JPH046917Y2 - - Google Patents
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- JPH046917Y2 JPH046917Y2 JP1985066256U JP6625685U JPH046917Y2 JP H046917 Y2 JPH046917 Y2 JP H046917Y2 JP 1985066256 U JP1985066256 U JP 1985066256U JP 6625685 U JP6625685 U JP 6625685U JP H046917 Y2 JPH046917 Y2 JP H046917Y2
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- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 20
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 5
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 3
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- Impact Printers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、印字データをドツトマトリクスに
て印字するインパクト形式の印字ヘツドに関す
る。
て印字するインパクト形式の印字ヘツドに関す
る。
[従来技術]
従来、上記種類の印字ヘツドは、一端に印字ワ
イヤが連結されるとともに他端が多数の電磁石を
内装した外筺の端面に立設された支持ピンに揺動
可能に支持され、前記電磁石に対応して配置され
た多数のアーマチヤと、前記外筺の端面と該端面
に対向する外周部との間にてアーマチヤの他端を
揺動可能に保持する保持部材とにより構成されて
いる。そして印字データに応じて電磁石が励磁さ
れると、前記外筺の端面と保持部材の外周部との
間にて保持されたアーマチヤの他端を中心に該ア
ーマチヤを前記電磁石の磁気吸引に伴つて揺動し
て印字ワイヤを印字動作させることにより印字デ
ータをドツトマトリクスにて印字している。
イヤが連結されるとともに他端が多数の電磁石を
内装した外筺の端面に立設された支持ピンに揺動
可能に支持され、前記電磁石に対応して配置され
た多数のアーマチヤと、前記外筺の端面と該端面
に対向する外周部との間にてアーマチヤの他端を
揺動可能に保持する保持部材とにより構成されて
いる。そして印字データに応じて電磁石が励磁さ
れると、前記外筺の端面と保持部材の外周部との
間にて保持されたアーマチヤの他端を中心に該ア
ーマチヤを前記電磁石の磁気吸引に伴つて揺動し
て印字ワイヤを印字動作させることにより印字デ
ータをドツトマトリクスにて印字している。
[考案が解決しようとする問題点]
然し乍、上記した従来の印字ヘツドは、電磁石
の励磁に伴う発熱により高温化して、保持部材が
熱変形していた。このため、外筺の端面と保持部
材の外周部とによるアーマチヤ他端の保持状態が
変化してアーマチヤの揺動支点がずれる問題を有
していた。この結果、一定の揺動支点を中心とし
かつ略均一なストロークにて該アーマチヤを揺動
させて印字することが困難なため、各印字ワイヤ
の打撃圧が不均一になつて印字むら等が発生して
いた。
の励磁に伴う発熱により高温化して、保持部材が
熱変形していた。このため、外筺の端面と保持部
材の外周部とによるアーマチヤ他端の保持状態が
変化してアーマチヤの揺動支点がずれる問題を有
していた。この結果、一定の揺動支点を中心とし
かつ略均一なストロークにて該アーマチヤを揺動
させて印字することが困難なため、各印字ワイヤ
の打撃圧が不均一になつて印字むら等が発生して
いた。
[考案の目的]
本考案の目的は、上記した従来の欠点に鑑み、
保持部材が熱変形した場合であつても各アーマチ
ヤ他端を外筺の端面と保持部材の外周部との間に
て確実に保持し、各アーマチヤを略一定のストロ
ークで揺動して印字データを高品質に印字し得る
印字ヘツドを提供することにある。
保持部材が熱変形した場合であつても各アーマチ
ヤ他端を外筺の端面と保持部材の外周部との間に
て確実に保持し、各アーマチヤを略一定のストロ
ークで揺動して印字データを高品質に印字し得る
印字ヘツドを提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
