JPH0470964A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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JPH0470964A
JPH0470964A JP2178241A JP17824190A JPH0470964A JP H0470964 A JPH0470964 A JP H0470964A JP 2178241 A JP2178241 A JP 2178241A JP 17824190 A JP17824190 A JP 17824190A JP H0470964 A JPH0470964 A JP H0470964A
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JP2178241A
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Yukie Sato
幸恵 佐藤
Kiyotaka Awazu
潔貴 粟津
Seiichi Ono
大野 精一
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (目 次) 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概 要〕 キャッシュデイスペンサーなどの自動取引装置に関し、 予防保守に関する情報を保守作業者に提供して保守作業
者の負担を軽減することを目的とし、それぞれ異なる機
能を有する機械動作部と、機械動作部の動作状態を観測
する少なくとも1つのセンサと、少なくとも1つのセン
サの出力のそれぞれと対応する基準値とを比較する比較
手段と、比較手段による比較結果に基づいて、機械動作
部の異常に関する予防保守情報を生成し、導入される通
知要求に応じて出力する予防保守情報生成手段とを有す
る複数のユニットと、導入される予防保守情報を複数の
ユニットのそれぞれに対応して格納する予防保守情報格
納手段と、予防保守情報格納手段に格納された各ユニッ
トに対応する予防保守情報に基づいて、予防保守が必要
な機械動作部を有するユニットを検出する検出手段と、
検出手段によって検出されたユニットに対応する識別情
報と該当する予防保守情報とを出力する出力手段とを備
えて構成する 〔産業上の利用分野] 本発明は、金融機関などに設置されているキャッシュデ
イスペンサーなどの自動取引装置に関する。
近年、自動取引装置の高機能化が進んでおり、自動取引
装置により、多様な取引機能が実現されている。このよ
うな自動取引装置は、それぞれ異なる機能を有する多数
のユニットから構成されている。
また、サービスの向上のため、上述したような自動取引
装置をできるだけ休止することなく運用したいという要
望があり、迅速で漏れのない保守作業が要望されている
〔従来の技術〕
従来は、保守作業者が、定期的に点検を行い、障害が予
想されるユニットの部品あるいはそのユニットの交換を
行うようになっていた。
また、金融機関などの顧客から障害が発生した旨の連絡
を受けて、保守作業者が同様にして、障害が発生したユ
ニットあるいはそのユニットの中の部品などの交換を行
っていた。
上述したような定期点検などの場合は、保守作業者が、
保守作業用のプログラムなどを用いて、各ユニットの各
部の動作状態の検査を行い、この検査結果に基づいて、
部品あるいはユニットの交換作業を行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した従来の保守作業方式においては、保
守作業者が現場に到着してから各ユニットの各部の動作
状態の検査を行って、異常があるユニットおよび部品を
特定する必要があるので、保守作業に時間がかかり、保
守作業者の負担が大きいという問題点があった。
本発明は、上述した点にかんがみて創作されたものであ
り、保守作業者の負担を軽減するようにした自動取引装
置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 第1図は、本発明の原理ブロック図である。
図において、複数のユニット110は、それぞれ異なる
機能を有する機械動作部111と、機械動作部111の
動作状態を観測する少なくとも1つのセンサ112と、
少なくとも1つのセンサ112の出力のそれぞれと対応
する基準値とを比較する比較手段113と、比較手段1
13による比較結果に基づいて、機械動作部111の異
常に関する予防保守情報を生成し、導入される通知要求
