JPS6246907B2 - - Google Patents
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- JPS6246907B2 JPS6246907B2 JP54041242A JP4124279A JPS6246907B2 JP S6246907 B2 JPS6246907 B2 JP S6246907B2 JP 54041242 A JP54041242 A JP 54041242A JP 4124279 A JP4124279 A JP 4124279A JP S6246907 B2 JPS6246907 B2 JP S6246907B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 50
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 50
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 12
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000001810 electrochemical catalytic reforming Methods 0.000 description 16
- 230000008859 change Effects 0.000 description 10
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000003340 mental effect Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は電子式キヤツシユレジスタ(以下、
ECRと称す)に関し、特に、前の顧客の精算処
理の完了する前に次の顧客の登録を可能とし、か
つ次の顧客の単品登録途中で前の顧客の精算処理
をできるようにして登録処理の能率化を図るよう
にしたE.CRに関する。
ECRと称す)に関し、特に、前の顧客の精算処
理の完了する前に次の顧客の登録を可能とし、か
つ次の顧客の単品登録途中で前の顧客の精算処理
をできるようにして登録処理の能率化を図るよう
にしたE.CRに関する。
[従来の技術]
一般に、スーパーマーケツトなどにおいては機
械式のレジスタに代えて、登録処理を迅速にで
き、かつ操作の容易なECRが実用に供されてい
る。従来のECRは、顧客の買上げた単品商品ご
とにその単価と部門コードとを入力し、顧客の買
上げたすべての単品商品の登録を終了した後、合
計処理させる。そして、合計処理に基づく合計金
額を表示器に表示し、顧客に買上合計金額(すな
わち買物小計額)を知らせる。顧客は表示器に表
示されている買物小計額を見て、当該買上合計金
額またはそれ以上の金額をオペレータに支払い、
精算処理する。このとき、顧客の支払金額が買上
合計金額以上であれば、預り金額を入力すること
により、ECRが自動的に、またオペレータが人
為的に釣銭処理を行ない、釣銭を顧客に手渡す。
械式のレジスタに代えて、登録処理を迅速にで
き、かつ操作の容易なECRが実用に供されてい
る。従来のECRは、顧客の買上げた単品商品ご
とにその単価と部門コードとを入力し、顧客の買
上げたすべての単品商品の登録を終了した後、合
計処理させる。そして、合計処理に基づく合計金
額を表示器に表示し、顧客に買上合計金額(すな
わち買物小計額)を知らせる。顧客は表示器に表
示されている買物小計額を見て、当該買上合計金
額またはそれ以上の金額をオペレータに支払い、
精算処理する。このとき、顧客の支払金額が買上
合計金額以上であれば、預り金額を入力すること
により、ECRが自動的に、またオペレータが人
為的に釣銭処理を行ない、釣銭を顧客に手渡す。
ところで、スーパーマーケツトなどにおいて
は、閉店時刻に近づくと、多くの顧客がレジへ集
中してレジが混雑するため、オペレータはECR
の登録処理および精算処理を迅速に行なう必要が
生じる。ところが、1人の顧客の支払いが遅れる
と、当該顧客が買上金額を支払うまでの間、オペ
レータは次の顧客の登録処理ができないため、ロ
スタイムが長くなり、かつしたがつて迅速な登録
処理を達成できないという問題点があつた。そこ
で、このような場合、前の顧客が支払金額を準備
するまでの間に、オペレータは次の顧客の登録処
理を開始するが、前の顧客の支払金額が多く釣銭
計算の必要があつても、次の顧客の登録を開始し
ていると、ECRで自動的に前の顧客の釣銭計算
を行なうことができず、オペレータが暗算によつ
て釣銭を計算しなければならなかつた。したがつ
て、登録処理業務がさらに混雑し、計算違いによ
る客とのトラブルが生じやすい。上述のような問
題点を解消したECRは特開昭51―7840号公報に
おいて知られていて、このECRでは次の顧客に
対する登録処理が開始されても前の顧客の釣銭演
算をなし得るようにしている。
は、閉店時刻に近づくと、多くの顧客がレジへ集
中してレジが混雑するため、オペレータはECR
の登録処理および精算処理を迅速に行なう必要が
生じる。ところが、1人の顧客の支払いが遅れる
と、当該顧客が買上金額を支払うまでの間、オペ
レータは次の顧客の登録処理ができないため、ロ
スタイムが長くなり、かつしたがつて迅速な登録
処理を達成できないという問題点があつた。そこ
で、このような場合、前の顧客が支払金額を準備
