JPH0467878A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH0467878A
JPH0467878A JP2182361A JP18236190A JPH0467878A JP H0467878 A JPH0467878 A JP H0467878A JP 2182361 A JP2182361 A JP 2182361A JP 18236190 A JP18236190 A JP 18236190A JP H0467878 A JPH0467878 A JP H0467878A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、パチンコ遊技機やコイン遊技機あるいはスロ
ットマシン等で代表される遊技機に関し、詳しくは、決
められたある形を有し所定の情報を遊技者に視認させる
ための表示用キャラクタを電気的に表示する電気的表示
手段を含む遊技機に関する。
[従来の技術] この種の遊技機において、従来から一般的に知られてい
るものに、たとえば、所定の入賞口に入賞する等の予め
定められた遊技状態が成立したことに基づいてドラム型
の可変表示装置のドラムが回転したリディジタル型の可
変表示装置のセグメント表示器が駆動されて可変表示し
たりするものがあった。また、大当たりの発生等に基づ
いて、得点表示器での表示がだんだん大きな数値の得点
表示となるように可変表示されるものがあった。
つまり、従来の遊技機においては、予め定められた遊技
状態が成立したことに基づいて、電気的表示手段で表示
される表示用のキャラクタがある種類のキャラクタから
他の種類のキャラクタに可変表示されるように構成され
ていた。
「発明が解決しようとする課題] しかし、このような状来の遊技機においては、せっかく
予め定められた遊技状態が成立したとしても、前述した
ように表示用のキャラクタの種類が可変表示されるのみ
であるため、今一つ遊技者の興奮を盛り上げることがで
きず、予め定められた遊技状態が成立したことに伴う遊
技の興趣を十分には盛り上げられないという欠点を有し
ていた。
本発明は、かかる実情に鑑み、予め定められた遊技状態
が成立した場合に電気的表示手段を制御して遊技の興趣
を十分に盛り上げることのできる遊技機を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、決められたある形を有し所定の情報を遊技者
に視認させるための表示用キャラクタを電気的に表示す
る電気的表示手段を含む遊技機であって、 予め定められた遊技状態が成立したことを検出する遊技
状態検出手段と、 該遊技状態検出手段の検出出力に基ついて前記キャラク
タの形を変化させるための変形信号を出力するキャラク
タ変形制御手段とを含み、前記電気的表示手段は、前記
キャラクタ変形制御手段の変形制御信号に基づいて表示
するキャラクタを変形可能な可変形表示手段で構成され
ていることを特徴とする。
[作用] 本発明によれば、予め定められた遊技状態が成立すれば
その成立したことが遊技状態検出手段により検出され、
その検出出力に基づいてキャラクタ変形制御手段からキ
ャラクタの形を変化させるための変形信号が出力される
。そして、電気的表示手段が、前記キャラクタ変形制御
手段の変形制御信号に基づいて表示するキャラクタを変
形可能な可変形表示手段で構成されているために、前記
キャラクタ変形制御手段からの変形信号を電気的表示手
段が受けてキャラクタが変形表示可能となる。
つまり、予め定められた遊技状態が成立したことに基つ
いて電気的表示手段で表示される表示用のキャラクタ自
体の形を変化させ、変化に富んだ表示を行なうことによ
り遊技者の興奮がより一層盛り上がる。
[発明の実施例] 次に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
なお、本実施例においては、遊技機の一例としてパチン
コ遊技機を取り上げて説明するが、遊技機の種類として
はパチンコ遊技機に限らずたとえばコイン遊技機やスロ
ットマシン等であってもよく、数字2文字2図形または
記号あるいはそれらの組合せからなり所定の情報を遊技
者に視認させるための図柄を電気的に表示する電気的図
柄表示手段を備えた遊技機であればなんでもよい。
第1図は、本発明にかかる遊技機の一例のパチンコ遊技
機1を示す全体正面図である。
パチンコ遊技機1の左下隅には、カードリーダライタ1
8が内蔵されており、そのカードリーダライタ18のカ
ード挿入・排出口19から記録媒体の一例のカードを挿
入する。カードには遊技者が所有する有価価値を特定す
る情報か記録されており、その記録情報がカードリーダ
ライタ18により読取られ、前記有価価値を使用して遊
技が可能となる。
パチンコ遊技機1の右下隅には、パチンコ玉を弾発発射
させるために遊技者によって操作される打球操作ハンド
ル2が設けられおり、打球操作ハンドル2を遊技者が回
転操作することにより、打球ハンマ3が間欠揺動してパ
チンコ玉が弾発発射される。その弾発発射されたパチン
コ玉は、遊技盤5の前面側に形成された遊技領域6内に
打ち込まれる。その遊技領域6内に打ち込まれる有効発
射玉は有効発射玉検出器7により検出されて遊技制御に
用いられる。
遊技領域6内には、複数種類の識別情報か可変表示可能
な可変表示装置9と、可動部材24a。
24bが開閉することにより打ち玉が入賞しやすい第1
の状態と打ち玉が入賞しにくいまたは入賞しない第2の
状態とに変化する可変入賞球装置10とが一体的に取付
けられた遊技装置11が設けられている。この遊技装置
11の下方には、始動入賞口12a、12b、12cが
配設されている。
さらに遊技領域6には、チューリップ式入賞口13等も
設けられている。遊技領域6内に打ち込まれたパチンコ
玉が前記始動入賞口12a〜12cのうちいずれかに入
賞すれば、始動入賞玉検出器55a、55b、55cの
うちの対応する始動入賞玉検出器によって検出され、そ
の検出出力に基づいて前記可変表示装置9が可変表示を
開始する。
なお、本実施例では、左図柄、中図柄、右図柄の3つの
図柄を表示する可変表示装置9を示したが、2つの図柄
または4つ以上の図柄を表示するものであってもよい。
この可変表示装置9の停止制御は、まず向かって左の図
柄が停止され、所定時間(たとえば1〜2秒)経過した
後に中央の図柄が停止され、さらに所定時間(たとえば
1〜2秒)経過した後に右の図柄が停止され、左、中央
、右の順番で行なわれる。なお、この停止順序は左。
中央、右以外の順序であってもよい。さらに、この可変
表示装置9は、常時可変表示させておき、始動入賞によ
り改めて可変開始するものであってもよい。その場合に
は、始動入賞により可変表示の明るさや速さを切替えて
可変開始を報知するように構成することが望ましい。そ
して、この可変表示装置9の停止時の表示結果があらか
じめ定められた特定の識別情報の組合せ(たとえば77
7)になれば、大当り状態が発生し可変入賞球装置10
の可動部材24a、24bを開成させて打ち玉が入賞し
やすい第1の状態に制御される。この可動部材24a、
24bを開成させる大当り制御は、所定時間(たとえば
30秒間)の経過かまたはパチンコ玉の所定個数(たと
えば10個)の入賞のうちいずれか早いほうの条件が成
立するまで行なわれる。
打込み玉が可変入賞球装置10や始動入賞口12a−1
2cあるいはチューリップ式入賞口13等に入賞すれば
、遊技盤5の裏面側に設けられている入賞上集合カバ一
体15によりそれら入賞上が1箇所に集められ、入賞玉
検出器16により検出された後に全流樋25により打球
待機樋4にまで誘導される。この打球待機樋4に待機し
ているパチンコ玉が打ち玉供給装置26により1つずつ
打球発射位置に供給され、前記打球ハンマ3により1つ
ずつ遊技領域6内に打込まれる。前記遊技領域6の下方
位置には、いずれの入賞口にも入賞しなかったパチンコ
玉がアウト玉として回収されるアウト口14が設けられ
ており、このアウト口14から回収されたアウト玉が前
記全流樋25により入賞上と合流して打球待機樋4内に
誘導される。
図中21はスピーカであり、前記大当り状態の発生時等
