JPH0468435A - 乗算器 - Google Patents

乗算器

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Publication number
JPH0468435A
JPH0468435A JP2180522A JP18052290A JPH0468435A JP H0468435 A JPH0468435 A JP H0468435A JP 2180522 A JP2180522 A JP 2180522A JP 18052290 A JP18052290 A JP 18052290A JP H0468435 A JPH0468435 A JP H0468435A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
multiplier
digits
partial product
bits
bit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2180522A
Other languages
English (en)
Inventor
Itaru Yamazaki
到 山崎
Masato Nagamatsu
永松 正人
Junji Mori
順治 森
Katsuhisa Kondo
近藤 勝久
Yukihiro Ide
井出 進博
Takashi Yoshida
尊 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2180522A priority Critical patent/JPH0468435A/ja
Publication of JPH0468435A publication Critical patent/JPH0468435A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、倍精度演算と単精度演算の双方を行い得る乗
算器に関するものである。
(従来の技術) 倍精度演算と単精度演算の双方を行い得る乗算器として
は、第2図に示した様なものがある。
この乗算器による倍精度仮数部(52ビツト)の乗算は
、次の様に行われる。先ず第1サイクルとして、バッフ
ァ104に保持されている乗数が、レジスタ111に転
送され、下位の側の半分のビットについて、ブースのデ
コーダ105a〜105dでデコーダされて部分積発生
回路]06a〜106dに制御信号が送られる。部分積
発生回路106a〜106dは、この制御信号に基づい
てバッファ103に保持されている被乗数の部分積を発
生させ、加算器107a−107d、108a〜108
c、109て和を取り、フリップフロップからなるレジ
スタ110に保持する。
第2サイクルでは、レジスタ111の内容を回路112
でシフトさせ乗数の上位のビットをデコーダ1058〜
105dに転送させる。この上位のビットについて下位
と同し処理を行い、部分積の和を求める。たたし、加算
器109ではレジスタ110の内容を回路112てシフ
トした上で、その一部を加算結果に足し合わせる。そし
て、レジスタ110て残りの部分と合わせて、全体の結
果が得られる。単精度の演算の場合は、この第2サイク
ルは不要である。
(発明が解決しようとする課題) この様な乗算器では、単精度の場合は1サイクルで結果
か得られるか、倍精度の場合はとうしても2サイクルか
かってしまい、高速処理に対応てきないものであった。
本発明の目的は、ハードウェアを有効に活用して高速な
乗算を実現することができる乗算器を提供することであ
る。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記問題点を解決する為に、本発明の乗算器は、乗数を
保持するレジスタと、このレジスタに保持された乗数に
基づいて被乗数の部分積を発生させる複数の部分積発生
回路と、これら部分積を加算する加算回路とからなる第
1の桁数の乗算を行う乗算器であって、前記複数の部分
積発生回路は夫々出力が選択的に出力か0に統一される
ビット列を含んでおり、前記ビット列が0に統一された
時は、それ以外のビット位置で前記第1の桁数よりも小
さい第2の桁数の乗算が行われるものである。
(作用) 従って、倍精度の乗算が1サイクルで行え、リアルタイ
ム処理の可能な高速の演算を実現できると共に、2つの
単精度の乗算を並行して行うことができる。
(実施例) 第1図に本発明による乗算器の実施例を示す。
Nビットの乗数Y1被乗数Xを (但し、Nは偶数、yo−0) とすれば、この2つの数の積は、 −X−Y となる。この式の括弧内の符号は、2,1,0゜−1,
−2の5通りの値を取りえる。この式に従って積を求め
るアルゴリスムは、2次のブースのアルゴリスムと呼ば
れている。ここでは、N=52(倍精度仮数部)の場合
を考える。すると、加算すべき項の数は]6となる。
第1図に本発明による乗算器の実施例を示す。
これは、1(allaceの方法と言われているものの
応用である。被乗数Xは、ライン1を経てデータバッフ
ァ3に保持され、乗数Yは、ライン2を紅でデータバッ
ファ4に保持される。5a〜5hは式(1)の括弧内の
値を求めるデコーダであって、夫々データハソファ4の
対応するビットに接続されている。例えば、デコーダ5
aは、1〜8桁目のビットに接続されており、弐3の括
弧内の値をn=○〜3まで計算する。又、デコーダ5b
は、8〜16桁目のビットに接続されており、弐3の括
弧内の値をn−4〜7まて計算する。その他のデコーダ
も同様の処理を行う。
デコーダ58〜5hの出力は、部分積発生回路68〜6
hに送られ、ここで弐3の部分積を計算する。夫々の部
分積発生回路では、デコーダの出力の値(括弧内の値の
対応する)に基づいて、データバッファ3に保持されて
いる被乗数Xに反転、シフト等を行って−2,−1,0
,1,2のいずれかを掛けたものを出力する。第1−図
で1ブロツクで示されている部分積発生回路は、夫々の
デコーダに対応して4つの部分積を発生させる回路であ
り、夫々加算器78〜7hてそれら部分積の和が求めら
れる。これら加算器の出力は、4つの部分積の和の最大
値に対応して60ビツトの幅がある。
