JPH0468262A - 温度調節装置 - Google Patents
温度調節装置Info
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- JPH0468262A JPH0468262A JP17920190A JP17920190A JPH0468262A JP H0468262 A JPH0468262 A JP H0468262A JP 17920190 A JP17920190 A JP 17920190A JP 17920190 A JP17920190 A JP 17920190A JP H0468262 A JPH0468262 A JP H0468262A
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- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、吸入口から吸入された温調対象空間内の空気
を加熱するガス燃焼式の熱量調節手段と、その熱量調節
手段によって加熱された空気を前記温調対象空間内に送
風口から送風する送風手段と、前記温調対象空間の目標
温度を設定する目標温度設定手段と、吸入空気温度を検
出する吸入温度検出手段と、前記目標温度と前記吸入空
気温度との偏差が大なるほど前記熱量調節手段の出力量
及び前記送風手段の出力量を大なるように制御する制御
手段とが設けられた温度調節装置に関する。
を加熱するガス燃焼式の熱量調節手段と、その熱量調節
手段によって加熱された空気を前記温調対象空間内に送
風口から送風する送風手段と、前記温調対象空間の目標
温度を設定する目標温度設定手段と、吸入空気温度を検
出する吸入温度検出手段と、前記目標温度と前記吸入空
気温度との偏差が大なるほど前記熱量調節手段の出力量
及び前記送風手段の出力量を大なるように制御する制御
手段とが設けられた温度調節装置に関する。
上記のような温度調節装置においては、加熱された空気
を送風して強制対流させることにより温調対象空間の温
度分布を一様に保つことができる。
を送風して強制対流させることにより温調対象空間の温
度分布を一様に保つことができる。
一般的に、熱量調節手段の出力量はガス比例弁の開度に
、送風手段の出力量はファンモータに対する供給電力等
に夫々対応する。従って、前記偏差に基づいて前記開度
や供給電力等を調節することになる。
、送風手段の出力量はファンモータに対する供給電力等
に夫々対応する。従って、前記偏差に基づいて前記開度
や供給電力等を調節することになる。
従来、前記開度と供給電力等とは独立に調節されるもの
であった。
であった。
前記開度が同じであってもガス供給圧の変動等の要因に
より熱量調節手段の加熱量は変動する。又、供給電力等
が同じであってもフィルタの目づまり等の要因により送
風手段の送風量は変動する。
より熱量調節手段の加熱量は変動する。又、供給電力等
が同じであってもフィルタの目づまり等の要因により送
風手段の送風量は変動する。
従って、上記従来技術のように前記開度と供給電力等と
を独立に調節する場合には、加熱量と送風量との間のバ
ランスが崩れることがある。
を独立に調節する場合には、加熱量と送風量との間のバ
ランスが崩れることがある。
その結果、空熱比の変動による燃焼状態の悪化や、送風
空気温度の変動によって使用者に熱風感や冷風感等の不
快感を与える等の不具合を生じる虞があった。
空気温度の変動によって使用者に熱風感や冷風感等の不
快感を与える等の不具合を生じる虞があった。
本発明の目的は、上記従来欠点を解消して燃焼性能が優
れ、しかも快適性に優れた温度調節装置を得る点にある
。
れ、しかも快適性に優れた温度調節装置を得る点にある
。
この目的を達成するため、本発明による温度調節装置の
第1の特徴構成は、送風空気温度を検出する送風温度検
出手段が設けられ、前記熱量調節手段の出力量に基づい
て前記送風空気温度と前記吸入空気温度との適正偏差を
求め、且つ、その適正偏差と前記吸入空気温度との和を
目標送風空気温度として設定する設定手段か設けられ、
前記制御手段は、前記送風空気温度か前記目標送風空気
温度となるように前記送風手段の出力量を補正するよう
に構成されていることである。
第1の特徴構成は、送風空気温度を検出する送風温度検
出手段が設けられ、前記熱量調節手段の出力量に基づい
て前記送風空気温度と前記吸入空気温度との適正偏差を