に効果音を発生させたり、不正遊技が発生した場合に警
報音を発生させたりするものである。図中20は精算ボ
タンであり、遊技者が遊技を終了する際にこの精算ボタ
ン20を押圧操作すれば、得点表示器17によって表示
されている遊技者の現在の得点がカードリーグライタ1
8によりカードに書込まれてそのカードがカード挿入・
排出口19から遊技者側に排出される。
第2図は、遊技装置11の一部内部構造を示す全体正面
図である。
遊技装置11は、取付基板5oにより遊技盤5(第1図
参照)に取付けられる。遊技装置11の上方部分に形成
されている可変表示装置9は、ドツトマトリックスLE
Dで構成されており、左図柄表示LED30a、中図柄
表示LED30b。
右図柄表示LED30cからなる。この各図柄表示LE
D3Q、〜30cの下方には、始動入賞記憶表示器31
が設けられており、前記始動入賞口12a〜12c(第
1図参照)に入賞した入賞上の入賞個数の記憶値をこの
始動入賞記憶表示器31により表示する。その始動入賞
記憶は、始動入賞がある毎に「1」ずっ加算され可変表
示装置9の可変表示が行なわれる毎に1ずっ減算され、
その始動入賞記憶の上限値は「4」に定められている。
遊技装置11の下方部分に形成された可変入賞球装置1
110には、一対の可動部材24a、24bがそれぞれ
平行リンク機構40 a、 40 bを介して取付けら
れている。そして、一対のソレノイド32a、32bが
取付基板50の裏面側に設けられており、このソレノイ
ド32a、32bのそれぞれのプランジャ43a、43
bが連動部材42を介して前記平行リンク機構40a、
40bの上方のリンク部に連動連結されている。その結
果、ソレノイド32a、32bが励磁されて連動部材4
2が上方に引き上げられれば、平行リンク機構40a、
40bの上方のリンク部分が支点46a。
46bを回動中心として回動され、可動部材24a、2
4bが起立姿勢を保った状態で下方に移動されて半開き
状態(2点鎖線で示された可動部材24aと実線で示さ
れた可動部材24b)となる。
一方、取付基板50の裏面側位置には、別のソレノイド
33a、33bが設けられており、このソレノイド33
a、33bのプランジャ44a、44bが前記平行リン
ク機構40a、40bの下方のリンク部分の回動支点4
1a、41bに連結されている。この状態で、ソレノイ
ド33a、33bが励磁されると、一対の可動部材24
a、24bがそれぞれ外方に回動して鋼状姿勢となり、
前記ソレノイド32a、32bか励磁された状態でさら
にこのソレノイド33a、33bが励磁されると可変入
賞球装置10が全開状態(実線で示した可動部材24a
と2点鎖線で示した可動部材24b)となる。
可動部材24a、24bが開成した状態でパチンコ玉が
可変入賞球装置10内に進入すれば、可変入賞球装置内
に設けられている正転動板48上に落下して玉が転動さ
れ、さらに下方に落下してその一部の玉が特定入賞口3
4内に入賞する。この特定入賞口34内にパチンコ玉が
入賞すればその入賞玉は特定入賞玉検出器35により検
出され、遊技制御に用いられる。さらに、この特定入賞
口34に入賞した特定入賞上およびこの特定入賞口34
に入賞しなかった通常の入賞玉は共に合流されて入賞個
数検出器36により検出され遊技制御に用いられる。前
記大当りが発生すれば、前記ソレノイド32a、32b
とソレノイド33a、33bとの両方のソレノイドが励
磁されて可動部材24a、24bが全開状態となる。そ
の状態で、パチンコ玉が可変入賞球装置10内に進入し
て特定入賞口34内に入賞すれば、特定入賞玉検出器3
5の検出出力に基づいて前記ソレノイド33a。
33bの励磁が解除され、可動部材24a、24bが半
開き状態に切替えられる。一方、可変入賞球装置10内
に進入したパチンコ玉が前記入賞個数検出器36により
検出されその検出出力に基づいて入賞個数が所定個数(
たとえば10個)に達したと判断された場合または可動
部材24a、  24bが開成されてから所定時間(た
とえば30秒間)経過した場合のうちいずれか早いほう
の条件が成立した場合には前記ソレノイド32a、32
bおよびソレノイド33a、33bの両方のソレノイド
の励磁が解除されて可動部材24a、24bが閉成され
る。この可動部材24a、24bが開成している最中に
、可変入賞球装置10内に進入したパチンコ玉が1個で
も前記特定入賞口34内に入賞すれば、その回の前記可
動部材24a。
24の開成が終了した後さらに可動部材24a。
24bを繰り返し開成させる繰返し継続制御が行なわれ
る。この繰返し継続制御の回数が開成回数表示器37に
より表示される。この繰返し継続制御の上限回数は「1
0」に定められている。なお、図中45は通常の入賞口
であり、38は飾りLEDであり、39は遊技盤裏面に
取り付けられる裏カバー板である。なお、可動部材24
a、24bが半開き状態の場合には、上方から落下して
きてその半開き状態の可動部材24a、24b外側面に
衝突したパチンコ玉が横外方に跳返りその下方外方に設
けられたチューリップ式入賞口13(第1図参照)にパ
チンコ玉が入賞しやすくなる。
第3図は、可変表示装置9の構造を示す縦断面図である
。図中49はLED基板であり、後述するLED駆動回
路から図柄表示用の制御電圧が入力される。このLED
基板49の前面側には図柄表示用LED30a〜30c
が設けられ、LED基板49によって所定のドツト部分
が発行するように構成されている。このドツト部分の発
光により、数字1文字2図形または記号あるいはそれら
の組合せ(たとえば図形と数字が重なったもの)か表示
される。この図柄表示LED30a〜30Cの前方側に
は、レンズ51が設けられており、各ドツトを拡大して
遊技者に見せるように構成されている。さらにこのレン
ズ51の前方側には紫色のレンズカバー52が設けられ
ており、紫色の働きにより外来光によって表示が見えに
くくなることが防止される。前記可変表示装置9により
、数字2文字1図形または記号あるいはそれらの組合せ
から成り所定の情報を遊技者に視認させるための図柄を
電気的に表示する電気的図柄表示手段が構成されている
第4A図はパチンコ遊技機に用いられる制御回路をしめ
ずブロック図である。
マイクロコンピュータ60は以下に述べるような各種機
器の動作を制御する機能を有する。このため、マイクロ
コンピュータ60は、たとえば数チップのLSIで構成
されており、その中には制御動作を所定の手順で実行す
ることができるMPU61と、MPU61の動作プログ
ラムデータを格納するROM62と必要なデータの書込
みおよび読出しができるRAM63とを含む。
さらに、マイクロコンピュータ60は入力信号を受けて
MPU61に入力データを与えるとともにMPU61か
らの出力データを受けて外部に出力する入出力回路64
と、MPU61から音データを受けるサウンドジェネレ
ータ69と、電源投入時にMPU61にリセットパルス
を与えるパワーオンリセット回路65と、MPU61に
クロック信号を与えるクロック発生回路66と、クロッ
ク発生回路66からのクロック信号を分周してリセット
パルスを定期的(たとえば2m5ec毎)にMPU61
に与えるパルス分周回路(定期リセット回路)67と、
MPU61からのアドレスデータをデコードするアドレ
スデコード回路68とを含む。
アドレスデコード回路68はMPU61からのアドレス
データをデコードし、ROM62.RAM63.入出力
回路64.サウンドジェネレータ69にそれぞれチップ
セレクト信号を与える。
なお、この実施例では、ROM62は、その内容の書替
え、すなわち、必要が生じた場合には、その中に格納さ
れたMPU61のためのプログラムデータを変更するこ
とができるようにプログラマブルROMが用いられる。
そして、MPU61がこのROM62内に格納されたプ
ログラムデータに従って、かつ以下に述べる各制御信号
の出力に応答して、種々の機器に対し制御信号を与える
マイクロコンピュータ60は、入力信号として、次のよ
うな信号が与えられる。
まず、パチンコ玉の始動入賞に伴って始動入賞玉検出器
55a〜55cがONしたことに応答して、検出回路7
0から始動入賞玉検出信号がマイクロコンピュータ60
に与えられる。パチンコ玉が特定入賞口34(第2図参