このため本考案は、多数の電磁石を内装した筒
状の外筺と、前記電磁石と対向配置され、一端に
印字ワイヤが連結されたアーマチヤと、前記外筺
の端面とそれと対向する外周部との間にアーマチ
ヤの他端を揺動化可能に保持する保持部材と、前
記保持部材の外周部のアーマチヤとは反対側の面
の周方向端部をアーマチヤ側に押圧する弾性腕を
有し、外筺に着脱可能に掛止するばね部材とから
成り、前記アーマチヤの他端と対応する保持部材
の外周部を押圧しながら保持部材を外筺にばね部
材にて固定することにより印字ヘツドを構成して
いる。
状の外筺と、前記電磁石と対向配置され、一端に
印字ワイヤが連結されたアーマチヤと、前記外筺
の端面とそれと対向する外周部との間にアーマチ
ヤの他端を揺動化可能に保持する保持部材と、前
記保持部材の外周部のアーマチヤとは反対側の面
の周方向端部をアーマチヤ側に押圧する弾性腕を
有し、外筺に着脱可能に掛止するばね部材とから
成り、前記アーマチヤの他端と対応する保持部材
の外周部を押圧しながら保持部材を外筺にばね部
材にて固定することにより印字ヘツドを構成して
いる。
[考案の作用]
本考案によれば、多数の電磁石を内装した筒状
の外筺の端面と該端面に対向する保持部材の外周
部とにより前記電磁石に対向配置され、一端に印
字ワイヤが連結されたアーマチヤの他端が揺動可
能に支持される。そして掛止脚を外筺の外側面に
掛止することによりアーマチヤを保持する外筺と
保持部材とがばね部材により一体に固定される。
このとき、ばね部材の弾性腕がアーマチヤと反対
側に位置する保持部材の外周部に対して円周方向
に圧接し、前記保持部材が外筺側に押圧される。
そして電磁石の励磁に伴つて印字ヘツドが高温化
して保持部材が熱変形したとき、アーマチヤと反
対側に位置する保持部材の外周部における円周方
向に沿つて圧接する弾性腕により各アーマチヤ基
端が上記保持部材の熱変形により位置ずれするこ
となく略均一な状態で保持される。これにより各
アーマチヤ基端を確実に保持した状態でアーマチ
ヤを所要のストロークにて揺動し、略均一な打撃
圧により印字ワイヤを印字動作させることが出来
る。この結果、印字むらがない高品質な状態で印
字データを印字し得る。
の外筺の端面と該端面に対向する保持部材の外周
部とにより前記電磁石に対向配置され、一端に印
字ワイヤが連結されたアーマチヤの他端が揺動可
能に支持される。そして掛止脚を外筺の外側面に
掛止することによりアーマチヤを保持する外筺と
保持部材とがばね部材により一体に固定される。
このとき、ばね部材の弾性腕がアーマチヤと反対
側に位置する保持部材の外周部に対して円周方向
に圧接し、前記保持部材が外筺側に押圧される。
そして電磁石の励磁に伴つて印字ヘツドが高温化
して保持部材が熱変形したとき、アーマチヤと反
対側に位置する保持部材の外周部における円周方
向に沿つて圧接する弾性腕により各アーマチヤ基
端が上記保持部材の熱変形により位置ずれするこ
となく略均一な状態で保持される。これにより各
アーマチヤ基端を確実に保持した状態でアーマチ
ヤを所要のストロークにて揺動し、略均一な打撃
圧により印字ワイヤを印字動作させることが出来
る。この結果、印字むらがない高品質な状態で印
字データを印字し得る。
[実施例]
以下、本考案の一実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
印字ヘツドの分解状態を示す第1図、印字ヘツ
ドの構造を示す第2図及び後部フレームを一部切
欠いてアーマチヤの支持状態を示す第3図におい
て、印字ヘツド1の外筺を構成するヨーク2は高
飽和磁束密度特性を有する例えばCo−Fe合金と
してのパーメンジユール等からなり、その周側縁
が後述するアーマチヤ41に向つて延びる筒状に
形成される。該ヨーク2の前面中央部には開口3
が形成され、該開口3には後述するノーズ部15
が挿嵌される。前記ヨーク2の内側には電磁石の
一部を構成する多数の鉄心5が所要のピツチをお
いて同心円状に一体形成され、これら各鉄心5に
は電磁石の一部を構成する励磁コイル7が巻装さ
れる。前記ヨーク2周側縁の端面内側には凹部9
が円周方向に所要のピツチをおいた3箇所に凹設
され、該凹部9には後述する支持板17の周縁に
突設された突部33が係合し、ヨーク2と支持板
17との相対位置が位置決めされる。前記ヨーク
2における周側縁の周面には掛止凹部11が円周
方向に所要のピツチをおいた3箇所にて凹設さ
れ、該掛止凹部11には後述する掛止脚63cが
掛止される。尚、前記ヨーク2の前面には可撓性
ケーブル12が取付けられ、該可撓性ケーブル1