求め、且つ、その適正偏差と前記吸入空気温度との和を
目標送風空気温度として設定する設定手段か設けられ、
前記制御手段は、前記送風空気温度か前記目標送風空気
温度となるように前記送風手段の出力量を補正するよう
に構成されていることである。
第2の特徴構成は、前記偏差が第1設定量より大なると
きは、前記設定手段は前記適正偏差より大なる値と前記
吸入空気温度との和を目標送風空気温度として設定する
ように構成されていることである。
きは、前記設定手段は前記適正偏差より大なる値と前記
吸入空気温度との和を目標送風空気温度として設定する
ように構成されていることである。
第3の特徴構成は、前記偏差か第1設定量より小なる第
2設定量より小なるときは、前記設定手段は前記適正偏
差より小なる値と前記吸入空気温度との和を目標送風空
気温度として設定するように構成されていることである
。
2設定量より小なるときは、前記設定手段は前記適正偏
差より小なる値と前記吸入空気温度との和を目標送風空
気温度として設定するように構成されていることである
。
第4の特徴構成は、前記吸入空気温度が第1設定温度よ
り小なるときは、前記設定手段は前記適正偏差より大な
る値と前記吸入空気温度との和を目標送風空気温度とし
て設定するように構成されていることである。
り小なるときは、前記設定手段は前記適正偏差より大な
る値と前記吸入空気温度との和を目標送風空気温度とし
て設定するように構成されていることである。
第5の特徴構成は、前記吸入空気温度が第1設定温度よ
り大なる第2設定温度より大なるときは、前記設定手段
は、前記適正偏差より小なる値と前記吸入空気温度との
和を目標送風空気温度として設定するように構成されて
いることである。
り大なる第2設定温度より大なるときは、前記設定手段
は、前記適正偏差より小なる値と前記吸入空気温度との
和を目標送風空気温度として設定するように構成されて
いることである。
第1の特徴構成においては、熱量調節手段や送風手段の
性能にバラツキがある場合等にも前記送風量を補正する
ことにより加熱量と送風量との間のバランスを適正に維
持することができる。又、この場合、送風空気温度と吸
入空気温度との差を適正に維持できる。
性能にバラツキがある場合等にも前記送風量を補正する
ことにより加熱量と送風量との間のバランスを適正に維
持することができる。又、この場合、送風空気温度と吸
入空気温度との差を適正に維持できる。
第2の特徴構成における作用は次の通りである。
温調開始時等前記偏差が大なるときには、送風空気温度
と吸入空気温度との差が適正であっても送風空気温度が
低くなり、送風空気量が大きいので冷風感なとの不快さ
を生じることがある。そこで、送風空気温度を高く設定
することにより、送風空気による冷風感を小さくするこ
とができる。
と吸入空気温度との差が適正であっても送風空気温度が
低くなり、送風空気量が大きいので冷風感なとの不快さ
を生じることがある。そこで、送風空気温度を高く設定
することにより、送風空気による冷風感を小さくするこ
とができる。
第3の特徴構成における作用は次の通りである。
前記偏差が小なるときには、送風温度と吸入温度との差
か適正であっても送風空気温度か高くなり、熱風感など
の不快さを生じることかある。そこで、送風空気温度を
低く設定することにより、送風空気による熱風感を小さ
くすることができる。
か適正であっても送風空気温度か高くなり、熱風感など
の不快さを生じることかある。そこで、送風空気温度を
低く設定することにより、送風空気による熱風感を小さ
くすることができる。
第4の特徴構成における作用は次の通りである。
吸入空気温度が低いときには、送風空気温度は低くなる
。そこで送風空気温度を比較的高く設定することにより
送風空気温度が低くなり過ぎるのを抑制して送風空気に
よる冷風感を小さくできる。
。そこで送風空気温度を比較的高く設定することにより
送風空気温度が低くなり過ぎるのを抑制して送風空気に
よる冷風感を小さくできる。
第5の特徴構成における作用は次の通りである。
吸入空気温度が高いときには、送風空気温度は高くなる
。そこで送風空気温度を比較的低く設定することにより
送風空気温度か高くなり過ぎるのを抑制して送風空気に
よる熱風感を小さくできる。
。そこで送風空気温度を比較的低く設定することにより
送風空気温度か高くなり過ぎるのを抑制して送風空気に
よる熱風感を小さくできる。
第1の特徴構成では、加熱量と送風量との間のバランス
を適正に維持できるのて空燃比を適切なものにしてバー