するまでの間に、オペレータは次の顧客の登録処
理を開始するが、前の顧客の支払金額が多く釣銭
計算の必要があつても、次の顧客の登録を開始し
ていると、ECRで自動的に前の顧客の釣銭計算
を行なうことができず、オペレータが暗算によつ
て釣銭を計算しなければならなかつた。したがつ
て、登録処理業務がさらに混雑し、計算違いによ
る客とのトラブルが生じやすい。上述のような問
題点を解消したECRは特開昭51―7840号公報に
おいて知られていて、このECRでは次の顧客に
対する登録処理が開始されても前の顧客の釣銭演
算をなし得るようにしている。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、上述のECRでは、前の顧客が支払
金額を準備する間に次の顧客の単品登録処理を開
始していると、前の顧客の買上合計金額が表示器
に表示されないため、前の顧客が買上合計金額を
実際に支払う段階では買上合計金額を表示によつ
て知らせることができず、顧客に不安感を与える
という問題点に遭遇する。
金額を準備する間に次の顧客の単品登録処理を開
始していると、前の顧客の買上合計金額が表示器
に表示されないため、前の顧客が買上合計金額を
実際に支払う段階では買上合計金額を表示によつ
て知らせることができず、顧客に不安感を与える
という問題点に遭遇する。
また、上述のECでは、前の顧客の精算処理待
ちをしない場合にも、釣銭を計算する場合には、
必ず特別に設けたキーを操作しなければならず、
操作が煩雑であるという問題点がある。
ちをしない場合にも、釣銭を計算する場合には、
必ず特別に設けたキーを操作しなければならず、
操作が煩雑であるという問題点がある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、前の顧
客の精算処理が完了する前に、次の顧客の登録処
理を開始しても、前の顧客が買上金額を支払う時
点では再び前の顧客の買上合計額を表示するよう
にしたECRを提供することである。
客の精算処理が完了する前に、次の顧客の登録処
理を開始しても、前の顧客が買上金額を支払う時
点では再び前の顧客の買上合計額を表示するよう
にしたECRを提供することである。
この発明の他の目的は、比較的簡単な操作で前
の顧客の精算処理が完了する前に次の顧客の登録
処理を行なうことができるとともに、通常の登録
処理において、複雑な操作を必要とすることのな
いようにしたECRを提供することである。
の顧客の精算処理が完了する前に次の顧客の登録
処理を行なうことができるとともに、通常の登録
処理において、複雑な操作を必要とすることのな
いようにしたECRを提供することである。
[問題点を解決するための手段]
第4図はこの発明の概念を説明するための機能
ブロツク図である。第4図に示すように、この発
明のECRは、登録情報および支払金額データを
入力するための入力手段31と、入力手段31か
ら単品登録があるごとに、登録情報に基づく1人
の顧客の買物金額を累積的に記憶する第1の記憶
手段32と、第1の記憶手段32の記憶内容を表
示するための表示手段33と、第1の記憶手段3
2に記憶されている記憶内容を記憶するための第
2の記憶手段34と、1人の顧客の支払処理が完
了する前に、次の顧客の登録動作を開始指令する
第1のキー35と、前の顧客の支払処理に復帰指
令する第2のキー36と、支払処理を指令する支
払キー37と、支払キー37が操作されたことに
応じて、入力手段31から入力された支払金額デ
ータと第1の記憶手段32に記憶されている買物
累計金額データとが一致するか否かを判別する判
別手段38と、第1のキー35が操作されたこと
に応じて、第1の記憶手段32の記憶内容と第2
の記憶手段34の記憶内容とを入替えて、第1の
記憶手段32には、次の顧客の単品登録に基づく
累計額を記憶させ、第2のキー36が操作された
ことに応じて、第1の記憶手段32の記憶内容と
第2の記憶手段34の記憶内容とを入替え、第1
の記憶手段32の記憶内容を表示手段33に表示
させ、判別手段38によつて、支払金額データと
買物累計金額データとの一致することが判別され
たことに応じて、第1の記憶手段32の記憶内容
を消去し、第1の記憶手段32の記憶内容と第2
の記憶手段34の記憶内容とを入替えるように制
御する制御手段39とを備えて構成される。
ブロツク図である。第4図に示すように、この発
明のECRは、登録情報および支払金額データを
入力するための入力手段31と、入力手段31か
ら単品登録があるごとに、登録情報に基づく1人
の顧客の買物金額を累積的に記憶する第1の記憶
手段32と、第1の記憶手段32の記憶内容を表
示するための表示手段33と、第1の記憶手段3
2に記憶されている記憶内容を記憶するための第
2の記憶手段34と、1人の顧客の支払処理が完
了する前に、次の顧客の登録動作を開始指令する
第1のキー35と、前の顧客の支払処理に復帰指
令する第2のキー36と、支払処理を指令する支
払キー37と、支払キー37が操作されたことに
応じて、入力手段31から入力された支払金額デ
ータと第1の記憶手段32に記憶されている買物
累計金額データとが一致するか否かを判別する判
別手段38と、第1のキー35が操作されたこと
に応じて、第1の記憶手段32の記憶内容と第2
の記憶手段34の記憶内容とを入替えて、第1の
記憶手段32には、次の顧客の単品登録に基づく
累計額を記憶させ、第2のキー36が操作された