加7算器78〜7hの出力は、2つづつ加算器8a〜8
dて加算され、この加算器8a〜8dの出力は、同様に
2つづつ加算器9a、9bて加算され、更にこれら加算
器9a、9bの出力は加算器10て加算される。加算器
7a〜7h、 8a〜8d、9a、9b、10は、総て
4人力のC3A(キャリーセイブアダー)で構成されて
おり、最終の乗算結果12はCLA (ギヤリールツク
アヘッド)で構成された加算器1]で求められる。これ
らの加算の際、下位ビットから決定していくので適宜最
終の加算器11に出力されていく。例えば、加算器7a
の下位7ビツトは、全体の加算結果の下位7ビツトに対
応しているので直接加算器11に出力される。
次に、単精度(23ビツト)の数の乗算を説明する。バ
ッファ4には、2つの乗数y、、y、、か連続して保持
される。一方被乗数X、、X2はバッファ3に保持され
、夫々の部分積発生回路68〜6hに出力される。x、
Y、の計算は、デコーダ5a〜5d、部分積発生回路6
a〜6d、加算器7 a 〜7 d 、 8 a 、 
8 b 、  9 aで計算され、加算器11の下位O
〜48ビットに結果が得られる。
その計算方法は倍精度と同じであるが、総て半分のビッ
ト数(図で斜線の領域)について行われる。
その際、符号ビットの桁上がりが悪影響を与えない様に
、上位ビットを強制的に0にする信号13か各部分積発
生回路に入力され、加算器の人力として“0”か出力さ
れる。
X2Y2の計算も同様に、デコーダ5a〜5h、部分積
発生回路6e〜6h、加算器7a〜7h、8c、8d、
9bて計算され、加算器11の上位34〜65ビツトに
結果が得られる。これも総て半分のビット数(図で斜線
の領域)について行われる。たたし、甲精度演算の場合
、デコーダ5eがレジスタ4を参照するラインの最小桁
は強制的に0としなければならない。ここで、加算器1
0゜11は、X、Y、の計算結果に伴う桁上がりかX2
 Y2の計算結果に悪影響を与えない様に、48〜60
ビツトは計算結果を表さないスペースビットとしている
この場合は、x、y、、x2 y2の計算を行なってい
る。
[発明の効果コ 以上説明した様に、本発明による乗算器によれば、倍精
度の乗算か1サイクルで行え、リアルタイム処理の可能
な高速の演算器が実現できる。又、単精度の乗算の場合
は、2つの演算を並列に行え、ハードウェアの有効活用
という点ても優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による乗算器を示すブロック図である
。 第2図は、従来の乗算器の例を示すブロック図である。 3.4  10  11,1.03 レジス タ 5 a 〜5 h  105 a 〜105 d ・ 
ブースのアルゴリズムによるデコーダ 6a−6h、106a−106d・部分積発生回路 7a 〜7h、8a−8d、9a、9b、10゜11.
107a 〜107d、8a 〜8c、9・=加算器 12.13・・・シフタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)乗数を保持するレジスタと、このレジスタに保持
    された乗数に基づいて被乗数の部分積を発生させる複数
    の部分積発生回路と、これら部分積を加算する加算回路
    とからなる第1の桁数の乗算を行う乗算器であって、前
    記複数の部分積発生回路は夫々出力が選択的に出力が0
    に統一されるビット列を含んでおり、前記ビット列が0
    に統一された時は、それ以外のビット位置で前記第1の
    桁数よりも小さい第2の桁数の乗算が行われることを特
    徴とする乗算器。
  2. (2)前記レジスタにはブースのデコーダが接続され、
    前記部分積発生回路はブースのアルゴリズムに従って部
    分積を発生させることを特徴とする請求項1に記載の乗
    算器。
  3. (3)前記第1の桁数は倍精度の桁数であり、前記第2
    の桁数はその半分の単精度の桁数であることを特徴とす
    る請求項1に記載の乗算器。
  4. (4)前記部分積発生回路は、小さい桁に属する第1の
    グループと大きい桁に属する第2のグループに分けられ
    、前記ビット列が0に統一された時には、第1のグルー
    プと第2のグループで別々の単精度乗算が並列に行われ
    ることを特徴とする請求項3に記載の乗算器。
JP2180522A 1990-07-10 1990-07-10 乗算器 Pending JPH0468435A (ja)

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JP2180522A JPH0468435A (ja) 1990-07-10 1990-07-10 乗算器

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JP2180522A JPH0468435A (ja) 1990-07-10 1990-07-10 乗算器

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JPH0468435A true JPH0468435A (ja) 1992-03-04

Family

ID=16084739

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JP2180522A Pending JPH0468435A (ja) 1990-07-10 1990-07-10 乗算器

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60205746A (ja) * 1984-03-30 1985-10-17 Toshiba Corp 配列乗算器

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60205746A (ja) * 1984-03-30 1985-10-17 Toshiba Corp 配列乗算器

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