照)に入賞したことにともなって特定入賞玉検出器35
がONになり、それに応答して検出回路71から特定入
賞玉検出信号がマイクロコンピュータ60に与えられる
パチンコ玉が可変入賞球装置10内に入賞したことに伴
って入賞個数検出器36がONになり、それに応答して
検出回路72から入賞個数検出信号がマイクロコンピュ
ータ60に与えられる。
次に、マイクロコンピュータ60は以下の回路および装
置に制御信号を与える。まず、ソレノイド駆動回路73
を介してそれらのソレノイド32a、32b、33a、
33bにソレノイド駆動用制御信号を与える。これによ
り、可変入賞球装置の可動部材24a、24b (第2
図参照)が動かされ、パチンコ玉が入賞しやすい第1の
状態とパチンコ玉が入賞しにくいまたは入賞しない第2
の状態とに変化する。LED駆動回路74を介してそれ
ぞれの図柄表示LED30a〜30cに図柄表示用制御
信号を与える。LED駆動回路74を介して、開成回数
表示器37に開成回数表示用制御信号を与え、始動入賞
記憶表示器31に始動入賞記憶表示用制御信号を与え、
飾りLED38にLED駆動制御信号を与える。ランプ
駆動回路75を介してそれぞれのアンプ22.23にラ
ンプ点灯用制御信号を与える。ランプ76を介してスピ
ーカー21に音発生用制御信号を与える。なお、前記各
種機器および制御回路には電源回路77から所定の直流
電流が供給される。
第4B図は、LED駆動回路およびそれに接続された各
種LEDを示すブロック図である。
LED駆動回路74には、左図柄表示LED3Qa、中
図柄表示LED30b、右図柄表示LED30cが接続
されている。これら各図柄表示LED30a〜30cは
、それぞれ7ドツト×5ドツトの35ドツトで構成され
ている。図中80は遊技盤に取り付けられた状態で向か
って左上のドツトであり、81は向かって右下のドツト
である。
図中31は始動入賞記憶表示器、38は飾りLED13
7は開成回数表示器である。
第5八図ないし第5に図は第4A図および第4B図に示
した動作を説明するためのフローチャートである。第5
A図はメインルーチンを示したとえば2ms e c毎
に1回実行される。まずステップS(以下単にSという
)1により、RAMエラーがあったか否かの判断がなさ
れ、ない場合にはS3に進が、プログラムの暴走や電源
投入時等にはYESの判断かなされてS2に進み、初期
データがセットされた後に83に進む。S3およびS4
でスイッチチエツク処理か行われ、S5に進み音・ラン
プ・LEDコントロール処理が行われ、S6に進みソレ
ノイドコントロール処理が行われ、S7に進み図柄LE
Dコントロール処理が行なわれ、S8に進み前記S3な
いしS7の処理によってセットされたデータを出力する
処理が行なわれ、S9に進み当り外れ決定用カウンタを
「1」インクリメントする。このメインルーチンがたと
えば2m5ec毎に実行されるごとにS9により当り外
れ決定用カウンタが「1」ずつインクリメントされる。
この当り外れ決定用カウンタの上限値はたとえばr23
4Jに定められいる。次に810に進み、当り外れ決定
用カウンタがr235Jに達したか否かの判断がなされ
、達していない場合にはそのままS12に進むが、達し
た場合にはS11に進み、当り外れ決定用カウンタをク
リアして「0」にした後に312に進む。このように、
当り外れ決定用カウンタは「0」からカウントアツプさ
れて235に達すればクリアされて再度0からカウント
アツプしなおすのである。そして、当り外れ決定用カウ
ンタが「0」の場合に大当たりが発生するように定めら
れている。その結果、実際のプログラム上の大当りの発
生確率は1゛/235となる。一方、大当りが発生する
図柄は、図柄表示LED30a、30b、30c (第
2図参照)によって表示される3つの図柄が一致した場
合であり、さらに図柄の種類は、0〜9 、、.1−、
F。
Ω、v、、Bの15種類であるために、見掛上の大当り
の発生確率は15/153=1/225となる。
次に312では、図柄表示用カウンタの1桁目に「11
」を加算する処理が行なわれる。図柄表示用カウンタと
は、前記15種類の図柄に対応した値をカウントするも
のであり、1桁目とは左図柄表示LED30a (第2
図参照)によって表示される図柄である。そして、図柄
表示用カウンタの値が「0」ないし「9」の場合にはそ
れぞれ「0」ないし「9」の図柄が表示され、カウント
値が「10Jの場合には「りJの図柄が表示され、カウ
ント値が「11」の場合にはrFJの図柄が表示され、
カウント値か「12」の場合には「Ω」の図柄が表示さ
れ、カウント値が「13」の場合にはrVJの図柄が表
示され、カウント値が「14」の場合には「柔」の図柄
が表示されるように定められている。
次に、S13に進み、前記図柄表示用カウンタの1桁目
が「15」以上であるか否かの判断がなされ、以上でな
い場合には再びS12に進み図柄表示用カウンタの1桁
目に「11」が加算される処理がなされる。一方、S1
3により1桁目が「15」以上であると判断された場合
にはS14に進み、1桁目のカウント値から「15」を
減算する処理がなされるとともに図柄表示用カウンタの
2桁目に「1」を加算する処理がなされる。次に815
に進み、図柄表示用カウンタの2桁目が「15」を越え
たか否かの判断がなされ、越えていない場合には再びS
12に戻るが、越えた場合にはS16に進み、2桁目の
カウント値から「15」を減算する処理を行ない、図柄
表示用カウンタの3桁目に「1」を加算する。次に31
7に進み、3桁目が「15」を越えたか否かの判断がな
され、越えていない場合には前記S12に戻るが、越え
た場合には318に進み、3桁目のカウント値から「1
5」を減算する。この812ないしS18による処理は
、前記S1ないしS11までの処理を行なった後に残っ
ているリセット待ち時間の間繰返して行なわれるのであ
り、パルス分周回路67(第4A図参照)からのリセッ
トパルスが出力された段階で312ないしS18の処理
を終了させてSlに戻る。本実施例の場合には、2m5
ec毎にリセットパルスが出力されるために、2m5e
cから前記S1ないしSllまでの処理時間を減算した
残り時間を利用してS12ないしS18の処理か繰返し
行われる。なお、S5およびS6のコントロール処理の
詳細な説明は省略する。
第5B図は、第5A図の83.S4によって定義された
サブルーチンプログラムを示すフローチャートである。
まず819によりカウントスイッチ(入賞個数検出器3
6)のチエツク処理が行なわれ、S20によりVスイッ
チ(特定入賞玉検出器35)のチエツク処理が行なわれ
、S21によりスタートスイッチA(始動入賞玉検出器
55a)のチエツク処理が行なわれ、S22によりスタ
ートスイッチB(始動入賞玉検出器55b)のチエツク
処理が行なわれ、S23によりスタートスイッチC(始
動入賞玉検出器55c)のチエツク処理が行われてサブ
ルーチンプログラムが終了する。
なお、前記S19.S20.S22.S23のチエツク
処理の詳細な説明は省略するが、S22゜S23の詳細
は第5C図と同様の内容である。
第5C図は、第5B図の321により示したチエツク処
理のサブルーチンプログラムを示すフローチャートであ
る。まずS24により、スタートスイッチAがONにな
っているか否かの判断がなされる。そしてパチンコ玉が
始動入賞口12・a(第1図参照)に入賞すれば、S2
4によりYESの判断がなされ、S26に進み、スター
トスイッチ入チエツクカウンタか最大か否かの判断がな
される。このスタートスイッチ入チエツクカウンタは、
このスタートスイッチAチエツクサブルーチンプログラ
ムが実行される毎にS27により「1」ずつ加算される
ものであり、その最大値はたとえばr255Jである。
そして未だに最大に達していない場合にはS27に進み
、チエツクカウンタが「1」インクリメントされ、S2
8に進み、スタートスイッチ入チエツクカウンタ=「2
」であるか否かの判断がなされる。そして未だに「2」
達していない場合にはそのままサブルーチンプログラム
が終了するが、「2」に達した場合にはS29に進み、
始動記憶カウンタ=「4」であるか否かの判断がなされ