2の電線には各励磁コイル7のリード端が半田付
けされる。そして該可撓性ケーブル12の電線は
印字装置本体内の印字ヘツド駆動装置に接続さ
れ、各励磁コイル7に対して印字データに応じた
励磁電流が選択的に印加される。
ドの構造を示す第2図及び後部フレームを一部切
欠いてアーマチヤの支持状態を示す第3図におい
て、印字ヘツド1の外筺を構成するヨーク2は高
飽和磁束密度特性を有する例えばCo−Fe合金と
してのパーメンジユール等からなり、その周側縁
が後述するアーマチヤ41に向つて延びる筒状に
形成される。該ヨーク2の前面中央部には開口3
が形成され、該開口3には後述するノーズ部15
が挿嵌される。前記ヨーク2の内側には電磁石の
一部を構成する多数の鉄心5が所要のピツチをお
いて同心円状に一体形成され、これら各鉄心5に
は電磁石の一部を構成する励磁コイル7が巻装さ
れる。前記ヨーク2周側縁の端面内側には凹部9
が円周方向に所要のピツチをおいた3箇所に凹設
され、該凹部9には後述する支持板17の周縁に
突設された突部33が係合し、ヨーク2と支持板
17との相対位置が位置決めされる。前記ヨーク
2における周側縁の周面には掛止凹部11が円周
方向に所要のピツチをおいた3箇所にて凹設さ
れ、該掛止凹部11には後述する掛止脚63cが
掛止される。尚、前記ヨーク2の前面には可撓性
ケーブル12が取付けられ、該可撓性ケーブル1
2の電線には各励磁コイル7のリード端が半田付
けされる。そして該可撓性ケーブル12の電線は
印字装置本体内の印字ヘツド駆動装置に接続さ
れ、各励磁コイル7に対して印字データに応じた
励磁電流が選択的に印加される。
前記ヨーク2の周側縁内にはヘツドフレーム1
3が嵌合され、該ヘツドフレーム13は一体に樹
脂成形されたノーズ部15と支持板17とから構
成され、該支持板17の中央部には前記ノーズ部
15と連通する開口19が形成される。該支持板
17はヨーク2の周側縁内周に嵌合する外径に形
成され、その後面(後部フレーム51側)には相
互に離間した多数の支持壁21が所要のピツチを
おいて前記開口19の周縁から支持板17の外周
部に向う放射方向に一体形成され、該支持壁21
間にはアーマチヤ41が支持される。そして各支
持壁21の開口19側には支持突部23が一体形
成され、該支持突部23間にはアーマチヤ41の
先端部が摺動可能に支持される。また、各支持壁
21の外周部にはガイド突部25が一体形成さ
れ、該ガイド突部25には後述する突起45にお
けるアーマチヤ41の先端寄り端縁が支持され
る。各支持突部23間の支持板17には支持孔2
7が形成され、該支持孔27には戻しばね29が
装着される。該戻しばね29は励磁コイル7に対
する励磁電流の非印加時に、その弾性力によりア
ーマチヤ41先端部を後述する後部フレーム51
側に付勢させる。これにより後述する印字ワイヤ
49が非印字状態に保たれる。各支持壁21間の
支持板17には透孔31が前記鉄心5に対応して
夫々形成される。前記支持板17の周縁には突部
33が前記凹部9に応じてヨーク2に向うように
形成され、該突部33は前記ヨーク2と支持板1
7とを組付けるときに前記凹部9に係合される。
前記ノーズ部15には第1乃至第3のガイド部材
35,37,39が取付けられ、その内の第1及
び第2のガイド部材35,37は略同心円状に延
びる多数の印字ワイヤ49を徐々に直線状となる
ように摺動案内する。第3のガイド部材39はそ
のガイド孔39aにより各印字ワイヤ49の印字
端を上下方向へ直線状となるように摺動案内す
る。
3が嵌合され、該ヘツドフレーム13は一体に樹
脂成形されたノーズ部15と支持板17とから構
成され、該支持板17の中央部には前記ノーズ部
15と連通する開口19が形成される。該支持板
17はヨーク2の周側縁内周に嵌合する外径に形
成され、その後面(後部フレーム51側)には相
互に離間した多数の支持壁21が所要のピツチを
おいて前記開口19の周縁から支持板17の外周
部に向う放射方向に一体形成され、該支持壁21
間にはアーマチヤ41が支持される。そして各支
持壁21の開口19側には支持突部23が一体形
成され、該支持突部23間にはアーマチヤ41の
先端部が摺動可能に支持される。また、各支持壁
21の外周部にはガイド突部25が一体形成さ
れ、該ガイド突部25には後述する突起45にお
けるアーマチヤ41の先端寄り端縁が支持され
る。各支持突部23間の支持板17には支持孔2
7が形成され、該支持孔27には戻しばね29が
装着される。該戻しばね29は励磁コイル7に対
する励磁電流の非印加時に、その弾性力によりア