ことに応じて、第1の記憶手段32の記憶内容と
第2の記憶手段34の記憶内容とを入替え、第1
の記憶手段32の記憶内容を表示手段33に表示
させ、判別手段38によつて、支払金額データと
買物累計金額データとの一致することが判別され
たことに応じて、第1の記憶手段32の記憶内容
を消去し、第1の記憶手段32の記憶内容と第2
の記憶手段34の記憶内容とを入替えるように制
御する制御手段39とを備えて構成される。
[作用]
この発明のECRでは、入力手段31から登録
情報が入力されるごとに、第1の記憶手段32に
は1人の顧客の買物金額が累積的に記憶され、こ
の顧客が支払金額を準備し終わるまでに次の顧客
の登録処理を行なうために、第1のキー35が操
作される。第1のキー35が操作されると、第1
の記憶手段32の記憶内容と第2の記憶手段34
の記憶内容とが入替わり、入力手段31から次の
顧客の登録情報が入力されるごとに、次の顧客の
買物金額が第1の記憶手段32に累積的に記憶さ
れる。前の顧客が支払金額を準備したときには、
第2のキー36が操作される。第2のキー36の
操作により、第1の記憶手段32の記憶内容と第
2の記憶手段34の記憶内容とが入替わり、第1
の記憶手段32に記憶されている前の顧客の買物
合計金額が表示手段33に表示される。これによ
り、前の顧客は支払金額を確認することができ
る。支払いのため、支払キー37が操作される
と、第1の記憶手段32の記憶内容は消去され、
第1の記憶手段32の記憶内容と第2の記憶手段
34の記憶内容とが入替わる。これにより、次の
顧客の登録操作を続行することができる。
情報が入力されるごとに、第1の記憶手段32に
は1人の顧客の買物金額が累積的に記憶され、こ
の顧客が支払金額を準備し終わるまでに次の顧客
の登録処理を行なうために、第1のキー35が操
作される。第1のキー35が操作されると、第1
の記憶手段32の記憶内容と第2の記憶手段34
の記憶内容とが入替わり、入力手段31から次の
顧客の登録情報が入力されるごとに、次の顧客の
買物金額が第1の記憶手段32に累積的に記憶さ
れる。前の顧客が支払金額を準備したときには、
第2のキー36が操作される。第2のキー36の
操作により、第1の記憶手段32の記憶内容と第
2の記憶手段34の記憶内容とが入替わり、第1
の記憶手段32に記憶されている前の顧客の買物
合計金額が表示手段33に表示される。これによ
り、前の顧客は支払金額を確認することができ
る。支払いのため、支払キー37が操作される
と、第1の記憶手段32の記憶内容は消去され、
第1の記憶手段32の記憶内容と第2の記憶手段
34の記憶内容とが入替わる。これにより、次の
顧客の登録操作を続行することができる。
[実施例]
第1図はこの発明の一実施例のブロツク図であ
る。構成において、ECR10は、演算処理装置
(CPU)11を内蔵し、その操作部にキーボード
(後述の第2図で詳述する)20とプリンタ12
の表示手段33としての表示器13とを設け、さ
らに、CPU11に関連して後述の第3図に示す
プログラムおよびその他各種のECRの登録処理
に用いられる各種プログラムを予め設定記憶して
いるプログラム記憶用メモリ(たとえばROM)
14と、ECRの登録処理における各種の処理デ
ータを記憶する書込読出可能なメモリ(たとえば
RAM)15とから構成される。ECR10による
各種の処理はROM14に設定記憶しているプロ
グラムに基づくCPU11の制御によつてなされ
る。したがつて、第4図に示す判別手段38およ
び制御手段39はCPU11およびROM14によ
り構成される。RAM15は、たとえばキーボー
ド20に含まれる数値キー(第2図に示す21)
を操作して入力された置数情報を記憶する置数レ
ジスタ151と、1人の顧客の買上げた単品登録
金額を入力するごとにその累計額を小計として記
憶する小計レジスタ(第1の記憶手段32)15
2と、旧小計レジスタ(第2の記憶手段34)1
53と、前の顧客が買上金額を支払い中であるこ
とを表わす支払中フラグ154と、その他各種の
記憶領域を含む。
る。構成において、ECR10は、演算処理装置
(CPU)11を内蔵し、その操作部にキーボード
(後述の第2図で詳述する)20とプリンタ12
の表示手段33としての表示器13とを設け、さ
らに、CPU11に関連して後述の第3図に示す
プログラムおよびその他各種のECRの登録処理
に用いられる各種プログラムを予め設定記憶して
いるプログラム記憶用メモリ(たとえばROM)
14と、ECRの登録処理における各種の処理デ
ータを記憶する書込読出可能なメモリ(たとえば
RAM)15とから構成される。ECR10による
各種の処理はROM14に設定記憶しているプロ
グラムに基づくCPU11の制御によつてなされ
る。したがつて、第4図に示す判別手段38およ
び制御手段39はCPU11およびROM14によ
り構成される。RAM15は、たとえばキーボー
ド20に含まれる数値キー(第2図に示す21)
を操作して入力された置数情報を記憶する置数レ
ジスタ151と、1人の顧客の買上げた単品登録
金額を入力するごとにその累計額を小計として記
憶する小計レジスタ(第1の記憶手段32)15
2と、旧小計レジスタ(第2の記憶手段34)1
53と、前の顧客が買上金額を支払い中であるこ
とを表わす支払中フラグ154と、その他各種の
記憶領域を含む。
第2図は前記キーボード20の具体的な図解図
である。図において、キーボード20は、入力手
