JPH0468496A

JPH0468496A - 販売登録装置

Info

Publication number: JPH0468496A
Application number: JP2181310A
Authority: JP
Inventors: Nobumi Watanabe; 渡辺　亘美
Original assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Current assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Priority date: 1990-07-09
Filing date: 1990-07-09
Publication date: 1992-03-04

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（イ）産業上の利用分野本発明は、販売登録装置の割引登録機能に関する。

（ロ）従来の技術販売登録装置の割引登録機能としては、登録した商品ご
とに割引を行う、いノっゆる単品割引があるが、この場
合の割引処理としては、販売商品の登録後、割引率で値
引きを行う方法（以下、割引いう）と金額で値引きを行
う方法（以下、値引きという）とがある。そして、特開
平１−１２５６９１号公報には前者の方法が述べられて
おり、商品が登録されるとこの商品に対応して設定した
割引率にて割引計算を行う構成となっている。

（ハ）発明が解決しようとする課題しかして、従来の単品割引は、単品ごとに割り処理を行
うために、同じ商品を複数割引処理を行うにも商品登録
と割引の指定を繰り返さなければならず、割引時のオペ
レーションには手間がかがるという課題があった。

従って、本発明は、割引処理を行った商品を再度登録す
る場合に、リピートキーの操作により縁り返し登録を行
うことができる販売登録装置を提供するものである。

（ニ）課題を解決するための手段上記の課題を解決するために本発明による販売登録装置
は、割引指定キーと、リピートキーと、締め操作の前に
前記割引指定キーが操作されると直前に登録された商品
のサービス減算金額を確定するサービス金額確定手段と
、前記割引指定キーの操作に続いて前記リピートキーが
連続して操作されると、その都度、当該商品の登録と前
記サービス減算金額の確定を繰り返し行う繰り返し登録
手段と、前記割引指定キーが操作されてから前記締め操
作がなされると、または該割引指定キーに続いて前記リ
ピートキーが操作されてから前記締め操作がなされると
、確定したサービス減算金額を除いた支払金額を演算す
る割引演算手段とを具備している。

（ホ）作用販売商品の登録に続いて割引指定キーが操作されると、
サービス金額確定手段は、その直前に登録された商品の
サービス減算金額を確定する。そして、締め操作がなさ
れると、割引演算手段は確定したサービス減算金額を除
いた支払金額を演算する。

また、割引指定キーに続いてリピートキーが操作される
と、繰り返し登録手段は、当該商品の登録と前記サービ
ス減算金額の確定を繰り返し行いそして締め操作がなさ
れると、割引演算手段は繰り返し確定した全てのサービ
ス減算金額の合計を除いた支払金額を演算する。

（へ）実施例本発明の実施例を図面を用いて説明する。

第２図は販売登録装置１の外観図を示しており、本体２
の操作面には表示器３とキーボード４とが設けられ、操
作面の下方にはドロワ５が取り付けられている。このキ
ーボード４には、登録する商品を入力する商品登録キー
４ａ、テンキー４ｂその他の各種ファンクションキー４
Ｃが配列されている。そして、本体２の内部には、レシ
ート及びジャーナルのプリンタがそれぞれ設けられ、操
作面の横にはレシート発行口６とジャーナル点検窓部７
とが設けられている。

第３図に示すように、ファンクションキー４Ｃの中には
、１割引」キーと［値引ｊキーが含まれており、１割引
］キーが操作されるとオペレータによって入力された割
引率またはあらかじめ設定された割引率で割引金額を演
算して割引登録を行い値引ｊキーが操作されるとオペレ
ータによって入力された値引額にて割引登録を行う。こ
のような割引登録は、登録する商品毎に行うものである
が一度登録した商品を複数連続して割引登録するには、
［リピート１のファンクションキー４Ｃを操作すること
で達成される。

第１図は販売登録装置１のブロック構成図であり、プロ
グラムによｒ）制御動ｆヤを実行する中央処理ユニット
（ＣＰＵ）１０を設け、このＣＰＵｌ０にパスライン１
１を介して、動作用のプログラムを格納したＲＯＭ１２
．ＲＡＭ１３．キーボド入力回路１４１表示制御回路１
５．レシート及びジャーナルをプリントアウトするプリ
ンタ２０を制御するプリンタ制御回路１６を接続してい
る。

そして、ＣＰＵｌ０は、Ｒ２Ｍ１７に格納している制御
プログラムに基づきキーボード入力回路１４、表示制御
回路１５．プリンタ制御回路１６を駆動して、キー人力
動作９表示動作、レシート及びジャーナルの発行動作を
制御する。