ーマチヤ41先端部を後述する後部フレーム51
側に付勢させる。これにより後述する印字ワイヤ
49が非印字状態に保たれる。各支持壁21間の
支持板17には透孔31が前記鉄心5に対応して
夫々形成される。前記支持板17の周縁には突部
33が前記凹部9に応じてヨーク2に向うように
形成され、該突部33は前記ヨーク2と支持板1
7とを組付けるときに前記凹部9に係合される。
前記ノーズ部15には第1乃至第3のガイド部材
35,37,39が取付けられ、その内の第1及
び第2のガイド部材35,37は略同心円状に延
びる多数の印字ワイヤ49を徐々に直線状となる
ように摺動案内する。第3のガイド部材39はそ
のガイド孔39aにより各印字ワイヤ49の印字
端を上下方向へ直線状となるように摺動案内す
る。
各アーマチヤ41は高飽和磁束密度特性を有す
る前記ヨーク2と同様のパーメンジユール等から
なり、該アーマチヤ41は前記支持壁21間にお
いて支持される。該アーマチヤ41の基端には切
欠43が形成され、該切欠43には後部フレーム
51に設けられたガイド突片59が支持される。
また、前記アーマチヤ41における基端の左右
(ヨーク2周側縁の円周方向)には一対の突起4
5が一体形成され、該突起45はそのアーマチヤ
41の先端寄り端縁がガイド突部25に支持され
る。各アーマチヤ41における基端と先端との中
間部には該アーマチヤ41の一部を構成する可動
片47が前記透孔31を介して鉄心5と対向する
ように固着され、該可動片47は励磁コイル7に
励磁電流が印加されたとき、鉄心5に磁気吸引さ
れる。各アーマチヤ41の先端には印字ワイヤ4
0が例えばロー付けにて固着される。
る前記ヨーク2と同様のパーメンジユール等から
なり、該アーマチヤ41は前記支持壁21間にお
いて支持される。該アーマチヤ41の基端には切
欠43が形成され、該切欠43には後部フレーム
51に設けられたガイド突片59が支持される。
また、前記アーマチヤ41における基端の左右
(ヨーク2周側縁の円周方向)には一対の突起4
5が一体形成され、該突起45はそのアーマチヤ
41の先端寄り端縁がガイド突部25に支持され
る。各アーマチヤ41における基端と先端との中
間部には該アーマチヤ41の一部を構成する可動
片47が前記透孔31を介して鉄心5と対向する
ように固着され、該可動片47は励磁コイル7に
励磁電流が印加されたとき、鉄心5に磁気吸引さ
れる。各アーマチヤ41の先端には印字ワイヤ4
0が例えばロー付けにて固着される。
保持部材を構成する後部フレーム51は樹脂成
形され、その前面(アーマチヤ側)には多数の突
部53が各アーマチヤ41の先端部に対応して一
体形成され、該突部53には励磁コイル7の非励
磁時に戻しばね29の弾性力により付勢されたア
ーマチヤ41の先端部が当接される。これにより
アーマチヤ41先端部の揺動ストロークが略一定
に保持される。前記後部フレーム51の前面には
係止突起55が前記突部53より外周寄りでかつ
円周方向へ所要のピツチをおいて突設され、該係
止突起55には板ばね57がその中央環状部の外
周において掛止される。該板ばね57の中央環状
部には多数のばね片61がアーマチヤ41の基端
に向かつて延びるように一体形成され、該ばね片
61の先端部には前記ガイド突片59を挟んでア
ーマチヤ41の基端に圧接する一対の腕部61a
を有している。該腕部61aは前記ばね片61の
弾性力により常に前記アーマチヤ41の基端を前
記ヨーク2周側縁の端面に圧接してアーマチヤ4
1の揺動中心となる。また、前記後部フレーム5
1の外周縁にはガイド突片59が前記切欠43に
対応してアーマチヤ41基端に向うように一体形
成され、該ガイド突片59は印字ヘツド1の組付
け時に切欠43内に支持される。前記突部53に
応じた後部フレーム51の後面には環状の溝部5
1aが凹設され、該溝部51aには後述するばね
部材63のリング状部63aが掛止される。
形され、その前面(アーマチヤ側)には多数の突
部53が各アーマチヤ41の先端部に対応して一
体形成され、該突部53には励磁コイル7の非励
磁時に戻しばね29の弾性力により付勢されたア
ーマチヤ41の先端部が当接される。これにより
アーマチヤ41先端部の揺動ストロークが略一定
に保持される。前記後部フレーム51の前面には
係止突起55が前記突部53より外周寄りでかつ
円周方向へ所要のピツチをおいて突設され、該係
止突起55には板ばね57がその中央環状部の外
周において掛止される。該板ばね57の中央環状
部には多数のばね片61がアーマチヤ41の基端
に向かつて延びるように一体形成され、該ばね片