に応じて出力する予防保守情報生成手段114とを有す
る。
予防保守情報格納手段122は、導入された予防保守情
報を複数のユニッ)110のそれぞれに対応して格納す
る。
検出手段123は、予防保守情報格納手段122に格納
された各ユニット110に対応する予防保守情報に基づ
いて、予防保守が必要な機械動作部111を有するユニ
ット110を検出する。
出力手段124は、検出手段123によって検出された
ユニット110に対応する識別情報と該当する予防保守
情報とを出力する。
〔作 用] 各ユニット110に備えられた少なくとも1つのセンサ
112により、対応する機械動作部111の動作状態が
観測され、これらのセンサ112の出力のそれぞれと対
応する基準値とが、各ユニット110の比較手段113
によって比較される。
この比較結果に基づいて、予防保守情報生成手段114
により、上述した機械動作部111の異常に関する予防
保守情報が生成され、導入される通知要求に応じて出力
される。
例えば、自動取引装置の運用の開始や終了の際のように
、各ユニットの機械動作部が初期化されたときに、上述
した通知要求を各ユニット110に導入すればよい。
この予防保守情報は、予防保守情報格納手段122によ
り、上述した各ユニット110に対応して格納され、こ
の予防保守情報格納手段122に格納された各ユニット
110に対応する予防保守情報に基づいて、検出手段1
23により、予防保守が必要な機械動作部111を有す
るユニット110が検出される。
また、この検出手段123によって検出されたユニット
110に対応する識別情報と該当する予防保守情報とが
、出力手段124によって出力される。
本発明にあっては、例えば、初期化処理の際などに、各
ユニットの予防保守情報が収集され、異常がある機械動
作部111を有するユニット110に対応する識別情報
と該当する予防保守情報とが、出力手段124によって
出力される。従って、保守作業者は、出力手段124の
出力によって、障害のあるユニットおよびその障害の内
容を知ることができ、各ユニット110の動作状態を改
めて調べる必要はないので、保守作業者の負担を軽減す
ることが可能となる。
〔実施例] 以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明の一実施例による自動取引装置の構成
を示す。
ここで、第1図と実施例との対応関係について説明して
おく。
ユニット110は、カードリード/ライト部210、記
帳処理部2201紙幣循環部230.硬貨循環部240
の各部に相当する。
機械動作部111は、機械部分231に相当する。
センサ112は、センサ232に相当する。
比較手段113は、メカ異常検出部236.電圧異常検
出部237に相当する。
予防保守情報生成手段114は、ユニット制御部234
1通信処理部238に相当する。
予防保守情報格納手段122は、メモリ274の保守要
求テーブル278に相当する。
検出手段123は、入出力処理部273に相当する。
出力手段124は、管理操作部260の液晶表示部26
1と通信処理部272とに相当する。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
第2図において、自動取引装置は、キャッシュカードや
振込カードなどへの情報の書き込みおよび読み出しを行
うカードリード/ライト部210と、通帳への情報の書
き込みなどの処理を行う記帳処理部220と、紙幣の受
入れおよび排出などの処理を行う紙幣循環部230と、
硬貨の受入れおよび排出などの処理を行う硬貨循環部2
40と、利用者との間で情報の授受を行う顧客操作部2
50と、保守作業者との間で情報の授受を行う管理操作
部260と、上述した各部の動作の制御を行う制御部2
70とを備えて構成されている。
また、上述したカードリード/ライト部210゜記帳処
理部2201紙幣循環部230.硬貨循環部240のそ
れぞれは、独立したユニットとなっており、上述した制
御部270により、個々の入出力装置として扱われる。
以下、これらの各部を総称する際は、入出カニニットと
称する。
これらの入出カニニットのそれぞれは、それぞれの機能
を実現するために動作する機械部分とこの機械部分の動
作を制御するとともにその動作状態を監視する監視部と
を備えて構成されている。
例えば、紙幣循環部230の機械部分231は、紙幣カ
セットや各種の紙幣に対応した紙幣スタッカや紙幣搬送
部などからなっている。また、紙幣の搬送状態や紙幣ス
タッカに蓄積されている紙幣の量などを調べるために、
