JPH0471351A - 小型モータのロータの製造方法 - Google Patents

小型モータのロータの製造方法

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JPH0471351A
JPH0471351A JP18338990A JP18338990A JPH0471351A JP H0471351 A JPH0471351 A JP H0471351A JP 18338990 A JP18338990 A JP 18338990A JP 18338990 A JP18338990 A JP 18338990A JP H0471351 A JPH0471351 A JP H0471351A
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Shingo Tanaka
田中 眞吾
Yoshiaki Koshida
嘉秋 腰田
Toshimi Suzuki
俊美 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、比較的脆い永久磁石を使用してもロータを樹
脂による一体成形で製造することを可能にした小型モー
タのロータの製造方法に関するものである。
(従来の技術) 小型モータのロータとして希土類ボンド磁石(Sm−G
o、Nd−Fe−B等)を用いる場合、この磁石材料は
、弾性係数が高く、降伏点が低く、極めて脆い性質を有
しているため、樹脂の一体成形でロータを製造しようと
すると、その成形圧によって磁石が破壊してしまうこと
から、樹脂の一体成形でロータを製造することはできな
い。
そこで、従来は、希土類ボンド磁石を用いる場合は、第
9図に示すように、アルミニウム、JAC鍮、または樹
脂等で作られたスリーブ32を用い、このスリーブ32
の内径側に軸31を圧入または接着等によって固着し、
スリーブ32の外径側に、中空円筒状の磁石体33を接
着等によって固着している。このように構成しておけは
、磁石体33に圧力がかかることはないから、磁石体3
3を希土類ボンド磁石等の脆い性質の磁性材料で作って
も、磁石体33が破壊することはない。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来のロータによれば、軸31と磁石体33との間
にスリーブ32を介在させ、磁石体33をスリーブ32
に接着しているため、スリーブ32を別部品として用意
する必要があり、また、軸31に対するスリーブ32の
圧入工程または接着工程や、スリーブ32に対する磁石
体33の接着工程及び硬化工程など面倒な工程が必要と
なり、コストが高くなるという問題がある。
本発明は、かかる従来技術の問題点を解消するためにな
されたもので、磁石体の材料として脆い性質の材料を用
いても、磁石体が破壊することなく樹脂による一体成形
でロータを製造することを可能にし、これによって、部
品点数の削減と、製造工程の大幅な短縮を可能にした小
型モータのロータの製造方法を提供することを目的とす
る。
(課題を解決するための手段) 本発明は、成形型内に円筒状磁石体を配置するとともに
軸棒を上記磁石体の中心孔に貫通させて配置し、磁石体
の外周側から中心孔方向に圧力をかけながら磁石体と軸
棒との間に樹脂を注入してスリーブを成形することによ
り、磁石体と軸棒とスリーブとを一体成形することを特
徴とする。
磁石体およびその中心孔を貫通する軸棒は、これを成形
型内に横置きに配置し、この状態で樹脂によりスリーブ
を成形することができる。
成形型はこれを2分割するとともに、磁石体の外周を成
形すべき成形型の内径は磁石体の外径よりも小さく形成
しておき、2分割された成形型を合体させて磁石体を挾
持することにより、磁石体の外周側から中心孔方向に圧
力をかけることができる。
(作 用) 軸棒と磁石体を結合するスリーブは樹脂成形によって形
成されるが、このスリーブの一体成形時に、磁石体の外
周側から中心孔方向に圧力をかけるため、磁石体が脆い
性質の磁性材でなる場合であっても、成形圧によって磁
石体が破壊することはない。スリーブを樹脂成形するこ
とにより、スリーブの介在のもとに軸棒と磁石体を有し
てなるロータが一体成形される。
磁石体およびその中心孔を貫通する軸棒は、これを成形
型内に横置きに配置すれは、磁石体と軸棒との相対位置
関係を容易に設定することができ、スペーサ等の別部材
を用いる必要はない。
成形型を2分割するとともに、磁石体の外周を成形すべ
き成形型の内径を磁石体の外径よりも小さく形成してお
けば、2分割された成形型を合体させて磁石体を挾持す
ることにより、磁石体の外周側から中心孔方向に圧力を
かけることができる。
この状態でスリーブを樹脂成形すれば、成形圧によって
磁石体が破壊することはない。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本発明にかかる小型モータの
ロータの製造方法の実施例について説明する。
第1図は、本発明方法によって製造されたロータの例を
示す。第1図において、回り止めのための螺旋状の溝4
が外周に形成された軸棒1には、上記溝4の位置におい