61の先端部には前記ガイド突片59を挟んでア
ーマチヤ41の基端に圧接する一対の腕部61a
を有している。該腕部61aは前記ばね片61の
弾性力により常に前記アーマチヤ41の基端を前
記ヨーク2周側縁の端面に圧接してアーマチヤ4
1の揺動中心となる。また、前記後部フレーム5
1の外周縁にはガイド突片59が前記切欠43に
対応してアーマチヤ41基端に向うように一体形
成され、該ガイド突片59は印字ヘツド1の組付
け時に切欠43内に支持される。前記突部53に
応じた後部フレーム51の後面には環状の溝部5
1aが凹設され、該溝部51aには後述するばね
部材63のリング状部63aが掛止される。
前記ヨーク2と支持板17及び後部フレーム5
1を固定するためのばね部材63はリング状部6
3aと弾性腕63bと掛止脚63cとから構成さ
れる。そして前記リング状部63aには弾性腕6
3bが放射方向に延びる放射状腕63dを介して
一体形成され、該弾性腕63bはそのばね力によ
り後部フレーム51の後面外周部に対して円周方
向に沿つて略均一に圧接される。また、弾性腕6
3bには掛止脚63cが掛止凹部11に対応して
ヨーク2に向うように一体形成され、印字ヘツド
1の組付け時に掛止凹部11に掛止される。尚、
前記リング状部63aは印字ヘツド1の組付け時
に内側の溝部51aに位置し、弾性腕63bは外
側の溝部51a内に位置し、夫々後部フレーム5
1の後面に当接される。
1を固定するためのばね部材63はリング状部6
3aと弾性腕63bと掛止脚63cとから構成さ
れる。そして前記リング状部63aには弾性腕6
3bが放射方向に延びる放射状腕63dを介して
一体形成され、該弾性腕63bはそのばね力によ
り後部フレーム51の後面外周部に対して円周方
向に沿つて略均一に圧接される。また、弾性腕6
3bには掛止脚63cが掛止凹部11に対応して
ヨーク2に向うように一体形成され、印字ヘツド
1の組付け時に掛止凹部11に掛止される。尚、
前記リング状部63aは印字ヘツド1の組付け時
に内側の溝部51aに位置し、弾性腕63bは外
側の溝部51a内に位置し、夫々後部フレーム5
1の後面に当接される。
次に上記のように構成された印字ヘツドの組付
方法を説明する。
方法を説明する。
支持孔27内に戻しばね29が装着された支持
板17の支持壁21間に対し、各突起45におけ
るアーマチヤ41の先端寄り端縁がガイド突部2
5に支持された状態で各アーマチヤ41が配置さ
れる。この状態において各アーマチヤ41の先端
に固着された印字ワイヤ49は第1乃至第3のガ
イド部材35,37,39によりその印字端が上
下方向へ直線状に支持される。
板17の支持壁21間に対し、各突起45におけ
るアーマチヤ41の先端寄り端縁がガイド突部2
5に支持された状態で各アーマチヤ41が配置さ
れる。この状態において各アーマチヤ41の先端
に固着された印字ワイヤ49は第1乃至第3のガ
イド部材35,37,39によりその印字端が上
下方向へ直線状に支持される。
上記のようにアーマチヤ41が配置された支持
板17は凹部9と突部33とが一致した状態でヨ
ーク2の周側縁内に嵌合される。このとき、ノー
ズ部15が開口3を介してヨーク2の前面側に位
置するとともに各アーマチヤ41の可動片47が
夫々の鉄心5と対向するように配置される。
板17は凹部9と突部33とが一致した状態でヨ
ーク2の周側縁内に嵌合される。このとき、ノー
ズ部15が開口3を介してヨーク2の前面側に位
置するとともに各アーマチヤ41の可動片47が
夫々の鉄心5と対向するように配置される。
次に、各アーマチヤ41が配置された支持板1
7の後面に対して各ガイド突片59とアーマチヤ
41基端の切欠43とが一致した状態で後部フレ
ーム51が取付けられる。このとき、突起45に
おけるアーマチヤ41の先端寄り端縁がガイド突
部25に支持されたアーマチヤ41の基端は更に
切欠43内に位置するガイド突片59により支持
されるとともにばね片61の弾性力によりヨーク
2の周側縁端面に圧接される。また、各支持突部
23間にて支持されかつ戻しばね29の弾性力に
より後部フレーム51側に付勢されたアーマチヤ
41の先端部は突部53に当接し、印字ワイヤ4
9が非印字状態に保持される。
7の後面に対して各ガイド突片59とアーマチヤ
41基端の切欠43とが一致した状態で後部フレ
ーム51が取付けられる。このとき、突起45に
おけるアーマチヤ41の先端寄り端縁がガイド突
部25に支持されたアーマチヤ41の基端は更に
切欠43内に位置するガイド突片59により支持
されるとともにばね片61の弾性力によりヨーク
