JPH0470016A - 非同期系のタイミング回路 - Google Patents

非同期系のタイミング回路

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Publication number
JPH0470016A
JPH0470016A JP2180903A JP18090390A JPH0470016A JP H0470016 A JPH0470016 A JP H0470016A JP 2180903 A JP2180903 A JP 2180903A JP 18090390 A JP18090390 A JP 18090390A JP H0470016 A JPH0470016 A JP H0470016A
Authority
JP
Japan
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read
circuit
buffer
write
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2180903A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Tsuchida
土田 徹
Minoru Matsuoka
稔 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Publication of JPH0470016A publication Critical patent/JPH0470016A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は非同期系のタイミング回路に関し、特に静止衛
星を利用する衛星通信におけるプレシオクロナスドップ
ラーバッファからのデータ読出しタイミングを制御する
非同期系のタイミング回路に関する。
〔従来の技術〕
静止衛星を利用する衛星通信において、高精度発振器に
よるクロック周波数の準同期動作(plesiochr
onous operation、プレジオクロナス動
作)はよく知られている。また、静止衛星はその揚動の
ため1日周期のドツプラーシフトを生ずる。このため静
止衛星と地球局のディジタル回線との接続をプレジオク
ロナス動作で同期確保するには、プレジオクロナス動作
におけるスリップをフレーム単位で処理するプレジオク
ロナスバッファと、ドツプラーシフトを吸収するドツプ
ラーバッファが必要となり、通常2つのバッファはプレ
シオクロナスドップラーバッファとして一体化構成され
ている。
従来、このフレジオクロナスドツプラーバッファに対す
る書込みパルスと読出しパルスのタイミング制御を行な
う非同期系のタイミング回路は、書込みパルスの一周期
内に第1と第2の2つの読出しパルスを設定し、それぞ
れ書込みパルスとの位相比較を行なってデータ衝突のな
い読出しパルスを選択してデータを読み出す構成となっ
ていた。
第3区は従来の非同期系のタイミング回路のブロック図
である。
第3図に示す非同期系のタイミング回路は、PCM信号
形式で静止衛星から地上回線を介して供給されるプレジ
オクロナス動作におけるスリップと、ドツプラーシフト
に関する情報を含むPCM信号13を入力するバッファ
1と、書込みおよび読出しの衝突を排除するためのバッ
ファ2と、入力を地球局のタイミングに同期して出力す
るためのバッファ9と、静止衛星から供給される書込み
クロック信号15で書込みアドレス信号16を出力する
書込みアドレス回路5と、地球局の読出しクロック信号
1つで読出しアドレス信号17を出力する読出しアドレ
ス回路6と、書込みアドレス信号16と読出しアドレス
信号17のいずれかをセレクトするアドレスレフト回路
4と、アドレスセレクト回路4の出力信号24によりバ
ッファ1からPCM信号14を書き込むか、もしくは書
き込んだデータをバッファ2に読み出すメモリ3と、静
止衛星からの書込みクロック信号15と地球局からの読
出しクロック信号19を比較し、衝突のおそれがないと
き読出し信号26を出力する比較回路10と、読出しク
ロック信号19を遅延させる遅延回路7と、書込みクロ
ック信号15と遅延回路7の出力する読出しクロック信
号18を比較して衝突の有無を確認し、比較回路10の
出力する読出し信号26に対する冗長度を付与する読出
し信号25を出力する比較回路11と、読出し信号25
と26の位相を比較し、衝突のおそれのないものを出力
信号27として出力してバッファ2のデータを読み出し
、読み出されたPCM信号20としてバッファ9に入力
する読出しパルス制御回路12と、地球局のタイミング
信号21に同期した読出しパルス信号20のリタイミン
グ信号22を得る前述のバッファ9とを備えて成る。
第3図において、メモリ回路3に対するPCM信号13
の書込み、およびメモリ回路3からバッファ2に対する
書込みデータの読出しは、アドレスセレクト回路4の出
力信号24の制御のもとに書込みと読出し動作の衝突を
排除して行なわれる。
比較回路10は、書込みクロック信号15と読出しクロ
ック信号19の位相比較を行なって実入力の衝突が無い
場合のみ第1の読出しパルスとしての読出し信号26を
出力し、比較回路11も同様にして書込みクロック信号
15と読出しクロック信号18の位相比較を行なって第
2の読出しパルスとしての読出し信号25を出力する。
読出しパルス制御回路12は、入力する読出し信号を受
けてバッファ2に対する読出しパルスとしての出力信号
27を送出し、PCM信号20をバッファ9に読み出さ
せる。出力信号27としては、信号量衝突の有無に応じ
、読出し信号26もしくは25が利用される。
バッファ9では、タイミング信号21に同期したPCM
信号20のリタイミング信号22が出力され、かくして
書込みパルスの一周期内に第1と第2の2つの読出しパ
ルスを設けそれぞれ書込みパルスとの位相比較を行なっ
て読み出しパルスを選択し、バッファメモリからの読み
出しを行なう非同期系のタイミング回路を構成している
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の非同期系のタイミング回路においては、
プレシオクロナスドップラーバッファに対する書込みパ
ルスの一周期内に第1と第2の2つの読出しパルスを設
定し、それぞれを書込みパルスと位相比較して衝突の無
い読出しパルスを選択したうえでバッファメモリから読
み出す2系統の位相比較回路を利用しているので、ハー
ド規模が大きくなることが避けられないという欠点があ