段31としての0,1〜9を入力する数値キー2
1および数値キー21によつて入力された単品登
録金額の部門コードを入力する部門キー22の
他、フアンシヨクキー23が設けられる。このフ
アンクシヨンキー23は、前の顧客の合計額の演
算後に前の顧客が支払金額を準備している間に次
の顧客の単品登録を開始したい場合に操作される
「次へ」キー(第1のキー35)231と、前の
顧客の精算処理を完了する前に次の顧客の単品登
録処理を開始している場合において前の顧客が支
払金額を準備し精算処理するときに操作される
「戻し」キー(第2のキー36)232と、数値
キー21および部門キー22を操作して単品登録
金額を入力しすべての単品金額入力の終了後合計
指令するために押圧される小計キー233と、顧
客が精算処理する場合において顧客から支払金額
が預つたとき押圧される支払キー(現/預)23
4(第4図に示す支払キー37に対応)とを含
む。
である。図において、キーボード20は、入力手
段31としての0,1〜9を入力する数値キー2
1および数値キー21によつて入力された単品登
録金額の部門コードを入力する部門キー22の
他、フアンシヨクキー23が設けられる。このフ
アンクシヨンキー23は、前の顧客の合計額の演
算後に前の顧客が支払金額を準備している間に次
の顧客の単品登録を開始したい場合に操作される
「次へ」キー(第1のキー35)231と、前の
顧客の精算処理を完了する前に次の顧客の単品登
録処理を開始している場合において前の顧客が支
払金額を準備し精算処理するときに操作される
「戻し」キー(第2のキー36)232と、数値
キー21および部門キー22を操作して単品登録
金額を入力しすべての単品金額入力の終了後合計
指令するために押圧される小計キー233と、顧
客が精算処理する場合において顧客から支払金額
が預つたとき押圧される支払キー(現/預)23
4(第4図に示す支払キー37に対応)とを含
む。
第3図はこの発明の動作を説明するためのフロ
ーチヤートである。次に、第1図ないし第3図を
参照してこの発明の具体的な動作を説明する。
ーチヤートである。次に、第1図ないし第3図を
参照してこの発明の具体的な動作を説明する。
通常、単品登録する場合において、オペレータ
は数値キー21を操作して顧客の買上げた商品の
単品金額(すなわち単価)を入力した後当該商品
の部門コードを入力することによつて単品登録処
理し、以後同様の動作を各単品登録ごとに繰返
す。
は数値キー21を操作して顧客の買上げた商品の
単品金額(すなわち単価)を入力した後当該商品
の部門コードを入力することによつて単品登録処
理し、以後同様の動作を各単品登録ごとに繰返
す。
今、数値キー21が操作された状態を想定する
と、CPU11はいずかのキー入力があることを
判定し、今操作されたキーが数値キー21である
ことを判定し、数値キー21を操作して入力され
た数値情報(すなわち単品金額)を置数レジスタ
151にストアさせた後、再び最初の動作ステツ
プに戻る。続いて、部門キー22が操作される
と、CPU11はいずれかのキー入力のあること
を判定し、数値キー21でないことを判定し、部
門キー22のいずれかが操作されたことを判定し
て、次のステツプへ進む。次のステツプにおい
て、CPU11は小計レジスタ152にストアさ
れているこれまでの小計金額(初期状態において
は0)と置数レジスタ151にストアされている
数値情報(すなわち単品金額)とを加算し、その
加算値を小計レジスタ152へ更新的にストアす
ることにより、1つの商品の単品登録処理を行な
う。同様にして、数値キー21を操作して数値情
報(単品金額)が入力されかつ部門キー22を操
作して部門コードが入力されるごとに、単品登録
処理を行ない、小計レジスタ152には単品登録
ごとの累計金額がストアされる。
と、CPU11はいずかのキー入力があることを
判定し、今操作されたキーが数値キー21である
ことを判定し、数値キー21を操作して入力され
た数値情報(すなわち単品金額)を置数レジスタ
151にストアさせた後、再び最初の動作ステツ
プに戻る。続いて、部門キー22が操作される
と、CPU11はいずれかのキー入力のあること
を判定し、数値キー21でないことを判定し、部
門キー22のいずれかが操作されたことを判定し
て、次のステツプへ進む。次のステツプにおい
て、CPU11は小計レジスタ152にストアさ
れているこれまでの小計金額(初期状態において
は0)と置数レジスタ151にストアされている
数値情報(すなわち単品金額)とを加算し、その
加算値を小計レジスタ152へ更新的にストアす
ることにより、1つの商品の単品登録処理を行な
う。同様にして、数値キー21を操作して数値情
報(単品金額)が入力されかつ部門キー22を操
作して部門コードが入力されるごとに、単品登録
処理を行ない、小計レジスタ152には単品登録
ごとの累計金額がストアされる。
そして、オペレータは、顧客が買上げたすべて
の商品の単品登録処理を終了すると、小計キー2
33を押圧する。応じて、CPU11はいずれか
のキー入力があり、その押圧されたキーが数値キ
ー21、部門キー22のいずれでもなく、支払中
フラグが「1」でなく(すなわちリセツト、
「0」)、支払キー234ではなく、今押圧された
キーが小計キー233であることを判定し、小計
レジスタ152にストアされている合計額を買物
小計額として表示器13に表示させる。これによ
つて、顧客は表示器13で表示されている買物小