てスリーブ2が樹脂により成形されている。スリーブ2
の外周側には軸方向両端部において磁石体3,3が固着
されている。
従って、磁石体3,3は中空円筒状に形成され、この磁
石体3,3の中心孔を軸棒1が貫通するとともに、磁石
体3,3と軸棒1との間にスリーブ2が介在した形にな
っている。スリーブ2が樹脂で成形されることにより、
軸棒1とスリーブ2と磁石体3,3が一体に成形されて
ロータが出来上がっている。
次に、上記ロータの製造方法の実施例について説明する
。第2図、第3図において、成形型は下型5と上型6に
2分割されており、下型5と上型6には、これら下型5
と上型6とを合体させたとき、磁石体3,3を保持すへ
き凹部と、磁石体3゜3の中心孔を貫通する軸棒1を保
持すべき凹部とを有するとともに、スリーブ2を成形す
べき凹部を有している。
そこでまず、第2図に示すように、下型5の磁石体3,
3を保持すべき凹部に磁石体3,3を横置きに配置し、
さらに、軸棒1を磁石体3,3の中心孔に貫通させると
ともに下型5の軸棒上を保持すべき凹部に横置きに配置
する。軸棒1の外周面と磁石体3,3の内周面との間に
は、樹脂で成形されるべきスリーブ2の肉厚に相当する
間隙が形成されている。次に、第3図に示すように下型
5の上に上型6を被せて合体させ、下型5と上型6によ
って磁石体3,3及び軸棒1を挾持する。
ここで、下型5と上型6の磁石体3,3を保持する部分
の内径は、磁石体3,3の外径よりも小さくなっている
。従って、下型5と上型6を合体させて締め付けること
により、磁石体3,3には外周側から中心孔方向に圧力
がかけられる。下型5と上型6の磁石体3,3を保持す
る部分の内径と磁石体3,3の外径との差の好ましい値
は、磁石材料の機械的特性によって異なるが、本実施例
では30μm程度に設定した。
このように、磁石体3,3に外圧をかけた状態で、上型
6に形成された注入口8から下型5と上型6で形成され
るキャビティ内に樹脂を射出して前記スリーブ2を成形
し、これによって軸棒1とスリーブ2と磁石体3,3と
を一体成形する。樹脂材料としては、例えばポリブチレ
ンテレフタレート(PBT)を用いる。磁石体3,3の
材料として、希土類ボンド磁石のように脆い性質の材料
を用いても、上記のように磁石体3,3に外圧をかけた
状態で樹脂を射出成形するため、磁石体3゜3が破壊す
ることはない。従って、上記製造方法を採用すれば、磁
石体3,3の材料として脆い性質の材料を用いても、樹
脂の一体成形によりロータを製造することが可能になる
。こうして一体成形されたロータは、下型5と上型6を
分離させて取り出す。
ここで、上記のように磁石体に外圧をかけた状態で樹脂
を一体成形してロータを製造するようにした理論的根拠
についてさらに説明する。
第4図は、一般に考えられる樹脂によるスリーブの成形
の様子を示すもので、磁石体13の寸法と成形型15.
16の寸法に極端な差をつけて示しである。円筒体の内
壁側における円周応力σtは外壁側よりも大きく、しか
も常にその内圧よりも大きい。そのため、第4図に示す
ように、円筒状磁石体13の外径よりも成形型15.1
6の内径が大きく、磁石体13に外圧がかからないよう
にして磁石体13の内周側から樹脂による射出圧を作用
させると、磁石体13の内壁の応力が簡単に降伏点を越
えてしまい、磁石体13が破壊してしまう。
ところが、前記実施例のように、また第6図に示すよう
に、自然状態での本来の磁石体3の外径よりも成形型5
,6の内径を小さくして、成形型5.6を合体させて締
め付けたとき磁石体3に外圧を加えて圧縮応力を発生さ
せるようにしておけば、磁石体3の内壁に発生する引っ
張り応力σtと上記圧縮応力とが相殺され、第7図に示
すように、応力の増大を防止することができる。第7図
において符号Aで示す部分は、成形型5,6を締め付け
ることによって発生する圧縮応力を示しており、この圧
縮応力が樹脂成形時の射出圧即ち内圧と相殺されること
になる。従って、磁石体3の内周側から樹脂による射出
圧を作用させても、磁石体13の内壁の応力が簡単に降
伏点を越えることはなく、磁石体3の破壊を防止するこ
とができる。
前記実施例では、磁石体3,3及び軸棒1を成形型5,
6内に横置きに配置して樹脂を射出成形していたが、そ
の根拠について以下説明する。
通常の成形方法では、第10図に示すように、磁石体3
,3及び軸棒1を成形型35.36内に縦置きに配置し
て樹脂を射出成形するようになっている。符号39は樹
脂の射出口を示す。この成形方法によれば、磁石体3,
3を下型35に圧入して位置決めする必要があるため、
磁石体3,3に損傷を与えるし、下型35に入れにくい
という不具合がある。また、複数の磁石体3,3を間隔
をあけて位置決めしようとすると、磁石体3,3相互の
間隔を保持するためのスペーサ38を磁石体3,3間に
介装する必要があり、工程が面倒になる。
これに対して、前記実施例によれば、磁石体3゜3及び
軸棒1を成形型5,6に横置きに配置するようにしたた
め、成形型5,6内での磁石体3゜3及び軸棒1の保持
および位置決めが容易になるという利点があり、また、
磁石体3,3を成形型5.6内に配置するとき圧入形式
にはならないため、作業性もよく、磁石体3,3に損傷