ナの燃焼状態を良好に維持できる。又、送風空気温度と
吸入空気温度との差を適正に維持できるので、使用者に
冷風感や熱風感などの不快感を与えることの少ない快適
性に優れた温度調節装置を得ることができる。
を適正に維持できるのて空燃比を適切なものにしてバー
ナの燃焼状態を良好に維持できる。又、送風空気温度と
吸入空気温度との差を適正に維持できるので、使用者に
冷風感や熱風感などの不快感を与えることの少ない快適
性に優れた温度調節装置を得ることができる。
又、第2の特徴構成では、前記偏差が大なるとき、又、
第3の特徴構成では、前記偏差が小なるときに夫々送風
空気温度を補正することにより、冷風慈父1よ熱風感な
どの不快感を与えることを抑制できる。
第3の特徴構成では、前記偏差が小なるときに夫々送風
空気温度を補正することにより、冷風慈父1よ熱風感な
どの不快感を与えることを抑制できる。
同様に、第4の特徴構成では、吸入空気温度が低いとき
、又、第5の特徴構成では、吸入空気温度が高いときに
夫々送風空気温度か低く、又は、高(なり過ぎるのを抑
制することによって、冷風感、又は熱風感を使用者に与
えるのを抑制できる。
、又、第5の特徴構成では、吸入空気温度が高いときに
夫々送風空気温度か低く、又は、高(なり過ぎるのを抑
制することによって、冷風感、又は熱風感を使用者に与
えるのを抑制できる。
本発明の実施例について図面に基づいて説明する。
第3図に温調対象空間としての部屋を暖房する温度調節
装置としてのガス燃焼式のファンヒータ(F)を示す。
装置としてのガス燃焼式のファンヒータ(F)を示す。
ファンヒータ(F)には、吸入口(1)から送られる部
屋の空気を加熱させて部屋を暖房するガス燃焼式の熱量
調節手段としての燃焼装置(2)と、その燃焼装置(2
)で加熱された空気に混合路(3)を介して送られる空
気を混合して温風として送風口(4)より部屋に送風す
る送風手段としてのファン(5)と、吸入空気温度(T
i)を検出する吸入温度検出手段としての第1温度セン
サ(6)と、送風空気温度(T0)を検出する送風温度
検出手段としての第2温度センサ(7)とが備えられて
いる。
屋の空気を加熱させて部屋を暖房するガス燃焼式の熱量
調節手段としての燃焼装置(2)と、その燃焼装置(2
)で加熱された空気に混合路(3)を介して送られる空
気を混合して温風として送風口(4)より部屋に送風す
る送風手段としてのファン(5)と、吸入空気温度(T
i)を検出する吸入温度検出手段としての第1温度セン
サ(6)と、送風空気温度(T0)を検出する送風温度
検出手段としての第2温度センサ(7)とが備えられて
いる。
燃焼装置(2)について説明を加えると、第1図に示す
ように、バーナ(10)と、点火プラグ(11)と、バ
ーナ(10)か着火したか否かを検出するフレームロッ
ド(12)とか設けられている。又、バーナ(lO)に
ガスを供給するガス供給路(G)には二つのガス電磁弁
(13)、 (14)とガス比例弁(15)が介装され
ている。
ように、バーナ(10)と、点火プラグ(11)と、バ
ーナ(10)か着火したか否かを検出するフレームロッ
ド(12)とか設けられている。又、バーナ(lO)に
ガスを供給するガス供給路(G)には二つのガス電磁弁
(13)、 (14)とガス比例弁(15)が介装され
ている。
そして、これらは夫々コントローラ(H)に接続されて
いる。又、このコントローラ(H)には操作部(8)か
接続されている。
いる。又、このコントローラ(H)には操作部(8)か
接続されている。
操作部(8)には、運転スイッチ(20)、運転ランプ
(21)、及び目標温度設定手段としての温度設定スイ
ッチ(22)の夫々か設けられている。
(21)、及び目標温度設定手段としての温度設定スイ
ッチ(22)の夫々か設けられている。
そして、コントローラ(H)は前記温度センサ(6)の
検出情報に基づいて部屋の温度が前記温度設定スイッチ
(22)にて設定された目標温度(Ts)になるように
前記ガス比例弁(15)の開度及びファン(5)に供給
する電力を調節するようになっている。
検出情報に基づいて部屋の温度が前記温度設定スイッチ
(22)にて設定された目標温度(Ts)になるように
前記ガス比例弁(15)の開度及びファン(5)に供給
する電力を調節するようになっている。
つまり、ガス比例弁(15)の開度が燃焼装置(2)の
出力量に、前記供給電力がファン(5)の出力量に夫々
対応することになる。