計額を見て、自己の買つた商品の合計額を支払
う。このとき、今、単品登録処理の終了した顧客
が買物小計額に相当する貨幣を準備していなくて
貨幣を準備するのに時間を要するようであれば、
オペレータは次の顧客の単品登録処理を開始する
ために、「次へ」キー231を押圧する。
の商品の単品登録処理を終了すると、小計キー2
33を押圧する。応じて、CPU11はいずれか
のキー入力があり、その押圧されたキーが数値キ
ー21、部門キー22のいずれでもなく、支払中
フラグが「1」でなく(すなわちリセツト、
「0」)、支払キー234ではなく、今押圧された
キーが小計キー233であることを判定し、小計
レジスタ152にストアされている合計額を買物
小計額として表示器13に表示させる。これによ
つて、顧客は表示器13で表示されている買物小
計額を見て、自己の買つた商品の合計額を支払
う。このとき、今、単品登録処理の終了した顧客
が買物小計額に相当する貨幣を準備していなくて
貨幣を準備するのに時間を要するようであれば、
オペレータは次の顧客の単品登録処理を開始する
ために、「次へ」キー231を押圧する。
前記「次へ」キー231の押圧に応じて、
CPU11は小計レジスタ152にストアされて
いる前の顧客の買物小計額と旧小計レジスタ15
3の内容(このときは0)とを入替えさせた後、
再び最初のステツプへ戻り、数値キー21を操作
して単品金額を入力しかつ部門キー22を操作し
て部門コードを入力するごとに、次の顧客の単品
金額の累計値を小計レジスタ152へストアする
ことにより、次の顧客の単品登録動作を行なう。
CPU11は小計レジスタ152にストアされて
いる前の顧客の買物小計額と旧小計レジスタ15
3の内容(このときは0)とを入替えさせた後、
再び最初のステツプへ戻り、数値キー21を操作
して単品金額を入力しかつ部門キー22を操作し
て部門コードを入力するごとに、次の顧客の単品
金額の累計値を小計レジスタ152へストアする
ことにより、次の顧客の単品登録動作を行なう。
そして、前の顧客が買物小計額に相当する貨幣
を準備してオペレータに手渡すと、オペレータは
「戻し」キー232を押圧する。「戻し」キー23
2の押圧に応じて、CPU11は小計レジスタ1
52のストア内容(すなわち次の顧客の累計額)
と旧小計レジスタ153のストア内容(すなわち
前の顧客の買物小計額)とを入替えて記憶させ、
支払中フラグ154に論理「1」を記憶させて支
払中であることを記憶させる。続いて、CPU1
1は小計レジスタに記憶されている内容(すなわ
ち前の顧客の買物小計額)を表示器13に与えて
表示させる。これによつて、前の顧客は表示器1
3に表示されている買物小計額を見て自己の買物
小計額を確認することができ、かつしたがつて顧
客に不安感を与えることもないなどの利点があ
る。
を準備してオペレータに手渡すと、オペレータは
「戻し」キー232を押圧する。「戻し」キー23
2の押圧に応じて、CPU11は小計レジスタ1
52のストア内容(すなわち次の顧客の累計額)
と旧小計レジスタ153のストア内容(すなわち
前の顧客の買物小計額)とを入替えて記憶させ、
支払中フラグ154に論理「1」を記憶させて支
払中であることを記憶させる。続いて、CPU1
1は小計レジスタに記憶されている内容(すなわ
ち前の顧客の買物小計額)を表示器13に与えて
表示させる。これによつて、前の顧客は表示器1
3に表示されている買物小計額を見て自己の買物
小計額を確認することができ、かつしたがつて顧
客に不安感を与えることもないなどの利点があ
る。
また、オペレータは数値キー21を操作して顧
客から手渡された預り金額(または支払金額)を
入力した後、支払キー234を押圧する。応じ
て、CPU11は数値キー21を操作して入力さ
れた数値情報(すなわち預り金額)を置数レジス
タ151にストアさせた後最初のステツプへ戻
る。続いて、CPU11はいずれかのキー入力が
あり、キー入力が数値キー21、部門キー22の
いずれでもなく、支払中フラグが「1」である
(すなわちセツトされている)ことを判定した
後、今押圧されたキーが支払キー234であるこ
とを判定した後、小計レジスタ152にストアさ
れている前の顧客の買物小計額から置数レジスタ
151にストアされている数値情報(すなわち預
り金額)を減算し、その差の金額を小計レジスタ
152にストアさせる。さらに、CPU11は、
小計レジスタ152にストアされている差の金額
が0に等しいかまたは0より小さいかを判定し、
もし小計レジスタ152にストアされている差の
金額が0より大きければ金額不足であるため再び
元のステツプへ戻り、0または0以下であれば小
計レジスタ152にストアされている差の金額を
釣銭として表示器13に表示させる。続いて、
CPU11は小計レジスタ152へ「0」を書込
む(すなわちクリアする)ことにより、前の顧客
の精算処理を完了する。
客から手渡された預り金額(または支払金額)を
入力した後、支払キー234を押圧する。応じ
て、CPU11は数値キー21を操作して入力さ
れた数値情報(すなわち預り金額)を置数レジス
タ151にストアさせた後最初のステツプへ戻
る。続いて、CPU11はいずれかのキー入力が
あり、キー入力が数値キー21、部門キー22の
いずれでもなく、支払中フラグが「1」である
(すなわちセツトされている)ことを判定した
後、今押圧されたキーが支払キー234であるこ
とを判定した後、小計レジスタ152にストアさ