発光素子と対になった光センサ(センサ)232.、・
・・、232、が、搬送経路などに設けられたn個のチ
エツクポイントに設置されており、これらのセンサ23
2.。
・・・、232.の出力が、紙幣循環部230の監視部
233に導入されている。
この監視部233は、上述した機械部分231の各部の
動作を制御するユニット制御部234と、上述したセン
サ232.、・・・、232.の出力に基づいて、上述
した機械部分231の各部の異常とセンサ自身の異常お
よび劣化を検出するメカ異常検出部236と、上述した
機械部分231および監視部233にバッテリ(図示せ
ず)から供給される電源電圧に基づいて、バッテリの異
常を検出する電圧異常検出部237と、上述した制御部
270との間での情報の授受を制御する通信処理部23
8とを備えて構成されている。
ここで、上述したセンサ232.、・・・、232゜の
出力は、rQJレベルからr7Jレベルまでの8つのレ
ベルを示すようになっており、発光素子の光が遮られる
ことなくセンサに到達する状態においてはレベルr7」
となっている。このような光センサにおいては、発光素
子やセンサ自身の経時変化によって、センサの出力が次
第に低下する傾向がある。従って、メカ異常検出部23
6においては、例えば、正常動作が期待される出力レベ
ルの闇値(例えばレベルr6」)を基準値として、各セ
ンサ232..・・・、232.をこの基準値と比較し
、n個のセンサ232.、・・・、232.、の出力の
少なくとも1つが基準値よりも小さい場合に、機械部分
231あるいはセンサ232に異常が発生したとする検
出結果を出力すればよい。
同様に、電圧異常検出部237は、バッテリから供給さ
れる電源電圧を測定し、この測定値と所定の基準値とを
比較し、電源電圧が基準値以下であった場合に、バッテ
リに異常がある旨の検出結果を出力すればよい。
上述したユニット制御部234は、制御部270からの
指示に応じて、機械部分231の各部の動作を起動する
ようになっている。また、このユニット制御部234は
、例えば、制御部271からの初期化指示に応じて、上
述したメカ異常検出部237および電圧異常検出部23
8による検出動作を起動し、少なくとも一方によって異
常が検出されたときに、制御部270に保守作業を要求
する旨を通知するようになっている。
例えば、紙幣循環部230の各部の状態を示す状態情報
に保守作業を要求するか否かを示す保守要求フラグを付
加したものを、初期化指示に対する完了通知として、制
御部270に通知するようにすればよい。
また、このとき、ユニット制御部234は、上述した各
センサ232工、・・・、232fiのそれぞれの出力
と電源電圧を統計情報格納部239に格納するようにな
っている。
また、カードリード/ライト部210.記帳処理部22
0.硬貨循環部240の各部も同様に、制御部270か
らの初期化指示に応じて、機械部分などのチエツクを行
い、保守要求フラグを含めて、初期化指示に対する完了
通知を行うようになっている。また、このとき、これら
の各部は、各部に備えられたセンサの出力などを、それ
ぞれに備えられた統計情報格納部(図示せず)に格納す
るようになっている。
また、制御部270は、顧客操作部250を介して利用
者によって入力されたデータに基づいて、利用者との取
引処理を行う取引処理部271と、′ホストコンピュー
タ(図示せず)との間で取引などに関する情報を授受す
る通信処理部272と、上述した各入出カニニットとの
間での情報の授受′を制御する入出力処理部273と、
自動取引装置の動作に必要なプログラムおよびデータを
格納するメモリ274とを備えて構成されている。
このメモリ274は、取引に関する情報を格納する取引
情報格納部275と、上述した入出カニニットのそれぞ
れに関する情報を格納するユニット情報格納部276と
から構成されている。また、ユニット情報格納部276
は、各入出カニニットに対応して、それぞれの状態に関
する情報を格納する状態情報テーブル277と、各入出
カニニットが保守作業を要求しているか否かを示す保守
要求テーブル278とから構成されている。
この保守要求テーブル278は、例えば、第3図に示す
ように、上述したカードリード/ライト部210.記帳
処理部2209紙幣循環部230゜硬貨循環部240お
よびその他の入出力ユニ・ントのそれぞれに対応するビ
ットからなっている。
また、管理操作部260は、自動取引装置本体の扉の裏
側などに設置されており、第4図に示すように、液晶表
示部261とキーボード262とから構成されている。