出力量に、前記供給電力がファン(5)の出力量に夫々
対応することになる。
次に、燃焼装置(2)の加熱量及びファン(5)の回転
数を調節する手順について説明する。
数を調節する手順について説明する。
先づ、目標温度(Ts)と吸入空気温度(Ti)との偏
差(ΔT)に基づいて燃焼装置(2)の標準加熱量(I
s)を設定する。前記偏差(ΔT)が大なるほと標準加
熱量(Is)は大なる値となる。
差(ΔT)に基づいて燃焼装置(2)の標準加熱量(I
s)を設定する。前記偏差(ΔT)が大なるほと標準加
熱量(Is)は大なる値となる。
次に、その標準加熱量(Is)に対応するファン(5)
の標準回転数(fs)を求める。例えば、第2図に示す
ような標準加熱量(Is)と標準回転数(fs)との対
応関係が予めテーブルとして設定記憶され、そのテーブ
ルを参照することにより標準回転数(fs)を求めるこ
とになる。
の標準回転数(fs)を求める。例えば、第2図に示す
ような標準加熱量(Is)と標準回転数(fs)との対
応関係が予めテーブルとして設定記憶され、そのテーブ
ルを参照することにより標準回転数(fs)を求めるこ
とになる。
そして、ガス比例弁(15)の開度及びファン(5)へ
の供給電力を夫々標準加熱量(Is)及び標準回転数(
fs)に対応するように調節する。
の供給電力を夫々標準加熱量(Is)及び標準回転数(
fs)に対応するように調節する。
但し、ファン(5)への供給電力は、送風空気温度(T
0)か目標送風空気温度(T1)となるように補正され
ることになる。
0)か目標送風空気温度(T1)となるように補正され
ることになる。
目標送風空気温度(T1)の設定は、前記偏差(ΔT)
に基づいて以下の3通りに分けられる。
に基づいて以下の3通りに分けられる。
ここで、(ΔTs)は、標準加熱量(Is)と標準回転
数(fs)とに基づいて求められる吸入空気温度(Ti
)と送風空気温度(T0)との適正偏差、(ΔT+)は
第1設定量、(ΔT2)は第2設定量、(d)は付加設
定値である。
数(fs)とに基づいて求められる吸入空気温度(Ti
)と送風空気温度(T0)との適正偏差、(ΔT+)は
第1設定量、(ΔT2)は第2設定量、(d)は付加設
定値である。
(i)ΔT〉ΔT1の場合
T、==Ti+ΔTS十d (d>0)(ii)ΔT
2≦ΔT≦ΔT1の場合 T+=Ti+ΔTs (ii)ΔT〈ΔT2の場合 T+=T+十ΔTs−d(d>0) すなわち、(i)の場合には、部屋の温度が低いときに
送風空気温度(T1)が高くなるように補正して、冷風
感を抑制している。又、(蚕)の場合には、送風空気温
度(T0)を低(なるように補正して熱風感を抑制して
いる。
2≦ΔT≦ΔT1の場合 T+=Ti+ΔTs (ii)ΔT〈ΔT2の場合 T+=T+十ΔTs−d(d>0) すなわち、(i)の場合には、部屋の温度が低いときに
送風空気温度(T1)が高くなるように補正して、冷風
感を抑制している。又、(蚕)の場合には、送風空気温
度(T0)を低(なるように補正して熱風感を抑制して
いる。
つまり、コントローラ(l()を利用して制御手段(1
00)及び設定手段(101)の夫々が構成されている
ことになる。
00)及び設定手段(101)の夫々が構成されている
ことになる。
次に、第4図に示すフローチャートに基づいてコントロ
ーラ(H)の動作について説明する。
ーラ(H)の動作について説明する。
制御が起動するに伴って、ファン(5)の運転を行う。
次に異常に有無を点検し、異常がなければ目標温度(T
s)と吸入空気温度(Ti)を検出する。
s)と吸入空気温度(Ti)を検出する。
次に、前記偏差(ΔT)に基づいて標準加熱量(IS)
及び標準回転数(fs)を設定する。又、目標送風空気
温度(T1)を設定する。そして、これらの設定情報に
基づいて送風空気温度(T0)が目標送風空気温度(T
1)になるように燃焼装置(2)の加熱■及びファン(
5)の回転数を調節する。
及び標準回転数(fs)を設定する。又、目標送風空気
温度(T1)を設定する。そして、これらの設定情報に
基づいて送風空気温度(T0)が目標送風空気温度(T
1)になるように燃焼装置(2)の加熱■及びファン(
5)の回転数を調節する。
以上の動作を制御が停止されるまで繰返すことになる。
尚、吸入空気温度(Ti)か目標温度(Ts)を越える
場合には、燃焼装置(2)の加熱を停止し、ファン(5
)を設定回転数で駆動するようになっている。
場合には、燃焼装置(2)の加熱を停止し、ファン(5