る6 〔課題を解決するための手段〕 本発明の非同期系のタイミング回路は、静止衛星を利用
する衛星通信の非同期系におけるプレシオクロナスドッ
プラーバッファからのデータ読出しタイミングを制御す
る非同期系のタイミング回路において、静止衛星から供
給される書込みクロックに対応した書込みパルスと地球
局の読出しクロックに対応した読出しパルスとの時間軸
上での衝突の有無を確認してデータ読比しタイミングを
制御するための前記書込みパルスと読出しパルスの位相
比較を一系統のみで行なう構成を有する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
第1図に示す実施例は、バッファ1とバッファ2と、メ
モリ回路3と、アドレスセレクト回路4と、書込みアド
レス回路5と、読出しアドレス回路6と、遅延回路7と
、読出しパルス制御回路8と、バッファ9とを備えて成
る。
第1図に示す構成中、同一番号のものは第3図の構成と
同一内容であるので、これらに関する個個の詳細な説明
は省略する。
本実施例の基本的な特徴は、バッファ2から読出すため
の読出しパルスを、遅延回路7と読出しパルス制御回路
8により書込みパルスと読出しパルスの一系統の位相比
較として簡素化した点にあり、詳細は次のとおりである
遅延回路7は、読出しクロック信号1.9を受は遅延し
た読出しクロック信号18を読出しパルス制御回路8へ
送出する。読出しパルス制御回路8は、書込みクロック
信号15と読出しクロック信号18.19を受け、これ
らクロック信号がそれぞれ第2図す、cおよびd−1に
示す位相関係にあるとき、書込みクロック信号15と時
間軸上で衝突する読出しクロック信号18の出力を禁止
し、出力信号23としては第2図d−2に示す如く読出
しクロック信号19を出力する。この場合、書込みクロ
ック信号15と読出しクロック信号1つの衝突はない。
また、読出しクロック19と書込みクロック15がそれ
ぞれ第2図すとe−lに示す如く時間軸上で衝突する位
相関係にあるときは、第2図Cに示す読出しクロック信
号18が出力され、また第2図すに示す読出しクロック
信号19も出力される第2図e−2に示す出力信号23
が送出される。この場合、第2図e−2に示す出力信号
23による読出しパルスのうち、書込みクロック信号1
5と時間的に一致している読出しパルスによる読出しデ
ータは、読出しクロック18を利用する読出しパルスに
より読出しデータによって更新させられる。
このようにして、書込みクロック信号15と、読出しク
ロック信号19ならびに読出しクロック信号19を遅延
させた読出しクロック信号18を入力とし、読出しパル
ス制御回路8によって一系統の位相比較回路による読出
しパルスの制御が可能となる。
第2図fは地球局側のタイミング信号21であり、この
タイミング信号によってバッファ9がらリタイミング信
号22が出力される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、衛星通信の非同期網にお
けるプレシオクロナスドップラーバッファからのデータ
読出しタイミングを制御するのに必要な書込みクロック
信号と読出しクロック信号の位相関係の比較を一系統の
位相比較回路で行なうことにより、回路構成を著しく簡
素化できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は第1図の実施例の動作を説明するためのタイムチ
ャート、第3図は従来の非同期系のタイミング回路の構
成を示すブロック図である。 1.2・・・バッファ、3・・・メモリ回路、4・・・
アドレスセレクト回路、5・・・書込みアドレス回路、
6・・・読出しアドレス回路、7・・・遅延回路、8・
・・読出しパルス制御回路、9・・・バッファ、10.
11・・・比較回路、12・・・読出しパルス制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 静止衛星を利用する衛星通信の非同期系におけるプレシ
    オクロナスドップラーバッファからのデータ読出しタイ
    ミングを制御する非同期系のタイミング回路において、
    静止衛星から供給される書込みクロックに対応した書込
    みパルスと地球局の読出しクロックに対応した読出しパ
    ルスとの時間軸上での衝突の有無を確認してデータ読出
    しタイミングを制御するための前記書込みパルスと読出
    しパルスの位相比較を一系統のみで行なうことを特徴と
    する非同期系のタイミング回路。
JP2180903A 1990-07-09 1990-07-09 非同期系のタイミング回路 Pending JPH0470016A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2180903A JPH0470016A (ja) 1990-07-09 1990-07-09 非同期系のタイミング回路

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JP2180903A JPH0470016A (ja) 1990-07-09 1990-07-09 非同期系のタイミング回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0470016A true JPH0470016A (ja) 1992-03-05

Family

ID=16091324

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2180903A Pending JPH0470016A (ja) 1990-07-09 1990-07-09 非同期系のタイミング回路

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JP (1) JPH0470016A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08167919A (ja) * 1994-12-13 1996-06-25 Nec Corp ディジタル復調装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH08167919A (ja) * 1994-12-13 1996-06-25 Nec Corp ディジタル復調装置

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