以下、実施例の動作について説明する。
第5図に、実施例の動作の説明図を示す。
まず、ホストコンピュータからの開局指示に応じて、制
御部270の入出力処理部273は、各入出カニニット
に対して初期化指示を行う。
この初期化指示に応じて、各入出カニニットは、機械部
分を起動するとともに、機械部分の動作チエツクを行う
。例えば、上述した紙幣循環部230においては、機械
部分231を構成する紙幣カセット、紙幣スタッカ、紙
幣搬送部などの各部の動作のチエツクが行われる。この
とき、監視部233のメカ異常検出部236により、上
述した全てのセンサ232.、・・・、232flの出
力と対応する基準値との比較が行われる。また、電圧異
常検出部237により、電源電圧と対応する基準値との
比較が行われる。
例えば、センサ232.、・・・、センサ232.。
の中の少なくとも1つのの出力が上述した基準値(例え
ばr5Jレベル)よりも小さい場合は、メカ異常検出部
236により、紙幣循環部230の機械部分231の異
常が検出される。この場合は、ユニット制御部234に
より、上述した初期化指示に対する完了通知の保守要求
フラグに論理“1゛′がセットされる。
一方、メカ異常検出部236と電圧異常検出部237と
の両方が異常を検出しなかった場合は、ユニット制御部
234は、上述した完了通知の保守要求フラグに論理“
0”をセットすればより)。
このようにして作成された完了通知は、通信処理部23
8を介して、制御部270の入出力処理部273に供給
される。
入出力処理部273は、この完了通知に含まれている紙
幣循環部230の各部の状態を示す情報を上述したメモ
リ274の状態情報テーブル277の該当する領域に格
納するとともに、保守要求テーブル278の該当するビ
ットに上述した保守要求フラグをセットする。
同様にして、入出力処理部273は、各入出カニニット
に対する初期化指示を行い、この初期化指示に対する完
了通知に含まれる状態情報および保守要求フラグをそれ
ぞれ該当する領域に格納する。
上述したようにして、各入出カニニットの初期化処理が
正常に終了したときに、入出力処理部273は、メモリ
274の保守要求テーブル278を参照して、保守作業
を要求している入出カニニットを検出し、通信処理部2
72を介して、該当する入出カニニットに対応する識別
情報(例えば、紙幣循環部の略称であるrBRU」)を
ホストコンピュータに通知する。例えば、上述した開局
指示に対する完了通知に、上述した識別情報を付加して
、ホストコンピュータに通知すればよい。
このようにして、開局処理が終了し、以後、自動取引装
置の運用が開始される。
また、このとき、入出力処理部273は、保守作業を要
求しているとされた入出カニニットのそれぞれを指定し
て、管理操作部260の液晶表示部261に保守要求表
示を指示する。
例えば、紙幣循環部230を指定した保守要求表示指示
に応じて、管理操作部260により、第4回に示すよう
に、液晶表示部261に紙幣循環部を示すfBRU、と
保守要求がある旨の符号として「・」が表示される。
また、ホストコンピュータからの閉局指示に応じて、制
御部270は、通常の閉局処理を行うとともに、上述し
た保守要求テーブル278を参照し、この保守要求テー
ブル278の少なくとも1つのビットに論理“1”′が
セットされている場合に、該当する入出カニニットのそ
れぞれに対して、統計情報の読み出しを指示する。
例えば、保守要求テーブル278の紙幣循環部230に
対応するピントが論理“′1パにセットされている場合
は、第5図に示すように、制御部270により、紙幣循
環部230に対する統計情報の読み出しが指示される。
これに応じて、紙幣循環部230のユニット制御部23
4により、統計情報格納部239に格納された統計情報
が読み出され、通信処理部238を介して制御部270
に通知され、メモリ274に格納される。
このようにして得られた統計情報は、通信処理部272
を介してホストコンピュータに通知されるとともに、入
出力処理部273を介してカードリード/ライト部21
0に導入され、このカードリード/ライト部210に備
えられているプリンタ(図示せず)により、レシート用
紙などに印字出力される。また、この統計情報は、管理
操作部260に導入され、この管理操作部260の液晶
表示部261によって表示されるようになっている。
また、自動取引装置の運用中に生じた障害を取り除くた
めに行われる係員処理の際に、上述した閉局処理の際と
同様にして、統計情報の読み出し処理を行うようにして
もよい。
