。
そこで、本発明者は先に、上記公報の51録請求の範囲
に記載の構成を有する下記解決手段を提案した。
「インサート板の上部をゴムまたは合成樹脂よりなる被
覆部材で被覆し、インサート板の下部に取付け傾斜角度
調整手段を設けた自動車ドア用コーナピースにおいて、
車内側取付用脚部にねじ清を有するバーリング穴を形成
し、該バーリング穴にゴムまたは合成樹脂よりなり一端
が外方へ突出してドアパネルに当接するねじ部材を設け
、ねじ部材の回動によりその突出高さを調整して取付傾
斜角度を可変とした自動車ドア用コーナピース。
」 〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、上記構成のコーナピースの組付け構造では、ね
じ止め箇所が車外側取付用脚部のみ(通常2点固定)を
介して行なうため、ねじ止め強度、即ちコーナピース取
付け強度に問題を生じやすい、また、たとい、車内側取
付用脚部にもナツトを溶接してボルト止めしたとしても
、調整手段であるねじ部材がゴム又は合成樹脂製である
ため、ねじ止めに際して圧縮されて、コーナピースの取
付け傾斜角度調整の再現性が必ずしも良好とは言えなか
った。
本発明は、上記にかんがみて、コーナピースの取付用脚
部のドアパネルアセンブリへの挿入作業性が良好である
とともに、コーナピースの取付強度を充分確保でき、ド
アコーナピースの傾斜角度調整の再現性も良好である自
動車用ドアコーナピースの組付け構造を提供することを
目的とする。
く課題を解決するための手段〉 本発明は、上記課題を、下記構成により解決するもので
ある。
ガラスラン部を具備するコーナピース本体部と、該コー
ナピース本体部から下方へ突出される取付用脚部とから
なる自動車用コーナピースを、ベルトラインに沿って車
内側・車外側補強板が配設されているドアパネルアセン
ブリに取り付ける構造であって、 前記取付用脚部が前記補強板にねし止めされるとともに
、前記コーナピースの上端倒れ込み量調整を前記取付用
脚部に螺着された調整ねじにより前記取付け用脚部と補
強板との距離を調整して行なう構成の自動車ドア用コー
ナピースの取り付け構造において、 前記調整ねじが内側に雌ねじ部を有する金属製のものと
されるともに、該雌ねじ部にボルトがねじ込まれて前記
取付用脚部が前記車内側補強板にねじ固定される、こと
を特徴とする。
〈実施例〉 以下5本発明のコーナピースの取付構造を、実施例に基
づいて説明をする。なお、既述例と同の部分については
、同−図符号を付してそれらの説明の全部又は一部を省
略する。
前述と同様、ガラスラン部6を具備するコーナピース本
体部2と、該コーナピース本体部2から下方へ並設して
突出されるそれぞれ板状の車内側取付用脚部3および車
外側取付用脚部4とからなる自動車用コーナピース1を
、ドアベルトラインに沿って車内側・車外側補強板14
.15が配設されているドアパネルアセンブリに取り付
ける場合を例に取り説明するが、これに限られるもので
はない、即ち、取付け用脚部が一本タイブ等の他のタイ
プのコーナピースにも本発明の取付構造は適用可能であ
る。
そして、前述の如く、車内側・車外側取付用脚部3.4
がそれぞれ車内側・車外側補強板14.15にねし固定
されるとともに、前記コーナピース1の上端倒れ込み調
整を、車内側取付用脚部3に螺着された調整ねじ26に
より、車内側取付け用脚部3と車内側補強板14との距
離を調整して行なう、ここまでは、前述の構成と同様で
ある。
本発明の特徴は、1北構成のコーナピースの取付構造に
おいて、第1図に示す如く、調整ねじ26が内側に雌ね
じ部27を有する金属製のものとされるともに、雌ねじ
部27に固定用ボルト28がねじ込まれて車内側取付用
脚部3が前記車内側補強板14にねじ固定されることに
ある。
具体的には、調整ねじ26の一端に、即ち車内側面には
当接フランジ部26aが形成され、内側には、雌ねじ部
27が貫通して形成されている。
なお、調整ねじ26の金属材料としては、鋼材および黄
銅等を挙げることができる。当接フランジ部26aに車
内側補強板14を当接させた状態で固定用ボルト28を