2の周側縁端面に圧接される。また、各支持突部
23間にて支持されかつ戻しばね29の弾性力に
より後部フレーム51側に付勢されたアーマチヤ
41の先端部は突部53に当接し、印字ワイヤ4
9が非印字状態に保持される。
次に後部フレーム51の後面側に対し掛止脚6
3cと掛止凹部11とが一致した状態でばね部材
63が取付け、掛止凹部11と掛止脚63cとの
掛止によりヨーク2と支持板17及び後部フレー
ム51とが一体に固定される。このとき、リング
状部63aは溝部51a内に位置し、後部フレー
ム51の後面中央部に当接される。また、各弾性
腕63bはその弾性力により後部フレーム51の
後面外周部に対して円周方向に沿つて略均一に圧
接される。更に、このとき、後部フレーム51の
該度突片59がヨーク2の端面に当接され、かつ
支持板17の支持突部23が後部フレーム51に
当接されるため、アーマチヤ41の揺動範囲が一
定に保たれる。
3cと掛止凹部11とが一致した状態でばね部材
63が取付け、掛止凹部11と掛止脚63cとの
掛止によりヨーク2と支持板17及び後部フレー
ム51とが一体に固定される。このとき、リング
状部63aは溝部51a内に位置し、後部フレー
ム51の後面中央部に当接される。また、各弾性
腕63bはその弾性力により後部フレーム51の
後面外周部に対して円周方向に沿つて略均一に圧
接される。更に、このとき、後部フレーム51の
該度突片59がヨーク2の端面に当接され、かつ
支持板17の支持突部23が後部フレーム51に
当接されるため、アーマチヤ41の揺動範囲が一
定に保たれる。
次に上記のように構成された印字ヘツドの作用
を第2図、第4図及び第5図に従つて説明する。
を第2図、第4図及び第5図に従つて説明する。
第2図において、励磁コイル7に対する励磁電
流の非印加状態にて基端が一対のガイド突部25
及びガイド突片59により揺動可能に支持される
とともに先端部が一対の支持突部23に摺動可能
に支持された各アーマチヤ41は、戻しばね29
の弾性力により基端に圧接する腕部61aを中心
として第2図に示す実線矢印方向に付勢される。
この状態においてアーマチヤ41の基端がばね片
61のばね力によりヨーク2の周側縁端面に圧接
するとともにその先端部が突部53に当接して、
後部フレーム51側への揺動が規制される。これ
により印字ワイヤ49が非印加状態に保持され
る。
流の非印加状態にて基端が一対のガイド突部25
及びガイド突片59により揺動可能に支持される
とともに先端部が一対の支持突部23に摺動可能
に支持された各アーマチヤ41は、戻しばね29
の弾性力により基端に圧接する腕部61aを中心
として第2図に示す実線矢印方向に付勢される。
この状態においてアーマチヤ41の基端がばね片
61のばね力によりヨーク2の周側縁端面に圧接
するとともにその先端部が突部53に当接して、
後部フレーム51側への揺動が規制される。これ
により印字ワイヤ49が非印加状態に保持され
る。
印字ヘツドの駆動状態を示す第4図において、
印字データに基づいて印字ヘツド駆動装置から可
撓性ケーブル12を介して励磁コイル7に励磁電
流が印加されると、鉄心5、ヨーク2、アーマチ
ヤ41及び可動片47との間には励磁コイル7の
駆動により発生する磁力線の磁束路が形成され
る。これによりアーマチヤ41は鉄心5に対する
可動片47の磁気吸引に伴つてその基端に圧接す
る腕部61aを中心としかつ前記戻しばね29の
弾性力に抗して第4図実線矢印方向に揺動し、印
字ワイヤ49を印字動作させる。このとき、アー
マチヤ41の基端はばね片61の弾性力によりヨ
ーク2周側縁の端面との当接が維持されるため、
前記鉄心5、ヨーク2、アーマチヤ41及び可動
片47に至る磁束路のリラクタンスを少なくして
アーマチヤ41の揺動応答性を高めることが出来
る。また、アーマチヤ41の基端は突起45にお
けるアーマチヤ41の先端寄り端縁が前記ガイド
突部25に支持されると共に切欠43がガイド突
片59により支持されるため、アーマチヤ41基
端を確実に支持してその位置ずれが規制される。
そして上記アーマチヤ41の揺動に伴つて印字動
作する印字ワイヤ49により印字データがドツト
マトリクスにて印字される。
印字データに基づいて印字ヘツド駆動装置から可
撓性ケーブル12を介して励磁コイル7に励磁電
流が印加されると、鉄心5、ヨーク2、アーマチ
ヤ41及び可動片47との間には励磁コイル7の
駆動により発生する磁力線の磁束路が形成され
る。これによりアーマチヤ41は鉄心5に対する
可動片47の磁気吸引に伴つてその基端に圧接す
る腕部61aを中心としかつ前記戻しばね29の