ＲＡＭ１３には、第４図に示すように、キーボード４か
ら入力された登録商品を集計する販売登録ファイル】３
ａ、商品コードと商品名と販売金額の対応表であるＰＬ
ｔＪ（プライス・ルック・アップ）テーブル１３ｂ９割
引集計ファイル１３ｃ予め設定される割引率を格納して
いる割引率記憶部１３ｄ、及びバッファ記憶部１３ｅと
が少なくとも形成されている。割引集計ファイル１３ｃ
は、割引回数累計器９割引金額累計器、値引き回数累計
器、値引き金額累計器から成り、バッファ記憶部１３ｄ
は、表示器３に表示すべきデータを格納しておく表示バ
ッファ、印字すべきデータを格納しておくプリントバッ
ファ、テンキー４ｂにて置数された数字データを格納す
るテンキーバッファを備えている。

第５図はこの販売登録装置の具体的な動作を説明するフ
ローチャートである。

同図で示すように、まずステップＳｌでは、販売登録装
置のキーボード４からキー人力が行われる。そして、以
下、Ｓ２．５４．Ｓ６．Ｓｈｏ。

Ｓ２］、Ｓ２３の各ステップにおいて操作されたキーの
種類を判別する。

ステップＳ２にて、このキー人力が商品登録キー４ａの
操作であることを判別すると、ＣＰＵｌ０はステップＳ
３の処理となり、このときキーボー　ド入力回路１４か
ら出力される商品コードでＰＬＵテーブル１３１）を検
索し、対応する品名、金額を販売登録ファイル１３ａに
格納する。また、ＣＰＵｌ０は、取り出した品名、金額
を表示バッファ及びプリントバッファにも格納し、表示
制御回路１５及びプリンタ制御回路１６を駆動して、第
６図ａに示すようにレシートにプリントアウトすると共
に、表示器３には第７図ａに示す画面を表示する。

ステップＳ４にてキー人力がテンキー４ｂの操作である
ことを判別すると、ＣＰＵｌ０は置数された数字データ
をテンキーバッファに格納する。

ステップＳ１０にて、キー人力がｒ割引Ｊキーの操作で
あることを判別すると、ＣＰＵｌ０はステップＳｌｌの
処理に進む。このステップＳｌｌでは、テンキーバッフ
ァに数字データが格納されているかを判断することによ
り、１割引ｊキーの操作の前にテンキー４ｂが操作され
ているかを判別する。そして、テンキー４ｂが操作され
ていると、ＣＰＵｌ０はステップ５１２に進みテンキー
バッファが記憶している数値を割引率とし、次のステッ
プ５１４では、この割引率と商品金額とに基づき割引金
額を算出する。しかるに、［割引［キーの操作の前にテ
ンキー４ｂが操作されていないと、割引率記憶部１３ｄ
に格納されている値を割引率としてステップ５１４の処
理に進む。

ステップ５１５においては、ＣＰＵｌ０は、算出した割
引金額を割引金額累計器に加算すると共に、割引回数累
計器に１を加算する。そして、ステップ８１６において
は、ｃｐｕｉｏは、割引金額を表示バッファ及びプリン
トバッファにも格納し、表示制御回路１５及びプリンタ
制御回路１６を駆動することにより、第６図すに示すよ
うにレシートにプリントアウトすると共に、表示器３に
は第７図すに示す画面を表示する。そして、１個の商品
の割引登録が終了すると、ＣＰＵｌ０はステップ５１７
にて次のキー人力を待機する。

ここで、同一商品を連続して割引登録するには１リピー
ト」キーが操作されることになるが、ステップ５１８に
て［リピート１キーが操作されたことを判別すると、ス
テップＳ１９に進み同じ品名。

金額を再度販売登録ファイル１３ａに格納する。

次のステップ５２０では、前回登録した処理が割引か値
引きかを判断し、割引であるとステップＳ１５からの処
理を繰り返して、再度値引き金額を値引き金額累計器に
加算すると共に、値引き回数累計器に１を加算する。そ
して、ＣＰＵｌ０は、第６図Ｃに示すようにレシートに
プリントアウトすると共に、表示器３には第７図Ｃに示
す画面を表示する。しかるに、ステップ５１８にて［リ
ピート１キー以外のキーが操作されたことを判別すると
、このキーの種類を判別すべくステップＳ２の処理に進
む。