インナーパネルアセンブリ12の作業孔12aを介して
差し込み、車内側補強板14の車内側面でねじ回し作業
を行なう。
第2図に調整ねじの別懇様26Aを示す、上記調整ねじ
において、有底状とし、底部に調整ねじを回転可能の六
角レンチ30、ドライバー等を嵌着可能な駆動凹部29
を形成しておく、こうしておくことにより、インナーパ
ネルアセンブリ12の作業孔12aを介しての調整作業
が容品となり、コーナピース貼装後の、傾斜調整作業も
容品となる。
〈発明の作用・効果〉 本発明のコーナピースの取付け構造は、コーナピースの
取付用脚部がドアパネルアセンブリの補強板にねじ固定
されるとともに、コーナピースの上端倒れ込み量調整を
取付用脚部に螺着された調整ねじにより取付け用脚部と
前記補強板との距履を調整して行なう構成の自動車ドア
用コーナピースの取り付け構造において、前記調整ねじ
が内側に雌ねじ部を有するものとされるともに、該雌ね
じ部にボルトがねじ込まれて前記取付用脚部が前記車内
側補強板にねじ固定される構成であるため、下記のよう
な作用効果を奏する。
本発明のコーナピースの組付け構造では、調整ねじとし
て金属製でかつ内側に雌ねじを有する構成としたため、
車内側補強板のねじ穴から突出する雄ねじ部を調整ねじ
が有しない、このため、コーナピースをドアパネルアセ
ンブリに組み付けるに際して調整ねじがドアベルトライ
ン開口部に干渉することなく、取付用脚部の挿入セット
作業性が良好である。また、固定用ねじ対偶の一方を兼
ねる構成としたため、部品点数を増加させずに、コーナ
ピース取付強度を確保で籾る。さらには、調整手段であ
るねじ部材が金属製であるため、ねじ固定に際して圧縮
されることなく、取付け傾斜角度調整の再現性が良好と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の組付け構造の一例における要部断面図
、 第2図は第1図の変形態様を示す要部断面図、第3図は
本発明を適用したコーナピースの正面図、 第4図はコーナピースの組み付け構造の全体図を示す概
略断面図、 第5図は従来例の組付け構造における要部断面図、 第6図は同じくコーナピースの自動車における配設位置
を示す自動車の部分側面図である。 4・・・車内側補強板、 5・・・車外側補強板、 2・・・ドアベルトライン、 6・・・調整ねじ、 フ・・・雌ねじ部、 8・・・固定用ボルト。 特  許  出  願 人 豊田合成株式会社 関東自動車工業株式会社 l・・・コーナピース、 2・・・コーナピース本体部、 3・・・車内側取付用脚部、 4・・・車外側取付用脚部、 6・・・ガラスラン部 11・・・ドアパネルアセンブリ、 12・・・インナパネルアセンブリ、 13・・・アウタパネルアセンブリ、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ガラスラン部を具備するコーナピース本体部と、該コー
    ナピース本体部から下方へ突出される取付用脚部とから
    なる自動車ドア用コーナピースを、ドアベルトラインに
    沿つて車内側・車外側補強板が配設されているドアパネ
    ルアセンブリに取り付ける構造であつて、 前記取付用脚部が前記補強板にねじ固定されるとともに
    、前記コーナピースの上端倒れ込み量調整を前記取付用
    脚部に螺着された調整ねじにより前記取付け用脚部と補
    強板との距離を調整して行なう構成の自動車ドア用コー
    ナピースの取り付け構造において、 前記調整ねじが内側に雌ねじ部を有する金属製のものと
    されるともに、該雌ねじ部にボルトがねじ込まれて前記
    取付用脚部が前記車内側補強板にねじ固定される、 ことを特徴とする自動車ドア用コーナピースの取付け構
    造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0627263U (ja) * 1992-09-18 1994-04-12 西川ゴム工業株式会社 ドアウエザーストリップ
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