る。始動記憶カウンタの上限値が「4」であるため、既
にその上限値である「4」に達している場合にはそのま
まサブルーチンプログラムが終了するのであるが、未だ
に「4」に達していない場合に830に進み、始動入賞
が発生したことに伴う始動記憶カウンタの「1」の加算
処理がなされる。次に831に進み、当り外れ決定用カ
ウンタのカウント値が「0」であるか否かの判断がなさ
れる。この当り外れ決定用カウンタはS9により「1」
ずつ加算されS11によりクリアされるものである。そ
して、当り外れ決定用カウンタが「0」である場合には
S33に進み、始動記憶カウンタの値に対応するデータ
記憶エリアに大当りデータを記憶してサブルーチンプロ
グラムが終了する。一方、当り外れ決定用カウンタが「
0」でなかった場合に832に進み、始動記憶カウンタ
の値に対応するデータ記憶エリアに外れデータを記憶さ
せてサブルーチンプログラムが終了する。たとえば、始
動記憶カウンタが「1」の場合には、データ記憶エリア
のエリア1に大当りデータまたは外れデータが記憶され
、始動記憶カウンタが「2」の場合にはデータ記憶エリ
アのエリア2に大当りデータまたは外れデータが記憶さ
れ、始動記憶カウンタが[3]の場合にはエリア3に、
始動記憶カウンタが「4」の場合にはエリア4に記憶さ
れることになる。
次に、S24によりスタートスイッチAがONになって
いないと判断された場合にはS25に進みスタートスイ
ッチ入チエツクカウンタをクリアしてそのままサブルー
チンプログラムが終了する。
結局、このスタートスイッチAチエツクサブルーチンプ
ログラムが2回実行されてその2回ともスタートスイッ
チがONになっている場合にのみS28によりYESの
判断がなされてS29以降の処理がなされるのであり、
遊技場に発生するノイズ等により瞬間的にスタートスイ
ッチAがONになったとしてもただちにS29以降の処
理が行なわれないようにし、ノイズによる誤動作を極力
防止し得るように構成している。
第5D図は、第5A図の87により定義されている図柄
LEDコントロールのサブルーチンプログラムを示すフ
ローチャートである。まず334により図柄変形処理が
行なわれる。この図柄変形処理の具体的な処理内容は第
5E図に示されている。
まず、第5E図により図柄変形処理のサブルーチンプロ
グラムを説明する。S52により図柄LED表示切替条
件が成立したか否かの判断がなされる。図柄LED表示
切替条件とは、図柄表示しEDによって表示される図柄
の外形を変形させるためのあらかじめ定められた条件で
あり、具体的には、たとえば大当り中に前記繰返し継続
条件が成立したことや、左図柄表示LED30aと中図
柄表示LED30b (第2図参照)の表示が停止し右
図柄表示LEDのみが可変表示している状態で前記左図
柄と中図柄との図柄の種類が一致したいわゆるリーチ状
態の発生等が考えられる。この図柄LED表示切替条件
が成立した場合にはS53に進み、表示切替タイマが終
了したか否かの判断がなされる。この表示切替タイマは
S54にセットされるものであり、たとえば100m5
程度の短い時間である。そしてこの表示切替タイマが終
了していない場合にはそのままサブルーチンプログラム
が終了するが、終了した場合にはS54に進み、表示切
替タイマがセットされるとともに表示切替カウンタが「
1」インクリメントされる。
この表示切替カウンタは、図柄表示LEDで表示される
図柄の外形がそれぞれ異なる5種類の図柄用LEDデー
タのうちそのカウント値に対応する種類の図柄用LED
データを抽出するために用いられるものであり、抽出さ
れた図柄用LEDデータに対応する図柄が図柄表示LE
Dにより表示されることになる。次に355に進み、表
示切替カウンタが「5」に達したか否かの判断がなされ
、未だに達していない場合にはそのままサブルーチンプ
ログラムが終了する。一方、表示切替カウンタが「5」
に達した場合にはS56に進み、表示切替カウンタがク
リアされてそのカウント値が「0」になる。また、図柄
LED表示切替条件が成立していない場合には前記S5
2によりNoの判断がなされてS56に進み、表示切替
カウンタがクリアされてサブルーチンプログラムが終了
する。
[以下余白] つまり、いわゆるリーチ状態や大当り中の繰返し継続条
件の成立等の図柄LED表示切替条件が成立していない
場合には、表示切替カウンタの値がrOJとなり、図柄
LED表示切替条件が成立した場合には、まず表示切替
カウンタの値がrOJからスタートし表示切替タイマ(
たとえば100m5)が終了した後に表示切替カウンタ
が「1」となり、さらに表示切替タイマ(たとえば10
0m5)が終了した後に表示切替カウンタが「2」とな
り、表示切替タイマが終了する毎に表示切替カウンタが
カウントアツプされてr5Jまでカウントアツプされた
瞬間S56によりクリアされて再び「0」となり「0」
からカウントアツプを再度繰返すのである。この表示切
替カウンタの値に応じた外形を有する図柄を表示するた
めの外形制御信号が前記S8から出力されて各図柄表示
LEDにより表示されるのであり、前記表示切替カウン
タの値の変化に応じて各図柄表示LEDにより表示され
る図柄の外形も変化する。
前記S52により、あらかじめ定められた遊技状態が成
立したことを検出する遊技状態検出手段が構成されてい
る。前記S52ないしS56ならびにS8により、前記
遊技状態検出手段の検出出力に基づいて前記図柄の外形
を変形させるための変形制御信号を出力する図柄変形制
御手段が構成されている。さらに、この図柄変形制御手
段からの変形制御信号に基づいて前記図柄表示LED3
0a〜30cにより表示図柄の外形を変形させて表示さ
せるのであり、その図柄表示LED30a〜30cによ
り、前記図柄変形制御手段の変形制御信号に基づいて表
示する図柄の外形を変形表示可能な可変形表示手段が構
成されている。
この図柄変形処理のサブルーチンが行なわれた後はS3
5以降の処理が行なわれ、S35ないしS37によりそ
れぞれ、右図柄停止フラグがセットされているか否か、
中図柄停止フラグがセットされているか否か、左図柄停
止フラグがセットされているか否かの判断が行なわれ、
全ての図柄停止フラグがセットされていない場合に83
8に進む。前記左図柄停止フラグは後述するS51によ
リセットされS63によりクリアされ、中図柄停止フラ
グは後述するS63によりセットされS71によりクリ
アされ、右図柄停止フラグは後述するS71によりセッ
トされS81によりクリアされる。次に338では、大
当りフラグがセットされているか否かの判断が行なわれ
る。この大当りフラグは、後述するS80によりセット
されるものである。そして大当りフラグがセットされて
いる場合にはそのままサブルーチンプログラムが終了す
るが、大当りフラグがセットされていない場合にはS3
9に進み、始動記憶カウンタが「0」であるか否かの判
断がなされ、「0」である場合にはそのままサブルーチ
ンプログラムが終了するが、「0」でない場合にはS4
0に進む。S40では、はずれインターバルタイマが終
了したか否かの判断がなされる。この外れインターバル
タイマは、後述するS79によりセットされる0、6秒
程度の短い時間を計時するタイマであり、可変表示装置
の表示結果が外れの場合にその外れた事実を遊技者に視
認させるために必要なものである。
この外れインターバルタイマが終了していない場合には
そのままサブルーチンプログラムが終了するが、終了し
た場合にはS41に進み、図柄表示用カウンタの現在値
を呼び出す制御が行なわれる。
この図柄表示用カウンタは前述したS12ないしS18
により繰返しそのカウント値が変化するように制御され
ており、S41により現在の図柄表示用カウンタのカウ
ント値が呼び出される。次に342に進み、データ記憶
エリア(S32.S33参照)のエリアlのデータを呼
び出す処理がなされる。次に343に進み、始動記憶カ
ウンタを1減算し、S44に進み、データ記憶エリアの
記憶データをそっ(リエリア4からエリア1の方向に1
つずつシフトさせる処理がなされる。たとえば今までデ
ータ記憶エリアのエリア2に記憶されていた当り、外れ
データがこの844の処理がなされるとデータ記憶エリ
アのエリア1に記憶されることとなる。次に345に進