を与えることもないという利点がある。
次に、第8図に示す本発明方法の別の実施例について説
明する。第8図において、下型25と上型26は、円筒
状磁石体23.23の位置決め挾持部と軸棒1の位置決
め挾持部とを有する。また、下型25と上型26を合体
させて締め付けたとき、軸棒1の外周と磁石体23.2
3の内周との間にスリーブ22を成形すべき空間が形成
されるとともに、磁石体23.23の外周側に上記スリ
ーブ22を成形すべき空間に連通する円筒状の空間が形
成されるようになっている。
そこで、軸棒1と磁石体23.23を所定位置にセット
して成形型25.26を合体させて締め付け、射出孔2
8から樹脂を射出させると、軸棒1と磁石体23.23
との間の空間に樹脂が充填されてスリーブ22が成形さ
れるとともに、磁石体23.23の外周側に樹脂が充填
されて円筒24が成形される。上記スリーブ22の成形
により、このスリーブ22、軸棒1、磁石体23.23
でなるロータが一体成形される。また、上記円筒24が
樹脂で一体成形されるとき、その収縮力により磁石体2
3.23に外圧が加わる。従って、上記スリーブ22を
成形するときに磁石体23,23に加わる内圧と上記外
圧とが打ち消しあうことになり、樹脂の射出圧による磁
石体23.23の破壊が防止される。樹脂の一体成形に
よる上記用筒24は、成形型25.26から離型後除去
してもよいし、肉厚が薄い場合はそのまま残しておいて
もよい。
(発明の効果) 特許請求の範囲第1項記載の本発明によれば、磁石体の
外周側から中心孔方向に圧力をかけながら磁石体と軸棒
との間に樹脂を注入してスリーブを成形するようにした
ため、樹脂によるスリーブの成形時に、磁石体の内壁に
発生する拡開方向の力が上記外周側からの圧力で相殺さ
れる。従って、磁石体の材料として例えば希土類ボンド
磁石のような脆い性質の材料を用いても、樹脂の一体成
形によってロータを製造することができ、大幅な工程の
削減とコストの低減を図ることができる。
また、特許請求の範囲第2項記載の本発明によれば、磁
石体と軸棒を成形型内に横置きに配置して樹脂によりス
リーブを成形するようにしたため、位置決め部材や間隔
保持部材等の別部材を用いる必要がないし、成形型内で
の磁石体及び軸棒の堡持および位置決めが容易になると
いう効果を奏する。
さらに、特許請求の範囲第3項記載の本発明によれば、
成形型は2分割するとともに、磁石体の外周を成形すべ
き成形型の内径は磁石体の外径よりも小さく形成してお
き、成形型を合体させて磁石体を挾持することにより、
磁石体に圧力をかけるようにしたため、磁石体を成形型
内に配置するとき圧入形式にはならないため、作業性も
よく、磁石体に損傷を与えることもないという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法によって製造される小型モータのロ
ータの例を示す一部断面正面図、第2図は本発明にかか
る小型モータのロータの製造方法の実施例の一工程を示
す断面正面図、第3図は同上実施例の別の工程を示す断
面正面図、第4図は従来一般に考えられている射出成形
によるロータの製造方法の例を示す断面側面図、第5図
は同上従来一般の方法による場合に磁石体に発生する応
力の様子を示す特性線図、第6図は本発明の上記実施例
の第3図に対応する工程の断面側面図、第7図は同上実
施例による場合に磁石体に発生する応力の様子を示す特
性線図、第8図は本発明にかかる小型モータのロータの
製造方法の別の実施例を示す断面正面図、第9図は従来
の方法によって製造される小型モータのロータの例を示
す一部断面正面図、第10図は従来考えられている一体
成形によるロータの製造方法の例を示す断面正面図であ
る。 1・・・軸棒、 2,22・・・スリーブ、 3,23
・・磁石体、 5,6,25.26・・・成形型。 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中空円筒状の磁石体と、この磁石体の中心孔を貫通
    する軸棒と、上記磁石体と軸棒との間に介装されたスリ
    ーブとを備えた小型モータのロータの製造方法であって
    、 成形型内に円筒状磁石体を配置するとともに軸棒を上記
    磁石体の中心孔に貫通させて配置し、上記磁石体の外周
    側から中心孔方向に圧力をかけながら磁石体と軸棒との
    間に樹脂を注入してスリーブを成形することにより、磁
    石体と軸棒とスリーブとを一体成形することを特徴とす
    る小型モータのロータの製造方法。 2、磁石体およびその中心孔を貫通する軸棒は、これを
    成形型内に横置きに配置して樹脂によりスリーブを成形
    する請求項1記載の小型モータのロータの製造方法。 3、成形型は2分割するとともに、磁石体の外周を成形
    すべき成形型の内径は磁石体の外径よりも小さく形成し
    ておき、2分割された成形型を合体させて磁石体を挾持
    することにより、磁石体の外周側から中心孔方向に圧力
    をかけるようにした請求項1記載の小型モータのロータ
    の製造方法。
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