上述したように、初期化指示に応じて、各ユニットの機
械部分の動作チエツクが行われ、この動作チエツクの結
果を示す保守要求フラグが制御部270に通知されて、
保守要求テーブル278に格納される。また、この保守
要求テーブル278に基づいて、入出力処理部273に
より、保守作業を要求している入出カニニットが検出さ
れ、該当する入出カニニットを示す情報が管理操作部2
60の液晶表示部261によって表示される。また、閉
局処理あるいは係員処理の際に、該当する入出カニニッ
トの統計情報が制御部270に通知され、管理操作部2
60の液晶表示部261に表示されるとともにカードリ
ード/ライト部220のプリンタによってレシートなど
に印字出力される。
従って、現場に到着した保守作業者は、この管理操作部
260の液晶表示部261あるいはレシートを介して、
保守作業が必要な入出カニニットを特定するための情報
および劣化したセンサなどを示す障害の内容を表す情報
を即座に得ることができ、保守作業者の負担を軽減する
ことが可能となり、迅速かつ確実な保守作業を行うこと
ができる。
また、上述した統計情報をホストコンピュータなどに通
知することにより、ホスト側で統計情報を管理して、保
守作業者の派遣を要請することが可能となり、自動取引
装置を休止させることなく、迅速で漏れのない保守作業
を行うことができ、顧客に対するサービスの向上を図る
ことができる。
〔発明の効果] 上述したように、本発明によれば、異常がある機械動作
部を有するユニットに対応する識別情報と該当する予防
保守情報とを予め収集して、保守作業者に提供すること
により、保守作業者の負担を軽減することが可能となり
、迅速かつ確実な保守作業を実現することができ、サー
ビスの向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例による自動取引装置の構成図
、 第3図は保守要求テーブルの構成図、 第4図は管理繰作部の構成図、 第5図は実施例の動作の説明図である。 図において、 110はユニット、 111は機械動作部、 112はセンサ、 113は比較手段、 114は予防保守情報生成手段、 122は予防保守情報格納手段、 123は検出手段、 124は出力手段、 210はカードリード/ライト部、 220は記帳処理部、 230は紙幣循環部、 231は機械部分、 232はセンサ、 233は監視部、 234はユニット制御部、 236はメカ異常検出部、 237は電圧異常検出部、 238.272は通信処理部、 239は統計情報格納部、 本発明の原理プロ ク 図 第1 図 は硬貨循環部、 は顧客操作部、 は管理操作部、 は液晶表示部、 はキーボード、 は制御部、 は取引処理部、 は入出力処理部、 はメモリ、 は取引情報格納部、 はユニット情報格納部、 は状態情報テーブル、 は保守要求テーブルである。 保守要求テーブルの構成図 第3図 管理操作部の構成図 第4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれ異なる機能を有する機械動作部(111
    )と、前記機械動作部(111)の動作状態を観測する
    少なくとも1つのセンサ(112)と、前記少なくとも
    1つのセンサ(112)の出力のそれぞれと対応する基
    準値とを比較する比較手段(113)と、前記比較手段
    (113)による比較結果に基づいて、前記機械動作部
    (111)の異常に関する予防保守情報を生成し、導入
    される通知要求に応じて出力する予防保守情報生成手段
    (114)とを有する複数のユニット(110)と、 導入される予防保守情報を前記複数のユニット(110
    )のそれぞれに対応して格納する予防保守情報格納手段
    (122)と、 前記予防保守情報格納手段(122)に格納された各ユ
    ニット(110)に対応する予防保守情報に基づいて、
    予防保守が必要な機械動作部(111)を有するユニッ
    ト(110)を検出する検出手段(123)と、 前記検出手段(123)によって検出されたユニット(
    110)に対応する識別情報と該当する予防保守情報と
    を出力する出力手段(124)と、を備えて構成するこ
    とを特徴とする自動取引装置。
JP2178241A 1990-07-04 1990-07-04 自動取引装置 Pending JPH0470964A (ja)

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