)を設定回転数で駆動するようになっている。
上記実施例では、目標送風空気温度(T1)を前記偏差
(ΔT)が大なるときに高く、前記偏差(ΔT)が小な
るときに低く設定するようにしていたが、目標送風空気
温度(T1)を吸入空気温度(Ti)が高いときに低く
、吸入空気温度(Ti)が低いときに高く設定するよう
にしてもよい。つまり、前記吸入空気温度(Ti)が第
1設定温度より小なるときは、前記設定手段(lot)
によって、前記適正偏差(ΔTs)より大なる値と前記
吸入空気温度(Ti)との和を目標送風空気温度(T1
)として設定するように構成したり、前記吸入空気温度
(Ti)が第1設定温度より大なる第2設定温度より大
なるときは、前記設定手段(101)は、前記適正偏差
(ΔTs)より小なる値と前記吸入空気温度(Ti)と
の和を目標送風空気温度(T1)として設定するように
構成してもよい。
(ΔT)が大なるときに高く、前記偏差(ΔT)が小な
るときに低く設定するようにしていたが、目標送風空気
温度(T1)を吸入空気温度(Ti)が高いときに低く
、吸入空気温度(Ti)が低いときに高く設定するよう
にしてもよい。つまり、前記吸入空気温度(Ti)が第
1設定温度より小なるときは、前記設定手段(lot)
によって、前記適正偏差(ΔTs)より大なる値と前記
吸入空気温度(Ti)との和を目標送風空気温度(T1
)として設定するように構成したり、前記吸入空気温度
(Ti)が第1設定温度より大なる第2設定温度より大
なるときは、前記設定手段(101)は、前記適正偏差
(ΔTs)より小なる値と前記吸入空気温度(Ti)と
の和を目標送風空気温度(T1)として設定するように
構成してもよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る温度調節装置の実施例を示し、第1
図は制御構成のブロック図、第2図は標準加熱量と標準
回転数の関係を示す説明図、第3図はファンヒータの概
略側断面図、第4図は制御作動のフローチャートである
。 (1)・・・・・・吸入口、(2)・・・・・・熱量調
節手段、(4)・・・・・・送風口、(5)・・・・・
・送風手段、(6)・・・・・・吸入温度検出手段、(
7)・・・・・・送風温度検出手段、(22)・・・・
・・目標温度設定手段、(100)・・・・・・制御手
段、(101)・・・・・・設定手段、(Ts)・・・
・・・目標温度、(Tj )・・・・・・吸入空気温度
、(T0)・・・・・・送風空気温度、(T1)・・・
・・・目標送風空気温度、(ΔT)・・・・・・偏差、
(ΔTs)・・・・・・適正偏差、(ΔT1)、 (Δ
T2)・・・・・・設定量。
図は制御構成のブロック図、第2図は標準加熱量と標準
回転数の関係を示す説明図、第3図はファンヒータの概
略側断面図、第4図は制御作動のフローチャートである
。 (1)・・・・・・吸入口、(2)・・・・・・熱量調
節手段、(4)・・・・・・送風口、(5)・・・・・
・送風手段、(6)・・・・・・吸入温度検出手段、(
7)・・・・・・送風温度検出手段、(22)・・・・
・・目標温度設定手段、(100)・・・・・・制御手
段、(101)・・・・・・設定手段、(Ts)・・・
・・・目標温度、(Tj )・・・・・・吸入空気温度
、(T0)・・・・・・送風空気温度、(T1)・・・
・・・目標送風空気温度、(ΔT)・・・・・・偏差、
(ΔTs)・・・・・・適正偏差、(ΔT1)、 (Δ
T2)・・・・・・設定量。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、吸入口(1)から吸入された温調対象空間内の空気
を加熱するガス燃焼式の熱量調節手段(2)と、その熱
量調節手段(2)によって加熱された空気を前記温調対
象空間内に送風口(4)から送風する送風手段(5)と
、前記温調対象空間の目標温度(Ts)を設定する目標
温度設定手段(22)と、吸入空気温度(Ti)を検出
する吸入温度検出手段(6)と、前記目標温度(Ts)
と前記吸入空気温度(Ti)との偏差(ΔT)が大なる
ほど前記熱量調節手段(2)の出力量及び前記送風手段
(5)の出力量を大なるように制御する制御手段(10
0)とが設けられた温度調節装置であって、 送風空気温度(T_0)を検出する送風温度検出手段(
7)が設けられ、前記熱量調節手段(2)の出力量に基
づいて前記送風空気温度(T_0)と前記吸入空気温度
(Ti)との適正偏差(ΔTs)を求め、且つ、その適