み、前記S42により呼び出したデータが大当りのデー
タであるか否かの判断がなされ、大当りのデータであっ
た場合にはS46に進み、呼出図柄の中・右の値を左の
値に合わせて左=中=右にした値を今回の予定停止図柄
として記憶する処理がなされてS50に進む。つまり、
前記S42により呼び出したデータが大当りのものであ
った場合には、846により、中図柄と右図柄を強制的
に左図柄に一致させる処理がなされ、可変表示装置を強
制的に大当りの図柄で停止させる制御がなされる。次に
、呼び出したデータが大当りでなかった場合にはS47
に進み、呼出図柄が左=中=右であるか否かの判断がな
され、左=中=右でなかった場合にはS48に進み、呼
出図柄をそのまま今回の予定停止図柄として記憶する。
しかし呼出図柄が左=中=右であった場合には、呼出図
柄をそのまま今回の予定停止図柄として記憶すれば可変
表示装置が大当りとなる図柄の組合せで停止してしまう
ためにそれを回避するべくS49に進み、呼出図柄の右
の値をプラス3した値を今回の予定停止図柄として記憶
させてS50に進む。つまり、S49により強制的に右
の図柄を「3」だけずらせて停止制御させるのである。
次にS50では、各図柄用変動速度制御カウンタがクリ
アされる。この各図柄用変動速度制御カウンタは、可変
表示装置によって行なわれる図柄のスクロール表示の速
度を調整するためのカウンタであり、たとえば、カウン
ト値が「0」の場合には15m5毎に図柄が移り変わり
、カウント値が「1」の場合には32m5毎に図柄が移
り変わり、カウント値が「2」の場合には64m5毎に
図柄が移り変わる。この各図柄用変動速度制御カウンタ
は、後述するS60.S66、S70.S75によりr
lJずつ加算される。次に351に進み、基本タイマが
セットされ、左図柄停止フラグがセットされてサブルー
チンプログラムが終了する。この基本タイマは、それぞ
れの図柄表示しEDを順番通り停止させる際の最初の図
柄表示しEDの停止までの基本時間を定めるものであり
、たとえば5秒程度の時間がセットされる。
この第5D図に示す図柄LEDコントロールサブルーチ
ンプログラムの次回の実行に際しては、前記S51によ
り左図柄停止フラグがセットされているために、S37
によりYESの判断がなされて第5F図の357に進む
。S57では、左図柄LED変動処理、中図柄LED変
動処理ならびに右図柄LED変動処理がなされ、358
に進む。
S58では、前記基本タイマが終了したか否かの判断が
なされ、終了していない場合にはその図柄LEDコント
ロールサブルーチンプログラムがそのまま終了する。一
方、基本タイマが終了している場合にはS59に進み、
左予定停止図柄の3図柄手前であるか否かの判断がなさ
れる。このS59は、左図柄表示LEDにより図柄を表
示するための左図柄用LEDデータ(第6A図ないし第
6D図に基づいて後述する)の現在のアドレスが予定停
止図柄よりも3つ手前の図柄に対応するアドレスか否か
を判定するものであり、この処理を行なうことによりど
の図柄で停止させる場合であっても減速させてから停止
させることができる。そして、左予定停止図柄の3図柄
手前であると判断された場合にはS60に進み、左図柄
用変動速度制御カウンタを「1」インクリメントした後
に861に進む。この左図柄用変動速度制御カウンタが
「1」インクリメントされることにより、可変表示装置
のスクロール表示の速度が15m5から32m5に切り
替わり図柄の変動速度が遅くなる。
次に861で、左図柄変動が遅くなったか否かの判断が
なされ、遅くなっていない場合にはそのままサブルーチ
ンプログラムが終了するが、遅くなっている場合にはS
62に進み、左図柄が予定停止図柄か否かの判断が行な
われる。この62は、左図柄用LEDデータの現在のア
ドレスが予定停止図柄に対応するアドレスか否かを判定
するものである。そして、左図柄が予定停止図柄でなか
った場合にはそのままサブルーチンプログラムが終了す
る。そしてこの図柄LEDコントロールサブルーチンプ
ログラムが繰返し実行されてS62の判断が繰返し行な
われるのであり、その間に左図柄LEDが変動して左図
柄が予定停止図柄となった場合にはS62によりYES
の判断がなされてS63に進み、左図柄停止フラグがク
リアされ、中図柄停止フラグがセットされてサブルーチ
ンプログラムが終了する。
次回の図柄LEDコントロールサブルーチンプログラム
が実行されるに際し、前記S63により中図柄停止フラ
グがセットされているために836によりYESの判断
がなされS64に進み、中図柄LEDの変動処理および
右図柄LEDの変動処理が行なわれる。その結果、左図
柄LEDの変動処理は行なわれないために左図柄は停止
制御されることになる。次に365に進み、中子定停止
図柄の3図柄手前であるか否かの判断が行なわれ、3図
柄手前でないと判断された場合にはS67に進むが、3
図柄手前であると判断された場合にはS66に進み、中
図柄用変動速度制御カウンタを1インクリメントし、S
67に進み、中図柄用変動が遅くなったか否かの判断が
なされ、遅くなっていない場合にはそのままサブルーチ
ンプログラムが終了するが遅くなった場合にはS68に
進む。
368では、中図柄が予定停止図柄か否かの判断が行な
われ、予定停止図柄でない場合にはそのままサブルーチ
ンプログラムが終了し、予定停止図柄になった段階で8
68によりYESの判断がなされ、369に進み、予定
停止図柄が左=中であるか否かの判断が行なわれる。つ
まり、このS69によりいわゆるリーチ状態が成立して
いるか否かの判断が行なわれるのであり、リーチ状態が
成立していない場合にはS71に進むが、リーチ状態が
成立している場合にはS70に進み、右図柄停止用基本
タイマがセットされ、右図柄用変動速度制御カウンタを
「1」インクリメントする処理がなされる。この右図柄
停止用基本タイマはリーチ状態が成立した場合に右図柄
の変動を所定時間行なわせるためのものであり、たとえ
ば3秒程度の時間をセットするものである。そして、右
図柄用変動速度制御カウンタが「1」インクリメントさ
れるために、右図柄の変動速度が16m5から32m5
に減速される。次に371に進み、中図柄停止フラグが
クリアされ、右図柄停止フラグがセットされてサブルー
チンプログラムが終了する。
次回の図柄LEDコントロールサブルーチンプログラム
が実行されるに再し、前記S71により右図柄停止フラ
グがセットされているために、S35によりYESの判
断がなされ、S72に進む。
S72では、右図柄LEDの変動処理が行なわれる。そ
の結果、左図柄LEDと中図柄LEDの変動処理が行な
われないために、左図柄表示LEDと中図柄表示LED
は停止制御される。次にS73に進み、右図柄停止用基
本タイマが終了したか否かの判断が行なわれる。この右
図柄停止用基本タイマは前記S69でYESの判断がな
された場合に前記S70によりセットされるものであり
、タイマが終了していなければそのままサブルーチンプ
ログラムが終了する。この右図柄停止基本タイマが終了
するまでの間、右図柄用変動速度制御カウンタの値はr
lJ  (S70参照)となっているために、右図柄表
示LEDが32m5のゆっくりとした変動速度で表示図
柄を変動させる。そして、右図柄停止用基本タイマが終
了した段階てS73によりYESの判断がなされ、S7
4に進む。
S74ないしS76の処理は、前述した左図柄LEDの
停止制御および中図柄LEDの停止制御と同様であるた
めにここでは説明の繰返しを省略する。なお、S75に
より右図柄用変動速度制御カウンタがさらに「1」イン
クリメントされるため、そのカウント値が「2」となり
右図柄の変動速度が64m5となりさらに遅い変動とな
る。なお、前記S69でNoの判断がなされた場合には
左図柄LED、中図柄LEDの場合と同様の変動速度で
制御される。次に377に進み、右図柄が予定停止図柄
か否かの判断が行なわれ、予定停止図柄でない場合には
そのままサブルーチンプログラムが終了し、予定停止図
柄になった段階で877によりYESの判断がなされ、
S78に進む。
378では、予定停止図柄が左=中=右であるか否かの
判断がなされ、左=中=右でない場合にはS79に進み