弾性力に抗して第4図実線矢印方向に揺動し、印
字ワイヤ49を印字動作させる。このとき、アー
マチヤ41の基端はばね片61の弾性力によりヨ
ーク2周側縁の端面との当接が維持されるため、
前記鉄心5、ヨーク2、アーマチヤ41及び可動
片47に至る磁束路のリラクタンスを少なくして
アーマチヤ41の揺動応答性を高めることが出来
る。また、アーマチヤ41の基端は突起45にお
けるアーマチヤ41の先端寄り端縁が前記ガイド
突部25に支持されると共に切欠43がガイド突
片59により支持されるため、アーマチヤ41基
端を確実に支持してその位置ずれが規制される。
そして上記アーマチヤ41の揺動に伴つて印字動
作する印字ワイヤ49により印字データがドツト
マトリクスにて印字される。
ばね部材による後部フレームとヨーク及び支持
板の固定状態を示す第5図において、上記印字動
作時には励磁コイル7の発熱により印字ヘツド1
が高温化し、特に後部フレーム51に反り等の熱
変形が生じる。このとき、励磁コイル7の非励磁
時にアーマチヤ41先端部が当接する突部53に
応じた後部フレーム51の後面中央部にリング状
部63aが位置し、該後部フレーム51の後面中
央部との当接により後部フレーム51中央部の反
りを規制しているため、各アーマチヤ41の先端
部と各突部53との当接状態が略均一に維持され
る。これにより各アーマチヤ41の揺動ストロー
クが略一定に保たれる。また、アーマチヤ41の
基端に応じた後部フレーム51の後面外周部に対
して弾性腕63bがその弾性力により円周方向に
圧接して後部フレーム51の後面外周部の反りを
規制しているため、各アーマチヤ41基端の支持
状態が略均一に維持される。これにより各アーマ
チヤ41は略均一なストロークで揺動して印字ワ
イヤ49を印字動作させることが出来る。
板の固定状態を示す第5図において、上記印字動
作時には励磁コイル7の発熱により印字ヘツド1
が高温化し、特に後部フレーム51に反り等の熱
変形が生じる。このとき、励磁コイル7の非励磁
時にアーマチヤ41先端部が当接する突部53に
応じた後部フレーム51の後面中央部にリング状
部63aが位置し、該後部フレーム51の後面中
央部との当接により後部フレーム51中央部の反
りを規制しているため、各アーマチヤ41の先端
部と各突部53との当接状態が略均一に維持され
る。これにより各アーマチヤ41の揺動ストロー
クが略一定に保たれる。また、アーマチヤ41の
基端に応じた後部フレーム51の後面外周部に対
して弾性腕63bがその弾性力により円周方向に
圧接して後部フレーム51の後面外周部の反りを
規制しているため、各アーマチヤ41基端の支持
状態が略均一に維持される。これにより各アーマ
チヤ41は略均一なストロークで揺動して印字ワ
イヤ49を印字動作させることが出来る。
このように本実施例は、後部フレーム51の後
面側に位置するばね部材63の掛止脚63cを掛
止凹部11に掛止することによりヨーク2とアー
マチヤ41が配列された支持板17及び後部フレ
ーム51とが一体に固定される。このとき、前記
ばね部材63のリング状部63aが後部フレーム
51の後面中央部に当接しているため、各アーマ
チヤ41の先端部と突部53との当接状態を略均
一に維持することが可能である。また、後部フレ
ーム51の後面外周部にて円周方向弾性腕63b
がその弾性力により圧接しているため、揺動支点
となるアーマチヤ41の基端を確実に支持するこ
とが可能である。これにより励磁コイル7の励磁
に伴つて印字ヘツド1が高温化して後部フレーム
51が熱変形した場合であつても各アーマチヤ4
1を所要のストロークにて揺動し、略均一な打撃
圧にて印字ワイヤ49を印字動作させることが可
能である。
面側に位置するばね部材63の掛止脚63cを掛
止凹部11に掛止することによりヨーク2とアー
マチヤ41が配列された支持板17及び後部フレ
ーム51とが一体に固定される。このとき、前記
ばね部材63のリング状部63aが後部フレーム
51の後面中央部に当接しているため、各アーマ
チヤ41の先端部と突部53との当接状態を略均
一に維持することが可能である。また、後部フレ
ーム51の後面外周部にて円周方向弾性腕63b
がその弾性力により圧接しているため、揺動支点
となるアーマチヤ41の基端を確実に支持するこ
とが可能である。これにより励磁コイル7の励磁
に伴つて印字ヘツド1が高温化して後部フレーム
51が熱変形した場合であつても各アーマチヤ4
1を所要のストロークにて揺動し、略均一な打撃
圧にて印字ワイヤ49を印字動作させることが可
能である。
[考案の効果]