正偏差(ΔTs)と前記吸入空気温度(Ti)との和を
目標送風空気温度(T_1)として設定する設定手段(
101)が設けられ、前記制御手段(100)は、前記
送風空気温度(T_0)が前記目標送風空気温度(T_
1)となるように前記送風手段(5)の出力量を補正す
るように構成されている温度調節装置。 2、前記偏差(ΔT)が第1設定量(ΔT_1)より大
なるときは、前記設定手段(101)は前記適正偏差(
ΔTs)より大なる値と前記吸入空気温度(Ti)との
和を目標送風空気温度(T_1)として設定するように
構成されている請求項1記載の温度調節装置。 3、前記偏差(ΔT)が第1設定量(ΔT_1)より小
なる第2設定量(ΔT_2)より小なるときは、前記設
定手段(101)は、前記適正偏差(ΔTs)より小な
る値と前記吸入空気温度(Ti)との和を目標送風空気
温度(T_1)として設定するように構成されている請
求項1又は2記載の温度調節装置。 4、前記吸入空気温度(Ti)が第1設定温度より小な
るときは、前記設定手段(101)は前記適正偏差(Δ
Ts)より大なる値と前記吸入空気温度(Ti)との和
を目標送風空気温度(T_1)として設定するように構
成されている請求項1記載の温度調節装置。5、前記吸
入空気温度(Ti)が第1設定温度より大なる第2設定
温度より大なるときは、前記設定手段(101)は、前
記適正偏差(ΔTs)より小なる値と前記吸入空気温度
(Ti)との和を目標送風空気温度(T_1)として設
定するように構成されている請求項1又は4記載の温度
調節装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17920190A JPH0468262A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 温度調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17920190A JPH0468262A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 温度調節装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0468262A true JPH0468262A (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=16061696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17920190A Pending JPH0468262A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 温度調節装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0468262A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8302630B2 (en) | 2008-04-14 | 2012-11-06 | Thunder Rose Enterprises, Inc. | Gate valve with equalizer port |
US9611939B2 (en) | 2008-04-14 | 2017-04-04 | Thunder Rose Enterprises, Inc. | Gate valve with equalizer port |
-
1990
- 1990-07-05 JP JP17920190A patent/JPH0468262A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8302630B2 (en) | 2008-04-14 | 2012-11-06 | Thunder Rose Enterprises, Inc. | Gate valve with equalizer port |
US9611939B2 (en) | 2008-04-14 | 2017-04-04 | Thunder Rose Enterprises, Inc. | Gate valve with equalizer port |
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