外れインターバルタイマがセットされ、左=中=右であ
る場合にはS80に進み、大当りフラグがセットされる
とともに大当りインターバルタイマがセットされる。こ
の大当りインターバルタイマは、可変表示装置の停止結
果が大当りの図柄の組合せとなった後実際に可変入賞球
装置が開成されるまでのインターバル時間を計時するた
めのものであり、たとえば4秒程度の時間がセットされ
る。この大当りのインターバル時間により、遊技者に期
待感を持たせることができ大当りの興奮をより一層盛り
上げることができる。
次に881に進み、右図柄停止フラグがクリアされた後
にサブルーチンプログラムが終了する。
第5I図、第51図、第5に図は、前記S57゜S64
.872により定義されたサブルーチンプログラムをし
めずフローチャートであり、第5■図は左図柄変動処理
サブルーチンプログラムを示すフローチャートであり、
第5J図は中図柄変動処理サブルーチンプログラムを示
すフローチャートであり、第5に図は右図柄変動処理サ
ブルーチンプログラムを示すフローチャートである。
第5I図の882により、左図柄LED用タイマが終了
したか否かの判断がなされる。そして終了していない場
合にはそのままサブルーチンプログラムが終了し、終了
した段階で882によりYESの判断がなされ、S83
に進み、左図柄用変動速度制御カウンタの値に応じた左
図柄LED用タイマがセットされ、次データアドレスが
セットされる。この383によりセットされる左図柄L
ED用タイマは、前述したように、左図柄用変動速度制
御カウンタのカウント値が「0」のときには16 m 
S %カウント値が「1」のときには32m5にタイマ
セットされる。その結果、たとえば左図柄用変動速度制
御カウンタのカウント値が「0」の場合には、16m5
にセットされているために、16m5が経過するまでS
82により繰返しNoの判断がなされ、16m5が経過
した段階でS82によりYESの判断がなされ再びS8
3により左図柄LED用タイマがセットされ、次データ
アドレスがセットされるのである。この次データアドレ
スとは、図柄用LEDデータ(第6A図ないし第6D図
に基づいて後述する)のアドレスのうち、現在図柄表示
用LEDで表示している図柄用LEDデータのアドレス
に対し1ド・ソト分変動した次のアドレスのことである
。次にS84に進み、左図柄用LEDデータが終了した
か否かの判断がなされ、未だに終了していない場合には
そのままサブルーチンプログラムが終了し、左図柄用L
EDデータが終了した段階で884によりYESの判断
がなされ、S85に進む。具体的には、図柄表示LED
で全ての種類の図柄を1通り表示させるのに必要な図柄
用LEDデータのアドレスは、第6A図〜第6D図にも
示されているように本実施例では7029〜729Fか
らなり、S83により逐−次データアドレスがセットさ
れて左図柄が変動しアドレスが7281 (第6D図参
照)になった時にS84によりYESの判断がなされる
。そしてS85に進み、トップアドレスが(本実施例で
は7029)がセットされてサブルーチンプログラムが
終了する。このトップアドレスとは、「0」の図柄を表
示させるのに必要な8アドレスのうち一番若いアドレス
を言い、詳しくは後述する。
第5J図および第5に図は、それぞれ中図柄変動処理サ
ブルーチンプログラム、右図柄変動処理サブルーチンプ
ログラムを示すフローチャートであり、第5I図の処理
と同様であるためにここでは詳細な説明を省略する。な
お、S91の「右図柄用変動速度制御カウンタ」は、r
OJ、Ill。
「2」の3つの値をとるために、右図柄LED用タイマ
のセット時間も、それぞれのカウント値に応じて、16
m5,32m5,64m5の3種類の時間にセットされ
る。
第6A図ないし第6D図は、マイクロコンピュータのR
OM62 (第4A図参照)に記憶されている図柄用L
EDデータおよびそのアドレスを示す図である。第6A
図ないし第6D図における一番左の列に示された数字や
文字(たとえば7029.702E、7033等)が、
図柄用LEDデータのアドレスを示したものであり、そ
のアドレスの右に示されている0、1からなる2進法表
記の数字が図柄用LEDデータである。1種類の図柄(
たとえば「0」)は、図柄用LEDデータの9ドツト×
8ドツトのデータにより表示される。
そして、「0」のデータに相当する図柄表示LEDのド
ツト部分はOFFに制御され、「1」のデータに相当す
る図柄表示LEDのドツト部分はONに制御されて発光
する。たとえば、第6A図のXLEDOの欄の一番左の
図柄用LEDデータ群では、「0」の図柄が表示される
ことになる。なお、9ドツト×8ドツトからなる図柄用
LEDデータ群のうち、5ドツト×7ドツトの部分を利
用して図柄表示LEDにより図柄が表示される。
方、9ドツト×8ドツトからなる図柄用LEDデータ群
が図示するように横方向に5列にわたって記憶されてお
り、この一番左の列の図柄用LEDデータ群は、前記表
示切替カウント値が「0」のときに用いられ、左から2
番目の列の図柄用LEDデータ群は表示切替カウンタが
「1」のときに用いられ、左から3列目の図柄用LED
データ群はカウント値が「2」のときに用いられ、左か
ら4列目の図柄用LEDデータ群はカウント値が「3」
のときに用いられ、一番右列の図柄用LEDデータ群は
カウント値が「4」のときに用いられる。たとえば、X
LEDOの欄の5種類の図柄用LEDデータ群のデータ
「1」で表わされた「0」の図柄は、表示切替カウンタ
が「0」のときに背の高い「0」の図柄となっており、
カウント値が「1」のときに1ドツト分背の低い「0」
となり、カウント値が「2」のときにさらに1ドツト分
背の低い「0」となっており、カウント値が「3」にな
れば1ドツト分背の高い「0」となり、カウント値が「
4」となれば、背の高さは変化することなく全体が1ド
ツト分縦方向にシフトした「0」となる。
次に、前記第5I図、第5J図、第5に図で説明した図
柄のスクロール表示に際しては、たとえばS83により
セットされた次データアドレスから7行分のアドレスに
相当する図柄用LEDデータによって図柄が表示される
のでありこのS83によってセットされる次データアド
レスが逐一更新されるために、表示される図柄がスクロ
ールする。たとえば、前記383によってセットされた
次データアドレスがr7029Jの場合には、7029
〜7047の7アドレスに相当する図柄用LEDデータ
で図柄が表示され、S83の次回の処理によってセット
された7アドレスが702Eの場合には、702E〜7
04Cの7アドレスに相当する図柄用LEDデータによ
り図柄が表示され、さらにS83の次回の処理によって
セットされた次データアドレスが7033の場合には、
7033〜7051の7アドレスに相当する図柄用LE
Dデータによって図柄が表示され、最終的に、7281
〜729Fの7アドレス(第6D図参照)に相当する図
柄用LEDデータによって図柄が表示され、再び702
9〜7047の7アドレスに相当する図柄用LEDデー
タによって図柄が表示され、以上のアドレスを繰返し巡
回しながらスクロール表示がなされるのである。なお、
実際の図柄表示LED30a 〜30c (第2図参照
)では、たとえば7029〜7047のアドレスによっ
て図柄を表示する場合に、最下行のLEDは7029の
アドレスに相当する図柄用LEDデータに基づき発光し
、最下行のLEDは7047のアドレスに相当する図柄
用LEDデータに基づき発光することになる。また、た
とえばアドレス704Cや7074さらには7090等
の図柄用LEDデータは必ず「0」となっており、スク
ロール表示の際に図柄と図柄の間をくぎるように構成さ
れている。なお、第6D図のアドレス7281ないし7
29Fに相当する図柄用LEDデータ群は、アドレスが
7263から7270の間になったときに図柄用LED
によってスクロール表示される図柄の変化に連続性を持
たせるために設けられているものである。ゆえに、この
アドレスの図柄用LEDデータ群は、前記アドレス70
29〜7047に相当する図柄用LEDデータと同じ内
容のデータで構成されている。そして、アドレ♂が72
81になったときにデータが終了したと判定され、トッ