れている前の顧客の買物小計額から置数レジスタ
151にストアされている数値情報(すなわち預
り金額)を減算し、その差の金額を小計レジスタ
152にストアさせる。さらに、CPU11は、
小計レジスタ152にストアされている差の金額
が0に等しいかまたは0より小さいかを判定し、
もし小計レジスタ152にストアされている差の
金額が0より大きければ金額不足であるため再び
元のステツプへ戻り、0または0以下であれば小
計レジスタ152にストアされている差の金額を
釣銭として表示器13に表示させる。続いて、
CPU11は小計レジスタ152へ「0」を書込
む(すなわちクリアする)ことにより、前の顧客
の精算処理を完了する。
そして、CPU11は旧小計レジスタ153に
ストアされている内容(すなわち次の顧客の累計
額)と小計レジスタ152にストアされている内
容(すなわち0)とを入替えて、小計レジスタ1
52に次の顧客の累計データをストアさせ、支払
中フラグ154に論理「0」を書込んで最初のス
テツプへ戻る。
ストアされている内容(すなわち次の顧客の累計
額)と小計レジスタ152にストアされている内
容(すなわち0)とを入替えて、小計レジスタ1
52に次の顧客の累計データをストアさせ、支払
中フラグ154に論理「0」を書込んで最初のス
テツプへ戻る。
このようにして、前の顧客の買物小計額の演算
後、前の顧客が買物小計額に相当する貨幣を支払
うのに手間取る場合は、記憶内容を入替えて次の
顧客の単品登録動作を開始し、前の顧客が貨幣を
準備できた段階で次の顧客の登録処理を一時中断
して再度記憶内容を入替えて前の顧客の精算処理
を行なうことにより、登録処理を容易にかつ迅速
に行なうことが可能となる利点がある。また、前
の顧客の精算が完了した場合には、再度次の顧客
の登録処理を続行することができる利点がある。
後、前の顧客が買物小計額に相当する貨幣を支払
うのに手間取る場合は、記憶内容を入替えて次の
顧客の単品登録動作を開始し、前の顧客が貨幣を
準備できた段階で次の顧客の登録処理を一時中断
して再度記憶内容を入替えて前の顧客の精算処理
を行なうことにより、登録処理を容易にかつ迅速
に行なうことが可能となる利点がある。また、前
の顧客の精算が完了した場合には、再度次の顧客
の登録処理を続行することができる利点がある。
ところで、1人の顧客のすべての単品登録処理
が終了して買物小計額の演算後、当該顧客が素早
く精算すべき貨幣を準備しているか、またはレジ
精算しようとする次の顧客が待つていなければ、
今登録処理した顧客が貨幣を準備するまで待つ。
そして顧客から貨幣が手渡されると、オペレータ
は数値キー21を操作して預り金額を入力した
後、支払キー234を押圧する。応じて、CPU
11はいずれかのキー入力があり、数値キー21
が操作されたことを判定して預り金額を置数レジ
スタ151にストアさせた後、最初のステツプへ
戻る。CPU11は再びいずれかのキー入力があ
り、数値キー21でなく、部門キー22の操作で
なく、支払中フラグ154が「1」でなく、支払
キー234が押圧されたことを判定した後、支払
中フラグ154に論理「1」を書込む。そして、
CPU11は、小計レジスタ152にストアされ
ている買物小計額から置数レジスタ151にスト
アされている数置情報(預り金額)を減算してそ
の差の金額を小計レジスタ152にストアさせ、
小計レジスタ152にストアされている差の金額
が0または0以下であるか否かを判定する。そし
て、小計レジスタ152のストア内容が0以下で
あると、CPU11は小計レジスタ152にスト
アされている差の金額(0であれば0)を釣銭と
して表示器13に表示させた後、小計レジスタ1
52の内容をクリアし、旧小計レジスタ153の
内容と小計レジスタ152の内容とを入替える
が、このとき旧小計レジスタ153には0が記憶
されているため、結果的には小計レジスタ152
の内容は0のままである。そして、支払中フラグ
154に論理「0」を記憶させた後、一連の動作
を終了する。
が終了して買物小計額の演算後、当該顧客が素早
く精算すべき貨幣を準備しているか、またはレジ
精算しようとする次の顧客が待つていなければ、
今登録処理した顧客が貨幣を準備するまで待つ。
そして顧客から貨幣が手渡されると、オペレータ
は数値キー21を操作して預り金額を入力した
後、支払キー234を押圧する。応じて、CPU
11はいずれかのキー入力があり、数値キー21
が操作されたことを判定して預り金額を置数レジ
スタ151にストアさせた後、最初のステツプへ
戻る。CPU11は再びいずれかのキー入力があ
り、数値キー21でなく、部門キー22の操作で
なく、支払中フラグ154が「1」でなく、支払
キー234が押圧されたことを判定した後、支払
中フラグ154に論理「1」を書込む。そして、
CPU11は、小計レジスタ152にストアされ
ている買物小計額から置数レジスタ151にスト
アされている数置情報(預り金額)を減算してそ
の差の金額を小計レジスタ152にストアさせ、
小計レジスタ152にストアされている差の金額
が0または0以下であるか否かを判定する。そし
て、小計レジスタ152のストア内容が0以下で
あると、CPU11は小計レジスタ152にスト
アされている差の金額(0であれば0)を釣銭と
して表示器13に表示させた後、小計レジスタ1
52の内容をクリアし、旧小計レジスタ153の
内容と小計レジスタ152の内容とを入替える
が、このとき旧小計レジスタ153には0が記憶