ステップＳ６にて、キー人力が１値引ｊキーの操作であ
ることを判別すると、ＣＰＵｌ０はステップＳ７の処理
に進む。このステップＳ７では、テンキーバッファに数
字データが格納されているかを判断することにより、ｆ
値引」キーの操作の前にテンキー４ｂが操作されている
かを判別する。そして、［値引」キーの前にテンキー４
ｂが操作されていると、ＣＰＵｌ０はステップＳ８に進
みテンキーバッファが記憶している数値を値引き金額と
し、次のステップＳ９にて値引き金額を値引き金額累計
器に加算すると共に、値引き回数累計器に１を加算する
。そしてステップ５１６にて、ＣＰＵｌ０は、値引き金
額を表示バッファ及びプリントバッファにも格納し、表
示制御回路１５及びプリンタ制御回路１６を駆動するこ
とにより、レシ−トにプリントアウトすると共に、表示
器３に値引き金額を表示する。そして、１個の商品の割
引登録が終了するとキー人力を待機する。そして、割引
の場合と同様に、ここで１リピートツキ−が操作される
と、同し品名、金額を再度販売登録ファイル１３ａに格
納した後、再度値引き金額を値引き金額累計器に加算す
ると共に、値引き回数累計器に１を加算する。そして、
値引きを再度レシートにプリントアウトすると共に、表
示器３に表示する。

ステップＳ２］にて、キー人力がＦＦＡＴ　ＩＮＫキー
またはｒＴＡＫＥ　０ｔＪＴ、キーの操作であることを
判別すると、ＣＰＵｌ０はステップＳ２２の処理に進む
。

このステップＳ２２では、登録した商品の販売金額から
合計金額を算出し、または登録した商品が割引登録して
いる場合には割引金額を減算した販売金額から合計金額
を算出し、算出した合計金額にｆｆｌ率を掛けて客の支
払金額を演算する。飲食店の場合、商品を店内で飲食す
るのと持ち帰るのとでは税率が異なるために、合計時に
客の希望に応じてＴＦＡＴ　ＩＮ、キー及びＴＴＡＫＥ
　ＯＵＴ、キーを操作するものである。

ステップＳ２３にて、キー人力が［預／現計１キーの操
作であることを判別すると、ＣＰＵｌ０はステップＳ２
４の処理に進み精算業務を行う。

以上のようにして、この販売登録装置１は、［ＥＡＴ　
ＩＮｊキーまたはＩＴＡＫＥ　ＯＵＴ、キーの操作によ
る締めの前に割引指定キーである［割引ｊキーや１値引
１キーが操作されると、ＣＰＵｌ０の制御にて、直前に
登録された商品のサービス減算金額を確定すると共に、
続いてリピートキーが連続して操作されたときは、その
都度、当該商品の登録とサービス減算金額の確定を繰り
返し行い、しかる後に締め操作が行われたときには、確
定したサービス減算金額を除いた客の支払金額を演算す
る。

（ト）発明の効果本発明によれば、単品毎に割引処理を行う販売登録装置
において、割引処理を行った商品を再度登録する場合に
は、リピートキーの操作により繰り返し登録を行うこと
ができるために、割引処理時のオペレーションが容易と
なる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は販売登録装置の構へ成をブロックにて示す図、
第２図は販売登録装置の外観図、第３図はキーボードの
キー配列を部分的に示す図、第４図はＲＡＭの記憶フォ
ーマットを模式的に示す図、第５図は動作を説明するフ
ローチャート、第６図はレシートへのプリントアウトの
一例を示す図、第７図は表示器に表示する画面の一例を
示す図である。１・・・販売登録装置、４ｃ＋・・・リピートキー４ｃ
ｘ・・・値引キー、４ｃ、−・・・割引キー、１ｏ・・
・ＣＰＵ、。第図

Claims

【特許請求の範囲】１、販売商品の登録後、締め操作に応じて客の支払金額
を算出する販売登録装置において、割引指定キーと、リピートキーと、前記締め操作の前に
前記割引指定キーが操作されると直前に登録された商品
のサービス減算金額を確定するサービス金額確定手段と
、前記割引指定キーの操作に続いて前記リピートキーが
連続して操作されると、その都度、当該商品の登録と前
記サービス減算金額の確定を繰り返し行う繰り返し登録
手段と、前記割引指定キーが操作されてから前記締め操
作がなされると、または該割引指定キーに続いて前記リ
ピートキーが操作されてから前記締め操作がなされると
、確定したサービス減算金額を除いた支払金額を演算す
る割引演算手段とを具備した販売登録装置。