このように本考案は、保持部材が熱変形した場
合であつても各アーマチヤ他端を外筺の端面と保
持部材の外周部との間にて確実に保持し、各アー
マチヤを略一定のストロークで揺動して印字デー
タを高品質に印字し得る印字ヘツドを提供するこ
とが出来る。
合であつても各アーマチヤ他端を外筺の端面と保
持部材の外周部との間にて確実に保持し、各アー
マチヤを略一定のストロークで揺動して印字デー
タを高品質に印字し得る印字ヘツドを提供するこ
とが出来る。
第1図は印字ヘツドの分解状態を示す斜視図、
第2図は印字ヘツドの構造を示す一部断面図、第
3図は後部フレームを一部切欠いてアーマチヤの
支持状態を示す説明図、第4図は印字ヘツドの作
用を示す一部断面図、第5図はばね部材による後
部フレームとヨーク及び支持板の固定状態を示す
斜視図である。 図中1は印字ヘツド、2は外筺を構成するヨー
ク、5は電磁石の一部を構成する鉄心、7は電磁
石の一部を構成する励磁コイル、41はアーマチ
ヤ、49は印字ワイヤ、51は保持部材を構成す
る後部フレーム、63はばね部材、63bは弾性
腕、63cは掛止脚、63dは放射状腕である。
第2図は印字ヘツドの構造を示す一部断面図、第
3図は後部フレームを一部切欠いてアーマチヤの
支持状態を示す説明図、第4図は印字ヘツドの作
用を示す一部断面図、第5図はばね部材による後
部フレームとヨーク及び支持板の固定状態を示す
斜視図である。 図中1は印字ヘツド、2は外筺を構成するヨー
ク、5は電磁石の一部を構成する鉄心、7は電磁
石の一部を構成する励磁コイル、41はアーマチ
ヤ、49は印字ワイヤ、51は保持部材を構成す
る後部フレーム、63はばね部材、63bは弾性
腕、63cは掛止脚、63dは放射状腕である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 多数の電磁石を内装した筒状の外筺と、 前記電磁石と対向配置され、一端に印字ワイ
ヤが連結されたアーマチヤと、 前記外筺の端面とそれと対向する外周部との
間にアーマチヤの他端を揺動可能に保持する保
持部材と、 前記保持部材の外周部のアーマチヤとは反対
側の面の周方向端部をアーマチヤ側に押圧する
弾性腕を有し、外筺に着脱可能に掛止するばね
部材と、 から成り、前記アーマチヤの他端と対応する保
持部材の外周部を押圧しながら保持部材を外筺
にばね部材にて固定したことを特徴とする印字
ヘツド。 (2) 前記ばね部材は、前記保持部材の中央寄り位
置から放射状に延びる放射状腕を有し、その放
射状腕の先端部に前記弾性腕を連続して備える
実用新案登録請求の範囲第1項に記載の印字ヘ
ツド。 (3) 前記弾性腕は、各放射状腕の左右から保持部
材の円周方向に沿つて延びている実用新案登録
請求の範囲第2項の記載の印字ヘツド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985066256U JPH046917Y2 (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985066256U JPH046917Y2 (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61181731U JPS61181731U (ja) | 1986-11-13 |
JPH046917Y2 true JPH046917Y2 (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=30598989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985066256U Expired JPH046917Y2 (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH046917Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58117936U (ja) * | 1982-02-05 | 1983-08-11 | 東芝テック株式会社 | ドツトプリンタの印字ヘツド |
-
1985
- 1985-05-01 JP JP1985066256U patent/JPH046917Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61181731U (ja) | 1986-11-13 |
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