されているため、結果的には小計レジスタ152
の内容は0のままである。そして、支払中フラグ
154に論理「0」を記憶させた後、一連の動作
を終了する。
このように、精算処理待ちでない場合において
は、単に支払キー234のみを操作するだけでよ
い。すなわち、「次へ」キー231および「戻
し」キー232は前の顧客の精算処理が完了する
前に次の顧客の登録処理を行なう場合のみ操作す
るようにしているため、同一の顧客の精算処理が
完了するまで次の顧客の登録処理を行なわない場
合は、「次へ」キーや「戻し」キーを操作する必
要がなく、かつしたがつて通常の動作モードにお
いては登録処理を極めて簡略化できるという利点
がある。
は、単に支払キー234のみを操作するだけでよ
い。すなわち、「次へ」キー231および「戻
し」キー232は前の顧客の精算処理が完了する
前に次の顧客の登録処理を行なう場合のみ操作す
るようにしているため、同一の顧客の精算処理が
完了するまで次の顧客の登録処理を行なわない場
合は、「次へ」キーや「戻し」キーを操作する必
要がなく、かつしたがつて通常の動作モードにお
いては登録処理を極めて簡略化できるという利点
がある。
なお、上述の説明では、小計レジスタ152と
旧小計レジスタ153の2つのレジスタを設け、
「次へ」キー231の押圧に応じて小計レジスタ
152の内容を旧小計レジスタ153へストアさ
せ、「戻し」キー232の押圧に応じてレジスタ
152と153の内容を入替える場合について説
明したが、小計レジスタ152と旧小計レジスタ
153の他に表示すべき情報をストアする表示レ
ジスタの3つを設けておき、「次へ」キーまたは
「戻し」キーの操作によつて小計レジスタと旧小
計レジスタのいずれを続出して表示レジスタに与
えるかを制御するようにしてもよい。
旧小計レジスタ153の2つのレジスタを設け、
「次へ」キー231の押圧に応じて小計レジスタ
152の内容を旧小計レジスタ153へストアさ
せ、「戻し」キー232の押圧に応じてレジスタ
152と153の内容を入替える場合について説
明したが、小計レジスタ152と旧小計レジスタ
153の他に表示すべき情報をストアする表示レ
ジスタの3つを設けておき、「次へ」キーまたは
「戻し」キーの操作によつて小計レジスタと旧小
計レジスタのいずれを続出して表示レジスタに与
えるかを制御するようにしてもよい。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、前の顧客の
精算処理が完了する前に次の顧客の登録処理を実
行でき、それによつて登録処理の迅速化が図れ、
また、前の顧客が表示手段に表示される買物小計
額を見て、自己の買物小計額を確認することがで
きるため、顧客に不安感を与えることがなく、し
かも同一の顧客の精算処理が完了するまでは次の
顧客の登録処理を開始する必要がない場合におい
ては、余分な操作をする必要なく登録処理できる
ようなECRが得られる。また、この発明によれ
ば、前の顧客と次の顧客について買物小計額のみ
をそれぞれ記憶する記憶手段を設けていて、2人
分の登録情報のすべてを記憶するようにはしてい
ないので、記憶容量が少なくて済み、さらに、こ
れらの2つの記憶手段間では、単に記憶している
買物小計金額データの交換を行なうという簡単な
処理だけで、前の顧客の精算処理が完了する前に
次の顧客の登録操作を行なうことができ、その後
前の顧客が支払いを行なうときには、前の顧客の
買物小計額を表示することができる。
精算処理が完了する前に次の顧客の登録処理を実
行でき、それによつて登録処理の迅速化が図れ、
また、前の顧客が表示手段に表示される買物小計
額を見て、自己の買物小計額を確認することがで
きるため、顧客に不安感を与えることがなく、し
かも同一の顧客の精算処理が完了するまでは次の
顧客の登録処理を開始する必要がない場合におい
ては、余分な操作をする必要なく登録処理できる
ようなECRが得られる。また、この発明によれ
ば、前の顧客と次の顧客について買物小計額のみ
をそれぞれ記憶する記憶手段を設けていて、2人
分の登録情報のすべてを記憶するようにはしてい
ないので、記憶容量が少なくて済み、さらに、こ
れらの2つの記憶手段間では、単に記憶している
買物小計金額データの交換を行なうという簡単な
処理だけで、前の顧客の精算処理が完了する前に
次の顧客の登録操作を行なうことができ、その後
前の顧客が支払いを行なうときには、前の顧客の
買物小計額を表示することができる。
さらに、この発明によれば、前の顧客の精算処
理が完了すると、自動的に第1の記憶手段がクリ
アされ、第1の記憶手段の記憶内容と第2の記憶
手段の記憶内容とを入替えているので、次の顧客
の登録処理を続行することができるとともに、次
の顧客の買物小計額を表示することができる。
理が完了すると、自動的に第1の記憶手段がクリ
アされ、第1の記憶手段の記憶内容と第2の記憶
手段の記憶内容とを入替えているので、次の顧客
の登録処理を続行することができるとともに、次
の顧客の買物小計額を表示することができる。
第1図はこの発明の一実施例のブロツク図であ
る。第2図はキーボード20の具体的な図解図で
ある。第3図はこの発明の動作を説明するための
フローチヤートである。第4図はこの発明の概念
を説明するための機能ブロツク図である。 図において、10はECR、11は演算処理装
置、12はプリンタ、13は表示器、14はプロ
グラム記憶用メモリ(ROM)、15はRAM、2