プアドレス7029に戻る。
表示切替カウンタのカウント値に基づいた図柄の外形の
変形制御は、図柄が「1」〜「8」。
rンJ、rΩ」の場合には、前記「0」の図柄の場合と
同様に上下方向の変形制御が行なわれる。
しかし、図柄がr9J、  rVjの場合には、XLE
D9.XLEDDの欄に示されているように、図柄が横
方向に伸び縮みして変形制御が行なわれる。さらに、図
柄がrFJの場合には、xLEDBの欄に示されている
ように、左方向へ図柄がスクロール表示される。
なお、本実施例では、前述したように各図柄が変動中の
場合には表示切替カウンタのカウント値が「0」に対応
する図柄用LEDデータ群が用いられるように制御され
るが、各図柄が変動しているときに表示切替カウンタを
カウントアツプさせることにより、変動中の図柄を変形
させてもよい。
次に、表示切替カウンタのカウント値に基づいて図柄の
外形を変化させる制御の具体例を説明する。
■ 通常の可変表示中には、図柄が「0」=「1」−・
・・−「曇」のようにスクロール表示され、いわゆるリ
ーチ状態が成立すれば、第7図に示すように、左図柄表
示LEDと中図柄表示LEDとの図柄(図面では「7」
)が前記表示切替えカウンタの値に応じた外形になるよ
うに制御される。
まず(A)に示した一番背の高い外形の図柄が表示され
て表示切替タイマが終了されたときに表示図柄が(B)
図に示すように1ドツト分背が低(なり、さらに表示切
替タイマが終了すると(C)に示すようにもう1ドツト
分背が低くなり、次に表示切替タイマが終了すれば(D
)に示すように逆に1ドツト分背が高くなり、さらに表
示切替タイマが終了すれば(E)に示すように図柄の背
の高さはそのままの状態で図柄全体が上方に1ドツト分
シフトする。このような図柄の伸縮上下動を(F)〜(
D)に示すように右図柄表示LEDが停止するまで繰返
し行なう。このように外形を変形制御すれば、遊技機前
方側から見た場合に、図柄があたかも上方に繰返しジャ
ンプしているように見えて遊技効果が高まる。なお、前
記リーチ状態では右図柄表示LEDは通常通りスクロー
ル表示を行っている。たとえば、第7図の(A)では「
8jから「9」へのスクロール途中が示されており、(
B)では「9」から「り」へ、(C)では「p」からr
FJへ、(D)ではrFJから「Ω」へ、(E)では「
Ω」から「v」へ、(F)ではrVjから「灸」へ、(
G)では「曇」から「0」へ、(H)では「0」から「
1」へ、(I)では「1」から「2」へ、(J)では「
2」から「3」へ、(K)では「3」から「4」へ、(
L)では「4」から「5」へ、(M)では「5」から「
6」へ、(N)では「6」から「7」へのスクロール途
中が示されている。
■ 次に、大当りの図柄が成立した後回変人賞球装置が
開成するまでの大当りインターバル時間の間は、左、中
、右の3つの図柄表示LEDの表示図柄が前述したリー
チ状態と同じようにその外形が変化する。
■ 次に、可変入賞球装置が開成した後は、中図柄から
表示LEDではその可変入賞球装置内に入賞した入賞玉
の個数が表示されるのであり、可変入賞球装置内への入
賞玉が「0」・の間は図柄の外形の変形制御は行なわれ
ない。
■ 一方、開成した可変入賞球装置内にパチンコ玉が1
個入賞してから8個入賞するまでの間は、左、中、右の
図柄表示LEDで表示される図柄が前記リーチ状態で説
明したのと同様の外形の変形制御が行なわれる。前述し
た図柄の伸縮上下動は、rOJ〜「8コ、「少」、「Ω
」の図柄のみでありそれぞれ以外の図柄については他の
態様で外形の変形制御が行なわれる。たとえば入賞個数
が9個になれば、その「9」が中面柄表示LEDで表示
されるのであるが、その「9」の表示図柄の場合、横幅
方向の変形制御が行なわれる。具体的には、始めは横幅
5ドツト分いっばいに「9」が表示されるのであるが、
次の段階では横幅3ドツト分に「9」が表示されスリム
な「9」となり、次の段階では横方向中央の1ドツトに
より「1」が表示され、次の段階では横方向3ドツト分
を利用して「9」が表示され、次の段階では横方向5ド
ツト分を利用して「9」が表示される。
■ 可変入賞球装置が第1の状態になっている期間中に
繰返し継続条件が成立し、前回の可変入賞球装置の第1
の状態を終了させた後の次の可変入賞球装置の第1の状
態が再開されるまでのインターバル時間中においては、
前記■と同じ態様で図柄の外形の変形制御を行なう。
なお、図柄が「9」あるいはrVJでリーチ状態が発生
した場合には、前述した図柄の上下方向での変形制御に
代えて、前記■で説明した入賞個数表示で「9」が表示
されたときと同様に横方向の変形制御を行なう。さらに
、図柄はrFJでリーチ状態が発生し大当りとなった場
合には、上下方向あるいは横方向の変形制御を行わず、
たとえば左方向へのスクロール表示を行なう。前述した
伸縮上下動や横方向の変形制御は、遊技者が図柄の原形
を認識できかつ再び可変開始したと誤認しない程度に行
なうのが望ましい。
なお、本実施例では、可変表示装置9によって表示され
る図柄の外形を変形制御したが、それ以外のものたとえ
ば得点表示器17(第11ffi参照)によって表示さ
れる図柄すなわち得点の外形を所定条件の成立(たとえ
ば得点が所定値に達したとき)に基づき前述と同様に変
形制御させてもよい。
さらに、本実施例ではカード式のパチンコ遊技機を示し
たが、遊技者がパチンコ玉を購入して打球供給皿内に投
入して遊技を行なう一般的なパチンコ遊技機であっても
よい。
[発明の効果] 本発明は、予め定められた遊技状態が成立したことに基
づいて電気的表示手段で表示される表示用のキャラクタ
自体の形が変化して変化に富んだ表示を行なうことがで
きるために、予め定められた遊技状態が成立した場合の
遊技者の興奮をより一層盛り上げて遊技の興趣を十分に
盛り上げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかる遊技機の一例のパチンコ遊技
機を示す全体正面図である。 第2図は、遊技装置の一部内部構造を示す全体正面図で
ある。 第3図は、可変表示装置の内部構造を説明するための縦
断面図である。 第4A図は、パチンコ遊技機に用いられる制御回路を示
すブロック図である。 第4B図は、LED駆動回路およびそれに接続された各
種LEDの制御回路を示すブロック図である。 第5A図ないし第5に図は、第4A図および第4B図の
制御回路の動作を説明するためのフローチャートである
。 第6A図ないし第6D図は、図柄用LEDデータおよび
そのアドレスを示す説明図である。 第7図は、図柄の外形が変形していく過程を示した説明
図である。 図中、1は遊技機の一例のパチンコ遊技機、5は遊技盤
、6は遊技領域、9は電気的図柄表示手段の一例の可変
表示装置、10は可変入賞球装置、12a〜12cは始
動入賞口、17は得点表示器、24a、24bは可動部
材、30aは左図柄表示LED、30bは中間柄表示L
ED、30Cは右図柄表示LED、34は特定入賞口、
35は特定入賞玉検出器、36は入賞個数検出器、51
はレンズ、52はレンズカバー、49はLED基板、6
0はマイクロコンピュータ、74はLED駆動回路であ
る。 第1図 第5A図 第ダB図 第ダご図 第ダF図 2.5Q図 第りH図 ■ 第6八図 704C 700C 70A1 70A1 70A6 70AB 70B0 70B5 70C4 XLEDO+ 000011108  00000000B00010
001B  00001110B00010001B 
 00010001800010001B,OOO10
001B00010001B,OOOIOOOIB00
001110B  OOO10001B0000111
0B,OOOOOOOOB,OOOOOOOOB,OO
OOOOOOB,OOOOIIIO800000000
B,OOOOOOOOB,OOOOOOOOB,OOO
OOOOOB,OOOOOOOOBχLEDI: 00001110B  OOOOOOOOB00000
100B  OOOOIIIOB00000100B 
 OOOOOIOOB00000100B,OOOOO
IOOB00000110B,OOOOOIOOB00
000100B  OOOOOIIOB0000000