0はキーボード、21は数値キー、22は部門キ
ー、231は「次へ」キー、232は「戻し」キ
ー、233は小計キー、234は支払キー、31
は入力手段、32は第1の記憶手段、33は表示
手段、34は第2の記憶手段、35は第1のキ
ー、36は第2のキー、37は支払キー、38は
判別手段、39は制御手段を示す。
る。第2図はキーボード20の具体的な図解図で
ある。第3図はこの発明の動作を説明するための
フローチヤートである。第4図はこの発明の概念
を説明するための機能ブロツク図である。 図において、10はECR、11は演算処理装
置、12はプリンタ、13は表示器、14はプロ
グラム記憶用メモリ(ROM)、15はRAM、2
0はキーボード、21は数値キー、22は部門キ
ー、231は「次へ」キー、232は「戻し」キ
ー、233は小計キー、234は支払キー、31
は入力手段、32は第1の記憶手段、33は表示
手段、34は第2の記憶手段、35は第1のキ
ー、36は第2のキー、37は支払キー、38は
判別手段、39は制御手段を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 登録情報および支払金額データを入力するた
めの入力手段、 前記入力手段から単品登録があるごとに、前記
登録情報に基づく1人の顧客の買物金額を累積的
に記憶する第1の記憶手段、 前記第1の記憶手段の記憶内容を表示するため
の表示手段、 前記第1の記憶手段に記憶されている記憶内容
を記憶するための第2の記憶手段、 1人の顧客の支払処理が完了する前に、次の顧
客の登録動作を開始指令する第1のキー、 前の顧客の支払処理に復帰指令する第2のキ
ー、 支払処理を指令する支払キー、 前記支払キーが操作されたことに応じて、前記
入力手段から入力された支払金額データと前記第
1の記憶手段に記憶されている買物累計金額デー
タとが一致するか否かを判別する判別手段、およ
び 前記第1のキーが操作されたことに応じて、前
記第1の記憶手段の記憶内容と前記第2の記憶手
段の記憶内容とを入替え、前記第1の記憶手段に
は、次の顧客の単品登録に基づく累計額を記憶さ
せ、 前記第2のキーが操作されたことに応じて、前
記第1の記憶手段の記憶内容と前記第2の記憶手
段の記憶内容とを入替え、前記第1の記憶手段の
記憶内容を前記表示手段に表示させ、 前記判別手段によつて、支払金額データと買物
累計金額データとの一致することが判別されたこ
とに応じて、前記第1の記憶手段の記憶内容を消
去し、前記第1の記憶手段の記憶内容と前記第2
の記憶手段の記憶内容とを入替えるように制御す
る制御手段を備えた電子式キヤツシユレジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4124279A JPS55134473A (en) | 1979-04-04 | 1979-04-04 | Electronic cash register |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4124279A JPS55134473A (en) | 1979-04-04 | 1979-04-04 | Electronic cash register |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55134473A JPS55134473A (en) | 1980-10-20 |
JPS6246907B2 true JPS6246907B2 (ja) | 1987-10-05 |
Family
ID=12602956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4124279A Granted JPS55134473A (en) | 1979-04-04 | 1979-04-04 | Electronic cash register |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55134473A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5476808B2 (ja) * | 2009-06-17 | 2014-04-23 | 株式会社寺岡精工 | Posレジスタ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5588162A (en) * | 1978-12-27 | 1980-07-03 | Casio Comput Co Ltd | Electronic cash register |
-
1979
- 1979-04-04 JP JP4124279A patent/JPS55134473A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5588162A (en) * | 1978-12-27 | 1980-07-03 | Casio Comput Co Ltd | Electronic cash register |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55134473A (en) | 1980-10-20 |
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