0B  OOOOOIOOB00000000B,OO
OOOOOOB,OOOOOOOOB,OOOOOOO
OB,OOOOOOOOBXLED2+ 00011111B  OOOOOOOOB00000
010B  OOOIIIIIB00000100B,
OOOOOIOOB,OOOOIIOOB,OOOOO
IOOB  OOOOOOIOB00001000B,
OOOOOIOOB00010001B  00001
000B00001110B  OOOIOOOIB0
0000000B,OOOOIIIOB0000000
0B,OOOOOOOOB,OOOOOOOOB,OO
OOOOOOB  OOOOOOOOBXLED3+ 00001110B,OOOOIIIOB,OOOOI
IIOB,OOOOI110B  OOOOOOOOB
00010θOIB,OOOIOOOIB,OOOIO
OOIB,OOOIOOOIB  OOOOIIIOB
00010000B,OOOIOOOOB,OOOOI
IOOB,OOOIOOOOB,OOOIOOOIB0
00011θOB,OOOOIIOOB  00010
001B,OOOOIIOOB,OOOIOOOOB0
0010000B,OOOIOOOIB,OOOOII
IOB  00010001B、00001!OOB0
0001110B, OOOIOOOIB000000
00B  00001110B00000000B,O
OOOOOOOB,OOOOOOOOB,OOOOOO
OOB,OOOOOOOOB第6B図 70C9 70C9 70CE ?OD3 70D8 70DD 70E2 70E? 70EC 70F1 70F1 70F6 70FB 710A 710F XLED4 : 00001000B,OOOOIOOOB,OOOOI
OOOB  OOOOIOOOB OOOOOOOOB
00001000B,OOO11111B  OO01
1111B  00011111B  OOOOIOO
OB00011111B,OOOOIOOIB,OOO
OIOIOB,OOOOIOOIB,0001illI
B00001001B,OOOOIOIOB,OOOO
IIOOB,OOOOIOIOB,OOOOIOOIB
00001010B,00001100B,OOOOI
OOOB,00001100B,OOOOIO10B0
0001100B  OOOOIOOOB,OOOOO
OOOB  OOOOIOOOB  OOOOIIOO
B00001QOOB  OOOOOOOOB  OO
OOOOOOB,OOOOOOOOB,OOOOIOO
OB00000000B,OOOOOOOOB,OOO
OOOOOB,OOOOOOOOB  OOOOOOO
OBXLED5+ 00001110B  OOOO1110B,OOOO
IIIOB,OOOOIIIOB  OOOOOOOO
B00010001B  OOOIOOOIB  OO
OIOOOIB  OOOIOOOIB  00001
110800010000B  OOOIOOOOB 
 OOOIOOOOB  000100008  00
010001B00010000B,00001111
B,00001111B,00001111B,OOO
IOOOOB00001111B,OOOOOOOIB
,OOOII111B,OOOOOOOIB  OOO
OIIIIB00000001B,OOOIIIIIB
,OOOOOOOOB,00011111B  OOO
OOOOIB00011111B  OOOOOOOO
B  OOOOOOOOB00000000B,OOO
OOOOOB,OOOOOOOOBXLED6+ 00001110B,OOOOIIIOB  OOOO
IIIOB  OOOOIIIOB  OOOOQOO
OB00010.001B,OOOOII10B,OO
OO1111B  00010001B713C 714l 00001110B,OOOOOOOOB,OOOOO
OOOB,OOOOOOOOB  OOOOIIIO8
00000000B,OOOOOOOOB,OOOOO
OOOB,OOOOOOOOB  OOOOOOOOB
XLED7 + 00000100B,OOOOOIOOB,OOOOO
IOOB,OOOOOIOOB  OOOOOOOOB
00000100B,OOOOIOOOB,OOOOI
OOOB,OOOOIOOOB,OOOOOIOOB7
15F 00011111B,OOOOOOOOB,OOOOO
OOOP00000000B,OOOOOOOOB,O
OOOOOOOB,OOOOOOOOB,000000
008第6C図 7169   XLED8ニ ア16g   00001110B、00001110
B、00001110B、0000n+oB、0OOO
OOOOB00010001B、0OO100OIB、
0OOOIIIOB00001110B  0OO10
0OIB  0OO100OIB00010001B、
0OOOI110B、0OO100OIB000011
10B、0OO100OIB 0OOO1110B71
82   00010001、B、0OOOIIIOB
、0OOOOOOOB、0OOOIIIOB  0OO
100OIB7187   00001110B、0O
OOOOOOB、0OOOOOOOB、0OOOOOO
OB  0OOQIIIOB718C00000000
B、00000000B、00000000B、0OO
OOOOOB、0OOOOOOOB7191   XL
ED9+ 7191   00001110B、00000100
B、00000100B、0OOOO100B、0OO
OIIIOB00000100B、0OOOIOIOB
  0OO100OIB00000100B、0OOO
1000B、0OO100OOB00000100B、
0000110.OB、00011110B00000
100B、0OOOIOIOB、0OO100OIB?
IB4   00000000B、00000000B
、00000000B、0OOOOOOOB、0OOO
OOOOB?IBIll   XLEDA+ 00010100B  0OOIO100B  0OO
OOIlOB1D2 1D7 ?IDC 1E1 00010100B、0OOOI100B。 00001100B、0OOOOOOOB。 00000000B、0OOOOOOOB、0OOOO
OOOB、0OOOOOOOB、0OOOOOOOBX
LEDB+ 00000000B、0OOOOOOOB、0OOOO
OOOB、0OOOOOOOB  0OOOOOOOB
第に0図 XLEDC: XLEDD+ XLEDE+ XLEND+ 29F 00001110B、 0OOOOOOOB、 0OO
OOOOOB、 0OOOOOOOB、 000011
10B第q図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 決められたある形を有し所定の情報を遊技者に視認させ
    るための表示用キャラクタを電気的に表示する電気的表
    示手段を含む遊技機であって、予め定められた遊技状態
    が成立したことを検出する遊技状態検出手段と、 該遊技状態検出手段の検出出力に基づいて前記キャラク
    タの形を変化させるための変形信号を出力するキャラク
    タ変形制御手段とを含み、 前記電気的表示手段は、前記キャラクタ変形制御手段の
    変形制御信号に基づいて表示するキャラクタを変形可能
    な可変形表示手段で構成されている、遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09700A (ja) * 1995-06-19 1997-01-07 Sankyo Kk 遊技機
JPH09206436A (ja) * 1996-02-01 1997-08-12 Sankyo Kk 遊技機
JP2007260442A (ja) * 2007-07-17 2007-10-11 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2008221026A (ja) * 2008-06-26 2008-09-25 Sankyo Co Ltd 遊技機

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